JPH04187193A - 乾燥機 - Google Patents

乾燥機

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Publication number
JPH04187193A
JPH04187193A JP2319974A JP31997490A JPH04187193A JP H04187193 A JPH04187193 A JP H04187193A JP 2319974 A JP2319974 A JP 2319974A JP 31997490 A JP31997490 A JP 31997490A JP H04187193 A JPH04187193 A JP H04187193A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drying air
drum
outer tank
heater
drying
Prior art date
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Pending
Application number
JP2319974A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigemitsu Yatani
茂満 八谷
Koichi Yoshizaki
吉崎 紘一
Shinji Yamaguchi
伸二 山口
Sunao Nukada
直 額田
Kentaro Mochizuki
健太郎 望月
Giichi Baba
義一 馬場
Takafumi Hamano
濱野 孝文
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP2319974A priority Critical patent/JPH04187193A/ja
Publication of JPH04187193A publication Critical patent/JPH04187193A/ja
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  • Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、乾燥機に関する。
(ロ)従来の技術 従来例として、フレーム内に弾性的に吊り下げ支持され
た外槽と、この外槽内に回転自在に設けられた横軸型の
ドラムと、前記ドラムに設けられ、該ドラム内に乾燥風
を導入するための導入口と、前記外槽の壁面に、その吹
き出し口が前記導入口に対向するように形成された乾燥
風路と、この乾燥風路の壁面に固定され、前記支軸を支
承するための軸受は部と、前記乾燥風路内に配設された
ハニカムヒータとを備えた乾燥機が、実公昭61−38
547号公報(D○6F25100)に示されている。
(ハ)発明が゛解決しようとする課題 従来例にあっては、加熱源としてハニカムヒータを採用
しているが、このハニカムヒータは面状であるので、乾
燥風路内に配設した時に、ある程度のスペースを必要と
し、乾燥風路の形状を制限する問題がある。そこで、こ
のハニカムヒータに代えて、乾燥風路の形状に合わせて
加工自在なシーズヒータを採用することが考えられる。
しかしながら、このシーズヒータは、金属管の内部にニ
クロム線を配設したものであり、取り付け基部の周辺を
焼損しないように、取り付け基部のニクロム線の巻き具
合を疎にしである。
従って、シーズヒータの表面温度が、取り付け基部の部
分とそれ以外の部分とで差が生じ、結果、吹き出し口か
らの乾燥風の温度にばらつきが生じて、乾燥効率が低下
する問題がある。
また、従来例にあっては、乾燥風路内にドラムの軸受は
部が突出しているので、乾燥風の流れが阻害されて、吹
き出し口からの乾燥風量にばらつきが生じ、やはり乾燥
効率が低下する問題がある。
本発明は、乾燥機の改良に関し、斯かる問題点を解消す
るものである。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明の乾燥機は、フレーム内に弾性的に吊り下げ支持
された外槽と、この外槽内に回転自在に設けられた横軸
型のドラムと、前記ドラムに設けられ、該ドラム内に乾
燥風を導入するための導入口と、前記外槽の壁面に、そ
の吹き出し口が前記導入口に対向するように形成された
乾燥風路と、この乾燥風路内に配設されたシーズヒータ
とを備え、前記シーズヒータの取すイ」け基部を前記乾
燥風路の風下側に位置させたものである。
また、本発明の乾燥機は、乾燥風路の壁面に凹所を設け
、この凹所内にドラムの支軸を支承するための軸受は部
を設けたものである。
また、本発明の乾燥機は、乾燥風路内における支軸の周
囲にヒータを配設したものである。
また、本発明の乾燥機は、フレーム内に弾性的に吊り下
げ支持された外槽と、この外槽内に回転自在に設けられ
た横軸型のドラムと、前記ドラムに設けられ、該ドラム
内に乾燥風を導入するための導入口と、前記外槽の壁面
