JPH04208023A - ディジタル形保護継電装置 - Google Patents

ディジタル形保護継電装置

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JPH04208023A
JPH04208023A JP2340240A JP34024090A JPH04208023A JP H04208023 A JPH04208023 A JP H04208023A JP 2340240 A JP2340240 A JP 2340240A JP 34024090 A JP34024090 A JP 34024090A JP H04208023 A JPH04208023 A JP H04208023A
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Japan
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signal
output
trip
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processing unit
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JP2340240A
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English (en)
Inventor
Masahiro Hattori
服部 正宏
Junichi Inagaki
順一 稲垣
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Priority to DE69120214T priority patent/DE69120214T2/de
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Priority to US07/797,193 priority patent/US5258885A/en
Priority to KR1019910021917A priority patent/KR940000697B1/ko
Publication of JPH04208023A publication Critical patent/JPH04208023A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02HEMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
    • H02H3/00Emergency protective circuit arrangements for automatic disconnection directly responsive to an undesired change from normal electric working condition with or without subsequent reconnection ; integrated protection
    • H02H3/02Details
    • H02H3/05Details with means for increasing reliability, e.g. redundancy arrangements
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02HEMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
    • H02H9/00Emergency protective circuit arrangements for limiting excess current or voltage without disconnection

Landscapes

  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明はマイクロプロセッサ等のディジタル演算装置の
演算処理により事故判定要素と保護シーケンス要素を実
現するディジタル形保護継電装置に関する。
(従来の技術) 電力系統を保護するディジタル形保護継電装置において
は、誤動作により系統に与える影響が大きく、最悪の場
合には系統崩壊にもつながりかねるため、動作に対する
信頼性が高いことが重要である。
ところで、従来のディジタル形保護継電装置としてはそ
の内部を大きく分けて主検出部とフェイルセーフ部とに
分離し、それぞれに事故判定要素と保護シーケンス要素
を持たせ、主検出部とフェイルセーフ部の保護シーケン
ス要素からトリップ出力が共に出されているときしゃ断
器にトリップ指令を送出するように構成したものが多く
採用されている。
