JPH04200053A - 出力線チェック処理方式 - Google Patents

出力線チェック処理方式

Info

Publication number
JPH04200053A
JPH04200053A JP33211290A JP33211290A JPH04200053A JP H04200053 A JPH04200053 A JP H04200053A JP 33211290 A JP33211290 A JP 33211290A JP 33211290 A JP33211290 A JP 33211290A JP H04200053 A JPH04200053 A JP H04200053A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output line
output
line
common line
check
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP33211290A
Other languages
English (en)
Inventor
Rika Gotou
理香 後藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP33211290A priority Critical patent/JPH04200053A/ja
Publication of JPH04200053A publication Critical patent/JPH04200053A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
  • Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
  • Interface Circuits In Exchanges (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要) 複数の処理ユニットから出力される出力線を遠隔地点で
チェックするための出力線チェック処理方式に関し、 遠隔地点にいる作業者−人でもって、出力線がどの処理
ユニットのものであるのかを簡単にチェックできるよう
にすることを目的とし、出力線を出力する処理ユニット
と、共通線と出力線との間の接続を規定する切替手段を
制御することで、共通線にいずれかの出力線を接続する
管理ユニットとを備えるシステムにおいて、出力線の遠
隔地点側の他端に、大地との間で規定される電圧を供給
する手段と、流れ出る電流を表示する手段とから構成さ
れるチェック装置を接続する構成を採り、かつ、管理ユ
ニットは、配線チェック要求があるときに、共通線の他
端を接地するとともに、共通線に流れる電流の有無を検
出する検出手段を備えるよう構成し、更に、検出手段が
電流が流れることを検出するときには、切替手段を予め
定められた規定の順番に従って切り替えていくように構
成する。
(産業上の利用分野) 本発明は、複数の処理ユニットから出力される出力線を
遠隔地点でチェックするための出力線チェック処理方式
に関し、特に、遠隔地点にいる作業者−人でもって、出
力線がどの処理ユニットのものであるのかを簡単にチェ
ックできるようにする出力線チェック処理方式に関する
データ処理システムを設置するときには、遠隔地点で、
データ処理システムの処理ユニットから出力される出力
線が、どの処理ユニットのものであるのかをチx 7り
していくことが要求されることがある。このような配線
チェックは、少ない人数でもって、かつ簡単に実行でき
るようにしていく必要がある。
[従来の技術] 加入者系伝送システムを例にして、従来技術について説
明する。
加入者系伝送システムでは、電話機から交換機までの距
離が長い場合には、第5図に示すように、末端局のDL
C(ディジタル伝送装置)で−旦信号を多重化して交換
局まで伝送し、この交換局で再度DLCにより信号を戻
してから交換機に送っていくという方法を採っている。
そして、この末端局における電話機とDLCとの間と、
交換局におけるDLCと交換機との間に、それぞれ分配
架(DF)を設置して、末端局における電話機とDLC
との間の接続と、交換局におけるDLCと交換機との間
の接続を、それぞれシステムの仕様にあったものにして
い(という方法を採っている。
ここで、図中のCUは、加入者信号を終端して対応のデ
ィジタルに変換するチャネルユニット、MLIXは、こ
のチャフルユニットの出力するディジタル信号を多重化
する多重化装置である。
このような加入者系伝送システムを設置する場合、作業
者は、チャネルユニ7ト(Cullの出力する出力線を
仕様条件に従って遠隔地点の分配架(DF)に接続して
いくときに、手元にきている出力線がどのチャネルユニ
ット(CU)のものであるのかをチェックしていく必要
があるが、従来では、チャネルユニット(CU)に位置
する作業者と、分配架(DF)に位置する作業者とが互
いに連絡をとりながら、テスター等により導通を確認し
ていくことで、この出力線のチェック処理を実行すると
