JPH04124578U - 自走電車式ワーク搬送装置 - Google Patents

自走電車式ワーク搬送装置

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JPH04124578U
JPH04124578U JP3012191U JP3012191U JPH04124578U JP H04124578 U JPH04124578 U JP H04124578U JP 3012191 U JP3012191 U JP 3012191U JP 3012191 U JP3012191 U JP 3012191U JP H04124578 U JPH04124578 U JP H04124578U
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JP3012191U
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卓也 垣田
典之 井上
正一 岡田
雄二 渡辺
美樹 中村
和加治 池田
晃 三上
明義 木村
正行 相原
寿 藤原
Original Assignee
三菱自動車エンジニアリング株式会社
三菱自動車工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 搬送の分岐および合流が円滑に行え、また構
造が簡単で、設備投資が大幅に節減できる自走電車式ワ
ーク搬送装置を提供することにある。 【構成】 種類の異なるワークを搬送する自走電車式ワ
ーク搬送装置における合流部32に位置する第1の給電
レール1a,1bの一部を切離し、この切離し部33に
第1の給電レール1a,1b相互を連絡する第1の連絡
レール43および第1の給電レール1a,1bと第2の
給電レール2a,2bとを連絡する第2の連絡レール4
4を備えたスライド部材42を設ける。このスライド部
材42によって前記切離し部33に第1の連絡レール4
3と第2の連絡レール44を選択的に位置決めし、前記
第1の給電レール1a,1bに沿って自走する電車と第
2の給電レール2a,2bに沿って自走する電車を合流
部32で合流させる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、車種が異なる車体の組立ライン等において、種類の異なるワー クを搬送する自走電車式ワーク搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
車体の組立ラインにおいて、メインボディに対してサイドパネルを搬入して メインボディに対するサイドパネルの組み付を行う場合、左右一対のサイドパネ ルを同時に搬送することが行われる。
【0003】 すなわち、図5は従来の自走電車式ワーク搬送装置を示すもので、1a,1b は第1の給電レールであり、2a,2bは第2の給電レールである。第1の給電 レール1a,1bは例えばA車種の左右一対のサイドパネル3L,3Rを搬送す るもので、第2の給電レールレール2a,2bは例えばB車種の左右一対のサイ ドパネル4L,4Rを搬送するものである。
【0004】 そして、第1の給電レール1a,1bの途中には前工程から供給されたA車種 の左右一対のサイドパネル3L,3Rを搬入する搬入部5が設けられ、第2の給 電レール2a,2bの途中には前工程から供給されたB車種の左右一対のサイド パネル4L,4Rを搬入する搬入部6が設けられている。
【0005】 第1の給電レール1a,1bと第2の給電レール2a,2bとは一部が平行に 隣接しており、この隣接部には合流部7が設けられている。すなわち、第1の給 電レール1a,1bによって搬送されるA車種の左右一対のサイドパネル3L, 3Rは搬出部8に向かって搬送されるが、第2の給電レール2a,2bによって 搬送されるB車種の左右一対のサイドパネル4L,4Rは合流部7において第1 の給電レール1a,1bに合流され、第1の給電レール1a,1bによって搬出 部8に向かって搬送される。
【0006】 したがって、第1の給電レール1a,1bの合流部7より下流側は共通ライン となり、A車種とB車種の左右一対のサイドパネル3L,3R,4L,4Rが混 在して搬送されることになる。
【0007】 前記第1および第2の給電レール1a,1bおよび2a,2bは、工場の天井 等の高所に設けられている。これら第1および第2の給電レール1a,1bおよ び2a,2bは同一構造であり、これらレールには自走自在の複数の電車10… が設けられている。
