JPH04195793A - 光ディスク装置 - Google Patents
光ディスク装置Info
- Publication number
- JPH04195793A JPH04195793A JP31810990A JP31810990A JPH04195793A JP H04195793 A JPH04195793 A JP H04195793A JP 31810990 A JP31810990 A JP 31810990A JP 31810990 A JP31810990 A JP 31810990A JP H04195793 A JPH04195793 A JP H04195793A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fan motor
- optical disk
- main body
- disk device
- personal computer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 41
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 22
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 10
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 5
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 abstract description 5
- 229910000906 Bronze Inorganic materials 0.000 abstract description 2
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 2
- 239000010974 bronze Substances 0.000 abstract description 2
- KUNSUQLRTQLHQQ-UHFFFAOYSA-N copper tin Chemical compound [Cu].[Sn] KUNSUQLRTQLHQQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、光ディスク装置に関し、特に、その空冷手段
に関するものである。
に関するものである。
(従来の技術)
光ビームをディスクに照射して情報の記録、再生、消去
あるいは書替え等を行う光ディスク装置は、従来主とし
て、光ディスク装置本体、電源及びインターフェース回
路等を1つの外筐に収納したサブシステムとして、パー
ソナルコンピュータ等に外から接続していた。この場合
、そのサブシステムでは、電源やその他の部分から熱が
発生し、筐体内の温度が上昇するので、半導体レーザの
劣化や記録媒体としてのディスクの劣化を防止するため
に空冷が必要不可欠であり、従って、そのサブシステム
には冷却用のファンモータが設けられていた。
あるいは書替え等を行う光ディスク装置は、従来主とし
て、光ディスク装置本体、電源及びインターフェース回
路等を1つの外筐に収納したサブシステムとして、パー
ソナルコンピュータ等に外から接続していた。この場合
、そのサブシステムでは、電源やその他の部分から熱が
発生し、筐体内の温度が上昇するので、半導体レーザの
劣化や記録媒体としてのディスクの劣化を防止するため
に空冷が必要不可欠であり、従って、そのサブシステム
には冷却用のファンモータが設けられていた。
しかし、このような外付は方式ではなく、パーソナルコ
ンピュータに光ディスク装置本体を内蔵させることも当
然考えられる。従来、パーソナルコンピュータにハード
ディスクドライブ装置やフロッピディスクドライブ装置
を搭載したものが知られているが、この場合、これらの
ドライブ装置は特に冷却を必要としないため、パーソナ
ルコンピユータ全体で、1つの冷却用ファンモータが設
けられていた。
ンピュータに光ディスク装置本体を内蔵させることも当
然考えられる。従来、パーソナルコンピュータにハード
ディスクドライブ装置やフロッピディスクドライブ装置
を搭載したものが知られているが、この場合、これらの
ドライブ装置は特に冷却を必要としないため、パーソナ
ルコンピユータ全体で、1つの冷却用ファンモータが設
けられていた。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、パーソナルコンピュータに光ディスク装
置本体を内蔵した場合は、その部分の冷却が必要となる
が、既存のパーソナルコンピュータに設けている1つの
冷却用ファンモータでは、光ディスク装置内部まで冷却
するに至らないという問題があった。本発明の第1の目
的は、先ず、この問題を解消することである。
置本体を内蔵した場合は、その部分の冷却が必要となる
が、既存のパーソナルコンピュータに設けている1つの
冷却用ファンモータでは、光ディスク装置内部まで冷却
するに至らないという問題があった。本発明の第1の目
