JPH04169123A - サブタンクの点検窓 - Google Patents

サブタンクの点検窓

Info

Publication number
JPH04169123A
JPH04169123A JP29503390A JP29503390A JPH04169123A JP H04169123 A JPH04169123 A JP H04169123A JP 29503390 A JP29503390 A JP 29503390A JP 29503390 A JP29503390 A JP 29503390A JP H04169123 A JPH04169123 A JP H04169123A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
tank
window
sub
grain
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29503390A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiro Nagai
敏郎 長井
Kenji Shigematsu
重松 謙二
Kazuo Niiyama
新山 一男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Iseki and Co Ltd, Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd filed Critical Iseki and Co Ltd
Priority to JP29503390A priority Critical patent/JPH04169123A/ja
Publication of JPH04169123A publication Critical patent/JPH04169123A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Threshing Machine Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、コンバインのサブタンクの点検窓に係るもの
である。
(従来技術) 従来、下部に走行装置を有する機体フレームの左右側の
一側上方位置に設けた税穀装置および左右側の他側E方
位置に設けたグレンタンクと 該グレンタンクの側部に
設けた左右側に拡大縮小するサブタンクを有するものに
おいて、該サブタンクの前板には、ガラスまたは合成樹
脂の透視板を持つ点検窓を形成したものは公知である。
(発明が解決しようと干る課題) 前記公知のものは、グレンタンク内に収納されているサ
ブタンクを引き出して使用位置に拡張移動させるとき1
点検窓の部分から、籾がこぼれるという課題があった。
サブタンクの前板に点検窓が設けられており、前板はグ
レンタンクの前部のゴムシールを摺って引き出されるの
であるが、そのとき、公知例図(第16図化 口、ハ)
のように籾が漏れる。
従来の対策は、シールの材料と構成のみに研究が集由し
ていたが、十分の効巣を奏しない。
さらに 研究を進めてみると、サブタンクの前板に設け
た屯検窓側に課題があったことが判明l−た。即ち、透
視板を取付ける究理え板の強度が不足して、透視板が籾
に押されて変形し、透視板と前板との間に籾が挾まり 
サブタンクを鰺動させる際にこぼれ出るのである。
そこで、未発明は、前記究理え板の強度を向」−させて
前記透視板の変形を防1卜することにより、この部分の
穀粒こぼれをIIIJ [)、 したものである。
(発明の目的) 大発明は、サブタンク開閉時の穀粒こぼれを防出したも
のである。
(課題を解決するための手段) よって大発明は、下部に定行装置2を有する機体フレー
ム1の左右側の一側ヒ方位置に設けた脱穀装置3および
左右側の他側北方位置に設けたグレンタンク汐と、該グ
レンタンク12の側部に設けた左右側に拡大縮小するサ
ブタンク13を右するものにおいて、該サブタンク!3
の@後15と後板16のうち両方または何れか一方に形
成されるへ検電17のカラスまたは合成樹脂の透視板1
9を押える究理え板21は、上下に複数に分割してL部
究理え板nと下部究理え板24とし、該1部究理え板n
および下部究理え板24の上下縁りま屈曲して補強リブ
6、託、n、2日を形成したサブタンクの点検窓とした
ものである。
(牢施例) 大発明の詳細な説明すると、1はコンバイ 、ンの#s
aフレーム、2は前記機体フレームlの下方位置に設け
た走行装置、3は前記機体フレーム1の上方位置に設け
た脱穀装置、4は前記時穀装W3の前側−偏位置に設け
た操縦席、5は前記@穀装置3および前記操縦席4の前
側に設けた刈取部である。
6を士前記刈取部5の最前方位置に設けた分草a 7は
該分草体6の後方に設けた殻稈引起装置 8は刈刃であ
り、前記刈取部5により刈取った殻稈を殻稈供給装置9
により前記脱穀装置3の口Q穀室内に供給して脱穀する
前記脱穀装置3内には風選室が設けられ、該風選室内に
は一番コンベア10および二番コンベア11が設けられ