に、その吹き出し口が前記導入口に対向するように形成
された乾燥風路と、この乾燥風路内に配設された送風装
置と、この送風装置の風下側に配設されたヒータとを備
え、前記乾燥風路内における前記送風装置とヒータとの
間に、前記送風装置からの風を前記ヒータに偏向させる
偏向板を設けたものである。
尚、請求項2乃至4の乾燥機に採用されるヒータはどの
ような種類のものであってもよい。
(ホ)作用 即ち、シーズヒータの取り付け基部を、乾燥風路の風下
側に位置させて、取り付け基部以外の加熱能力の高い部
分で、乾燥風を加熱する。
また、軸受は部を凹所内に配設することで、乾燥風路内
における軸受は部の突出度合いを小さくして、乾燥風の
流れを阻害しにくいようにする。
また、支軸の周囲、即ち、吹き出し口の近傍にヒータが
配設されるので、加熱させた直後の風が、風路内で冷め
てしまう度合いが極力軽減される。
また、偏向板により、送風装置からの風のほとんど全て
をヒータに誘導して、加熱させる。
(へ)実施例 本発明の実施例を各図面に基づいて説明する。
1は板金製のフレーム、2は合成尉脂にて横軸ドラム形
状に形成された外槽、3は前記フレーム1の下部を支持
する合成樹脂製の基台、4はこの基台の底部に設けられ
た開口部5を開閉するための遮蔽板である。前記開り布
54は梱包時に前記外槽2を固定するための固定具を挿
入するためにある。
6・・・は前記外槽2を前記フレーム1の」二部四隅か
ら弾性的に吊り□下げ支持するための4組の」二部支持
体であり、第26図の如く一端に前記フレームlの上部
四隅の引掛部A7に引っ掛けられる鉤部6aが形成され
た引掛体6bと、中央に挿通口部6c、その周囲に四部
6dが形成され、外周囲において前記引掛体6bの他端
に螺着された下部スプリング受け6eと、該下部スプリ
ング受け6eの挿通口部6cに挿通され、一端が前記外
槽2の上部四隅に設けられた引掛部8 ・に夫々引っ掛
けられた支持杆6fと、該支持杆6fの他端に係止され
た」二部スプリング受け6gと、該」二部スプリング受
け6gと前記下部スプリング受け6eの四部6dとの間
に設けられたスプリングA61〕とで構成されている。
従って、前記引掛体6bは下部スプリング受け6eに固
定されているものの、360度回転可能である。
そして、前記上部支持体6 ・・は、前記スプリングA
 6 hの伸縮作用及び前記支持杆6fと挿通口部6c
との摺動抵抗により、前記外槽2の振動を吸収する。
前記引掛部A7は、第6図の通り、前記フレーム1の上
端に4ケ所設けられており、長円の引掛孔7aと真円の
引掛孔7bを交互に配列することにより構成されている
。そして、前記鉤部6aは、第7図の通り、前記長円の
引掛孔7aから挿入され、長円と真円の各引掛孔7a、
7bとの間に、鳥居型のプラスチック製保護部材9を介
して引っ掛けられる。この時、前記長円と真円の各引っ
掛は孔7a、7bは交互に複数段けであるので、前記鉤
部6aは、前記フレーム1の前後方向にその引掛位置を
変えることができる。従って、洗濯機の設置場所が水平
でなく、洗濯機を傾けざるを得ない場合であっても、こ
の引掛位置を変えることで、外槽2がフレーム1に衝突
しにくいように調整できる。
また、微調整で済む場合には、わざわざ前記鉤部6aを
長円の引掛孔7aがら外さなくても、nij記鉤部6a
を180度回転させることにより、反対側の真円の引掛
孔7aに引っ掛けることができる。
一方、前記夕1把12に形成された引掛部B8も一1x
下方向に引掛孔8a、8bを有しているので、状況に応
じていずれが1つを選択できる。
10 ・・は前記外槽2の下部と前記基台3との間に配
設された下部支持体、11は前記外槽2の上部を上方に
角筒状に突出させることにより一体形成された筒体であ
り、これにより前記外槽2]二部に衣類投入口B]2が
形成されている。13は前記フレーム1の上端に固定さ
れた合成樹脂製の上面板であり、その中央部に凹所14
が形成されて、ここに衣類投入口A15が開設されてい
る。
16は前記衣類投入口A 15を開閉するために、前記
凹所14の後縁に枢支された上蓋であり、前記凹所14
とほぼ同じ上面積を有すると共に、その上面が前記上面
板13とばば面一になるように、前記凹所14内に収容
されている。17は前記上M16の開放を阻止するため
の上蓋ロック装置、18・・・は前記上面板]3に配設
されたキーボードであり、洗濯プログラムの選択キーや
、プログラムを一時的に停止させるための一時停止キー
や、前記上蓋ロック装置17を解除するための上蓋開放
キー等が配列されている。
19は蛇腹状のゴムパツキンであり、これにより前記衣
類投入口A15と投入口B ]、 2とが水密的に接続
されている。
ここで、前記衣類投入口A15、ゴムパツキン19及び
衣類投入口B12の各取り付け構造を第8図乃至第10
図に基づいて説明する。
前記ゴムパツキン19の両端部には、夫々180度の折
返部1’9a、19bが形成されている。
また、この折返部1.9a、19bは比較的厚肉に形成
されている。20は前記投入口E]2の上端にネジ止め
