JPH04125052U - 鉛蓄電池の極板群の耳群接続ストラツプ鋳造用鋳型装 置 - Google Patents

鉛蓄電池の極板群の耳群接続ストラツプ鋳造用鋳型装 置

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JPH04125052U
JPH04125052U JP6127091U JP6127091U JPH04125052U JP H04125052 U JPH04125052 U JP H04125052U JP 6127091 U JP6127091 U JP 6127091U JP 6127091 U JP6127091 U JP 6127091U JP H04125052 U JPH04125052 U JP H04125052U
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JP
Japan
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casting
mold
molten metal
concave
molds
Prior art date
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Application number
JP6127091U
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English (en)
Inventor
憲二 中野
洋介 古武
Original Assignee
古河電池株式会社
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Publication date
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    • Y02E60/12

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 上面の左右に夫々一列に配設した複数個の陰
極ストラップ鋳造用凹型及び陽極ストラップ鋳造用凹型
を備えたCOS式鋳型で複数個の極板群の夫々の陰極耳
群及び陽極耳群に可及的に均等に溶接された鋳造ストラ
ップを一体に形成することにある。 【構成】 上面の左右に一列に配設した複数個の陰極ス
トラップ鋳造用凹型2及び陽極ストラップ鋳造用凹型3
を備えた鋳型4の両側に、これら左右に配設された凹型
2及び凹型3に溶湯を供給するべく分岐路10及び分岐
路11を分岐した溶湯供給路8,8を備えた溶湯保温型
6,6を配設して成る鋳型装置において、該鋳型4の左
右に配設された凹型2列の夫々に配設された分岐路10
列及び分岐路11列の近傍に、ヒートパイプ17を配設
して成る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、鉛蓄電池の極板群の耳群接続ストラップ鋳造用鋳型装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、此種装置として、鋳型の上面の左右に、極板群の陰極耳群を接続する陰 極ストラップを鋳造する陰極ストラップ鋳造用凹型の複数個と、その陽極耳群を 接続する陽極ストラップを鋳造する陽極ストラップ鋳造用凹型の多数個を夫々一 線上に配設し、更にその左右に、これら陰極耳群列並に陽極耳群列に沿い長手の 湯温保温型を配設し、更に外部の鉛溶湯源より導出の溶湯供給管をこれら左右の 溶湯保温型内の長手の溶湯供給路に接続すると共に、これら左右の溶湯供給路よ り夫々分岐する多数個の分岐路の夫々を、その対応する夫々の陰極ストラップ鋳 造用凹型及び夫々の陽極ストラップ鋳造用凹型に連通せしめて構成して成るいわ ゆるキャストオン(COS)型鋳造装置は公知であり、これを用いて多数個の極 