JPH04150887A - ミサイル発射玩具の製造方法 - Google Patents
ミサイル発射玩具の製造方法Info
- Publication number
- JPH04150887A JPH04150887A JP27485990A JP27485990A JPH04150887A JP H04150887 A JPH04150887 A JP H04150887A JP 27485990 A JP27485990 A JP 27485990A JP 27485990 A JP27485990 A JP 27485990A JP H04150887 A JPH04150887 A JP H04150887A
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- JP
- Japan
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- missile
- locking
- cylindrical member
- launcher tube
- stopper
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- Pending
Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 6
- 238000010304 firing Methods 0.000 claims description 9
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Landscapes
- Toys (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明はミサイル発射玩具の製造方法に関する。
（従来技術と問題点）
一般にミサイル発射玩具の筒部材は二部材をビス止めし
て形成されている。したがって、従来は上記筒部材を成
型しようとするときは、それぞれ左右の専用型を造り、
該専用型に溶融樹脂を流し込んでそれぞれの左・右部材
を成形した後、この二部材をビス止めして形成しなけれ
ばならない、このため、全型代が高くなる、筒部材の組
立てが面倒であるなどの難点があり、この点の解決が望
まれていた。
て形成されている。したがって、従来は上記筒部材を成
型しようとするときは、それぞれ左右の専用型を造り、
該専用型に溶融樹脂を流し込んでそれぞれの左・右部材
を成形した後、この二部材をビス止めして形成しなけれ
ばならない、このため、全型代が高くなる、筒部材の組
立てが面倒であるなどの難点があり、この点の解決が望
まれていた。
（発明が解決しようとする課題）
本発明は上記の観点に鑑みてなされたものであって、特
に安い費用で簡単に製造することができるミサイル発射
玩具の製造方法を提案することをその目的とする。
に安い費用で簡単に製造することができるミサイル発射
玩具の製造方法を提案することをその目的とする。
（課題を解決するための手段）
上記課題を解決するための手段として、本発明に係るミ
サイル発射玩具の製造方法は、下記工程から構成される
ことを特徴とする特（イ）金型を用いて一発数りによっ
て合成樹脂製の筒部材を成形した後、該筒部材の周壁に
貫通孔を穿設する工程。
サイル発射玩具の製造方法は、下記工程から構成される
ことを特徴とする特（イ）金型を用いて一発数りによっ
て合成樹脂製の筒部材を成形した後、該筒部材の周壁に
貫通孔を穿設する工程。
（ロ）上記筒部材内に発射方向に付勢された状態に収め
られるミサイル部材を係止する係止保持部材を挿入保持
させる工程。
られるミサイル部材を係止する係止保持部材を挿入保持
させる工程。
（ハ）上記係止保持部材を筒部材に挿入保持させるのと
同時に該係止保持部材と一体に形成され且つ上記ミサイ
ル部材の係止状態を解除させる抑圧解除部を上記貫通孔
から突出させる工程。
同時に該係止保持部材と一体に形成され且つ上記ミサイ
ル部材の係止状態を解除させる抑圧解除部を上記貫通孔
から突出させる工程。
（発明の作用、効果）
上記工程のように、本発明に係るミサイル発射玩具の製
造方法によれば、−発数りによって合成樹脂製の筒部材
を成形するものであるから、金型費を低く抑えることが
できるとともに、面倒な組立てを必要としない。また、
上記筒部材内にミサイル部材を係止する係止保持部材を
挿入保持させるための組込みを簡単に行なうことができ
る。
造方法によれば、−発数りによって合成樹脂製の筒部材
を成形するものであるから、金型費を低く抑えることが
できるとともに、面倒な組立てを必要としない。また、
上記筒部材内にミサイル部材を係止する係止保持部材を
