JPH04165322A - 顕微鏡観察装置 - Google Patents

顕微鏡観察装置

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JPH04165322A
JPH04165322A JP29083090A JP29083090A JPH04165322A JP H04165322 A JPH04165322 A JP H04165322A JP 29083090 A JP29083090 A JP 29083090A JP 29083090 A JP29083090 A JP 29083090A JP H04165322 A JPH04165322 A JP H04165322A
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JP29083090A
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Takushi Saito
卓志 齋藤
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Olympus Corp
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Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、撮像部で撮像した観察像を表示手段に表示す
るとともにその表示観察像の倍率を変更する変倍機構と
を有する顕微鏡観察装置に関する。
[従来の技術] 手術用顕微鏡を用いて手術を行う場合、術者の手は手術
を行なっているためにふさがっている−ことが多い。こ
のため、表示画面に手術部位の像を拡大して観察するた
めの変倍操作はその手で行うことができないため、フッ
トスイッチを用いて足で行うようにしている。
この種の手術用顕微鏡装置の一例を第10図において概
略的に示す。第10図中91は架台電装部、92は架台
電装部91に支持された支柱、93は支柱92の頂部に
設けられたランプハウス、94は支柱92に取付けられ
たアーム、95はアーム94の自由端に電動照準装置9
6を介して取付けられた実体顕微鏡の鏡体、97はラン
プハウス93から鏡体95に組み込まれた図示しない照
明光学系へ照明光を導くためのライトガイド、98は架
台電装部91に内蔵された図示しない制御回路を介して
鏡体95に内蔵された図示しない電動変倍装置および電
動照準装置96を操作するためのフットスイッチである
。このフットスイッチ98において、99は電動照準装
置96を介して鏡体95をアップまたはダウン方向に移
動させるシーソーペダル式のスイッチ、100は電動変
倍装置によって鏡体の変倍動作を行なうシーソーペダル
式のスイッチである。術者はシーソーペダル式のスイッ
チ99および100を踏むことにより焦準操作および変
倍操作を行なう。
また、例えば工業用の実体顕微鏡においては変倍系の微
動操作はハンドスイッチもしくは卓上または鏡体に設け
られた操作スイッチまたはレバーを手で操作することに
よって変倍操作を行なっている。
また、実体顕微鏡の観察方法としては、双眼の接眼レン
ズを覗いて観察する方法ではなく、観察者が変わるごと
に視度調節をしなくてよく、目の疲労度が少ない等の理
由から観察像を投影装置を介して鏡体部に設けられたス
クリーンに結像させて観察する方法がある。さらに、最
近では撮像装置によって観察像を撮影し、テレビモニタ
等の表示装置によって映像を観察するという方法が増え
てきている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、人間の習性として、拡大した像を見たい
と思ったとき、無意識に対象物に目を近づける癖がある
。つまり、テレビモニタ等の表示装置にて顕微鏡の観察
像を観察するときには詳細な部分の像を正確に見ようと
して無意識に画面に目を近づけるという動作をしがちで
ある。
ところが、テレビモニタによる観察にあってはテレビカ
メラの撮像素子およびモニタの表示素子の素子密度およ
び投影顕微鏡による観察における投影面の粒子密度等は
、その表示する観察像の像倍率によらず一定であるため
、観察像の解像力は光学系の像倍率によって左右される