された固定部相であり、下向きの環状凹溝A21を有し
ている。そして、この凹溝A21内に前記ゴムパツキン
]9の下端の折返部19aを嵌合した状態で、固定部材
20を前記筒部11の」1端に固定すると、ゴムパツキ
ン19の下端が固定部材20と筒部11の上端との間で
挟持固定される。22は前記投入口A15の口縁を1段
低くすることにより形成された段部、23はこの段部2
2の内縁に形成された」−向きの環状凹溝Bであり、前
記ゴムパツキン19の上端の折返部19aが嵌合される
。24は前記段部22にネジ止めされた押さえ枠体であ
り、前記折返部19aを上方から押さえるためのもので
ある。この押さえ枠体24には、前記段部22にネジ止
めされる水平面24aと、前、記段部22と共同して上
向きの環状溝25を構成する垂直面24bと、この垂直
面24bの上端に連続して前記ゴムパツキン19の上部
を覆う円弧面24cとを有している。26は前記環状溝
25内に嵌合されて、前記枠体24の固定用ネジ27・
・・を覆い隠す発泡ゴムである。
さて、前記外槽2はその前面壁2aのみ別体に形成され
、この前面壁2aは前記外槽2の前面開口から後述する
ドラムを収納した後に止着される。28は前記前面壁2
aの中央部に形成された導出開口、29は前記前面壁2
aの外面に形成された送風ダクトであり、前記導出開口
28を取り囲むように涙滴状に形成され、且つ、第4図
の通り、その導入口部29aが左上方45度の方向へ延
出している。また、この送風ダクト29は、前面壁2a
から涙滴状の壁を立設し、これに金属製の耐熱カバーを
被せることにより構成してもよい。
30はこの送風ダクト29における前記導出開口28と
対向する壁面29bに形成された凹部、31はこの凹部
30内に固定されたドラム前部軸受けであり、四部30
内に収容されているために、前記壁面29bとほぼ面一
である。32は前記送風ダクト29内に配設されたシー
ズヒータAである。このシーズヒータA32は、1本の
ヒータ管をU字状に折曲形成し、それを3本重ね合わせ
て1組としたものであって、その基部32aを前記送風
ダクト29の最下部に固定し、更に、U字状の端部を、
前記導入口部29aに向けて指向させている。従って、
前記ヒータA32は、前記ドラム前部軸受け31を取り
囲み、且つ前記導出開口28に近接対向している。33
〜35は前記ヒータA32を前記壁面29bに固定する
ための固定金具Aであり、片面が開放する円筒形状を成
し、閉塞端部が前記乾燥ダクト29内に位置するように
、前記壁面29bの外側から嵌合固定され、この閉塞端
部にヒータA32が固定される。
36は前記固定金具A34に、その開放端部から挿入固
定された負特性サーミスタA、37は前記固定金具A3
5に、その開放端部から挿入固定された負特性サーミス
タB、38は前記前面壁2aの内面に、前記導出開口2
8を取り囲むように形成された環状溝A、39は前記前
面壁2aの172の高さ位置に開設された溢水口、40
は前記前面壁2aに一体形成され、前記溢水口39から
の温水を導出するための溢水室、41.41は異常発泡
を検出するために該溢水室40内に配設された一対の電
極、42は前記溢水室40の最下部と外槽2とを連通さ
せる小孔で、この溢水室40内に残った水を前記外槽2
内に排出させるためのものである。この小孔42は、1
辺が7mm以下の正方形状とすることにより、前記外槽
2内で発生した泡が、この小孔42から前記溢水室40
内に侵入しにくいようにしている。43は前記前面壁2
a       ’の内面における前記溢水口39の下
縁に沿って突出形成された遮蔽リブA、44は同じく前
記小孔42の周囲に、この小孔42を取り囲むように突
出形成された遮蔽リブBである。45は前記前面壁2a
の下部に一体形成されたエアートラップであり、前記上
面板13の裏面側に固定された水位センサー(後述する
)に圧力ホース46を介して接続されている。47は前
記前面壁2aの溢水レベルよりも上方の位置に一体に形
成された循環ダクトであり、循環口48を介して前記外
槽2内と連通している。49は前記循環ダクト47に配
設された送風ファン、50は前記送風ファン49の送風
出口と前記送風ダクト29の導入口部29aとを接続す
る接続管、51は前記送風ダクト29の導入口部29a
近傍に設けられ、前記接続管50からの風が前記ヒータ
A32に直接当るように指向させる整流リブである。即
ち、この実施例では、乾燥風の吸い込み口である前記循
環口48と吹き出し1」である前記導出I;旧−128
とを同一・”V +(+1上に設け、乾燥風路を前記外
槽2の片側面に集約したので、機器本体の前後方向の寸
法を小さくし、機器のコンパクト化を図っている。
52は前記外槽2の底部に設けられた排水口部、53は
この排水口部52がらの排水を機外に導出するための排
水ホースであり、この排水ホース53には前記溢水室4
0の底部が溢水ホース54を介して接続されている。5
5は前記排水口部52を開閉するための排水電動弁であ
り、周知の如く、排水モータ56の回転力でワイヤーを
