JPH04111114A - プリンタ装置 - Google Patents

プリンタ装置

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JPH04111114A
JPH04111114A JP2231193A JP23119390A JPH04111114A JP H04111114 A JPH04111114 A JP H04111114A JP 2231193 A JP2231193 A JP 2231193A JP 23119390 A JP23119390 A JP 23119390A JP H04111114 A JPH04111114 A JP H04111114A
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JP
Japan
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print
data
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area
Prior art date
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JP2231193A
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Yoichi Iwasaki
洋一 岩崎
Akihiro Nishi
西 明宏
Satoshi Yoshida
聡 吉田
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Minolta Co Ltd
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Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、複数台の外部装置の接続が可能なプリンタ装
置に関する。
(従来の技術〕 従来より、パーソナルコンピュータやワードプロセッサ
などのデータ処理装置(以下「ホスト」とう)から送ら
れるプリントデータに基づいてハードコピー画像を形成
するプリンタ装置において、複数のホストとの接続が可
能とされた装置がある。
すなわち、複数個の外部入力用端子(コネクタ)が設け
られ、各コネクタに信号ケーブルを接続することによっ
て複数のホストからのプリントデータの入力が可能とな
っている。
このようなプリンタ装置によれば、プリンタ装置と接続
するホストを選択するためのセレクタを設けることなし
に複数のホストのそれぞれのプリントアウト手段として
1つのプリンタ装置を共用することができるので、例え
ばOA化に際してコスト面及びスペース面での合理化を
図ることができる。
しかし、従来のプリンタ装置は、1つのホストからのプ
リント要求に対応したプリント処理の実行中は、他のホ
ストからのプリント要求は受は付けない。つまり、1つ
のホストがプリンタ装置を使用している間は、他のホス
トはプリンタ装置を使用できない。
〔発明が解決しようとする課題〕
したがって、他のホストのオペレータは、実行中のプリ
ント処理の終了を待ってプリントを要求しなければなら
ないという問題があった。すなわち、例えば1枚だけの
プリントを行いたいと思っても、プリンタ装置が例えば
100枚の文書のプリント中であれば、その100枚の
プリントが終了するまで待たねばならない。
なお、特に緊急を要する場合などにおいては、実行中の
プリントを要求したホスト又はプリンタ装置の操作キー
によって実行中のプリント処理を途中で中止すれば、他
のホストからのプリント要求に対応したプリント処理を
実行させることができる。しかし、その場合には、緊急
のプリントの終了後に、以前に中断したプリント処理を
再度実行させるためのホストの操作が必要となる。
本発明は、上述の問題に鑑み、複数のホストのそれぞれ
による随時のプリント処理の実行を可能とし、プリント
作業を効率的に進めることのできるプリンタ装置を提供
することを目的としている。
(課題を解決するための手段〕 本発明に係る装置は、上述の課題を解決するため、複数
の外部装置のそれぞれからのプリントデータの入力が可
能に構成されたプリンタ装置において、前記各外部装置
の内の1つから入力されたプリントデータに対応したプ