。このため、画面に目を近づけても画面の表示素子もし
くは走査線が目立ち、観察像の悪きが気になるだけで、
詳細な画像は得られない。
また、拡大した観察像を得るためには、フットスイッチ
またはハンドスイッチ等を用いて足または手によって変
倍を行なわなくてはならない煩わしさがある。
本発明は上記課題に着目してなされたもので、その目的
とするところは、観察者が手足を使わなくても表示装置
の解像性等が気にならず、適切な観察像が自動的に得ら
れる顕微鏡装置を提供することにある。
[課題を解決する手段および作用〕 上記課題を解決するための本発明のシステムを第1図に
示した概念図により説明する。
図中1は顕微鏡鏡体であって、図示しない対物レンズと
その観察光軸上に変倍光学系(図示しない。)と撮像部
2を内蔵する。また、前記変倍光学系は変倍駆動部(図
示しない。)によって駆動されるようになっている。ま
た、3は表示部であって、上記撮像部2によって撮影さ
れた像を写し出す。4は表示部3と観察者(図示せず)
との間の距離を測定する測距装置である。5は表示部3
と観察者との間の距離変化に応じて変倍指令を行なう変
倍駆動制御部である。
撮像部2は顕微鏡鏡体1に内蔵される対物レンズ、変倍
光学系を経て観察される観察像を撮影し、映像出力Aを
表示部3へ出力する。表示部3においては撮像部2にお
いて撮影された映像が表示される。観察者はその表示部
3に表示される映像を観察する。表示部3と観察者との
距離が測距部4において測定され、距離出力Cが一定時
間おいて順次変倍駆動制御部5へ出力される。観察者が
拡大した観察像を得ようと表示部3の画面に目を近づけ
ると変倍駆動制御部5へ順次入力される距離出力Cに変
化が生じ、その距離変化に応じた変倍駆動制御出力Bが
、その変倍駆動制御部5から顕微鏡鏡体1内の変倍駆動
部5へ送られ、変倍駆動部5は入力した変倍駆動制御出
力Bに従って撮像部2における変倍光学系の変倍操作を
行なう。
[実施例] 本発明の第1の実施例を第2図ないし第3図に従って説
明する。
第2図は本発明の第1の実施例の構成をブロックで示し
ている。第2図中11は顕微鏡鏡体であり、これには対
物レンズ13を有している。また、立体視可能なように
2本の観察光軸12a。
12b上には変倍レンズ系14が設けられ、この変倍レ
ンズ系14は顕微鏡鏡体1〕内に内蔵する変倍駆動部1
5によって操作される。2本の観察光軸12a、12b
上には結像光学系を内蔵した結像アダプタ16a、N6
bを介してそれぞれに対応した撮像装置17a、17b
が設置されている。この場合、撮像装置17.a、17
bは、例えばCCDのような固体撮像素子、または撮像
管を用いたテレビカメ゛うであって、これらはそれぞれ
のカメラコントロールユニット18a、18bに接続さ
れている。カメラコントロールユニット18a、18b
は撮像装置17a、17bを制御し、3D(3次元)映
像信号合成装置19へ撮像信号al+82を出力する。
3D映像信号合成装置f19はカメラコントロールユニ
ット18a。
1、8 bに接続される撮像信号入力回路から入力した
撮像信号を合成して3D映像信号Cにする3D映像信号
合成回路、テレビモニタ20に3D映像信号Cを出力す
るように接続される3D映像信号出力回路、液晶偏光板
21を3D映像信号Cに同期をかけて駆動する液晶偏光
板駆動回路、液晶偏光板駆動信号dを出力すべく液晶偏
光板21に接続される液晶偏光板駆動信号出力回路(い
ずれも図示しない。)より構成されている。
また、22はテレビモニタ20と観察者24との間の距
離を測定する測距装置である。この測距装置22は例え
ばテレビモニタ20のモニタ面周縁部または液晶偏光板
21の偏光板面周縁部に設置される。
24はテレビモニタ20の観察者であり、観察者24は
、例えば液晶式の偏光メガネ25を装着してテレビモニ
タ20の画面を観察する。
上記測距装置22の構成を第3図に従って説明すると、
31は同期信号発生回路であり、これは高周波パルス発
生回路32と距離演算部33に接続される。高周波パル
ス発生回路32は電力増幅回路34に接続され、電力増
幅回路34は増幅した超音波パルスを伝えるべく送波器
35に接続される。送波器35と受波器36は送波器3
5から送波した超音波パルスが物体に当たった反射波が
