JPH04188008A - 長尺物の計尺方法及び装置 - Google Patents

長尺物の計尺方法及び装置

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JPH04188008A
JPH04188008A JP31574290A JP31574290A JPH04188008A JP H04188008 A JPH04188008 A JP H04188008A JP 31574290 A JP31574290 A JP 31574290A JP 31574290 A JP31574290 A JP 31574290A JP H04188008 A JPH04188008 A JP H04188008A
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JP
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sensor
mark
scale
long object
measuring
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JP31574290A
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Toji Kin
東治 金
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Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、ケーブル等の長尺物の計尺方法及び装置に関
するものである。
[従来の技術] 本出願人は、先に第9図に示す構造の長尺物の計尺装置
を提案した(平成1年特許願第301995号)。図に
おいて、1はケーブル等の長尺物、2は長尺物1を支え
て移動を助けるローラ、3゜4は長尺物1の移動路上に
検出基準位置3a、4aの間隔か計尺基準距離Sとなる
ように設置された第1.第2のセンサである。第1のセ
ンサ3としては、例えばCCDカメラの如きマークの検
出ポイント(例えば、スタートエツジ。以下同じ)と該
第1のセンサ3の検出基準位置とのずれの距離Ciか電
子的に検出できるタイプのイメージセンサを用いる。第
2のセンサ4としては、例えはレーザスイッチの如き高
精度でエツジ検出力できるタイプのものを用いる。5は
第1のセンサ3をコントロールするイメージコントロー
ラ、6は第2のセンサ4からの出力信号をアナログ7/
デジタル変換して出力するアナツク/デジタル変換器(
以下、A 、/ D変換器という。)である。7はイメ
ージコントローラ5とA/D変換器6からの信号を入力
信号として計尺動作を行うと共に次のマーク付は指令を
出す例えばコンピュータよりなる計尺装置本体、8は計
尺装置本体7の計尺結果を表示する表示器、9は計尺開
始時や終了時等に巻尺等による計尺結果を計尺装置本体
7に入力する入力器である。10は計尺スタート後に計
尺装置本体7からのマーク付は指令でまず先頭のマーク
11を長尺物1の表面に付け、次に第1のセンサ3の検
出基準位置3aに後続のマーク11の検出ポイントか達
する毎に計尺装置本体7からの指令で次のマーク11を
長尺物1の表面に付けるマーカである。該マーカ10は
、第1のセンサ3の検出基準位置3aから計尺基準距離
Sにほぼ等しい距離りたけ上流側の位置に設置されてい
る。
次に、このような長尺物の計尺装置による計尺方法を説
明する。
(a)計尺スタート後、ます、計尺装置本体7からマー
カ10にマーク付は指令を与え、長尺物1の表面に先頭
のマーク11を付ける。
(b)第1のセンサ3の中心画素か先頭のマーク11の
検出ポイントを検出した瞬間、マーカ10に次のマーク
付は指令を与える。
(C)その後、第2のセンサ4か先頭のマーク11の検
出ポイントを検出した瞬間、マーカ10に次のマーク付
は指令を与え、この動作を繰り返す。
(d)第2のセンサ4か計尺開始時の先頭のマーク11
を除いたその後の各マーク11を検出する毎にそれぞれ
1つのカウントを行うことを繰り返しつつ尺取り方式の
計尺を行う。
(e)該尺取り方式の計尺時にマーク11の列中て隣り
合う前方のマーク11と後方のマーク11のうち前方の
マーク11の検出ポイントを第2のセンサ4か検出する
毎にその時の後方のマーク11の検出ポイントか第1の