リント処理の実行中に他の外部装置からプリントデータ
が入力されたときに、実行中のプリント処理を中断する
プリント中断手段と、前記プリント中断手段によるプリ
ント処理の中断後に、前記他の外部装置から入力された
プリントデータに対応したプリント処理を実行する割込
プリント実行手段と、前記割込プリント実行手段による
プリント処理の終了後に、前記プリント中断手段によっ
て中断されたプリント処理を再開するプリント再開手段
とを存してなる。
(作 用〕 1つの外部装置に対応したプリント処理の実行中に、他
の外部装置からプリントデータが人力されると、プリン
ト中断手段により実行中のプリント処理が中断され、割
込プリント実行手段によって他の外部装置に対応したプ
リント処理が実行される。
そして、割込プリント実行手段によるプリント処理が終
了すると、以前に中断されたプリント処理がプリント再
開手段によって再開される。
(実施例〕 以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第10図は本発明に係るプリントシステムPSの外観図
である。
プリントシステムPSは、レーザプリンタ1と2台のパ
ーソナルコンピュータ(ホスト)2A2Bとから構成さ
れ、レーザプリンタ1はケーブル3A、3Bを介して各
ホス1−2A、2Bと接続されている。ホスト2A、2
Bは、レーザプリンタlに対して文字や図形を表す画像
データ(イメジデータ)と制御データ(コマンドデータ
)とからなるプリントデータDA、DBを出力する。
レーザプリンタ1は、画像データをドツトパターンとし
て描画する周知のビットマツプ方式によって画像形成を
行う。画像が形成された用紙Pは、本体上部のトレイ1
a上に1枚ずつ排紙されて重ねられる。
第8図はレーザプリンタ1の要部の構成を示すフロンク
図である。
レーザプリンタlは、全体の動作を制御するCPLI(
中央処理装置)11、処理のプログラムなどを記憶する
ROM12、ビットマツプメモリとして用いられ且つ後
述のようにデータが格納されるRAM13、外部入力用
のインタフェース14A、14B、割込みコントローラ
16、レーザ光源を用いた電子写真プロセスによって画
像を作像するプリントエンジン20、プリントエンジン
インタフェース18、及びデイノブスイッチインタフェ
ース17などから構成されている。
インタフェース14Aには、コネクタ15A及びケーブ
ル3Aを介してホスト2AからのプリントデータDAが
入力される。また、インフッニス14Bには、コネクタ
15B及びケーブル3Bを介してホスト2Bからのプリ
ントデータDBが入力される。
割込みコントローラ16は、インタフェース14A  
14BにプリントデータDA、DBが入力されると、C
PUIIに割り込みをかける。CPU1lにおいては、
この割り込み要求によって後述する受信処理(第7図)
が割り込み処理として実行される。
本実施例のレーザプリンタ1では、図示しないデイツプ
スイッチにより、インタフェース14A14Bの一方を
他方に対して優先させるように設定を行うことができる
。すなわち、優先とされた一方のインタフェース14A
又は14Bにプリントデータが入力されてプリントが要
求されると、他方のインタフェース14B又は+4Aに
対応したプリント処理の実行中であっても、そのプリン
ト処理は一旦中断され、優先のインタフェース14A又
は14Bに対応したプリント処理が割込み処理として実
行される。
なお、以下の説明では、ホスト2Aに接続されたインタ
フェース14Aが、ホスト2Bに接続されたインタフェ
ース14Bに対して優先とされているものする。
第9図はRAM13のメモリエリアの割り当てを示す図
である。
RAM13には、プリント処理の実行に際して各種の設
定値やパラメータを一時記憶するワークエリアE1、プ
リントデータDA、DBによって指定されるプリント条
件(フォントやマージンなど)をそれぞれ格納するバッ
クアップエリアE2A、E2B、各インタフェース14
A、14Bに対応した受信バッファエリアE3A、E3
B、及び1ペ一ジ分の画像を描画するためのビットマツ
プエリアE4が設けられている。
第1図はCPUIIの動作を示すメインフローチャート
である。
電源が投入されると、まず、ROM12のデータ及びデ
イツプスイッチインタフェース17を介して読み込んだ
スイッチの状態などに基づいて、各部の初期設定を行う
(ステップ#11)。このとき、フラグFLAGA  