【0008】 前記給電レールおよび電車について説明すると、図6および図7に示すように 構成されている。天井構造物11にはコ字状のフレーム12が固定され、このフ レーム12の内部にはレール本体13が設けられている。このレール本体13は 断面がコ字状で、その両端部を互いに対向する方向に折曲し、背面13aと平行 にした折曲面13b,13bが設けられている。
【0009】 レール本体13の内部にはその長手方向に沿って複数本の絶縁トロリー線14 …が配線されている。この絶縁トロリー線14…は、例えば、3本の動力線、2 本の制御線および1本のアース線からなる。
【0010】 15は電車10のフレームであり、このフレーム15の上部における前部には 電動モータ16が取付けられている。電動モータ16の回転軸には搬送ローラ1 7が設けられ、これは前記レール本体13の上面に転接している。また、フレー ム15の上部における後部にはレール本体13の上面に転接する従動ローラ18 が設けられている。
【0011】 さらに、搬送ローラ17と従動ローラ18の近傍に位置するフレーム15には 複数個のガイドローラ19…が回転自在に支持されていて、これらガイドローラ 19…はレール本体13の背面13aおよび折曲面13b,13bに転接してい る。すなわち、レール本体13に沿って電車10が自走する際にレール本体13 を両側面から挟持して電車10の走行中の動揺を防止している。
【0012】 また、前記フレーム15には制御盤20が搭載され、この制御盤20には前記 絶縁トロリー線14…と摺擦する集電ブラシ21…が設けられ、絶縁トロリー線 14…から電力を得て前記電動モータ16を駆動したり、制御信号を受信して電 動モータ16を制御するようになっている。
【0013】 さらに、前記フレーム15にはハンガー22が設けられている。このハンガー 22は複数本の回動アーム23によって形成され、選択的に回動することにより 、A車種とB車種の左右一対のサイドパネル3L,3R,4L,4Rを横にした 状態で把持することができるように構成されている。
【0014】 また、第1の給電レール1a,1bと第2の給電レール2a,2bとの合流部 7について説明すると、図8に示すように、レール本体13を支持するフレーム 12は合流部7において切り離され、この切離し部24には第1の給電レール1 a,1bを支持するフレーム12および第2の給電レール2a,2bを支持する フレーム12に選択的に対応自在な可動フレーム25,25が設けられている。
【0015】 この可動フレーム25,25は可動ベース26に支持され、この可動ベース2 6には第1の給電レール1a,1bと第2の給電レール2a,2bに対して直交 する方向に敷設されたガイドレール27,27を転動する駆動ローラ28と従動 ローラ29が設けられている。
【0016】 前記駆動ローラ28は正逆回転自在な電動モータ30の回転軸に装着されてお り、駆動ローラ28を正逆回転することにより、ガイドレール27,27上を可 動ベース26が移動し、この上面に搭載された可動フレーム25,25が第1の 給電レール1a,1bと第2の給電レール2a,2bに選択的に対向できるよう になっている。
【0017】 したがって、第2の給電レール2a,2bによって搬送されたB車種の左右一 対のサイドパネル4L,4Rが合流部7に到達したとき、電動モータ30によっ て駆動モータ28を回転すると、可動ベース26が移動し、この上面に搭載され た可動フレーム25,25が第1の給電レール1a,1bのフレーム12に対向 する。このため、可動フレーム25,第2の給電レール2a,2bおよび電車1 0が一緒に移動して第1の給電レール1a,1bを対向する。
【0018】 したがって、第2の給電レール2a,2bによって搬送されたB車種の左右一 対のサイドパネル4L,4Rが合流部7から第1の給電レール1a,1bによっ て搬出部8に向かって搬送され、合流部7より下流側は共通ラインとなり、A車 種とB車種の左右一対のサイドパネル3L,3R,4L,4Rが混在して搬送さ れる。
【0019】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、前述のように構成された自走電車式ワーク搬送装置は、第2の給 電レール2a,2bによって搬送されたB車種の左右一対のサイドパネル4L, 4Rを合流部7において第1の給電レール1a,1bに合流させるとき、可動フ レーム25,第2の給電レール2a,2bおよび電車10を一緒に移動する構造 であり、大掛かりの装置となり、電動モータ30も電車10ごと移動させる必要 があることから、大型の電動モータ30が必要となる。
【0020】 しかも、この自走電車式ワーク搬送装置は、工場のスペースを有効に利用する ために天井等の高所に設置されるものであり、前述のように合流部7が大型化す ると、設備も大掛かりとなり、設備投資も高額となる。また、分岐部についても 同様な構造な問題がある。