センサ3の検出基準位ff13aからずれているマーク
ずれ距離Ciを該第1のセンサ3の検出により求め、尺
取り方式の計尺値を各マークずれ距離Ciを用いて補正
することにより長尺物1の長さLを求める。
[発明か解決しようとする課題] しかしなから、このようなイメージセンサを用いる従来
の長尺物の計尺方法及び装置ては、計尺基準距離Sの設
定か次のような理由により非常に困難である。
(イ)現実には、イメージセンサよりなる第1のセンサ
3と長尺物1との間の距離か常に成る範囲内で変動して
いる。その変動に影響されないようにするには、第10
図に示すように、該第1のセンサ3と長尺物1との間の
距離ρを大きくとり、該第1のセンサ3の焦点深度を大
きくすることか有効である。ところか、該距離℃を大き
くとると、何らかの原因で該第1のセンサ3か振動した
場合に、長尺物1の表面上では該第1のセンサ3の検出
基準位置3aか水平方向に大きくずれることになる。
(ロ)第1のセンサ3の検出基準位置3aは光学系の位
置なので全く見えず、何かの不都合があっても位置のず
れを発見しにくい。
(ハ)第1のセンサ3の変換、そのレンズの交換等の場
合、その検出基準位置の校正を改めて行わなければなら
ないか、その校正か行いに<<、手間かかかる。
また、イメージセンサを用いる従来の長尺物の計尺方法
及び装置では、イメージセンサよりなる第1のセンサ3
の検出基準位置3aか振動等によりずれた場合、測定す
るマークずれ距離Ciにも誤差か生ずる問題点かあった
本発明の目的は、計尺基準距離の設定を容易に行うこと
かでき、またマークずれ距離の誤差を回避できる長尺物
の計尺方法及び装置を提供することにある。
口課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するための本発明の詳細な説明すると
、次の通りである。
請求項(1)に記載の発明は、長尺物の移動路上に第1
のセンサと第2のセンサとを該第1のセンサの検出基準
位置と該第2のセンサの検出基準位置との間隔か計尺基
準距離Sとなるように設置し、且つ前記センサのうちの
少なくとも一方はイメージセンサとし、前記第2のセン
サか計尺開始時の先頭の前記マークを除いたその後の前
記各マークを検出する毎にそれぞれ1つのカウントを行
うことを繰り返すことにより尺取り方式の計尺を行い、
該尺取り方式の計尺時に前記マークの列中て隣り合う前
方のマークと後方のマークのうち前記前方のマークを前
記第2のセンサが検出する毎にその時の前記後方のマー
クの検出ポイントか前記第1のセンサの検出基準位置か
らずれているマークずれ距離Ciを該第1のセンサの検
出により求め、前記尺取り方式の計尺値を前記各マーク
ずれ距離Ciを用いて補正することにより前記長尺物の
長さしを求める長尺物の計尺方法において、前記イメー
ジセンサの視野内で前記長尺物の移動路に隣接した固定
系に基準スケールを設け、前記基準スケールの目盛を利
用して前記計尺基準距離の設定をし、前記イメージセン
サにより前記長尺物上のマークと共に前記基準スケール
も一緒に読み取って該基準スケールの目盛を利用して測
定を行うことを特徴とする 請求項(2)に記載の発明は、長尺物の移動路上に第1
のセンサと第2のセンサとを該第1のセンサの検出基準
位置と該第2のセンサの検出基準位置との間隔か計尺基
準距離Sとなるように設置し、且つ前記センサのうち少
なくとも一方はイメージセンサとし、前記第2のセンサ
が計尺開始時の先頭の前記マークを除いたその後の前記
各マークを検出する毎にそれぞれ1つのカウントを行う
ことを繰り返すことにより計尺装置本体で尺取り方式の
計尺を行い、該尺取り方式の計尺時に前記マークの列中
て隣り合う前方のマークと後方のマークのうち前記前方
のマークを前記第2のセンサか検出する毎にその時の前
記後方のマークの検出ポイントか前記第1のセンサの検
出基準位置からずれているマークずれ距離Ciを該第1
のセンサの検出により前記計尺装置本体で求め、該計尺
装置本体で前記尺取り方式の計尺値を前記各マークずれ
距離Ciを用いて補正することにより前記長尺物の長さ
Lを求める長尺物の計尺装置において、前記イメージセ
ンサの視野内で前記長尺物の移動路に隣接した固定系に
基準スケールが設けられていることを特徴とする。
[作用] イメージセンサの視野内で長尺物の移動路に隣接した固
定系に基準スケールを設けると、目視できる該基準スケ