板群の夫々の陰極板群の左右の陰極耳群及び陽極耳群に夫々接続するストラップ を鋳造する場合、逆さに保持したこれら極板群の夫々の左右の陰,陽極耳群を、 前記の鋳型の上面の左右に並ぶ陰極ストラップ鋳造用凹型及び陽極ストラップ鋳 造用凹型に夫々下動挿入し、鉛溶湯源よりの溶湯を、ポンプを作動してその左右 の湯温保温型内の該長手の溶湯供給路を介しその夫々の分岐路を介して夫々の対 応する左右に配列の夫々の凹型内に混入せしめ、次で鋳型を冷却した後、上動す ることにより、夫々の極板耳群に接続した鋳造ストラップを備えた複数個の極板 群を一挙に得ることができる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来のCOS型鋳造装置は、鋳型の上面に左右において一線に多数個並ぶ 分岐路内又は/及び凹型内の溶湯の温度は、各部位で相異する。特に、例えば、 供給側より最も遠い先端の凹型内の溶湯と供給側に近い凹型内の溶湯とでは、時 には、50℃以上の温度差を生じ、供給側に近い側の凹型内の溶湯では極板耳が 適正に溶けても、該先端に位置する凹型内の溶湯では極板耳が溶けず、製品不良 のストラップ接続極板群をもたらす不都合がある。 従って、かゝる不都合を解消する必要がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、かゝる従来の不都合を解決する手段は、上面の左右に、極板群の陰 極耳群を接続する陰極ストラップを鋳造する陰極ストラップ鋳造用凹型の複数個 と、その陽極耳群を接続する陽極ストラップを鋳造する陽極ストラップ鋳造用凹 型の複数個を夫々一線上に配設して成る鋳型の左右に、これら陰極耳群列並に陽 極耳群列に沿い長手の湯温保温型を配設し、外部の鉛溶湯源より導出の溶湯供給 管をこれら左右の溶湯保温型内の長手の溶湯供給路に接続すると共に、これら左 右の溶湯供給路より夫々分岐する複数個の分岐路の夫々を、その対応する夫々の 陰極ストラップ鋳造用凹型及び夫々の陽極ストラップ鋳造用凹型に連通せしめて 成る鉛蓄電池の極板群列の耳群接続溶ストラップ鋳造用鋳型装置において、該鋳 型内にこれら左右の陰極ストラップ鋳造用凹型列並に陽極ストラップ鋳造用凹型 列に沿いその全長に亘り、その近傍にヒートパイプを配設すること或いは/及び 該左右の湯温保温型内に、長さ方向に並ぶ分岐管の近傍に、これら分岐管の配列 に沿い長さ方向に延びるヒートパイプを配設することを特徴とする。
【0005】
【作用】
該鋳型の左右に配列の夫々の分岐路内の溶湯の温度又は/及び凹型に供給され た溶湯の温度に、その一端と他端で大きい差があっても、その夫々の分岐路の近 傍に配設したヒートパイプ又は/及び夫々の凹型の近傍に配設したヒートパイプ が存するので、該ヒートパイプの熱伝導を介して夫々の分岐路内の或いは/及び 夫々の凹型内の溶湯の温度差は減少し、或いは等しくなり、その結果、全ての凹 型内に挿入された極板群の耳群の溶接が等しく良好に行われ、良好な鋳造ストラ ップにより耳群の接続が等しく行われる。 この場合、その左右の配列の分岐管の上部を互いに連通する共通の長手の溶湯 プールを形成し、その夫々の該溶湯プール内にその長さ方向にヒートパイプを設 けるときは、夫々の分岐路から溶湯プールに流入した溶湯は合流すると共に、該 ヒートパイプ直接に接触し、その良好な熱伝導を介してその全長に亘りプール溶 湯の温度の均一化が行われるので、該プールから夫々の凹型内へ溶湯の温度差が 著しく減少した或いは均等となった溶湯の流入が得られ、上記と同様に、夫々の 極板群の耳群の可及的に均一の溶接が得られる。
【0006】
【実施例】
