JPH039607U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例の靴を示す側面図
、第２図は中子に裏地を被着して甲皮を成形する
金型を示す断面図、第３図は裏地の側面図、第４
図および第５図は保形具の具体例を示す斜視図、
第６図は他の実施例にかかる甲皮の成形金型の断
面図である。 １……甲皮、２……裏地、３……中子、４……
保形具、５……接地底、６……鍔、７……貫通孔
、８……中底、９……係止突起。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 甲皮が補強された靴は下記の構成を備えている
   。 (a) 甲皮１の少なくとも踵部が合成樹脂で成形
   されている。 (b) 合成樹脂製の甲皮１の内面に、裏地２が接
   着されている。 (c) 裏地２と合成樹脂甲皮１とに沿つて、保形
   具４が固定されている。 (d) 保形具４は、甲皮１の成形温度で少なくと
   も半軟化する熱軟化性の合成樹脂成形品である。 (e) 保形具４は、硬化状態で、硬質ないしは半
   硬質の合成樹脂成形品である。 (f) 保形具４は甲皮の踵部にインサートされて
   いる。 (g) 保形具４は、合成樹脂製甲皮の成形工程で
   、甲皮合成樹脂に加熱されて密着されている。