JPH0421454Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0421454Y2 JPH0421454Y2 JP1986180841U JP18084186U JPH0421454Y2 JP H0421454 Y2 JPH0421454 Y2 JP H0421454Y2 JP 1986180841 U JP1986180841 U JP 1986180841U JP 18084186 U JP18084186 U JP 18084186U JP H0421454 Y2 JPH0421454 Y2 JP H0421454Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- earlobe
- shaped
- earring
- fastening device
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 210000000624 ear auricle Anatomy 0.000 claims description 25
- 238000005034 decoration Methods 0.000 description 3
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- BASFCYQUMIYNBI-UHFFFAOYSA-N platinum Chemical compound [Pt] BASFCYQUMIYNBI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010931 gold Substances 0.000 description 1
- 229910052697 platinum Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Adornments (AREA)
Description
この考案は、耳たぶの下端に沿つてＵ字状に形
成され、耳たぶ等を挟着するようにした耳飾りに
に係り、簡単に耳たぶに取付けることができ、し
かもほとんど耳たぶから脱落することのない耳飾
りに関するものである。
成され、耳たぶ等を挟着するようにした耳飾りに
に係り、簡単に耳たぶに取付けることができ、し
かもほとんど耳たぶから脱落することのない耳飾
りに関するものである。
従来、この種の耳飾りとしては、例えばＵ字状
金具の一方の端部に装飾体を取付け、他方の端部
にスクリユーネジを進退自在に螺着して、装飾体
裏面とスクリユーネジの先端とで耳たぶを挟着す
るようにしたものがある。
金具の一方の端部に装飾体を取付け、他方の端部
にスクリユーネジを進退自在に螺着して、装飾体
裏面とスクリユーネジの先端とで耳たぶを挟着す
るようにしたものがある。
しかしながら、上記第１の耳飾りはＵ字状金具
が金やプラチナから作製されているため、スクリ
ユーネジを進退自在に螺着して、装飾体裏面とス
クリユーネジの先端とで耳たぶを挟着する場合、
かなり強固に挟着力を加えないと外れて紛失しや
すいという欠点があつた。 この考案は、従来例の上記の欠点を解消するこ
とを目的とするもので、耳たぶへの脱着が容易で
あり、しかも耳たぶから脱落する恐れがまつたく
なく、さらに形状が構造上の制約を受けることも
ないため、好みのバリエーシヨンを得ることがで
きる耳飾りを提供しようとするものである。
が金やプラチナから作製されているため、スクリ
ユーネジを進退自在に螺着して、装飾体裏面とス
クリユーネジの先端とで耳たぶを挟着する場合、
かなり強固に挟着力を加えないと外れて紛失しや
すいという欠点があつた。 この考案は、従来例の上記の欠点を解消するこ
とを目的とするもので、耳たぶへの脱着が容易で
あり、しかも耳たぶから脱落する恐れがまつたく
なく、さらに形状が構造上の制約を受けることも
ないため、好みのバリエーシヨンを得ることがで
きる耳飾りを提供しようとするものである。
すなわちこの考案の耳飾りは、装飾体を保持す
る止着具が、耳たぶの下端に沿つてＵ字状に形成
され、耳たぶ等を弾性的に挟着するようにした耳
飾りにおいて、前記止着具をプラスチツクで形成
するとともに、この止着具に弾性を付与するため
の構造として、Ｕ字状本体の底部を幅広に形成
し、この底部に長さ方向に伸びる開口部を設け、
開口部の上下を細幅の弾性を持つた帯状体とした
ことを特徴としている。
る止着具が、耳たぶの下端に沿つてＵ字状に形成
され、耳たぶ等を弾性的に挟着するようにした耳
飾りにおいて、前記止着具をプラスチツクで形成
するとともに、この止着具に弾性を付与するため
の構造として、Ｕ字状本体の底部を幅広に形成
し、この底部に長さ方向に伸びる開口部を設け、
開口部の上下を細幅の弾性を持つた帯状体とした
ことを特徴としている。
このように構成されたものにおいては、Ｕ字状
に形成された止着具の底部を指でつまむように上
