JPH04217718A - 電子レンジのターンテーブル - Google Patents

電子レンジのターンテーブル

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Publication number
JPH04217718A
JPH04217718A JP40268590A JP40268590A JPH04217718A JP H04217718 A JPH04217718 A JP H04217718A JP 40268590 A JP40268590 A JP 40268590A JP 40268590 A JP40268590 A JP 40268590A JP H04217718 A JPH04217718 A JP H04217718A
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JP
Japan
Prior art keywords
turntable
oven
electric motor
turned
microwave oven
Prior art date
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Pending
Application number
JP40268590A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshikimi Tazumi
宜公 田積
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP40268590A priority Critical patent/JPH04217718A/ja
Publication of JPH04217718A publication Critical patent/JPH04217718A/ja
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  • Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
  • Electric Ovens (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】この発明は、電子レンジのターン
テーブルに関する。 【0002】 【従来の技術】電子レンジのターンテーブルには、従来
、図6に示すように、ターンテーブル61とその駆動部
62を組み合わせて一つのユニットにしたものがある(
米国特許No.4,788,397)。図7はこのター
ンテーブルユニットのVII−VII線断面図である。 ターンテーブル61は、その中心軸63が駆動部62に
固定されたベース64によって回転自在に支持されてお
り、その周辺部が上記ベース64に回転自在に取り付け
られた複数のローラ65,65,..によって支持され
ている。更に、周囲に設けられた歯66が、上記駆動部
62の内部に設けられた駆動源であるぜんまい67に連
結された歯車68の歯とかみ合っている。そして、上記
ぜんまい67の力により軸63を回転中心としてベース
64上を回転する。図8は上記駆動部62の詳細図であ
り、ぜんまい67と歯車68とはプレート69を貫通す
る軸71で連結されている。このぜんまい67は円筒状
の容器72の内壁72aに先端部が固定されている。上
記歯車68はまた、歯車75と連結されている。この歯
車75は中間歯車76、ラッチェット歯車77を介して
揺動部材78に連結されている。そして、スイッチ80
をOFFにした状態(実線で示す状態)ではスイッチ8
0が揺動部材78を係止するようになっている。スイッ
チ80をONの状態(破線で示す状態)にすると、揺動
部材78は自由に揺動するようになる。従って、歯車6
8も自由に回転できるようになり、ぜんまい67の力に
よりターンテーブル61が回転する。一方、スイッチ8
0をOFFにすると歯車68が使用方向に回転しないた
め、ターンテーブル61は回転しない。しかし、この場
合、ターンテーブル61を手で使用回転方向と逆方向に
回すと歯車68が使用回転方向と逆方向に回転しようと
して歯車75を時計方向に回転させる。この歯車75に
連結した中間歯車76は実線と破線で示した位置を移動
するようになっていて、歯車75が時計方向に回転する
と破線の位置まで移動してラッチェット歯車77からは
ずれる。従って、歯車68は使用回転方向と逆方向に回
転し、ぜんまい67を巻くことができる。上記ぜんまい
67を収納した容器72は内壁72aと外壁72bの二
重の壁を有して、マイクロ波が内部に入らない構造にな
っている。また、歯車75から揺動部材に至る一連の歯
車群はプラスチックのようなマイクロ波の影響をうけな
い部材でできている。このように、マイクロ波によって
ぜんまいや歯車群が変形して異常な運動を起こさないよ
うになっている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
ターンテーブルユニットは、駆動源としてぜんまい67
を使用していて、使用前にターンテーブル61を手で回
して上記ぜんまい67を巻く必要があるため、操作が面
倒であるという欠点がある。また、駆動部62が比較的
大きな部分を占めるので、ユニット全体の大きさの割り
にはターンテーブルの面積が小さく、オーブン庫内の空
間を有効に使うことができないために、加熱エネルギー
の損失も大きくなり、加熱効率が悪くなるという欠点が
ある。そこで、この発明の目的は、使用前にぜんまいを
巻くような面倒な操作をなく、駆動部の面積が小さいタ
ーンテーブルを提供することにある。 【0004】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
、第1の発明のターンテーブルは、電子レンジ本体に回
転自在に支持されると共に、回転中心を中心とした円の
円周方向に回転可能な車輪と、上記車輪を駆動する電動