巻き・取ることにより弁を開放し、モータの回転力を断
つことにより、弁が図示しないスプリングの付勢で閉塞
状態に復帰する。
57は前記フレーム1の後方上部に固定された二連式の
給水電磁弁装置であり、一方の給水弁A37aは仕上げ
剤投入容器58に接続されている。また、この仕上げ剤
投入容器58は、蛇腹ホース59を介して前記筒体11
に形成された接続口部60に接続されている。即ち、前
記給水弁A37aからの水は、前記仕上げ剤投入容器5
8を介して前記外槽2内に供給されるので、前記仕上げ
剤投入容器58内に貯留されている柔軟剤等の仕上げ剤
が、水と共に外槽2内に投入される。また、前記仕上げ
剤投入容器58内には、図示しないが、投入された仕上
げ剤をバイパスするための水路を有しており、適宜切り
替え手段により切り替えられて、前記給水弁A37aか
らの水を、仕上げ剤を回避して前記外槽2内に供給する
こともできる。
61は前記給水弁A37aからの水の一部を前記乾燥ダ
クト29内に導入すべく、前記給水弁A37aと乾燥ダ
クト29との間に接続された分岐ホースAであり、この
ホースA61からの水により、前記ヒータA32を冷却
し、火災事故を未然に防止している。尚、給水中は、前
記ヒータA32に通電されることは絶対にないので、ヒ
ータA32の通電中に水をかけてしまうことはない。
62は同じく前記給水弁A37aがらの水の一部を前記
溢水室40内に上方から導入すべく、前記給水弁A37
aと溢水室40との間に接続された分岐ホースBであり
、このホースB62がらの水により、前記溢水室4o内
の電極41.41が洗浄される。
また、他方の給水弁B57bは給水ホースB63を介し
て前記外槽2の周壁に接続されている。
そして、前記外槽2内には、この給水ホースB63から
の水を受けるバイブロ4が設けられており、このバイブ
ロ4を介して、前記給水ホースB63からの水を、第3
図矢印Qの如く、外槽2の内周面に膜状に伝い落とす。
65は前記外槽2の内底部に配設されたシーズヒータB
、66はこのヒータB65を固定するための固定金具B
であり、前記固定金具A33〜35と同形状のもので、
この固定金具B66内にも負特性サーミスタC67が配
設されている。68は前記外槽2の後面壁の中心部に固
定されたドラム後部軸受けである。
さて、69は前記外槽2内に回転自在に支持された合成
樹脂製のドラムであり、前面開放型胴部70と、前記胴
部70の前面側に装着された流体バランサ71と、該バ
ランサ71の前面側に固定された端板72とで構成され
ている。
73・・は前記胴部43の内周面に沿って120度毎に
膨出形成された断面三角状のバッフル、74・・・は前
記胴部70の周囲に多数穿設された透孔、75・・・は
前記胴部70の内周面に沿って一体に多数立設された横
リブAである。・前記端板72の中央部には、前記導入
開口28に対向される吸入口部76が形成され、この吸
入口部76の中心部に支軸77が固定されている。
78は前記胴部70の後面板の中心部°に固定された十
字状の補強用アングル、79はこのアングル78の中心
部に固定された支軸、80は前記端板72に前記吸入口
部76を取り囲むように形成された環状溝Bであり、前
記外槽2の環状溝A38に対し遊嵌され、これにより、
前記導出開口28と吸入口部76との間にラビリンス効
果によるシール構造が形成されている。
そして、乾燥時には乾燥風が、前記送風ファン49−接
続管5〇−送風ダクト29−吸入1」部7G−ドラム6
9内内凹循環48−循環ダクト47−送風ファン4つ−
・・・と循環する。また、この乾燥時には、前記給水弁
B57bが駆動されて、前記外槽2の周壁から前記排水
口部52にかけて、水が膜状に流れており、この水膜に
熱交換後の乾燥風が触れることにより、冷却され、除湿
される。      ・ 81は前記ドラム69の周面に形成された衣類投入口C
であり、第3図の如く、この投入口C81の中心線上に
前記アングル78の腕が一致するように形成されている
。82はこの投入口C8]を開閉すべく、前記ドラム6
9の周面に沿ってスライド可能に設けられた合成樹脂製
蓋体、83はこの蓋体82の一側縁部と前記投入口C8
]の口縁との間に形成された係脱機構、84.85は前
記蓋体82の上面中央部に一体に凹設された貯留部で、
予め洗剤を貯留しておく所である。
そして、前記ドラム69は、その支軸77.79でもっ
て、前記ドラム前部軸受け31及びドラム後部軸受け6
8に回動自在に支持される。更に、前記支軸79は、前
記外槽2の後面壁から突出されて、ここに駆動プーリ8
6が固定されてし)る。87は前記外槽2の外底部に固
定された三相誘導モータであり、前記駆動プーリ86に
対腰小プーリ88及びベルト89を介して連結されてい
る。そして、前記誘導モータ87は後述するがインバー
タによって駆動されて、洗濯、乾燥時には低速で回転さ
れ、脱水時には高速で回転される。
90は前記ドラム69が回転しないように固定するため
のドラムロック装置であり、以下の通り構成されている
即ち、91は前記小プーリ88に一体形成された歯車、