第11図はこのような構成のディジタル形保護継電装置
の一例を示すものである。図において、1は主検出部の
事故判定要素、2はこの事故判定要素1の判定結果の出
力信号SRYを入力し、所定のシーケンス処理によりト
リップ出力の要否を判定してトリップ指令を送出する主
検出部の保護シーケンス要素、4は保護シーケンス要素
2の論理演算結果の出力信号を入力し、接点6を動作さ
せるための接点駆動回路、31はフェイルセーフ用の事
故判定要素および保護シーケンス要素を一括したフェイ
ルセーフ部、32は事故判定要素31の演算結果の出力
信号を入力し、接点6と直列に接続された接点33を動
作させるための接点駆動回路である。
このようなディジタル形保護継電装置において、いま事
故判定要素1の故障により電力系統に事故が発生してい
ないにもかかわらず事故が起きたことに相当する出力S
RYを保護シーケンス要素21;入力されたとすると、
保護シーケンス要素2および接点駆動回路4か正常であ
っても接点6に誤った動作指令か与えられることになる
。しかし、実際には電力系統に事故が発生していないの
で、フェイルセーフ部31は動作しない。これにより、
接点駆動回路32に動作信号か与えられないので、接点
33は閉路しない。
したがって、第11図の構成によれば事故判定要素1の
故障により接点6が誤って閉路したとしても接点33が
閉路しないので、誤ったトリ・ツブ指令をしゃ断器に送
出されるようなことはない。
同様に保護シーケンス要素2または接点駆動回路6が故
障した場合も、フェイルセーフ部31、接点駆動回路3
2および接点33が故障していなければ、誤ったトリッ
プ指令をしゃ断器に送出されるようなことはない。
また、フェイルセーフ部31、接点駆動回路32、接点
33のいずれかの故障により接点33が閉路したとして
も、保護シーケンス要素2、接点駆動回路4および接点
6のいずれにも故障がなければ接点6は閉路しないので
、誤ったトリ・ツブ指令をしゃ断器に送出されるような
ことはない。
しかし、かかるディジタル形保護継電装置では事故判定
要素および保護シーケンス要素を一括したフェイルセー
フ部を別個に設けなければならないため、装置の規模が
大きくなり、高価にならざるを得ないという問題がある
一方、主検出部のみで構成するディジタル形保護継電装
置がある。
1s12図はこのようなディジタル形保護継電装置の構
成例を示すもので、第11図と異なる点はフェイルセー
フ部がないことであり、事故判定要素1、保護シーケン
ス要素2および接点駆動回路4、接点6については第1
1図と同じである。
この保護継電装置においては、事故判定要素1、保護シ
ーケンス要素2および接点駆動開路4のいずれか一つが
故障した場合、誤った動作指令が接点6に出力されてし
まうことになる。しがも、第11図のフェイルセーフ部
に相当する部分がないので、接点6が閉路してしまうと
そのまましゃ断器に誤ったトリップ指令を出力してしま
うことになる。
(発明が解決しようとする課題) 以上説明したように第11図に示した従来技術において
は、事故判定要素1または保護シーケンス要素2が故障
した場合の誤トリップ指令の防止のために、別個にフェ
イルセーフ部を必要とするため、その分だけ装置の規模
が大きくなり、高価になるという問題があり、また第1
2図に示したフェイルセーフ部を設けない構成では小形
化できるが、事故判定要素、保護シーケンス要素および
接点駆動回路4のいずれか一つが故障するだけで誤トリ
ップ指令が出力されてしまう危険があった。
本発明は上記問題点を解決するためになされたもので、
その目的はフェイルセーフ部を持たなくても装置の故障
による指令をしゃ断器に出力する可能性を少なくして装
置規模の小形化を図ることができる安価なディジタル形
保護継電装置を提供するにある。
「発明の目的コ (課題を解決するための手段) 本発明は上記の目的を達成するため、電力系統の電圧お
よび電流を入力し、この電圧および電流の状態から電力
系統に事故か発生したことを検出する事故判定要素と、
この事故判定要素の判定結果が入力され所定のシーケン
ス処理によりトリップ出力の要否を判定してトリップ指
令を出力する保護シーケンス要素とにより構成されるデ
ィジタル形保護継電装置において、前記事故判定要素で
事故の発生が判定されると出力される判定信号を第1の
トリップ指令とすると共に、前記保護シーケンス要素に
よるトリップ出力の要否の判定出力を第2のトリップ指
令とし、これら事故判定要素および保護ンーケンス要素
より共に第1および第2のトリップ指令が出力されたこ
とを条件にしゃ断器へトリップ指令を出力するようにし
たものである。
(作用) このような構成のディジタル形保護継電装置にあっては
、保護シーケンス要素と事故判定要素より共にトリップ
指令か出されたときのみしゃ断器にトリップ指令を送出
するようにしたので、保護シーケンス要素の故障により
誤ってトリップ指令か出力されたとしても、事故判定要
