JPH04121242A - コンソールリッド - Google Patents

コンソールリッド

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JPH04121242A
JPH04121242A JP24488490A JP24488490A JPH04121242A JP H04121242 A JPH04121242 A JP H04121242A JP 24488490 A JP24488490 A JP 24488490A JP 24488490 A JP24488490 A JP 24488490A JP H04121242 A JPH04121242 A JP H04121242A
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JP
Japan
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console
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plate
lock
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JP24488490A
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Akira Yamazaki
明 山崎
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Daikyo Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、コンソールリッド、特に後部座席からも操
作可能なコンソールリッドに関する。
(従来の技術) 通常、自動車のコンソールには、シフトレバ−やパーキ
ングブレーキレバー等のレバー類を覆った簡単な構造の
ものから、計器板の一部を構成する大型の構造のものま
であるが、いずれのコンソールでも、リッドを備えた小
物入れ用のコンソールボックスを設ける一方、車両の慣
性力等によってリッドが開放してしまわないようにリッ
ドにロック機構を設けるのが一般的である。
例えば、従来この種のコンソールリッドとしては、リッ
ドとコンソール本体間に左右のヒンジ機構を設け、左側
又は右側のヒンジ機構を構成するウッドを操作ノブによ
って摺動させてストライカ−から離脱させ、もってリッ
ドを運転席及び助手席の両側から開閉できるようにした
両開き式コンソールリッドが知られている(実開昭60
−24657号公報、寅開平2−30741号公報参照
)。
(発明が解決しようとする課題) しかるに、従来のコンソールリッドでは、前部座席側の
乗員がリッドを容易に開閉できるように構成されていた
ので、後部座席側の乗員がコンツルリッドを開閉しよう
とすると大変煩雑であるという問題があった。
この発明は、かかる問題点に鑑み、前部座席側及び後部
座席側のいずれからでも容易にリッドを開閉できるよう
にしたコンソールリッドを提供することを課題とする。
(課題を解決するための手段) そこで本発明に係るコンソールリッドは、[縦長の略長
方形のコンソールリッド本体の短辺側の各対向辺部には
各々その両隅部近傍に一対のロック部材を配設し、コン
ソール本体には上記ロック部材と係合するストライカ−
を上記ロック部材に対応する位置に固設し、 上記コンソールリッド本体の前後両端部又はその近傍に
は各々上記一対のロック部材とストライカ−との係合を
解除する操作ノブを設け、 上記前側又は後側の操作ノ
ブの操作によって対応する辺部の一対のロック部材とス
トライカ−との係合を解除して上記コンソールリッド本
体を他方の辺部の回りに開閉可能となした」ことを要旨
とする。
ここでコンソールリント本体は左右開き又は前後開きの
いずれであってもよく、例えばコンソールリッド本体が
車体前後方向に長い場合にはコンソールリッド本体の長
辺側に一対のロック部材を各々設けると左右開きに、短
辺側に一対のロック部材を各々設けると前後開きになる
また、操作ノブはコンソールリッド本体の前後両端部に
設けてもよく、前後両端部近傍の側面部に設けるように
してもよく、いずれにしても前部座席及び後部座席の両
側から操作できるように設ければよい。
(作用) 本発明において、コンソールリッドを開く場合、前側又
は後側の操作ノブを操作すればよく、するとその操作ノ
ブに対応する辺部の一対のロック部材がストライカ−か
ら外れてロックが解除され、コンソールリッド本体は他
方の辺部の回りに開閉可能となるので、コンソールリッ
ド本体を持ち上げたすしてこれを開放することができる
このように本発明においては、コンソールリント本体の
前後両端部又はその近傍に操作ノブを設けるようにした
ことから、前部座席及び後部座席のいずれの側からでも
操作ノブを操作して容易にリッド本体を開閉できる。
(’J施例) 以下、本発明を図面に示す具体例に基づいて詳細に説明
する。
第1図ないし第6図は本発明の一実施例による両開き式
コンソールボックスを示す。図において、70アバネル
のトンネル部(図示せず)には車室前部にコンソールl
が設けられ、該コンソール1には前部座席間に小物入れ
用のコンソールボックス2が形成されている。
上記コンソールボックス2において、コンソール本体3
には車体前後方向に長くなった長方形状の凹部30が形
成され、該凹部30の上面にはこれを開閉する長方形状
のコンソールリッド本体4が配設されている。このコン
ソールリッド本体4は硬質のりラドコア40の外側に発
泡体及びレザー41を配設し、又リッドコア40下面に
硬板製カバー42を固定して構成されている。
また、上記リッドコア40と硬板製カバー42間には前
後のプレート5がコンソールリッド本体4の前端辺及び
後端辺に平行に延びて配設されている。このプレート5
