JPH04161348A - ライン印字ヘッド用ドライバic - Google Patents

ライン印字ヘッド用ドライバic

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JPH04161348A
JPH04161348A JP2288163A JP28816390A JPH04161348A JP H04161348 A JPH04161348 A JP H04161348A JP 2288163 A JP2288163 A JP 2288163A JP 28816390 A JP28816390 A JP 28816390A JP H04161348 A JPH04161348 A JP H04161348A
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則夫 中島
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はライン印字ヘッド用ドライバICに係わり、特
に、ノンインパクトプリンタのライン印字ヘッドを駆動
するためのドライバICに用いて好適なものである。
〈従来の技術〉 周知の通り、プリンタにおいてはドライバICが設けら
れていて、上記ドライバICから書き込み素子に駆動信
号を供給して上記書き込み素子を動作させ、与えられた
データ信号に対応する所定の印字情報を印字媒体上に印
刷するようにしている。
従来のドライバICの回路構成図を第3図に示す。この
ドライバICは、nビットシフトレジスタ41、nビッ
トラッチ回路42、ANDゲート回路43、ドライバ回
路44等により構成されている。第3図の回路において
、データ入力端子T、から供給されたデータ信号DAT
Aは、クロック入力端子T2から入力されるクロック信
号CLOCKに同期して、nビットシフトレジスタ41
の中を移動して行き、nビット移動するとデータ出力端
子T、から外部に出力される。そして、nビットシフト
レジスタ41に入力されたデータは、ロード入力端子T
、からロード信号LOADが与えられときにnビットラ
ッチ回路42にラッチされる。
上記nビットラッチ回路42にラッチされたデータは、
ANDゲート回路43においてストローブ入力端子T4
から供給されるストローブ信号5TROBEとアンドが
取られる。これにより、ストローブ信号5TROBEが
オンのときだけ、ラッチされたデータに従って出力端子
0UTI。
0UT2. 、、.0UTnがオンされる。
このような動作を行うドライバICを使用して1ライン
NXnビツトのライン印字ヘッドを構成した例を第4図
の回路構成図に示す。第4図において、データ入力端子
T、から入ったデータ信号DATAは、第1のドライバ
IC20−+のnビットシフトレジスタ41に入力され
、矢印で示すようにクロック信号CLOCKに同期して
、nビットシフトレジスタ41の中を図中左方向に移動
して行く。したがって、nクロックが供給されるとnビ
ットシフトレジスタ41の端まで移動し、(n+1)個
めのクロックで第1のドライバIC20−1のデータ出
力端、子から出力され、第2のドライバIC20−zの
データ入力端子(第4図ではこれらの端子を省略して示
している)に与えられ、第2のドライバIC20−2の
nビットシフトレジスタ41の1ビツト目に入る。
データ信号DATAは、このようにして移動することに
より、NXn個のクロック分の移動で第NのドライバI
C20□のnビットシフトレジスタ41のnビット目に
入ることになる。すなわち、第1のドライバIC20−
+のデータ入力端子T1から入力されたデータは、入力
された順番にnビットシフトレジスタ41の中を移動し
て行き、最初に入力されたデータは、NXnクロック目
には第NのドライバIC20−sの第nビット目に入り
、その次に入力されたデータが第(n−1)目に入り、
一番最後に入力されたデータが第1のドライバI C2
0−、の第1ビツト目に入る。すなわち、最初に入力さ
れた第1ドツトのデータが、信号入力部と離れた位置に
設けられているドライバICのnビットシフトレジスタ
41に入る。そして、1ライン分のデータが各シフトレ
ジスタに全て入るとロード信号LOADが入力され、こ
れにより、1ライン分のデータがnビットラッチ回路4
2にラッチされる。次いで、ストローブ信号5TROB
Eが入力されることにより、上記1ライン分のデータに
従って書き込み素子45がオンされる。
〈発明が解決しようとする課題〉 データ信号DATA、クロック信号CLOCK。
ロード信号LOAD、ストローブ信号5TROBE等の
各信号は、制御基板からライン印字ヘッドの信号入力部