FLAGB  WORKA、WORKBをそれぞれ「0
」にリセットする。
フラグFLAGA、FLAGBは、それぞれ受信バッフ
ァエリアE3A、E3Bのデータの有無を示し、後述の
受信処理において、受信バッファエリアE3A、E3B
にデータを格納したときに「1」にセットされる。また
、フラグWORKAWORKBは、ビットマツプエリア
E4への画像の描画中(ビットデータの展開中)である
か否かを示し、フラグWORKAはインタフェース14
Aに対応し、フラグWORKBはインタフェース14B
に対応する。
次に、フラグFLAGAによって受信バッファエリアE
3Aのデータの有無をチエツクしくステップ#12)、
フラグFLACAが「0」であれば、続けてフラグFL
AGBによって受信バッファエリアE3Bのデータの有
無をチエツクする(ステップ#18)。フラグFLAG
Bも「0」であればステップ#12に戻り、ステップ#
12及びステップ#18を繰り返す。つまり、ホスト2
A又はホスト2BからのプリントデータDADBが受信
バッファエリアE3A又はE3Bに格納されるのを待つ
ステップ#12でフラグFLAGAが「1」であれば、
フラグWORKBをチエツクしくステップ#13)、フ
ラグWORKBがrl、の場合は、ホスト2Bからのプ
リント要求に対応して1ペ一ジ分の画像をビットマツプ
エリアE4に描画している途中であるので、ステップ#
18へ移って描画を続行する。
ステップ#13でフラグWORKBが「0」であれば、
続けてフラグWORKAのチエツクを行う(ステップ#
14)、そして、フラグWORKAが「1」であれば、
優先のインタフェース14Aに対応したデータ処理Aを
実行する(ステップ#17)。
また、フラグWORKAがrQ、であれば、ビットマツ
プエリアE4へのデータ展開を新たに開始するか又は次
ページ分のデータ展開を開始することになるので、フラ
グWORKAをセットしくステップ#15)、バンクア
ップエリアE2AのデータをワークエリアE1へ転送す
る(ステップ#16)。そして、ステップ#17でデー
タ処理Aを実行した後、ステップ#12へ戻る。
一方、上述のステップ#18で、フラグFLAGBが「
1」の場合は、フラグWORKAをチエツクする(ステ
ップ#19)。
フラグWORKAが「0」であれば、続けてフラグWO
RKBのチエツクを行う(ステ・ンブ#20)。そして
、フラグWORKBが「1」であれば、インタフェース
14Bに対応したデータ処理Bを実行する(ステップ#
23)。
また、フラグWORKBが「0」であれば、フラグWO
RKBをセントしくステップ#21)、バックアップエ
リアE3BのデータをワークエリアE1へ転送する(ス
テップ#22)。そして、ステップ#23でデータ処理
Bを実行した後、ステップ#12へ戻る。
第2図はステップ#17のデータ処理Aのフローチャー
トである。
第2図において、まず、受信ハンファエリアE3Aから
所定データ長(例えば1バイト)のデータを取り込む(
ステップ#31)。
データを取り込むことによって、受信バッファエリアE
3Aには空きエリアが生まれるので、これに対応する処
理として、ステップ#31に続いてバンファチェック処
理Aを実行する(ステップ#32)。具体的には第3図
に示すように、インタフェース14Aへのプリントデー
タDAの入力を許可しくステップ#51)、ホスト2A
に対してレーザプリンタ1が受信可能なREADY状態
であることを通知するためにREADY信号(コマンド
データ)を出力する(ステップ#52)。
なお、ステップ#51の処理は、受信バッファエリアE
3Aに空きエリアが無くなったとき(FULL状態とな
ったとき)の入力禁止状態を解除するものである。また
、インタフェース14Aがセントロニクス方式による場
合などでは、特にREADY信号を出力する必要はなく
、レーザプリンタ1のステータスをREADY状態とす
ることで受信可能であることをホスト2A側で識別でき
る。
第2図に戻り、ステップ#33において、受信バッファ
エリアE3Aから取り込んだデータが、コマンドデータ
か否かをチエツクする。
コマンドデータでなければ、すなわち取り込んだデータ
が画像データであれば、その画像データに基づいてビッ
トマツプエリアE4の描画を行う(ステップ#41)。
このとき、描画すべき画像データが文字コードの場合は
、ワークエリアビ1に記憶されたフォントを選択し、選
択されたフォントに従って、文字コードに対応する文字
