JPH04177071A - 冷媒配管用漏れ検出装置 - Google Patents
冷媒配管用漏れ検出装置Info
- Publication number
- JPH04177071A JPH04177071A JP30243290A JP30243290A JPH04177071A JP H04177071 A JPH04177071 A JP H04177071A JP 30243290 A JP30243290 A JP 30243290A JP 30243290 A JP30243290 A JP 30243290A JP H04177071 A JPH04177071 A JP H04177071A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piping
- suction
- cover
- whole
- joint part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 title claims description 4
- 239000000523 sample Substances 0.000 claims abstract description 18
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 12
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims 1
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 9
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- 238000005219 brazing Methods 0.000 description 1
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- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Examining Or Testing Airtightness (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は空調機や冷凍機の冷媒配管等の接合部の気密性
を検査する漏れ検出装置に関する。
を検査する漏れ検出装置に関する。
、 〔従来の技術〕
第５図に示すように、゛被試験体内部２に試験用ガスを
封入し、そのガスの漏洩の有無を検出することにより配
管等の接合部の気密性を検査するための気密試験には、
試験ガスの吸引手段を備えたリークディテクタ３と、ガ
ス吸引手段に連通された吸込みプローブ４とをもつ漏れ
検出装置が一般に用いられる。しかし、この−船釣方法
は試験用ガスが作業場周辺に充満している場合など周辺
雰囲気の影響を受は易く、誤検知が生じる恐れがある。
封入し、そのガスの漏洩の有無を検出することにより配
管等の接合部の気密性を検査するための気密試験には、
試験ガスの吸引手段を備えたリークディテクタ３と、ガ
ス吸引手段に連通された吸込みプローブ４とをもつ漏れ
検出装置が一般に用いられる。しかし、この−船釣方法
は試験用ガスが作業場周辺に充満している場合など周辺
雰囲気の影響を受は易く、誤検知が生じる恐れがある。
また、被試験体から漏れた試験用ガスの一部だけを吸引
していることになり、検知感度にムラが生じ易い。
していることになり、検知感度にムラが生じ易い。
この問題点の一解決策として、特開昭６１−２４６６４
５号公報で第６図に示すように、ガス吸引手段に連通さ
れた吸込みプローブ４の先端に吸引バッド５を設け、被
検知部の表面に密着させ、周辺雰囲気と隔離する方法が
提供されている。
５号公報で第６図に示すように、ガス吸引手段に連通さ
れた吸込みプローブ４の先端に吸引バッド５を設け、被
検知部の表面に密着させ、周辺雰囲気と隔離する方法が
提供されている。
空調機や冷凍機の冷媒配管等の接合部の気密性を検査す
る場合、上記従来技術は能率的でないという問題がある
。すなわち、吸込みプローブを被検知部表面に密着させ
、接合部付近の空気を吸引開始してからり一りディテク
タに到達するまでに２．３秒から１０秒程度時間がかか
ってしまう。
る場合、上記従来技術は能率的でないという問題がある
。すなわち、吸込みプローブを被検知部表面に密着させ
、接合部付近の空気を吸引開始してからり一りディテク
タに到達するまでに２．３秒から１０秒程度時間がかか
ってしまう。
そして、配管等の接合部の場合、円周方向に沿って数ケ
所吸込みプローブを移動し、検査しなければならない。
所吸込みプローブを移動し、検査しなければならない。
本発明の目的は漏れ検出作業の能率向上を図り漏れ検出
作業の検出精度向上を図ることにある。
作業の検出精度向上を図ることにある。
上記目的を達成するために、本発明は吸込みプローブの
先端に被試験体である配管等の接合部を円周方向全体に
わたっておおうカバーを設け、また、複数個の吸込みプ
ローブを設けたものである。
先端に被試験体である配管等の接合部を円周方向全体に
わたっておおうカバーを設け、また、複数個の吸込みプ
ローブを設けたものである。
これにより個々の接合部の漏洩検査を各々−回の検査で
行うことができ、能率向上が図れる。また、複数個の吸
込みプローブを設ければ、ガスを吸引するロス時間を全
体として節約することができ、能率向上を図ることがで
きる。
行うことができ、能率向上が図れる。また、複数個の吸
込みプローブを設ければ、ガスを吸引するロス時間を全
体として節約することができ、能率向上を図ることがで
きる。
以下、本発明の一実施例を第１図ないし第４図により説
明する。
明する。
第１図と第２図は本発明の一実施例であり、パイプ同±
６，７をろう付けした被試験体の配管接合部８の漏洩の
有無を検知するためのものである。
６，７をろう付けした被試験体の配管接合部８の漏洩の
有無を検知するためのものである。
第１図は断面構成を示すが、図のように配管接合部８全