いう方法を採っていた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来技術では、出方線のチェ
ックを行うのに、作業者が2人必要になるという問題点
があった。そして、互いに連絡をとりながら沢山の数の
出力線をチェックしていく必要があることから、作業者
に対して大きな負荷を強いるという問題点もあったので
ある。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであって、遠
隔地点にいる作業者−人でもって、出力線がどの処理ユ
ニットのものであるのかを簡単にチェックできるように
する新たな出力線チェック処理方式の提供を目的とする
〔課題を解決するための手段] 第1図は本発明の原理構成図である。
図中、1は複数備えられる処理ユニット、2は処理ユニ
ット1の管理を実行する管理ユニット、3−1は遠隔地
点に出力される処理ユニット1の第1の出力線、3−2
は遠隔地点に出力される処理ユニン)1の第2の出力線
、4−1は第1の出力線3−1に対応して備えられる第
1の共通線であって、管理ユニット2に第1の出力線3
−1上のデータ情報を転送するもの、4−2は第2の出
力線3−2に対応して備えられる第2の共通線であって
、管理ユニット2に第2の出力線3−2上のデータ情報
を転送するものである。
5−1は各処理ユニット1の備える第1の接続切替手段
であって、第1の共通線4−1と第1の出力13−]と
の間の接続を規定するもの、5−2は各処理ユニット1
の備える第2の接続切替手段であって、第2の共通線4
−2と第2の出力線3−2との間の接続を規定するもの
、6−1は管理ユニット2の備える第1のスイッチ手段
であって、配線チェック要求があるときに、第1の共通
線4〜1を抵抗7を介して接地するもの、6−2は管理
ユニット2の備える第2のスイッチ手段であって、配線
チェック要求があるときに、第2の共通線4−2を抵抗
7を介して接地するものである。
8は管理ユニット2の備える検出手段であって、抵抗7
に流れる電流の有無を検出するもの、9は管理ユニット
2の備える切替制御手段であって、第1及び第2の接続
切替手段5−1.2と、第1及び第2のスイッチ手段6
−1.2の切り替えを制御するもの、10は第1及び第
2の出力線3−1.2の遠隔地点側の他端に接続される
チェック装置であって、大地との間で規定される電圧を
供給する電圧供給手段11と、電圧供給手段11から流
れ出る電流を表示する表示手段12とから構成されるも
のである。
ここでは、各処理ユニット1が、第1の出力線3−1と
第2の出力線3−2という2種類の出力線を出力するも
ので示しであるが、この出力線3−iが1本あるいは2
本以上になるときには、共通線4−1、接続切替手段5
−1及びスイッチ手段6−1も、その本数に対応して備
えられる構成が採られることになる。
〔作用] 本発明では、作業者から配線チェック要求があると、切
替制御手段9は、第1及び第2の接続切替手段5−1.
2を制御することで、第1番目の処理ユニットlの出力
する第1の出力線3−1が第1の共通線4−1に接続さ
れ、第2の出力線3−2が第2の共通線4−2に接続さ
れるとともに、それ以外の処理ユニット1の出力する出
力線3−1.2が対応の共通線4−1.2に接続されな
いよう処理する。そして、続いて、第1及び第2のスイ
ッチ手段6−L2を制御することで、第1の共通線4−
1が抵抗7を介して接地されるとともに、第2の共通線
4−2が接地されないよう処理する。
この準備が完了すると、遠隔地点の作業者が、手元にき
ている出力綿3−1.2を選んでその他端にチェック装
置10を接続していく。この接続処理時に、作業者が、
チェック装置10を第1番目の処理ユニットlの出力す
る第1の出力線3−1の他端に接続すると、電圧供給手
段11の供給する電圧により抵抗7に電流が流れ、表示
手段12がこの電流の流れを表示する。これにより、作
業者は、チェック装置10を接続している出力線3−1
.2が、第1番目の処理ユニット1の出力する第1の出
力線3−1であることを知ることができる。
このとき、切替制御手段9は、検出手段8から抵抗7に
電流が流れることの通知を受は取ると、第1及び第2の
スイッチ手段6−1.2を制御することで、今度は、第
2の共通線4−2が抵抗7を介して接地されるとともに
、第1の共通線4−1が接地されないよう処理する。
作業者は、第1番目の処理ユニット1の出力する第1の
出力13−1を特定すると、次に、手元にきている出力
線3−L2を選んでその他端にチェック装置10を接続
していく。この接続処理時に、作業者が、チェック装置
10を第1番目の処理ユニット1の出力する第2の出力
線3−2の他端に接続すると、電圧供給手段11の供給
する電圧により抵抗7に電流が流れ、表示手段12がこ
の電流の流れを表示する。これにより、作業者は、チェ
ック装置10を接続している出力線3−L2が、第1番
目の処理ユニット1の出力する第2の出力線3−2であ
ることを知ることができる。
このようにして、遠隔地点にいる作業者は、自らの行う
接続処理だけで、手元にきている出力線3−L2の中か
ら、第1番目の処理ユニット1の2本の出力線3−1.
