JPH04128726A - カメラの電源制御装置 - Google Patents

カメラの電源制御装置

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JPH04128726A
JPH04128726A JP24865590A JP24865590A JPH04128726A JP H04128726 A JPH04128726 A JP H04128726A JP 24865590 A JP24865590 A JP 24865590A JP 24865590 A JP24865590 A JP 24865590A JP H04128726 A JPH04128726 A JP H04128726A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
switch
power supply
turned
photographing
Prior art date
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Pending
Application number
JP24865590A
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English (en)
Inventor
Takashi Kawabata
隆 川端
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の利用分野) 本発明は、カメラの撮影準備開始用の第1のス・イッチ
のオンにより電源を供給し、該第1のスイッチのオフの
後もある時間電源供給を継続するカメラの電源制御装置
の改良に関するものである。
(発明の背景) 通常、連続して同−設定値で撮影したい場合、撮影者は
レリーズ釦の第1ストロークを保持したままにしておけ
ば良い(即ち、第1ストローク保持により電源が供給さ
れたままなので、設定値が保持されている)。ところが
、設定が複雑なカメラや撮影した設定表示値を確認した
りする為には、上記第1ストロークを解除する必要があ
る。
したがって、この際前述の設定値が失われてしまう不都
合を無くすために、上記レリーズ釦の第1ストロークが
解除された後もある一定時間電源の供給を継続すること
が行われている。
しかしながら、従来においては、前述したようにレリー
ズ釦の第1ストロークが解除された後に電源供給を継続
する時間は定められていた為、人によっては上記一定時
間が短すぎる為にモード等の設定条件を失ってしまった
り、又単発でしか撮らない人によっては余分な通電が行
われることになり、電池の消耗を招いていた。
もし、何らかの設定手段でこの自動遮断時間を再設定出
来る様にしても(ディジタル・スリーブ・タイマ設定な
ど)、この様な操作間隔は人間的な(曖昧な)時間の為
に正確な設定は困難と言える。
(発明の目的) 本発明の目的は、上述した問題点を解決し、使い勝手の
良い電源供給を行うことのできるカメラの電源制御装置
を提供することである。
(発明の特徴) 上記目的を達成するために、本発明は、撮影動作開始用
の第2のスイッチがオフされてから次回の撮影の為に撮
影準備動作開始用の第1のスイッチが再度オンされるま
での過去の時間間隔を計時するタイマ手段と、該タイマ
手段の計時内容を記憶する記憶手段と、該記憶手段の計
時内容に応じて前記第1のスイッチのオフ後の電源供給
時間を制御する電源供給時間制御手段とを備え、以て、
第2のスイッチがオフされてから次回の撮影の為に第1
のスイッチが再度オンされるまでの過去の時間間隔に応
じて、次回の電源供給時間を変化させるようにしたこと
を特徴とする。
(発明の実施例) 以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する
第1図は本発明の一実施例を含むカメラの概略構成を示
すブロック図であり、内部タイマ1aを有するマイコン
1は限られたカメラの電源を有効に使う為にレリーズ釦
の第1.第2ストロークによりオンするスイッチSWI
、SW2の状態に応じて必要な時のみ電源制御回路3に
電源の供給−を指示する。更に、ROM4の内容を基本
に不揮発性RAM5の記憶情報と外部情報をRAM6を
用いて演算処理しながら撮影制御を行う。
主スィッチM−SWは輸送時等に意図しない操作が行わ
れるのを防ぐ為のものである。
次に、第2図のフローチャートを用いて、カメラの電源
制御の部分の動作説明を行う。
電源は撮影者の意図入手手段であるスイッチSW1のオ
ンの間は供給し、その様な指示がない場合は前回の撮影
開始を指示するスイッチSW2のオフからの計時を基本
とする。この第2図では、スイッチSW2のオンの状態
からのフローを示す。なお、撮影に関するフローは公知
であり、且つ本実施例では直接関係が無い為、省略する
「ステップIIJ  スイッチSW2がオフしたか否か
を判別し、オフすることによりステップ12へ進む。
「ステップ12」 内部タイマ1aの計時を開始すると
共に、以前に定めたスイッチSW2のオフ後の電源供給
時間(以下OFF−TMと記す)を実行する為のタイマ
を開始させる。
「ステップ13」 スイッチSWIがオフしたか否かを