受波器36で受波できるように隣接して設置される。高
周波増幅回路37は受渡器36で受波した超音波パルス
を入力するとともに受渡器36に増幅した超音波パルス
を伝えるべく検波回路38に接続される。波形成形回路
3つは検波回路38で検波された超音波パルスを波形成
形してこれを受渡タイミング信号fとして出力すべく距
離演算部33に接続されている。
距離演算部33は、いずれも図示しない送波タイミング
信号eおよび受波タイミング信号fを入力するタイミン
グ信号入力回路と、テレビモニタ20と観察者24との
距離を演算する距離演算回路と、テレビモニタ20と、
観察者24との距離の変化を検出する距離変化検出回路
と、距離変化出力gを出力すべく変倍駆動制御部23へ
出力する距離変化出力回路を有して構成されている。ま
た、変倍駆動制御部23は、いずれも図示しないが距離
変化出力gを入力する距離変化入力回路と、変倍駆動部
15の変倍指令を行なう変倍指令回路と、変倍駆動制御
信号りを出力すべく変倍駆動部15と接続される変倍駆
動制御信号出力回路によって構成されている。
また、上記変倍駆動部15はフットスイッチ26も接続
されている。
この実施例の作用について説明する。まず、顕微鏡の観
察像をテレビモニタ20を見て立体観察する方法につい
て説明する。
対物レンズ13および変倍レンズ系14を通して得られ
た観察光軸12a、12bの各観察像は結像アダプタ1
6a、16bを介して撮像装置17a、17bによって
それぞれ撮影される。撮像装置17a、17bによって
撮影された観察像はカメラコントロールユニット18a
、18bl:よって撮像信号al+  82として3D
映像信号合成装置19へ出力される。3D映像信号合成
装置19はその入力した撮像信号al+82が左右交互
となるような3D映像信号すを合成してテレビモニタ2
0へ出力する。また、液晶偏光板21の偏光方向が3D
映像信号すに同期して変わるように液晶偏光板駆動信号
Cを液晶偏光板21へ出力する。このようにして合成さ
れた3D画像を観察者24は偏光メガネ25を装着して
立体的に観察する。
次に、テレビモニタ20と観察者24の間の距離を測距
する方法について説明する。
同期信号発生回路31より一定のパルス発生間隔をおい
て順次出力されるパルス発生指令信号dを入力した高周
波パルス発生回路32にて超音波パルスが低いレベルで
発振され、電力増幅回路34で電力増幅され送波器35
から観察者24へ向けて送波される。観察者24で反射
した超音波パルスは受渡器36にて受波され高周波増幅
回路37で増幅され、検波回路38、波形成形回路39
で検波・波形成形され受波タイミング信号fとして距離
演算部33へ出力される。また、距離演算部33へは同
期信号発生回路31よりパルス発生指令信号dと同時に
出力される送波タイミング信号eが入力される。距離演
算部33に内蔵される距離演算回路においては送波タイ
ミング信号eおよび受波タイミング信号fが人力された
時間差と空気中での音速よりテレビモニタ20と観察者
24との距離を演算する。また、距離変化検出回路では
、距離演算回路より順次入力されるテレビモニタ20と
観察者24との変化が生じるとその距離変化量を検出し
距離変化出力回路より距離変化出力gを変倍駆動制御部
23へ出力する。変倍駆動制御部23においては、入力
された距離変化出力gに応じて変倍駆動部15の拡大変
倍駆動量を変倍駆動指令部で決定し変倍駆動制御信号り
を変倍駆動部15へ出力する。
変倍駆動部15では、入力された変倍駆動制御信号りに
よって変倍レンズ系14の拡大変倍操作を行なう。すな
わち、観察者24がテレビモニタ20の画面がよく見え
るように顔を近づけたとすると、観察者24とテレビモ
ニタ20との間ノ距離変化が距離演算部33の距離変化
検出回路において検出され、距離変化量に応じた変倍駆
動が変倍駆動部15においてなされる。このときの変倍
駆動量は観察者が見やすいように任意に設定することも
でき、また、観察者が顔を遠ざけたときには縮小の変倍
駆動を行なうように設定することもできる。ここにおい
て、変倍駆動制御部23は、観察者24がテレビモニタ
20の拡大像を得ようとして、顔をテレビモニタ20の
画面に近づけたときだけに動作するように、観察者24
の標準観察距離範囲を設定し、観察者24の頭が標準観