2を特定できるようになる。
切替制御手段9は、この時点において、検出手段8から
抵抗7に電流が流れることの通知を受は取ると、今度は
、第2番目の処理ユニット1の出力線3−1,2の特定
処理に移るべく、第1及び第2の接続切替手段5−1.
2を制御することで、第2番目の処理ユニット1の出力
する第1の出力線3−1が第1の共通線4−1に接続さ
れ、第2の出力線3−2が第2の共通線4−2に接続さ
れるとともに、それ以外の処理ユニット1の出力線3−
1.2が対応の共通線4−L2に接続されないよう処理
する。そして、再び、第1及び第2のスイッチ手段6−
1.2を制御することで、第1の共通線4−1が抵抗7
を介して接地されるとともに、第2の共通線4−2が接
地されないよう処理する。
以下、作業者によるチェック装置10の接続処理に従っ
て、第1番目の処理ユニット1に対して実行した処理が
繰り返されていくことで、遠隔地点にいる作業者は、自
らの行う接続処理だけで、手元にきている出力線3−1
2の中から、第2番目の処理ユニット1の2木の出力線
3−1.2を特定できるようになる。そして、この処理
を、第3番目以降の処理ユニット1に対して順番に繰り
返していくことで、遠隔地点にいる作業者は、自らの行
う接続処理だけで、手元にきている出力線3−12が夫
々どの処理ユニット1のどちらの方の出力線3−1.2
であるのかを特定できるようになる。
そして、切替制御手段9は、最後の処理ユニット1の第
2の共通m4−2の接地に対応する電流通知を受は取る
と、第1及び第2のスイッチ手段6−L2を制御するこ
とで、第1及び第2の共通線4−1.2の双方ともが接
地されないように処理することで、出力線3−1.2の
配線チェック要求を自動解除していく。
このようにして、本発明によれば、遠隔地点にいる作業
者−人でもって、出力線3−1.2がどの処理ユニット
1のものであるのかを簡単にチェックできるようになる
のである。
(実施例〕 以下、実施例に従って本発明の詳細な説明する。
第2図に、本発明、の一実施例を図示する。図中、2O
−1(i”l〜r+)はローカルユニットであって、1
本の出力線21−1を遠隔地点に出力するもの、22は
メインユニットであって、ローカルユニット20−iと
の間に1本の共通線23を張って、この共通線23を介
して出力線21−1上に転送されてくるデータ情報を読
み取るものである。
24−1はローカル二二yト20−iの備えるローカル
リレーであって、自ユニソi・の出力線21−1と共通
線23との間の接続を規定するもの、25−1はローカ
ルユニット20−iの備えるリレー駆動回路であって、
ローカルリレー24−1を駆動するもの、26−1はロ
ーカルユニット20−iの備えるローカルプロセッサで
あって、リレー駆動回路25−1の制御処理を司るもの
である。
27はメインユニット22の備えるメインリレーであっ
て、入力されて(る共通線23をプラグ28側か、抵抗
29を介して接地する側に切り替えるもの、30はメイ
ンユニット22の備えるリレー駆動回路であって、メイ
ンリレー27を駆動するもの、31はコンパレータであ
って、抵抗29に並列接続される抵抗32とコンデンサ
33との中点の電位情報を基準電圧■、と比較すること
で、抵抗29に電流が流れているか否かを検出するもの
、34はメインユニット22の備えるメインプロセンサ
であって、リレー駆動回路30の制御処理を司るもの、
35はコモンハスであって、メインプロセッサ34とロ
ーカルプロセッサ26−1との間を接続するものである
36は作業者が使用する配線チェックitである。この
配線チェック装置36は、−側が大地に接地される乾電
池37と、この乾電池37の+側に接続される抵抗38
と、この抵抗3日に接続されるLED39との直列接続
から構成されることになる。
このローカルユニット20−1は、例えば、第5図で説
明した加入者系伝送システムにおけるI)LC(ディジ
タル伝送装置)の備えるチャネル二二ノ) (CU)に
相当するものであって、出力線21−iの遠隔地点側他
端に接続される図示しないデータ処理装置と、このデー
タ処理装置に接続されるもう1つの図示しないデータ処
理装置との間のインタフェース処理を実行していく。そ
して、メインユニット22は、ローカルユニット20.
− j(7)設置処理が完了すると、メインリレー27