ールの目盛を利用して第1.第2のセンサ間の計尺基準
距離Sの設定が容易に行えるようになる。
また、イメージセンサ向きか多少ずれても、その視野内
に基準スケールか入っていれば、該イメージセンサの向
きを修正する必要かない。
更に、イメージセンサで読込みを行うと、基準スケール
の画像も一緒に取り込まれることになる。
この取り込まれた基準スケールの画像を利用して、マー
クずれの距離Ciの測定か行える。
[実施例コ 以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
。なお、前述した第9図と対応する部分には、同一符号
を付けて示している。
第1図(A)(B)は、本発明に係る長尺物の計尺装置
の一実施例の要部構成を示したものである。本実施例は
、第4図に示す長尺物の計尺装置の第1のセンサ3の対
応箇所に本発明を適用した例を示したものである。即ち
、本実施例では、イメージセンサよりなる第1のセンサ
3の視野内で且つ第1のセンサ3の焦点深度範囲内の位
置である長尺物1の移動路に隣接した図示しない固定系
に基準スケール12を固設している。この基準スケール
12の目盛13の中の特定の目盛、実施例ではセンター
目盛13oを利用して検出基準位置4aとの間の計尺基
準距離Sの設定を行う。このセンター目盛13oは、目
視できるので、計尺基準距離Sの設定が従来より容易と
なる。
次に、このような長尺物の計尺装置による計尺方法を第
1図(A)(B)、第2図、第3図〜第8図を参照して
説明する。
計尺を開始する前に、第3図に示すように、長尺物1の
先端IAから適宜な距離aの位置で、計尺装置本体7か
らマーカ10にマーク付は指令を出してスタートマーク
110を付ける。マークとしては、インクジェット方式
やスタンプ方式等で付けてもよいし、ラベルの貼付方式
等により付けてもよい。なお、10aはマーカ10によ
るマーク付は位置である。このスタートマーク110の
検出ポイントから長尺物1の先端IAまでの距離aを巻
尺等で計測し、その測定値aを入力器9て計尺装置本体
7に入力する。
かかる状態で計尺装置本体7にスタート指令を与え、長
尺物1を走行させ、計尺を開始する。
スタートマークlloか第4図に示すように第1のセン
サ3の検出基準位置3aに達してその検出ポイントが該
第1のセンサ3で検出され、その検出信号がイメージコ
ントローラ5を介して計尺装置本体7に入力されると、
該計尺装置本体7からマーク付は指令がマーカ10に出
て、長尺物1の表面に第1のマーク111が付けられる
長尺物1が移動して第5図に示すようにスタートマーク
lloが第2のセンサ4の検出基準位置4aに達して、
該スタートマーク110の検出ポイントが第2のセンサ
4で検出されると、該第2のセンサ4から検出信号か出
てA/D変換器6を経て計尺装置本体7に入力される。
このとき計尺装置本体7は、表示器8に長さの表示とし
て前述したaを表示する。また、このとき計尺装置本体
7はイメージコントローラ5に計尺指令を与え、第1の
マーク111の検出ポイントが該第1のセンサ3の検出
基準位置3aからずれているマークずれ距離Ciを該第
1のセンサ3で検出する。この場合のマークずれ距離C
iの値は正である。
該マークずれ距離Ciの値は、次のようにして求める。
イメージセンサよりなる第1のセンサ3で該第1のセン
サ3の検出基準位置3aを中心としだ長尺物1の読込み
を行うと、第2図に示すように基準スケール12の画像
もマーク111の画像と一緒に取り込まれることになる
。この画像を利用して特定目盛130からマーク111
までのマークずれ距離Ciを求めるのであるか、この場
合には1目盛か2mmとしであるので、該Ciは、Ci
=2目盛+X = 2 X 2 (mm) +x (mm)=4+、x
(mm) から求めることかできる。
ここで、Xは x=2’x(xの長さ内に占める画素数)/(1目盛の
長さ内に占める画素数) より求める。
このように基準スケール12の画像を一緒に取り込んで
マークずれ距離Ciの測定を行うと、イメージセンサよ
りなる第1のセンサ3と長尺物1との間の距離βか変り
、取り込まれる画像の大きさか変っても、取り込まれた
目盛]3の像の間隔か一緒に変るので、この目盛13の
像を利用して容易にマークずれ距離Ciを求めることか
できる。
かくして得られたマークずれ距離Ciの値は、計尺装置
本体7内のメモリに一旦記憶される。