をビットマツプエリアE4上にビットデータとして展開
する。
そして、受信バンファエリアE3Aのデータの有無をチ
エツクしくステップ#39)、データが有ればステップ
#31へ戻り、データが無ければフラグFLAGAをリ
セットする(ステップ#40)。
一方、取り込んだデータが、コマンドデータであり且つ
ページ毎の区切りを示す改ページコードである場合には
、ビットマツプエリアE4からのデータの読出し及びプ
リントエンジン20へのデータ送出などを行う印字処理
を実行する(ステップ#34、ステップ#35)。
そして、受信バッファエリアE3Aに次のデータが無け
れば(ステップ#36)、プリント終了処理として、フ
ラグWORKAのリセット、及びワークエリアE1から
バックアンプエリアE2Aへのデータ転送を行う(ステ
ップ#37)。受信バンファエリアE3Aに次のデータ
が有れば、ステップ#31に戻って引き続いて次のペー
ジのプリント処理を行う。
また、受信バンファエリアE3Aから取り込んだデータ
が、改ページコード以外のコマンドデータであれば、そ
のコマンドデータに応したコマンド処理を実行する(ス
テップ#38)。
第4図は第1図のデータ処理Bのフローチャトである。
データ処理Bでは、受信バッファエリアE3Bのデータ
を対象として、上述のデータ処理Aとほぼ同一の処理を
実行する。
すなわち、受信バッファエリア23Bのデータを取り込
んだ後、第5図に示されるハソファチェック処理Bを行
う(ステップ#61、ステップ#62)。そして、デー
タの種類に応して、印字処理、コマンド処理、又はビッ
トマツプエリアE4の描画を行う(ステップ#63〜ス
テップ#65、ステップ#68、ステップ#71)。
ただし、データ処理Bでは、印字処理(ステップ#65
)の実行後、受信バッファエリアE3Bのデータの有無
に係わらず、プリント終了処理としてのフラグWORK
Bのリセツト、及びワークエリアE1からバックアップ
エリアE2Bへのデータ転送を実行する(ステップ#6
6)。つまり、受信バッファエリアE3Bに次のページ
分のデータが残っている場合であっても、1ペ一ジ分の
印字処理が終了する毎に処理を一旦終えてメインルーチ
ンに戻る。
これにより、レーザプリンタ1では、ホスト2Bに対応
したプリント処理、すなわちプリントデータDBに基づ
くビットマブエリアE4の描画及びプリントエンジン2
0へのデータ送出の実行中に、ホスト2Aからプリント
データDAが入力された場合には、実行中のプリント処
理の1ページ毎の区切りで中断され、代わってホスト2
Aに対応したプリント処理が割り込むように優先的に実
行される。その後、ホスト2Aに対応したプリント処理
が終了すると、中断されたプリント処理が再開される。
第6図は第2図及び第4図の印字処理のフローチャート
、第11図は用紙Pの排紙の様子を示す図である。
第6図において、最初にフラグWORKAをチェツクす
る(ステ、プ#85)。
フラグWORKAが「1」のときはホスト2Aに対応し
たプリントを行う場合であり、この場合には、RAM1
3のアドレスを示すポインタにビットマツプエリアE4
の先頭アドレスをセントする(ステンブ#86)。
そして、ポインタアドレスのデータをピントマツプエリ
アE4から読み出してプリントエンジン20へ送出する
処理と、ポインタのインクリメントとを、ポインタがビ
ットマツプエリアE4の最尾アドレスに達するまで繰り
返しくステンプ#87〜ステップ#89)、ビットマツ
プエリアE4の全域からのデータの読み出しが完了する
と、ビットマツプエリアE4をクリアする(ステップ#
94)、なお、ビットマツプエリアE4の読み出しは、
ワークエリアE1に記憶されているマージンの値に応し
て、プリントエンジン20からの同期信号に従って行わ
れ、これと並行して、プリントエンジン20ではレーザ
光源の点滅による感光体の露光が行われる。
一方、フラグWORKAが「0」のときはホス)2Bに
対応したプリントを行う場合であり、この場合には、R
AM13のアドレスを示すポインタにピントマツプエリ
アE4の最尾アドレスをセントする(ステップ#90)
そして、ポインタアドレスのデータをビ・ントマップエ
リアE4から読み出してプリントエンジン20へ送出す
る処理と、ポインタのデクリメントとを、ポインタがビ
ットマツプエリアE4の先頭アドレスに達するまで繰り
返しくステンプ#91〜ステップ#93)、ビットマツ
