JPH04214104A - 循環流動床式燃焼器のための内部型衝撃式粒子分離器 - Google Patents

循環流動床式燃焼器のための内部型衝撃式粒子分離器

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JPH04214104A
JPH04214104A JP3010350A JP1035091A JPH04214104A JP H04214104 A JPH04214104 A JP H04214104A JP 3010350 A JP3010350 A JP 3010350A JP 1035091 A JP1035091 A JP 1035091A JP H04214104 A JPH04214104 A JP H04214104A
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    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23CMETHODS OR APPARATUS FOR COMBUSTION USING FLUID FUEL OR SOLID FUEL SUSPENDED IN  A CARRIER GAS OR AIR 
    • F23C10/00Fluidised bed combustion apparatus
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    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
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    • B01J8/0065Separating solid material from the gas/liquid stream by impingement against stationary members
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、循環流動床式燃焼器の
ための内部型衝撃式粒子分離器に関し、特に、燃焼器の
空塔領域(流動床の上方の空間)内に燃焼器の出口開口
の直ぐ上流の部位に配置する衝撃型粒子分離器に関する
【0002】
【従来の技術】ガス中に連行された固形粒子を除去する
ために衝撃型粒子分離器を使用することは、周知である
。そのような衝撃型粒子分離器の代表的な例は、米国特
許第2,083,764号、第2,163,600号、
第4,253,425号、及び第4,717,404号
に開示されている。
【0003】流動床式燃焼器の場合は、粒子分離器は、
外部設置のものと内部設置のものとに分類することがで
きる。外部型の粒子分離器は、燃焼器即ち炉の囲い体の
外部に設置されるものであり、代表的な例は、米国特許
第4,640,201号、第4,679,511号、第
4,672,918号、及び第4,683,840号に
開示されている。内部型の粒子分離器は、燃焼器即ち炉
の囲い体の内部に設置されるものであり、代表的な例は
、米国特許第4,532,871号、第4,589,3
52号、第4,699,068号、第4,732,11
3号、第4,730,563号に開示されている。
【0004】これらの内部型粒子分離器は、支持し取付
けるのが困難で、清掃するのも困難なじゃま板を空塔領
域全体に亙って延設したものであるか、あるいは、外部
型粒子分離器のものにに類似した内部じゃま板とシュー
トを備えたものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明は、炉
の囲い体内に配設されたものであるが、炉の空塔領域に
障害物を創生しない内部型粒子分離器を提供することを
課題とする。本発明の他の課題は、炉の囲い体を改変す
る必要がなく、又、捕集した粒子を移送するためのシュ
ートを必要としない内部型粒子分離器を提供することで
ある。更に他の課題は、粒子の流動床内の平均密度を高
め、粒子の流動床内の滞留時間を長くすることである。 それは、炉の伝熱率を向上し、炭素変換率を高めること
になる。更に、炉の外部での粒子循環量を増大させるこ
となく、硫黄吸着剤の利用率が高められ、それによって
硫黄捕捉率が向上する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、循環流動床式燃焼器のための内部型衝撃
式粒子分離器であって、炉の囲い体内に支持された複数
の凹状衝突部材から成り、それらの衝突部材は、該衝突
部材によって捕集された粒子が、妨害されることなく、
又、特定の経路に沿って流されることなく直接衝突部材
の下へ炉の1つの壁に沿って落下して再連行され再循環
されるように、炉の出口開口の直ぐ上流で少くとも2つ
の互い違いの列をなして該出口開口の幅全体に亙って均
