JPH04116691A - 電子ロールオペーク装置 - Google Patents

電子ロールオペーク装置

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JPH04116691A
JPH04116691A JP2237892A JP23789290A JPH04116691A JP H04116691 A JPH04116691 A JP H04116691A JP 2237892 A JP2237892 A JP 2237892A JP 23789290 A JP23789290 A JP 23789290A JP H04116691 A JPH04116691 A JP H04116691A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
movement
roll
image information
interpolation
field
Prior art date
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Pending
Application number
JP2237892A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomonori Harada
友則 原田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
VIDEO TRON KK
Videotron Corp
Original Assignee
VIDEO TRON KK
Videotron Corp
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Publication date
Application filed by VIDEO TRON KK, Videotron Corp filed Critical VIDEO TRON KK
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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、コンピュータによる画像情報処理で生成した
文字や図形等の画像情報を表示手段の画面上で横方向や
縦方向にスムースに移動させる電子ロールオペーク装置
に関する。
〔従来の技術〕
従来における電子ロールオペーク装置により表示手段上
の画像情報を横方向や縦方向に移動させる場合、その移
動速度によっては見た目に極めてぎこちなさを感じるの
が通常であった。
以下、従来の装置について詳述する。
従来装置において、表示手段に表示されている静止画像
情報(これを768サンプル、486ラインとする)を
、例えば5秒間で横ロールする場合、フィールド当りの
移動量りは下記(1)式で表すことができる。
D=768(ドツト)÷ (60(フィールドつ×5(
秒))=2% (ドア ト) ・ ・ ・ (1)従っ
て、例えばフィールド1乃至フィールド10に対する移
動位置、アドレス、アドレス差の関係は下記第1表の如
くになる。
第1表 一ルする場合、従来装置においてはフレーム単位で計算
することから、フィールド当りの移動iLは下記(2)
式で表すことができる。
L= 486 (ライン)÷(60(フィールドつ×5
秒))=1.82(ライン)・拳・ (2) 従って、例えばフィールド1乃至フィールド10に対す
る縦方向の移動位置、アドレス、アドレス差の関係は下
記第2表の如くになる。
第2表 従来装置においては、第1表に示すアト゛レス差を横ロ
ールの際の移動量としてアドレス値の加減算を行い、そ
の結果を基に横ロールを実行してQ)だので、時間に関
して画像情報の移動量が一定とならないために、視覚的
に画像情報力く動l/)たり止ったり、更には戻ったり
する状態となって見えていた。
一方、486ラインの画像情報を5秒間で縦口ここに、
従来装置においては、第2表に示すアドレス差を縦ロー
ルの際の移動量としてアドレス値の加減算を行い、その
結果を基に縦ロールしていたので1時間に関して画像情
報の移動量が一定とならず、また、インターレス走査が
奇数フィールド、偶数フィールドで一枚の画面が完成す
るのに対し、上述した計算結果は奇数フィールドが続い
たり、偶数フィールドが続いたりすることになり、この
結果、縦ロールの際に文字等が欠けてしまうという問題
があった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述したように、従来装置においては、横方向や縦方向
に各々画像情報をロールする場合、サンプリング単位の
みの移動しかなかったために、横方向や縦方向の円滑な
ロールを行うことができなかった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その
目的とするところは、前記従来装置の構成を改良し、所
足の補間処理を行うことによって画像情報を横方向、縦
方向へ各々スムースに移動させることができる電子ロー
ルオペーク装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、画像作成手段で作成した画像情報を記憶手段
に記憶するとともに、この記憶手段から表示手段に前記
画像情報を送って表示しつつ該画像情報を横方向、縦方
向にロールさせる場合に用いられる電子ロールオペーク
装置であって、前記表示手段に表示される画像情報の各
フィールド間の単位時間当りの移動量を求めるとともに
、この移動量の小数部を算出して当該小数部を基に各フ
ィールド間で隣り合う特定位置の移動距離が一定となる
ように補間する補間処理手段を具備するものである。
〔作用〕
上述した構成に係る電子ロールオペーク装置において、
補間処理手段は1表示手段に送られる画像情報の各フィ
ールド間の単位時間当りの移動量を求めるとともに、こ
の移動量の小敷部を算出して1 この小数部を基に前記
各フィールド間で隣り合う特定位置の移動距離が一定と
なるように補間処理する。これにより1画像情報の横ロ
ール又は縦ロールの際の移動状態が時間に関してスムー
スになる。
〔実施例〕
以下、添付図面を参照して本発明の詳細な説明する。
図面は本発明に係る実施例の電子ロールオペーク装置l
