JPH04179081A - 回転コネクタ - Google Patents

回転コネクタ

Info

Publication number
JPH04179081A
JPH04179081A JP2305555A JP30555590A JPH04179081A JP H04179081 A JPH04179081 A JP H04179081A JP 2305555 A JP2305555 A JP 2305555A JP 30555590 A JP30555590 A JP 30555590A JP H04179081 A JPH04179081 A JP H04179081A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
case
gear
rotary connector
display
neutral position
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2305555A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2886328B2 (ja
Inventor
Masahiro Hasegawa
正博 長谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
Priority to JP2305555A priority Critical patent/JP2886328B2/ja
Publication of JPH04179081A publication Critical patent/JPH04179081A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2886328B2 publication Critical patent/JP2886328B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動車のステアリング装置等に使用され、限
定された回転回数の下で往復回転する回転体と固定体と
の間を接続する回転コネクタに関する。
(従来の技術) 自動車のステアリング装置のように、限定された回数内
で往復回転する回転体と固定体との間で、電気信号等を
高い信頼性の下に伝送する手段として、回転コネクタが
知られている。
この回転コネクタは、相互に回転自在に組み付けられる
固定ケースと回転ケースの内部に、一端を回転ケースに
、他端を固定ケースに夫々接続して、渦巻き状に巻回し
たフラットケーブルを収容したもので、フラットケーブ
ルの巻き締まり、巻き緩みにより、回転ケースが固定ケ
ースに対して所定回数回転することができる。
かかる回転コネクタにおいては、回転ケースの回転回数
に制限があり、また、ステアリング装置のハンドルも左
右方向の回転回数に制限がある。
このため、ステアリング装置への組み付けに際しては、
左右方向に同じ回数回転できるように、フラットケーブ
ルを巻き締まり、巻き緩みの中間位置に保持して組み付
ける必要がある。
このため、回転ケースの左右方向への回転回数を表示可
能とした回転コネクタが提案されている。
かかる回転コネクタとして、例えば、第11図に示す回
転コネクタ1について説明すると、回転コネクタ1は、
ベースプレート2、内筒ケース3、渦巻き状に巻回され
たフラットケーブル4、外筒ケース5、表示キア6及び
ギアカバー7を当該順に組み付けたものである。ここで
、ベースプレート2と外筒ケース5が固定ケース、内筒
ケース3が回転ケースである。
そして、表示ギア6は、外筒ケース5上部の周方向に設
けた凹溝状の収容部5aに収容され、内筒ケース3の上
部に被着されるギアカバー7によって偏心させることで
、外歯6aが収容部5aの内歯5bに噛合される。
また、表示ギア6は、歯数の相違によって回転回数が表
示可能なように、外歯6aの歯数は内歯5bに比べて少
なく設定され、上面には内筒ケース3の左右方向への回
転における中立位置及び回転回数を表示する所定の表示
が記されている。−方、ギアカバー7は、前記した所定
の表示を外部から見るための表示窓7aか設けられ、内
筒ケース3上部に突設したボス3aを挿通孔7bに挿通
ずることにより、内筒ケース3と一体に回転する。
ここにおいて、回転コネクタの中立位置とは、回転ケー
ス(内筒ケース3)の固定ケース(外筒ケース5)に対
する左右方向の回転において、回転ケースが右方及び左
方へ同巻回数回転しうる中立位置をいう。