素によるトリップ指令か出力されず、またこれとは逆に
事故判定要素の故障により誤ってトリップ指令が出力さ
れたとしても、保護シーケンス要素によるトリップ指令
が出力されないので、誤ったトリップ指令をしゃ断器に
出力するようなことがなくなる。
(実施例) 以下本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明によるディジタル形保護継電装置の構成
例を示すものである。図において、1は電力系統の電圧
および電流を入力し、これら電圧および電流の状態から
電力系統に事故が発生したことを検出する事故判定要素
、2はこの事故判定要素1での判定結果の出力信号SR
Yを入力し所定のシーケンス処理を行なう保護シーケン
ス要素、3は事故判定要素1の出力信号triplを入
力し、第1の接点5を動作させるための第1の接点駆動
回路、4は保護シーケンス要素2の論理演算結果の出力
信号trip2を入力し、前記接点5と直列に接続され
た接点6を動作させるための第2の接点駆動回路である
ここで、事故判定要素1および保護シーケンス要素2の
詳細な構成について距離リレー装置を例に17で第2図
により説明する。図において、7は事故判定の演算処理
を行なう第1の中央演算ユニットで、この第1の中央演
算ユニット7は第1乃至第4の事故判定部11〜14、
論理和処理部15および記憶回路9により構成されてい
る。
例えば第1の事故判定部11は系統の線間電圧量を人力
し電圧値が所定値以下になったとき動作する不足電圧リ
レー要素であり、第2の第1の事故判定部12は系統の
零相電流を入力し電流値が所定値以上になったとき動作
する過電流リレー要素であり、第3の事故判定要素13
は系統の線間電圧量および電流量を入力し系統のインピ
ーダンスを演算してインピーダンス値が所定値以下にな
ったとき動作する短絡距離リレー要素であり、第4の事
故判定要素14は系統の各相電圧量、各相電流量、零相
電流量を入力して系統のインピーダンスを演算してイン
ピーダンス値が所定値以下になったとき動作する地絡距
離リレー要素である。ここで、距離リレー要素の特性の
一例を第3図に示す。また、論理和処理部15は不足電
圧リレー要素11の出力と過電流リレー要素12の出力
との論理和をとり、トリップ指令triplを送出する
ものである。記憶回路9は第1乃至第4の事故判定要素
11〜14の演算結果得られる出力信号detO−de
t3を記憶するものである。
一方、8は保護シーケンスの演算処理を行なう第2の中
央演算ユニットで、この第2の中央演算ユニット8は論
理積処理部16.17と論理和処理部18とから構成さ
れている。論理積処理部16は第]の中央演算ユニット
7の記憶回路9に記憶されている出力信号detO,d
et2に対応する信号S RYOとS RY2の論理積
をとり、履絡事故を検出するものであり、論理積処理部
17は同じく記憶回路9に記憶されている出力信号de
tl、det3に対応する信号SRY+とS RY3の
論理積をとり、地絡事故を検出するものであり、論理和
処理部18はこれら論理積処理部16.17の出力信号
の論理和をとり、トリップ指令trip2を送出するも
のである。
なお、第1の中央演算ユニット7の記憶回路9とj@2
の中央演算ユニット8の論理積処理部16゜17との間
はデータを伝送するためのシステムバス10により接続
されている。
次にこのように構成されたディジタル形保護継電装置の
作用を再び第1図に戻って具体的に説明する。いま、保
護シーケンス要素2の故障により電力系統に事故がない
にもかかわらず事故に相当する出力信号が第2の接点駆
動回路4に与えられたものとすると、第2の接点駆動回
路4が正常であっても第2の接点6に誤った動作指令が
与えられる。しかし、電力系統に事故が発生していなけ
れば、事故判定要素1は動作しないので、第1の接点駆
動回路3には動作信号は与えられないので、第1の接点
5は閉路しない。したがって、保護シーケンス要素2の
故障により第2の接点6が誤って閉路したとしても第1
の接点5は閉路しないので、誤ったトリップ指令SCa
をしゃ断器に出力されることはない。同様に第2の接点
駆動回路4または第2の接点6が故障した場合にも、事
故判定要素1、第1の接点駆動回路3、第1の接点5が
健全である限り、誤ったトリップ指令をしゃ断器に出力
されるようなことはない。
また、第1の接点駆動回路3、または第1の接点5の故
障により第1の接点5が閉路したとしても保護シーケン
ス要素2、第2の接点駆動回路4および第2の接点6が
健全である限り、第2の接点6が閉路しないので、誤っ
たトリップ指令をしゃ断器に送出されるようなことはな
い。
ところで、事故判定要素1が故障したときの出力状態と
して次の4通りのケースが考えられる。
(1)第1番目は事故判定要素1より出力されるトリッ
プ指令triplと保護シーケンス要素2への信号SR
Yが共に“0”となった場合で、この場合にはmlの接