 一番コンベア10により一番殻物は取出され、二番物
は二番コンベア11により取出されて前記税穀室に戻し
て再処理される。
萌記腰穀装置3の側部であって前記操縦席4の涛側には
グレンタンク12を設ける9グレンタンク12は前記一
番コンベア10により取出された一番物を一時貯留する
ものである。
しかして、グレンタンク12には左右側に拡大縮小する
サブタンク13を設ける。サブタンク13は側板14と
該側板!4の前後に設けた前後板1516により断面口
形状に形18れ 前記側板14の下部を回動自在にグレ
ンタンク12に取付ける。
即ち サブタンクI3は該サブタンク13のE部を側方
に引出すことにまり前記グレンタンク+2の容積を拡大
させる。
前記前板15と前記後板16のうち両方または何れか一
方には、サブタンク開閉時のへ検等に使用する市検電1
7を設ける。へ検を17は、前板15および後板16に
窓孔18を形成し、該窓孔18にカラス、合成樹脂等の
透明部材により形成した透視fi19を取付けて形成す
る。
前記穿孔18の間開の前棚15および後板16には。
外側に凹こむ凹部20を形成し、該凹部20の左右側縁
と下縁に重合するように究理え板21.22を固定I7
.該窓押え板21と前記間!20との間の隙間に上方か
ら前記透視板19を挿スする。
前記究理え板2121は前記窓孔18の縦長さと略等し
い長さに形成し、前記透視板19の左右側縁を押さえる
。また、究理え板ηは 前記窓孔18の横長さと略等し
い長さに形成し、前記透視板19の下縁を押さえる。
@配回部20の左右側縁に設けた究理え板21゜21は
、上部究理え板nと下部究理え叛24とに分割形成し 
F部究理え板nのJ−縁は下方に逆U型形状に屈曲させ
て、補強リプbを形成し、上#!窓究理板乙の下縁はL
型形状に屈曲させて補強リブ託を形成する。また、下部
究理え板24の下縁はE方にU型形状に屈曲させて補強
リブVを形成し、下部究理え板24の上級はL型形状に
屈曲させて補強リブ28を形成する。
前記−ヒ部究理え板nと下部究理え板24は、上部究理
え板乙の補強リブ26と下部究理え板24の補強リブ2
8を当接した状態で前板15に溶接固定する。
3はグレンタンク臣の前後壁、(資)はグレンタンク1
2の前後壁3、加に設けたシール部材である。
なお、本実施例の透視板mは合成樹脂により形成してい
るため、該透視板19自体の変形を防止中るため、透視
板19の上級も内側に屈曲させて補強リブを形成してい
る。
しかして、前記一番コンベア10と二番コンベア11の
それぞれの受樋31の下方は、落下コシを形成し、該落
下口ηにはそれぞれ開聞弁詔、羽を取付ける。34は前
記開閉弁お、羽の開閉操作レバーであり、軸5に取付け
るが、開閉操作レバー34は脱穀装置3の側板あの外側
に位置するように設けられている(第10図、第11図
では、側板Iが省略されている)。
37は前記側板あに設けたレバースト−/パーchリ 
閉位置係合親羽と開位置係合部おとを設けている。前記
開位置係合部39は閉位N係合部羽よりも側方に位置す
るように形成されている。
凹も、前記開閉操作レバーUは悦穀装W3の伝動ベルト
機構旬の外側に設けられており、該伝動ベルト機構旬を
包囲するカバー41を側板Iに取付けるが、開閉操作し
八−34が開位置係合部39に係合しているときはカバ
ー41を取付けられないように構成している。
42は側板あ側に設けた係合部材、43はカバー41側
に設けた前記係合部材Cに係合する係合ツー、り、44
はカバー41を側板あ側に取付ける取付具である。
(作用) 次に作用を述べる。
未発明は前記の構成であるから、操縦席4に着座して機
体を前進させると、分草体6により49稈を分草し、分
値した殻稈を殻稈引起装置7により引起して刈刃8によ
り刈取り、刈取った殻稈を殻稈供給装置9により脱穀装
w3へ供給してm穀して風選し、−香物は一番コンベア
10により取出されて 脱穀装置3の側部に設けたグレ
ンタンク12に一時貯留する。
前記グレンタンク12は、その容積を拡大するためにサ
ブタンク13が設けられ、サブタンク13はグレンタン
ク12に対して手前に引出す構造であるが、サブタンク
13を引出すときに、サブタンク13の前板15とグレ
ンタンク12の前板34の間の穀粒が機体外にこぼれる
ことがある。これはサブタンク13の前板15に設けた
点検窓17の取付強度が弱いことが原因であることが判
明した。
屯検電17は、前板15または後板16に窓孔18を形
成し、窓孔18の周囲に外側に凹こむ凹部冗を形成し、
該凹部冗の左右側縁と下縁に重合するように究理え板2
1.22を固定し 該究理え板21と前記凹部20との
間の隙間にL方から前記透視板19を挿入するが、前記
究理え板21は、前記窓孔18の縦長さとI18等しい
按さに形成し、前記透視板19の左右側縁を押さえると
ともに、究理え板21は上部究理え板23と下部究理え
板24とに上下に分割形成し、4一部究理え板23の一
ヒ縁は下方に逆U型形状に屈曲させて補強リプ乙を形成
し、1部究理え板23の下縁はL型形状に屈曲させて補
強リブ26を形成し 下部究理え板24の下縁はF方に
