JPH04135329A - 衛星通信システム - Google Patents
衛星通信システムInfo
- Publication number
- JPH04135329A JPH04135329A JP25872990A JP25872990A JPH04135329A JP H04135329 A JPH04135329 A JP H04135329A JP 25872990 A JP25872990 A JP 25872990A JP 25872990 A JP25872990 A JP 25872990A JP H04135329 A JPH04135329 A JP H04135329A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- station
- transmission
- value
- satellite line
- collision
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims abstract description 19
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 35
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Radio Relay Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は衛星通信システムに関し、特にスロッテッドア
ロハ（５ＬＯＴＴＥＤ Ａｌ、ＯＩＩ Ａ ”）方式を
採用した衛星通信システムに関するものである。
ロハ（５ＬＯＴＴＥＤ Ａｌ、ＯＩＩ Ａ ”）方式を
採用した衛星通信システムに関するものである。
倣迷」（酉
従来のスロッテッドアロハによる衛星通信方式では、各
送信局は自局の送信信号をモニタし、衛星回線上で他局
の送信信号との衝突による通信の失敗を検出すると、一
定時間内にランダムなタイミングにて信号の再送を行う
機能を有している。
送信局は自局の送信信号をモニタし、衛星回線上で他局
の送信信号との衝突による通信の失敗を検出すると、一
定時間内にランダムなタイミングにて信号の再送を行う
機能を有している。
この種の従来のスロッテッドアロハ衛星通信方式では、
通信の混雑の度合に関係なく信号のｔｒｉ送を行ってい
るので、各局からの送信が増加し、そ・れに伴って衛星
回線上での衝突か増大すると、システムのスループット
が急速に悪化する。また、−度この様な状態に陥ると、
信号再送同士の衝突も増加するので、システムが機能を
回復するまでに時間がかかるという問題もある。
通信の混雑の度合に関係なく信号のｔｒｉ送を行ってい
るので、各局からの送信が増加し、そ・れに伴って衛星
回線上での衝突か増大すると、システムのスループット
が急速に悪化する。また、−度この様な状態に陥ると、
信号再送同士の衝突も増加するので、システムが機能を
回復するまでに時間がかかるという問題もある。
更に、ネットワーク内にプライオリティの異なる通信が
存在する場合、プライオリティの低い発呼により、プラ
イオリティの高い通信が妨げられるという問題もある。
存在する場合、プライオリティの低い発呼により、プラ
イオリティの高い通信が妨げられるという問題もある。
発明の目的
そこで、本発明はこの様な従来技術の問題を解決すべく
なされたものであって、その目的とするところは、衛星
回線の衝突の増大時に発生するシステムのスループット
の低下を防止するようにした衛星通信システムを提供す
ることにある。
なされたものであって、その目的とするところは、衛星
回線の衝突の増大時に発生するシステムのスループット
の低下を防止するようにした衛星通信システムを提供す
ることにある。
発明の構成
本発明によれば、スロッテッドアロハ方式を採用した衛
星通信システムであって、自局から衛星回線への送信の
失敗の回数を計数する計数手段と、この計数値が予め設
定された値に達したときに自局からの送信を中断する送
信制御手段とを、各々の局が有することを特徴とする衛
星通信システムが得られる。
星通信システムであって、自局から衛星回線への送信の
失敗の回数を計数する計数手段と、この計数値が予め設