プエリアE4の全域からのデータの読み出しが完了する
と、ピントマツプエリアE4をクリアする(ステップ#
94)。
つまり、ホスト2Aに対応したプリントを行う場合には
、ビットマツプエリアE4の先頭アドレスから最尾アド
レスへと進める描画の順序と同一の順序でデータの読み
出しが行われる。これに対し、ホスト2Bに対応したプ
リントを行う場合には、ビットマツプエリアE4の描画
と逆の順序でデータの読み出しが行われる。
したがって、第11図に示されるように、レーザプリン
タ1においては、ホスト2Aに対応したアルファヘット
rABcDEjからなる画像G1の向きと、ホスト2B
に対応した数字r12345」からなる画像G2の向き
とは、互いに用紙Pの排紙方向(図の矢印方向)に対し
て180度反転することになる。すなわち、画像C1と
画像G2とは上下が逆さまとなるので、排紙された用紙
Pが積み重ねられたとしても、画像G1.G2の向きに
よって、用紙Pをホスト2Aに対応するものとホスト2
Bに対応するものとに仕分けることができる。なお、第
11図(a)は画像CI  G2の上下方向と用紙Pの
排紙方向とが一致する例を示し、第11図(b)は画像
Gl、G2の上下方向と用紙Pの排紙方向とが直交する
例を示している。
第7図は受信処理のフローチャートである。
このルーチンは、インタフェース14A、14Bへのプ
リントデータDA、DBの入力に対応して、第1図のメ
インルーチンの割込みルーチンとして随時実行される。
割込みコントローラ16から割り込み処理が要求される
と、CPUIIは、インタフェース14A、14Bのど
ちらによる受信であるかをチエツクする(ステップ#1
01、ステップ#102)。
インタフェース14Aによる受信であれば、プリントデ
ータDAを受信バッファエリアE3Aに格納し、フラグ
FLAGAを「1」にセットする(ステップ#103、
ステ・7プ#104)。
次に、受信バッファエリアE3AがFULL状態である
か否かをチエツクし、FULL状態でなければ、ホス)
2AにREADY信号を出力する(ステップ#105、
ステップ410B)。また、FULL状態であれば、イ
ンタフェース14Aへの入力を禁止し、その旨をホスト
2Aに通知すためにWAIT信号を出力する(ステップ
#106、ステップ#107)。
一方、インタフェース14Bによる受信であれば、プリ
ントデータDBを受信バッファエリアE3Bに格納し、
フラグFLAGBをセットする(ステップ#109、ス
テ・ノブ#110)。
そして、受信ハンファエリアE3BがFULL状態でな
ければ、ホスト2BにREADY信号を出力し、FUL
L状態であれば、インクフェース14Aへの入力を禁止
した後にホスト2AにWAIT信号を出力する(ステッ
プ#111〜ステツプ#114)。
第12図はホスト2A、2Bの動作を概略的に示すフロ
ーチャートである。
プリントデータDA、DBの生成後、所定のデータ長の
プリントデータDA、DBをレーザプリンタ1へ送出す
る(ステップ#201、ステップ#202)。すなわち
プリントを要求する。
次に、レーザプリンタlのステータスを読み込み(ステ
ップ#203) 、ステータスが受信異常を示すエラー
状態であれば、これに対応したエラー処理を行う(ステ
ップ#204、ステップ#209)。
また、ステータスがWAIT状態のときは、ステータス
がREADY状態となるのを待つ(ステップ#205〜
ステップ#207)。
ステータスがREADY状態となると、送出すべきプリ
ントデータDA、DBの有無をチエツクしくステップ#
20 B) 、データが有ればステ。
プ#202へ戻って次のデータを送出する。
上述の実施例において、cputiが実行する処理の内
、データ処理Bのステップ#66が本発明のプリント中
断手段の動作に対応し、ステップ#12〜ステンプ#1
7が割込プリント実行手段の動作に対応する。また、ス
テップ#12及びステップ#18〜ステップ#23がプ
リント再開手段の動作に対応する。
上述の実施例によれば、ホスト2Bに対応したプリント
処理の実行中に、ホスト2AからプリントデータDAが
入力された場合には、実行中のプリント処理が1ページ
毎の区切りで中断されるので、1ページの処理の途中で
中断する場合に生しる用紙Pの無駄をなくすことができ
る。
上述の実施例によれば、ホス)2Bに対応したプリント
処理の中断に際して、プリント条件をバンクアップエリ
アE2Bに格納しておき、プリント処理の再開に際して