【0021】 この考案は、前記事情に着目してなされたもので、その目的とするところは、 第2の給電レールによって搬送されたワークを合流部において第1の給電レール に合流搬送させたり、第1の給電レールから第2の給電レールに分岐搬送する構 造が簡単で、設備投資が大幅に節減できる自走電車式ワーク搬送装置を提供する ことにある。
【0022】
【課題を解決するための手段】
この考案は、前述した目的を達成するために、請求項1は、合流部に位置す る第1の給電レールの一部を切離し、この切離し部に第1の給電レール相互を連 絡する第1の連絡レールおよび第1の給電レールと第2の給電レールとを連絡す る第2の連絡レールを備えたスライド部材を設け、このスライド部材のスライド によって前記切離し部に第1の連絡レールと第2の連絡レールを選択的に位置決 めし、前記第1の給電レールに沿って自走する電車と第2の給電レールに沿って 自走する電車を合流部で合流させることにある。
【0023】 請求項2は、分岐部に位置する第1の給電レールの一部を切離し、この切離し 部に第1の給電レール相互を連絡する第1の連絡レールおよび第1の給電レール と第2の給電レールとを連絡する第2の連絡レールを備えたスライド部材を設け 、このスライド部材のスライドによって前記切離し部に第1の連絡レールと第2 の連絡レールを選択的に位置決めし、前記第1の給電レールに沿って自走する電 車を第2の給電レールに分岐部で分岐させることにある。
【0024】
【作用】
第1の給電レールの切離し部に第1の給電レール相互を連絡する第1の連絡 レールが位置していると、第1の給電レールに沿って搬送された電車は第1の給 電レールに沿って搬出部方向へ搬送され、第1の給電レールの切離し部に第1の 給電レールと第2の給電レールとを連絡する第2の連絡レールが位置していると 、第2の給電レールに沿って搬送された電車は第2の連絡レールによって第1の 給電レールに搬送され、第1の給電レールに沿って自走する電車と第2の給電レ ールに沿って自走する電車とが合流する。
【0025】 また、第1の給電レールの切離し部に第1の給電レール相互を連絡する第1の 連絡レールが位置していると、第1の給電レールに沿って搬送された電車は第1 の給電レールに沿って搬出部方向へ搬送され、第1の給電レールの切離し部に第 2の連絡レールが位置していると、第1の給電レールに沿って自走する電車は第 2の給電レールに分岐される。
【0026】
【実施例】
以下、この考案の一実施例を図面に基づいて説明するが、従来と同一構成部 分は同一番号を付して説明を省略する。
【0027】 図1はワーク搬送装置の合流部を示し、図2および図3は搬送方向切替機構を 示し、図4は自走電車式ワーク搬送装置の概略図を示す。1a,1bは第1の給 電レールであり、2a,2bは第2の給電レールである。第1の給電レール1a ,1bは例えばA車種の左右一対のサイドパネル3L,3Rを搬送するもので、 第2の給電レールレール2a,2bは例えばB車種の左右一対のサイドパネル4 L,4Rを搬送するものである。
【0028】 そして、第1の給電レール1a,1bの途中には前工程から供給されたA車種 の左右一対のサイドパネル3L,3Rを搬入する搬入部5が設けられ、第2の給 電レール2a,2bの途中には前工程から供給されたB車種の左右一対のサイド パネル4L,4Rを搬入する搬入部6が設けられている。
【0029】 第1の給電レール1a,1bの途中には第2の給電レール2a,2bが斜めに 接続される分岐部31と合流部32が設けられている。すなわち、第1の給電レ ール1a,1bによって搬送されるA車種の左右一対のサイドパネル3L,3R は搬出部8に向かって搬送されるが、第2の給電レール2a,2bによって搬送 されるB車種の左右一対のサイドパネル4a,4bは合流部32において第1の 給電レール1a,1bに合流され、第1の給電レール1a,1bによって搬出部 8に向かって搬送される。
【0030】 したがって、第1の給電レール1a,1bの合流部32より下流側は共通ライ ンとなり、A車種とB車種の左右一対のサイドパネル3L,3R,4L,4Rが 混在して搬送されることになる。
【0031】 次に、前記合流部32について図1を参照して説明すると、第1の給電レール 1aにはレール本体13の一部を切離した第1の切離し部33が設けられ、第2 の給電レール1bには同様にレール本体13の一部を切離した第2の切離し部3 4および第3の切離し部35が設けられている。