(発明か解決しようとする課題) ところで、回転コネクタlは、上記のように左右方向へ
の回転回数が同数となるように、組み付ける必要がある
。このため、フラットケーブル4を巻き締まり、巻き緩
みの中間位置に保持してケースを組み付けた後、第12
図に示すように、表示ギア6を所定の表示(CENTE
R)に合わせて外筒ケース5に組み付け、ギアカバー7
を取付けている。
尚、図中、符号7cは、表示ギア6を偏心させ、外歯6
aを外筒ケース5の内歯5bに噛合させる偏心カムであ
る。
しかし、かかる回転コネクタ1の組み付けは手作業で行
っている。このため、表示ギア6を収容部5aに収容す
るときに、前記所定の表示を見誤って外筒ケース5の内
歯5bに噛合させて組み付けしまう誤組付けが生ずるこ
とかあった。
かかる誤組付けを防止するため、回転コネクタlの出荷
前に、機械を用いて内筒ケース3の左右方向の回転にお
ける中立位置に合わせ、このときの表示ギア6上の表示
を確認している。
しかしながら、かかる場合においても人間が目視によっ
て確認することから、確認に完全を期すことができない
という問題があった。しかも、表示ギア6の外歯6aが
、第13図に示すように、内歯5bに対して僅かな歯数
ズして噛合された場合、表示の位置(CENTER)が
僅かにズレるだけであるから、見逃す可能性が大であっ
た。
更に、従来、内筒ケース3の回転位置を中立位置に合わ
せた回転コネクタ1は、外筒ケース5の側部に形成した
挿着部5cとギアカバー7の係止突起7dとの間に、内
筒ケース3を中立位置に固定する固定ピン(図示せず)
を取付け、回転コネクタ1の回転を規制して出荷してい
る。
ここにおいて、表示キア6は外筒ケース5の内歯5bと
噛合しているため回転することはないが、厚みが薄いと
輸送中の振動等によって、内歯5bとの噛合が外れて表
示ギア6がズレることかあり、正規の中立位置を表示で
きなくなるという問題があった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、表示ギアを
回転ケースの中立位置に対応する正規の位置に誤りなく
固定することが可能な回転コネクタを提供することを目
的とする。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため本発明によれば、互いに回転自
在に組み付けられる回転ケースと固定ケース、一端を回
転ケースに、他端を固定ケースに夫々接続して、前記両
ケース内に渦巻き状に巻回して収容されるフラットケー
ブル、前記固定ケースに設けられ、前記回転ケースによ
って回転させられる回転回数表示用の表示ギア及び該表
示ギアを覆うギアカバーを有する回転コネクタにおいて
、前記表示ギアとギアカバーに、前記回転コネクタの中
立位置において互いに一致するビン孔を設けたものであ
る。
(作用) 表示ギアとギアカバーに設けたビン孔は、回転ケースが
固定ケースに対し、左右方向への回転における中立位置
にあるときにのみ一致する。従って、両ピン孔が一致し
たときに、これらのビン孔に固定ピンを挿通すれば、表
示ギアがギアカバーと共に中立位置に対応する正規の位
置に固定され、誤った位置で固定されることはない。
このとき、表示ギアとギアカバーの回転が規制されるこ
とにより、回転ケースの回転も規制され、回転コネクタ
は中立位置にロックされた状態になる。
(実施例) 以下、本発明の第1の実施例を第1図乃至第3図に基づ
いて詳細に説明する 本発明の回転コネクタは、前記した従来の回転コネクタ
1において、表示ギア6とギアカバー7に、回転コネク
タ1の中立位置において互いに一致するビン孔を設けた
もので、他の構成は同一である。従って、図中同一の構
成部材には同一の符号を付すことにより、詳細な説明を
省略する。
回転コネクタ1は、第1図に示すように、ベースプレー
ト2、内筒ケース3、渦巻き状に巻回されたフラットケ
ーブル4、外筒ケース5、表示キア6及びギアカバー7
を当該類に組み付けて組立てられる。このとき、内筒ケ
ース3は、ボス3aがギアカバー7の挿通孔7eに挿通
されるため、ギアカバー7は内筒ケース3と一体に回転
する。
表示ギア6及びギアカバー7には、図示のように、夫々
ピン孔6b、7dが設けられている。両ピン孔6b、7
dは、内筒ケース3が固定ケース5に対して左右方向の
回転における中立位置において一致する位置に設けられ
ている。
そして、回転コネクタ1は、フラットケーブル4を巻き
締まり、巻き緩みの中間位置に調整した後、固定ピン8
により中立位置に固定される。
