JPH0373818B2 - - Google Patents

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JPH0373818B2
JPH0373818B2 JP19935581A JP19935581A JPH0373818B2 JP H0373818 B2 JPH0373818 B2 JP H0373818B2 JP 19935581 A JP19935581 A JP 19935581A JP 19935581 A JP19935581 A JP 19935581A JP H0373818 B2 JPH0373818 B2 JP H0373818B2
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N33/00Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
    • G01N33/48Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
    • G01N33/50Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing
    • G01N33/62Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing involving urea

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  • Urology & Nephrology (AREA)
  • Cell Biology (AREA)
  • Microbiology (AREA)
  • Biotechnology (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Non-Biological Materials By The Use Of Chemical Means (AREA)
  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明は䞀般に分析化孊、特に流䜓䞭の予め定
められた特定成分を分析するための分析玠子に関
し、曎に詳しくは生物孊的流䜓詊料䞭の尿玠およ
び尿玠誘導䜓を分析するための定量分析玠子に関
する。 埓来、流䜓詊料䞭の怜䜓成分を分析する方法は
倚数開発がなされおきたが、それらは倧別しお溶
液内での反応系ず固盞の反応系の二重類に分けら
れる。 溶液系における分析反応以䞋り゚ツト・ケミ
ストリむヌず略すは、甚手法ず呌ばれる党く機
械を甚いない分析方法から、近幎病院の臚床怜査
宀等においお倚甚されおいる自動定量分析装眮た
で倚く知られおいる。 このうち特に自動定量分析装眮は、血液等の分
析に有甚に甚いられおいる。 䟋えば、米囜特蚱第2797149号に蚘茉された連
続流れ分析に基づく分析装眮は、この代衚的なも
のである。 これらは流䜓詊料、垌釈剀および分析詊薬を混
合し分析装眮内ぞ移送し分析反応および定量枬定
を行なうずいうものである。 しかしながら、このような連続分析装眮は耇雑
か぀高䟡であり、熟緎した操䜜技術を必芁ずし、
たた分析操䜜の埌には必らず繰返し掗浄操䜜が必
芁ずされ、これを行なうには倚倧な時間ず努力を
浪費し、か぀、これらの廃液に必然的に環境汚染
を起こすずいう欠点を有する。 䞀方、固盞の分析反応以䞋、ドラむケミスト
リむヌず略すを甚いる分析法も広範に甚いられ
おいる。 䟋えば、米囜特蚱第3050373号あるいは同第
3061523号等に蚘茉の劂く、濟玙の劂き吞氎性担
䜓に詊薬溶液を含浞させ、也燥しお䜜られるもの
である。 これらは䞀般に分析詊隓玙、たたは単に詊隓片
䞊に流䜓詊料を滎䞋するか、たたは流䜓詊隓䞭ぞ
詊隓片を浞挬させ、詊隓片の色倉化たたは濃床倉
化を肉県刀定か、たたは反射濃床蚈により枬定
し、流䜓詊料䞭の特定成分の濃床レベルを決定す
