JPH0417339A - Inバンプの形成方法 - Google Patents
Inバンプの形成方法Info
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- JPH0417339A JPH0417339A JP12061990A JP12061990A JPH0417339A JP H0417339 A JPH0417339 A JP H0417339A JP 12061990 A JP12061990 A JP 12061990A JP 12061990 A JP12061990 A JP 12061990A JP H0417339 A JPH0417339 A JP H0417339A
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- bumps
- holes
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 22
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Landscapes
- Electroplating Methods And Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はハイブリッド型のデバイスに使用するInバン
プの形成方法に関する。
プの形成方法に関する。
[従来の技術]
数種のデバイスをInバンプで結合して使用するハイブ
リッド型のデバイスは、通常、単一素子を2次元に数千
〜数万個配列した構造をしている。
リッド型のデバイスは、通常、単一素子を2次元に数千
〜数万個配列した構造をしている。
デバイスにInバンプを形成するには、第3図に示すよ
うに、まずデバイス1の一面に厚さl○μm程度のレジ
スト6を塗布し、そのレジスト6のうちInバンプを形
成する部分のみレジストを溶がして直径20〜3011
m程度の円筒状の穴6aをあけて下地金属3を露出させ
る。その後デバイスlをInメッキ液7中に浸漬し、円
筒状穴6a内の下地金属3上にInバンプ5を成長させ
ている。
うに、まずデバイス1の一面に厚さl○μm程度のレジ
スト6を塗布し、そのレジスト6のうちInバンプを形
成する部分のみレジストを溶がして直径20〜3011
m程度の円筒状の穴6aをあけて下地金属3を露出させ
る。その後デバイスlをInメッキ液7中に浸漬し、円
筒状穴6a内の下地金属3上にInバンプ5を成長させ
ている。
[発明が解決しようとする課題]
数種のデバイスを確実にInバンプで結合するためには
、Inバンプの形状を均一にする必要がある。
、Inバンプの形状を均一にする必要がある。
上述したように、Inバンプを成長させる部分は直径2
(1−30pm、深さIOpmの穴6aであり、その穴
6aを完全に埋めると円柱型のInバンプ5が形成され
る訳であるが、メッキ法ではバンプ金属の成長方向が一
定していないため、たとえば円柱の高さ方向に成長しや
すい場合は、第3図に示すようにレジスト6の穴6aを
完全に埋めつくせない形状のバンブも生じることがあっ
た。第4図に示すようにInバンプ5が所定の形状でな
いと、2個のデバイス1と2との間を結合する際、In
バンプ5が折れ曲がったり、結合が不十分となる欠点が
あった。
(1−30pm、深さIOpmの穴6aであり、その穴
6aを完全に埋めると円柱型のInバンプ5が形成され
る訳であるが、メッキ法ではバンプ金属の成長方向が一
定していないため、たとえば円柱の高さ方向に成長しや
すい場合は、第3図に示すようにレジスト6の穴6aを
完全に埋めつくせない形状のバンブも生じることがあっ
た。第4図に示すようにInバンプ5が所定の形状でな
いと、2個のデバイス1と2との間を結合する際、In
バンプ5が折れ曲がったり、結合が不十分となる欠点が
あった。
本発明の目的は、Inバンプの形状を均一にする電気メ
