JPH0379674A - 光ディスク用活性エネルギー線硬化型コーティング剤 - Google Patents

光ディスク用活性エネルギー線硬化型コーティング剤

Info

Publication number
JPH0379674A
JPH0379674A JP2011748A JP1174890A JPH0379674A JP H0379674 A JPH0379674 A JP H0379674A JP 2011748 A JP2011748 A JP 2011748A JP 1174890 A JP1174890 A JP 1174890A JP H0379674 A JPH0379674 A JP H0379674A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acrylate
weight
meth
coating agent
parts
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2011748A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Tokunaga
徳永 眞
Masaki Niimoto
新本 雅樹
Mitsuo Sato
三男 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Rayon Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Rayon Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Rayon Co Ltd filed Critical Mitsubishi Rayon Co Ltd
Publication of JPH0379674A publication Critical patent/JPH0379674A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は光ディスクの保護コート剤、とくに光ディスク
に耐擦傷性を与え、密着性に優れた保護コート層を形成
しうる活性エネルギー線硬化型コーティング剤に関する
[従来の技術] 光ディスクに耐擦傷性を与え、ホコリ、水分等からディ
スクを保護するポリマー被膜を光重合等放射線重合反応
を利用して形成させる技術が特公昭60−500106
号公報に示されており、ここに用いられているコーティ
ング剤が示されている。
[発明が解決しようとする課題] これらのコーティング剤は活性二重結合としてアクリロ
イル基を有する化合物を主として構成されている無溶剤
タイプ塗料である。これら無溶剤タイプで活性エネルギ
ー線重合型塗料におけるこれらアクリロイル基の含有割
合は塗料の架橋反応性、粘度、及び得られる塗膜の硬度
や基材に対する密着性等の諸物性に影響を及ぼすが、従
来開発されてきた活性エネルギー線硬化型塗料にてポリ
メチルメタクリレート、ポリカーボネート、ガラス等に
て作られた光デイスク材料に保護コート層を形成せしめ
た場合塗膜の物性、特に密着性に優れた保護被膜を形成
することは困難であった。
[課題を解決するための手段] 本発明は、かかる問題点を解決すべく鋭意検討の結果な
されたもので、本発明の目的は、光ディスクの保護コー
テイング膜とした場合その表面の耐擦傷性に優れ、光デ
イスク材料との密着性に優れたものとなしうる活性エネ
ルギー線硬化型コーティング剤を提供することにあり、
その要旨とするところは、 (1)a)  −紋穴 〔式中Rは水素またはメチル基、Aは 1 Xは酸素、硫黄、または−0C−1VおよびZフッ素ま
たは−CNを、Q、Gはフッ素または、Cut=CC(
A)fiX  (nは1.2、1 3または4の整数を、A及びχは前記に同じ基をそれぞ
れ表わす)〕で示されるフッ素含有芳香族化合物を5〜
60重量%、 b)架橋剤として三官能以上の(メタ)アクリレートを
10〜80重量%、 c)共重合可能な他のビニルモノマーを0〜50重量% 及び d)光重合開始剤 にて構成されている光デイスク用活性エネルギー線硬化
型コーティング剤にある。
本発明の活性エネルギー線硬化型コーティング剤に使用
されるフッ素含有芳香族化合物(1)a)は、本発明の
コーティング剤から形成される塗膜の基材との密着性向
上に著しい効果を発揮する威勢である。フッ素含有芳香
族化合物(1)a)の使用量が10重量%未満のコーテ