点5および第2の接点6は開路状態にあるので、しゃ断
器へ誤ったトリップ指令が出力されないことは言うまで
もない。
(2)第2番目は事故判定要素1より出力されるトリッ
プ指令triplが01で、保護シーケンス要素2への
信号SRYが“1”となった場合である。この場合は保
護シーケンス要素2、第2の接点駆動回路4および第2
の接点6が故障していなくても、第2の接点6が閉路し
てしまう。しかし、このときは第1の接点5は開路して
いるので、し苧断器へ誤ったトリップ指令が出力される
ようなことはない。
(3)第3番目は事故判定要素1より出力されるトリッ
プ指令triplが“1#で、保護シーケンス要素2へ
の信号SRYが“0”となった場合である。この場合に
は保護シーケンス要素2、第2の接点駆動回路4および
第2の接点6が健全である限り第2の接点6は閉路しな
いので、しゃ断器へ誤ったトリップ指令が出力されるよ
うことはない。
(4)第4番目は事故判定要素1より出方されるトリッ
プ指令trip1と保護シーケンス要素2ヘノ信号SR
Yが共に“1”となった場合で、この場合には保護シー
ケンス要素2、第2の接点駆動回路4および第2の接点
6が故障していなくても第2の接点6が閉路し、また第
1の接点5も閉路するので、しゃ断へ誤ったトリップ指
令が出力されることになる。
このように第1図の構成において、事故判定要素1の故
障時にしゃ断器へ誤ってトリップ指令が出力されてしま
う確率は、不良モードの全4通りの内1通りのみであり
、フェイルセーフ部を持たない第12図に示す従来の構
成と比べて少なくすることができる。
ここで、保護継電装置が第2図に示すような構成の距離
リレーめ場合には事故判定要素lがら保護シーケンス要
素2への出力が信号S RYO= S RY3と複数に
なるので、不良モードとしては信号triplが“1”
で信号5IIYO,5RY2が共に“1“になるか、ま
たは信号tripl−が“1゛て信号Sイ1,5RY3
か共に“1゛になるときに限られ、事故判定要素の故障
時にしゃ断器へ誤ったトリップ指令が出力されてしまう
確率をさらに小さくすることができる。
次に本発明を適用15た他の実施例について説明する。
第4図は距離リレー装置の構成例を示すもので、第2図
と同一部分には同一記号を付してその説明を省略し、こ
こでは異なる点についてのみ述べる。第4図に示すよう
に、第1の中央演算処ユニット7の第1乃至第4の事故
判定処理部11〜1−4より出力信号detO〜det
3を反転処理部19〜22により反転した信号det0
1〜det31として記憶回路9に記憶し、さらにこの
反転信号deto1〜det31に対応する記憶回路9
の出力5RYO1〜S RYO3を保護シーケンス要素
2へ与えるものである。また、この保護シーケンス要素
2には第1の中央演算処ユニット7の記憶回路9より入
力される反転信号det01〜det31に対応する出
力信号5RYO1〜5RY31を反転する反転処理部2
3〜26と、この反転処理部23〜26で反転された信
号5RYO2〜5RY32と第1の中央演算処ユニット
7の記憶回路9より入力される信号det。
−det3とをそれそ゛れ第1乃至第4の事故判定処理
部11−14の出力信号detO−det3に対応する
もの同志の論理積をとる論理積処理部27〜・30とを
設け、論理積処理部27と29の出力を論理積処理部1
6に、論理積処理部28と30の出力を論理積処理部1
7にそれぞれ加える構成としたものである。ここで、反
転処理部23゜25で反転された信号5RYO2,5R
Y22は短絡検出のための信号であり、また反転処理部
24゜26で反転された信号5RY12,5RY32は
地絡を検出するための信号である。
このようなディジタル形保護継電装置において、いま第
1の中央演算ユニット7の故障により出力信号trip
l、記憶回路9より出力される第1乃至第4の事故判定
処理部]]〜14の出力detO=det3、反転処理
部19〜22の出力d e t O1−d e t 3
1がrべて1#になった場合を考える。このような場合
には論理積処理部15より第1の接点駆動回路3に信号
triplが与えられるので、第1の接点5が閉路する
。これと同時に事故判定要素1から保護シーケンス要素
2への信号deto〜det3が“1”となる。しかし
、反転処理部19〜22の信号d e t O1〜d 
e t 31が′1“になっているため、保護シーケン
ス要素2への信号5RYO]〜5RY31も“1′にと
なり、第2の中央演算ユニット8が故障していなければ
反転処理部23〜26の反転処理により信号5RYO2
〜5RY32はO°となるので、論理積処理部27〜3
0の出力は“Ooとなる。したがって、論理積処理部1
6.17の出力が“02となり、論理和処理部18の出
力も′0”となり、第2の接点駆動回路4、第2の接点
6にトリップ指令trip2が送出されないので、しゃ