ッキ法によるInバンプの形成方法を提供することにあ
る。
ッキ法によるInバンプの形成方法を提供することにあ
る。
[課題を解決するための手段]
前記目的を達成するため、本発明に係るInバンプの形
成方法においては、穴明は工程と、膜形成工程とを含み
、電気メッキ法によるInバンプの形成方法であって、 穴明は工程は、デバイスの一面上に塗布されたレジスト
に穴明は加工を施して該デバイスの下地金属を外部に露
出させるものであり、 膜形成工程は、外部に露出した下地金属にイオンミリン
グ加工を施し、該下地金属と電気的に導通した再付着膜
を、下地金属に対応してレジストに開口された穴の内周
面に形成するものである。
成方法においては、穴明は工程と、膜形成工程とを含み
、電気メッキ法によるInバンプの形成方法であって、 穴明は工程は、デバイスの一面上に塗布されたレジスト
に穴明は加工を施して該デバイスの下地金属を外部に露
出させるものであり、 膜形成工程は、外部に露出した下地金属にイオンミリン
グ加工を施し、該下地金属と電気的に導通した再付着膜
を、下地金属に対応してレジストに開口された穴の内周
面に形成するものである。
本発明では、レジストの穴の内周面は下地金属の再付着
膜で覆われており、電気的に下地金属と導通しているの
で、電気メッキによるバンプ金属の成長はデバイスlの
一面上の下地金属3のみからたけてなく、レジストの穴
の側面からも行われる。従って、レジストの穴の全体に
メッキの金属を成長させることができる。
膜で覆われており、電気的に下地金属と導通しているの
で、電気メッキによるバンプ金属の成長はデバイスlの
一面上の下地金属3のみからたけてなく、レジストの穴
の側面からも行われる。従って、レジストの穴の全体に
メッキの金属を成長させることができる。
[実施例]
次に本発明の一実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図、第2図は本発明の一実施例を示す断面図である
。
。
第1図に示すように、デバイス1の一面にレジスト6を
塗布し、そのレジスト6のうち、Inバンプを形成する
部分のみレジストを溶かして円筒状の穴6aをあけて、
デバイス1の一面上に存在する下地金属3を六6aを介
して外部に露出させる点は従来と同じである。
塗布し、そのレジスト6のうち、Inバンプを形成する
部分のみレジストを溶かして円筒状の穴6aをあけて、
デバイス1の一面上に存在する下地金属3を六6aを介
して外部に露出させる点は従来と同じである。
本発明では、Inバンプを成長させる前工程として、メ
ッキの電極として作用する下地金属3をイオンミリング
で叩き、その叩き出された金属をレジスト6の円筒状穴
6aの内周面に再付着させて、下地金属3と電気的に導
通した円環状の再付着膜4を形成するものである。
ッキの電極として作用する下地金属3をイオンミリング
で叩き、その叩き出された金属をレジスト6の円筒状穴
6aの内周面に再付着させて、下地金属3と電気的に導
通した円環状の再付着膜4を形成するものである。
本発明によれば、Inバンプ形成領域内に存在するデバ
イス1の下地金属3はレジスト6の円筒状穴6aを介し
て外部に露出し、かつ、レジスト6の円筒状穴6aの内
周面は下地金属3と電気的に導通した再付着膜4により
覆われることとなり、本発明でのメッキ電極は、底部を
下地金属3とし、その下地金属3の外縁より穴6aの高
さ方向に立ち上った円環状再付着膜4をもつカップ状の
メッキ電極として構成される。
イス1の下地金属3はレジスト6の円筒状穴6aを介し
て外部に露出し、かつ、レジスト6の円筒状穴6aの内
周面は下地金属3と電気的に導通した再付着膜4により
覆われることとなり、本発明でのメッキ電極は、底部を
下地金属3とし、その下地金属3の外縁より穴6aの高
さ方向に立ち上った円環状再付着膜4をもつカップ状の
メッキ電極として構成される。
最後に、デバイス1の穴6aの部分をInメッキ液7.
7に浸漬させ、カップ状メッキ電極3,4に通電を行い
、下地金属3上に、穴6aの内周面にて規制される形状
のInバンプ5を成長形成させる。
7に浸漬させ、カップ状メッキ電極3,4に通電を行い
、下地金属3上に、穴6aの内周面にて規制される形状
のInバンプ5を成長形成させる。
第1図に示すように、Inバンプ5はデバイスlをIn
メッキ液7に浸し7電流を流して形成するが、Inバン
プ5を成長させるためのレジスト6の穴6aの内周面に
は下地金属3のイオンミリングによる再付着膜4が形成
されているため、メッキ成長は下地金属3からのみでな
く、イオンミリングによる円環状再付着膜4からも行わ
れる。従って、レジスト6の穴6aの全体にメッキを成
長させて該穴6a内をInで完全に埋めることができ、
Inバンプ5はレジスト6の穴6aの形状通りの円筒状
に成型することができる。したがって、本発明では、デ
バイス1の一面上の各Inバンプ5は全て円筒状に均一
化されるため、第2図に示すように2個のデバイス1と
2とを結合するときにInバンプ5が折れ曲がって結合
が不十分になることがなく、素子の欠陥をなくすことが
できる。
メッキ液7に浸し7電流を流して形成するが、Inバン
プ5を成長させるためのレジスト6の穴6aの内周面に
は下地金属3のイオンミリングによる再付着膜4が形成
されているため、メッキ成長は下地金属3からのみでな
く、イオンミリングによる円環状再付着膜4からも行わ
れる。従って、レジスト6の穴6aの全体にメッキを成
長させて該穴6a内をInで完全に埋めることができ、
Inバンプ5はレジスト6の穴6aの形状通りの円筒状
に成型することができる。したがって、本発明では、デ
バイス1の一面上の各Inバンプ5は全て円筒状に均一
化されるため、第2図に示すように2個のデバイス1と
2とを結合するときにInバンプ5が折れ曲がって結合
が不十分になることがなく、素子の欠陥をなくすことが
できる。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明の電気メッキ法によるIn
バンプ形成法では、Inバンプを成長させるためのレジ
ストパターンの側面に下地金属のイオンミリングによる
再付着膜を形成するため、Inメッキ成長は下地金属の
みからだけでなく、レジストパターンの穴の内周面から
も行われるため、各Inバンプの形状を均一にすること
ができる効果がある。
バンプ形成法では、Inバンプを成長させるためのレジ
ストパターンの側面に下地金属のイオンミリングによる
再付着膜を形成するため、Inメッキ成長は下地金属の
みからだけでなく、レジストパターンの穴の内周面から
も行われるため、各Inバンプの形状を均一にすること
ができる効果がある。
第1図、第2図は本発明の一実施例を示す断面図、第3
図、第4図は従来の技術を示す断面図である。 1.2・・デバイス 3・・・下地金属4・
・・イオンミリングによる再付着膜5・・・Inバンプ
6・・レジスト7・・・Inメッキ液
図、第4図は従来の技術を示す断面図である。 1.2・・デバイス 3・・・下地金属4・
・・イオンミリングによる再付着膜5・・・Inバンプ
6・・レジスト7・・・Inメッキ液
Claims (1)
- (1)穴明け工程と、膜形成工程とを含み、電気メッキ
法によるInバンプの形成方法であって、穴明け工程は
、デバイスの一面上に塗布されたレジストに穴明け加工
を施して該デバイスの下地金属を外部に露出させるもの
であり、 膜形成工程は、外部に露出した下地金属にイオンミリン
グ加工を施し、該下地金属と電気的に導通した再付着膜
を、下地金属に対応してレジストに開口された穴の内周
面に形成するものであることを特徴とするInバンプの
形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12061990A JPH0417339A (ja) | 1990-05-10 | 1990-05-10 | Inバンプの形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12061990A JPH0417339A (ja) | 1990-05-10 | 1990-05-10 | Inバンプの形成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0417339A true JPH0417339A (ja) | 1992-01-22 |
Family
ID=14790723
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12061990A Pending JPH0417339A (ja) | 1990-05-10 | 1990-05-10 | Inバンプの形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0417339A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07273117A (ja) * | 1994-03-30 | 1995-10-20 | Nec Corp | Inバンプの製造方法 |
JP2016181555A (ja) * | 2015-03-23 | 2016-10-13 | 日本電気株式会社 | バンプ構造とバンプ接合構造およびバンプ製造方法 |
-
1990
- 1990-05-10 JP JP12061990A patent/JPH0417339A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07273117A (ja) * | 1994-03-30 | 1995-10-20 | Nec Corp | Inバンプの製造方法 |
JP2016181555A (ja) * | 2015-03-23 | 2016-10-13 | 日本電気株式会社 | バンプ構造とバンプ接合構造およびバンプ製造方法 |
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