また、スタートマークlloの検出ポイントか第2のセ
ンサ4て検出された時点で、計尺装置本体7からマーク
付は指令か出て、マーカ10が第2のマーク112を第
5図に示すように長尺物1の表面に付ける。
長尺物1か更に移動して、第6図に示すように第1のマ
ーク111か第2のセンサ4の検出基準位置4aに達し
て、該第1のマーク111の検出ポイントが第2のセン
サ4で検出されると、該第2のセンサ4から検出信号か
出てA/D変換器6を経て計尺装置本体7に人力される
。このとき計尺装置本体7は、尺取り計尺のカウント値
を1カウントし、この時点での第2のマーク112の検
出ポイントか第1のセンサ3の検出基準位置3aからず
れているマークずれ距離C2を検出し、その値をメモリ
に記憶する。この場合のマークずれ距離C2の値は負の
値である。
また、第1のマーク111の検出ポイントが第2のセン
サ4で検出された時点で、計尺装置本体7からマーク付
は指令が出て、マーカ10か第3のマーク113を第6
図に示すように長尺物1の表面に付ける。
このようにして第1回目の尺取り計尺か行われると、計
尺装置本体7はその時の尺取り計尺値(1・S)と、こ
の尺取り計尺時の第1のマーク111のマークずれ距離
Ciと、スタート時の初期値aとの和(a+1・S+C
i)の値を表示器8に長さの表示として表示する。
長尺物1が更に移動して、第7図に示すように第2のマ
ーク112か第2のセンサ4の検出基準位置4aに達し
、該第2のマーク112の検出ポイントか該第2のセン
サ4で検出されると、該第2のセンサ4から検出信号か
出てA/D変換器6を経て計尺装置本体7に入力される
。このとき計尺装置本体7は、尺取り計尺のカウント値
を1カウントし、総カウント値を2とする。また、計尺
装置本体7は、この時点での第3のマーク113の検出
ポイントか第1のセンサ3の検出基準位置3aからずれ
ているマークずれ距離C3を検出し、その値をメモリに
記憶する。この場合のマークずれ距離C3の値は正の値
である。
また、第2のマーク112の検出ポイントか第2のセン
サ4で検出された時点で、計尺装置本体7からマーク付
は指令が出て、マーカ10か第4のマーク114を第7
図に示すように長尺物1の表面に付ける。
このようにして第2回目の尺取り計尺か行われると、計
尺装置本体7はその時の尺取り計尺値2・Sと、この尺
取り計尺時の第2のマーク112のマークずれ距離C2
と、スタート時の初期値aとの和(a+2・S十〇1十
02)−(a+2・S+ΣCi)の値を表示器8に長さ
の表示とじて表示する。
このような計尺動作か繰り返し行われ、第8図に示すよ
うに第Nのマーク11Nが第2のセンサ4の検出基準位
置4aを通過して計尺が完了したとき、長さの表示は次
のようになる。
即ち、第Nのマーク11Nの検出ポイントが第2のセン
サ4の検出基準位置4aで検出された時点での長さは、 a+ΣCi十N−3 となる。
また、第8図の状態で長尺物1の移動が停止されたら、
第Nのマーク11Nの検出ポイントと長尺物1の末端I
Bとの間の距離すとを巻尺等で計尺して人力器9で計尺
装置本体7に入力するので、長さは a+ΣCi+N−s+b となる。
この実施例では、スタートマークlloと第1のマーク
111を除いて、第2のセンサ4がマークを検出した時
点で計尺装置本体7がマーク付け指令したか、総て第1
のセンサ3かマークを検出した時点てマーク付は指令を
出すようにしてもよい。この場合には、長尺物1のねじ
れの影響を可及的に避けてマーク付けを行うことかでき
る。第1のセンサ3がイメージカメラの場合には、応答
を早くするためにレーザスイッチの如き第3のセンサを
その検出基準位置か第1のセンサ3の検出基準位置に合
致するようにして設けることか好ましい。
上記実施例では、第1.第2のセンサ3,4としていず
れも光電方式のものを用いているので、非接触で計尺を
行うことかできる。このように非接触で計尺を行うと、
長尺物1の表面に凹凸等があっても、或いは長尺物1の
表面には接触してはいけない場合でも、支障なく計尺が
行える。
上記実施例では、計尺時にその都度マーカ10でマーク
11を付ける例を示したが、マーク11は予め長尺物1
に付けておいて、計尺装置からマーカ10を省略するこ
とができる。
また、上記実施例では、第1のセンサ3のみてイメージ
センサを用いた例について示したか、第2のセンサ4の
みでイメージセンサを用いることもでき、或いは第1.