一に延在し、かつ、該出口開口の長手に沿って延長して
出口開口の下端より下の位置に終端しており、該衝突部
材の互い違いの列の間隔は、各列の隣接する衝突部材間
の間隔の少くとも50%であり、それらの列のうちの1
つの列は、炉の前記1つの壁から衝突部材の凹状くぼみ
の深さより短い距離だけ離隔していることを特徴とする
粒子分離器を提供する。前記互い違いの列の間隔は、各
列の隣接する衝突部材間の間隔の50〜70%とするこ
とが好ましい。1つの衝突部材列と、炉の前記1つの壁
又は出口開口との間隔は、衝突部材の凹状くぼみの深さ
の15%未満とすることが好ましい。又、排ガスが衝突
部材の間を垂直方向に流れるのを防止するために、前記
出口開口の下端より下で衝突部材の下端部分にじゃま板
を付設することが好ましい。
【0007】
【実施例】第1、2及び3図を参照すると、本発明を組
入れた循環流動床式燃焼器10が示されている。燃焼器
10は、その屋根又は天井から吊架された少くとも1列
の、好ましくは2列以上の衝突部材12を備えている。 これらの衝突部材12は、第1段分離器として使用する
ことができ、その第1段分離器は、それに続く排ガス通
路20を介して第1図に示されるように他の(二次)分
離器又は加熱面に、あるいは、第2図に示されるように
他の下流側衝突部材30に、あるいは、第3図に示され
るように下流通路において対流加熱面32に連絡される
【0008】いずれにしても、衝突部材12は、非平面
状であり、凹面を有するものであるかぎりは、U型、E
型、W型又はその他の任意の形状のものであってよい。 2列の衝突部材12が互い違いに配置され、通過する排
ガス14に連行されている固形粒子が衝突部材12の凹
面に衝突するようにする。そのようにして捕捉された粒
子は、排ガス14の横断流れに抗して自由に落下する。
【0009】衝突部材12は、燃焼器即ち炉の囲い体1
6内に炉の出口開口18の僅かに上流において該開口の
全幅を横切るようにして配置されている。出口開口18
は、燃焼器の幅の70%以上に亙って、理想的には全幅
に亙って延在するものとし、衝突部材12も同様とする
。衝突部材12は、出口開口18の全幅をカバーするだ
けでなく、出口開口18の下端を越えて約30.48c
m下方に延長している。かくして、排ガス14は、炉の
囲い体16から出る際、まず、図に示されるように出口
開口18の直ぐ上流のところで衝突部材12を通過しな
ければならない。出口開口18の下流の排ガス通路20
は、排ガス14の流れ方向に実質的な変化がなく、かつ
、出口開口18の直ぐ下流のところで排ガス通路20の
サイズ(断面積)が減少するように構成するのが好まし
い。好ましい実施例では、そのような通路即ちダクトの
サイズ及び流れ方向の変化は、出口開口18から(1)
垂直方向で測定して、衝突部材12の長さの25%、又
は、(2)水平方向で測定して、出口開口18の幅の2
5%の距離の範囲内では行われないようにする。
【0010】第4図のを詳細図を参照すると、炉の囲い
体16内の各衝突部材12の間隔が示されている。符号
Aは、横に隣接する衝突部材12間の間隔である。符号
Bは、1つの列の1つの衝突部材12が、隣の列の衝突
部材12間の間隔Aに跨がり、間隔Aを越えてカバーす
るオーバーラップの幅である。一般に、幅Bは、間隔A
の5〜15%とする。符号Cは、隣接する列と列の間の
間隔であり、一般には、間隔Aの50〜75%とする。 符号Dは、後方列の衝突部材12と炉の後壁22(第1
〜3図をも参照)との間の間隙である。間隙Dは、通常
、排ガスのバイパス(衝突部材12を通過せずに通り抜
ける排ガスの量)を少なくするように衝突部材12の凹
状くぼみの深さEの15%未満とする。
【0011】衝突部材12の各列の端に近接させてL型
じゃま板24が囲い体16に固定されている。各じゃま
板24は、それに隣接する衝突部材12の全長に亙って
延長しており、排ガス14が衝突部材12をバイパスし
て囲い体16に沿って流れるのを防止する。
【0012】第5〜7図は、本発明の別の実施例を示す
。この実施例では、衝突部材12の下端近くにじゃま板
26が追加されている。このじゃま板26は、出口開口
18の下端より下に位置し、水平配置にしてもよく(第
5図)、開口18から下向きに傾斜させてもよい(第6
図)。いずれの場合も、じゃま板26は、排ガス14を
図示のように衝突部材12を横切って流れるように差し
向け、それによって排ガスが衝突部材12に沿って直接
上方へ流れ、衝突部材をバイパスして排ガス通路20へ
通り抜けるのを防止する。
【0013】もちろん、捕集された粒子は、衝突部材1
2に沿って降下し、じゃま板26に穿設された小さな開
口を通って落下する。しかしながら、排ガス14の流れ
経路がじゃま板26によって偏向されるので、炉の後壁
22に沿って落下する粒子は、上昇する排ガス14によ
って再連行されることが少ない。