は、ハックアップエリアE2Bからプリント条件を読み
出すようにしたので、プリント処理の再開のために改め
てプリント条件を指定する必要がなく、オペレータに負
担がかからずプリント作業が迅速且つ容易なものとなる
上述の実施例において、インタフェース14Aとインタ
フェース14Bとの間の優先順位を操作パネル上に設け
たキースイッチなどによって設定するようにしてもよい
。その場合には、操作パふル上に優先順位の設定状態を
表示する手段を設けておくと、オペレータにとって便利
である。また、コネクタ15A、15Bの近傍でLED
などによって優先順位を表示するようにしておけば、ホ
スト2A、2Bとの接続(セントアップ)に際して作業
効率が向上する。
上述の実施例においては、インタフェース14Aとイン
タフェース14Bとの間に優先順位を定め、インタフェ
ース14Aに対応したプリント処理のみの割込みを可能
としたが、優先順位を定めずにどちらのインタフェース
14A、14Bに対応したプリント処理の割込みをも可
能としてもよい。
上述の実施例においては、インタフェース14Aとイン
タフェース14Bとの間の優先順位をデイツプスインチ
などによって変更可能としたが、優先順位を固定として
もよい。その場合には、レーザプリンタ1の正面から見
て右側のコネクタ15A、15Bに対応したインタフェ
ース14A。
14Bを優先とするのが、操作性及びケーブル3A、3
Bの接続の容易性の上で一般的に有利である。
上述の実施例においては、2つのホス)2A2Bと接続
可能なレーザプリンタ1を例示したが、3つ以上の外部
装置と接続可能とすることができる。
〔発明の効果] 本発明によれば、複数のホストのそれぞれによる随時の
プリント処理の実行が可能となり、プリント作業を効率
的に進めることのできる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第7図は本発明に係るレーザプリンタの動作を
示すフローチャート、 第8図はレーザプリンタの要部の構成を示すブロック図
、 第9図はRAMのメモリエリアの割り当てを示す図、 第10図は本発明に係るプリントシステムの外観図、 第11図は用紙の排紙の様子を示す図、第12図はホス
トの動作を概略的に示すフローチャートである。 1・・・レーザプリンタ(プリンタ装置)、2A2B・
・・ホスト(外部装置)、11・・・CPU、DA。 DB・・・プリントデータ。 第6図 出願人  ミノルタカメラ株式会社 代理人  弁理士  久 保 幸 雄 第 図 第 ■ 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の外部装置のそれぞれからのプリントデータ
    の入力が可能に構成されたプリンタ装置において、 前記各外部装置の内の1つから入力された プリントデータに対応したプリント処理の実行中に他の
    外部装置からプリントデータが入力されたときに、実行
    中のプリント処理を中断するプリント中断手段と、 前記プリント中断手段によるプリント処理 の中断後に、前記他の外部装置から入力されたプリント
    データに対応したプリント処理を実行する割込プリント
    実行手段と、 前記割込プリント実行手段によるプリント 処理の終了後に、前記プリント中断手段によって中断さ
    れたプリント処理を再開するプリント再開手段とを有し てなることを特徴とするプリンタ装置。
JP2231193A 1990-08-31 1990-08-31 プリンタ装置 Pending JPH04111114A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2231193A JPH04111114A (ja) 1990-08-31 1990-08-31 プリンタ装置
DE69126259T DE69126259T2 (de) 1990-08-31 1991-08-14 Druckvorrichtung
EP91113679A EP0473017B1 (en) 1990-08-31 1991-08-14 Printing apparatus
US08/723,832 US5930462A (en) 1990-08-31 1996-09-30 Printing apparatus

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