JPH0419017A - 加工条件自動設定装置 - Google Patents

加工条件自動設定装置

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Publication number
JPH0419017A
JPH0419017A JP12007890A JP12007890A JPH0419017A JP H0419017 A JPH0419017 A JP H0419017A JP 12007890 A JP12007890 A JP 12007890A JP 12007890 A JP12007890 A JP 12007890A JP H0419017 A JPH0419017 A JP H0419017A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
machining
data
machining condition
processing conditions
condition
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12007890A
Other languages
English (en)
Inventor
Kumiko Imakura
今倉 久美子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH0419017A publication Critical patent/JPH0419017A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
  • Numerical Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、ワイヤ放電加工等に必要な加工条件の設定を
自動的に行い、加工途中で変更した加工条件を加工終了
時まで保持する加工条件自動設定装置に関する。
[従来の技術] 従来の加工条件設定装置の構成を第3図に示す。
図において、(1)は多数の加工条件データから目的の
加工に合った加工条件を選ぶ加工条件選択手段、(2)
は加工条件選択手段(1)で選択した加工条件を設定す
る加工条件設定手段、(3)は加工条件のデータを変更
する加工条件変更手段、(4)は全ての加工条件が登録
しである加工条件データ領域、(5)は現在の加工に使
用している加工条件データである。
次に動作について説明する。従来の構成では、操作者が
ワイヤ放電加工機等でワークの加工を行うとき、加工開
始時あるいは加工中に目的の加工に合った加工条件を加
工条件選択手段(1)で全加工条件データ領域(4)か
ら選択し、加工条件設定手段(2)でその加工条件デー
タを現在使用している加工条件データ領域(5)に設定
する。
現在ワイヤ放電加工手段では、各種の加工条件をEバッ
クというデータ群にしてまとめ加工条件データをEバッ
ク番号で管理している。ここでは、全加工条件データ領
域(4)に登録している加工条件(Eバック)番号は1
〜100までとする。
次に、加工条件をワークの加工状態に合わせて変更する
場合であるが、加工条件は操作者自身が加工条件の変更
値を入力するか、NCプログラム内からの指定により変
更する。何等かの方法で加工条件データを変更したとき
、加工条件変更手段(3)では、変更に従って現在使用
している加工条件データ(5)を変える。このとき実際
に変更されるのは、現在使用中の加工条件データ(5)
のみであり、元となる全加工条件データ領域(4)に登
録している加工条件データは変更しない。
動作の一例をあげる。加工を開始するとき加工条件選択
手段(1)でEバック番号1を選択し、加工条件設定手
段(2)で選択したデータを加工条件データ(5)に設
定した場合、加工は加工条件データ(5)に設定した条
件で行われる。加工途中に操作者が、加工条件のあるデ
ータ・安定回路Cのノツチを2から3に変更したとき、
その後の加工はノツチ3で行われる。しかし、加工途中
で操作者自身が加工条件の番号を別の番号に変えるか、
またはNCプログラム内で1とは異なるEバック番号、
例えば100を指定した場合、加工条件選択手段(1)
では全加工条件データ領域(4)からEバック番号10
0の加工条件データを選び出し、加工条件設定手段(2
)でそのデータを加工条件データ(5)へ設定する。加
工は、加工条件を新しく設定した時点から新しい加工条
件データを使用して行う。加工が進み加工条件を再び以
前のデータに変更したいとき、加工条件選択手段(1)
で全加工条件データ領域(4)からEバック番号1の加
工条件データを選択し、加工条件設定手段(2)で加工
条件データ(5)へ設定する。このとき、加工条件内の
データ・安定回路Cは変更前のノツチ2が設定される。
従って、加工条件に加工開始時のデータを設定するとき
、操作者は、再び安定回路のノツチを2から3へ変更す
る必要がある。
[発明が解決しようとする課題] 上に述べたように、最初に設定した加工条件(Eバック
番号1)のデータの一部を加工の状態に合わせて変更し
、加工が進んだ段階では最初に設定した加工条件(Eパ
ック番号1)とは異なる加工条件(Eバック番号100
)で加工するとき、加工の状態に合わせて変更した加工
条件データ(Eバック番号1の変更後のデータ)は保持
されず、最初の加工条件(Eバック番号1)を再び設定