この固定ピン8は、外筒ケース5とギアカバー7との間
に取付けて、回転コネクタlの回転を規制するもので、
外筒ケース5の挿着部5Cに挿通される挿通軸8a、挿
通軸8aの上部側から延出するアーム部8b及びアーム
部8bの下面に突設されたピン軸8cを有している。ま
た、アーム部8bの挿通軸8a側には、第2図に示すよ
うに、前記したギアカバー7の係止突起7dと係合する
係合孔8dが設けられている。
従って、本発明の回転コネクタlは、フラットケーブル
4の前記中間位置において、固定ピン8の挿通軸8aを
外筒ケース5の挿着部5Cに挿通ずると、ピン軸8Cが
表示ギア6及びギアカバー7のピン孔6b、Te内に夫
々挿通されると共に、係合孔8dにギアカバー7の係止
突起7dが係合する。
これにより、ギアカバー7が外筒ケース5に固定される
と共に、表示ギア6が中立位置に固定される。しかも、
回転コネクタ1に振動等が加わっても、表示ギア6は固
定ピン8によって固定されているため、外歯6aと外筒
ケース5の内歯5bとの噛合が外れることはない。
以上により、ボス3aかギアカバー7の挿通孔7bに挿
通されている内筒ケース3も固定され、回転コネクタ1
は、表示キア6が回転ケースである内筒ケース3の中立
位置に対応する正規の位置に誤りなくロックされる。
また、表示キア6の外歯6aと、固定ケース5の内歯5
bとが、中立位置の場合の正規の位置から1歯ズして噛
合した場合には、第3図に示すように、ビン孔6bとビ
ン孔7eとの位置が僅かにズしてしまう。このため、固
定ピン8は、ピン軸8cを両ピン孔6b、7eに挿通ず
ることができず、表示ギア6を固定することができない
そして、回転コネクタ1の使用の際には、固定ピン8を
上方へ引き抜けば簡単にロック状態が解除され、内筒ケ
ース3を回転させたときの左右方向への回転回数は、ギ
アカバー7の表示窓7aを通して目視することができる
ここにおいて、上記実施例においては、固定ピン8を外
筒ケース5の挿着部5cに挿通ずると共に、ピン軸8c
をピン孔6b、7eに夫々挿通させて、表示ギア6を中
立位置に固定した。
しかし、ピン孔6b、7eのみに別途他の固定ピンを挿
通しても、表示ギア6を中立位置に固定することができ
る。この場合、表示ギア6とギアカバー7の回転が規制
されることにより、回転ケース1の回転が規制され、回
転コネクタ1が中立状態にロックされる。
尚、上記実施例においては、ビン孔を表示ギア6とギア
カバー7に設けた場合について説明した。
しかし、固定ケース5の表示ギア6を収容する収容部5
a上面に、内筒ケース3の中立位置において表示ギア6
及びギアカバー7の両ピン孔6b。
7eと一致するビン孔を設け、これらのビン孔に別途他
の固定ピンを挿通することにより、中立位置で回転ケー
スを固定ケースに固定するようにしてもよいことは言う
までもない。
また、本発明の第2の実施例として、外筒ケースの側壁
下部に表示ギアを設けた回転コネクタを、以下、第4図
乃至第10図に基づいて詳細に説明する。
回転コネクタ10は、第4図に示すように、固定ケース
11、フラットケーブル12及び回転ケース13を当該
順に組み付けたもので、前記実施例の回転コネクタlと
同様に、回転ケース13は固定ケース11に対し、フラ
ットケーブル12の長さに応じて左右方向に同じ回数だ
け回転できる。
固定ケース11は、ベース部11aと、ベース部11a
の外縁に立設された外壁部11bを有しており、外壁部
11bには導出部11cと、ギア取付は部14が設けら
れている。導出部lieは、フラットケーブル12の外
端に設けたモールド部12aから延びる複数のリード線
15をケース外に導出する部分である。
ギア取付は部14は、固定ケース11の外壁部11b下
部に一体に形成され、第5図に示すように、外方へ突出
するフランジ部14aとフランジ部14aの周縁部に立
設された壁部14bを有しており、壁部14bと外壁部
11bとの間には、所定の隙間が形成されている。また
、フランジ部14aの中央位置には、後述する表示ギア
16を回動自在に取り付けるピボット14cが立設され
、ピボット14cの中心にはねじ孔14dが穿設されて
いる。更に、フランジ部14a外縁側のピボット14c
近傍には挿通孔14eが設けられている。
そして、ギア取付は部14には、第5図に示すように、
ピボット14cに表示ギア16とギアカバー17がねじ
18によって取付けられる。
表示ギア16は、回転ケース13の固定ケース11に対
する回転回数を表示するもので、ベース16a上に90
°位相の異なる歯を有する十字形のギア16b、16c
