JPH041177Y2 - - Google Patents

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JPH041177Y2
JPH041177Y2 JP1985127968U JP12796885U JPH041177Y2 JP H041177 Y2 JPH041177 Y2 JP H041177Y2 JP 1985127968 U JP1985127968 U JP 1985127968U JP 12796885 U JP12796885 U JP 12796885U JP H041177 Y2 JPH041177 Y2 JP H041177Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、各種帯板材を巻取、巻戻しするため
に用いるリールとして、その巻取胴となる内輪構
造を改善したものに関する。
(従来技術) 半導体、電子産業分野において、端子やコネク
タ等のパーツをプレス作業によつて製作するに当
つては、銅、アルミ合金、ステンレス等の金属帯
板をプレス機械に送り込んで連続的に加工成形す
ることになるが、このさいプレス機械における入
側、出側にリールを配設し、入側リールに巻かれ
た帯板を連続的に繰出して送り込み、プレス加工
の終つた帯板を出側リールに連続的に巻取る手法
が用いられている。かかる用途に用いるリール
は、従来プラスチツク製、アルミ合金板製、アル
ミ合金鋳物製、鉄板製等の各種材料のものが供用
されており、この内、アルミ合金板製の組立式リ
ールが、軽量で熱影響を受けない点で多用されて
おり、該リールの代表的な従来構造を第5図乃至
第8図に亘つて説示する。リールは1個の軸受輪
3と内輪2と、2枚の側面板1,1とから成り、
リール中心に軸受輪3が位置し、これを囲んで巻
取、巻戻しの胴となる内輪2が同心に配置される
とともに、軸受輪3および内輪2の軸方向両端面
に側円板1,1が配設され、側円板1,1の各中
心に明けられた嵌合孔6,6が軸受輪3の両端に
嵌支されるとともに、該円板1,1の内面が内輪
2の両端面に接支し、側円板1,1が互いに以下
の固定構造により連結固定されることによつて、
全体の一体化が得られる。即ち第6図および第
7,8図に示すように、内輪2の内周面および軸
受輪3の外周面に接し、何れも円周等分場の位置
に複数個のアルミ合金等による取付パイプ4をそ
れぞれ配置して、各パイプ4の両端を側円板1,
1の各内面に接支させ、側円板1,1の各外面か
らそれぞれ板1側に設けた取付孔7、取付パイプ
4側に設けたネジ孔8により、皿頭ボルト5,5
を螺じ込んで締着固定することによつて、一体化
が得られるようにしている。
上記したリールにおいて、胴用内輪2は、従来
プラスチツク製、鋼板製、アルミ合金鋳物製、更
にはアルミ合金板曲げ方式によるものが一般的に
使用されており、また形状は図示のように真円の
環筒タイプとされている。プラスチツク製のもの
は軽量の点で有利ではあるが、断熱性、強度、廃
棄処理に当つて問題があるとともに、かかるリー
ルはその胴巻巾が10mm以下の巾狭物から、10mm以
上の巾広物に至るまで各種があり、巻巾毎に各々
高価な金型が必要とされる点でもコスト的に不利
であり、また鋼板製のものは重量の点、熱影響を
受け易く、腐食の点において問題があり、アルミ
合金材による鋳物製品では、重量が大であるとと
もに強度的に問題があり、アルミ合金板を真円の
環筒に曲げ形成する方式のものは、軽量化、強度
の点には問題を生じないが、その曲げ加工が難し
く、加工コストが高くつく点において問題があ
る。このような問題点を解決するために、胴用内
輪を分割片として、加工コスト等を低減したもの
が、実公昭50−25025号公報に開示されている。
(考案が解決しようとする課題) 前記実公昭50−25025号公報に記載のものは、
複数個の押出成形材よりなる円弧状内輪片を結合
して胴用内輪とするため、断熱略U型のジヨイン
トを円弧状内輪片の端角部に架橋状に嵌着してい
た。
従つて、この従来のものにおいては、円弧状内
輪片の結合強度が弱く、金属帯板を巻き付けたと
き、その圧力によつて胴用内輪が分解破損するお
それがあつた。
また、胴用内輪は、側円板に同心状に組付けら
れねばならないが、前記従来のものは、芯合わせ
する手段がないため、胴用内輪と側円板とを同心
状に組み立てるのが困難であつた。
尚、前記公報には、側円板の内面に側円板の中
心と同心の環状溝部を凹設し、この環状溝部に胴