次に本考案の実施例を添付図面に基づいて説明する。 図面において、1は、本考案の鋳型装置を示し、該鋳型装置1は、上面の左右 に夫々複数個の、図示の例では6個の陰極耳群槽入用凹型2,2,…と6個の陽 極ストラップ鋳造用凹型3,3,…とを一列に配設して成る鋳型4と、該鋳型4 の左右にこれらの凹型2,2,…列及び凹型3,3,…列に沿い長手の金属ブロ ックから成り、その長手方向に延びるコイルヒーターなどのヒーター5を夫々内 蔵した湯温保温型6,6とから成る。該ヒーター5は、図示しないが、外部の加 熱溶電源に接続している。 該鋳型4内には、その長さ方向に延びる冷却管7を有し、外部の冷却用水源( 図示しない)に連結されている。左右の湯温保温型6には、夫々その内部中央に は鋳型4の左右の凹型2,2,…列及び凹型3,3,…に沿って長さ方向に延び る溶湯供給路8,8が設けられ、その夫々には、外部の鉛の加熱溶融源より導出 する共通1本の供給パイプ9に接続している。各該溶湯供給路8,8から分岐す る前記の左右に配列された6個づつの陰極ストラップ鋳造用凹型2,2,…及び 陽極ストラップ鋳造用凹部3,3,…に夫々対応して連通する6個づつの分岐路 10,10,…及び分岐路11,11,…を形成する。 更に詳細には、図示の実施例では、各分岐路10又は11は該溶湯供給路8か ら上向きに延び、該湯温保温型6の上面に開口し、その開口上部空間10a及び 11aをがその内側の夫々の該凹型2及び3の上部空間2a及び3aと連通する 溢流空間12,13を形成すると共に、その下面の該鋳型4と夫々の該湯温保温 型6,6との隣接部を断面山形の溢流用土堤部12a,13aに形成した。図面 で16は、左右の湯温保温型6,6に挿入された熱電対、17は該供給パイプ9 に介在のドレンバルブを示す。
【0007】 上記の装置において、該ポンプ10を作動するときは、該鉛溶湯源からの溶湯 は該溶湯供給パイプ9を介して、左右両側の該湯温保温型6,6内の該溶湯供給 路8,8に入り、該ヒーター5,5により加熱保温され乍ら、更に夫々の該供給 路8の分岐路10,10,…及び10,10,…を介して鋳型4の左右に配列の 凹型2,2,…及び3,3,…内に、夫々の土堤14,14を溢流して流入し、 図2の想像線に示す過剰溶湯のレベルL,Lまで湯面が上昇した時点でポンプ1 0の作動を止める一方、該ドレンバルブ16を一時所定時間開き、湯面を該土堤 14の頂部より下方ヘ低下させると同時に各該凹型2又は3内に所定量の溶湯a を滞溜させる。この状態で、上方より、図示しない逆さに保持した6個配列の極 板群を下動させ、その夫々の左右に位置する下向きの陰極耳群と陽極耳群を夫々 その対応する陰極ストラップ鋳造用凹型2,2,…及び陽極ストラップ鋳造用凹 型3,3,…にその先端部を所定深さ没入させて停止し、溶湯aで溶接し、次で 鋳型4内の冷却管8に供給された水により冷却して溶湯を凝固させた後、該極板 群を上動させることにより、これら極板群の全ての耳群ヘ接続した鋳造ストラッ プの鋳造を終了する。
【0008】 この装置において、好ましくは、左右において長さ方向に配列された分岐路1 0,10,…は、その上端部で互いに連通する共通1本の長手の凹溝状の溶湯プ ール16,16を設け、夫々の分岐路10,10,…内の溶湯が該溶湯プール1 6,16で合流することにより、左右の配列された凹型2,2,…及び3,3, …に溶湯が均等に分配流入されるようにすることが好ましい。
【0009】 上記の鋳型装置1において、左右の各該溶湯供給路8内に供給される溶湯の温 度は、供給源側、即ち、該ポンプ9に近い側では高く、遠い側では低くなる傾向 があり、従って、各溶湯供給路8の夫々の分岐路10,10,…を介して夫々の 凹型2,2,…列及び凹型3,3,…に供給された溶湯の温度も同様に温度差を 生じ、該ポンプ9側から最も遠い先端の凹型2又は3と該ポンプ9側に近い位置 の凹型2又は3との温度差は50℃以上もあることがあり、時には、ポンプ9側 に近い側の凹型2又は3内の溶湯の温度は極板耳を溶接するに適した温度である のに、その先端に位置する凹型2又は3内の溶湯は、極板耳が殆ど溶けない温度 であるなど全ての極板群の耳群に均一且つ良好なストラップの溶接ができない嫌 いがある。