断器に誤ったトリップ指令が送出されるようなことはな
い。
上記構成において、誤ってトリップ指令が送出されるの
は第1および第3の事故判定処理部]1゜13の判定処
理が誤り、且つ反転処理部19゜21が誤る場合と、第
2および第4の事故判定処理部12.i4の判定処理が
誤り、且つ反転処理部20.22が誤る場合のみであり
、このような故障の発生は極めて小さな確率である。
第5図は上記とは異なる距離リレー装置の構成例を示す
もので、ここでは前述同様に第2図と異なる点について
述べる。第5図に示すように、事故判定要素1の第1の
中央演算ユニット7に第1乃至第4の判定処理部11〜
14の出力信号deto−det3をコード化するコー
ド化処理部31を設け、ここでコード化された信号を記
憶回路9に記憶させている。また、保護シーケンス要素
2の第2の中央演算ユニット8に上記コード化処理部3
1でコード化された信号を複合化するコード解読処理部
32を設ij、ここで複合化された信号5RYO2〜S
 tiy32と第1の中央演算ユニット7の記憶回路9
より出力される各事故判定処理部11〜14の出力信号
detO=det3と対応する信号との論理績をとる論
理積処理部27〜30とを設け、論理積処理部27と2
9の出力を論理積処理部17に、論理積処理部28と3
0の出力を論理積処理部17にそれぞれ与える構成とし
たものである。
ここで、コード化処理部31でのコード化処理の一例を
第6図(a)、(b)に示す。第6図(a)はコード化
前の信号の状態、すなわちコード化処理部21の入力信
号の状態を示し、第6図(b)はコード化後の信号の状
態を示す。第6図(L)において、bite〜bit3
はそれぞれ第1乃至第4の判定処理部11〜14の出力
deto−det3に対応し、“1”が動作状態、“0
”が復帰状態を示す。コード化処理部31は、この信号
状態を1ビツトずつ図示左側へ移動し、もともと一番左
側にあった信号については一番右側に移動する。いわゆ
るローテート処理である。
その結果、第6図(b)においてbitIOは判定処理
部14の出力det3の状態に対応し、bitll〜1
3はそれぞれ判定処理部11〜13の出力detO−d
et2に対応する。
また、コード解読処理部32は、第6図(b)のように
コード化された信号を第6図(a)のように元に戻す処
理を行なう。
このような構成のディジタル形保護継電装置において、
いま第1の中央演算処理部7が故障して暴走状態となり
、電力系統に事故が発生していないにもかかわらず、論
理積処理部15よりトリップ指令triplが出されれ
ると、第1の接点5が閉じる。しかし、この場合第1乃
至第4の事故判定処理部11〜14の出力の何れかが動
作したことに相当する信号を出力したとしても、同じ第
1の中央演算処理ユニット7のコード化処理部31によ
る処理機能も喪失しているので、コード解読処理部32
の処理結果5Ry012〜S RY32と信号S RY
O−S RY3は一致せず、論理積処理部27〜30の
出力は“0”となる。したがって、論理積処理部16.
17および論理和処理部18の出力trip2も“0″
となり、接点駆動回路4が動作しないので、接点6は開
路状態にあり、第1の中央演算ユニット7の故障により
しゃ断器へ誤ったトリップ指令が出力されるようなこと
はない。
なお、コード化には他にも種々の方法が考えられる。第
7図(a)、(b)はコード化の他の例を示すもので、
第7図(a)はコード化前の信号の状態であり、第6図
(b)と同じものである。
j1!7図(b)はコード化後の信号の状態である。
この例においてコード化処理部31は入力信号を2道の
数値とみなし、−香石のビットから数えてその数値番目
のビットに“1°を出力する。第7図(a)は2進数の
“9″を現しているので、第7図(b)のように右から
9番目のビットbit18に“1”を立てる。
ところで、ディジタル形保護継電装置は演算処理に用い
られる中央演算ユニットとは別個に監視タイマいわゆる
ウォッチドッグタイマを設置して、中央演算ユニットの
監視を行なう構成とすることが多い。このような構成に
おいて、中央演算ユニットはその演算処理により通常1
サンプリングに1回、監視タイマをリセットする。もし
、中央演算ユニットの故障により演算処理が暴走状態と
なときには監視タイマへのリセットパルスが出力されな
くなるので、監視タイマはカウントアツプして警報信号
を出力する。
第8図はこのような構成のディジタル形保護継電装置に
本発明を適用した場合の構成例を示すものである。第8
図において、特に説明のない限りこれまでの図の記号と
同じものは同じ機能を有するので、その説明を省略する
第8図において、33は監視タイマ34へのリセット信
号処理部であり、第1の中央演算ユニット7により演算
処理され、所定時間間隔(通常1サンプリングに1回)
でパルス信号R8Tを監視タイマ34に出力する。監視
タイマ34は予めこの時間間隔よりも長いタイマ値が設