したときは、加工条件は変更前のデータが設定される。
そのため、操作者は加工条件を設定する度に再度加工の
状態に合わせて加工条件のデータを変更し直さなければ
ならない。
従って、加工条件をEバック番号を用いてNCプログラ
ム内で指定するなど、加工条件の設定を自動的に行って
も、加工の状態に合わせて加工条件のデータを変更した
場合、加工条件を設定する度に最初に変更したときと同
様に加工条件のデータを変更し直さなければならないと
いう課題があった。
本発明は、かかる課題を解決するためになされたもので
、加工条件のデータの一部を変更したのち、加工が進ん
だ段階で新しい加工条件を設定して加工を行い再び最初
の加工条件を設定しても、設定された加工条件は加工中
に変更したあとのデータであり、加工の状態に合わせて
加工条件を再び変更し直す必要がない加工条件自動設定
装置を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明に係る加工条件自動設定装置は、加工を行うに当
たり必要となる全加工条件をデータ群として登録できる
全加工条件データ領域と、現に加工に使用している加工
条件のデータ領域と、データ群で存在する全加工条件デ
ータがら目的の加工条件を選ぶ加工条件選択手段と、選
択した加工条件を設定する加工条件設定手段、加工中に
加工条件を変更する加工条件変更手段と、更に変更した
加工条件を保持しておく加工条件バックアップ領域と、
選択した加工条件がバックアップ領域に存在するか否か
を判断する判断手段Iと、変更した加工条件データがバ
ックアップ領域のデータと等しいか否かを判断する判断
手段IIとを備えたことを特徴とするものである。
[作 用コ 本発明においては、加工中に変更した加工条件のデータ
を加工条件バックアップ領域に保持しておき、再びその
加工条件を選択したとき、加工条件のデータを変更する
ことなく、直ぐに加工状態に合った加工条件データを選
択する。
[実施例] 第1図は本発明の一実施例を示すブロック図であり、(
1)〜(5)は上記従来方法と全く同一のものである。
(11)は加工条件選択手段(1)で選択した加工条件
が、変更後の加工条件データを保持しておく加工条件デ
ータバックアップ領域(13)に存在するかしないかを
判断する、判断手段■である。(12)は現在加工に使
用している加工条件を変更したときその変更後の加工条
件データが加工条件バックアップ領域(13)にあるか
かないかを判断する、判断手段■である。
次に第2図のフローチャートを用いて本実施例の動作を
説明する。
上記のように構成された加工条件自動設定方法では、ス
テップ(S21)のように加工を行うために必要な加工
条件を設定するとき、まず加工条件選択手段(1)で目
的の加工にあった加工条件を全加工条件データ領域(4
)から選び出す(ステップ(S22) )。ステップ(
823)では、判断手段I(11)において、選び出し
た加工条件が加工条件バックアップ領域(13)にある
かどうかを判断し、目的とする加工条件が加工条件バッ
クアップ領域(13)にあれば、ステップC824”)
へ進み加工条件設定手段(2)でその加工条件を現在使
用している加工条件データ(5)に設定し、また目的と
する加工条件が加工条件バックアップ領域(13)にな
い場合は、ステップ(S25)へ進み加工条件設定手段
(2)で加工条件を全加工条件データ領域(4)から現
在使用している加工条件データ(5)に設定する。
ステップ(826)において、加工中に操作者自身が加
工条件の指定番号またはデータを変更するか、NCプロ
グラムから現在とは異なる加工条件を設定することによ
り、加工条件の全部あるいは一部のデータを変更する場
合、ステップ(827)では、判断手段II (12)
において、変更後のデータが加工条件バックアップ領域
(13)に設定されているかを判断し、現在使用してい
る加工条件データ(5)を変更し、加工条件バックアッ
プ領域(13)に変更後のデータが設定されていない場
合、ステップ(828)へ進み判断手段II (12)
では加工条件設定手段(2)を用いて変更後の加工条件
データを加工条件バックアップ領域(13)に設定する
。加工条件バックアップ領域(13)に既に同じ加工条
件番号のデータが存在する場合は、加工条件設定手段(
2)では変更後のデータを同一の加工条件番号のデータ
に上書きする。
ステップ(S29)において、加工が進み新たに別の加
工条件データを設定する場合は、ステップ(S22)へ
戻り、再び操作者自身が加工条件の指定番号を変更する
か、NCプログラムにより現在の条件とは異なる加工条
件番号を設定する。
ステップ(S21)で加工条件選択手段(1)は、どの
加工条件番号が指定されたかを判断し、ステップ(S2
3)で判断手段!(11,)は、指定された加工条件番
号及びデータが加工条件バックアップ領域〈13)に存
在するかしないかを判断し、前に記述した場合と同様に
、加工条件データがバックアップ領域(13)に存在す
れば、ステップ(S24)へ進み加工条件設定手段(2
)はバックアップ領域(13)内の加工条件を現在使用
している加工条件データ(5)に設定し、存在しなけれ
ばステップ(S25)へ進み、指定した加工条件を全加
工条件データ領域(4)から現在使用している加工条件
データ(5)に設定する。
また、ステップ(S29)において、加工が終了したと