を制御して共通線23をプラグ28側に接続することで
、各出力線21−1上の転送データ情報をプラグ28に
出力していくことで、故障発生時等に、オペレータによ
る故障診断処理を可能にするよう処理することになる。
第3図及び第4図に、メインプロセッサ34の実行する
フローチャートを図示する。次に、このフローチャート
に従って、本発明の動作処理について詳細に説明する。
メインプロセッサ34は、ローカルユニット20−iの
設置時には、第3回のフローチャートに示すように、ス
テップ1で、作業者から配線のチェック要求があるか否
かを監視して、配線チェック要求があることを検出する
と、ステップ2に進んで、メインリレー27を抵抗29
側に切り替えることで、共通線23を抵抗29を介して
接地する。
そして、続くステップ3で、配線チエ、クプログラムを
起動していくことで配線のチx 7り処理に入るよう処
理する。
メインプロセッサ34は、配線チェックプログラムを起
動すると、この配線チェックプログラムに従い、先ず最
初に、第4図(a)のフローチャートに示すように、ス
テップ10で、第1番目のローカルユニット20−1の
ローカルプロセッサ26−1に制御指示を送出して、そ
のローカルユニ。
ト20−1の備えるローカルリレー24−1をONする
ことで、そのローカルユニット20−1の出力する出力
線21−1が共通線23に接続されるよう制御するとと
もに、それ以外のローカルユニット2O−j(j≠1)
のローカルプロセッサ26−jに制御指示を送出して、
それらのローカルユニット20−jの備えるローカルリ
レー24−jをOFFすることで、それらのローカルユ
ニット20−jの出力する出力線21−jが共通線23
に接続されないよう制御する。そして、続くステップ1
1で、定周期の検査要求信号を発行するタイマを起動す
る。
一方、メインプロセンサ34に配線チェック要求を行う
と、作業者は、出力線21−1の遠隔地点側他端におい
て、手元にきている出力線21−1を順次選んで、その
他端に配線チェック装置36を接続していく処理を実行
していくことになる。
そして、メインプロセンサ34は、タイマを起動すると
、このタイマから検査要求信号が発行される度毎に、第
4図(b)のフローチャートのステップ20で示すよう
に、コンパレータ31が抵抗29に電流の流れているこ
とを表示しているが否かをチェックしていくことで、作
業者が、配線チエ:、1装236を第1番目のローカル
ユニット20−1の出力線21−1の他端に接続するが
否かを検出していく。
コンパレータ31が抵抗29に電流の流れていることを
表示するときには、LED39に電流が流れることでL
ED39が発光していくので、作業者は、配線チェック
装置36の接続した出力線21−1が、第1番目のロー
カルユニット2o−1の出力線21−1であることを知
ることができるので、次に、手元にきている残りの出力
線21−1を順次選んで、その他端に配線チェック装置
36を接続していく処理を実行してい(ことになる。
一方、このステップ20の検出処理に従って、コンパレ
ータ31が抵抗29に電流の流れていることを表示して
いることを検出するときには、メインプロセッサ34は
、第4図(b)のフローチャートのステップ21に進ん
で、ONさせているローカルリレー24−i(この時点
では、第1番目のものである)が最終段の第n番目のロ
ーカルユニット20−nのものであるか否かを判断して
、第n番目のローカルユニット20−〇のものでないと
判断するときには、ステ、プ22に進んで、現在ONさ
せているローカルリレー24−1の次の順番に当たるロ
ーカルユニット2O−(i+1)のローカルリレー24
−(i+1)を指定し、続くステップ23で、このロー
カルリレー24−(i+1)をONすることで、そのロ
ーカルユニy ト20−(i+1)の出力する出力線2
1−(i+1)が共通線23に接続されるよう制御する
とともに、それ以外のローカルユニット2O−j(j≠
i+1)の備えるローカルリレー24−jをOFFする
ことで、それらのローカルユニノ)20−jの出力する
出力線21−jが共通線23に接続されないよう制御す
る。
このようにして、メインリレー、す34は、タイマから
検査要求信号が発行される度毎に第4図(b)のフロー
チャートを実行していくことで、第1番目のローカルユ