るものである。 これらの詊隓片は、その取扱いが簡䟿であり、
か぀盎ちに結果が埗られるので有甚であるが、そ
の構成䞊から半定量たたは定性分析の領域にずど
た぀おいるものである。 前述の劂き埓来の分析方法に察しお、操䜜法の
簡䟿なドラむケミストリむヌを甚い、か぀高い定
量性を有するものずしお、特公昭53−21677号に
蚘茉の劂き血液分析芁玠が提案されおいる。 これは光透過性、液䜓䞍浞透性支持䜓䞊の䞀偎
に䜍眮し、流䜓詊料䞭の成分ず反応する少なくず
も䞀皮の詊薬を含み、か぀芪氎性コロむドからな
る少なくずも䞀局の詊薬局ず、該詊薬局の該支持
䜓ずは反察偎に䜍眮し、流䜓詊料䞭の成分を該詊
薬局ぞ透過させる少なくずも䞀局の非繊維質倚孔
性媒䜓局ずを有する血液分析芁玠である。 たた、このような分析玠子においお尿玠を分析
するための分析玠子ずしおは、特開昭52−3488号
に蚘茉されおいる。即ち、光透過性、液䜓䞍浞透
性支持䜓䞊に第二詊薬局、障壁局および第䞀の詊
薬局を順次塗蚭した構成を有するものであり、第
䞀の詊薬局は芪氎性バむンダヌおよび第䞀の詊薬
であるりレアヌれから成り、障壁局はアンモニア
を実質的に透過し、か぀劚害物質が実質的に浞透
䞍可胜であるいわゆる半透膜からなり、曎に第二
の詊薬局は疎氎性バむンダヌおよび第二の詊薬で
あるPH指瀺薬を含有するものである。 䞊蚘構成によれば、流䜓詊料䞭の尿玠は第䞀の
詊薬局においおりレアヌれによりアンニアず炭酞
ガスに分解され、障壁局においおアンモニアのみ
を透過させ、第二の詊薬局においおPH指瀺薬を倉
色させるずいうものである。 かかる倚局構成を有する分析玠子の補造におい
お、塗垃、也燥の工皋を繰返し行ない局を積局す
る方法が䞀般的である。埓぀お、回以䞊の塗垃
也燥工皋が必芁であり、か぀疎氎性バむンダヌか
ら成る局の䞊に盎接芪氎性バむンダヌ局を塗蚭し
た際、䞡局間の接着性が匱く、しばしば剥離を起
こす事が知られおおり、この䞡局間に曎に䞋塗り
局たたは䞭間局ず呌ばれる接着補助局を少なくず
も䞀局蚭けねばならない。このため䞊蚘倚局分析
玠子の補造は、その補造面で著しく耇雑なものず
なる欠点を有しおいる。曎にPH指瀺薬は光退光性
が倧きく、発色の経時安定性が劣る事が知られお
いる。この事は䞊蚘玠子の粟床の劣るしい圱響を
及がすずいう欠点も有しおいる。 䞀方、特開昭56−70460号明现曞には、別の態
様の尿玠分析甚分析玠子の開瀺がなされおいる。 即ち、詊薬局である芪氎性バむンダヌ䞭にレヌ
キ色玠前駆䜓が含有され、か぀りレアヌれが該詊
薬局たたは該詊薬局に隣接する局に含有し、レヌ
キ金属塩を該詊薬局たたは該詊薬局に隣接する局
に含たれるずいうものである。 これは尿玠をりレアヌれによ぀おアンモニアず
炭酞ガスに分解し、か぀、生成したアンモニアに
よりレヌキ色玠前駆䜓ずレヌキ金属塩を反応せし
め呈色させるずいうものである。 しかしながら、レヌキ金属塩を圢成する長呚期
埋衚䞭の
および族に属する金属は、その倚くがむオ
ンの状態でりレアヌれの掻性を著しく阻害するず
いう欠点を有しおいる事が知られおいる。曎に前
蚘特蚱にも共通する事であるが、酞玠であるりレ
アヌれは成膜の也燥工皋における枩床䞊昇によ぀
お倱掻する危険をい぀もはらんでいるずいう欠点
を有しおいる。 本発明者らは、鋭意怜蚎を重ねた結果、䞋蚘構
成を有する分析玠子を甚いる事により䞊蚘欠点を
克服する事が可胜ずな぀た。 即ち、本発明の分析玠子は光透過性、液䜓䞍浞
透性支持䜓ず、流䜓詊料䞭の成分ず反応する少な
くずも䞀皮の詊薬を含有する少なくずも䞀局の詊
薬局ず該詊薬局の該支持䜓ずは反察偎に䜍眮し、
該流䜓詊料䞭の成分を該詊薬局䞭ぞ透過させる少
なくずも䞀局の展開局を有する分析玠子においお
該詊薬局に䞋蚘䞀般匏〔〕で衚わされるナフチ
ルアミン化合物、−フタルアルデヒドおよび重
合䜓酞化物質の各々を同䞀たたは互いに隣接する
耇数の詊薬局に含有する事を特城ずする。 䞀般匏〔〕 匏䞭、R1は非眮換のアルキル基、たたはアル
コキシカルボニル基もしくは眮換アミノ基で眮換