が45°ズラして固定されている。ギア16b、16c
は、各歯に回転ケース13の回転回数及び中立位置を表
示する表示マーク(図示せず)が設けられている。また
、表示ギア16は、ギア取付は部14のピボット14c
を挿通ずる軸孔16dが中央に設けられ、ベース16a
にはビン孔16eが形成されている。
ギアカバー17は、ギア取付は部14の上部を覆うカバ
ーで、略中央位置にねじ孔17aが設けられ、ギア取付
は部14の挿通孔14eに対応する位置にはビン孔17
bが形成されている。
回転ケース13は、第4図に示したように、内筒部13
a、この内筒部13aの上部に設けたフランジ部13b
及びフランジ部13bの外縁に設けた垂下部1.3 c
を有しており、前記フランジ部13b上には、フラット
ケーブル12内端のモールド部12bから延びる複数の
リード線19を、ケース外へと導出する導出部13d及
び係止突起13eが設けられている。また、係止突起1
3e近傍の垂下部13cには、突起13f、13gが下
方に突設されている。
本実施例の回転コネクタlOは以上のように構成されて
おり、組み付けに際しては、先ず、フラットケーブル1
2を巻き締まり、巻き緩みの中立位置に調整する。
次いで、ギア16b、16cを中立位置に対応する所定
の位置に調節し、表示ギア16をギアカバー17と共に
ギア取付は部14に取付ける。
しかる後、フラットケーブル12をケース11゜13内
に収容しつつ、両ケース11.13を組み付ける。
このとき、回転ケース13は、両突起13f。
13gがギア16cの、中立位置に対応する所定の歯を
挾持するようにして係合している。また、ギアカバー1
7、表示ギア16及びギア取付は部14においては、第
6図に示すように、夫々ビン孔17b1ピン孔16e及
び挿通孔14eが同一軸線上に重なっている。
このようにして、回転ケース13を固定ケース11に対
して左右方向の回転における中立に組み付けた後、回転
コネクタ10を固定ピン20によって中立位置に固定す
る。
この固定ピン20は、回転ケース13とギア取付は部1
4との間に取付けて、回転コネクタ10の回転を規制す
るもので、第6図に示すように、把持部20aの中間に
フランジ部20bが突設されると共に、把持部20aの
下部にピン軸20cが設けられており、フランジ部20
bには係止突起13dか係合する係合溝20dが形成さ
れている。
従って、回転コネクタ10は、固定ピン20のピン軸2
0cをギアカバー17のピン孔17bに挿通ずると、ピ
ン孔16e及び挿通孔14eにも挿通される。これと同
時に、固定ピン20の係合溝20dと回転ケース13の
係止突起13eが係合する。
これにより、回転コネクタ10においては、表示ギア1
6が回転ケース13の中立位置に対応する正規の位置に
誤りなくロックされる。
そして、回転コネクタlOは、固定ピン20を上方へ引
き抜けば、簡単にロック状態か解除される。
ここにおいて、回転ケース13の回転に伴う表示ギア1
6の回転を、第7図乃至第10図に基づいて説明する。
尚、これらの図においては、ギア取付は部14は図示さ
れていない。
先ず、回転ケース13と表示ギア16が第7図に示す位
置にあり、この状態から回転ケース13が左方へ回転し
たとする。
この回転ケース13の回転により、突起13f。
13gが、壁部14bと外壁部11bとの間に形成され
た隙間を通って表示ギア16に徐々に接近してゆき、第
8図に示すように、回転ケース13の突起13fがギア
16cの歯G1を左方へ押す。
これにより、表示ギア16が反時計方向へ回転を始める
次いで、歯GIに隣接したギア16cの歯G2が、突起
13f、13g間に入り込むが、表示ギア16の回転に
より、第9図に示すように、この歯G2の背面側を突起
13gに押され、表示ギア16は回転を続ける。
更に表示ギア16が回転すると、第10図に示すように
、ギア16cの歯G2は、突起13f。
13g間から送り出されてゆく。
このようにして、突起13f、13gが、表示ギア16
から離れてゆことによってギア16cとの係合が解除さ
れると、表示ギア16は回転が停止する。
そして、回転ケース13か1回転し、再度、突起13f
、13gが表示ギア16に接近し、ギア16cの歯G3
に係合するまで、表示ギア16は停止状態にある。
また、回転ケース13か逆方向に回転した場合には、上
記と逆の作動によって、表示ギア16が回転する。
従って、表示ギア16のギア16c、16bの各歯に表
示した所定の表示を読めば、回転ケース13の固定ケー
ス11に対する回転回数や中立位置にあるか否かを知る
ことができる。