【0010】 本考案によれば、かゝる不都合を解消するべく、該鋳型4又は左右の湯温保温 型6,6に或いはこれらの両型に下記のようにヒートパイプ17を設けることに よりその目的を達成した。 即ち、例えば、該鋳型4の左右に配列した上記6個の陰極ストラップ鋳造用凹 型2,2,…及び陽極ストラップ鋳造用凹型3,3,…の夫々の近傍に、その夫 々の配列方向にその全長に亘りヒートパイプ17,17を配設した。図4にその 埋設状態を示す。例えば、その各凹型2又は3の底面近傍に位置してその長さ方 向に配設した。かくして、左右に配列された夫々の凹型2,2,…及び・凹型3 ,3,…内に、温度の異なる溶湯が供給された場合でも、各熱伝導性のよい該ヒ ートパイプ17の内部の熱伝導性の良い液媒体を介してその配列された凹型2, 2,…及び凹型3,3,内の夫々の溶湯の温度差は直ちに減少し、或いはなくな り、全ての凹型2,2,…及び凹型3,3,…内の溶湯は等しい温度となる。 従って、この状態から、極板群列の夫々のま極板群の両耳群を夫々の凹型2, 2,…及び凹型3,3,…内に挿入すれば、全体に亘り均等な溶接状態が得られ 、均等に溶接鋳造されたストラップをもつ極板群の多数が得られる。かくして、 1つの試験結果として、一端と他端の凹型の溶湯の温度差が50℃あったものが 僅か5℃までに小さくなっていたことを確認した。 このように、両端の凹型の溶湯で、殆ど温度差がないので、全ての極板群の陰 ,陽極耳群に、品質的に良好な均等の溶接鋳造成形されたストラップの鋳造を得 ることができる。 該ヒートパイプ17としては、例えば作動液としてナフタレンなどを銅製パイ プなどに封入したものが優れている。
【0011】 尚、他の実施例として、溶湯がこれら左右の凹型2,2、…及び凹型3,3, …の夫々に分岐路10,10,…及び分岐路11,11,…を介して流入前に、 予め、その左右に夫々の分岐路10,10,…及び分岐路11,11,…の内部 の溶湯に温度差を減少させ或いはなくすべく、長手のヒートパイプ17を左右の 湯温保温型6,6内にその左右の夫々に長さ方向に配列された分岐路10,10 ,…及び分岐路11,11,…の近傍に位置させ且つその配列方向に沿い、これ ら分岐路10,10,…の存する全長に亘り配設するようにしてもよい。 かくして、これにより、予め温度差の殆ど或いは全くない溶湯が左右に配列の 凹型2、2,…及び凹型3,3…内に供給することができる。
【0012】 尚、更に他の実施例として、上記と同様の目的で、前記のように左右の湯温保 温型6,6の上面に開口した長手方向に延びる左右の溶湯プール18,18内の 夫々に、好ましくは、その下部にヒートシール17をその全長に亘って配設する ようにしてもよい。この場合は、その各ヒートシール17は、直接、該溶湯プー ル18内の溶湯に接触するので、温度差の減少効果が更に迅速容易に現れる。
【0013】 該ヒートパイプ17の配設は、該鋳型4の左右に配列の凹型2,2,…及び凹 型3,3,…の近傍と該鋳型4の両側の両湯温保温型6、6に夫々配列の該分岐 路10,10,…及び該分岐路11,11の近傍又は左右の溶湯プール18,1 8内に夫々配設することにより、その溶湯のこれら凹型2,2,…及び凹型3, 3,…内への供給の前及び後の両時点で各部位の温度差の減少作用を行うように することが好ましく一般であるが、これら凹型ヘの供給の前又は後のみでその減 少作用を行うようにするべく、該両湯温保温型6,6側のみに、或いは該鋳型4 側のみに配設するようにしても良いことは勿論である。 尚、図面は、上記の夫々の実施例におけるヒートパイプ17を便宜上1つの鋳 型に配設して示したが、勿論、夫々の実施例を単独に或いは組み合わせて具備し た鋳型に構成することは言うまでもない。
【0014】
