JPH04116110U - リニアリテイコイル - Google Patents
リニアリテイコイルInfo
- Publication number
- JPH04116110U JPH04116110U JP1888491U JP1888491U JPH04116110U JP H04116110 U JPH04116110 U JP H04116110U JP 1888491 U JP1888491 U JP 1888491U JP 1888491 U JP1888491 U JP 1888491U JP H04116110 U JPH04116110 U JP H04116110U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic core
- magnet
- coil
- columnar winding
- circuit board
- Prior art date
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- Granted
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- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 水平方向の振動に対して強いと共に異常音の
発生が極めて小さいリニアリティコイルを得る。 【構成】 柱状捲心部の両端に鍔を有する磁性コア1に
磁石2を接合し、この磁石2と磁性コア1をケース3の
中に前記柱状捲心部が水平になるように収容し、ケース
3に注入した軟質注型剤4で固定する。ケース3の下方
の開口端部には、リード線5が植設されており、これを
プリント基板の配線部に接続する。磁性コア1の磁歪振
動は、柱状捲心部の長さ方向であり、プリント基板と平
行であるから、プリント基板に直に伝わらない。
発生が極めて小さいリニアリティコイルを得る。 【構成】 柱状捲心部の両端に鍔を有する磁性コア1に
磁石2を接合し、この磁石2と磁性コア1をケース3の
中に前記柱状捲心部が水平になるように収容し、ケース
3に注入した軟質注型剤4で固定する。ケース3の下方
の開口端部には、リード線5が植設されており、これを
プリント基板の配線部に接続する。磁性コア1の磁歪振
動は、柱状捲心部の長さ方向であり、プリント基板と平
行であるから、プリント基板に直に伝わらない。
Description
【0001】
本考案は、例えばテレビジョン受像機等に用いられるリニアリティコイルに関
する。
【0002】
従来、図7に示すように、両端に鍔を有する磁性コアaの柱状捲心部にコイル
bを捲回し、磁性コアaの一方の鍔に磁石cを接合し、該磁石cをスポンジdを
介してリード線eを植設した基台f上に載置固定したリニアリティコイルが知ら
れている。
【0003】
従来のリニアリティコイルは、ドラム型磁性コアaの柱状捲心部の長さ方向に
生ずる磁歪振動が基台f及びリード線eを介してリニアリティコイルを搭載する
プリント基板(図示せず)に振動が伝わり、異常音を発生するのを防ぐために、
上述したように緩衝材としてスポンジdを介在させており、またプリント基板に
対して垂直方向に磁性コアa、磁石cなどを組立てていたため、水平方向の振動
に弱く、安定性に欠けるという課題があり、また、スポンジdの硬度は経年変化
するため、使用中異常音を発生するようになるという課題があった。
本考案は、従来のこのような課題を解決し、水平方向の振動に対して強く、し
かも異常音の発生が極めて小さいリニアリティコイルを提供することをその目的
とするものである。
【0004】
本考案は、上記の目的を達成するために、柱状捲心部の両端に鍔を有する磁性
コアに磁石を接合して成るリニアリティコイルにおいて、前記柱状捲心部の長さ
方向に対して直角方向に導出したリード線を有し、該リード線に、前記柱状捲心
部に捲回したコイルの端末をからげて成る。
【0005】
磁性コアの柱状捲心部は、リード線を接続するプリント基板に対して平行であ
るから柱状捲心部の長さ方向の磁歪振動はプリント基板に直ちに伝わらず、その
ためリニアリティコイルとプリント基板の接触部及びプリント基板自体で異常音
を発生しない。また、磁性コアを、柱状捲心部が水平になるようにプリント基板
上に載置するので、プリント基板に対して垂直方向の寸法を小さくでき、水平方
向の振動に対して安定性を増す。
【0006】
以下本考案の実施例を図面につき説明する。
図1及び図2は本考案の1実施例を示す。
同図において、1は柱状捲心部の両端にフランジを有する例えばフェライトか
ら成る磁性コアで、これの一対の鍔に跨って上下に一対の磁石2、2が配置され
、この磁性コア1と磁石2、2とが柱状捲心部が水平になるようにケース3内に
収納され、ケース3内に注入された軟質注型剤4で固定されている。この軟質注
型剤4は、例えば、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、ウレタン樹脂あるいはシリ
コン樹脂等が用いられ、ショア硬度90A以下の軟かさが好ましい。ケース3に
は、その開口周面に垂直方向に導出されたリード線5を有し、前記磁性コア1の
柱状捲心部に捲回されたコイル6の端末が絡げられ、半田付けされる。
【0007】
この実施例によれば、このリニアリティコイルをプリント基板(図示せず)上
に載置し、リード線5を基板の配線部に半田付けした時、磁性コア1の柱状捲心
部の長さ方向がプリント基板と平行になるため、磁性コア1の磁歪振動がプリン
ト基板へ直に伝わらないと共に磁性コア1とケース3との間に軟質注型剤4が介
在しているため磁歪振動が軟質注型剤4で吸収され、ケース3及びこれを介して
プリント基板へ伝わらず、異常音が発生しない。
【0008】
図3及び図4は本考案の他の実施例を示す。
コイル6を捲回した磁性コア1は、円弧状に弯曲形成された磁石2に、1対の
鍔が接触するように載置され、磁石2は、一対のリード線5が下方に植設された
基台7上に載置固定されている。
この実施例によれば、磁性コア1の磁歪振動は、水平方向であるから、基台7
に直に伝わらず、異常音が著しく小さい。
【0009】
図5及び図6に示す本考案の実施例においては、磁性コア1の一対の鍔の外側
面にそれぞれリード線5、5が垂直に植設され、リード線5、5は中間部で折曲
されて磁性コア1の柱状捲心部の長さ方向に対して直角方向に導出されている。