察範囲の内で一定時間停止したのちに観察者24の顔が
モニタ20の画面の方向に近づいたときの距離変化のみ
を距離演算部33が検出して距離変化出力gを変倍駆動
制御部23へ出力するような構成としてもよい。このよ
うにすれば、変倍駆動制御部23は、観察者24が、テ
レビモニタの拡大観察像を得ようとして顔をテレビモニ
タ20の画面に近づけたときだけに動作し、観察者24
が顔を揺り動かしただけでは動作しないようにすること
が可能である。ここでの観察者24の標準観察距離範囲
は観察者24の好みに応じて任意に設定することもでき
る。そして、通常はフットスイッチ26によって変倍操
作することができ観察者の好みによって変倍駆動制御部
23にスイッチ(図示しない。)を設け、そのスイッチ
を切ることによって本発明による機能を作動させないこ
とも可能である。
また、この実施例では測距装置22に超音波測距装置を
用いているが、どんな形式の測距装置を用いてもよいこ
とは明らかである。さらに、この実施例では2光路を有
する実体顕微鏡および立体映像装置を用いて立体観察を
行なっているが、1光路しか有しない顕微鏡による平面
観察であっても構わない。
上述の如(、この実施例の構成によれば、観察者24と
テレビモニタ20の間の距離変化を検知して自動的に拡
大変倍されるように構成したため、観察者24がテレビ
モニタ20の拡大観察像を得ようとしてテレビモニタ2
0の画面に顔を近づけると自動的に拡大変倍されるため
、観察者24は画面の解像の悪さが気にならない。
また、手足がふさがっていて、手足によるハンドスイッ
チ、フットスイッチ等の操作をせずに変倍操作を行ない
たいときに、テレビモニタ20の画面に顔を近づけるだ
けで自動的に変倍操作が行なわれるという利点もある。
なお、この実施例では観察像の撮像手段とじてテレビカ
メラを、表示手段としてテレビモニタを使用しているが
、第4図に示すごとく、投影レンズ61にて得られた観
察像を反射鏡62を介して投影スクリーン63で表示す
る構成をとることもできる。
第5図は本発明の第2の実施例を示すものである。
上述した第1の実施例と同様な構成の個所については、
同じ番号を付してその説明を省略する。
この第2の実施例は、超音波送波装置41が観察者24
が着装する偏光メガネ25の縁の部分に設けられており
、この超音波送波装置41は距離演算部33に接続され
る。超音波送波装置41は、第6図で示す通り、同期信
号発生回路31、高周波パルス発生回路32、電力増幅
回路34、送波器35よりなる。また、超音波受波装置
42は、第1の実施例における測距装置22と同様にテ
レビモニタ20のモニタ面周縁部または液晶偏光板21
の偏光板面周縁部に設置され、第7図に示すように受渡
器36、高周波増幅器37、検波回路38、波形成形回
路39よりなる。
この実施例においては、観察者24が装着する偏光メガ
ネ25に設けられた超音波送波装置41に内蔵される送
波器35より超音波パルスが送波され、テレビモニタ2
0のモニタ面周縁部または液晶偏光板21の偏光板面周
縁部に設置された超音波受波装置42によって受波され
る。送波と同時に同期信号発生回路31より送波タイミ
ング信号eが、受波と同時に波形成形回路39より受波
タイミング信号fが距離演算部33へ送られる。
以下は上述した第1の実施例と同様に、観察者24とテ
レビモニタ20との間の距離の変化が距離変化検出回路
にて検出され、変倍駆動制御部23によって距離変化に
応じた変倍駆動部15の変倍駆動がなされるのである。
この実施例によれば、第1の実施例における効果に加え
て、観察者24に超音波送波装置41が、テレビモニタ
20または液晶偏光板(パネル)21に超音波受波装置
42がそれぞれ設けられているため、観察者24以外の
物体で反射した超音波を受波器36が受は取ることがな
く、常に、観察者24とテレビモニタ20の間の距離が
正確に測定できるという利点がある。
第8図ないし第9図は本発明の第3の実施例を示すもの
である。第8図はこの第3の実施例の構成を示したもの
である。上述した第1の実施例と同様の構成個所につい
ては、第1の実施例のものと同一番号を付してその説明
を省略する。この実施例において、超音波送波装置41
が、超音波受波選択装置52とともにテレビモニタ20