の両端にはロック部50が、中央部には操作ノブ51が
各々形成され、上記ロック部50下面は傾斜ガイド面に
設定され、又プレート5のガイド孔52にはリッド本体
4側のガイドビン43が挿入されてこれによってプレー
ト5は前後方向に摺動可能に設けられている。また、上
記プレート5とリッドコア40の係止突起部44間には
コイルばね6が縮装されており、これによってプレート
5は外方に付勢され、操作ノブ51はコンソールリッド
本体4の端面開口45から突出されている。
また、上記コンソール本体3には略逆U字状のストライ
カ−7が上記凹部30の四隅部近傍に固設され、上記コ
ンソールリッド本体4の下面四隅部には上記ストライカ
−7を収容しうる切り欠き46が形成されており、上記
プレート5のロック部50はリッドコア40とともに上
記ストライカ−7を挾持し、又ロック解除方向への摺動
時にその挟持を解除し、こうしてロック部50はストラ
イカ−7に係脱可能に係合されている。
次に操作方法について説明する。
例えば前部座席側からコンソールリッド本体4を開ける
場合、まず前側の操作ノブ51に手を添えて操作ノブ5
1を内部に押し込めると(第6図の矢印A参照)、プレ
ート5がガイドピン43に案内されながらコイルばね6
のばね力に抗してリッド本体4内方に摺動し、操作ノブ
51が所定距離を押し込まれると、プレート5両端のロ
ック部50がストライカ−7から外れてロックが解除さ
れるので(第6図の実線参照)、後はコンソールリッド
本体4をそのまま持ち上げればよく、するとロック状態
にある後側の断面円形ストライカ−7が回転軸となり、
コンソールリッド本体4がその回りに回転し、第1図及
び第5図の二点鎖線Cに示すように開くこととなる。
操作ノブ51かも手を離すと、7レート5はコイルばね
6のばね力によって外方に摺動し、その一部がりラドコ
ア40に当接して元の状態に復帰する。
このような開放状態からコンソールリッド本体4を閉じ
ると、プレート5のロック部50下面がストライカ−7
と当接し、さらにリッド本体4が閉じられると、プレー
ト5はコイルばね6のばね力に抗して内方に押し込まれ
、リッド本体4が完全に閉じられると、プレート両端の
ロック部50がストライカ−7と合致し、外方に突出し
てこれと係合し、これによってコンソールリッド本体4
がロックされる。
他方、後部座席側からコンソールリッド本体4を開ける
場合には上記とは反対に後側の操作ノブ51を操作すれ
ばよく、すると上記と同様の動作によってコンソールリ
ッド本体4が第5図に矢印Bで示すように、後側から開
くこととなる。
以上のような・本実施例の両開きコンソールリッドでは
、コンソールリッド本体4の前端部中央及び後端部中央
に操作ノブ51を設け、これによって前側又は後側のプ
レート5を摺動させてロック部50のロックを解除し、
リッド本体4を前開き又は後開きするようにしたので、
前部座席及び後部座席のいずれの側からでも操作ノブ5
1を容易に操作でき、その結果コンソールリッド本体4
を簡単に開閉できる。
また、本実施例の両開きコンソールリッドでは、コンソ
ールリッド本体4側にプレート5を、コンソール本体3
側にストライカ−7を設けるようにしたので、構造が非
常に簡単で、耐久性及び信頼性を保証でき、又それほど
コスト高を招来することなく製作できる。
(発明の効果) 以上のように、本発明に係るコンソールリッドによれば
、コンソールリッド本体の前後両端部又はその近傍には
各々一対のロック部材とストライカ−との係合を解除す
る前後の操作ノブを設け、前側又は後側の操作ノブの操
作によって対応する辺部の一対の口7り部材とストライ
カ−との係合を解除し、コンソールリッド本体を他方の
辺部の回りに開閉可能とするようにしたので、前部座席
側及び後部座席側のいずれからでも容易にリッドを開閉
できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一寅施例によるコンソールリッドを示
す概略斜視図、第2図は上記リッドを示す平面構成図、
第3図は第2図の■−■線断面構成図、第4図は第2図
のIV−mV線断面構成図、第5図及び第6図は各々上
記リッドの動作を説明するための側面断面構成図及び一
部平面構成図である。 2−−コンソールボックス、3−−コンソール本体、4
−−コンソールリッド本体、50−−0ツク部(ロック
部材)、51−一操作ノブ、7−−ストライカー

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)縦長の略長方形のコンソールリッド本体の短辺側の
    各対向辺部には各々その両隅部近傍に一対のロック部材
    が配設され、コンソール本体には上記ロック部材と係合
    するストライカーが上記ロック部材に対応する位置に固
    設され、 上記コンソールリッド本体の前後両端部又はその近傍に
    は各々上記一対のロック部材とストライカーとの係合を
    解除する操作ノブが設けられ、上記前側又は後側の操作
    ノブの操作によって対応する辺部の一対のロック部材と
    ストライカーとの係合が解除されて上記コンソールリッ
    ド本体が他方の辺部の回りに開閉可能となることを特徴
    とするコンソールリッド。
JP2244884A 1990-09-12 1990-09-12 コンソールリッド Expired - Lifetime JP2935731B2 (ja)

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JPH10217857A (ja) * 1997-02-10 1998-08-18 Kansei Corp 車両用コンソールボックス
CN114043936A (zh) * 2022-01-12 2022-02-15 象山华杰塑业有限公司 汽车扶手箱

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