JPH04120506U - 採暖具 - Google Patents
採暖具Info
- Publication number
- JPH04120506U JPH04120506U JP5134491U JP5134491U JPH04120506U JP H04120506 U JPH04120506 U JP H04120506U JP 5134491 U JP5134491 U JP 5134491U JP 5134491 U JP5134491 U JP 5134491U JP H04120506 U JPH04120506 U JP H04120506U
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 輻射面16と該輻射面16を加熱する発熱体
12とを備えた採暖具10において、輻射面16と発熱
体12との間に高熱伝導率の集熱板14が介装されてい
る採暖具。 【効果】 簡単な構造で熱源からの発生熱を効率よく輻
射熱に変換することができ、輻射面16の温度のばらつ
きを抑えて輻射面16全面にわたって均一な温度を維持
することができる。また、発熱体12と輻射面16とが
空間を介して十分にはなれているため、漏洩電流等を防
止することができ、省電力で高い輻射効率を得ることが
可能となる。
12とを備えた採暖具10において、輻射面16と発熱
体12との間に高熱伝導率の集熱板14が介装されてい
る採暖具。 【効果】 簡単な構造で熱源からの発生熱を効率よく輻
射熱に変換することができ、輻射面16の温度のばらつ
きを抑えて輻射面16全面にわたって均一な温度を維持
することができる。また、発熱体12と輻射面16とが
空間を介して十分にはなれているため、漏洩電流等を防
止することができ、省電力で高い輻射効率を得ることが
可能となる。
Description
【0001】
本考案は採暖具に関し、より詳しくは輻射面と該輻射面を加熱する発熱体とを
備えた採暖具に関する。
【0002】
従来の輻射面からの輻射熱を採暖に利用する輻射式採暖具は、図4及び図5に
示したように、採暖具30の箱形形状の本体ケーシング31の内側下部に発熱体
32が数本配設され、本体ケーシング31の上部正面及び後面に縦長の通気孔3
3が複数個形成されている。このように構成された採暖具30においては、発熱
体32からの輻射熱及び対流熱により採暖具30の輻射面が加熱され、輻射面か
らの輻射熱が利用される。
【0003】
また別の採暖具は、図6及び図7に示したように、採暖具40の箱形形状の本
体ケーシング41の内側下部に発熱体42が数本配設され、本体ケーシング41
内にオイル43が充填されている。このように構成された採暖具40においては
、発熱体42によって熱媒体であるオイル43が加熱され、加熱されたオイル4
3により採暖具40の輻射面が加熱され、輻射面からの輻射熱が利用される。
【0004】
また別の採暖具では、図8及び図9に示したように、平面状の発熱体52がそ
の表裏面をマイカ板等の絶縁板53、54で絶縁固定されており、さらに絶縁板
54表面に高輻射塗料等を塗布した輻射板56が貼付されて採暖具50の箱形形
状の本体ケーシング51に納められている。採暖具50の発熱体52収納部近傍
前面にはガード57が配設され、発熱体52裏面側には後面への熱を遮断する遮
熱板55が配設されている。
【0005】
上記した本体ケーシング31内に発熱体32が配設された採暖具30において
は、発熱体32から得られた熱はその殆どが対流熱として本体ケーシング31上
部の通気孔33から図5中矢印で示したように排熱されるので、輻射面表面の温
度が上がりにくく、輻射面からの輻射熱が非常に小さいものであるという課題が
あった。
【0006】
また、本体ケーシング41内にオイル43が充填された採暖具40においては
、発熱体42の熱はオイル43によって均一に輻射面に伝達され、安定した温度
を維持することができるが、オイル43を加熱する際の昇温速度が遅く、また、
オイル43を完全に封入しなければならないので、採暖具40の構成が複雑にな
るという課題があった。
【0007】
また、平面状の発熱体52を用いた採暖具50においては、発熱体52の熱は
略直接輻射面に伝導されて高効率の輻射熱が得られるが、発熱体52と絶縁板5
3、54との構造が複雑であること、背面への遮熱手段が必要となること及び絶
縁板54を介しているものの発熱体52が広面積であるほど、輻射板56への漏
洩電流が問題となる等の課題があった。
【0008】
さらに、直接高温の輻射板56に触れないようにガード57等も必要となると
いう課題もあった。
【0009】
本考案は上記した課題に鑑み考案されたものであって、簡単な構造で輻射効率
がよく、輻射面の温度を均一に維持できるような採暖具を提供することを目的と
している。
【0010】
上記目的を達成するために本考案に係る採暖具は、輻射面と該輻射面を加熱す
る発熱体とを備えた採暖具において、前記輻射面と前記発熱体との間に高熱伝導
率の集熱板が介装されていることを特徴としている。
【0011】
上記した構成によれば、輻射面と該輻射面を加熱する発熱体とを備えた採暖具
において、前記輻射面と前記発熱体との間に高熱伝導率の集熱板が介装されてい
るので、簡単な構造でありながら、熱源からの発生熱が効率よく輻射面に伝達さ
れる。従って、輻射面の温度のばらつきが少なくなり、輻射面全面にわたって均
一な温度が維持される。
【0012】
以下、本考案に係る採暖具の実施例を図面に基づいて説明する。
【0013】
図1〜図3は本実施例に係る採暖具を示している。図中11は箱形形状の本体
ケーシングであり、本体ケーシング11の内側前部が遮熱板13によって断面形
状略コの字状に閉塞されている。本体ケーシング11内側の閉塞された部分13