に与えられ、上記ライン印字ヘッドの信号入力部からド
ライバICに信号入力部に供給される。また、一般に、
データ信号DATAは、第1ドツトに対応する信号から
順番に送られる。
ところで、印字ヘッドおよび制御基板をプリンタ6に装
着する態様は、第5図の制御基板の配置状態説明図に示
すように、2つの配置態様に大別される。すなわち、第
5図(a)に示すように、第1ドツトの反対側に制御基
板8が配置される場合と、第5図ら)に示すように、第
1ドツトと同じ側に制御基板8が配置される場合の2通
りである。
これら2つの配置態様の内、第5図(a)のように、第
1ドツトの反対側に制御基@8が配置される場合は、第
6図のライン印字ヘッドの構成図(a)に示すように、
信号入力部9を第1ドツトの反対側に設けることが出来
る。したがって、この場合にはライン印字ヘッドの信号
入力部9とドライバICの信号入力部とが近いので、デ
ータ信号DATA。
クロック信号CLOCK、ロード信号LOAD等を伝送
する信号線を短く配線することが出来る。
ところが、第5図(b)に示したように、第1ドツトと
同じ側に制御基板8が配置される場合は、第6図のライ
ン印字ヘッドの構成図(b)に示すように、信号入力部
9を第1ドツトの反対側に設けることが出来ず、第1ド
ツトと同じ側に信号入力部9を設けなければならなくな
る。このため、このようにするとライン印字ヘッドの信
号入力部9とドライバ■Cの信号入力部とが遠くなるの
で、データ信号DATA、クロック信号CLOCK、ロ
ード信号LOAD等を伝送するための信号線を配線する
場合には、各信号線を1ラインの長さ分だけ長く配線し
なければならなくなる。
したがって、この場合には以下に述べる様な不都合が生
じる。すなわち、■配線長が長くなった分だけ基板面積
が大きくなることにより印字ヘッドが大型化してしまう
とともに、それだけコストアップする。また、■信号線
が長(なると、外部からの電磁波によるノイズを受けや
すくなり誤動作する危険が増大する。更に、■信号線を
長くするとそれがアンテナとして作用してしまうので、
電磁波ノイズを外部に放射しやすくなる。特に、クロッ
ク信号は通常は高い周波数が使用されるため、電磁波が
外部に放射されやすい問題がある。
また、印字のドツト密度が高くなったり、印字幅が長く
なったり、印字速度が速くなるとクロック信号の周波数
はより一層高くなり、それに伴ってノイズも大きくなる
問題があった。
電磁波のノイズが放射されると、他の電子機器を誤動作
させたりする危険があるので、電磁波を放射しないよう
にすることが、特に求められるようになってきた。また
、最近はノイズの大きさを規制するための様々な規格が
作られており、上記規格を満足させなければプリンタを
販売するのにも支障が出るようになってきた。
本発明は上述の問題点に鑑み、ライン印字ヘッドの信号
入力端子を第1ドツトと同じ側に設けなければならない
場合に、ライン印字ヘッドにおける信号線を短く配線出
来るようにすることを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 本発明のライン印字ヘッド用ドライバICは、ライン印
字ヘッドの信号入力部から一方の端部側に与えられるデ
ータ信号を、クロック信号に同期して他方の端部側にシ
フトして行くとともに、ロード信号が入力されたときに
これらのデータを並列に出力するnビットシフトレジス
タと、上記nビットシフトレジスタから出力されたデー
タ信号を取り込んでその出力端に保持するnビットラッ
チ回路と、上記nビットラッチ回路と上記ライン印字ヘ
ッドの信号入力部から与えられるストローブ信号との論
理積をとり、上記ストローブ信号が与えられている期間
において上記データ信号を次段の回路に出力するAND
ゲート回路と、上記ANDゲート回路から与えられる上
記データ信号に基づいて書き込み素子を駆動し、印字媒
体上に上記データ信号に応じた印字情報を印字するドラ
イバ回路とで一般的に構成されるnビットデータ制御駆
動部に、上記ライン印字ヘッドの信号入力部から与えら
れるクロック信号をカウントするとともにそのカウント
値が上記ロード信号によりリセットされるn進カウンタ
と、上記n進カウンタから出力されるカウントアツプ信
号に応じて上記データ信号を上記nビットデータ制御駆
動部に送ったり、或いはこのドライバICのデータ出力
端子に送ったりする第1のスイッチング回路と、上記第
1のスイッチング回路と同様に上記n進カウンタから出
力されるカウントアツプ信号に応じて切り換え動作を行
い、上記クロック信号をnビットシフトデータ制御駆動
部および上記n進カウンタに送ったり、或いはドライバ