92.92はその一端側に前記歯車91− 19  = に係止する爪93が形成された係止レバーであり、その
中央部が枢支されていると共に、前記−端側は、バネ9
4により、前記歯車91との係止状態を解除する方向に
回動付勢されている。95は前記係止レバー92の他端
側に、連結線9G及びスプリング97を介して連結され
たトルクモータであり、前記連結線96を巻き取ること
により、前記係止レバー92を、前記バネ94の付勢力
に抗して回動して、前記爪93を歯車91に係止させる
。爪93が係止すると、前記歯車91が回転しなくなる
から、この歯車91に連動する前記ドラム69がロック
される。
また、前記トルクモータ95をOFFすると、前記バネ
94の付勢力で、爪93が歯車9]から外れて、ドラム
69のロックが解除される。
96は前記駆動プーリ86に取着された磁石、97は前
記外槽2における前記磁石96と最も近接対向する位置
に配設されたリードスイッチであり、前記駆動プーリ8
6の回転に伴い、前記磁石96が近接した時に閉成し、
離間すれば開成する。即ち、前記リードスイッチ97が
1回開閉すれば、前記ドラム69が1回転したことにな
る。
また、予めこの磁石96とリードスイッチ97とが近接
した状態で、前記投入口C81と投入口B12とが合致
するように設定されている。
98は前記外槽2の上部側方に側方へ突出するよう形成
された突出部、99は異常振動検知レノく−であり、第
12図及び第13図の通り、一端側に円弧状に折曲され
た湾曲部100を有してし)る。前記レバー99は前記
湾曲部100を前記突出部98に近接対向させた状態で
、突出部98と反対の方向に回動するように、その中央
部が、前記上面板13に固定された固定レバー101に
枢支されている。また、前記レバー99の他端側は、マ
イクロスイッチ102の作動部に対向し、定常的には、
バネ]03によって、この他端側で前記スイッチ102
をONするように付勢されている。
そして、前記外槽2が過度に揺動して、前記突出部98
が前記湾曲部100に衝突すると、第13図の通り、前
記レバー99はばね103の(d勢力に抗して回動し、
前記スイッチ102をOFFさせる。この時、前記外槽
2は左右だけでなく前後方向にも揺動し、突出部98が
湾曲部]00の内面における側方寄りに衝突することが
あるが、このときもレバー99は、前記湾曲部100の
円弧形状に従って円滑に案内されて左右方向に回動する
次に、本実施例の洗濯・脱水・乾燥機の制御機構を第1
4図及び第15図に基づいて説明する。
104は制御の中心となるマイクロコンピュータ(例え
ば三洋電機株式会社製LC6523型、以下マイコンと
称す)であり、その構成は周知の如く、CP U 10
5 (central  processinguni
t)、RA M 106 (random acces
s memory)、ROM 107 (read o
nly memory)、タイマー108、システムバ
ス109及び入出力装置1.10゜111から構成され
る。
前記CPU105は、制御部112と演算部113とか
ら構成され、前記制御部112は、命令の取り出し及び
実行を行い、前記演算部113は、命令の実行段階にお
いて、制御部112からの制御信号によって入力機器や
メモリから与えられるデータに対し、二進加算、論理演
算、増減、比較等の演算処理を行う。前記RAMI 0
6は、機器に関するデータを記憶するためのものであり
、前記ROMI O7は、予め機器を動かすための手段
や判断のための条件の設定、各種情報の処理をするため
のルール等を読み込ませておくものである。
そして、前記マイコン104には、前記−時停止キー等
の各種操作キー群から構成される入力キー回路114、
前記水位センサー115、前記異常振動検知用マイクロ
スイッチ102、前記リードスイッチ97、前記電極4
1.44を利用した異常発泡検知回路]、 16、第1
〜第3温度検知回路117.118.119等からの信
号が入力され、マイコン104は、これらの情報に基づ
いて前記モータ87の回転用インバータ回路120、前
記給水電磁弁A37a、前記給水電磁弁B57b、前記
排水弁用モータ56、前記送風ファン49、前記乾燥ヒ
ータA32、前記ヒータB65、ブザー鳴動回路121
、各種発光ダイオード(LED)群から構成される装置 蓋ロック装置17、前記ドラムロック装置90に駆動信
号を夫々送出する。123は前記各負荷を駆動するドラ
イバ回路である。
前記インバータ回路120は、従来周知の構成であるの
で、説明を省略するが、直流電圧を所定周期のパルスに
変換し、モータ87に印加するものである。モータ87
の回転数は、印加される電圧の周波数に比例するから、
前記マイコン10.1は、このインバータ回路120の
周波数を変化させることにより、前記モータ87の回転
数を自由に変えることができる。
下表は、このインバータ回路120からの周波数とその
時のドラム69の回転数との関係を示したものである。
例えば、ドラム69の回転数を約2 0 O r.p.