的は、先ず、この問題を解消することである。
また一般に、光ディスク装置で消費電力が太き(なるの
は、ディスクを駆動している間であり、待機中はそれ程
消費電力は大きくならず、従って、その時は冷却を必要
としない。しかしながら、従来の、例えば前記サブシス
テムにおいても、電源がオンになっている限り、光ディ
スク装置が駆動されていないときでも冷却用ファンモー
タは回っており、逆に消費電力が大きくなり、かつ騒音
の原因になる。さらに、ファンモータの寿命を短くする
ことにもなる。
は、ディスクを駆動している間であり、待機中はそれ程
消費電力は大きくならず、従って、その時は冷却を必要
としない。しかしながら、従来の、例えば前記サブシス
テムにおいても、電源がオンになっている限り、光ディ
スク装置が駆動されていないときでも冷却用ファンモー
タは回っており、逆に消費電力が大きくなり、かつ騒音
の原因になる。さらに、ファンモータの寿命を短くする
ことにもなる。
本発明の第2の目的は、冷却を必要とする場所を所望の
温度に維持するようにファンモータを制御しようとする
ものである。
温度に維持するようにファンモータを制御しようとする
ものである。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するために、本発明は、(1)パーソナ
ルコンピュータ等に組み込まれた光ディスク装置本体に
も冷却用ファンモータを取り付けた構成とする。
ルコンピュータ等に組み込まれた光ディスク装置本体に
も冷却用ファンモータを取り付けた構成とする。
(2)また、任意の位置に温度検知手段を配置すると共
に、その温度検知手段の検知信号に基づいて冷却用ファ
ンモータを制御する制御手段を備えた構成とする。
に、その温度検知手段の検知信号に基づいて冷却用ファ
ンモータを制御する制御手段を備えた構成とする。
(作 用)
上記構成によれば、従来パーソナルコンピュータに設け
られていた冷却用の第1のファンモータの外に光ディス
ク装置本体に設けた第2のファンモータが光ディスク装
置部分を効果的に冷却し、半導体レーザや光ディスクの
劣化を防止することができる。
られていた冷却用の第1のファンモータの外に光ディス
ク装置本体に設けた第2のファンモータが光ディスク装
置部分を効果的に冷却し、半導体レーザや光ディスクの
劣化を防止することができる。
また、任意の位置の温度を検出し、それに応じてファン
モータの回転を制御するので、無駄な冷却をせずに、光
ディスク装置の性能を維持し、モータ等の寿命を延ばす
ことができる。
モータの回転を制御するので、無駄な冷却をせずに、光
ディスク装置の性能を維持し、モータ等の寿命を延ばす
ことができる。
(実施例)
以下、図面を参照して実施例を詳細に説明する。
先ず、第2図は、光ディスク装置本体が内蔵されたパー
ソナルコンピュータ1を示したもので、2はコントロー
ル部が組み込まれたプリント基板、3は電源部であり、
従来から設けられている第1のファンモータ4を備えて
いる。5はハードディスクドライブ装置又はフロッピデ
ィスクドライブ装置、6は、ディスクに光ビームを照射
して情報の記録、再生、消去を行う光ディスク装置本体
で、第2のファンモータ7を設けている。8は各部を電
気的に接続するケーブルである。
ソナルコンピュータ1を示したもので、2はコントロー
ル部が組み込まれたプリント基板、3は電源部であり、
従来から設けられている第1のファンモータ4を備えて
いる。5はハードディスクドライブ装置又はフロッピデ
ィスクドライブ装置、6は、ディスクに光ビームを照射
して情報の記録、再生、消去を行う光ディスク装置本体
で、第2のファンモータ7を設けている。8は各部を電
気的に接続するケーブルである。
第1図は、本発明の一実施例の光ディスク装置で、その
本体6の背面に第2のファンモータ7が設けられている
。ファンモータ7はブラケットl】に取り付けられ、ブ
ラケット11は両側にリン青銅からなる板バネ12が設
けられており、光ディスク装置本体6の背面部に着脱容
易に嵌め込まれる。
本体6の背面に第2のファンモータ7が設けられている
。ファンモータ7はブラケットl】に取り付けられ、ブ
ラケット11は両側にリン青銅からなる板バネ12が設
けられており、光ディスク装置本体6の背面部に着脱容
易に嵌め込まれる。
このように構成された本実施例では、第2のファンモー
タ7により光ディスク装置本体6内の空気を矢印方向に
吐き出し、従って、光ディスク装置本体6内を効果的に
冷却することができ、吐き出された空気は、第2図の矢
印のように、パーソナルコンピュータ1内の空気と共に
、第1のファンモータ4により外に吐き出される。
タ7により光ディスク装置本体6内の空気を矢印方向に
吐き出し、従って、光ディスク装置本体6内を効果的に
冷却することができ、吐き出された空気は、第2図の矢
印のように、パーソナルコンピュータ1内の空気と共に
、第1のファンモータ4により外に吐き出される。
従来の第1のファンモータ4のみでは、風の流れが分散
して光ディスク装置本体6内までは冷却できないが、光
ディスク装置本体6の背面に第2のファンモータ7を設
けることにより、安定した冷却ができるようになった。