【0014】ガス流が近道するのを許さないように、じ
ゃま板26は、個々の衝突部材12の間の間隙を覆うよ
うに設計されるが、各衝突部材の凹状部を覆わないよう
にする。又、第6図に示されるように傾斜させたじゃま
板26の場合は、その上に固形粒子が堆積することが防
止される。
【0015】衝突部材12の下端は、じゃま板26より
10.16〜30.48cm下方に位置するのが好まし
い。又、多くの場合、じゃま板26の周縁に剛性を高め
るためにフランジを付設する。
【0016】第7図は、上昇する排ガス14が通ること
ができる開口を更に小さくするために漏斗端28を有す
る衝突部材12の変型例を示す。漏斗端28のもう1つ
の機能は、分離された粒子を炉壁22から離して偏向さ
せることであり、それによって衝突部材12の粒子排出
端近くにおける炉壁の局部的な侵食を回避する。漏斗端
28の開口Fは、衝突部材12の上述した凹状くぼみの
深さEの2分の1とするのが好ましいが、いずれにして
も6.35cm以上とする。
【0017】好ましい実施例においては、衝突部材12
の長さ、幅、個数、形状及び間隔は、衝突部材12を通
って流れる排ガス14の速度が好ましくは毎秒6〜8m
であるとして、ただし、じゃま板26を設けない実施例
の場合は毎秒10m未満、じゃま板26を設ける実施例
の場合は毎秒13m未満であるとして選定する。これら
の速度値は、広範囲のガス速度を用いていろいろなUビ
ーム型内部衝撃型分離器をテストすることによって決定
した。一般に、分離器を通る排ガスの速度が低いほど、
粒子の捕集効率が高くなるが、長い衝突部材12を必要
とする。毎秒6〜8mという速度値は、排ガス14によ
る粒子の連行量を最少限にし、しかも、衝突部材12の
長さを商業用規模のサイズの燃焼器にとって許容しうる
程度の長さとすることができる速度であることが確認さ
れた。
【0018】
【発明の効果】作動において、各衝突部材12は、それ
が捕集した固形粒子をその下端に沿って排出する。排出
された粒子は、隣接する炉壁22に沿って自由落下し、
流動床の下方部分へ直接戻り、それによって床内の粒子
の平均密度を高め、粒子の床内滞留時間を長くする。本
発明によれば、捕集した粒子を床へ戻すのに、炉の空塔
領域内に追加の通路形成部材や反らせ板、あるいはその
他の障害物を設ける必要がない。
【0019】じゃま板を設けない実施例のテストにおい
て、1列の衝突部材12を設置すると、床内の粒子の平
均密度を2倍にし、2列の衝突部材12を設置すると、
床内の粒子の平均密度をほぼ4倍にすることが認められ
た。従って、少くとも2列の衝突部材12を設置するこ
とが好ましい。又、じゃま板26を追加すると、床内の
粒子の平均密度をじゃま板のない同じ構成のものに比べ
てほぼ3倍にすることがテストによって実証された。粒
子の平均密度の向上は、平均伝熱率を増大させるので、
この種の燃焼器における所要伝熱面を小さくすることが
でき、従って製造コストを削減することができる。更に
、床内粒子の平均密度の向上は、粒子の床内粒子滞留時
間を延長し、それによって炭素変換効率及び硫黄捕捉の
ための吸着剤の利用効率を高める。それは、又、燃焼器
10内の温度の均一性を高め、しかも、硫黄捕捉反応に
最適な温度を燃焼器内全体に維持することを可能にする
【0020】燃焼器10内に二次分離器の上流に上述の
衝突部材12の列を設置することの別の利点は、床内の
粒子の平均密度を一定とした場合、衝突部材12の存在
は、粗大粒子の排ガス通路20への送り込み量を少なく
することである。このことは、排ガス通路20内の伝熱
管が粒子によって侵食される可能性を抑制し、外部の又
は二次粒子捕集器によって捕集され燃焼器へ再循環され
る微細な炭及び吸着剤粒子の濃度を高めることができる
【図面の簡単な説明】
【図1】第1A図は、本発明の分離器を組入れた循環流
動床式燃焼器の一部の概略側面図である。第1B図は、
第1A図の燃焼器の概略平面図である。
【図2】第2A図は、第1A図と同様の図であるが、下
流に外部型粒子分離器を追加した構成を示す。第2B図
は、第2A図の燃焼器の概略平面図である。
【図3】第3図は、第1A図と同様の図であるが、下流
に対流加熱面を追加した構成を示す。
【図4】第4図は、本発明の分離器の衝突部材の一部の
概略平面図である。
【図5】第5図は、第1A図と同様の図であるが、衝突
部材の下端に水平じゃま板を付設した構成を示す。
【図6】第6図は、第1A図と同様の図であるが、衝突
部材の下端に傾斜じゃま板を付設した構成を示す。
【図7】第7図は、本発明の衝突部材下端を漏斗端とし
た構成の概略側面図である。
【符合の説明】
10:循環流動床式燃焼器 12:衝突部材 16:炉の囲い体 18:炉の出口開口 20:排ガス通路 22:炉の後壁 24:じゃま板 26:じゃま板 28:漏斗端

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】循環流動床式燃焼器のための内部型衝撃式