ニット20−1の出力線2Llによる電流の流入を検出
すると、次に、第2番目のローカルユニ7ト20−2の
出力線21−2を共通線23に接続させて、この出力線
21−2による電流の流入を検出していくことで、LE
D39の点灯を介して作業者にこの出力線2】−2であ
ることを通知し、続いて、第3番目のローカルユニット
20−3の出力線21−3を共通線23に接続させて、
この出力線21−3による電流の流入を検出していくこ
とで、LED39の点灯を介して作業者にこの出力線2
1−3であることを通知していくことを繰り返していく
ことで、作業者に対して、すべての出力線21−1の通
知処理を実行していくことになる。
そして、この処理の実行に従って、第4図(b)のフロ
ーチャートのステ、プ21において、ONさせているロ
ーカルリレー24−1が、最終段のローカルユニノ)2
0−nである第n番目のものであることを検出すると、
ステップ24に進んで、検査要求信号を発行するタイマ
の起動を停止させ、続いて、ステップ25で、メインリ
レー27をプラグ28側に切り替えることで、配線チェ
ックプログラムの処理を終了させていく。
このようにして、作業者は、遠隔地点において、−人で
もって、手元にきている出力線21−1がどのローカル
ユニット2oの出力するものであるのかを特定できるよ
うになるのである。
図示実施例について説明したが、本発明はこれに限定さ
れものではない。例えば、実施例では、配線チェック装
置36の表示手段をLEDでもって開示したが、本発明
はこれに限られるものではなく、電流メータのような他
の表示手段であってもよいのである。
(発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、遠隔地点にいる
作業者−人でもって、複数の処理ユニットから出力され
る出力線がどの処理ユニットのものであるのかを簡単に
チェックできるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成図、 第2図は本発明の一実施例、 第3図及び第4図はメインプロセッサの実行するフロー
チャート、 第5I2Iは加入者伝送ノステムの説明図である。 V中、1は処理ユニット、2は管理ユニット、3は出力
線、4は共通線、5は接続切替手段、6はスイッチ手段
、7は抵抗、8は検出手段、9は切替制御手段、10は
チェック装置、11は電圧供給手段、12は表示手段で
ある。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)遠隔地点に出力線を出力する複数の処理ユニット
    (1)と、共通線と該出力線との間の接続状態を規定す
    る接続切替手段(5)の動作モードを制御することで、
    該共通線にいずれか1つの出力線を接続する管理ユニッ
    ト(2)とを備えるデータ処理システムにおいて、 上記出力線の遠隔地点側の他端に、大地との間で規定さ
    れる電圧を供給する電圧供給手段(11)と、該電圧供
    給手段(11)から流れ出る電流を表示する表示手段(
    12)とから構成されるチェック装置(10)を接続す
    る構成を採り、 かつ、上記管理ユニット(2)は、上記出力線の配線チ
    ェック要求があるときに、上記共通線の他端を接地する
    とともに、この接地に従って上記共通線に流れる電流の
    有無を検出する検出手段(8)を備えるよう構成し、 更に、上記管理ユニット(2)は、上記検出手段(8)
    が電流が流れることを検出するときには、上記接続切替
    手段(5)を予め定められた規定の順番に従って切り替
    えていくよう処理することを、特徴とする出力線チェッ
    ク処理方式。
  2. (2)請求項(1)記載の出力線チェック処理方式にお
    いて、 管理ユニット(2)は、各処理ユニット(1)が複数種
    類の出力線を出力する構成を採るときには、これらの出
    力線に対応して備えられる共通線について、予め定めら
    れた規定の順番に従って電流が流れるか否かを検出して
    から、次の接続切替手段(5)に切り替えていくよう処
    理することを、 特徴とする出力線チェック処理方式。
  3. (3)請求項(1)又は(2)記載の出力線チェック処