用内輪の橋部を嵌合するようにして芯出しするこ
とが開示されている。しかし、側円板に環状溝を
凹設するには、旋削加工をしなければならず、且
つ、胴内輪がきちつと嵌合するよう、高精度の溝
加工が必要となり、加工コストが掛かるという問
題があつた。
また、従来のものでは、左右一対の側円板を連
結固定する連結手段(ボルト・ナツト)の端部が
側円板の外側面から突出し、側円板が回転すると
き危険であつた。
そこで、本考案は、円弧状内輪片の結合強度が
強く、胴内輪と側円板との芯だし組立が容易で、
かつ、側円板の表面から連結手段が突出しないよ
うにして安全性の向上を図つたリールを提供する
ことを目的とする。
(課題を解決するための手段) 前記目的を達成するため、本考案は、次の手段
を講じた。即ち、本考案の特徴とするところは、
中心に位置する軸受輪、該軸受輪を囲んで同心に
配置する胴用内輪、前記軸受輪および内輪の軸方
向両端面に配置し且つそれぞれが互いに連結固定
される一対の側円板とから成るリールにおいて、 前記胴用内輪は、周方向に均等分割された複数
個の且つ押出成形材による円弧状内輪片の組立体
から構成され、 前記円弧状内輪片の周方向の一端部には、雄係
合部が軸方向全長にわたつて形成され、同他端部
には、前記雄係合部に係合する雌係合部が軸方向
全長にわたつて形成され、 前記円弧状内輪片の内周面には、補強壁が軸方
向全長にわたつて形成され、 前記側円板には、外面側が凹所で内面側が前記
胴用内輪の内周縁に当接する突出部となる取付部
が、側円板の中心と同心円周上に複数箇所形成さ
れ、 該取付部に、前記一対の側円板を連結固定する
連結手段が配設され、且つ、該連結手段は、その
端部が前記凹所内に埋没するよう配置されている
点にある。
(作用) 本考案によれば、円弧状内輪片の周方向端部に
設けられた雄係合部と雌係合部を係合させること
により、円弧状内輪片を円筒状の胴用内輪に組み
立てる。
このようにして組み立てられた胴用内輪の軸方
向端面に側円板を当接させる。このとき、側円板
の内面側に設けられた突出部を胴用内輪の内周縁
に当接させることにより、胴用内輪と側円板の芯
出しが自動的の行われる。
そして、側円板の取付部にボルト・ナツト等か
らなる連結手段を設けて、左右一対の側円板を連
結固定する。
このとき、連結部の凹所内に前記連結手段の端
部が埋没するよう連結手段が設けられているの
で、該連結手段が、側円板の外表面から突出する
ことがなく、安全性の向上が図られる。
(実施例) 本考案によるリールの適切な実施例を、第1図
乃至第4図に亘つて説示する。
第1図に示した実施例では、内輪2を円周方向
に4等分した4個の円弧状内輪片2aの場合を例
示しているが、この均等分割数は増減自由であ
り、押出成形型のコストやプレス上の点からは、
4分割方式が好ましく、また材料としてはアルミ
合金材の場合を示している。円弧状内輪片2aの
円弧両端における係合部9,10の係合のための
形状、構造は、係合部9,10が円周方向並びに
半径方向に遊動、離脱しないものならば同効であ
るが、実施例では第2図に例示するように、一方
の係合部9は内輪片2aの一端12から、内輪片
2aの厚さと等しい深さの切欠段部13を介して
円周方向にかつ幅員方向に亘つて張り出す壁14
とされ、他方の係合部10は内輪片2aの他端1
5から、前記壁14の厚さと同等の間隔を置い
て、円周方向にかつ幅員方向に亘つて張り出す略
L形の壁16によつて、他端15との間に嵌り込
む切欠溝17を形成したものであり、これによつ
て係合部9を係合部10の切欠溝17に嵌挿する
ことによつて両者が係合され、また切欠段部13
に他端15が接合して一体化し、円周方向並びに
半径方向に離脱することがなく、軽くかしめるこ
とによつて密着できる。内輪片2aの内面に形成
する壁構造11は、実施例では第1図に示すよう
に内輪2の全円周を12等分した位置にそれぞれ配
置されるように、1個の分割内輪片2aの内面に
3個の壁構造11が設けられる。これはかかるリ
ールにおいて、その側円板1,1の固定連結に当
り、第5図乃至第8図において示したように、内
輪2の内周面に近接する位置において取付けが行
なわれ、かつこの数は4個、6個、8個および12
個のように各タイプがあるので、これらの何れの
場合にも適応できるように最大数の12箇に合せて
形成したものを示している。壁構造11の形状、
構造は自由であるが、図例では第2図示のように
半径方向にかつ幅員方向に亘つて突出する壁11
a,11aと、両壁11a,11aの下端をつな
ぐ壁11bによって構成したものを示している