ICのクロック出力端子に送ったりする第2のスイッチ
ング回路とを付加している。
く作用〉 ライン印字ヘッドの信号入力部から与えられるクロック
信号をn進カウンタでカウントし、所定数カウントした
ときにカウントアツプ信号を第1および第2のスイッチ
ング回路に出力することにより、入力されたデータ信号
を上記nビットデータ制御駆動部に送ったり、或いはデ
ータ出力端子に送ったりするとともに、上記クロック信
号をnビットデータ制御駆動部および上記n進カウンタ
または、ドライバICのクロック出力端子に選択的に送
るようにすることにより、信号入力端子から遠い位置に
データ信号を入れ、これを信号入力端子に近い方ヘシフ
トさせることを各ドライバICにおいて可能にする。こ
れにより、入力されたデータ信号を、ライン印字ヘッド
の全体に渡って入力された順に出力入力端子に近い位置
に入れることを可能にする。
〈実施例〉 第1図は、本発明の一実施例を示すドライバICの回路
構成図である。
第1図から明らかなように、実施例のドライバICl0
は、nビットシフトレジスタ1.nビットラッチ回路2
、ANDゲート回路3、ドライバ回路4で構成されたデ
ータ制御駆動部11とn進カウンタ12、第1のスイッ
チング回路1.3、第2のスイッチング回路14等によ
り構成されている。
実施例のnピントシフトレジスタ1は、第3図に示した
従来のシフトレジスタとは逆のデータシフト特性を有し
、第1図中矢印で示すように左側方向から右側方向にデ
ータをシフトさせる。
n進カウンタ12は、クロック信号CLOCKをn個カ
ウントする毎にカウントアツプ信号12aを出力すると
ともに、ロード信号LOADによりリセットされるよう
に構成されている。
第1のスイッチング回路13は、その切り換ええ端子が
データ入力端子T1に接続されていて、n進カウンタ1
2から出力されるカウントアツプ信号12aに応じて切
り換え端子を切り換える動作を行う。これにより、切り
換え端子が固定端子a側に切り換えられた場合には、デ
ータ信号DATAはnビットシフトレジスタ1側に送ら
れ、固定端子す側に切り換えられた場合には、データ信
号DATAはデータ出力端子T、側に送られる。
また、第2のスイッチング回路14は、第1のスイッチ
ング回路13と同B<n進カウンタ12から出力される
カウントアツプ信号12aに応じて切り換え端子を切り
換える動作を行ない、クロック入力端子Ttに与えられ
るクロック信号CLOCKを、切り換え端子を固定端子
C側に切り換えることでnビットシフトレジスタ1側に
供給するとともに、固定端子d側に切り換えることでク
ロック出力端子T6に供給する。
このように構成された実施例のドライバICl0におい
ては、最初のリセット状態では第1のスイッチング回路
13の切り換え端子が固定端子a側に切り換えられてい
て、データ入力端子T1から供給されるデータ信号DA
TAはnビットシフトレジスタ1に送られる。また、こ
のときに第2のスイッチング回路14は、固定端子C側
に切り換えられていて、クロック入力端子T、から供給
されるクロック信号CLOCKはnビットシフトレジス
タ1およびn進カウンタ12に送られる。
したがって、初期状態においてはクロック信号CLOC
Kと同期して入力されたデータ信号DATAは、nピン
トシフトレジスタ1に送られ、データ入力端子から遠い
側から近い側に順次シフトされて行く。
n進カウンタ12は、入力されたクロック信号CLOC
Kをカウントする。そして、nクロック分カウントした
ときに、すなわちnピントシフトレジスタ1にnビット
のデータが入ったときに、第1および第2のスイッチン
グ回路にカウントアツプ信号12aを出力する。これに
より、第1のスイッチング回路13は、切り換え端子が
固定端子す側に切り換えられ、データ信号DATAはデ
ータ出力端子T5に送られる。また、第2のスイッチン
グ回路14においては、切り換え端子が固定端子d側に
切り換えられ、クロック信号CLOCKはクロック出力
端子T6に送られる。これにより、nビットシフトレジ
スタ1はデータのシフトを中止するとともに、n進カウ
ンタ12はクロック信号CLOCKのカウントを中止す
る。こ ・の状態において、ロード信号LOADが入力
されると、nビットシフトレジスタ1に入っていたデー
タがnビットラッチ回路2にラッチされる。
また、同時にn進カウンタ12がリセットされるととも
に、第1のスイッチング回路13の切り換え端子が固定
端子a側に切り換えられ、第2のスイッチング回路14
の切り換え端子が固定端子C側に切り換えられる。
このように構成された実施例のドライバICl0をN個
用いてライン印字ヘッドを構成した例を第2図の構成図
に示す。
