JPH04170651A - 拡張記憶転送制御方式 - Google Patents

拡張記憶転送制御方式

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JPH04170651A
JPH04170651A JP29933790A JP29933790A JPH04170651A JP H04170651 A JPH04170651 A JP H04170651A JP 29933790 A JP29933790 A JP 29933790A JP 29933790 A JP29933790 A JP 29933790A JP H04170651 A JPH04170651 A JP H04170651A
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JP
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Application number
JP29933790A
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English (en)
Inventor
Motokiyo Ikeno
池野 元清
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は拡張記憶転送制御方式に関し、特に拡張記憶装
置と主記憶装置又は外部記憶装置とのデータの移送方式
におけるデータ転送の高速化に関する。
〔従来の技術〕
大規模科学技術計算を実施するスーパーコンピユーでは
対象とする問題点の規模も大きくなり必要とするデータ
のすべてを主記憶装置上におくことはむずかしくその結
果主記憶装置と高速データ転送が可能でかつ大容量の拡
張記憶装置を設け、主記憶装置上に置ききれないデータ
は拡張記憶装置上におくようにしている。
また、拡張記憶装置はダイナミックRAM等の半導体素
子で構成される為に容量には限界があり、また停電等で
データの損失を防止する為に、磁気ディスク装置や光デ
イスク装置等の外部記憶装置と直接データ転送を行なえ
るようになっている。
従来この種の拡張記憶装置と主記憶装置又は外部記憶装
置とのデータの移送を行なう装置では、高速データ転送
を実現する為に、拡張記憶装置とのデータ転送はある一
定のブロック単位に行なうようになっており、また外部
記憶装置と拡張記憶装置とのデータ転送は、入出力プロ
セッサが外部記憶装置との移送データを主記憶装置への
7クセスと同じように例えば8バイト単位で拡張記憶装
置にアクセスしている。拡張記憶制御部では拡張記憶装
置から外部記憶装置へのデータの移送の場合には、入出
力プロセッサからの8バイトのIJ−ド要求を受は付け
ると、拡張記憶装置から定められたブロック単位で読み
吊しを行ない必要とする8バイトデータのみを入出力プ
ロセッサにリプライデータとして移送し、他のデータは
捨てるようになっていた。
また、入出力プロセッサからの拡張記憶装置へのアクセ
スを受付けた時に、主記憶装置と拡張記憶装置との間で
データ移送を行なっている場合には、データの移送が終
了するまで入出力プロセッサからの要求を待たせること
になっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の拡張記憶装置と主記憶装置又は外部記憶
装置とのデータ転送では、外部記憶装置へのデータ移送
では拡張記憶装置からの不必要なデータの読み出しが行
なわれる為にアクセスタイムが増加し、演算プロセッサ
からの主記憶装置とのデータ転送と入出力プロセッサか
らの要求が同時に行った場合にはどちらか一方の要求が
ブロック単位の転送が終了するまで待たされることにな
るので、システム全体のスループットが低下するという
欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の拡張記憶転送制御方式は、1つ又は複数の演算
プロセッサと、外部記憶装置が接続される入力出プロセ
ッサと、主記憶装置と、拡張記憶装置と、これらプロセ
ッサおよび各記憶装置を制御するシステム制御装置とを
含んだ情報処理装置において、前記拡張記憶装置のデー
タと同一のデータを一定のブロック単位で複数個保持す
るデータ記憶手段と、前記データ記憶手段のブロックに
対応して前記拡張記憶装置内でのアドレスを記憶するア
ドレス記憶手段とを含み、 前記演算プロセッサからの前記主記憶装置と前記拡張記
憶装置とのデータ移送要求又は前記入出力プロセッサか
らの前記外部記憶装置と前記拡張記憶装置とのデータ移
送要求により前記プロセッサから指定された前記拡張記
憶装置のアドレスと前記アドレス記憶手段に記憶されて
いるアドレスを比較し前記データ記憶手段に有効なデー
タが格納されている場合は前記データ記憶手段と前記主
記憶装置又は外部記憶装置とでデータの移送を行ない、
前記データ記憶手段に有効なデータがない場合には前記
拡張記憶装置と前記主記憶装置又は前記外部記憶装置と
でデータの移送を行なうと同時に前記データ記憶手段に
移送データの格納を行ないかつ前記アドレス記憶手段の
アドレスの更新を行なう拡張記憶制御手段を有している
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のシステム構成を示す。第1
図において、本発明の一実施例はシステム制御装置10
と、これに接続される1つ又は複数個の演算プロセッサ
11および入出力プロセッサ12とを有しており、更に
システム制御装置10には主記憶装置13および拡張記
憶装置14が接続されており、このシステム制御装置1
0内には拡張記憶装置14とのデータ転送を制御する拡
張記憶制御部15を有している。入出力プロセッサ12
には外部記憶装置である磁気ディスク装置16が接続さ
れている。
第2図は本発明の一実施例におけるシステム制御装置を
示す。第2図において、このシステム制御装置には拡張
記憶制御部15を有しており、この中にはアドレス記憶
部23とデータ記憶部26とを含んでいる。データ記憶
部26は拡張記憶装置14内の記憶データの一部をブロ