【0032】 これら第1〜第3の切離し部33〜35には基本的に同一構造の第1〜第3の 搬送方向切替機構36〜38が設けられている。したがって、第1の搬送方向切 替機構36について説明すると、39は矩形状の支持枠であり、この支持枠39 の長手方向に沿う両側縁には案内プレート40,40が設けられている。この案 内プレート40,40の上面には複数個のローラ41…によって第1の給電レー ル1a,1bと直交する方向にスライド自在なスライド部材42が載置されてい る。
【0033】 スライド部材42には下方に突出するブラケット42aが設けられ、このブラ ケット42aには第1の給電レール1a相互を連絡する真直ぐな第1の連絡レー ル43が設けられている。また、スライド部材42には下方に突出するブラケッ ト42bが設けられ、このブラケット42bには第1の給電レール1aと第2の 給電レール2aとを連絡する湾曲した第2の連絡レール44が設けられている。
【0034】 さらに、前記支持枠39の一端部にはエアシリンダ45が設けられ、このスラ イドロッド46は前記スライド部材42の一端部に連結されている。そして、エ アシリンダ45によってスライド部材42を前進したときには第1の連絡レール 43が第1の給電レール1a相互と対向してこれらを連絡し、後退したときには 第2の連絡レール43が第1の給電レール1aと第2の給電レール2aとを連絡 するようになっている。
【0035】 前記第2の搬送方向切替機構37については第1の搬送方向切替機構36と同 一であるが、第1の給電レール1b相互を連絡する真直ぐな第1の連絡レール4 3が設けられているとともに、第1の給電レール1bと第2の給電レール2bと を連絡する湾曲した第2の連絡レール44が設けられている。
【0036】 前記第3の搬送方向切替機構38については第1、第2の搬送方向切替機構3 6,37と基本的に同一であるが、第1の給電レール1b相互を連絡する真直ぐ な第1の連絡レール43が設けられているとともに、第2の給電レール2a相互 を連絡する真直ぐで斜めに形成された第2の連絡レール44が設けられている。
【0037】 次に前述のように構成された自走電車式ワーク搬送装置の作用について説明す る。第1〜第3の切離し部33〜35に設けられた第1〜第3の搬送方向切替機 構36〜38は同時に作動するものであり、エアシリンダ45によってスライド 部材42が後退すると、第1の連絡レール43が第1の給電レール1a,1b相 互を連絡する。
【0038】 したがって、第1の給電レール1a,1b上を自走する電車10は第1の給電 レール1a,1bに沿って搬送され、電車10のハンガー22に把持されたA車 種の左右一対のサイドパネル3L,3Rは搬出部8に向かって搬送される。
【0039】 エアシリンダ45によってスライド部材42が前進すると、第2の連絡レール 44が第1の給電レール1aと第2の給電レール2aとを連絡するとともに、第 1の給電レール1bと第2の給電レール2bとを連絡し、さらに第2の給電レー ル2a相互を連絡する。
【0040】 したがって、第1の給電レール2a,2b上を自走する電車10は合流部32 から第2の連絡レール44に沿って搬送され、第1の給電レール1a,1bに合 流して搬送され、電車10のハンガー22に把持されたB車種の左右一対のサイ ドパネル4L,4Rは搬出部8に向かって搬送される。
【0041】 つまり、第1の給電レール1a,1bの合流部32より下流側は共通ラインと なり、A車種とB車種の左右一対のサイドパネル3L,3R,4L,4Rが混在 して搬送される。
【0042】 なお、前記一実施例においては、合流部32について説明したが、第1の給電 レール1a,1bから第2の給電レール2a,2bに分岐する分岐部31の構成 および作用についても同一であるので説明を省略する。
【0043】 また、2本の給電レールを平行に配設して左右一対のサイドパネルを搬送する 場合について説明したが、1本の給電レールに電車を自走させて1個のワークを 搬送する場合においても適用できる。
【0044】
【考案の効果】
以上説明したように、この考案によれば、給電レールの一部を切離し、この 切離し部に連絡レールを切替自在に設け、レールのみを切替えて第2の給電レー ルによって搬送されたワークを合流部において第1の給電レールに合流搬送させ たり、第1の給電レールから第2の給電レールに分岐搬送するようにしたから、 分岐および合流が円滑に行え、従来のように電車ごと移動させて切替える構造に 比べて構造が簡単で、設備投資が大幅に節減できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例の自走電車式ワーク搬送装
置の合流部を示す概略的平面図。
【図2】同実施例の搬送方向切替機構の平面図。
【図3】同実施例の搬送方向切替機構の側面図。
【図4】同実施例の自走電車式ワーク搬送装置の概略的
構成図。