先ず最初、リセット状態では第1のドライバICl0−
、〜第Nのドライバ■Cl0−Nの全てにおいて、n進
カウンタ12はリセットされている。
また、第1のスイッチング回路13の切り換え端子は固
定端子a側に切り換えられ、第2のスイッチング回路1
4の切り換え端子は固定端子C側に切り換えられている
この状態において、クロック信号CLOCKに同期した
データ信号DATAがライン印字ヘッドに供給されると
、第1のドライバICl0−+のnビットシフトレジス
タ1には、入力端子に遠い方からデータ信号DATAが
入り、これがクロック信号CLOCKに同期して入力端
子に近い方へと順次シフトされて行く。また、同時に第
1のドライバICl0−+のn進カウンタ12がカウン
トを開始する。そして、上記したようにnビ、部分のデ
ータが送られるたときに、n進カウンタ12から第1お
よび第2のスイッチング回路13.14に向けてカウン
トアツプ信号12aが出力される。
これにより、第1のスイッチング回路13は、切り換え
端子が固定端子す側に切り換えられ、データ信号DAT
Aはデータ出力端子T、に送られる。
また、第2のスイッチング回ll114においては、切
り換え端子が固定端子d側に切り換えられ、クロック信
号CLOCKはクロック出力端子T6に送られる。これ
により、nビットシフトレジスタlはデータのシフトを
中止するとともに、n進カウンタ12はクロック信号C
LOCKのカウントを中止する。この時点で第1のドラ
イバICl0−1のnビットシフトレジスタlには、最
初に送られてきた第1ドツトのデータが入力端子に最も
近い方に入り、第n番目に送られてきた第nドツトが最
も遠い方に入っている。
次に、(n+1) ドツト目のデータがデータ入力端子
T、から与えられると、第1のドライバ■C1(1,に
おいては、第1のスイッチング回路13は切り換え端子
が固定端子す側に切り換わっているので、データ信号D
ATAは第2のドライバICl0−2の方に送られる。
また、第2のスイッチング回路14も切り換え端子が固
定端子d側に切り換わっているので、クロック信号CL
OCKも同様に第2のドライバICl0−zの方に送ら
れる。
第2のドライバICl0−zは、それまではクロック信
号CLOCKが入力されていないので、第(n+1)ド
ツト目のデータが前段のドライバICl0−+から送ら
れてきた時点においてはリセット状態のままである。し
たがって、第2のドライバICl0−zにおける第1の
スイッチング回IM13は固定端子a側に切り換わって
いるとともに、第2のスイッチング回路14は固定端子
C側に切り換わっている。したがって、第(n+1)ド
ツト目のデータは、データ入力端子から最も遠い部分に
入り、データ入力端子に近い方へとシフトされて行く。
また、このときにn進カウンタ12がクロック信号CL
OCKのカウントを開始する。そして、第2nドント目
のデータが送られると、第2のドライバICl0−tに
おいても上記した第1のドライバICl0−+と同様な
動作が行われ、第1のスイッチング回路13は切り換え
端子が固定端子す側に切り換わり、第2のスイッチング
回路14は切り換え端子が固定端子d側に切り換わる。
この時点で、第(n+1)ドツト目のデータは入力端子
に最も近い方に入っており、また、第2nドツト目のデ
ータは入力端子から最も遠い方に入っている。
次に、第2n+1ドツト目のデータが送られてくると、
それが第3のドライバICに送られ、以後同様な動作が
各ドライバICl0において繰り返し行われる。そして
、nXNドツト目のデータが送られると、各ドライバI
Cl0のnビットシフトレジスタ1にはデータ入力端子
に近い順にデータが入ることになる。そして、ロード信
号LOADが入力されると、各ドライバIC10におけ
るそれぞれのnビットシフトレジスタ1のデータがnビ
ットラッチ回路2にラッチされる。この時点で各ドライ
バICl0のn進カウンタI2はリセットされるので、
次のラインのデータ信号DATAを送り始めることが可
能になる。
nビットランチ回路2にラッチされたデータは、ストロ
ーブ信号5TROBEが入力されるとANDゲート回路
3を通ってドライバ回路4に与えられる。これにより、
ドライバ回路4が与えられたデータに基づいて書き込み
素子5を駆動し、入力されたデータに基づく印字が行わ
れる。このとき、書き込み素子5はデータ入力端子に近
い方から順に第1ドツト、第2ドツト103.第nXM
ドツトのデータに従って駆動される。
〈発明の効果〉 本発明は上述したように、ライン印字ヘッドの信号入力
部から与えられるクロック信号をn進カウンタでカウン
トし、所定数カウントしたときにカウントアツプ信号を