ィング剤からは、目的とする基材との密着性の改良効果
を発揮せしめ得た塗膜を形成できず、一方(1)a)の
含有量が60重量%を越えたコーティング剤は塗膜の硬
化速度が低下し、また、得られる塗膜の硬度等塗膜性能
の低下を招き好ましくない。得られる塗膜の密着性と他
の塗膜物性のバランスを保つものとするため(1)a)
のより好ましい使用範囲は20〜50重景%である。
フッ素含有芳香族化合物(1)a)の具体例としては、
4−(2−アクリロイルオキシエトキシ)−2,5,6
−1−リフルオロイソフタロニトリル、4−(2−アク
リロイル−2−メチルオキシエトキシ)−2,5,6−
トリフルオロイソフタロニトリル、4,6−ビス(2−
アクリロイルオキシエトキシ)−2,5−ジフルオロイ
ソフタロニトリル、2,4.6− )リス(2−アクリ
ロイルオキシエトキシ)−5−フルオロイソフタロニト
リル等が挙げられる。
(1)b)の架橋剤は本発明のコーティング剤より形成
した塗膜表面の耐擦傷性を向上させ、光ディスクの表面
保護に効果を発揮する威勢である。
(1)b)の具体例としては以下に記述するような各種
の(メタ)アクリレート化合物、例えばトリメチロール
プロパントリ(メタ)アクリレート、トリメチロールエ
タントリ(メタ)アクリレート、グリセリントリ(メタ
)アクリレート、べメタエリスリトールトリ (メタ)
アクリレート、ペンタエリスリトールテトラ(メタ)ア
クリレート、ジペンタエリスリトールペンタ(メタ)ア
クリレート、ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)ア
クリレートなどが挙げられ、これらの化合物は一種また
は二種以上選択して使用する。
これら3官能以上のアクリレートは、その使用量が80
重景%を越えたコーティング剤から形成した塗膜はその
硬化収縮ひずみが大きくなって基材との密着性が悪く、
かつ、耐候性の低下をきたすため好ましくない。そこで
多官能アクリレートの本発明のコーティング剤中での含
有量は、10〜80重量%、より好ましくは、20〜7
0重量%となるような割合が通している。
本発明を実施するに際して用いる(1)c)の共重合可
能な他のビニルモノマーの具体例としては、(メタ)ア
クリロイル基を1分子中に2個含むもの、例えば、1.
3−ブタンジオールジ(メタ)アクリレート、ジエチレ
ングリコールジ(メタ)アクリレート、ポリエチレング
リコールジ(メタ)アクリレート、ヒドロキシピバリン
酸エステルネオベンチルグリコールジ(メタ)アクリレ
ートなどや上記多価エステル以外の(メタ)アクリレー
ト化合物、例えば、nモルのアジピン酸と(n+1)モ
ルのヘキサンジオールと2モルの(メタ)アクリル酸と
を反応せしめて得られるポリエステルアクリレート、脂
環式エポキシ化合物のエポキシ基を(メタ)アクリル酸
でエステル化したエポキシ(メタ)アクリレート、ヘキ
サメチレンジイソシアネートに水酸基をもつ(メタ)ア
クリレート(たとえばヒドロキシエチルアクリレート等
)を反応させたウレタンポリ(メタ)アクリレート(市
販品である新中村化学■製U−4H^、U−6HA等)
等が挙げられる。
また、1分子中に1個の(メタ)アクリロイル基を有す
るものとしては、2−エチルヘキシル(メタ)アクリレ
ート、ブトキシエチル(メタ)アクリレート、エトキシ
エチル(メタ))アクリレート、テトラヒドロフルフリ
ル(メタ)アクリレート等が挙げられる。これらの単官
能及び2官能アクリレートよりなる他の共重合可能なビ
ニルモノマーのコーティング剤中での使用量が含有量が
50重量%を越えたものはその塗膜の硬化性能の低下を
招き好ましくない。それ故事発明のコーティング剤中で
の単官能および2官能アクリレートの使用量は0〜50
重量%、より好ましくは10〜40重量%の範囲とする
のが好適である。
本発明のコーティング剤を構成する種々の(メタ)アク
リレート化合物の中でも分子内にアクリロイル基を有す
るものはメタクリロイル基を有するものに比し架橋硬化
性がより優れており、コーティング剤として良好な結果
が得られるため、本発明において特に好ましく用いられ
る。
本発明の活性エネルギー線硬化型コーティング剤組成物
は、その主たる用途である光ディスク等における品質性
能を満足するため従来公知の下記成分、例えば、表面調
整剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、等の添加剤を適宜含