ック単位で例えばIKバイト単位にIMバイト分のデー
タを記憶することができる。
アドレス記憶部23はデータ記憶部26に記憶されてい
るデータの拡張記憶装置上のアドレスを記憶する。リク
エスト受信部21は演算プロセッサ11又は入出力プロ
セッサ12からの拡張記憶装置14への書込み読み出し
要求を受付け、アドレス受信部22は演算プロセッサ1
1又は入出力プロセッサ12からのリクエストと同時に
送られてくる拡張記憶アドレスを受は付ける機能を有し
ている。
判定回路24はアドレス受信部22の内容とアドレス記
憶部23の内容を比較しデータ記憶部26に有効なデー
タが記憶されているかどうか判定する。
リクエスト送出部25は判定回路24によりデータが無
効な場合は拡張記憶装置14に書込/読出要求を送出し
、セレクタ27.28は判定回路24により拡張記憶装
置14又は主記憶装置13へ送るデータを切り換える機
能を有している。
第3図は本実施例のデータ記憶部26とアドレス記憶部
23を示す。
第3図において、データ記憶部26とアドレス記憶部2
3は例えばデータ記憶部26に記憶されるデータのブロ
ック単位をIKバイトとして拡張記憶装置上のアドレス
を示すアドレス受信レジスタの上位ビットがデータ記憶
部26とアドレス記憶部23のワードアドレスを示し、
アドレスの中位ビットがアドレス記憶部23に記憶され
るアドレスとデータ記憶部26に記憶されているIKバ
イト単位のブロックのアドレスを示しており、アドレス
の下位ビットがデータ記憶部26のブロック内のバイト
単位のアドレスを示している。
次に本発明の一実施例について入出力プロセッサが拡張
記憶装置14から外部記憶装置である磁気ディスク装置
16へのデータの移送を行なう場合を例にしてその動作
を説明する。
入出力プロセッサ12は拡張記憶装置14からのデータ
の読み出しを行なう為に、拡張記憶のアドレスAといっ
しょに読み出し要求を送出する。
入出力プロセッサ12への読み出しはブロック単位では
行なわず例えば8バイト単位のデータ読み出しにて行な
い、アドレスも8バイト単位で与えられる。拡張記憶装
置14はリクエスト受信部21とアドレス受信部22で
入出力プロセッサ12からの読み出し要求を受は付ける
と、アドレス受信部22に格納された拡張記憶のアドレ
スAの上位ビットをアドレス記憶部23を構成するRA
Mのワードアドレスとして与えて、アドレスAの上位ビ
ットが示すアドレスに記憶されている拡張記憶のアドレ
スBを読み出す。次にアドレス記憶部23から読み出し
たアドレスBと入出力プロセッサ12からのアドレスA
の中位のビットを判定回路24に入力し、一致していれ
ばアドレスAが示す拡張記憶装置14上のデータと同一
のデータがデータ記憶部26のアドレスAの上位ビット
をワードアドレスとする番地にIKバイトのブロックで
格納されていると判定する。
そして、アドレスの下位ビットによりIKバイトのブロ
ックから入出力プロセッサ12が指定した8バイトのデ
ータを読み出し入出力プロセッサ12に送出する。
入出力プロセッサ12は移送するデータの拡張記憶装置
14からの読み出しが終了するまで、8バイト単位の読
み出し要求を繰り返し送出してくる。
また、アドレス記憶部23から読み出したアドレスBと
入出力プロセッサ12からのアドレスAの中位ビットが
一致していない場合には、データ記憶部26には有効な
データが格納されていないと判定し、リクエスト送出部
25により拡張記憶装置114にIKバイトのブロック
読み出しを実行する。
拡張記憶装置14からデータが読み出されると、データ
記憶部26に格納し、アドレス記憶部23内のアドレス
情報の更新を行なう。入出力プロセッサには必要な8バ
イトのデータを送出する。
また、磁気ディスク装置16から拡張記憶装置14への
移転する場合には入出力プロセッサ12からのアドレス
Aがアドレス記憶部23のアドレスBと一致した場合は
磁気ディスク装置16から拡張記憶装置14への書き込
みデータをデータ記憶部26に書き込み、不一致の場合
には拡張記憶装置14からIKバイトブロックをデータ
記憶部26に読み出した後、入出力プロセッサ12から
のデータの書き込みを行なう。
今までは、入出力プロセッサ12からの拡張記憶装置1
4の読み出し/書込みについて述べたが、演算処理装置
11からの主記憶装置13と拡張記憶装置14とのデー
タ転送の場合においてもデータ記憶部26に有効なデー
タが格納されている場合には主記憶装置13とデータ記
憶部26とのデータ転送を行ない、有効なデータがない
場合には主記憶装置13と拡張記憶装置14とのデータ
転送を行なう。
また、入出力プロセッサ12と演算処理装置11からの
データ移送要求が同時に来た場合も、拡張記憶のアドレ
スが同一の場合を除いては、別々にデータ記憶部26に
アクセスすることにより処理を同時に行なうことができ
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、拡張記憶装置に格納され
ているデータの一部をシステム制御装置内の記憶部に同
一のデータを保持することにより、入出力プロセッサか
らの拡張記憶装置のデータ転送や主記憶装置と拡張記憶
装置とのデータ転送の転送に要する時間が大幅に削減で
き、システム全体のスループットを向上できるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のシステム構成を示すブロッ
ク図、第2図は本発明の一実施例におけるシステム制御
装置を示すブロック図、第3図はアドレス記憶部とデー
タ記憶部の構成図である。 10・・・・・・システム制御装置、11・・・・・・
演算プロセッサ、12・・・・・・入出力プロセッサ、
13・・・・・・主記憶装置、14・・・・・・拡張記
憶装置、15・・・・・・拡張記憶制御部、16・・・
・・・磁気ディスク装置、21・・・・・・リクエスト
受信部、22・・・・・・アドレス受信部、23・・・
・・・アドレス記憶部、24・・・・・・判定回路、2
5・・・・・・リクエスト送出部、26・・・・・・デ
ータ記憶部、27・・・・・・セレクタ、28・・・・
・・セレクタ、29・・・・・・アドレス受信レジスタ
。 代理人 弁理士  内 原   音 第 / m