定されており、パルス出力R5Tが所定時間間隔で出力
される限りカウントアツプする前にリセットされる。監
視タイマ34はカウントアツプしない限り出力信号AL
Mを“0“にし、カウントアツプしたとき出力信号A 
L Mを“1′にする。したかって、出力信号ALMは
第1の中央演算ユニット7が故障していないとき“Om
となり、故障しているとき1”となる。35は監視タイ
マ34の出力信号ALMの論理を反転するための反転処
理部であり、第2の中央演算ユニット8により処理され
る。
論理積処理部27〜30はそれぞれ信号S2,0〜5R
Y3と出力信号ALMの論理積をとるものである。
このような構成のディジタル形保護継電装置において、
いま第1の中央演算ユニット7が故障して暴走状態とな
り、電力系統に事故が発生していないにもかかわらず、
トリップ指令triplを出力し、第1の接点5が閉路
し、且つ信号detO〜det3が“1“となった場合
を考える。この場合、信号ALMは“1”となるので、
反転処理部35の出力は“0”となる。したがって、論
理積処理部27〜30の出力が“0゛となり、論理積処
理部16.17および論理和処理部18の出力trip
2も“0”となる。この結果、接点駆動回路4が動作せ
ず、接点6は開路状態なので、第1の中央演算ユニット
7の故障によりしゃ断器へ誤ったトリップ指令が出力さ
れることはない。
以上のように第8図の構成によれば、監視タイマ34が
健全である限り、誤ったトリップ指令の送出を確実に防
止できる。
さらに、第9図は前述とは異なるディジタル形保護継電
装置に本発明を適用した場合の構成例を示すもので、第
8図と同一部分には同一記号を付してその説明を省略し
、ここでは異なる点についてのみ述べる。
第9図において、36は第1の中央演算ユニット7への
データ読み出し要求信号を出力する第1の処理部であり
、第2の中央演算ユニット8により処理される。第1の
処理部36は信号REQを出力し、信号ACKを入力す
るが、信号ACKが“O”ならば信号REQを“1”に
し、信号ACKが“1”ならば信号REQを“0”にし
て出力する。さらに、第1の中央演算ユニット7の記憶
回路9より出力される信号detO〜det3に対応す
る信号5RYO〜5RY3が入力される。
ここで、第1の処理部36は信号REQを出力した後、
1演算時間後に信号ACKの状態が信号REQの状態と
一致するならば記憶回路9の信号deto=det3を
信号5RYO〜5RY3として出力し、さらにこの出力
信号5RYO〜5RY3の内どれかが“1°となってい
たならば、出力した時刻から1演算時間後に信号ACK
と信号REQの状態を再確認し、一致していれば出力5
RYOI〜5RY31の内対応する信号を“]”にし、
一致していないときは出力5RYOI〜S RY31を
すべて“0”にする。
一方、37は信号REQを入力し、信号ACKを出力す
るが、信号REQが“O゛ならば信号ACKを“0°に
、信号REQが“1”ならば信号ACKを“1″にする
第2の処理部であり、第1の中央演算ユニット7により
処理される。
次に第1の処理部36、第2の処理部37の作用につい
て第10図(a)のタイムチャートを参照して説明する
。第10図(a)において、tel〜t23は第2の中
央演算ユニット8の演算開始時刻であり、通常入力サン
プリングする間隔となる。
tll〜triは第1の中央演算ユニット7の演算開始
時刻である。時刻t21において、信号ACKは“1′
なので、第1、の処理部36の作用により信号REQは
“0”になる。そのため、時刻t22において、信号R
EQ、信号ACKは共に“0”となるため、第1の処理
部36は記憶回路9より信号detO〜det3を信号
S RYO〜S RY3として出力する。さらに、この
とき信号ACKが“0”であるため、第1の処理部36
の作用により信号REQは“0”となる。同様に時刻t
l□において、信号REQが“1”であるため、第1の
処理部36の作用により、信号ACKが“1“となる。
ここで、時刻t11において、信号cietOが“1゛
になったとする。この場合、時刻t2□で第1−の処理
部36が記憶回路9より読み出す信号S□0が“1′と
なる。そして、時刻t23において、再度信号ACKと
信号REQの状態が共に“1”で一致したことにより、
第1の処理部36は出力5RYOを“1′にする。
次に第1の中央演算ユニット7が故障して暴走状態とな
り、電力系統に事故が発生していないにもかかわらずト
リップ指令triplを“1”にし、第1の接点5が閉
路し、且つ信号detO〜det3も“1”になった場
合を考える。この場合のタイムチャートを第10図(b
)に示す。時刻t21および時刻t11における第1の
処理部36および第2の処理部37の作用は第10図(
a)と同じである。時刻tf2に第1の中央演算ユニッ
ト7に故障が起きたものとする。時刻t2□において、
信号REQおよび信号ACKは共に“0°で一致してい