ませるようにしてもよい。
これらの添加剤は、前記(1)a)、(1)b)、(1
)c)rIi。
分の合計量100重量部に対して一般に0.5〜5重量
部程度使用するのがよい。
また(1)d)の光重合開始剤としては、活性エネルギ
ー線として紫外線を主とする光を使用する場合、260
〜450−の紫外領域に吸収をもつベンゾイン、ベンゾ
インメチルエーテル、ベンゾインエチルエーテル、ベン
ゾインイソプロピルエーテル、アセトイン、ブチロイン
、トルオイン、ベンジル、ペンゾフヱノン、P−メトキ
シベンゾフェノン、ジェトキシアセトフェノン、α、α
−ジメトキシーα−フェニルアセトフェノン、メチルフ
ェニルグリオキシレート、エチルフェニルグリオキレー
ト、4,4′−ビス(ジメチルアミノベンゾフェノン)
、2−ヒドロキシ−2−メチル−1−フェニルプロパン
−1−オン等のカルボニル化合物、テトラメチルチウラ
ムモノスルフィド、テトラメチルチウラムジスルフィド
などの硫黄化合物、アゾビスイソブチロニトリル、アゾ
ビス−2,4−ジメチルバレロニトリルなどのアゾ化合
物、ベンゾイルパーオキサイド、ジターシャリ−ブチル
パーオキサイドなどの過酸化物を用いるのが好しい。
これらの光重合開始剤の中でも特にベンゾフェノンまた
はその誘導体を使用するのが好ましい。
上記の光重合開始剤は一種または二種以上の混合物とし
て使用しても差し支えなく、その使用量は前記−紋穴で
示されるフッ素含有芳香族化合物、単官能および多官能
アクリレート等の硬化性物質の合計100重量部に対し
て、一般に0.5〜5重量部程度とするのがよい。
本発明の活性エネルギー線硬化型コーティング剤は、前
述した各成分を一般的な配合方法により配合して製造さ
れる。本発明のコーティング剤より光ディスクを基材に
保護コーティング層を形成するには配合した塗料を、0
.2μメンブランフィルタ−によりろ過した後、1 f
t”当りの浮遊粒子がt、ooo以下、好ましくは70
0以下の環境のもとでスピンコータで乾燥塗膜が4〜5
tmとなるように塗装せしめ、次いで活性エネルギー線
を照射して硬化させればよい。
本発明に使用する活性エネルギー線として紫外線が好ま
しく、光発生源としては、高圧水銀ランプ、メタルハラ
イドランプなどを使用することができる。このように、
本発明のコーティング剤から光デイスク基板上に耐擦傷
性、密着性に優れた硬化塗膜が形成される。
[発明の効果] 本発明の活性エネルギー線硬化型コーティング剤は、そ
の硬化速度が早く、硬化時の収縮現象も小さく、かつ、
ディスク基板に対し密着性に優れ、上面硬度の高い硬化
塗膜を形成することができるため、光デイスク用コーテ
ィング剤として極めて優れた特性を発揮するものである
[実施例] 以下実施例により本発明を更に詳細に説明するが、本発
明の実施例はこれらのみに限定されるものではない。
実施例1〜4 多官能アクリレートとしてジペンタエリスリトールへキ
サアクリレート(以下DPHAと称す)32重量部、単
官能アクリレートとしてテトラヒドロフルフリルアクリ
レート(以下T[lF^と称す)32重量部、および表
−1に掲げる4種のアクリレートを16重量部、式(1
)a)で規定するフッ素含有芳香族化合物として4−(
2−アクリロイルオキシエトキシ) −2,5,6−)
リフルオロイソフタロニトリル20重量部、ベンゾフェ
ノン3重量部を均一配合して塗料とした。この塗料を硬
化塗膜が4〜5−になるようにスピンコーターでポリメ
チルメタクリレート(以下PMMAと称す)製ディスク
上に塗布し、下記に示す条件で紫外線照射を行ないその
硬化性及び得られた塗膜の特性を試験した。
その結果を表−2に示す。
表−1 表−2 1) 照射条件: ランプ強度 80W/ci ランプのディスク面よりの高さ 100mo+ コンベアスピード 3m/m1n (使用装置:UV−2503(MRE ■製〕) 上の照射条件によるタックフリーまでのパス回数 2)表面硬度 5ooooスチールウールにて硬化塗膜を往復擦過し塗
面状態を観察し次のように判定した。
A:傷なし B:強くこすると傷つく C:基板のみのときと同程度の傷 3)密着性 ゴバン目/セロテープ剥離試験(JIS K54006
.15に準する) 比較例1〜4 多官能アクリレートとしてDPHA38重量部、単官能
アクリレートとしてTHFA38重量部、および表−1
に掲げるアクリレート19重量部およびベンゾフェノン
3重量部を均一配合して4種の塗料を作成し、これらの