下に押えると、Ｕ字状の最底部が上方に押し上げ
られ、これによりＵ字状をなす止着具の両端部が
外側に押し広げられる。したがつて、止着具のＵ
字状の両端部を耳たぶの厚さより幾分狭くしてお
けば、ワンタツチで簡単に、耳たぶに耳飾りを挟
着することができるものである。
に形成された止着具の底部を指でつまむように上
下に押えると、Ｕ字状の最底部が上方に押し上げ
られ、これによりＵ字状をなす止着具の両端部が
外側に押し広げられる。したがつて、止着具のＵ
字状の両端部を耳たぶの厚さより幾分狭くしてお
けば、ワンタツチで簡単に、耳たぶに耳飾りを挟
着することができるものである。
以下図面に基づき実施例について説明する。
第１図および第２図において、１はプラスチツ
ク製のＵ字状本体でその底部を弾性を有するよう
に構成している。すなわち、第１図および第２図
において、幅広に形成した底部に、長さ方向に伸
びる開口部１１を設け、開口部１１の上下を細幅
の弾性を持つた帯状体１２としている。したがつ
て、Ｕ字状本体１の底部を指でつまむように上下
に押えると、帯状体１２のＵ字状の最底部側が上
方に押し上げられ、これによりＵ字状をなす止着
具の両端部が外側に押し広げられ、簡単に耳たぶ
へはめ込むことができる。 また、２はＵ字状本体１の一端に螺着されたス
クリユーネジである。その先端にはＵ字状本体１
の他端との間で耳たぶを挟着するための耳当板１
８が、後端にはスクリユーネジ２を回すための把
み１９がそれぞれ取付けられている。このスクリ
ユーネジ１９は、耳たぶを締付けてＵ字状本体１
をしつかりと装着するためのものであるが、どち
らかといえば念のためのもので、前記Ｕ字状本体
１の底部に形成した弾性付与構造により、Ｕ字状
本体１の幅を広げれば簡単に耳たぶにはめ込むこ
とができ、これのみで充分耳たぶへ装着すること
が可能である。 ３はＵ字状本体１の他端に形成した耳当部で、
第１図の例では取付け用のピン２０を介して、装
飾体２１が固定される。また、第２図の例ではＵ
字状本体１の耳当部３の下部にフツク２２を一体
に形成し、このフツク２２にチエーン等を介して
装飾体（図示せず）を吊すようになつている。 第３図はリング状の耳飾りにこの考案を適用し
た例を示すもので、リング状の装飾体２１自体を
耳たぶの孔に挿入できるようにしたものである。
この装飾体２１は、一部を切り欠いてその突き合
わせ部分の一方には突起２８を、他方には凹孔２
９を形成し、耳たぶに挿通した後に両者をはめ込
むようにしたものである。その際、リング状の装
飾体２１の適所には、その側面に長さ方向に伸び
る開口部３０が設けられている。そして、開口部
３０の上下は細幅の弾性を持つた帯状体３１とな
つているので、帯状体３１部分を指で上下に挟む
ことにより、リング状装飾体２１の両端部が開口
して簡単に耳たぶにはめ込むことができる。
ク製のＵ字状本体でその底部を弾性を有するよう
に構成している。すなわち、第１図および第２図
において、幅広に形成した底部に、長さ方向に伸
びる開口部１１を設け、開口部１１の上下を細幅
の弾性を持つた帯状体１２としている。したがつ
て、Ｕ字状本体１の底部を指でつまむように上下
に押えると、帯状体１２のＵ字状の最底部側が上
方に押し上げられ、これによりＵ字状をなす止着
具の両端部が外側に押し広げられ、簡単に耳たぶ
へはめ込むことができる。 また、２はＵ字状本体１の一端に螺着されたス
クリユーネジである。その先端にはＵ字状本体１
の他端との間で耳たぶを挟着するための耳当板１
８が、後端にはスクリユーネジ２を回すための把
み１９がそれぞれ取付けられている。このスクリ
ユーネジ１９は、耳たぶを締付けてＵ字状本体１
をしつかりと装着するためのものであるが、どち
らかといえば念のためのもので、前記Ｕ字状本体
１の底部に形成した弾性付与構造により、Ｕ字状
本体１の幅を広げれば簡単に耳たぶにはめ込むこ
とができ、これのみで充分耳たぶへ装着すること
が可能である。 ３はＵ字状本体１の他端に形成した耳当部で、
第１図の例では取付け用のピン２０を介して、装
飾体２１が固定される。また、第２図の例ではＵ
字状本体１の耳当部３の下部にフツク２２を一体
に形成し、このフツク２２にチエーン等を介して
装飾体（図示せず）を吊すようになつている。 第３図はリング状の耳飾りにこの考案を適用し
た例を示すもので、リング状の装飾体２１自体を
耳たぶの孔に挿入できるようにしたものである。
この装飾体２１は、一部を切り欠いてその突き合
わせ部分の一方には突起２８を、他方には凹孔２
９を形成し、耳たぶに挿通した後に両者をはめ込
むようにしたものである。その際、リング状の装
飾体２１の適所には、その側面に長さ方向に伸び
る開口部３０が設けられている。そして、開口部
３０の上下は細幅の弾性を持つた帯状体３１とな
つているので、帯状体３１部分を指で上下に挟む
ことにより、リング状装飾体２１の両端部が開口
して簡単に耳たぶにはめ込むことができる。
この考案の耳飾りは以上説明したように、Ｕ字