して光ディスク装置本体6内までは冷却できないが、光
ディスク装置本体6の背面に第2のファンモータ7を設
けることにより、安定した冷却ができるようになった。
第3図は、光ディスク装置本体15、電源16、インタ
ーフェース回路17等を1つの外筐に収納し、冷却用フ
ァンモータ18を備えた光ディスク装置のサブシステム
を示したものである。従来では、電源を投入すると、常
にファンモータ18が動作していた。
ーフェース回路17等を1つの外筐に収納し、冷却用フ
ァンモータ18を備えた光ディスク装置のサブシステム
を示したものである。従来では、電源を投入すると、常
にファンモータ18が動作していた。
第4図は、本発明の他の実施例を示したもので、前記サ
ブシステム内において、冷却を必要とする場所を、必要
な時に、所望の温度に維持するようにファンモータを制
御しようとするものである。
ブシステム内において、冷却を必要とする場所を、必要
な時に、所望の温度に維持するようにファンモータを制
御しようとするものである。
21は任意の位置にセットしたサーミスタ等の温度検知
センサ、22は温度検知センサ21の検知信号電流を電
圧に変換するAV変換器、23はアナログ・デジタル変
換器、24はCPU、25はデジタル・アナログ変換器
、26はファンモータ18を駆動する駆動回路である。
センサ、22は温度検知センサ21の検知信号電流を電
圧に変換するAV変換器、23はアナログ・デジタル変
換器、24はCPU、25はデジタル・アナログ変換器
、26はファンモータ18を駆動する駆動回路である。
ファンモータ18はフィルタ27により塵挨を除去した
空気を外部から取り込み、サブシステム内部を空冷する
。
空気を外部から取り込み、サブシステム内部を空冷する
。
温度検知センサ21は、ここでは光ディスク装置本体1
5近傍の温度を検出し、その検出信号に基づいてCPU
24が駆動回路26を制御し、ファンモータ18の回転
数を増減する。
5近傍の温度を検出し、その検出信号に基づいてCPU
24が駆動回路26を制御し、ファンモータ18の回転
数を増減する。
このように構成された本実施例では、電源が投入されて
いても、所望の位置の温度が予定された温度に達してい
なければ、ファンモータ18を動作させる必要はなく、
また、ファンモータの回転数を増減することにより、所
定の温度に維持することができる。
いても、所望の位置の温度が予定された温度に達してい
なければ、ファンモータ18を動作させる必要はなく、
また、ファンモータの回転数を増減することにより、所
定の温度に維持することができる。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、既存のパーソナ
ルコンピュータに光ディスク装置本体を組み込んでも、
その光ディスク装置本体に設けたファンモータにより効
果的に冷却するので、半導体レーザや光ディスクの劣化
を防止することができる。しかも、そのファンモータは
小型でよいから、スペースも取らない。
ルコンピュータに光ディスク装置本体を組み込んでも、
その光ディスク装置本体に設けたファンモータにより効
果的に冷却するので、半導体レーザや光ディスクの劣化
を防止することができる。しかも、そのファンモータは
小型でよいから、スペースも取らない。
また、冷却を必要とする任意の位置の温度を検出し、そ
の検出信号に基づいてファンモータの動作、回転数を制
御するので、無駄な冷却をせずに電力を節約することが
できると共に、ディスク装置の性能を維持し、モータ等
の寿命を延ばすことができる。
の検出信号に基づいてファンモータの動作、回転数を制
御するので、無駄な冷却をせずに電力を節約することが
できると共に、ディスク装置の性能を維持し、モータ等
の寿命を延ばすことができる。
第1図は、本発明の一実施例のファンモータ部の構成図
、第2図は、光ディスク装置本体を組み込んだパーソナ
ルコンピュータの概略構成図、第3図は、光ディスク装
置のサブシステムの斜視図、第4図は、本発明の他の実
施例のファンモータ制御手段の構成図である。 1 ・・・パーソナルコンピュータ、 4,7.18・
・・ファンモータ、 6,15・・・光ディスク装置本
体、21・・・温度検知センサ、26・・・駆動回路。 特許出願人 株式会社 リ コー ′N1図 第2図 1 パしソテbコンピュータ 第3図
、第2図は、光ディスク装置本体を組み込んだパーソナ
ルコンピュータの概略構成図、第3図は、光ディスク装
置のサブシステムの斜視図、第4図は、本発明の他の実
施例のファンモータ制御手段の構成図である。 1 ・・・パーソナルコンピュータ、 4,7.18・
・・ファンモータ、 6,15・・・光ディスク装置本
体、21・・・温度検知センサ、26・・・駆動回路。 特許出願人 株式会社 リ コー ′N1図 第2図 1 パしソテbコンピュータ 第3図
Claims (2)
- (1)パーソナルコンピュータ等に組み込まれ、情報の
記録、再生、消去を行うために光ビームを情報記録担体
としてのディスクに照射する光ディスク装置本体に冷却
用ファンモータを取り付けたことを特徴とする光ディス
ク装置。 - (2)光ディスク装置本体、電源及びインターフェース