機と、上記電子レンジのオーブンランプからの光を電気
エネルギーに変換して、上記電動機に電源を供給する電
源供給手段とを備えたことを特徴としている。また、第
2の発明のターンテーブルは、電子レンジ本体に回転自
在に支持されると共に、回転中心を中心とした円の円周
方向に回転可能な車輪と、上記車輪を駆動する電動機と
、上記電子レンジのマイクロ波発生手段からのマイクロ
波を電気エネルギーに変換して、上記電動機に電源を供
給する電源供給手段とを備えたことを特徴としている。 【0005】 【作用】第1の発明においては、電源供給手段がオーブ
ンランプからの光を電気エネルギーに変換して電動機に
電源を供給する。そうすると、上記電動機が回転して車
輪を駆動し、ターンテーブルが回転する。このように、
オーブンランプの点灯によって自動的にターンテーブル
が回転するようになっているので、従来例のようにぜん
まいを巻いたり、スイッチを入れたりする手間が省ける
。また、上記電源供給手段、電動機および車輪はターン
テーブルと一体になっているので、被調理物を載せる部
分を大きくでき、加熱エネルギーの有効利用が図れる。 また、第2の発明においては、電源供給手段がマイクロ
波発生手段からのマイクロ波を電気エネルギーに変換し
て電動機に電源を供給する。そうすると、上記電動機が
回転して車輪を駆動し、ターンテーブルが回転する。こ
のように、マイクロ波発生手段によるマイクロ波の発生
により自動的にターンテーブルが回転するようになって
いるので、従来例のようにぜんまいを巻いたり、スイッ
チを入れたりする手間が省ける。また、上記電源供給手
段、電動機および車輪はターンテーブルと一体になって
いるので、被調理物を載せる部分を大きくでき、加熱エ
ネルギーの有効利用が図れる。 【0006】 【実施例】以下、この発明を図示の実施例により詳細に
説明する。 第1の発明の実施例   図1は本実施例のターンテーブルの概略構成を示す
断面図、図2は図1のII−II線断面図である。この
ターンテーブル1は、オーブン庫の床面2に支持部材3
によって回転自在に支持された皿部4と、この皿部4と
一体に形成された断面コの字状の第1枠部材5と、上記
第1枠部材5と組み合わされて駆動室6を形成する第2
枠部材7とから構成されている。そして、上記第1枠部
材5の上部外側にはオーブンランプ(図示せず)からの
光を電気エネルギーに変換する太陽電池8を備えている
。この太陽電池8は駆動室6に設けられた電動機9と端
子盤10を介して電線11で接続されており、変換した
電気エネルギーにより上記電動機9を回転させることが
できるようになっている。この電動機9の駆動軸12に
は車輪13が嵌合しており、この車輪13は上記第2枠
部材7を貫通してオーブン庫の床面2と接触し、上記支
持部材3を中心とした円の円周方向に回転するようにな
っている。また、このターンテーブル1は上記車輪13
以外に、上記皿部4の下面周辺部にその円周方向に回転
自在に取り付けられた複数個の車輪(図示せず)を有し
ている。従って、太陽電池8にオーブンランプの光があ
たると電動機9に電源が供給され、電動機9が回転し、
その回転に伴って車輪13が回転し、それによってター
ンテーブル1が回転する。このターンテーブル1上に搭
載された被加熱物(図示せず)はマグネトロン(図示せ
ず)が発生したマイクロ波によって加熱されるが、この
マイクロ波が駆動室6内に侵入すると、上記駆動軸12
や車輪13等が変形して誤動作の原因となる。そのため
、上記第1枠部材5と第2枠部材7のつなぎ合わせ部の
隙間14をマイクロ波の波長の1/4とすることにより
インピーダンスを大きくして、内部にマイクロ波が入ら
ないようにしている。なお、15,16はそれぞれ電動
機9、車輪13を支持する支持部材である。このように
、本実施例のターンテーブル1は、太陽電池8がオーブ
ンランプからの光を電気エネルギーに変換し、その電気
エネルギーによって電動機9が回転し、その回転に伴っ
て車輪13が回転し、それによって支持部材3を回転中
心として回転するようになっているので、オーブンラン
プを点灯することにより自動的に回転し、従来例のよう
にぜんまいを巻いたり、スイッチを入れたりする手間が
省ける。 また、調理後にドアを空けるとオーブンランプが消える
ようにしておけば、調理物を取り出すときにターンテー
ブル1が自動的に停止し、ターンテーブル1を停止させ
る手間が省ける。また、このターンテーブル1は内部に
駆動部を収納した構造になっているので、従来例のよう
に駆動部と回転部をギアで連結したりする必要がないた
め、駆動部の面積を小さくでき、従って、皿部の面積、
すなわち、加熱有効面積を大きくでき、加熱効率がよく
なる。 【0007】第2の発明の実施例   図3は本実施例のターンテーブルの概略構成を示す
断面図、図4は図3のIV−IV線断面図、図5は本実
施例の回路図である。本実施例のターンテーブル21は
、図1のターンテーブル1に対し、太陽電池8の代わり
に、マイクロ波受信用のアンテナ28と、このアンテナ
28に接続されたダイオード29と、このダイオード2
9に接続された平滑用のコンデンサ30を備えたもので
あり、その他の構成はターンテーブル1と同じである。 同一構成品には同一符号を付して説明を省略する。この
ターンテーブル21の第1枠部材5の上記アンテナ28
を導入する部分には、余分なマイクロ波を駆動室6内に
取り込まないようにシーラー部31を設けている。この
シーラー部31は、シール部材32を有していて、この
シール部材32と第1枠部材5との隙間をマイクロ波の
波長の1/4倍にすることにより、インピーダンスを大
きくして、マイクロ波が内部に入らない構造になってい
る。上記アンテナ28はマグネトロン(図示せず)が発
生したマイクロ波を受信して、電気エネルギーに変換し
、ダイオード29を介して電動機9に電源を供給する。 この電源供給により電動機9が回転し、その回転に伴っ
て車輪13が回転し、それによってターンテーブル21
が回転する。このように、マグネトロンを駆動すること