塗料を実施例1と同様にして光デイスク板上に塗布、硬
化し試験した。
その結果を表−3に示す。
表−3 実施例5〜22 多官能アクリレートとしてDPII^32重量部とU−
6H^(新中村化学■製)16重量部、単官能アクリレ
ートとしてTHFA32重量部およびベンゾフェノン3
重量部、弐(1)a)で規定するフッ素含有芳香族化合
物として、表−4に示した成分A)を同表に掲げる割合
で均一配合して5種の塗料を調製し、これらの塗料を実
施例1と同様にしてディスク板上に塗布し、硬化せしめ
て試験した。
その結果を表−5に示す。
化合物A 化合物B 化合物C :4−(2−アクリロイルオキシ エトキシ)−2,5,6−トリフル オロイソフタロニトリル :4,6−ビス(2−アクリロイル オキシエトキシ)−2,5−ジフ ルオロイソフタロニトリル : 2,4.6− トリス(2−アクリロイルオキシエ
トキシ)−5−フ ルオロイソフタロニトリル 表−5 実施例23〜24 多官能アクリレートとしてDPHAを32重量部とU−
6HA(新中村化学■製)を16重量部、単官能アクリ
レートとしてTHFAを32重量部およびベンゾフェノ
ン3重量部、式(1)a)にて規定するフッ素含有芳香
族化合物として表−6に示した成分A)を表−6に掲げ
る重量部数で均一配合して2種の塗料を調製し、これら
の塗料を実施例1と同様にして塗布、硬化し試験した。
その結果を表−7に示す。
表−6 成分^ :4−C2−アクリロイルオキシエトキシ) 
−2,5,6−)リフルオロイソフタロニトリル 表−7 実施例25〜27 多官能アクリレートとしてDPHAを32重量部と(1
−6FIA(新中村化学■製)を16重量部、単官能ア
クリレートとしてTHF432重量部およびベンゾフェ
ノン3重量部、式(1)a)に規定するフッ素含有芳香
族化合物として表−8に掲げる化合物を20重量部均一
配合して3種の塗料を調製し、これらの塗料を、実施例
1と同様にして塗布、硬化し試験した。
その結果を表−9に示す。
表−8 表−9 比較例5〜7 2官能アクリレートとして表−1’Oに示す化合物を4
0重量部、単官能アクリレートとしてTHFAを10重
量部およびベンゾフェノン3重量部、式(1)a)にて
規定するフッ素含有芳香族化合物として4−(2−アク
リロイルオキシエトキシ) −2,5,6−)リフルオ
ロイソフタロニトリルを50重量部均一配合して3種の
塗料を調製し、これらの塗料を実施例1と同様にして塗
布、硬化し試験した。
その結果を表−11に示す。
表−1O 表−1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 a)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中Rは水素またはメチル基、Aは−OCH_2CH
    _2−、▲数式、化学式、表等があります▼、または▲
    数式、化学式、表等があります▼、Xは酸素、 硫黄、または▲数式、化学式、表等があります▼、Yお
    よびZはフッ素または−CNを、Q、Gはフッ素または
    、 ▲数式、化学式、表等があります▼(nは1、2、3ま
    た は4の整数を、AおよびXは前記に同じ基をそれぞれ表
    わす)〕で示されるフッ素含有芳香族化合物を10〜6
    0重量%、 b)架橋剤として三官能以上の(メタ)アクリレートを
    10〜80重量%、 c)共重合可能な他のビニルモノマーを0〜50重量% 及び d)光重合開始剤 にて構成したことを特徴とする光ディスク用活性エネル
    ギー線硬化型コーティング剤。
JP2011748A 1989-05-12 1990-01-23 光ディスク用活性エネルギー線硬化型コーティング剤 Pending JPH0379674A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11732289 1989-05-12
JP1-117322 1989-05-12

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0379674A true JPH0379674A (ja) 1991-04-04

Family

ID=14708878