第2のセンサ3,4の双方でイメージセンサを用いるこ
ともできる。このように、イメージセンサを用いたセン
サ3,4の対向部分に前述したように基準スケールを設
けるものとする。
更に、イメージセンサは、レンズなしのものでもよい。
[発明の効果] 以上説明したように本発明に係る長尺物の計尺方法及び
装置によれは、下記の効果を得ることかできる。
(イ)イメージセンサの視野内て長尺物の移動路に隣接
した固定系に基準スケールを設けたので、目視てきる該
基準スケールの目盛を利用して第1゜第2のセンサ間の
計尺基準距離Sの設定を容易に行うことができる。
(ロ)イメージセンサ向きか多少ずれても、その視野内
に基準スケールか入っていれば、該イメージセンサの向
きを修正する必要かない。
(ハ)イメージセンサは読込みを行うと、基準スケール
の画像も一緒に取り込まれるので、この取り込まれた基
準スケールの画像を利用して、マークずれ距離Ciの測
定を容易に行うことかできる。
(ニ)このように基準スケールの画像を一緒に取り込ん
でマークずれ距離Ciの測定を行うと、イメージセンサ
と長尺物との間の距離か変り、取り込まれる画像の大き
さか変っても、取り込まれた目盛の像の間隔か一緒に変
るので、この目盛の像を利用して容易にマークずれ距離
Ciを求めることかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)は本発明に係る長尺物の計尺装置の一実施
例の要部正面図、第1図(B)は第1図(A)のX−X
線矢視図、第2図は本実施例でイメージセンサに取り込
まれた画像の説明図、第3図乃至第8図は本実施例の計
尺方法の計尺動作過程を示す説明図、第9図は従来の計
尺装置のブロック図、第10図は従来のイメージセンサ
の視野の状態を示す説明図である。 1 長尺物、2・・・ローラ、3,4・・・第1.第2
t7J) セン”t、3a、4a・・・検出基準位置、
5・・・イメージコントローラ、6・・・アナログ/デ
ジタル変換器、7・・計尺装置本体、8 ・表示器、9
・・入力器、10・・・マーカ、10a・マーク付は位
置、11゜110.111.〜]、’l1..  ・・
マーク、1−2・・基準スケール、13・・・目盛、1
3n・・センター目盛(特定の目盛)。 第2図 1,1゜ 第4図 第5図 第6図 二k。31

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)長尺物の移動路上に第1のセンサと第2のセンサ
    とを該第1のセンサの検出基準位置と該第2のセンサの
    検出基準位置との間隔が計尺基準距離Sとなるように設
    置し、且つ前記センサのうちの少なくとも一方はイメー
    ジセンサとし、前記第2のセンサが計尺開始時の先頭の
    前記マークを除いたその後の前記各マークを検出する毎
    にそれぞれ1つのカウントを行うことを繰り返すことに
    より尺取り方式の計尺を行い、該尺取り方式の計尺時に
    前記マークの列中で隣り合う前方のマークと後方のマー
    クのうち前記前方のマークを前記第2のセンサが検出す
    る毎にその時の前記後方のマークの検出ポイントが前記
    第1のセンサの検出基準位置からずれているマークずれ
    距離Ciを該第1のセンサの検出により求め、前記尺取
    り方式の計尺値を前記各マークずれ距離Ciを用いて補
    正することにより前記長尺物の長さLを求める長尺物の
    計尺方法において、前記イメージセンサの視野内で前記
    長尺物の移動路に隣接した固定系に基準スケールを設け
    、前記基準スケールの目盛を利用して前記計尺基準距離
    の設定をし、前記イメージセンサにより前記長尺物上の
    マークと共に前記基準スケールも一緒に読み取って該基
    準スケールの目盛を利用して測定を行うことを特徴とす
    る長尺物の計尺方法。
  2. (2)長尺物の移動路上に第1のセンサと第2のセンサ
    とを該第1のセンサの検出基準位置と該第2のセンサの
    検出基準位置との間隔が計尺基準距離Sとなるように設
    置し、且つ前記センサのうち少なくとも一方はイメージ
    センサとし、前記第2のセンサが計尺開始時の先頭の前
    記マークを除いたその後の前記各マークを検出する毎に
    それぞれ1つのカウントを行うことを繰り返すことによ
    り計尺装置本体で尺取り方式の計尺を行い、該尺取り方
    式の計尺時に前記マークの列中で隣り合う前方のマーク
    と後方のマークのうち前記前方のマークを前記第2のセ
    ンサが検出する毎にその時の前記後方のマークの検出ポ
    イントが前記第1のセンサの検出基準位置からずれてい
    るマークずれ距離Ciを該第1のセンサの検出により前
    記計尺装置本体で求め、該計尺装置本体で前記尺取り方
    式の計尺値を前記各マークずれ距離Ciを用いて補正す
    ることにより前記長尺物の長さLを求める長尺物の計尺
    装置において、前記イメージセンサの視野内で前記長尺
    物の移動路に隣接した固定系に基準スケールが設けられ
    ていることを特徴とする長尺物の計尺装置。
JP31574290A 1990-05-22 1990-11-22 長尺物の計尺方法及び装置 Pending JPH04188008A (ja)

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JP31574290A Pending JPH04188008A (ja) 1990-05-22 1990-11-22 長尺物の計尺方法及び装置

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JP (1) JPH04188008A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007139756A (ja) * 2005-10-17 2007-06-07 Ricoh Co Ltd 相対位置検出装置、回転体走行検出装置及び画像形成装置
WO2009040893A1 (ja) 2007-09-26 2009-04-02 Mitsubishi Electric Corporation 長尺物の送り量計測装置

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