挿入保持させるための組込みを簡単に行なうことができ
る。
（実施例）
以下、図面によって本発明の実施態様の一例について説
明する。
明する。
第２図において、符号Ａは本発明によって製造されたミ
サイル発射玩具を示し、該ミサイル発射玩具Ａは下記の
工程によって製造することができる。
サイル発射玩具を示し、該ミサイル発射玩具Ａは下記の
工程によって製造することができる。
まず、第１図（ａ）に示すように金型１を用し１て一発
数りによって合成樹脂製の筒部材２を成形した後、該筒
部材２の一側寄り近傍の周壁土部に貫通孔３を穿設する
。上記筒部材２を成形するにあたり、該筒部材２の内底
部の前部から後部近傍に亘って凹溝４と、後部寄り内周
面に係合凸部５とを同時に成形する。また、上記貫通孔
３は金型１によって筒部材２を成形した後、ピンスライ
ド６によって穿設される。さらに、上記筒部材２の後部
寄り下面には他の玩具（図示せず）に設けた嵌合凹部に
嵌合可能な嵌合凸部１０が一体に形成されている。
数りによって合成樹脂製の筒部材２を成形した後、該筒
部材２の一側寄り近傍の周壁土部に貫通孔３を穿設する
。上記筒部材２を成形するにあたり、該筒部材２の内底
部の前部から後部近傍に亘って凹溝４と、後部寄り内周
面に係合凸部５とを同時に成形する。また、上記貫通孔
３は金型１によって筒部材２を成形した後、ピンスライ
ド６によって穿設される。さらに、上記筒部材２の後部
寄り下面には他の玩具（図示せず）に設けた嵌合凹部に
嵌合可能な嵌合凸部１０が一体に形成されている。
次に、上記工程によって形成された筒部材２内に発射方
向に付勢された状態に収められるミサイル部材７を係止
する係止保持部材８を挿入保持させる。
向に付勢された状態に収められるミサイル部材７を係止
する係止保持部材８を挿入保持させる。
上記係止部材８は係止爪部８ａと、該係止爪部８ａの後
方に位置され且つ上記筒部材２に設けた貫通孔３に遊嵌
されその一部が該貫通孔３から突出される押圧解除部８
ｂと、該抑圧解除部８ｂの後方に位置されるとともに、
上記筒部材２内の内周面に突設された係合凸部５によっ
て形成された係合孔５ａに挿嵌保持される二俣状を有す
る保持部８Ｃとによって形成されている。そして、上記
係止部材８には上記筒部材２の先部に向けてコイルバネ
９が取着されている。また、上記係止保持部材８は合成
樹脂製で一発数りによって成形されている。
方に位置され且つ上記筒部材２に設けた貫通孔３に遊嵌
されその一部が該貫通孔３から突出される押圧解除部８
ｂと、該抑圧解除部８ｂの後方に位置されるとともに、
上記筒部材２内の内周面に突設された係合凸部５によっ
て形成された係合孔５ａに挿嵌保持される二俣状を有す
る保持部８Ｃとによって形成されている。そして、上記
係止部材８には上記筒部材２の先部に向けてコイルバネ
９が取着されている。また、上記係止保持部材８は合成
樹脂製で一発数りによって成形されている。
さらに、第１図（ｅｌ及び第２図に示すように、ミサイ
ル部材７は先端近傍の周囲に係止凹溝１１が形成されて
いる。そして、上記ミサイル部材７を上記筒部材２内に
納めたときに上記係止凹溝１１に係止保持部材８の係止
爪部８ａが係止され、上記コイルバネ９の発射方向の付
勢に対し確実に保持することができる６また、上記ミサ
イル部材１１は合成樹脂によって形成されている。
ル部材７は先端近傍の周囲に係止凹溝１１が形成されて
いる。そして、上記ミサイル部材７を上記筒部材２内に
納めたときに上記係止凹溝１１に係止保持部材８の係止
爪部８ａが係止され、上記コイルバネ９の発射方向の付
勢に対し確実に保持することができる６また、上記ミサ
イル部材１１は合成樹脂によって形成されている。
上記筒部材２にミサイル部材７を発射方向に付勢された
状態で保持し、筒部材２の上部の貫通孔３に突出されて
いる係止保持部材８の一部を成す抑圧解除部８ｂを押圧
することにより係止爪部８ａが上記ミサイル部材７の係
止凹溝１１から外れ、該ミサイル部材７はコイルバネ９
の弾発力により外部に飛び出す。
状態で保持し、筒部材２の上部の貫通孔３に突出されて
いる係止保持部材８の一部を成す抑圧解除部８ｂを押圧
することにより係止爪部８ａが上記ミサイル部材７の係
止凹溝１１から外れ、該ミサイル部材７はコイルバネ９
の弾発力により外部に飛び出す。
上述の工程によってミサイル発射玩具Ａを製造すること
ができる。この場合、筒部材２は一発数りによって成形
するものであるから、金型１の経費を低く抑えることが
できる。また、従来のように面倒な組立てを必要としな
いので、作業能率が向上する。さらに、上記筒部材２内
への係止保持部材８の挿入組込みを簡単に行なうことが
できる。
ができる。この場合、筒部材２は一発数りによって成形