mにしたいのならば、50Hzの周波数を印加すればよ
い。
表 また、前記マイコン104は前記リードスイッチ97か
らの開閉信号が入力される毎にそれを計数し、単位時間
当りのドラムの回転数(r.p.m)を判定する。
前記水位センサー115は、従来周知の構造であるので
、その詳細な説明は省略するが、要するに、前記外槽2
内の水位変化によるエアートラップ45内の圧力変化に
応動して、磁性体をコイル内に出入りさせて該コイルの
インダクタンスを変化させ、更に、このコイルのインダ
クタンス変化を発振回路の発振周波数変化として取り出
し、前記マイコン104に入力するものである。
第16図は、この水位センサー115の具体的回路を示
している。
即ち、コイル124がコンデンサ125,126と共に
発振回路127を構成しており、前記コイル124のイ
ンダクタンス変化により発振周波数が変化する。この信
号はバッファアンプ128で整形増幅され、パルス信号
として、前記マイコン104に入力される。
前記マイコン104は、このパルス信号の発振周波数を
判別することにより、槽内の水位を連続的且つ広範囲に
検出する。
前記第1温度検知回路117は、前記送風ダクト29内
の温度TAを検出するためのもので(送風ダクト29は
前記外槽2内に連通しているので、結果的に外槽2内へ
の入口の温度を検知することになる)、第17図の通り
、定電圧V REFを、前記サーミスタA36の抵抗値
RTHと抵抗R2とで分圧することによって決定される
電圧VR2を、前記マイコン104に入力するもので、
前記マイコン104は入力された電圧値を、内蔵のA/
D変換器により変換して、前記ROMI O7内に記憶
している基準値と比較し、温度TAを検知、する。R1
は電流制限用抵抗である。
また、前記第2温度検知回路118及び第3温度検知回
路119も、前記第1温度検知回路117と同様であり
(但し、各種抵抗値は適宜異ならせである)、第2温度
検知回路118は、前記サーミスタB37の抵抗値変化
で前記ヒータA32近傍の温度TBを検知し、第3温度
検知回路119は、前記サーミスタC67の抵抗値変化
で前記ヒータA32近傍の温度TC(乾燥時にあっては
、外槽2底部に除湿水が流れているので、この除湿水の
温度)を検知する。
ここで、前記」1蓋ロック装置17を第18図乃至第2
0図に基づいて説明する。
129は断面矩形状のケース、130はこのケース12
9に収納された円筒状の電磁ソレノイド、131は前記
ケース129内に設けられた前記ソレノイド130の保
持部、132は前記ソレノイド130のプランジャ13
3にピン134によって連結された移動ブロックであり
、互いに平行な2つのプレー)135,136及びこれ
らを連結する3本の連結棒137を有し、前プレート1
35がピン134によって前記プランジャ133に固定
されている。そして、この前プレート]35の下部には
、前方に突出する横状の突起138が固着され、この突
起】38が前記ソレノイド130の前方に取り付けられ
たマイクロスイッチ139の作動部に作用する。従って
、マイクロスイッチ139は、前記ソレノイド130の
状態即ち移動ブロック132の位置に応じて、ON又は
OFF信号を出力する。
前記ソレノイド130は連結棒137によって囲まれた
移動ブロック132の空間に収納され、前記移動ブロッ
ク132の後プレート136とソレノイド130との間
には、バネ140が介挿されている。このバネ140は
、定常的には前記ソレノイド130と後プレート136
とを互いに近接方向に引き合う。しかし、前記ソレノイ
ド130が付勢されると、前記ソレノイド130のプラ
ンジャ133が引き込まれて、前記移動ブロック132
がバネ140の付勢力に抗して後方に移動する。
前記後プレート136には係止部141が形成され、こ
の係止部141にロック解除ひも142の先端の長内部
143が係止されている。前記ケース]29の上面には
、前記上蓋16を閉じた時に、上蓋16の下面に形成さ
れているラッチ144が挿入されるラッチ孔145が形
成されている。このラッチ144は、軸144aによっ
て回動自在に取り付けられ、ラッチばね144bによっ
て矢印F方向に定常的に付勢されている。
従って、ラッチ144は、前記上蓋16を押し下げた時
、前記ばね]44bの付勢力によって、前記ラッチ孔1
45の内周縁に形成された係止部145aに係合する。
そして、前記ラッチ孔145の下方には、ラッチ144
が挿入された時にラッチによって押される作用片146
が軸147によって回動自在に取り付けられており、ま
た、その軸147には更に別の作用片148が固定され
ている。この作用片148はその近傍に取り付けられた
マイクロスイッチ149の作動部に作用する。従って、
マイクロスイッチ149からは、ラッチ144が挿入さ
れているか否かに応じてON又はOFF信号が出力され
る。
而して、前記マイコン104からの信号に応じて、前記
ソレノイド130がOFFされると、第19図の通り、
前記プランジャ133が突出し、移動ブロック132が
前方即ち矢印C方向とは逆の方向に移動する。すると、
前記移動ブロック132の前方の突起138によってマ
イクロスイッチ94がONされると共に、ラッチ孔14
5の係止部145aに係止されたラッチ144によって
作用片146が押し下げられるので、作用片146によ
ってマイクロスイッチ149がONされる。
一方、前記ソレノイド130がONされると、第20図
の通り、プランジャ133が引き込まれて、移動ブロッ