体をカバー９で完全におおうことにより、周辺雰囲気の
影響を受けずに、しかも、配管接合部全周の良否判定を
一回で行える効果がある。第２図のカバーを被試験体で
ある配管に固定するためのクランプ機構の構造を示す。
体をカバー９で完全におおうことにより、周辺雰囲気の
影響を受けずに、しかも、配管接合部全周の良否判定を
一回で行える効果がある。第２図のカバーを被試験体で
ある配管に固定するためのクランプ機構の構造を示す。
カバー９は二分割されたハーフシェル形をしており、ス
プリング１０をもつカバークランプ１１に取付けられて
おり、容易に脱着可能となっている。
プリング１０をもつカバークランプ１１に取付けられて
おり、容易に脱着可能となっている。
第３図は複数個の吸込みプローブを設けた漏れ検品装置
の実施例を示す。パイプろう付は接続部１２ばかりでな
く、ユニオン継手接続部１３やフランジ継手接続部１４
に対しても、それぞれの寸法、形状に合わせたカバー９
’ 、９’を製作することにより適用可能である。それ
ぞれの吸込みプローブから吸引チューブ１５を介してリ
ークディテクタ３に到達し、順次、検知され、漏洩の有
無が判定される。吸込プローブが一つの場合にはセッテ
ィング工程、吸込工程、検出工程を各々行うため、ガス
吸込工程で作業待ちが生じてしまうが、本実施例によれ
ば吸込プローブのセツティング工程を一括して行うこと
により、ガスの吸込工程における作業待ちがなく、能率
的である。
の実施例を示す。パイプろう付は接続部１２ばかりでな
く、ユニオン継手接続部１３やフランジ継手接続部１４
に対しても、それぞれの寸法、形状に合わせたカバー９
’ 、９’を製作することにより適用可能である。それ
ぞれの吸込みプローブから吸引チューブ１５を介してリ
ークディテクタ３に到達し、順次、検知され、漏洩の有
無が判定される。吸込プローブが一つの場合にはセッテ
ィング工程、吸込工程、検出工程を各々行うため、ガス
吸込工程で作業待ちが生じてしまうが、本実施例によれ
ば吸込プローブのセツティング工程を一括して行うこと
により、ガスの吸込工程における作業待ちがなく、能率
的である。
第４図は第３図の実施例をさらに応用したものである。
吸込みプローブの一つを基準リークガス発生器１６に接
続することにより、絶えず基準リークガス１７との比較
が可能となり、リークディテクタの精度校正が常時実施
可能となり、この結果、漏れ検出精度が向上できる。
続することにより、絶えず基準リークガス１７との比較
が可能となり、リークディテクタの精度校正が常時実施
可能となり、この結果、漏れ検出精度が向上できる。
第１図は本発明の一実施例の断面図、第２図は第１図の
斜視図、第３図は本発明の第二の実施例の説明図、第４
図は第３図の応用例の説明図、第５図と第６図は従来例
の説明図である。 １・・・被試験体、３・・・リークディテクタ、４・・
吸込プローブ、８・・・配管接合部、９・・・カバー、
１０・・・スプリング、１１・・・カバークランプ、１
５・・・吸込みチューブ、１６・・・基準リークガス発
生器。
斜視図、第３図は本発明の第二の実施例の説明図、第４
図は第３図の応用例の説明図、第５図と第６図は従来例
の説明図である。 １・・・被試験体、３・・・リークディテクタ、４・・
吸込プローブ、８・・・配管接合部、９・・・カバー、
１０・・・スプリング、１１・・・カバークランプ、１
５・・・吸込みチューブ、１６・・・基準リークガス発
生器。
Claims (1)
- １．被試験体内部に試験用ガスを封入し、その前記試験
用ガスの漏洩の有無を検出することにより配管等の接合
部の気密性を検査するための気密試験に際し、試験ガス
の吸引手段を備えたリークディテクタと、前記ガス吸引
手段に連通された吸込みプローブとをもつ漏れ検出装置
において、 前記吸込みプローブの先端に被試験体である配管等の接
合部を円周方向全体におおうカバーを備えたことを特徴
とする冷媒配管用漏れ検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30243290A JPH04177071A (ja) | 1990-11-09 | 1990-11-09 | 冷媒配管用漏れ検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30243290A JPH04177071A (ja) | 1990-11-09 | 1990-11-09 | 冷媒配管用漏れ検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04177071A true JPH04177071A (ja) | 1992-06-24 |
Family
ID=17908857
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30243290A Pending JPH04177071A (ja) | 1990-11-09 | 1990-11-09 | 冷媒配管用漏れ検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04177071A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2023286183A1 (ja) * | 2021-07-14 | 2023-01-19 | 東芝キヤリア株式会社 | 冷凍サイクル装置、および冷凍サイクル装置の冷媒配管の漏洩検査方法 |
-
1990
- 1990-11-09 JP JP30243290A patent/JPH04177071A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2023286183A1 (ja) * | 2021-07-14 | 2023-01-19 | 東芝キヤリア株式会社 | 冷凍サイクル装置、および冷凍サイクル装置の冷媒配管の漏洩検査方法 |
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