U型形状に屈曲させて補強リブVを形成し、下部究理え
@24の上縁はL型形状に屈曲させて補強リブ28を形
成し 前記上部究理え根23と下部究理え板24は、−
ヒ部究理え板乙の補強リブ26と下部窓押え板24の補
強リブ28を当接した状態で117板15または後板1
6に溶接固定するから、究理え枳21の強度が向トして
変形が防1Fされ透視板19と凹部20との間に籾が挾
まることを防止し、穀粒が排出されるのを防止する。
究理え板21は上部究理えi23と下部究理え板24と
に上下に分割形成しているから、上部究理え板23と下
部究理え根24のそれぞれ上下縁に補強リブを形成でき
るので、究理え板21の強度を向ヒさせる。
(効果) 従来、下部に走行装置を有する機体フレームの左右側の
一側上方位置に設けた脱穀装置および左右側の他側上方
位置に設けたグレンタンクと、該グレンタンクの側部に
設けた左右側に拡大縮小するサブタンクを有するものに
おいて、該サブタンクの前板には、ガラスまたは合成樹
脂の透視板を持つ点検窓を形成したものは公知である。
前記公知のものは、グレンタンク内に収納されているサ
ブタンクを引き出して使用位置に拡張移動させるとき1
点検窓の部分から、籾がこぼれるという課題があった。
サブタンクの前板に点検窓が設けられており、前板はグ
レンタンクの前部のゴムシールを摺って引き出されるの
であるが、そのとき、公知例図のように籾が漏れる。
しかるに、本発明は、下部に走行装置2を有寸る機体フ
レーム1の左右側の一側上方位置に設けた脱穀装置3お
よび左右側の他側上方位置に設けたグレンタンク臣と、
該グレンタンク配の側部に設けた左右側に拡大縮小する
サブタンク13を有するものにおいて、該サブタンク1
3の前板15と後板16のうち両方または何れか一方に
形成、されるへ検電】7のガラスまたは合成樹脂の透視
板19を押える窓押え板21は、上下に複数に分割して
下部窓押え板nと下部窓押え板24とし、該ヒ部究理え
板nおよび下部窓押え板24の丘下縁は屈曲して補強リ
ブ乙、26、n、28を形成したサブタンクの侘検電と
したものであるから、透視板19を取付ける窓押え板2
1の強度を補強リブにより向上させ、透視板19が穀粒
に押されて変形するのを防止する。
したがって、本発明では、前記窓押え板21の強度を向
上させて前記透視板19の変形を防止することにより、
この部分の穀粒こぼれを防止できる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
@1図は側面図、第2図、第3図は斜視図、第4図は要
部斜視図、第5図は平面図、第6図は要部横断平面図、
第7図〜第9図は作用状態図、第10図、第11図はコ
ンベアの側面図、第四図は斜視図、第13図は平面図、
第14図、第15図は作用状態図、第16図の41口、
ハは公知例図である。 符号の説明 1・・・機体フレーム、2・・・走行′!J置、3・・
・脱穀装置、4・・・操曹席、5・・・刈取部、6・・
・分草体、7・・・穀1す引起装置、8・・・刈刃 9
・・・殻稈供給装置、10・・・一番コンベア、11・
・・二番コンベア ゾ・・・グレンタンク、13・・・
サブタンク 14・・・側板、15・・・前板、16・
・・後板、 17・・・也検電、18・・・窓孔。 19・・・透視板、20・・・該凹部、21.22・・
・窓押え板。 23・・・下部窓押え板、24・・・下部窓押え板、乙
、託、2728・・・補強リブ、n・・・前後壁、30
・・・シール部材、31・・・受樋、叩・・・落下口、
33・・・開閉弁、34・・・開閉操作レバー、5・・
・軸、あ・・・側板、g・・・レバーストシバ、羽・・
・閉位置係合部、39・・・開位N係合部、荀・・・伝
動ヘルド機構、41・・・カバー、42・・・係合部材
、43・・・係合フック、44・・・取付具。 こ7・ −−4 外2名−r、、−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 下部に走行装置2を有する機体フレーム1の左右側の一
    側上方位置に設けた脱穀装置3および左右側の他側上方
    位置に設けたグレンタンク12と、該グレンタンク12
    の側部に設けた左右側に拡大縮小するサブタンク13を
    有するものにおいて、該サブタンク13の前板15と後
    板16のうち両方または何れか一方に形成される点検窓
    17のガラスまたは合成樹脂の透視板19を押える窓押
    え板21は、上下に複数に分割して上部窓押え板23と
    下部窓押え板24とし、該上部窓押え板23および下部
    窓押え板24の上下縁は屈曲して補強リブ25、26、
    27、28を形成したサブタンクの点検窓。
JP29503390A 1990-10-31 1990-10-31 サブタンクの点検窓 Pending JPH04169123A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29503390A JPH04169123A (ja) 1990-10-31 1990-10-31 サブタンクの点検窓