回路等を1つの外筐に収納し、その内部を冷却用ファン
モータで空冷する光ディスク装置において、任意の位置
に配置された温度検知手段と、該温度検知手段の検知信
号に基づいて前記冷却用ファンモータを制御する制御手
段とを備えたことを特徴とする光ディスク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31810990A JPH04195793A (ja) | 1990-11-26 | 1990-11-26 | 光ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31810990A JPH04195793A (ja) | 1990-11-26 | 1990-11-26 | 光ディスク装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04195793A true JPH04195793A (ja) | 1992-07-15 |
Family
ID=18095594
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31810990A Pending JPH04195793A (ja) | 1990-11-26 | 1990-11-26 | 光ディスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04195793A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5956227A (en) * | 1996-07-12 | 1999-09-21 | Teac Corporation | Internal devices and electronic devices |
US7421720B2 (en) * | 2002-10-10 | 2008-09-02 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical disk device |
-
1990
- 1990-11-26 JP JP31810990A patent/JPH04195793A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5956227A (en) * | 1996-07-12 | 1999-09-21 | Teac Corporation | Internal devices and electronic devices |
US7421720B2 (en) * | 2002-10-10 | 2008-09-02 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical disk device |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3008559B2 (ja) | 光ディスク装置 | |
JPH02185784A (ja) | 光ディスク装置 | |
JPH064981A (ja) | 光ディスクドライブ装置 | |
JPH04195793A (ja) | 光ディスク装置 | |
JP2006092728A (ja) | 光ディスク装置 | |
JPH04291B2 (ja) | ||
TWI264710B (en) | Disc apparatus | |
JP2005182962A (ja) | 光ディスク装置 | |
JPH0378160A (ja) | 光ディスク装置 | |
JP3421037B2 (ja) | 娯楽用電子機器装置内での複数の負荷の駆動制御のための方法および装置 | |
JPH03173989A (ja) | 光メモリ用ドライブ装置 | |
JP3982303B2 (ja) | 結露検出装置 | |
JP2722081B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JP2004280164A (ja) | ファン式空冷装置およびその駆動制御方法 | |
JP2003029850A (ja) | 冷却装置 | |
JP3168068B2 (ja) | 光ディスクドライブ装置 | |
JP2773189B2 (ja) | 光ディスク装置 | |
JP2007220178A (ja) | 磁気ディスク装置及び磁気ヘッドスライダ | |
JPH064980A (ja) | 光ディスクドライブ冷却装置 | |
JP2006114124A (ja) | ハードディスクドライブ装置 | |
JP3091322B2 (ja) | 情報記憶装置 | |
JPH06223556A (ja) | 記録再生装置の温度制御装置 | |
JP2009070485A (ja) | ハードディスクドライブ装置及びハードディスクドライブの温度制御方法 | |
KR20070114745A (ko) | 냉각장치를 갖는 광 디스크 드라이브 유니트 | |
JP2007102947A (ja) | ディスク装置 |