    理方式において、 管理ユニット(2)は、検出手段(8)が最後に選択さ
    れる出力線について電流が流れることを検出するときに
    は、共通線の接地を解除していくことで、出力線の配線
    チェック要求を自動解除していくよう処理することを、 特徴とする出力線チェック処理方式。
JP33211290A 1990-11-29 1990-11-29 出力線チェック処理方式 Pending JPH04200053A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33211290A JPH04200053A (ja) 1990-11-29 1990-11-29 出力線チェック処理方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33211290A JPH04200053A (ja) 1990-11-29 1990-11-29 出力線チェック処理方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04200053A true JPH04200053A (ja) 1992-07-21

Family

ID=18251291

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33211290A Pending JPH04200053A (ja) 1990-11-29 1990-11-29 出力線チェック処理方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04200053A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100237094B1 (ko) 디지탈 루프 전송 시스템과 채널 유닛 타잎 테스트 장치 및 방법
JP2000069206A (ja) Lan対応電話端末への給電システム
US20080175159A1 (en) High Performance Three-Port Switch for Managed Ethernet Systems
JPH0369219B2 (ja)
US20070109958A1 (en) Network with redundancy properties, a branching unit for a user device in a network, redundancy manager for a network with redundancy properties and method for operating a network with redundancy properties
JPH02145036A (ja) 伝送路の監視方式
JPH04200053A (ja) 出力線チェック処理方式
IT8323891A1 (it) "disposizione per la verifica delle linee di abbonato e per le prove
US5063584A (en) Method for testing subscriber's equipment
JP3364805B2 (ja) データ通信回線試験器
KR100270677B1 (ko) 아나로그 가입자 테스트 모듈을 이용한 교환기의 가입자 시험장치
JPS6070863A (ja) 加入者度数計試験方法
JPH05102935A (ja) 光線路切替接続装置
JPH06296179A (ja) Lan接続ノードの診断方式
CN1084567C (zh) 一种用于连续监测模拟用户网的方法
JPS6264157A (ja) 加入者試験方式
JPH0989968A (ja) ケーブル布線接続監視方式
JPH0319557A (ja) Pcm回線引込監視方式
JPH05102968A (ja) 一重化システムの診断方法
JPH08265425A (ja) 加入者線試験装置
JPH06188975A (ja) ディジタル回線局内終端装置
JPH0376360A (ja) 加入者インタフェース回路救済方式
JPH05297047A (ja) 通信ケーブル試験装置
JPH0457498A (ja) 照明制御システム
JPH02277356A (ja) リモート局交換機交替試験方法