JPH04216051A - 印刷装置胴に設けられた胴溝に挿入するための充てん部材 - Google Patents

印刷装置胴に設けられた胴溝に挿入するための充てん部材

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JPH04216051A
JPH04216051A JP3026170A JP2617091A JPH04216051A JP H04216051 A JPH04216051 A JP H04216051A JP 3026170 A JP3026170 A JP 3026170A JP 2617091 A JP2617091 A JP 2617091A JP H04216051 A JPH04216051 A JP H04216051A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylinder
filling member
printing device
filling
groove
Prior art date
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Pending
Application number
JP3026170A
Other languages
English (en)
Inventor
Reinhard Zeller
ラインハルト　ツェラー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Manroland AG
Original Assignee
MAN Roland Druckmaschinen AG
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Filing date
Publication date
Application filed by MAN Roland Druckmaschinen AG filed Critical MAN Roland Druckmaschinen AG
Publication of JPH04216051A publication Critical patent/JPH04216051A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F27/00—Devices for attaching printing elements or formes to supports
    • B41F27/12—Devices for attaching printing elements or formes to supports for attaching flexible printing formes
    • B41F27/1293—Devices for filling up the cylinder gap; Devices for removing the filler

Landscapes

  • Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
  • Rotary Presses (AREA)
  • Printing Plates And Materials Therefor (AREA)
  • Supply, Installation And Extraction Of Printed Sheets Or Plates (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ウェブ輪転印刷機、特
にオフセット輪転印刷機における印刷装置胴に設けられ
た胴溝に挿入するための充てん部材であって、互いに隣
接し合う胴溝開口が互いに通過し合う際に、第１の印刷
装置胴の胴溝に配置された一方の充てん部材が、第２の
印刷装置胴の胴溝に配置された同一形式の他方の充てん
部材上を転動するようになっている形式のものに関する
。
【０００２】
【従来の技術】ドイツ連邦共和国特許第３５４０５８１
号明細書に基づき公知のこのような形式のレール状の充
てん部材は、有利にはほぼきのこ形の横断面を有してい
て、直接または間接的に胴溝底部に載着している。この
ような形式の充てん部材を用いると、隣接し合う胴溝が
互いに通過し合う際に生じる衝突を減衰することができ
るか、もしくはその作用を軽減することができるので、
これによって印刷品質が改善される。この公知の充てん
部材で提案された軸方向長さが比較的短かく形成されて
いることに基づき、隣接し合う２つの印刷装置胴の１ト
ンまたは２トンのオーダの高い当付け力によって著しい
負荷が生ぜしめられ、このような負荷は、充てん部材が
比較的短かいことに基づき著しい面負荷を生ぜしめる。 早期の摩耗を阻止するためには、高価な値段の高い材料
を使用しなければならない。たとえばドイツ連邦共和国
特許第３６４４５０１号明細書に基づいて公知のほぼ胴
長さに等しい充てん部材は胴溝衝突の減衰に関して不充
分な作用を有している。その理由は、縁範囲で、つまり