るので、第1の処理部36は記憶回路9の信号detO
〜det3を信号S RYO−S RY3として出力す
る。信号detO−det3は第1の中央演算ユニット
7が故障のため“1″となっているので、当然信号S 
RYO−S RY3も“1′となる。しかし、時刻t1
ヨにおいて、第1の中央演算ユニット7の故障により第
2の処理部37の処理が行なわれないため、時刻t23
で信号REQは°1°に対し信号ACKは“0”のまま
で一致しない。その結果、第1の処理部36の作用によ
り出力信号5RYOI〜5RY31はすべて“0°にな
る。したがって、第9図の論理積処理部16゜17およ
び論理和処理部18の出力trip2も0“になり、第
2の接点6は閉路しない。
このことにより、本構成によれば信号5RYO〜5RY
3の立上りから出力信号5RYOI〜5RY31の立上
りまで1サンプリング時間の遅れが生しるものの第1の
中央演算ユニット7の故障によりしゃ断器への誤ったト
リップ指令の送出を確実に防止することができる。
以上第2図乃至第5図、第8図および第9図で述べた各
実施例では、出力信号triplの出力を第1および第
2の事故判定処理部11.12の判定出力を論理和処理
部15で論理和処理して出力するようにしたが、これに
限定されるものではなく、全事故判定部の論理和でもよ
く、また必要に応じた数の論理和でも全く同じ作用とな
ることは言うまでもない。
また、前述した各実施例を数種類またはすべて同時に実
施するようにすれば、よりしゃ断器への誤ったトリップ
出力の送出を防止することができる。
[発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、保護シーケンス要素
だけでなく、事故判定要素からもトリップ指令を出力し
、それぞれのトリップ指令の論理積をとる構成としたの
で、フェイルセーフ部を設けなくても事故判定要素また
は保護シーケンス要素の故障によりトリップ指令が出さ
れたとしてもしゃ断器に対して誤ったトリップ指令を出
力される可能性が極めて少なく、しかも装置の規模を大
形化することなく、安価になし得るディジタル形保護継
電装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるディジタル形保護継電装置の一実
施例を示す構成図、第2図は同実施例の内部構成を詳細
に示すブロック回路図、第3図は第2図の距離リレー要
素の特性図、第4図および第5図は本発明の他の実施例
をそれぞれ示すブロック回路図、第6図および第7図は
第5図に示す実施例におけるコード化処理部での処理例
を説明するための図、第8図および第9図は本発明のさ
らに異なる実施例をそれぞれ示すブロック回路図、第1
0図は第9図に示す実施例の作用を説明するためのタイ
ムチャートを示す図、第11図および第12図は従来の
ディジタル形保護継電装置のそれぞれ異なる例を示す構
成図である。 1・・・事故判定要素、2・・・保護シーケンス要素、
3・・・第1の接点駆動回路、4・・・第2の接点駆動
回路、5・・・第1の接点、6・・・第2の接点、7・
・・第1の中央演算ユニット、8・・・¥42の中央演
算ユニット、9・・・記憶回路。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 ム′51図 第2図 第3図 第 4図 bit3  bit2  bitl  bit。 (det3) Uet2Xdet1)(deto)(a
) (det2)(detl) (deto)tjet3)
(b) 第6図 (a) 第8図 第9図 第10図(a) 第10図(b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電力系統の電圧および電流を入力し、この電圧および電
    流の状態から電力系統に事故が発生したことを検出する
    事故判定要素と、この事故判定要素の判定結果が入力さ
    れ所定のシーケンス処理によりトリップ出力の要否を判
    定してトリップ指令を出力する保護シーケンス要素とに
    より構成されたディジタル形保護継電装置において、前
    記事故判定要素で事故の発生が判定されると出力される
    判定信号を第1のトリップ指令とすると共に、前記保護
    シーケンス要素によるトリップ出力の要否の判定出力を
    第2のトリップ指令とし、これら事故判定要素および保
    護シーケンス要素より共に第1および第2のトリップ指
    令が出力されたことを条件にしゃ断器へトリップ指令を
    出力するようにしたことを特徴とするディジタル形保護
    継電装置。
JP2340240A 1990-11-30 1990-11-30 ディジタル形保護継電装置 Pending JPH04208023A (ja)

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