定された値に達したときに自局からの送信を中断する送
信制御手段とを、各々の局が有することを特徴とする衛
星通信システムが得られる。
実施例
以下、図面を参照しつつ本発明の詳細な説明する。
第１図は本発明の実施例の構成を示すブロック図であり
、衛星回線１上の通信状況（時間軸にて表わしたもの）
と共に示したものである。尚、この通信状況においてＸ
印は衝突による送信失敗を示し、○印は送信成功を示し
ている。
、衛星回線１上の通信状況（時間軸にて表わしたもの）
と共に示したものである。尚、この通信状況においてＸ
印は衝突による送信失敗を示し、○印は送信成功を示し
ている。
各局Ａ−Ｃは同一構成であり、局Ａについての構成につ
いてのみ説明する。送信機（ＴＸ）２Ａ及び受信機（Ｒ
Ｘ）３Ａはアンテナ１Ａを介して通信衛星回線１とのデ
ータ送受信を行う゛機能を有する。
いてのみ説明する。送信機（ＴＸ）２Ａ及び受信機（Ｒ
Ｘ）３Ａはアンテナ１Ａを介して通信衛星回線１とのデ
ータ送受信を行う゛機能を有する。
カウンタ４Ａは自局Ａから衛星回線への送信の失敗回数
を計数するものである。制御回路５Ａはこのカウンタ４
Ａの値が予め定められた値に達したときに自局Ａからの
送信を一時中断制御すると共に、自局Ａに予め割当てら
れている優先順位（局Ａは本例ではＰ−１であって、最
高順位となっている）に従って、中断している自局の送
信を再開制御するものである。
を計数するものである。制御回路５Ａはこのカウンタ４
Ａの値が予め定められた値に達したときに自局Ａからの
送信を一時中断制御すると共に、自局Ａに予め割当てら
れている優先順位（局Ａは本例ではＰ−１であって、最
高順位となっている）に従って、中断している自局の送
信を再開制御するものである。
各局Ａ−Ｃはスロッテッドアロハ方式により通信を行っ
ており、アンテナＩＡ、ＩＢ、ＩＣを夫々介して受信機
３Ａ、３Ｂ、３Ｃにて衛星回線１を常時モニタしつつ送
信機２Ａ、２Ｂ ２Ｃにより夫々送信信号を送出して
いる。
ており、アンテナＩＡ、ＩＢ、ＩＣを夫々介して受信機
３Ａ、３Ｂ、３Ｃにて衛星回線１を常時モニタしつつ送
信機２Ａ、２Ｂ ２Ｃにより夫々送信信号を送出して
いる。
各局Ａ−Ｃでは、受信信号から衝突を検出し、カウンタ
４Ａ〜４Ｃにてこの衝突回数を＃１数しており、この値
が予め定められた値に達したときに、制御回路５Ａ〜５
Ｃは自局の送信機２Ａ〜２ｃに対し夫々送信制限を行う
ことは、前述したとおりである。
４Ａ〜４Ｃにてこの衝突回数を＃１数しており、この値
が予め定められた値に達したときに、制御回路５Ａ〜５
Ｃは自局の送信機２Ａ〜２ｃに対し夫々送信制限を行う
ことは、前述したとおりである。
第１図の例では、先ずＡ局は送信１１、再送りに対して
いずれも衝突信号１２．１４を検出する。
いずれも衝突信号１２．１４を検出する。
従って、この時衝突信号を２回受信しているので、カウ
ンタ４Ａは値２を示す。この値２を制御回路５Ａは検出
して、自局Ａの再送を一時停止するよう制御する。
ンタ４Ａは値２を示す。この値２を制御回路５Ａは検出
して、自局Ａの再送を一時停止するよう制御する。
この場合、衝突の多発状態とみなせるので、送信の再送
を停止することにより、衝突の多発状態を抑止すること
ができる。この間、他局であるＢ局からも送信１７があ
り、衝突信号１８が生成されており、この場合、自局の
衝突も含めて他局の衝突も、各局はモニタしており、衝
突多発を検出できるようになっている。
を停止することにより、衝突の多発状態を抑止すること
ができる。この間、他局であるＢ局からも送信１７があ
り、衝突信号１８が生成されており、この場合、自局の
衝突も含めて他局の衝突も、各局はモニタしており、衝
突多発を検出できるようになっている。
上述した如く、カウンタ４Ａ、４Ｂ、４Ｃの値により再
送を夫々−時停止すると、衝突の多発は解消することか
ら、各局の制御回路５Ａ、５Ｂ５Ｃは再送開始可能とな
るが、この再送の開始は優先順位の高い局から行われる
ことになる。
送を夫々−時停止すると、衝突の多発は解消することか
ら、各局の制御回路５Ａ、５Ｂ５Ｃは再送開始可能とな
るが、この再送の開始は優先順位の高い局から行われる
ことになる。
本例では、Ａ局が最優先であるから、先ず送信１５が開
始され、遅れて次のＢ局、０局からも送信１９．２１が