尚、フラットケーブルは、電気を伝送するものばかりで
はなく、光ファイバを被覆して光信号を伝送するもの、
あるいは両者を複合させて電気及び光信号を伝送するも
のであっても良いことは言うまでもない。
(発明の効果) 以上の説明で明らかなように、本発明の回転コネクタに
よれば、表示ギアとギアカバーに、回転ケースの中立位
置において互いに一致するピン孔を設けたので、両ピン
孔が一致したときに固定ピンを挿通ずれば簡単に中立位
置に固定することができる。しかも、回転コネクタは、
中立位置になければ、ピン孔が一致せず、固定ピンを挿
通ずることができないので、誤組み付けを起こすことも
なく、高い信頼性を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明の第1の実施例を説明するも
ので、第1図は回転コネクタの組み付は図、第2図は回
転コネクタの要部を示す断面図、第3図はギアカバーを
外した回転コネクタの平面図、第4図乃至第1θ図は本
発明の第2の実施例を説明するもので、第4図は回転コ
ネクタの組み付は図、第5図は回転コネクタの要部を示
す分解斜視図、第6図は同じく要部断面図、第7図乃至
第10図は回転コネクタによる表示ギアの回転を示す一
部断面平面図、第11図乃至第13図は従来の回転コネ
クタを説明するもので、第1I図は回転コネクタの組み
付は図、第12図はギアカバーを外した回転コネクタの
平面図、第13図は第12図の回転コネクタにおいて表
示キアと外筒ケースとの間における表示のズレを示す平
面図である。 1・・・回転コネクタ、2・・・ベースプレート(固定
ケース)、3・・・内筒ケース(回転ケース)、4・・
・フラットケーブル、5・・・外筒ケース(固定ケース
)、6・・・表示ギア、6b・・・ピン孔、7・・・ギ
アカバー、7e・・・ピン孔、10・・・回転コネクタ
、11・・・固定ケース、12・・・フラットケーブル
、13・・・回転ケース、16・・・表示ギア、16e
・・・ピン孔、17・・・ギアカバー、17b・・・ピ
ン孔。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 互いに回転自在に組み付けられる回転ケースと固定ケー
    ス、一端を回転ケースに、他端を固定ケースに夫々接続
    して、前記両ケース内に渦巻き状に巻回して収容される
    フラットケーブル、前記固定ケースに設けられ、前記回
    転ケースによって回転させられる回転回数表示用の表示
    ギア及び該表示ギアを覆うギアカバーを有する回転コネ
    クタにおいて、前記表示ギアとギアカバーに、前記回転
    コネクタの中立位置において互いに一致するピン孔を設
    けたことを特徴とする回転コネクタ。
JP2305555A 1990-11-09 1990-11-09 回転コネクタ Expired - Fee Related JP2886328B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2305555A JP2886328B2 (ja) 1990-11-09 1990-11-09 回転コネクタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2305555A JP2886328B2 (ja) 1990-11-09 1990-11-09 回転コネクタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04179081A true JPH04179081A (ja) 1992-06-25
JP2886328B2 JP2886328B2 (ja) 1999-04-26

Family

ID=17946567

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2305555A Expired - Fee Related JP2886328B2 (ja) 1990-11-09 1990-11-09 回転コネクタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2886328B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5547144A (en) * 1993-06-18 1996-08-20 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Cable reel of electric signal transmission apparatus