【図5】従来の自走電車式ワーク搬送装置の合流部を示
す概略的平面図。
【図6】同じく自走電車の正面図。
【図7】同じく自走電車の側面図。
【図8】同じく搬送方向切替機構の平面図。
【符号の説明】
1a,1b…第1の給電レール、2a,2b…第2の給
電レール、10…電車、22…ハンガ、31…分岐部、
32…合流部、33〜35…切離し部、42…スライド
部材、43…第1の連絡レール、44…第2の連絡レー
ル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B66C 7/12 8611−3F (72)考案者 岡田 正一 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内 (72)考案者 渡辺 雄二 愛知県岡崎市橋目町字中新切1番地 三菱 自動車エンジニアリング株式会社岡崎事業 所内 (72)考案者 中村 美樹 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内 (72)考案者 池田 和加治 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内 (72)考案者 三上 晃 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内 (72)考案者 木村 明義 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内 (72)考案者 相原 正行 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内 (72)考案者 藤原 寿 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の給電レールと第2の給電レールと
    を設置し、これら両給電レールにこの給電レールから電
    力を受けて作動する電動モータおよびこの電動モータに
    よって駆動して前記給電レール上を自走自在な複数台の
    電車を設け、これら電車にワークを把持するハンガを設
    け、前記第1の給電レールに沿って自走する電車と第2
    の給電レールに沿って自走する電車を合流部で合流する
    ことにより種類の異なるワークを搬送する自走電車式ワ
    ーク搬送装置において、前記合流部に位置する第1の給
    電レールの一部を切離し、この切離し部に第1の給電レ
    ール相互を連絡する第1の連絡レールおよび第1の給電
    レールと第2の給電レールとを連絡する第2の連絡レー
    ルを備えたスライド部材を設け、このスライド部材のス
    ライドによって前記切離し部に第1の連絡レールと第2
    の連絡レールを選択的に位置決めし、前記第1の給電レ
    ールに沿って自走する電車と第2の給電レールに沿って
    自走する電車を合流部で合流させることを特徴とする自
    走電車式ワーク搬送装置。
  2. 【請求項2】 第1の給電レールと第2の給電レールと
    を設置し、これら両給電レールにこの給電レールから電
    力を受けて作動する電動モータおよびこの電動モータに
    よって駆動して前記給電レール上を自走自在な複数台の
    電車を設け、これら電車にワークを把持するハンガを設
    け、前記第1の給電レールに沿って自走する電車を第2
    の給電レールに分岐する分岐部を有し、種類の異なるワ
    ークを搬送する自走電車式ワーク搬送装置において、前
    記分岐部に位置する第1の給電レールの一部を切離し、
    この切離し部に第1の給電レール相互を連絡する第1の
    連絡レールおよび第1の給電レールと第2の給電レール
    とを連絡する第2の連絡レールを備えたスライド部材を
    設け、このスライド部材のスライドによって前記切離し
    部に第1の連絡レールと第2の連絡レールを選択的に位
    置決めし、前記第1の給電レールに沿って自走する電車
    を第2の給電レールに分岐部で分岐させることを特徴と
    する自走電車式ワーク搬送装置。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59160658A (ja) * 1983-03-02 1984-09-11 株式会社ダイフク ストレ−ジラインを備えた搬送設備
JPH02200561A (ja) * 1989-01-31 1990-08-08 Yamaha Motor Co Ltd モノレール走行装置

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