によりターンテーブル21が自動的に回転するので、第
1の発明の実施例の場合と同様に操作の手間が省ける。 また、調理終了後にドアを空けて調理物を取り出すとき
には、マグネトロンは停止しているので、ターンテーブ
ルも自動的に停止しており、ターンテーブルを停止する
必要がない。また、このターンテーブル21は、図1の
ターンテーブル1と同様、内部に駆動部を収納した構造
になっているので、駆動部の面積を小さくでき、従って
、皿部の面積、すなわち、加熱有効面積を大きくでき、
加熱効率がよくなる。   【0008】 【発明の効果】以上より明らかなように、第1の発明の
ターンテーブルは、電子レンジ本体に回転自在に支持さ
れると共に、回転中心を中心とした円の円周方向に回転
可能な車輪と、上記車輪を駆動する電動機と、上記電子
レンジのオーブンランプからの光を電気エネルギーに変
換して、上記電動機に電源を供給する電源供給手段とを
備えているので、オーブンランプの点灯によって自動的
に回転し、従来例のようにぜんまいを巻いたり、スイッ
チを入れたりする手間が省ける。また、上記電源供給手
段、電動機および車輪はターンテーブルと一体になって
いるので、被調理物を載せる部分を大きくでき、加熱エ
ネルギーの有効利用が図れる。また、第2の発明のター
ンテーブルは、電子レンジ本体に回転自在に支持される
と共に、回転中心を中心とした円の円周方向に回転可能
な車輪と、上記車輪を駆動する電動機と、上記電子レン
ジのマイクロ波発生手段からのマイクロ波を電気エネル
ギーに変換して、上記電動機に電源を供給する電源供給
手段とを備えているので、マイクロ波発生手段によるマ
イクロ波の発生により自動的に回転し、従来例のように
ぜんまいを巻いたり、スイッチを入れたりする手間が省
ける。また、上記電源供給手段、電動機および車輪はタ
ーンテーブルと一体になっているので、被調理物を載せ
る部分を大きくでき、加熱エネルギーの有効利用が図れ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】  第1の発明の一実施例の概略構成を示す断
面図である。
【図2】  図1のII−II線断面図である。
【図3】  第2の発明の一実施例の概略構成を示す断
面図である。
【図4】  図3のIV−IV線断面図である。
【図5】  上記第2の発明の実施例の回路図である。
【図6】  従来例の外観図である。
【図7】  図6のVII−VII線断面図である。
【図8】  上記従来例の駆動部の詳細図である。
【符号の説明】
1,21…ターンテーブル、2…オーブン庫、3…支持
部材、4…皿部、5…第1枠部材、6…駆動室、7…第
2枠部材、8…太陽電池、9…電動機、10…端子盤、
11…電線、12…駆動軸、13…車輪、28…アンテ
ナ、29…ダイオード、30…コンデンサ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  電子レンジ本体に回転自在に支持され
    ると共に、回転中心を中心とした円の円周方向に回転可
    能な車輪と、上記車輪を駆動する電動機と、上記電子レ
    ンジのオーブンランプからの光を電気エネルギーに変換
    して、上記電動機に電源を供給する電源供給手段とを備
    えたことを特徴とする電子レンジのターンテーブル。
  2. 【請求項2】  電子レンジ本体に回転自在に支持され
    ると共に、回転中心を中心とした円の円周方向に回転可
    能な車輪と、上記車輪を駆動する電動機と、上記電子レ
    ンジのマイクロ波発生手段からのマイクロ波を電気エネ
    ルギーに変換して、上記電動機に電源を供給する電源供
    給手段とを備えたことを特徴とする電子レンジのターン
    テーブル。
JP40268590A 1990-12-17 1990-12-17 電子レンジのターンテーブル Pending JPH04217718A (ja)

Priority Applications (1)

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JP40268590A JPH04217718A (ja) 1990-12-17 1990-12-17 電子レンジのターンテーブル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP40268590A JPH04217718A (ja) 1990-12-17 1990-12-17 電子レンジのターンテーブル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04217718A true JPH04217718A (ja) 1992-08-07

Family

ID=18512484

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP40268590A Pending JPH04217718A (ja) 1990-12-17 1990-12-17 電子レンジのターンテーブル

Country Status (1)

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JP (1) JPH04217718A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3130364A1 (de) * 1981-01-28 1982-10-21 K.K. Kenshin, Tokyo Korkenzieher

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3130364A1 (de) * 1981-01-28 1982-10-21 K.K. Kenshin, Tokyo Korkenzieher

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