第1および第2のスイ・7チング回路に出力し、入力さ
れたデータ信号を入力データを保持するためのnビット
シフトレジスタに送ったり、或いは次段に接続されるド
ライバICにデータを出力するためのデータ出力端子に
送ったりするとともに、上記クロック信号を上記nビッ
トシフトレジスタおよび上記n進カウンタに送ったり、
或いはドライバICのクロック出力端子に送ったりする
ことにより、信号入力端子から遠い位置にデータ信号を
入れ、これを信号入力端子に近い方ヘシフトさせること
を各ドライバICにおいて可能にしたので、入力された
データ信号を、ライン印字ヘッドの全体に渡って入力さ
れた順番に出力入力端子に近い位置に入れることができ
る。したがって、ライン印字ヘッドの信号入力端子を第
1ドツトと同じ側に設けなければならない場合において
、ライン印字ヘッドにおける信号線を短く配線して基板
面積を小さくすることが出来、コンパクトでコストの安
いライン印字ヘッドを提供することが出来る。また、各
信号ラインを短くすることが出来るので、外部からの電
磁波ノイズの影響を受けにくくすることが出来るととも
に、外部に放射するii電磁波ノイズ量を大幅に低減す
ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示すドライバICの回路
構成図、 第2図は、本発明のドライバICを用いたライン印字ヘ
ッドの一例を示す回路構成図、第3図は、従来のドライ
バICの回路構成図、第4図は、従来のドライバICを
用いたライン印字ヘッドの一例を示す回路構成図、 第5図は、制御基板の配置状態を説明する為の図であり
、 第5図(a)は、第1ドツトの反対側に制御基板がある
場合を示し、 第5図(ハ)は、第1ドツトと同じ側に制御基板がある
場合を示してる。 l・・・nピントシフトレジスタ。 2・・・nビットラッチ回路。 3・・・ANDゲート回路、  4・・・ドライバ回路
。 5・・・書き込み素子、  7・・・ライン印字ヘッド
。 10・・・ドライバIC。 11・・・データ制御駆動部。 12・・・n進カウンタ。 13・・・第1のスイッチング回路。 14・・・第2のスイッチング回路。 特許出願人     沖電気工業株式会社代理人   
     弁理士 船 橋 國 則伏札水のrライバI
CIコJククインf−FIアヘッドの回f計隣A)沼第
4図 (b) 手続補正書(菰) 平成3年3月11日 1、事件の表示 平成2年特許願第288163号 2、発明の名称 ライン印字ヘッド用ドライバIC 3、補正をする者 糾との関係  特許出願人 4、代 理 人 6、補正の対象 明細書の図面の簡単な説明の欄 7、補正の内容 明細書第21頁第17行乃至第20行の「第5図(a)
は、〜制御基板かある場合を示してる。」を、次の通り
補正する。 「第5図(a)は、第1ドツトの反対側に制御基板かあ
る場合を示す図、 第5図(b)は、第1ドツトと同し側に制御基板かある
場合を示す図、 第6図は、ライン印字へ・ントの構成図てあり、第6図
(a)は、第1ドツトと信号入力部とか反対側の場合を
示す図、 第6図(b)は、第1ドツトと信号入力部とか同じ側の
場合を示す図である。」

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ライン印字ヘッドの信号入力部から一方の端部側に与え
    られるデータ信号を、クロック信号に同期して他方の端
    部側にシフトして行くとともに、ロード信号が入力され
    たときにこれらのデータを保持する回路および上記デー
    タ信号に基づいて書き込み素子を駆動し、印字媒体上に
    上記データ信号に応じた印字情報を印字するドライバ回
    路で構成されるデータ制御駆動部と、 上記ライン印字ヘッドの信号入力部から与えられるクロ
    ック信号をカウントするとともにそのカウント値が上記
    ロード信号によりリセットされるカウンタと、 上記カウンタから出力されるカウントアップ信号に応じ
    て上記データ信号を上記データ制御駆動部に送ったり、
    或いはこのドライバICのデータ出力端子に送ったりす
    る第1のスイッチング回路と、 上記第1のスイッチング回路と同様に上記カウンタから
    出力されるカウントアップ信号に応じて切り換え動作を
    行い、上記クロック信号をデータ制御駆動部および上記
    カウンタに送ったり、或いはドライバICのクロック出
    力端子に送ったりする第2のスイッチング回路とを具備
    することを特徴とするライン印字ヘッド用ドライバIC
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