ク132がバネ140に抗して後方に移動する。すると
、後プレート136に形成された突起150がラッチ1
44を反矢印F方向に押すので、ラッチ144が係止部
145aがら外れ、スプリング144b及び押し上げば
ね151によって上蓋16が上方に押され、開放される
尚、前記ソレノイド130をOFFした状態で、ロック
解除ひも142を矢印C方向に引くと、移動ブロック1
32が後方に移動し、前記上蓋16を強制的に開放させ
ることができる。
また、第18図において、152や153は前記ラッチ
144が係止部】45aに係止しないようにするための
アダプターである。即ち、アダブクー152は前記ラッ
チ144に装着され、アダプター152は前記ラッチ孔
145に装着されるもので、これらのいずれかを装着す
ることにより、第27図や第28図の如く、ラッチ14
4が係止部145aに係止しないようになり、製品検査
や店頭展示の際に、わざわざ電源を入れることなく、前
記上蓋]6を手動で手軽に開閉することができる。
第21図は前記異常発泡検知回路11Gを示している。
即ち、一方の電極41は抵抗R1、R2、トランジスタ
A154を介して、前記マイコン104の端子PAに接
続され、他方の電極41は抵抗R3、トランジスタB1
55を介して、前記マイコン104の端子PBに接続さ
れている。
尚、抵抗R2、R4は電流制限用抵抗、抵抗RTはトラ
ンジスタの0N−OFFを確実に行わせるための抵抗で
ある。
そして、前記マイコン104は、洗濯機の稼働中、前記
端子PAを接地状態にしておく。すると前記溢水室40
内に侵入した所定量以上の泡により電極41.41が導
通した時に、トランジスタB155が導通して、端子P
Bが接地状態となるため、マイコン104は発泡が生じ
たことが判る。
而して、本実施例の洗濯機は、前記マイコン104の制
御の下に、洗い一中間脱水一第1すすぎ一中間脱水一第
2すすぎ一最終脱水一乾燥の各工程を順次実行する。
そして、洗濯工程時には、前記モータ87により、前記
ドラム69が低速(約50 r、p、m)で繰り返し反
転され、ドラム69内の洗濯物が前記バッフルにかき上
げられては」一方から下方へ落下する所謂たたき洗いが
行われると同時に、前記横リブA75・・により擦り洗
われる。更に、この間、洗濯水が前記ヒータB65によ
り加熱されて、洗浄効率の向上が図られている。
また、脱水工程時には、前記モータ87により、前記ド
ラム69が高速(約80 Or、p、m)で一方向回転
されて、ドラム69内の洗濯物が遠心力で脱水される。
斯かる構成に基づいて、本発明の特徴である乾燥工程の
動作を、第22図及び第23図に従って説明する。
乾燥工程時には、前記モータ87により、前記ドラム6
9が15秒0N−1秒OFFという周期で、繰り返し低
速反転されると共に、前記送風ダクト29、吸入口部7
6からドラム69内に、前記ヒータA32で加熱された
乾燥風が導入されて、ドラム69内の洗濯物と熱交換が
行われる(S−1)。
また、この間、前記給水弁B57aが駆動されて、前記
外槽2の周壁に沿って、除湿水が流されており、熱交換
後の乾燥風は、この水で除湿されて、再び前記ヒータA
32で加熱される(S−2)。
同時に、前記マイコン104は、前記第1及び第3温度
検知回路117.119からの信号に基づいて、熱交換
前の乾燥風の温度であるTAと熱交換後の温度であるT
Cの測定を開始する(S−3)。
温度TAは、従来周知の如く、第25図に示す通りの特
性を示し、熱交換が行われている間は、定常的である(
恒率乾燥期間)が、乾燥が終わり頃になると、水分がほ
とんど含まれていない風がヒータA32部に帰還してく
るために、定常状態から再び」−昇し始める。
一方、温度TCは、実質的に、除湿水の温度を示し、第
25図の通り、除湿作用により、乾燥風の蒸気を吸収し
ている間は、その蒸気熱で温度が上昇するが、乾燥が終
わりに頃になり、乾燥風に蒸気が含まれなくなると、蒸
気を吸収しないので、温度が低下する。
即ち、乾燥が終わり頃になると、温度TAは上昇し、温
度TCは下降するから、TAとTCの差ΔT= (TA
’−TC)が大きくなる。従って、マイコン104は、
この温度TAとTCの差を演算し、この差が基準値以上
になると、乾燥が終了したと判断する(S−4)。
本実施例では、前記サーミスタC67を乾燥用の除湿水
路に配設したので、温度TCが前述の如く、乾燥終了頃
に下降するという特異な特性を示すので、そのぶんΔT
の特性における乾燥終了頃の勾配が急になる。従って、
基準値と比較した結果の精度が高くなる。また、乾燥終
了検知方法として、八Tを検出することの他に、前記勾
配によって判1祈してもよく、この場合にあっても、本
実施例は、乾燥終了頃になって勾配が急激に変化するの
で、判断基準が明確である。
さて、前記(S−4)の動作が、乾燥終了検知動作であ
るが、本実施例では、前記ドラム69が右回転(第3図
中矢印A方向)している時の15秒間の内、後期の4秒
間(10秒〜14秒)にのみ行うようにしている(S−
5)〜(S−8)。
即ち、ドラム69が反転すると、外槽2内の乾燥風に流
れが乱れて、その乱れが、前記乾燥ダクト29内にも影
響し、サーミスタA36(第1温度検知回路117)に
よる温度検知データにバラツキが生じ、検知精度が低下
するが、本実施例では、空気が乱れる前に検知すること
により、安定した温度検知を行っている。
尚、ドラム69の休止時間が長ければ、この休止時間中
に、乾燥終了検知を行ってもよい。