判別し、オンが保持され続けていればステップ24へ進
む。この際、撮影者の意図するものとして電源供給が継
続する。また、スイッチSW1がオフされた場合はステ
ップ14へ進む。
「ステップ14」 以前に定めたOFF−TMが終了し
たか否かを判別し、終了していればステップ15へ、終
了していなければステップ19へ進む。
「ステップ15」 ここではスイッチSWIがオフされ
た時点で既にOFF−TMが終了していた為、今回から
は少し長いOFF−TMとする必要があるものとして、
過去のOF F−TMとスイ・ンチSWIのオフまでの
時間の平均を採る事で、撮影者の意図を反映した新たな
○FF−TMを設定する。そしてステップ16へ進む。
「ステップ16J  OFF−TMが終了しているので
、電源供給を停止する。
「ステップ17」 ここでは例えば1分を経過したか否
かを判別し、経過していれば長時間放置された場合はス
テップ15の設定値で次回の○FF−TMを推める為に
待期する。また、1分を経過していない場合はステップ
18へ進む。
「ステップ18」 スイッチSW1がオンされたか否か
を判別し、長時間経過しない内に再び撮影を開始するた
めに該スイッチSWIがオンされた場合はステップ22
へ進み、オフのままであった場合にはステップ17へ戻
る。
前述したように、スイッチSWIがオフされた時点にお
いてまだOFF−TMが終了していない場合はフローは
ステップ14からステップ19へ進む。
「ステップ19」 ここではステップ14と同様、以前
に定めたOFF−TMが終了したか否かを判別し、終了
していればステップ20へ、終了していなければステッ
プ21へ進む。
「ステップ20J  ここではスイッチSWIがオフさ
れた時点ではまだOFF−TMが終了していなかった為
、今回からは少し短いOFF−TMとすることが撮影者
の意図に合致しているものとして、過去(7)OF F
−TMニro、9 Jを乗した新たなOFF−TMを設
定する。このことにより、不要に長期間電源供給を行っ
て電力を消費することを防ぐことが可能となる。その後
、ステップ16へ進む。
「ステップ21」 スイッチSWIがオンされたか否か
を判別し、オンされた場合はステップ22へ進み、オフ
のままであった場合にはステップ19へ戻る。
「ステップ22」 スイッチSWIがオンされたので、
電源供給を再び開始する。
「ステップ23」 ○FF−TMをここまでの時間に2
秒加算した値に再設定し、ステップ24へ進む。即ち、
ここで撮影者の平均的撮影間隔を計時し、その間隔が比
較的短期間ならば、撮影者の為にも電源供給時間をここ
まで延長して便宜を図る様に構成した。
前述したように、スイッチSWIのオンが継続されてい
る場合、或は短時間の再度オン時にはステップ24ヘフ
ローは進む。
「ステップ24」 スイッチSW2がオンされたか否か
を判別し、オンされた場合はステップ25進む。
「ステップ25」 スイッチSW2がオンされたので、
ここまでは本当の撮影間隔として、次回のOFF−TM
をここまでの時間に2秒加電した値に再設定し、ステッ
プ26へ進む。
「ステップ25」 ここでは撮影制御回路7を用いて通
常の撮影処理を行う。
第3図は第1図に示す主スィッチM−SWが強制的にオ
フされた場合の動作を示すフローチャートである。
主スィッチM−3Wが強制的にオフされた場合(ステッ
プ31)、もしこの際電源が供給されている最中ならば
、ここまでの時間を次回のOFF−TMとして再設定す
る(ステップ32−ステップ33)。
これは、撮影者の明確かつ強制的指示と判断されるから
である。
以上述べたように、電源供給時間をやや短めながら撮影
者の撮影間隔に合せて加減学習させる事が比較的簡単な
フローとタイマで可能になった。
これにより、撮影者は通常の連続撮影中は電源供給が保
持される、即ち既に設定した条件のままでの撮影が可能
になり、その間に他の操作を行ったり、セツティングを
変更しても、スイッチSWlをオンし続ける必要の無い
システムが可能になった。
以上の実施例は、学習により電源供給時間が設定されて
いくようにしているが、例えば長期間経過した場合、あ
まり古い設定値では逆に不都合となる。
そこで、近年コンピュータ制御に多々見られるファジィ
を使った学習消去の例を第2の実施例として以下に説明
する。
即ち、以下の式に示す“ルール”に基づいて前述の学習
値とデフォルト値(特別な指示がないときの値)の間の
時間を次回の電源供給時間とする。
“ルール“ 平均撮影間隔が長く、撮影後の期間が長い
程、デフォルト値に近く する。
第4図はその為の実施図であり、これまでの平均撮影間
隔時間を記憶している記憶回路51より撮影間隔が長い
事を示す信号が入力する程、ユニット52は高レベルに
なる信号を信号ライン53を介して最大値出力回路54
へ導く。
同様に、最近撮影後の計時結果を記憶している記憶回路
55より撮影後の時間が過った信号が入力する程、ユニ
ット56は高レベルになる信号を信号ライン57を介し
て最大値出力回路54へ導く。
上記の最大値出力回路54はこの2つの信号の最大値を
信号ライン58を介して利得制御器60及び反転器63
を介して利得制御器64へ出力する。
この結果、信号ライン58の信号レベルが高ければ、例
えば「5秒」成るデフォルト値を記憶している記憶回路