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29503390A JPH04169123A (ja) 1990-10-31 1990-10-31 サブタンクの点検窓

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04169123A true JPH04169123A (ja) 1992-06-17

Family

ID=17815453

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29503390A Pending JPH04169123A (ja) 1990-10-31 1990-10-31 サブタンクの点検窓

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04169123A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012205508A (ja) * 2011-03-29 2012-10-25 National Agriculture & Food Research Organization コンバインの穀粒排出装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012205508A (ja) * 2011-03-29 2012-10-25 National Agriculture & Food Research Organization コンバインの穀粒排出装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04169123A (ja) サブタンクの点検窓
JP2012065613A (ja) コンバインにおけるオーガカメラの配置構造
JP2012065615A (ja) コンバインにおけるオーガリモコンの配置構造
JP2018117565A (ja) 収穫機
WO2017047413A1 (ja) 収穫機および普通型コンバイン
JP7030630B2 (ja) コンバイン
KR101912060B1 (ko) 콤바인의 곡립 반출 장치 및 콤바인
JP6762272B2 (ja) コンバイン
JP7023182B2 (ja) 収穫機
JP2013039048A (ja) コンバイン
JPH0713479Y2 (ja) 刈取収穫機の運転キャビン構造
JP7112955B2 (ja) 収穫機
JP7140676B2 (ja) 収穫機
JPH04262715A (ja) コンバインのサブタンクのシール装置
JP4389043B2 (ja) コンバイン
JP2018196337A (ja) コンバイン
JP6804399B2 (ja) コンバイン
JP7451335B2 (ja) コンバイン
JPH08126425A (ja) コンバインにおける運転席の防塵構造
JPH1075634A (ja) コンバイン
JP6707620B1 (ja) 収穫機
CN109197120B (zh) 联合收割机
JP2024073931A (ja) コンバイン
JP5705485B2 (ja) コンバインにおけるオーガの排出部構造
JPH1075650A (ja) 穀粒貯留装置