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011748A Pending JPH0379674A (ja) 1989-05-12 1990-01-23 光ディスク用活性エネルギー線硬化型コーティング剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0379674A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03140380A (ja) * 1989-10-26 1991-06-14 Dainippon Printing Co Ltd 表面保護膜形成用組成物
US8105501B2 (en) 2006-12-29 2012-01-31 Lg Display Co., Ltd. UV curable liquid pre-polymer, and liquid crystal display device using the same and manufacturing method thereof
TWI381245B (zh) * 2006-12-29 2013-01-01 Lg Display Co Ltd 紫外線固化液態預聚合物、利用紫外線固化液態預聚合物之液晶顯示裝置及其製作方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03140380A (ja) * 1989-10-26 1991-06-14 Dainippon Printing Co Ltd 表面保護膜形成用組成物
US8105501B2 (en) 2006-12-29 2012-01-31 Lg Display Co., Ltd. UV curable liquid pre-polymer, and liquid crystal display device using the same and manufacturing method thereof
TWI381245B (zh) * 2006-12-29 2013-01-01 Lg Display Co Ltd 紫外線固化液態預聚合物、利用紫外線固化液態預聚合物之液晶顯示裝置及其製作方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101821719B1 (ko) 하드코트용 수지조성물의 제조방법 및 하드코트용 수지조성물
KR101553079B1 (ko) 활성 에너지선 경화성 수지 조성물, 경화막, 적층체, 광 기록 매체 및 경화막의 제조 방법
US5609990A (en) Optical recording disk having a sealcoat layer
JP5623419B2 (ja) 活性エネルギー線硬化性組成物
EP0327906A1 (en) Hard coating agents
JPWO2005092991A1 (ja) 活性エネルギ線硬化性被覆用組成物及び成形品
JP2009287017A (ja) 活性エネルギー線硬化性樹脂組成物、硬化物及び物品
JPH06180859A (ja) 耐擦傷性および帯電防止性に優れた光ディスク用コーティング材および光ディスク
JPH06136355A (ja) 帯電防止材料
EP0018672B1 (en) U.v.-curable coating composition
JP5407102B2 (ja) 環状オレフィン系樹脂基材表面保護用の活性エネルギー線硬化性樹脂組成物
JPH0379674A (ja) 光ディスク用活性エネルギー線硬化型コーティング剤
JPS62190264A (ja) 塗料組成物
JP3940086B2 (ja) フッ素置換脂環基含有(メタ)アクリル酸エステルおよびその硬化物
JPH06211936A (ja) 放射線硬化性樹脂組成物、光学材料用樹脂組成物及びその硬化物
JPH09278831A (ja) 光重合性組成物及びその硬化被膜を有する光ディスク
JPH06136354A (ja) 帯電防止材料
JPH0770555A (ja) 帯電防止材料及びこの帯電防止材料がコートされた記録媒体
JP2000510500A (ja) 放射線硬化型被覆材料
JP2005162781A (ja) 硬化性組成物、および物品
JPH03172358A (ja) 光ディスクオーバーコート用樹脂組成物
JPH01182306A (ja) 活性エネルギー線硬化性組成物
JP3182662B2 (ja) 被覆材組成物
JPS6363757A (ja) 被覆材組成物
JPH0665559A (ja) 帯電防止材料