状本体をプラスチツクの弾性を有するように構成
した上、幅広に形成した底部に長さ方向に伸びる
開口部を設け、この開口部の上下を細幅の弾性を
持つた帯状体としたものである。したがつて、Ｕ
字状本体の帯状体を指でつまむようにして上下に
押えるとＵ字状本体の両端部が開口し、簡単に耳
たぶにはめ込むことができる。しかもその弾性で
耳たぶをしつかりと保持しているので、耳たぶか
ら脱落する心配がない。 さらに、部品をプラスチツクで作成してあるた
め色彩豊かで、種々の組合わせを行なうことによ
り好みのバリエーシヨンを得ることができ、非常
にフアツシヨン性に富む耳飾りを得ることができ
る。
状本体をプラスチツクの弾性を有するように構成
した上、幅広に形成した底部に長さ方向に伸びる
開口部を設け、この開口部の上下を細幅の弾性を
持つた帯状体としたものである。したがつて、Ｕ
字状本体の帯状体を指でつまむようにして上下に
押えるとＵ字状本体の両端部が開口し、簡単に耳
たぶにはめ込むことができる。しかもその弾性で
耳たぶをしつかりと保持しているので、耳たぶか
ら脱落する心配がない。 さらに、部品をプラスチツクで作成してあるた
め色彩豊かで、種々の組合わせを行なうことによ
り好みのバリエーシヨンを得ることができ、非常
にフアツシヨン性に富む耳飾りを得ることができ
る。
第１図および第２図は、それぞれこの考案の耳
飾りの実施例を示す斜視図、第３図は他の実施例
を示す断面図である。 １……Ｕ字状本体、２……スクリユーネジ、３
……耳当部、１１……開口部、１２……帯状体、
１８……耳当板、１９……スクリユーネジ、２０
……取付け用のピン、２１……装飾体、２２……
フツク、２８……突起、２９……凹孔、３０……
開口部、３１……帯状体。
飾りの実施例を示す斜視図、第３図は他の実施例
を示す断面図である。 １……Ｕ字状本体、２……スクリユーネジ、３
……耳当部、１１……開口部、１２……帯状体、
１８……耳当板、１９……スクリユーネジ、２０
……取付け用のピン、２１……装飾体、２２……
フツク、２８……突起、２９……凹孔、３０……
開口部、３１……帯状体。
Claims (1)
- 装飾体を保持する止着具が、耳たぶの下端に沿
つてＵ字状に形成され、耳たぶ等を弾性的に挟着
するようにした耳飾りにおいて、前記止着具をプ
ラスチツクで形成するとともに、この止着具に弾
性を付与するための構造として、Ｕ字状本体の底
部を幅広に形成し、この底部に長さ方向に伸びる
開口部を設け、開口部の上下を細幅の弾性を持つ
た帯状体としたことを特徴とする耳飾り。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986180841U JPH0421454Y2 (ja) | 1986-11-25 | 1986-11-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986180841U JPH0421454Y2 (ja) | 1986-11-25 | 1986-11-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6385112U JPS6385112U (ja) | 1988-06-03 |
| JPH0421454Y2 true JPH0421454Y2 (ja) | 1992-05-15 |
Family
ID=31125168
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986180841U Expired JPH0421454Y2 (ja) | 1986-11-25 | 1986-11-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0421454Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2784408B2 (ja) * | 1994-01-21 | 1998-08-06 | 株式会社ジュエリータクマ | ピアスイヤリング |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4715091U (ja) * | 1971-03-18 | 1972-10-21 | ||
| JPS5020890U (ja) * | 1973-06-23 | 1975-03-10 | ||
| JPS5035594U (ja) * | 1973-07-24 | 1975-04-15 |
-
1986
- 1986-11-25 JP JP1986180841U patent/JPH0421454Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6385112U (ja) | 1988-06-03 |
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