【考案の効果】 このように本考案によるときは、少なくともヒートパイブを鋳型の左右に配列 の複数個の陰極ストラップ鋳造用凹型及び陽極ストラップ鋳造用凹型の近傍に或 いは/及び該鋳型の両側の湯温保温型に夫々設けた溶湯供給路より分岐する分岐 路の近傍に、その配列方向に沿い長手に配設したので、これら左右に配列の陰極 ストラップ鋳造用凹型内の各部位及び陽極ストラップ鋳造用凹型内の各部位にお ける溶湯の温度差を減少せしめることができ、これら凹型内に挿入した複数個の 極板群の夫々の陰,陽極耳群の溶接を等しく良好に行うことができ、これら凹型 の位置に関係なく、鋳造ストラップを均一に且つ良好に溶接された極板群をむら なく製造できる効果をもたらす。 この場合、左右に配列の分岐路を互いに連通する溶湯プール内にその全長に亘 りヒートパイプを配設するときは、溶湯の熱を直接受けるので、更に敏速な各部 位の溶湯温度の均一化を計ることができる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例の鋳型装置の斜面図である。
【図2】同鋳型装置の上面図である。
【図3】図2のIII−III線裁断面図である。
【図4】図2のIV−IV線裁断面図である。
【符号の説明】
1 本考案の鋳型装置 2 陰極ストラ
ップ鋳造用凹型 3 陽極ストラップ鋳造用凹型 4 鋳型 5 ヒーター 6 溶湯保温型 7 冷却管 8 溶湯供給路 10 分岐路 11 分岐路 17 ヒートパイプ 18 溶湯プー

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面の左右に、極板群の陰極耳群を接続
    する陰極ストラップを鋳造する陰極ストラップ鋳造用凹
    型の複数個と、その陽極耳群を接続する陽極ストラップ
    を鋳造する陽極ストラップ鋳造用凹型の複数個を夫々一
    線上に配設して成る鋳型の左右に、これら陰極耳群列並
    に陽極耳群列に沿い長手の湯温保温型を配設し、外部の
    鉛溶湯源より導出の溶湯供給管をこれら左右の溶湯保温
    型内の長手の溶湯供給路に接続すると共に、これら左右
    の溶湯供給路より夫々分岐する複数個の分岐路の夫々
    を、その対応する夫々の陰極ストラップ鋳造用凹型及び
    夫々の陽極ストラップ鋳造用凹型に連通せしめて成る鉛
    蓄電池の極板群列の耳群接続溶ストラップ鋳造用鋳型装
    置において、該鋳型内にこれら左右の陰極ストラップ鋳
    造用凹型列並に陽極ストラップ鋳造用凹型列に沿いその
    全長に亘り、その近傍にヒートパイプを配設すること或
    いは/及び該左右の湯温保温型内に、長さ方向に並ぶ分
    岐管の近傍に、これら分岐管の配列に沿い長さ方向に延
    びるヒートパイプを配設することを特徴とする鉛蓄電池
    の極板群の耳群接続ストラップ鋳造用鋳型装置。
  2. 【請求項2】 該左右の保温調節型内に長さ方向に並ぶ
    分岐管の上部を互いに連通する共通の長手の溶湯プール
    を形成し、これら左右の該溶湯プール内にその長さ方向
    にヒートパイプを設けて成る請求項1の鉛蓄電池の極板
    群の耳群接続ストラップ鋳造用鋳型装置。
JP6127091U 1991-05-01 1991-05-01 鉛蓄電池の極板群の耳群接続ストラツプ鋳造用鋳型装 置 Pending JPH04125052U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006513860A (ja) * 2003-01-31 2006-04-27 ティービーエス エンジニアリング リミティド 電池プレートを金属製のストラップもしくはポストに対して接続する装置

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