印刷装置胴の端部で充てん部材が著しい負荷をかけられ
るのに対して、ほぼ印刷胴中央では支持作用が得られな
いからである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は冒頭で
述べた形式の充てん部材を改良して、最大で胴長さに等
しい長さを有していてよく、ほぼ胴長さに等しい公知の
充てん部材の欠点を回避して胴溝衝突の有効な減衰を達
成することができ、しかも短かい充てん部材の場合のよ
うに高い面負荷の理由で生じる摩耗に基づき部分的に過
度に頻繁に必要となる充てん部材交換を甘受しなくて済
むような充てん部材を提供することである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の第１の構成では、胴溝に配置された充てん部
材が、胴溝底部と共に、胴入れ時に予想されるべき曲げ
ラインに相応して湾曲させられた内側の、つまり胴溝底
部に近い側の縁部を有しており、前記充てん部材の外側
の、つまり胴溝底部から遠い側の縁部が、軸方向で見て
平らな縁部を形成しており、該縁部が２つの印刷装置胴
の胴入れされた状態において、両胴溝が互いに通過し合
う際に平らに重なり合うようにした。
【０００５】さらに、上記課題を解決するために本発明
の第２の構成では、互いに隣接し合う胴溝に配置された
充てん部材が、軸方向で見て平らに構成された内側の、
つまり胴溝底部に近い側の縁部を有しており、前記充て
ん部材の外側の、つまり胴溝底部から遠い側の縁部がそ
れぞれ外方にほぼ凸状に湾曲させられていて、前記両胴
溝が互いに通過し合う際に前記両外側の縁部が、軸方向
長さに関して短縮された接触面に沿ってのみ互いに接触
するようにした。
【０００６】
【発明の効果】請求項１に記載の構成、つまり本発明の
第１の構成の大きな利点は、本発明による充てん部材の
構成により、隣接し合う胴溝が互いに通過し合う際に充
てん部材が全長にわたって接触し、したがって大きな当
付け力が適宜に分配されるので、単位面積当たりの圧力
が、公知の比較的短かい充てん部材の場合よりも低くな
ることにある。
【０００７】請求項２に記載の本発明の第２の構成の大
きな利点は、充てん部材のいわば自己位置調整が得られ
ることにある。それというのは、使用の経過中に生じる
充てん部材の摩耗、ひいては著しい縮小に基づき、隣接
し合う胴溝が互いに通過し合う際に前記充てん部材がも
はや著しく曲がらなくなり、したがって充てん部材の「
直立」が期待され得るからである。この場合、胴溝が互
いに通過し合う度に摩耗に基づいて接触面積が大きくな
り、ひいては単位面積当たりの押付け圧が低下し、この
ことはやはり引き続き起こる摩耗を阻止するか、もしく
は減少させる。前記両変化構成に共通の原理とは、軸方
向で見た充てん部材の１つの縁部が湾曲させられている
ことにある。本発明による充てん部材は最大で印刷装置
胴とほぼ同じ長さを有しているか、または印刷装置胴の
長さよりも短かい長さを有していてよい。
【０００８】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく
説明する。
【０００９】図１には、汎用の形式で側壁（図示しない
）に支承された２つの印刷装置胴１，２、たとえばオフ
セットウェブ輪転印刷機のゴム胴が示されており、これ
らの印刷装置胴は典型的に小幅の胴溝３，４を備えてい
る。運転中に両印刷装置胴１，２がたとえば１トンまた
は２トンのオーダの高い力で互いに当て付けられると、
胴枕リングによるゴムブランケット位置整定に基づき各
印刷装置胴１，２に対して曲げライン５もしくは６が生
ぜしめられる。
【００１０】図１に示したように、周知のように胴溝３
，４が互いに通過し合う際に生じる胴溝衝突を回避する
か、もしくは減衰するためには、前記胴溝に挿入された
充てん部材７，８が特別の形式で等しく構成される。
【００１１】充てん部材７は内側の、つまり胴溝底部に
近い側の縁部９を有しており、この縁部は印刷装置胴１
に対して予想されるべき曲げライン５に相応して胴溝底
部２４と共に湾曲させられている。それに対して、充て
ん部材７の外側の、つまり胴溝底部から遠い側の縁部１
１は印刷装置胴１の軸方向で見て平らに構成されている
。
【００１２】同じ形式で胴溝４内の充てん部材８と印刷
装置胴２の胴溝底部２３とが構成されている。すなわち
、充てん部材８は予想されるべき曲げライン６に相応し
て内側の縁部１０で湾曲させられていて、外側の縁部１
２で平らに構成されているので、両外側の縁部１１，１
２は互いに平行に延びていると有利である。
【００１３】これにより、印刷装置胴１，２の胴入れさ
れた状態において図１に拡大して示した印刷装置胴１，
２の変形が生じ、この場合、両充てん部材７，８はその
外側の縁部１１，１２で印刷装置胴１，２の全軸方向長
さにわたって互いに重なり合う。
【００１４】したがって、公知の短かい充てん部材に比
べて相応により好都合な、つまりより小さな面負荷が生
ぜしめられ、しかもそれにもかかわらず公知の充てん部
材において生じたような印刷装置胴１，２の端部におけ
る問題が生じない。要するに、公知の長い充てん部材に
比べて本発明により構成された充てん部材７，８は胴溝
衝突の減衰もしくは抑制に関して著しく有効となり、し
かもその寿命は短かい充てん部材に比べて改善され、よ
り安価な材料もしくはそれ程高価でない材料が使用され
る。
【００１５】図２に示した、印刷装置胴の胴溝に挿入可
能な本発明により構成された充てん部材１３，１４は軸
方向で見て平らな各１つの内側の縁部１５もしくは１７
を有しており、それに対して外側の、つまり胴溝底部か
ら遠い側の縁部１６，１８は印刷装置胴の当付け時に予
想されるべき曲げラインに相応して湾曲させられている
と有利であるが、しかしこの場合に前記両縁部は図１に
示した充てん部材７，８の湾曲と同じ方向に湾曲させら
れているのではなく、その逆の方向に、つまり互いに向
かい合わされた縁部１６，１８に関してほぼ凸状に、所
属の印刷装置胴の予想されるべき曲げラインに相応して
湾曲させられている。したがって、図２ａに示した充て
ん部材１３，１４は接触面１９でしか接触しておらず、
この接触面は点負荷もしくは線負荷の発生を回避するた
めに、経験もしくは実験に基づいて規定可能な所定の範
囲にわたって、有利にはほぼ胴の各１／３区分の真ん中
の区分において場合によっては平らに構成されていても
よい。したがって、充てん部材１３，１４の構成では公
知の短かい充てん部材の場合と同じ利点が得られ、さら
に付加的に接触面１９の範囲における摩耗時にいわば自
動的な追従位置調整が行なわれる。図２ａ′に示したよ
うに、摩耗してない新しい状態において充てん部材１３
，１４は比較的強く変形されて曲げられる。使用中の摩
耗、ひいては材料損耗もしくは材料変形に基づき、充て
ん部材の縮小が行なわれる。このような縮小は、図２ｂ
′に示したように隣接し合う胴溝が互いに通過し合う際
に充てん部材がもはや著しく曲がらないことによって補
償される。さらに、図２ｂに示したように胴軸方向で見
て延長された接触面２０が生ぜしめられる。
【００１６】図２ｃ′に示したようにさらに摩耗が続く
と、充てん部材１３，１４の曲げはもはやほとんど認識
不可能となる。すなわち、両充てん部材は隣接した胴溝
が互いに通過し合う際にほぼ直立したままとなり、その
上、軸方向でさらに増大されたかもしくは延長された接
触面２１が生ぜしめられる。
【００１７】図２に示した充てん部材１３，１４の互い
に向かい合って位置する湾曲させられた縁部１６，１８
はその端部において実際には最大０．１〜０．２ｍｍの
間隔しか有していない。すなわち、図２に示した縁部１
６，１８の湾曲は判かり易くするために極端に大きく示
されている。
【００１８】図１に示した一貫して延びる充てん部材に
対して択一的に、２つ以上のセグメント状の切片２２を
も使用することができる。これらの切欠は、一貫して延
びる充てん部材８とほぼ同じ機能を引き受けるように成
形されている。しかしながら、たとえば製作問題が少な
いという実地的な理由に基づき、同じ作用を有する複数
の個別セグメントの切片２２の代わりに、一貫して延び
る充てん部材８を使用する方が有利になる。
【００１９】充てん部材７，８もしくは１３，１４を各
印刷装置胴と共に、生じる曲げラインに相応して曲げら
れないようにしたい場合には、たとえば胴溝に充てん部
材を位置固定するためのばねを備えた保持装置が使用さ
れる。これによって、たとえば数１／１０ｍｍの範囲の
相応する遊びもしくは自由度が生ぜしめられる。図１に
示した構成では、胴中央に保持装置が配置されていると
望ましい。これによって充てん部材７，８は印刷装置胴
１，２の弛緩された状態において側方で、もしくは胴溝
底部の端部で少しだけ持ち上がることができる。充てん
部材１３，１４においては、たとえば各２つの保持装置
が印刷装置胴に設けられると有利である。これによって
、場合によっては印刷装置胴の弛緩された状態において
充てん部材が胴中央で胴溝底部から少しだけ持ち上がり
得る。
【００２０】胴全長にわたって充てん部材が固定される
と、充てん部材は印刷装置胴の曲げに相応して一緒に曲
げられ、このことは長い印刷装置胴においては、つまり
広幅の印刷機においてはほとんど問題にならない。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明による充てん部材の第１実施例を示す図
である。
【図２】本発明による充てん部材の第２実施例を３つの
摩耗過程で平面図ａ，ｂ，ｃと対応する側面図ａ′，ｂ
′，ｃ′とによって示す図である。
【符号の説明】
１，２　　　　印刷装置胴 ３，４　　　　胴溝 ５，６　　　　曲げライン ７，８　　　　充てん部材 ９，１０，１１，１２　　　　縁部 １３，１４　　　　充てん部材 １５，１６，１７，１８　　　　縁部 １９，２０，２１　　　　接触面 ２２　　　　切欠 ２３，２４　　　　胴溝底部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】　　ウェブ輪転印刷機における印刷装置胴
    に設けられた胴溝に挿入するための充てん部材であって