WO2014157233A1 (ja) * 2013-03-27 2014-10-02 アルプス電気株式会社 回転コネクタ
CN106410564A (zh) * 2015-07-31 2017-02-15 神讯电脑(昆山)有限公司 线缆固定装置
JP2017208292A (ja) * 2016-05-20 2017-11-24 古河電気工業株式会社 回転コネクタ装置
JP2021163625A (ja) * 2020-03-31 2021-10-11 古河電気工業株式会社 回転コネクタ装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5547144A (en) * 1993-06-18 1996-08-20 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Cable reel of electric signal transmission apparatus
WO2014157233A1 (ja) * 2013-03-27 2014-10-02 アルプス電気株式会社 回転コネクタ
JP5940728B2 (ja) * 2013-03-27 2016-06-29 アルプス電気株式会社 回転コネクタ
CN106410564A (zh) * 2015-07-31 2017-02-15 神讯电脑(昆山)有限公司 线缆固定装置
CN106410564B (zh) * 2015-07-31 2018-11-06 神讯电脑(昆山)有限公司 线缆固定装置
JP2017208292A (ja) * 2016-05-20 2017-11-24 古河電気工業株式会社 回転コネクタ装置
JP2021163625A (ja) * 2020-03-31 2021-10-11 古河電気工業株式会社 回転コネクタ装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2886328B2 (ja) 1999-04-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0711424Y2 (ja) 回転コネクタ
US7445451B2 (en) Rotary connector device equipped with built-in steering angle sensor
US20080000712A1 (en) Rotary connector device equipped with built-in steering angle sensor
JPH0454714Y2 (ja)
JPH09151923A (ja) 筒状体の端面へのカバー固定構造
US4852923A (en) Vertical access adjustable latching mechanism externally accessible adjustable keeper mechanism
JPH04179081A (ja) 回転コネクタ
JP2010226855A (ja) 電子接続箱と電子制御装置との組付け構造、それに用いられる電子制御装置および電子接続箱
JP2981136B2 (ja) ハンドルとステアリングコラム間の電気的接続装置
KR20090002260U (ko) 레버형 커넥터 조립체
JP3607668B2 (ja) 液晶モジュールの固定構造及び固定方法
JP2018071224A (ja) ドアロック装置、及びドアロック装置用のケーブルユニット
JP6640022B2 (ja) 回転コネクタ装置
JP7354047B2 (ja) 回転コネクタ装置
JP2835690B2 (ja) 防水コネクタ
CN116356533A (zh) 排水阀驱动装置及洗衣机
JP2001114476A (ja) ワイヤハーネス巻取り装置
JP2024073804A (ja) 開閉部材駆動装置および開閉ユニット
JP4297295B2 (ja) 回転コネクタ
JP7080497B2 (ja) 錠装置
JP2020137312A (ja) モータ
JPH0220794Y2 (ja)
JPWO2014157233A1 (ja) 回転コネクタ
JP2021163624A (ja) 回転コネクタ装置
CN118056514A (zh) 开闭部件驱动装置及开闭单元

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees