JPH04114631U - ガイダンス出力装置 - Google Patents

ガイダンス出力装置

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JPH04114631U
JPH04114631U JP1991018647U JP1864791U JPH04114631U JP H04114631 U JPH04114631 U JP H04114631U JP 1991018647 U JP1991018647 U JP 1991018647U JP 1864791 U JP1864791 U JP 1864791U JP H04114631 U JPH04114631 U JP H04114631U
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Application number
JP1991018647U
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Inventor
伸仁 新名
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横河電機株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】推論機構の動作に何等影響しないで、ガイダン
スをプリンタに印字出力できるようにする。 【構成】推論機構からのガイダンス出力要求を受信する
要求受信手段と、ガイダンスを作成し当該ガイダンスを
ファイルに保持させるエディタ手段と、要求受信手段か
らの指示に従って、前記ガイダンスファイルから読み出
した該当のガイダンスを所定の印字形式に従って編集す
るガイダンス編集手段と、編集されたガイダンスをプリ
ンタに出力するガイダンス出力手段とで構成される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、分散形制御システムなどに結合して用いられるガイダンス出力装置 に関し、更に詳しくは、プロセス制御システムを構築するための支援システムに おいて、オペレータに各種のガイダンスを印字出力してシステム構築が効率よく 行えるようにするためのガイダンス出力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
各種の計算機等において、あらかじめ用意されたガイダンスの出力を、CRT 上に表示されるように構成されたものがある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のこれらの装置においては、ガイダンスの内容を容易に登 録をすることができなかったり、また、プリンタなどに出力装置することが難し いという課題があった。
【0004】 本考案は、これらの点に鑑みてなされたもので、プロセスから収集したプロセ スデータを入力し、知識ベースに基づき推論機構によりプロセス制御システムを 構築するための推論結果を得るようにした支援システムにおいて、推論機構から のガイダンス出力要求に基づき、推論機構の動作に何等影響しないでガイダンス をプリンタに印字出力できるガイダンス出力装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この様な目的を達成する本考案は、 プロセスから収集したプロセスデータを入力し、知識ベースに基づき推論機構 によりプロセス制御システムを構築するための推論結果を得るようにした支援シ ステムに適用されるガイダンス出力装置であって、 前記推論機構からのガイダンス出力要求を受信する要求受信手段と、 ガイダンスを作成し当該ガイダンスをガイダンスファイルに保持させるエディ タ手段と、 要求受信手段からの指示に従って、前記ガイダンスファイルから読み出した該 当のガイダンスを所定の印字形式に従って編集するガイダンス編集手段と、 編集されたガイダンスをプリンタに出力するガイダンス出力手段と を設けて構成される。
【0006】
【作用】
ガイダンス編集手段は、推論機構から出力要求を受けると、推論機構の推論処 理と並行してガイダンスファイルから、該当のガイダンス内容を読み出し、それ をプリンタに合ったフォーマット形式に編集してガイダンス出力手段に転送する 。
【0007】 ガイダンス出力手段は、フォーマット形式に合うように編集されたガイダンス をプリンタに出力し印字させる。
【0008】
【実施例】
以下、図面を用いて本考案の実施例を詳細に説明する。
【0009】 図1は、支援システムの中で本考案の対象となるガイダンス出力装置の位置付 けを示す構成概念図である。図において1はプラントからのプロセス信号を収集 して、プラントを制御するための制御出力を演算するフィールド・コントロール ・ステーション(制御演算装置)で、フィードバック制御機能やシーケンス機能 を有している。2はマン・マシン・インターフェイスとしてのオペレータ・ステ ーションで、CRTなどの表示手段やデータ入力用のキーボードあるいはマウス 、タッチパネルなどのポインティングディバイスを有する。3はプリンタ、4は 各種プロセスシステムを構築するための支援システムで、CRTやキーボードを 備えていて、各種の知識データベースに基づいた推論を実行し、システムを構築 するための各種の情報を提供するためのものである。本考案が適用されるガイダ ンス出力装置は、この支援システム4内と、プリンタ3によって構成される。
【0010】 図2は、支援システム4内の機能ブロック図である。この支援システム4は、 大きくは、制御演算装置1からプロセスデータを収集するデータ収集部5と、推 論実行部6からなっている。データ収集部5において、データ収集プログラム5 1は、推論に必要なオンラインデータを制御演算装置1側から収集して、指定さ れた前処理を行った後そのデータを推論実行部6に引き渡すようにしている。こ のデータ収集プログラム51は、データ収集の定義に従い作成されたデータ収集 ジェネレータ52により作られる。推論実行部6において、推論機構61は知識 ベースに基づいた推論を実行する部分であり、ここで得られた推論結果はCRT に表示されたり印字されるほかに、制御演算装置1や、オペレータ・ステーショ ン2に出力される。この推論機構61が使用する知識ベースは、エディタやディ バッグ,コマンド操作手段などにより作成され、保守され、またロード/セーブ などが行われる。
【0011】 破線で囲んだ部分7は、本考案の対象となっているガイダンス出力装置で、推 論機構61からガイダンス出力要求を受けるガイダンス出力装置プログラム8と 、各種ガイダンスが格納されたガイダンスファイル9と、このガイダンスファイ ルを作成したり保守したり、作成されたガイダンスをファイル9にロードしたり するためのエディタ10、ガイダンス内容を出力するガイダンス印字手段11で 構成されている。