    粒子分離器であって、炉の囲い体内に支持された複数の
    凹状衝突部材から成り、それらの衝突部材は、該衝突部
    材によって捕集された粒子が、妨害されることなく、又
    、特定の経路に沿って流されることなく直接衝突部材の
    下へ炉の1つの壁に沿って落下して再連行され再循環さ
    れるように、炉の出口開口の直ぐ上流で少くとも2つの
    互い違いの列をなして該出口開口の幅全体に亙って均一
    に延在し、かつ、該出口開口の長手に沿って延長して出
    口開口の下端より下の位置に終端しており、該衝突部材
    の互い違いの列の間隔は、各列の隣接する衝突部材間の
    間隔の少くとも50%であり、それらの列のうちの1つ
    の列は、炉のじぇ1つの壁から衝突部材の凹状くぼみの
    深さより短い距離だけ離隔していることを特徴とする粒
    子分離器。
  2. 【請求項2】1つの列の衝突部材は、隣の列の衝突部材
    間の間隔に跨がり、その間隔の距離の5〜15%だけそ
    の間隔を越えてオーバーラップする構成とされているこ
    とを特徴とする請求項1に記載の粒子分離器。
  3. 【請求項3】前記互い違いの列の間隔は、各列の隣接す
    る衝突部材間の間隔の50〜70%であることを特徴と
    する請求項2に記載の粒子分離器。
  4. 【請求項4】炉の前記1つの壁と、それに隣接する1つ
    の衝突部材列との間隔は、衝突部材の凹状くぼみの深さ
    の15%未満であることを特徴とする請求項3に記載の
    粒子分離器。
  5. 【請求項5】前記出口開口の下流の排ガス通路は、(1
    )該出口開口から前記衝突部材の長さの25%に等しい
    距離の範囲内では排ガスの流れ方向及び排ガス通路のサ
    イズに垂直方向の変化が生じないように、そして(2)
    該出口開口から該出口開口の幅の25%に等しい距離の
    範囲内では排ガスの流れ方向及び排ガス通路のサイズに
    水平方向の変化が生じないように構成されていることを
    特徴とする請求項4に記載の粒子分離器。
  6. 【請求項6】排ガスが衝突部材の各列の端に近接した前
    記囲い体の両側壁に沿ってバイパスするのを防止するた
    めに、細長いL型じゃま板が該両側壁に固定されている
    ことを特徴とする請求項5に記載の粒子分離器。
  7. 【請求項7】前記衝突部材は、前記出口開口の下端より
    下方にほぼ30.48cm延長していることを特徴とす
    る請求項6に記載の粒子分離器。
  8. 【請求項8】排ガスが前記衝突部材の間を垂直方向に流
    れるのを防止するために、前記出口開口の下端より下で
    該衝突部材の下端部分にじゃま板が付設されていること
    を特徴とする請求項7に記載の粒子分離器。
  9. 【請求項9】衝突部材の下端部分に付設された前記じゃ
    ま板は、水平であることを特徴とする請求項8に記載の
    粒子分離器。
  10. 【請求項10】衝突部材の下端部分に付設された前記じ
    ゃま板は、衝突部材に対して傾斜していることを特徴と
    する請求項8に記載の粒子分離器。
  11. 【請求項11】衝突部材の下端部分に付設された前記じ
    ゃま板と、前記炉の囲い体との間隙は、排ガスのバイパ
    スを防止するために6.35cm未満とされていること
    を特徴とする請求項8に記載の粒子分離器。
  12. 【請求項12】衝突部材の下端部分に付設された前記じ
    ゃま板は、衝突部材の下端から10.16〜30.48
    cmのところに配置されていることを特徴とする請求項
    11に記載の粒子分離器。
  13. 【請求項13】衝突部材の下端部分に付設された前記じ
    ゃま板より下方の該衝突部材の粒子排出端は、漏斗型と
    されていることを特徴とする請求項12に記載の粒子分
    離器。
  14. 【請求項14】前記出口開口の幅は、前記囲い体の前記
    一の壁の幅の70%以上に亙って延在していることを特
    徴とする請求項7に記載の粒子分離器。
  15. 【請求項15】衝突部材は、U型、E型、W型又はそれ
    に類する凹状形状であることを特徴とする請求項7に記
    載の粒子分離器。
JP3010350A 1990-01-08 1991-01-07 循環流動床式燃焼器のための内部型衝撃式粒子分離器 Expired - Lifetime JP2606757B2 (ja)

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CA (1) CA2030995C (ja)
CZ (1) CZ284534B6 (ja)
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