JPH04120373A - 建物ユニットの梱包カバー - Google Patents

建物ユニットの梱包カバー

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Publication number
JPH04120373A
JPH04120373A JP24340190A JP24340190A JPH04120373A JP H04120373 A JPH04120373 A JP H04120373A JP 24340190 A JP24340190 A JP 24340190A JP 24340190 A JP24340190 A JP 24340190A JP H04120373 A JPH04120373 A JP H04120373A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
building unit
cover
fastener
packing
surface covering
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24340190A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Fujiwara
藤原 努
Koji Kimura
木村 功次
Kanji Mori
森 完二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP24340190A priority Critical patent/JPH04120373A/ja
Publication of JPH04120373A publication Critical patent/JPH04120373A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、建物ユニットの梱包カバーに関する。
[従来の技術] 建物ユニットは、工場で生産された後、建築現場に輸送
され、予め設けである基礎上に据付けられて、ユニット
建物を構成する。
ここて、建物ユニット1は、工場内のストック場ての保
管時から建築現場に輸送されて据付けられるまての間、
風雨等の外部環境から保護するため、実公昭56−39
085号公報に記載されているように、梱包カバー2に
て覆われている(第5図参照)。このとき、梱包カバー
2は、建物ユニット1の上面及び各側面を覆う上面被覆
部2A、及び各側面被覆部2Bから構成されている。
然るに、梱包カバー2は、建築現場ての据付は直前に建
物ユニット1から取り外されて畳まれ、保管され、再使
用に供される。
[発明か解決しようとする課題] 然しなから、従来技術ては、建物ユニット1から取り外
した梱包カバー2を、建築敷地内又は近隣道路上て畳む
ものとされている。このため、下記■、■の問題点かあ
る。
■立体状のものを平面状に変形するものであるため、畳
むために広い作業スペースを必要として近隣の迷惑にな
る他、畳み工数か多大である。
■地上て畳むため、汚れたり、破れることかあり、次使
用時に、建物ユニットを汚したり、雨漏りの虞れかあり
、梱包品質を損なう。
本発明は、梱包カバーを畳むために近隣の迷惑になるこ
となく、畳み工数も削減でき、且つ次使用時に建物ユニ
ットを汚したり雨漏りを生ずることのない良質な梱包品
質を確保することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 請求項1記載の本発明は、建物ユニットの上面及び各側
面を覆う上面被覆部及び各側面被覆部からなる梱包カバ
ーにおいて、少なくとも上面被覆部を透明もしくは半透
明の材料から形成し、隣り合う側面被覆部を互いに分離
可能、且つファスナーにて結合可能としたちのである。
請求項2記載の本発明は、請求項1に記載の本発明にお
いて更に、ファスナーのスライダーに大径のリングか設
けられているようにしだものである。
[作用] 請求項1記載の本発明によれば、下記■〜■の作用効果
かある。
■隣り合う側面被覆部のファスナーを外すことにて、各
側面被覆部を分離した後、各側面被覆部を1枚毎、建物
ユニットの上面部にたぐり上げ、該建物ユニットの上面
部て上面被覆部及び各側面被覆部を小さく畳んで保管状
態とすることかてきる。
■上面被覆部か透明もしくは半透明であるから、建物ユ
ニットの上面の階段用の開口等の凹凸を確認することか
てき、安全に作業することがてきる。
■建物ユニットの上面部の狭いスペースにて畳むことが
できるから、近隣の迷惑になることなく、畳み工数も削
減てきる。
■建物ユニットの上面部て畳むことかてき、地上で畳む
必要かないから、汚れたり、破れる虞れかなく、次使用
時に建物ユニットを汚したり雨漏りを生ずることのない
良質な梱包品質を確保てきる。
請求項2記載の本発明によれば、下記■の作用効果かあ
る。
■ファスナーのスライダーに大径のリングか設けられて
いるので、ファスナー引掛棒等を用いて地上からファス
ナーを安全に操作てきる。
[実施例] 第1図(A)〜(D)は本発明の梱包カバーの取り外し
、折り畳み工程を示す模式図、第2図はファスナーの外
し作業状況を示す模式図、第3図は側面被覆部のたぐり
上げ作業状況を示す模式図、第4図はファスナー引掛は
棒を示す模式図、第5図は従来例を示す模式図である。
建物ユニット11は、工場内のストック場での保管時か
ら、建築現場に輸送されて据付けられるまての間、第2
図に示す如く、風雨等の外部環境から保護するため、梱
包カバー12にて覆われている。このとき、梱包カバー
12は、建物ユニット11の上面及び各側面を覆う上面
被覆部12A、及び各側面被覆部12Bから構成されて
いる。
然るに、梱包カバー12は、建築現場ての据付は直前に
、トラック上にて、建物ユニット11から取り外されて
折り畳まれ、再使用に供される。
梱包カバー12の上面被覆部12Aは、透明もしくは半
透明の材料、例えば塩化ビニル樹脂からなっている。
このとき、梱包カバー12は、第1図、第2図に示す如
く、隣り合う側面被覆部12Bを互いに分離可能、且つ
ファスナー13にて結合可能に構成されている。これに
より、梱包カバー12は、ファスナー13の係合状態下
て上面被覆部12Aと各側面被覆部12Bとを互いに結
合されて建物ユニット11を前述の如く被覆可能とする
。ファスナー13のスライダーには大径のリングか設け