きあるいは加工を中断してリセットをがけた場合、ステ
ップ(S30)へ進み加工条件バックアップ領域(13
)内のデータを消去する。
なお、上記実施例では加工中の加工条件データを変更し
た場合、加工条件バックアップ領域(13)において変
更後のデータを保持し、再びその加工条件データを選択
したとき判断手段1 (11)と加工条件設定手段(2
)を用いて変更後のデータを現在使用している加工条件
データ(5)に設定するようにしているが、加工条件の
代わりに変数データ等の各種データを用いてもよい。
[発明の効果コ 以上のように本発明によれば、最初に登録した全ての加
工条件の内容を変えることなく、加工中に加工の状態に
合わせて一部を変更した加工条件データを保持しておき
、加工が続いている間に別の異なる内容の加工条件を設
定し直して加工した後、再び以前に変更して使用した加
工条件データを用いるとき、使用したい加工条件番号の
みを指定すれば、加工の状態に合わせて変更した変更後
の加工条件データを設定するように構成したので、加工
条件を設定する度に加工条件の一部のデータを加工の状
態に合わせて変更する必要がなく、加工条件番号の指定
をNCプログラム内から行うようにすれば、NCプログ
ラム内で何度も加工条件番号を指定しても変更後の加工
条件データが設定されるので、操作者が加工条件データ
の変更のために付き添う必要がなく、加工操作が容易と
なり無人自動運転も充実できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による加工条件自動設定装置
の構成を示すブロック図、第2図は上記ブロック図中の
プログラム制御動作を図示したフローチャート、第3図
は従来の加工条件自動設定装置の構成を示すブロック図
である。 図において、(1)は加工条件選択手段、(2)は加工
条件設定手段、(3)は加工条件変更手段、(4)は全
加工条件データ領域、(5)は現在使用している加工条
件のデータ領域、(11)は判断手段I、(12)は判
断手段■、(13)は加工条件バックアップ領域である
。 なお、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 加工機を制御する数値制御装置において、 加工を行うに当たり必要となる全加工条件をデータ群と
    して登録できる全加工条件データ領域と、現に実施して
    いる加工の加工条件のデータ領域と、前記全加工条件デ
    ータ領域から目的の加工条件を選ぶ加工条件選択手段と
    、選択した加工条件を設定する加工条件設定手段と、加
    工中に加工条件を変更する加工条件変更手段と、変更し
    た加工条件を保持しておく加工条件バックアップ領域と
    、前記加工条件選択手段により選択した加工条件が前記
    加工条件バックアップ領域に存在するか否かを判断する
    判断手段 I と、前記加工条件変更手段により変更した
    加工条件データが前記加工条件バックアップ領域のデー
    タと等しいか否かを判断する判断手段IIとを備えたこと
    を特徴とする加工条件自動設定装置。
JP12007890A 1990-05-11 1990-05-11 加工条件自動設定装置 Pending JPH0419017A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12007890A JPH0419017A (ja) 1990-05-11 1990-05-11 加工条件自動設定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12007890A JPH0419017A (ja) 1990-05-11 1990-05-11 加工条件自動設定装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0419017A true JPH0419017A (ja) 1992-01-23

Family

ID=14777361

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12007890A Pending JPH0419017A (ja) 1990-05-11 1990-05-11 加工条件自動設定装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH0419017A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5637240A (en) * 1992-07-31 1997-06-10 Fanuc Ltd. Electrical discharge machining method and electrical discharge machining apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5637240A (en) * 1992-07-31 1997-06-10 Fanuc Ltd. Electrical discharge machining method and electrical discharge machining apparatus

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