また、本実施例では、前記ヒータA32として、シーズ
ヒータを使用しているが、このヒータは断電後もなかな
か冷めにくい特性を有しているので、前記乾燥動作にお
いては、乾燥終了の検知タイミングを少し早目に設定し
、残りは、ヒータ断電後の余熱で乾燥させるようにする
ことも可能である。
乾燥動作が終了すると、前記ヒータA 3 ’2のみが
OFFされて、前記外槽2内を冷却させる所謂クールダ
ウン動作が行われ、その後、第25図に示す、しわ付き
防止プログラムが実行される。
即ち、ヒータA32と共に前記送風ファン49がOFF
され、更に、前記ドラム69が10秒0N−20秒OF
Fの周期で低速反転される。
この間、前記マイコン104は、前記第1温度検知回路
117からの信号を、ROM107内の基準値と比較し
、温度TAが45℃以下になるまでは、前記−時停止キ
ーの入力の受付を禁止し、前記」−蓋開放キーの入力の
み受は付ける。即ち、前記タト槽2内の温度が高い状態
で、ドラム69の回転が停止すると、衣類の温度が高く
なって、衣類の付着していた油等が発火しやすいからで
ある。尚、」1蓋開放キーの入力を受は付けるのは、」
二蓋16が開放されると、前記外槽2内の熱気が機外に
一気に排出されて、外槽2内の温度が急激に低下するか
らである。
そして、前記温度TAが45℃以下になってから1時間
後に、しわつき防止プロダラムは終了する。
(ト)発明の効果 本発明の乾燥機の構成にあっては、シーズヒータによる
加熱作用を均一化し、また、乾燥風の流れを極力阻害す
ることのないようにし、また、加熱した直後の風をドラ
ム内に導入するようにし、また、ヒータによる加熱効果
を高めたので、乾燥効率を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の乾燥機の機能を採用した洗濯機の概略
斜視図、第2図は同じく側断面図、第3図は同じく縦断
面図、第4図(イ)は同じく要部断面せる正面図、同図
(ロ)は同図(イ)中A−A断面図、第5図は同じく要
部断面せる背面図、第6図(イ)はフレームの平面図、
同図(ロ)は同じく引掛部への拡大図、第7図は鉤部と
保護部材との係止関係を示す説明図、第8図は外槽、パ
ツキン及び」二面板の相互の取すイ」け関係を示す斜視
図、第9図は同じくA部拡大図、第10図は同じく分解
斜視図、第11図は外槽の前面壁の裏面図、第12図及
び第13図は異常振動検知レバーの構造及び作動状態を
示す斜視図、第14図は制御機構のブロック回路図、第
15図はマイコンのブロック構成図、第16図は水位セ
ンサーの具体的回路図、第17図は温度検知回路図、第
18図は上蓋ロック装置の分解斜視図、第19図及び第
20図は同じく動作説明のための側断面図、第21図は
異常発泡検知回路図、第22図は乾燥動作を示すフロー
チャート、第23図は乾燥終了検知動作を示すフローチ
ャート、第24図はしわ付き防止動作を示すフローチャ
ート、第25図は乾燥温度特性図、第26図は上部支持
体の断面図、第27図及び第28図は夫々アダプターを
装着した状態での第19図及び第20図相当図である。 1・・フレーム、2・・外槽、28・・導出開口(吹出
口)、29・・送風ダクト(乾燥風路)、29b・・壁
面、30・・四部、31・・ドラム前部軸受け、32・
・シーズヒータA、32a・・基部、51・・整流リブ
(偏向板)、69・・ドラム、76・・吸入口部(導入
口)、77・・支軸。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)フレーム内に弾性的に吊り下げ支持された外槽と
    、この外槽内に回転自在に設けられた横軸型のドラムと
    、前記ドラムに設けられ、該ドラム内に乾燥風を導入す
    るための導入口と、前記外槽の壁面に、その吹出口が前
    記導入口に対向するように形成された乾燥風路と、この
    乾燥風路内に配設されたシーズヒータとを備え、前記シ
    ーズヒータの取り付け基部を前記乾燥風路の風下側に位
    置させたことを特徴とする乾燥機。
  2. (2)フレーム内に弾性的に吊り下げ支持された外槽と
    、この外槽内に回転自在に設けられた横軸型のドラムと
    、前記ドラムに設けられ、該ドラム内に乾燥風を導入す
    るための導入口と、前記外槽の壁面に、その吹出口が前
    記導入口に対向するように形成された乾燥風路と、この
    乾燥風路の壁面に固定され、前記支軸を支承するための
    軸受け部とを備え、前記乾燥風路の壁面に凹部を設け、
    この凹部内に前記軸受け部を配設したことを特徴とする
    乾燥機。
  3. (3)前記乾燥風路内における前記支軸の周囲にヒータ
    を配設したことを特徴とする請求項2に記載の乾燥機。
  4. (4)フレーム内に弾性的に吊り下げ支持された外槽と
    、この外槽内に回転自在に設けられた横軸型のドラムと
    、前記ドラムに設けられ、該ドラム内に乾燥風を導入す
    るための導入口と、前記外槽の壁面に、その吹出口が前
    記導入口に対向するように形成された乾燥風路と、この
    乾燥風路内に配設された送風装置と、この送風装置の風
    下側に配設されたヒータとを備え、前記乾燥風路内にお
    ける前記送風装置とヒータとの間に、前記送風装置から
    の風を前記ヒータに偏向させる偏向板を設けたことを特
    徴とする乾燥機。
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