    、互いに隣接し合う胴溝開口が互いに通過し合う際に、
    第１の印刷装置胴の胴溝に配置された一方の充てん部材
    が、第２の印刷装置胴の胴溝に配置された同一形式の他
    方の充てん部材上を転動するようになっている形式のも
    のにおいて、胴溝（３，４）に配置された充てん部材（
    ７，８）が、胴溝底部（２３，２４）と共に、胴入れ時
    に予想されるべき曲げライン（５，６）に相応して湾曲
    させられた内側の、つまり胴溝底部に近い側の縁部（９
    ，１０）を有しており、前記充てん部材（７，８）の外
    側の、つまり胴溝底部から遠い側の縁部（１１，１２）
    が、軸方向で見て平らな縁部（１１，１２）を形成して
    おり、該縁部が２つの印刷装置胴（１，２）の胴入れさ
    れた状態において、両胴溝（３，４）が互いに通過し合
    う際に平らに重なり合うようになっていることを特徴と
    する、印刷装置胴に設けられた胴溝に挿入するための充
    てん部材。
  2. 【請求項２】　　ウェブ輪転印刷機における印刷装置胴
    に設けられた胴溝に挿入するための充てん部材であって
    、互いに隣接し合う胴溝開口が互いに通過し合う際に、
    第１の印刷装置胴の胴溝に配置された一方の充てん部材
    が、第２の印刷装置胴の胴溝に配置された同一形式の他
    方の充てん部材上を転動するようになっている形式のも
    のにおいて、互いに隣接し合う胴溝に配置された充てん
    部材（１３，１４）が、軸方向で見て平らに構成された
    内側の、つまり胴溝底部に近い側の縁部（１５，１７）
    を有しており、前記充てん部材（１３，１４）の外側の
    、つまり胴溝底部から遠い側の縁部（１６，１８）がそ
    れぞれ外方にほぼ凸状に湾曲させられていて、前記両胴
    溝が互いに通過し合う際に前記外側の縁部が、軸方向長
    さに関して短縮された接触面（１９，２０，２１）に沿
    ってのみ互いに接触するようになっていることを特徴と
    する、印刷装置胴に設けられた胴溝に挿入するための充
    てん部材。
  3. 【請求項３】　　充てん部材（７，８；１３，１４）が
    印刷装置胴（１，２）の周方向で見て所定の曲率を有し
    ており、該曲率が胴枕リングまたはピッチ円の外輪郭に
    相当していて、充てん部材の高さ方向で前記外輪郭に対
    して±０．１ｍｍの誤差の範囲に規定されている、請求
    項１または２記載の充てん部材。
  4. 【請求項４】　　互いに隣接し合う充てん部材（１３，
    １４）が、両充てん部材（１３，１４）の外端部に０．
    １ｍｍの間隔が生じるように規定された最大曲率を有し
    ている、請求項２記載の充てん部材。
  5. 【請求項５】　　充てん部材（７，８；１３，１４）が
    横断面で見てきのこ状に構成されている、請求項１から
    ４までのいずれか１項記載の充てん部材。
JP3026170A 1990-02-22 1991-02-20 印刷装置胴に設けられた胴溝に挿入するための充てん部材 Pending JPH04216051A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE9002111U DE9002111U1 (de) 1990-02-22 1990-02-22 Füllstück für den Einsatz in die Grube eines Druckwerkzylinders in einer Rollenrotationsdruckmaschine
DE9002111.8 1990-02-22

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04216051A true JPH04216051A (ja) 1992-08-06

Family

ID=6851285

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3026170A Pending JPH04216051A (ja) 1990-02-22 1991-02-20 印刷装置胴に設けられた胴溝に挿入するための充てん部材

Country Status (4)

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US (1) US5125337A (ja)
EP (1) EP0443367A1 (ja)
JP (1) JPH04216051A (ja)
DE (1) DE9002111U1 (ja)

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US5125337A (en) 1992-06-30
EP0443367A1 (de) 1991-08-28
DE9002111U1 (de) 1990-04-19

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