するものであるから、金型１の経費を低く抑えることが
できる。また、従来のように面倒な組立てを必要としな
いので、作業能率が向上する。さらに、上記筒部材２内
への係止保持部材８の挿入組込みを簡単に行なうことが
できる。
【図面の簡単な説明】
第１図Ｔａｌ乃至（ｅｌは本発明に係るミサイル発射玩
具の製造工程を示す説明図、第２図はミサイル発射玩具
の斜視図である。 符号Ａ・・・ミサイル発射玩具、１・・・金型、２・・
・筒部材、３・・・貫通孔、８・・・係止部材、１１・
・・ミサイル部材 特 許 出 願 人 株式会社 タ カ ラ代理人
弁理士 瀬 川 幹 夫垂！ 軸４５Ｆマ ４゛ 第１図 （ａ） 日− ／−−−− 一 ａ Ａ・・・ ２・・・ ３・・・ ８・・・ １１・・・ ミ１イ２し浦多肩丁工し３８ 正ｉ暑矛渾Ｔ ’ｆｊ！ＬＪ。 イタトＬ」上：１ζ１．ｉンｒ ミ１１しＦ古ｔ１τ 第 図 第 図
具の製造工程を示す説明図、第２図はミサイル発射玩具
の斜視図である。 符号Ａ・・・ミサイル発射玩具、１・・・金型、２・・
・筒部材、３・・・貫通孔、８・・・係止部材、１１・
・・ミサイル部材 特 許 出 願 人 株式会社 タ カ ラ代理人
弁理士 瀬 川 幹 夫垂！ 軸４５Ｆマ ４゛ 第１図 （ａ） 日− ／−−−− 一 ａ Ａ・・・ ２・・・ ３・・・ ８・・・ １１・・・ ミ１イ２し浦多肩丁工し３８ 正ｉ暑矛渾Ｔ ’ｆｊ！ＬＪ。 イタトＬ」上：１ζ１．ｉンｒ ミ１１しＦ古ｔ１τ 第 図 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 下記工程から構成されることを特徴とするミサイル発射
玩具の製造方法。 （イ）金型を用いて一発取りによって合成樹脂製の筒部
材を成形した後、該筒部材の周壁に貫通孔を穿設する工
程。 （ロ）上記筒部材内に発射方向に付勢された状態に収め
られるミサイル部材を係止する係止保持部材を挿入保持
させる工程。 （ハ）上記係止保持部材を筒部材に挿入保持させるのと
同時に該係止保持部材と一体に形成され且つ上記ミサイ
ル部材の係止状態を解除させる押圧解除部を上記貫通孔
から突出させる工程。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27485990A JPH04150887A (ja) | 1990-10-12 | 1990-10-12 | ミサイル発射玩具の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27485990A JPH04150887A (ja) | 1990-10-12 | 1990-10-12 | ミサイル発射玩具の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04150887A true JPH04150887A (ja) | 1992-05-25 |
Family
ID=17547573
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27485990A Pending JPH04150887A (ja) | 1990-10-12 | 1990-10-12 | ミサイル発射玩具の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04150887A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013034622A (ja) * | 2011-08-05 | 2013-02-21 | Bandai Co Ltd | 射出玩具と射出玩具を有する玩具体 |
| CN112274945A (zh) * | 2020-10-30 | 2021-01-29 | 奥飞娱乐股份有限公司 | 集射玩具 |
-
1990
- 1990-10-12 JP JP27485990A patent/JPH04150887A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013034622A (ja) * | 2011-08-05 | 2013-02-21 | Bandai Co Ltd | 射出玩具と射出玩具を有する玩具体 |
| CN112274945A (zh) * | 2020-10-30 | 2021-01-29 | 奥飞娱乐股份有限公司 | 集射玩具 |
| CN112274945B (zh) * | 2020-10-30 | 2022-05-24 | 奥飞娱乐股份有限公司 | 集射玩具 |
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