を含むコンピュータ20を示すものである。このコンピ
ュータ20は、全体の制御を行うCPU2と、文字、数
字等の情報を入力するキーボードの如き入力手段3と、
この入力手段3からの入力情報を基に所定の画像情報(
図形、文字等からなる)を作成する画像作成手段4と、
この画像作成手段4により作成した画像情報をフレーム
単位で記憶する記憶手段としてのフレームメモリ5と、
前記電子ロールオペーク装置llと、画像情報を表示す
るブラウン管デイスプレィの如き表示手段6とを具備し
ている。
前記電子ロールオペーク装置lは、前記フレームメモリ
5から送出される画像情報におけるドツト情報にlドツ
トプラスしたドツト情報を生成するドツト遅延部7と、
同じく画像情報におけるライン情報を生成するライン遅
延部8と、前記ドツト遅延部7.ライン遅延部8から各
々ドツト情報及びライン情報を取込むとともにフレーム
メモリ5から移動ライン情報に1ラインをプラスしたラ
イン情報を取込んでこれらを切換えて送出するセレクト
スイッチ9と、前記フレームメモリ5から画像情報を取
込むとともにセレクトスイッチ9から前記ドツト情報及
びライン情報を取込んで後述するような補間処理を行っ
て補間結果を表示手段6に送る補間演算部10とからな
る補間処理手段を具備している。
ここで、補間処理手段の補間処理について詳述する。
先ず、画像情報(768サンプル、486ライン)の横
ロールをする場合を説明すると、この画像情報を3秒間
で横ロールする場合、フィールド当りの移動量D1は下
記(3)式で表すことができる。
DI = 768 (ドツト)÷(60(フィールド)
×3(秒))=4.27(トラ ト) ・ ・ ・ (
3)従って、この時のフィールド、移動位置、アドレス
及び補間データとしての各移動位置の小数部は下記第3
表となる。
第3表 前記補間演算部10は、先ず、補間データを求め、次に
、下記(4)式により各フィールド間の特定トー、トの
実際の移動距離Cを求める。
C= A X 0.73+B X O,27拳 ・ ・
 (4)上記(4)式中、Aはサンプリング単位の移動
ドツトを示し、Bはこの移動ト′ットにプラス1した移
動ドツトを示す。
ここに、例えば、A=O,B=1とすると、Cは0.2
7とfXす、A=1.B=2とすると、C+i1.27
とな41、A=2、B=3とすると、Cは2.27とな
って、移動距離Cは各フィールド毎に一定となる。
即ち、補間演算部1oにより上述した演算を各フィール
ド毎に行う補間処理を実施することにより、特定のドー
、ト、更には画像情報全体の横ロールが時間に関して一
定となる状態で表示手段6上に表示されることになる。
一方、縦ロールをする場合には、3秒間の縦ロールにつ
いてはフィールド当りのラインの移動量Llはフィール
ド単位処理になるので下記(5)式となる。
Ll  =  243 (ライン)÷(60(フィール
ド)×3(秒))=1.35(ライン)@φ・ 従って、この時のフィールド、移動位置、アドレス1補
間データの関係は下記第4表で表すことができる。
第4表 この縦ロールの場合の補間演算部1 0の補間処 理は上述した横ロールの場合と同様に行われ、この結果
、文字、数字の切れが生ずることのないスムースな縦ロ
ールを実行することができる。
なお、上述した実施例において、1フレーム当りの移動
量が1を越えない遅い縦ロールを行う場合には、補間処
理手段の補間処理をフレーム単位で実施することが一層
適切である。
丈だ、このようなフレーム単位の処理は移動スピードが
遅い時に使用し、フィールド単位の処理は移動スピード
が速い時に行う切替手段を付加すれば、−層効果的に画
像情報のロールを行うことができる。
本発明は上述した実施例に駆足されるものではなく、そ
の要旨の範囲内で種々の変形が可能である。
例えば、ロールを行う際に、ぎこちなく見える原因はサ
ンプリング点が固定されているからであり、これを回避
するために、サンプリングクロックの位相をリニアに変
えられるクロック発生器を用いるようにしても良い。
〔発明の効果〕
以上詳述した本発明によれば、補間処理手段を上述のよ
うに構成したことにより5画像情報の横方向又は縦方向
のロールをスムースに行うことができる電子ロールオペ
ーク装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例装置を含むコンピュータのブロッ
ク図である。 図中の主な符号 1・・拳・・を子ロールオペーク装置 2・・・や・CPU 4・・・・・画像作成手段 5・Φ・・・フレームメモリ 7・拳・−拳ドット遅延部 811拳争・拳ライン遅延部 9拳・・・・セレクトスイッチ 10・・・・補間演算部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  画像作成手段で作成した画像情報を記憶手段に記憶す
    るとともに、この記憶手段から表示手段に前記画像情報
    を送って表示しつつ該画像情報を横方向、縦方向にロー
    ルさせる場合に用いられる電子ロールオペーク装置であ
    って、前記表示手段に表示される画像情報の各フィール
    ド間の単位時間当りの移動量を求めるとともに、この移
    動量の小数部を算出して当該小数部を基に各フィールド
    間で隣り合う特定位置の移動距離が一定となるように補
    間する補間処理手段を具備することを特徴とする電子ロ
    ールオペーク装置。
JP2237892A 1990-09-07 1990-09-07 電子ロールオペーク装置 Pending JPH04116691A (ja)

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JPH04116691A true JPH04116691A (ja) 1992-04-17

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ID=17021971

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004075152A1 (ja) * 2003-02-20 2004-09-02 Sony Corporation 画像信号の処理装置および処理方法、並びにそれを利用した画像表示装置
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