開始され、夫々送信成功信号１６゜２０．２２が対応局
へ返送されるのである。
始され、遅れて次のＢ局、０局からも送信１９．２１が
開始され、夫々送信成功信号１６゜２０．２２が対応局
へ返送されるのである。
尚、優先順位の決定方法としては、衝突状態がある低い
レベルに達したときに、最も優先度の高いＡ局に対し送
信開始を許可し、次の低いレベルに達したときに次に優
先度の高いＢ局に送信開始を許可する様、各制御回路５
Ａ、５Ｂ ５Ｃにおいて、その衝突レベルのスレッシ
ュホールドを予設定しておけば良い。
レベルに達したときに、最も優先度の高いＡ局に対し送
信開始を許可し、次の低いレベルに達したときに次に優
先度の高いＢ局に送信開始を許可する様、各制御回路５
Ａ、５Ｂ ５Ｃにおいて、その衝突レベルのスレッシ
ュホールドを予設定しておけば良い。
発明の効果
斜上の如く、本発明によれば、衛星回線上での衝突状態
を検出し、また自局の送信衝突回数を検出して、これ等
検出内容に応じて送信再開機能を制御するようにしたの
で、継続的な衝突の発生を防止し、回線の早期復旧によ
るスルーブツトの伺上を実現することができるという効
果かある。
を検出し、また自局の送信衝突回数を検出して、これ等
検出内容に応じて送信再開機能を制御するようにしたの
で、継続的な衝突の発生を防止し、回線の早期復旧によ
るスルーブツトの伺上を実現することができるという効
果かある。
また、優先順位を合する局か存Ｙ１する場合、回線復旧
後、優先順位の高い局から優先的に復ＩＦ］させること
もできるものである。
後、優先順位の高い局から優先的に復ＩＦ］させること
もできるものである。
第１図は本発明の実施例の構成を示すブロック図である
。 主要部分の符号の説明 １・・・・・・衛星回線 ２Ａ、２Ｂ、２Ｃ・・・・・送信機 ３Ａ、３Ｂ、３Ｃ・・・・・受信機 ４Ａ、４Ｂ、４Ｃ・・・・・・カウンタ５Ａ、５Ｂ、５
Ｃ・・・・・・制御回路Ａ、Ｂ、Ｃ・・・・・・局
。 主要部分の符号の説明 １・・・・・・衛星回線 ２Ａ、２Ｂ、２Ｃ・・・・・送信機 ３Ａ、３Ｂ、３Ｃ・・・・・受信機 ４Ａ、４Ｂ、４Ｃ・・・・・・カウンタ５Ａ、５Ｂ、５
Ｃ・・・・・・制御回路Ａ、Ｂ、Ｃ・・・・・・局
Claims (2)
- （１）スロッテッドアロハ方式を採用した衛星通信シス
テムであって、自局から衛星回線への送信の失敗の回数
を計数する計数手段と、この計数値が予め設定された値
に達したときに自局からの送信を中断する送信制御手段
とを、各々の局が有することを特徴とする衛星通信シス
テム。 - （２）前記送信制御手段の各々は、前記衛星回線上の衝
突の多発がなくなったときに自局に予め割当てられた優
先順位に従って送信を開始するよう構成されていること
を特徴とする請求項１記載の衛星通信システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25872990A JPH04135329A (ja) | 1990-09-27 | 1990-09-27 | 衛星通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25872990A JPH04135329A (ja) | 1990-09-27 | 1990-09-27 | 衛星通信システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04135329A true JPH04135329A (ja) | 1992-05-08 |
Family
ID=17324279
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25872990A Pending JPH04135329A (ja) | 1990-09-27 | 1990-09-27 | 衛星通信システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04135329A (ja) |
-
1990
- 1990-09-27 JP JP25872990A patent/JPH04135329A/ja active Pending
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