59からの信号が、学習した時間を記憶している記憶回
路62からの信号よりも重み付けられて(利得制御器6
0の働きにより)加算器61より今回の電源供給時間の
信号として出力される。また、信号ライン58の信号レ
ベルが低ければ、学習した時間を記憶している記憶回路
62からの信号が、デフォルト値を記憶している記憶回
路59よりの信号が、学習した時間を記憶している記憶
回路62からの信号よりも重み付けられて(利得制御器
60の働きにより)加算器61より今回の電源供給時間
の信号として出力される。
即ち、例えばよく撮る人程、信号ライン53の信号レベ
ルは低く、その場合何ケ月も過ぎないと信号ライン58
の信号レベルは低く、その間学習値に基づいた制御とな
る。
又、逆にあまり撮らない人(たまにしか撮らない人)は
信号ライン53の信号レベルは高く、数日通ると信号ラ
イン58の信号レベルは高くなり、学習値よりもデフォ
ルト値である例えば5秒に基づいた制御となる。
よって、たまにしか使わない使用者にも適した電源供給
時間を提供可能となる。
なお、最大値出力回路54は掛算回路でも良く、その場
合あまり使わない使用者にとって忘れるのがより早くな
る効果がある。また、ユニット52.56にてファジィ
的に関数変換したのは、使用間隔のきざみやその重みづ
け、撮影後時間のきざみや重みづけ(忘れ易さ)が非線
形且つ曖昧なものであるからである。
本実施例によれば、撮影者の撮影間隔に合せて加減学習
させるようにしている為、自然と使用に近い電源供給時
間が設定される様になり、どのような使い方をする人に
とっても、使い易いカメラとすることができる。
また、撮影間隔と撮影後の期間により学習を忘れる様に
してる為、たまにしか使わない使用者にも適したものに
出来る。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、撮影動作開始用
の第2のスイッチがオフされてから次回の撮影の為に撮
影準備動作開始用の第1のスイッチが再度オンされるま
での過去の時間間隔を計時するタイマ手段と、該タイマ
手段の計時内容を記憶する記憶手段と、該記憶手段の計
時内容に応じて前記第1のスイッチのオフ後の電源供給
時間を制御する電源供給時間制御手段とを備え、以て、
第2のスイッチがオフされてから次回の撮影の為に第1
のスイッチが再度オンされるまでの過去の時間間隔に応
じて、次回の電源供給時間を変化させるようにしたから
、使い勝手の良い電源供給を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図及
び第3図はその動作を示すフローチャート、第4図はフ
ァジィ論理による制御を行った場合の本発明の第2の実
施例を示す構成図である。 1・・・・・・マイコン、1a・・・・・・タイマ、3
・・・・・・電源制御回路、51,55.59.62・
・・・・・記憶回路、52.56・・・・・・ユニット
、60.64・・・・・・利得制御器、61・・・・・
・加算器、63・・・・・・反転器、SWl、SW2・
・・・・・スイッチ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)撮影動作開始用の第2のスイッチがオフされてか
    ら次回の撮影の為に撮影準備動作開始用の第1のスイッ
    チが再度オンされるまでの過去の時間間隔を計時するタ
    イマ手段と、該タイマ手段の計時内容を記憶する記憶手
    段と、該記憶手段の計時内容に応じて前記第1のスイッ
    チのオフ後の電源供給時間を制御する電源供給時間制御
    手段とを備えたカメラの電源制御装置。
  2. (2)撮影動作開始用の第2のスイッチがオフされてか
    ら次回の撮影の為に撮影準備動作開始用の第1のスイッ
    チが再度オンされるまでの過去の時間間隔を計時する第
    1のタイマ手段と、該第1のタイマ手段の計時内容を記
    憶する第1の記憶手段と、前記第2のスイッチがオフさ
    れてから次回の撮影の為に該第2のスイッチが再度オン
    されるまでの過去の時間間隔を計時する第2のタイマ手
    段と、該第2のタイマ手段の計時内容を記憶する第2の
    記憶手段と、前記第1、第2の記憶手段の計時内容の内
    の長い方の計時内容に応じて前記第1のスイッチのオフ
    後の電源供給時間を制御する電源供給時間制御手段とを
    備えたカメラの電源制御装置。
  3. (3)電源供給時間制御手段による電源供給中に再度第
    1のスイッチ手段がオンされた場合、この時の電源供給
    時間を延長するように制御する第1の制御手段を具備し
    たことを特徴とする請求項1又は2記載のカメラの電源
    制御装置。
  4. (4)電源供給時間制御手段による電源供給中に何らか
    の操作が行われなかった場合、この時の電源供給時間を
    短縮するように制御する第2の制御手段を具備したこと
    を特徴とする請求項1、2又は3記載のカメラの電源制
    御装置。
JP24865590A 1990-09-20 1990-09-20 カメラの電源制御装置 Pending JPH04128726A (ja)

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