【0012】 図3は、ガイダンス出力装置プログラム8の機能ブロック図である。図におい て、81は推論機構61からのガイダンス出力要求を受信する要求受信手段、8 2は要求受信手段82からの指示に従って、ガイダンスファイル9から読み出し た該当のガイダンスを所定の印字形式に従って編集するガイダンス編集手段、8 3は編集されたガイダンスをガイダンス印字を行うプリンタ手段11に出力する ガイダンス出力手段である。
【0013】 このように構成された装置の動作を、ガイダンスの登録までの動作と、ガイダ ンスの出力動作とに分けて説明すれば、以下の通りである。 (ガイダンスの登録までの動作) まず、エディタ手段10を用いて、プリンタ手段11に出力するガイダンスの 内容を登録する。図4は、ガイダンスファイル9に登録されたファイルのイメー ジを示す概念図である。ガイダンスは、ファイル毎に分けて登録され、そのファ イルはプリンタ手段11に出力するフォーマットに合うように、図4に示される ように、ガイダンスタイトル部、ガイダンス左部、ガイダンス右部の3ブロック に分けて、かつページ毎に定義する。 (ガイダンスの出力動作) 推論機構61は、データ収集部5から送られてくる推論データを入力し、知識 ベースなどを適用して推論を実行している。例えば、プロセスデータに異常があ るとか、あるいは異常になる前の傾向が見られる段階であれば、それらを推論実 行によりチェックする。そして、ここでガイダンス出力が必要であると判断され ると、どの様な内容のガイダンスが必要であるかの情報を付けて、ガイダンス出 力要求を、ガイダンス出力装置プログラム8に出力する(ステップ1)。ガイダ ンス出力装置プログラム8での動作と、推論機構61での動作は、切り離され、 両者が並行して実行される。ガイダンス出力受信手段81は、このガイダンス出 力要求を受信すると、出力要求されたものから処理を開始する。そして、ガイダ ンス編集手段82にどのガイダンスを出力するかの情報と制御とを移す(ステッ プ2)。ガイダンス編集手段82は、渡された情報を基に、該当の内容のガイダ ンスをガイダンスファイル9から読み出す。そして、読み出した内容を、例えば 、図5に示すように、プリンタ手段11での印字フォーマットに合うように、次 のように編集を行う。
【0014】 すなわち、まず、ガイダンスファイルの1ページ目を判断し、ガイダンスタイ トル部、ガイダンス左部、ガイダンス右部をそれぞれサーチする。ガイダンスタ イトル部の印字指定位置より、ガイダンス印字の構成を作成する。ガイダンス左 部の1行目とガイダンス右部の1行目をサーチして結合する。以下、同様の処理 で合成を行う。1ページの編集が終了すると、ガイダンス出力手段83へ編集デ ータと制御とを移す(ステップ3)。ガイダンス出力手段83は、フォーマット 形式に合うように編集されたガイダンスを、プリンタ手段11に出力し印字させ る。1ページ印字が終了すると、2ページ目の印字があるか判断し、印字データ が更にある場合は、ステップ3の処理を行い、印字データがなければ終了する( ステップ4)。
【0015】
【考案の効果】
以上、詳細に説明したように、本考案によれば、ガイダンス出力装置は、推論 機構から出力要求を受けるものであるが、推論機構とは並行して動作するように 構成したもので、推論機構の動作に何等影響を与えないで、ガイダンスの印字出 力を得ることができる。また、ガイダンスの内容は、推論実行中であっても、必 要に応じて追加、変更、登録等を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】支援システムの中で本考案の対象となるガイダ
ンス出力装置の位置付けを示す構成概念図である。
【図2】支援システム内の機能ブロック図である。
【図3】ガイダンス出力装置プログラムの機能ブロック
図である。
【図4】ガイダンスファイルに登録されたファイルのイ
メージを示す概念図である。
【図5】プリンタ手段でのガイダンス印字フォーマット
を示す概念図である。
【符号の説明】
5 データ収集部 6 推論実行部 7 ガイダンス出力装置 8 ガイダンス出力装置プログラム 9 ガイダンスファイル 10 エディタ手段 11 ガイダンス印字手段 61 推論機構 81 ガイダンス出力要求受信手段 82 ガイダンス編集手段 83 ガイダンス出力手段

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プロセスから収集したプロセスデータを
    入力し、知識ベースに基づき推論機構によりプロセス制
    御システムを構築するための推論結果を得るようにした
    支援システムに適用されるガイダンス出力装置であっ
    て、前記推論機構からのガイダンス出力要求を受信する
    要求受信手段と、ガイダンスを作成すると共に当該ガイ
    ダンスをガイダンスファイルに保持させるエディタ手段
    と、要求受信手段からの指示に従って、前記ガイダンス
    ファイルから読み出した該当のガイダンスを所定の印字
    形式に従って編集するガイダンス編集手段と、編集され
    たガイダンスをプリンタに出力するガイダンス出力手段
    とを設けたことを特徴とするガイダンス出力装置。
JP1991018647U 1991-03-26 1991-03-26 ガイダンス出力装置 Pending JPH04114631U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991018647U JPH04114631U (ja) 1991-03-26 1991-03-26 ガイダンス出力装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991018647U JPH04114631U (ja) 1991-03-26 1991-03-26 ガイダンス出力装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04114631U true JPH04114631U (ja) 1992-10-09

Family

ID=31905111

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1991018647U Pending JPH04114631U (ja) 1991-03-26 1991-03-26 ガイダンス出力装置

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