aの下部には発熱体12が配設され、発熱体12の上方であって本体ケーシング
11内側前面には集熱板14が固着されており、集熱板14には複数個のフィン
14aが形成されている。また、集熱板14が固着された本体ケーシング11の
外面は高効率輻射塗料等が塗布された輻射面16となっている。さらに、本体ケ
ーシング11前面であって集熱板14が固着された部分の周囲には穿孔15が形
成されている。
【0014】
上記した発熱体12は、例えばスパイラル状のニクロム線を石英ガラス管又は
セラミックス等の磁器製管に入れた簡単な構造のものでよい。また、集熱板14
は熱伝導性に優れ、かつある程度の熱容量を有する肉厚のものであり、例えばア
ルミ押出し成形等によって形成されたものである。集熱板14として熱伝導率の
優れた部材を選択すると、集熱板14全面にわたって均一な温度を維持すること
ができ、輻射面16の温度のばらつきを少なくすることができる。また集熱板1
4の熱容量が大きいほど、つまり肉厚が大きいほどその表面温度も高くなる。
【0015】
このように構成された採暖具10を使用する際、発熱体12への通電によって
発熱体12は本体ケーシング11前面への輻射熱と、発熱体12上方への自然対
流熱を発生させる。自然対流熱は発熱体12から集熱板14に形成された複数個
のフィン14aの間を通過する際に集熱され、さらに輻射面16に伝導して輻射
熱として放出される。この際、集熱板14が固着された部分の周囲に形成された
穿孔15によって、集熱板14からの伝導熱が本体ケーシング11前面の全面、
上面及び側面に伝導するのが防止されている。一方、フィン14aによって集熱
されずに上方へ移行した自然対流熱は上部の穿孔15から排出される。
【0016】
上記した構成の採暖具によれば、簡単な構造で熱源からの発生熱を効率よく輻
射熱に変換することができるので、輻射面16の温度のばらつきが少なくなり、
輻射面16全面にわたって均一な温度を維持することができる。また、発熱体1
2と輻射面16とが空間を介して十分にはなれているため、漏洩電流等の電気的
な問題もなくなり、省電力で高い輻射効率を得ることができる。
【0017】
以上詳述したように本考案に係る採暖具にあっては、輻射面と該輻射面を加熱
する発熱体とを備えた採暖具において、前記輻射面と前記発熱体との間に高熱伝
導率の集熱板が介装されているので、簡単な構造で熱源からの発生熱を効率よく
輻射熱に変換することができ、前記輻射面の温度のばらつきを抑えて該輻射面全
面にわたって均一な温度を維持することができる。また、前記発熱体と前記輻射
面とが空間を介して十分にはなれているため、漏洩電流等を防止することができ
、省電力で高い輻射効率を得ることが可能となる。
【図1】本考案に係る採暖具の実施例を示す正面図であ
る。
る。
【図2】図1に示した採暖具の平面断面図である。
【図3】図1に示した採暖具の側面断面図である。
【図4】従来の採暖具を示す正面透視図である。
【図5】図4に示した採暖具の側面断面図である。
【図6】従来の別の採暖具を示す正面図である。
【図7】図6に示した採暖具の側面断面図である。
【図8】従来の別の採暖具を示す正面図である。
【図9】図8に示した採暖具の側面断面図である。
10 採暖具
12 発熱体
14 集熱板
16 輻射面
Claims (1)
- 【請求項1】 輻射面と該輻射面を加熱する発熱体とを
備えた採暖具において、前記輻射面と前記発熱体との間
に高熱伝導率の集熱板が介装されていることを特徴とす
る採暖具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991051344U JP2532970Y2 (ja) | 1991-04-05 | 1991-04-05 | 採暖具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991051344U JP2532970Y2 (ja) | 1991-04-05 | 1991-04-05 | 採暖具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04120506U true JPH04120506U (ja) | 1992-10-28 |
| JP2532970Y2 JP2532970Y2 (ja) | 1997-04-16 |
Family
ID=31928249
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991051344U Expired - Fee Related JP2532970Y2 (ja) | 1991-04-05 | 1991-04-05 | 採暖具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2532970Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59193901U (ja) * | 1983-06-11 | 1984-12-22 | 新晃工業株式会社 | 輻射パネル付フアンコイルユニツト |
-
1991
- 1991-04-05 JP JP1991051344U patent/JP2532970Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59193901U (ja) * | 1983-06-11 | 1984-12-22 | 新晃工業株式会社 | 輻射パネル付フアンコイルユニツト |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2532970Y2 (ja) | 1997-04-16 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |