JPH0418408U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例の全体構造を示す断
面図、第２図はそのストツパの貼着部分の構造を
示す分解斜視図である。 ５……コイル、６……コイルボビン、７……中
心孔、９……固定鉄心、１１……上板ヨーク、１
２……周面ヨーク、１３……底板ヨーク、１４…
…挿通孔、２０……可動鉄心、２１……突当鍔、
２６……ストツパ、３０……座ぐり孔。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. コイルを巻装したコイルボビンの中心孔の一端
   側に固定鉄心を嵌着し、かつ、前記コイルの両側
   の端面及び外周を囲んでヨークを装着してなる磁
   場形成体の、前記コイルボビンの前記中心孔の他
   端側に、外周に突当鍔を突成した可動鉄心を、前
   記ヨークの端面部に透設した挿通孔を通して軸線
   方向の移動自由に嵌装するとともに、前記ヨーク
   の前記端面部の前記挿通孔の外側の口縁に、前記
   突当鍔が当たる環形のストツパを設け、前記コイ
   ルに通電して前記固定鉄心と前記ヨークとを通る
   磁路を形成することによつて、前記固定鉄心から
   一定距離離間した位置にある前記可動鉄心の、前
   記固定鉄心と対応する端面を該固定鉄心に、前記
   突当鍔を前記ヨークの前記端面部に夫々吸引し、
   前記突当鍔を前記ストツパに突き当てることによ
   つて該可動鉄心の吸引方向の移動を停止するよう
   にしたソレノイドにおいて、前記ヨークの前記端
   面部の前記挿通孔の外側の口縁に座ぐり孔を穿設
   して、該座ぐり孔内に前記ストツパを嵌着したこ
   とを特徴とするソレノイド。