が、補強効果をもつ壁構造であれば自由に設計可
能である。また第1図に示すように1箇の壁構造
11においては、これに対面する内輪片2a側に
切欠孔18を開設し、帯板材巻始め端の係止構造
として利用する。
第3図及び第4図に側円板1,1と胴用内輪2
の取付構造を示す。
即ち、前記側円板1には、外面側が凹所19で
内面側が前記胴用内輪2の内周縁に当接する突出
部19aとなる取付部19bが、側円板1の中心
と同心円周上に複数箇所形成されている。
該取付部19bに、前記一対の側円板1,1を
連結固定する連結手段20が配設され、且つ、該
連結手段20は、その端部が前記凹所19内に埋
没するよう配置されている。
前記連結手段20は、ボルト20aとナツト2
0bとから構成されている。
更に詳しく説明すれば、側円板1の取付部19
bは、円周方向等分位置に設けられ、凹所19
は、テーパ皿孔状に形成され、各凹所19の底部
に締着ボルト20aの遊挿孔21が穿設されてい
る。
そして、前記組み立てられた胴用内輪2の軸方
向端部に側円板1,1を当接させる。このとき、
側円板1の突出部19aが胴用内輪2の内周縁に
当接するよう組付けることで、胴用内輪2と側円
板1の芯出しが自動的にできる。
そして、一方の取付凹所19の遊挿孔21から
他方の凹所19の遊挿孔21にわたつてボルト2
0a2を挿通し、ボルト20aの端部にナツト2
0bを螺合することにより、左右一対の側円板を
連結固定する。
このとき、前記ボルト20aの頭部及びナツト
20bは前記凹所19内に埋没される。
尚、本考案は前記実施例に限定されるものでは
ない。
(考案の効果) 本考案によれば、円弧状内輪片をその周方向両
側の雄雌係合部を介して結合したので、円筒状の
胴用内輪の強度が向上する。
また、円弧状内輪片の内周面に補強壁を設けて
いるので、更に強度の向上が図れる。
また側円板に取付部を設けて、その突出部を胴
用内輪の芯だし手段としたので、胴用内輪と側円
板の芯出しが自動的に行え、組立が容易になる。
更に、連結手段の端部を凹所内に埋設したの
で、安全性が向上する。
そして、本考案によれば、この凹所、即ち、換
言すれば突出部が、前記胴用内輪の位置決め手段
を兼用しており、別途、位置決め手段を設ける必
要がなく、加工工数を増加させることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案リールの胴用内輪の組立正面
図、第2図は同円弧状内輪片の縦断正面図、第3
図は側円板連結固定部の側断面図、第4図は同締
着ボルト、ナツトの正面図、第5図は従来リール
の正面図、第6図は同縦断側面図、第7図は同取
付位置の説明図、第8図は同取付構造の拡大側断
面図である。 1,1……側円板、2……内輪、3……軸受
輪、2a……円弧状内輪片、9,10……係合
部、11……壁構造。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 中心に位置する軸受輪、該軸受輪を囲んで同心
    に配置する胴用内輪、前記軸受輪および内輪の軸
    方向両端面に配置し且つそれぞれが互いに連結固
    定される一対の側円板とから成るリールにおい
    て、 前記胴用内輪は、周方向に均等分割された複数
    個の且つ押出成形材による円弧状内輪片の組立体
    から構成され、 前記円弧状内輪片の周方向の一端部には、雄係
    合部が軸方向全長にわたつて形成され、同他端部
    には、前記雄係合部に係合する雌係合部が軸方向
    全長にわたつて形成され、 前記円弧状内輪片の内周面には、補強壁が軸方
    向全長にわたつて形成され、 前記側円板には、外面側が凹所で内面側が前記
    胴用内輪の内周縁に当接する突出部となる取付部
    が、側円板の中心と同心円周上に複数箇所形成さ
    れ、 該取付部に、前記一対の側円板を連結固定する
    連結手段が配設され、且つ、該連結手段は、その
    端部が前記凹所内に埋没するよう配置されている
    ことを特徴とするリール。
JP1985127968U 1985-08-21 1985-08-21 Expired JPH041177Y2 (ja)

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JPS6238276U JPS6238276U (ja) 1987-03-06
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