られている。
以下、梱包カバー12にて被覆した建物ユニット11を
建築現場まで輸送した後、据付は直前における、梱包カ
バー12の取り外し、折り畳み工程について説明する。
(1)ファスナー13を外す(第1図(A)第2図参照
)。
このとき、第4図に示す如くのファスナー引掛棒14を
使用し、押し上げフック14Aにてスライダーのリング
に引掛け、ファスナー13のスライダーを押し上げ、路
上より安全に外す(第2図参照)。尚、14Bはファス
ナー13を係合するための引き下しフックである。
(2)建物ユニット11の上面部に上り、上記(1)に
て互いに分離された各側面被覆部12Bを1枚毎、建物
ユニット11の上面部にたぐり上げる(第1図(B)、
第3図参照)。
このとき、上面被覆部12Aか透明もしくは半透明であ
るので、建物ユニット11の上面部に凹凸かあってもそ
れを確認てき、危険かない。
(3)建物ユニット11の上面部て、上面被覆部12A
及び各側面被覆部12Bを小さく折り畳んて保管状態と
する(第1図(C)、(D)参照)。
尚、折り畳まれた梱包カバ−10は、トラックの運転室
屋根面上に載置される。
上記実施例によれば、下記■〜■の作用効果かある。
■隣り合う側面被覆部12Bのファスナー13を外すこ
とにて、各側面被覆部12Bを分離した後、各側面被覆
部12Bを1枚毎、建物ユニット11の上面部にたぐり
上げ、該建物ユニット11の上面部で上面被覆部12A
及び各側面被覆部12Bを小さく畳んで保管状態とする
ことかできる。
■上面被覆部12Aか透明もしくは半透明であるから、
建物ユニット11の上面の階段用の開口等の凹凸を確認
することかてき、安全に作業することかできる。
■建物ユニット11の上面部の狭いスペースにて畳むこ
とかてきるから、近隣の迷惑になることなく、折り畳み
工数も削減できる。
■建物ユニット11の上面部て折り畳むことかでき、地
上て折り畳む必要かないから、汚れたり、破れる虞れが
なく、次使用時に建物ユニット11を汚したり雨漏りを
生ずることのない良質な梱包品質を確保てきる。
■ファスナー13のスライダーに大径のリングが設けら
れているので、ファスナー引掛棒14を用いて地上から
ファスナー13を安全に操作できる。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、梱包カバーを畳むために
近隣の迷惑になることなく、畳み工数も削減でき、且つ
次使用時に建物ユニットを汚したり雨漏りを生ずること
のない良質な梱包品質を確保てきる。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)〜(D)は本発明の梱包カバーの取り外し
、折り畳み工程を示す模式図、第2図はファスナーの外
し作業状況を示す模式図、第3図は側面被覆部のたぐり
上げ作業状況を示す模式図、第4図はファスナー引掛は
棒を示す模式図、第5図は従来例を示す模式図である。 11・・・建物ユニット、 2・・・梱包カバー 2A・・・上面被覆部、 2B・・・側面被覆部、 3・・・ファスナー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)建物ユニットの上面及び各側面を覆う上面被覆部
    及び各側面被覆部からなる梱包カバーにおいて、少なく
    とも上面被覆部を透明もしくは半透明の材料から形成し
    、隣り合う側面被覆部を互いに分離可能、且つファスナ
    ーにて結合可能としたことを特徴とする建物ユニットの
    梱包カバー。
  2. (2)ファスナーのスライダーに大径のリングが設けら
    れている請求項1記載の建物ユニットの梱包カバー。
JP24340190A 1990-09-12 1990-09-12 建物ユニットの梱包カバー Pending JPH04120373A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24340190A JPH04120373A (ja) 1990-09-12 1990-09-12 建物ユニットの梱包カバー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24340190A JPH04120373A (ja) 1990-09-12 1990-09-12 建物ユニットの梱包カバー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04120373A true JPH04120373A (ja) 1992-04-21

Family

ID=17103316

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24340190A Pending JPH04120373A (ja) 1990-09-12 1990-09-12 建物ユニットの梱包カバー

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JP (1) JPH04120373A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011226256A (ja) * 2010-04-01 2011-11-10 Sekisui Chem Co Ltd 建物ユニット用カバー、建物ユニットの組み立て施工方法、及びユニット建物

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53107112A (en) * 1977-02-28 1978-09-18 Kubota Ltd Method of composing unitttype building
JPS5924070A (ja) * 1982-07-30 1984-02-07 積水化学工業株式会社 ユニツト住宅の雨天据付け方法

Patent Citations (2)

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JP2015145617A (ja) * 2010-04-01 2015-08-13 積水化学工業株式会社 建物ユニット用カバー、及び建物ユニット用カバーで覆われた建物ユニット

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