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1つ又は複数の演算プロセッサと、外部記憶装置が接続
    される入力出プロセッサと、主記憶装置と、拡張記憶装
    置と、これらプロセッサおよび各記憶装置を制御するシ
    ステム制御装置とを含んだ情報処理装置において、 前記拡張記憶装置のデータと同一のデータを一定のブロ
    ック単位で複数個保持するデータ記憶手段と、 前記データ記憶手段のブロックに対応して前記拡張記憶
    装置内でのアドレスを記憶するアドレス記憶手段とを含
    み、 前記演算プロセッサからの前記主記憶装置と前記拡張記
    憶装置とのデータ移送要求又は前記入出力プロセッサか
    らの前記外部記憶装置と前記拡張記憶装置とのデータ移
    送要求により前記プロセッサから指定された前記拡張記
    憶装置のアドレスと前記アドレス記憶手段に記憶されて
    いるアドレスを比較し前記データ記憶手段に有効なデー
    タが格納されている場合は前記データ記憶手段と前記主
    記憶装置又は外部記憶装置とでデータの移送を行ない、
    前記データ記憶手段に有効なデータがない場合には前記
    拡張記憶装置と前記主記憶装置又は前記外部記憶装置と
    でデータの移送を行なうと同時に前記データ記憶手段に
    移送データの格納を行ないかつ前記アドレス記憶手段の
    アドレスの更新を行なう拡張記憶制御手段を有すること
    を特徴とする拡張記憶転送制御方式
JP29933790A 1990-11-05 1990-11-05 拡張記憶転送制御方式 Pending JPH04170651A (ja)

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JPH04170651A true JPH04170651A (ja) 1992-06-18

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JP29933790A Pending JPH04170651A (ja) 1990-11-05 1990-11-05 拡張記憶転送制御方式

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