のモニタ面周縁部に設置される。第9図に示すように超
音波受波選択装置52は受波器36、高周波増幅回路3
7、検波・パルス選択回路83、波形成形回路39より
なる。51は超音波送受波装置であって、観察者24が
装着する偏光メガネ25のレンズ面周縁部に設けられる
この実施例においては、超音波送波装置41の送波器3
5より送波された超音波パルスが超音波送受波装置51
に受波されると同時に超音波送受波装置51からは受波
した超音波パルスとは別な振幅を持った超音波パルスを
超音波受波選択装置52へ送波する。超音波受波選択装
置52では、検波・パルス選択回路53にて超音波送受
波装置51より送られた超音波パルスを選択的に検波す
る。超音波送波装置41より超音波パルスの送波と同時
に送波タイミング信号eが、超音波受波選択装置52か
らは、超音波送受波装置51より送波された超音波パル
スを受波すると同時に受渡タイミング信号fが距離演算
部33へ送られ、第1実施例と同様に観察者24とテレ
ビモニタ20との間の距離の変化が距離変化検出回路に
て検出され変倍駆動制御部23によって距離変化に応じ
た変倍駆動部15の変倍駆動がなされる。
しかして、この実施例によれば、第2の実施例における
効果に加えて、距離演算部33へ送波タイミング信号e
を送る超音波送波装置41および受波タイミング信号f
を送る超音波受波選択装置52が偏光メガネ25ではな
く、テレビモニタ面周縁部または液晶偏光板21の偏光
板面周縁部に設置されるため、偏光メガネ25より顕微
鏡鏡体1〕に内蔵される距離演算部33へ信号ケーブル
を接続する必要がなく、観察の際の煩わしさがないとい
う利点がある。
本発明は上記実施例のものに限定されるものではなく、
それ以外にも種々の変形例が考えられるものである。ま
た、上記各実施例のものを適宜組み合わせて構成するこ
ともできる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、観察者が表示装置
の観察像を観察しているとき、その表示装置の観察像の
拡大像を得ようとして表示装置に顔を近づけると、その
状態を検出して拡大像が自動的に表示されるため、観察
者の意図する拡大像か得られることになる。したがって
、モニタの像の解像度の悪さ等が気なることなく、良好
な観察が可能である。また、観察者が表示装置に顔を近
づけるだけで、その表示装置の観察像が自動的に拡大す
るため、フットスイッチ等の操作をわざわざ行う煩わし
さがなくなり、作業性の向上を図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の概念図、第2図は本発明の第1の実施
例の要部の構成を示すブロック図、第3図は本発明の第
1の実施例における測距装置の構成を示すブロック図、
第4図は第1の実施例の変形例を示すブロック図、第5
図は本発明の第2の実施例の要部の構成を示すブロック
図、第6図は本発明の第2の実施例における超音波送波
装置の要部の構成を示すブロック図、第7図は本発明の
第2の実施例における超音波受波装置の構成を示すブロ
ック図、第8図は本発明の第3の実施例の要部の構成を
示すブロック図、第9図は本発明の第3の実施例におけ
る超音波送波選択装置の構成を示すブロック図、第10
図は一般的な顕微鏡観察装置の全体的な構成を示す側面
図である。 1・・・顕微鏡鏡体、2・・・撮像部、3・・・表示部
、4・・・測距装置、5・・・変倍駆動制御部。 出願人代理人 弁理士 坪井  浮 筒1図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 撮像部で撮像した観察像を表示手段に表示するとともに
    その表示観察像の倍率を変更する変倍機構とを有する顕
    微鏡観察装置において、 前記表示手段とその観察者との相対距離を測定する測距
    手段と、この測距手段の出力に従い上記変倍機構を操作
    する変倍制御手段と具備したことを特徴とする顕微鏡観
    察装置。
JP29083090A 1990-10-30 1990-10-30 顕微鏡観察装置 Pending JPH04165322A (ja)

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