尚、図5においては、一対の弧状に弯曲された板状磁石2、2がそれぞれ磁性コ
ア1の上下にその一対の鍔を橋絡するように接合され、図6では、一対の鍔の外
側面にそれぞれ一方の極及び他方の極が対向するように円弧状磁石2、2が接合
されている。
【0010】
本考案は上述の通り構成されているから、水平方向に振動に対して強いと共に
磁性コアの磁歪振動による異常音の発生が極めて小さい等の効果を有する。
【図1】 本考案の1実施例の断面図
【図2】 図1のII-II線断面図
【図3】 本考案の第2実施例の正面図
【図4】 図3に示す実施例の一部截断側面図
【図5】 本考案の第3実施例の一部截断側面図
【図6】 本考案の第4実施例の一部截断側面図
【図7】 従来のリニアリティコイルの断面図
1 磁性コア 2 磁石 3 ケース
4 軟質注型剤 5 リード線 6 コイル
7 基台
Claims (4)
- 【請求項1】 柱状捲心部の両端に鍔を有する磁性コア
に磁石を接合して成るリニアリティコイルにおいて、前
記柱状捲心部の長さ方向に対して直角方向に導出したリ
ード線を有し、該リード線に、前記柱状捲心部に捲回し
たコイルの端末をからげて成るリニアリティコイル。 - 【請求項2】 前記磁性コアの一対の鍔を橋絡する磁石
を設け、該磁性コア及び磁石を軟質注型剤を介してリー
ド線を植設したケース内に収容配置して成る請求項1記
載のリニアリティコイル。 - 【請求項3】 前記磁性コアの一対の鍔を橋絡する磁石
を設け、該磁性コア及び磁石をリード線を植設した基台
上に配置固定したことを特徴とする請求項1記載のリニ
アリティコイル。 - 【請求項4】 前記磁性コアの一対の鍔の外側面にそれ
ぞれリード線を植設し、その中間を折曲してリード線を
磁性コアの柱状捲心部の長さ方向に対して直角方向に導
出して成る請求項1記載のリニアリティコイル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991018884U JPH082973Y2 (ja) | 1991-03-27 | 1991-03-27 | リニアリティコイル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991018884U JPH082973Y2 (ja) | 1991-03-27 | 1991-03-27 | リニアリティコイル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04116110U true JPH04116110U (ja) | 1992-10-16 |
| JPH082973Y2 JPH082973Y2 (ja) | 1996-01-29 |
Family
ID=31905278
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991018884U Expired - Lifetime JPH082973Y2 (ja) | 1991-03-27 | 1991-03-27 | リニアリティコイル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH082973Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005101521A (ja) * | 2003-08-21 | 2005-04-14 | Koa Corp | チップコイルおよびその実装基板 |
| JP2006066683A (ja) * | 2004-08-27 | 2006-03-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | コイル部品 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5025044U (ja) * | 1973-06-29 | 1975-03-22 | ||
| JPS5880808A (ja) * | 1981-11-10 | 1983-05-16 | Nippon Ferrite Ltd | 小型インダクタンス素子 |
| JPS6125217U (ja) * | 1984-07-02 | 1986-02-14 | 本田技研工業株式会社 | カブリオレ車におけるリヤウインドウの支持装置 |
| JPS61186214U (ja) * | 1985-05-14 | 1986-11-20 | ||
| JPH024216U (ja) * | 1988-06-22 | 1990-01-11 |
-
1991
- 1991-03-27 JP JP1991018884U patent/JPH082973Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5025044U (ja) * | 1973-06-29 | 1975-03-22 | ||
| JPS5880808A (ja) * | 1981-11-10 | 1983-05-16 | Nippon Ferrite Ltd | 小型インダクタンス素子 |
| JPS6125217U (ja) * | 1984-07-02 | 1986-02-14 | 本田技研工業株式会社 | カブリオレ車におけるリヤウインドウの支持装置 |
| JPS61186214U (ja) * | 1985-05-14 | 1986-11-20 | ||
| JPH024216U (ja) * | 1988-06-22 | 1990-01-11 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005101521A (ja) * | 2003-08-21 | 2005-04-14 | Koa Corp | チップコイルおよびその実装基板 |
| JP2006066683A (ja) * | 2004-08-27 | 2006-03-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | コイル部品 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH082973Y2 (ja) | 1996-01-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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