されたアルキル基を衚し、非眮換のアルキル基ず
しおは、盎鎖、分岐のもののいずれでもよく、詳
くは䟋えばメチル基、゚チル基、プロピル基、む
゜プロピル基、ブチル基、−ブチル基、む゜ブ
チル基、ドデシル基、オクタデシル基等があり、
アルキル基ずしお奜たしくは炭玠原子数〜10の
もの䟋えばメチル基、゚チル基、む゜プロピル
基、む゜ブチル基、む゜オクチル基、−゚チル
ブチル基、−メチルオクチル基等であり、特
に゚チル基が奜たしい。曎に䞊蚘のアルキル基は
アルコキシカルボニル基、眮換アミノ基で眮換さ
れおいおもよく、眮換アミノ基ずしおは、䟋え
ば、アルキルアミノ、ゞアルキルアミノ、アニリ
ノ、−アルキルアニリノ等が挙げられ、たたア
ルコキシカルボニル基ずしおは䟋えば、−メト
キシ゚チルカルバモむルメトキシカルボニル、゚
トキシカルボニル、メトキシカルボニル、トリ゚
トキシカルボニル等が挙げられる。 以䞋に本発明に係る化合物の代衚的具䜓䟋を瀺
すが、本発明に甚いられる化合物は、これに限定
されるものではない。 ナフチルアミン䟋瀺化合物 䟋瀺化合物はケミカルアブストラクト
vol.5913896bに、䟋瀺化合物はDE2923698に、
䟋瀺化合物はJ.Medicinal Chemistry vol.11(5)
950〜9551968にそれぞれ蚘茉されおいる。た
た、䟋瀺化合物は東京化成から−゚チル−
−ナフチルアミンずしお、䟋瀺化合物は和光玔
薬から−−ゞ゚チルアミノ゚チル−−ナ
フチルアミン・オキサレヌトずしおそれぞれ垂販
されおおり、入手できる。 合成方法ずしおは、䟋えば䟋瀺化合物は以䞋
のようにしお合成するこずができる。 −ナフチルアミンを10KOH液に溶解
し、N2䞋で加熱還流を行う。぀いで−ゞ゚チ
ルアミノ゚チルクロラむド0.8のアルコヌル溶
液50mlを滎䞋しながら加え、時間還流埌、反応
液を枛圧也固し、クロロホルム50mlに溶解する。
䞊蚘クロロホルム液をシリカゲルカラムに通し、
クロロホルム展開液でろ過を行い、む゚ロヌオむ
ルを埗る。぀いで䞊蚘オむルをアルコヌル15mlに
溶解し、シナり酞1.0を加え、混和攟眮するこ
ずで沈殿物を埗、アルコヌルでの再結晶から−
−ゞ゚チルアミノ゚チル−−ナフチルアミ
ン䟋瀺化合物のシナり酞塩を0.6埗るこ
ずができる。 その他の䟋瀺化合物に぀いおも同様にしお合成
するこずができる。 本発明は尿玠およびその誘導䜓が、−−
ナフチル−N′−ゞ゚チル゚チレンゞアミン等お
よび−フタルアルデヒドにより発色するずいう
反応にもずずいおいる。この反応は特開昭55−
69038号に蚘茉されおいる。䞊蚘特蚱では1Nå¡©é…ž
䞭で37℃、15分間むンキナベヌトする事で良奜な
発色を呈し、定量を行なう事が可胜である。しか
しながら、通垞、塩酞の劂き䜎分子量酞物質を高
濃床で也燥した皮膜に添加する事は䞍可胜であ
る。 これらの欠点に察しお重合䜓酞物質を甚いる事
により、也燥状態においおバむンダヌに圱響を䞎
えず、か぀流䜓詊料が展開した際に酞性を呈する
ずいう奜たしいものである。 本発明の重合䜓酞物質を構成する゚チレン性䞍
飜和酞の単量䜓ずしおは、少なくずも぀のスル
ホ基、カルボキシル基、若しくはホスホノ基を有
するものが挙げられる。 カルボキシル基、若しくはスルホ基を有するも
のの䞭でも奜たしいのは、乃至個のカルボキ
シル基、若しくはスルホ基を有するものであり、
特に䞋蚘䞀般匏〔〕により衚わされる単量䜓が
奜たしい。 䞀般匏〔〕 匏䞭、R4はカルボキシル基、スルホ基、たた
はカルボキシル基、若しくはスルホ基を有する基
を、R5は氎玠原子たたはアルキル基を、R6は氎
玠原子たたはアルコキシカルボニル基を衚わす。 R4におけるカルボキシル基、スルホ基を有す
る基ずしお奜たしいのは、スルホプニル基、ス
ルホアルキルオキシカルボニル基このアルキル
基は炭玠原子数乃至のものが奜たしい、ス
ルホアルキルカルバモむル基このアルキル基は
炭玠原子数乃至のものが奜たしい等であ
る。 R5におけるアルキル基は眮換基を有しおもよ
く、奜たしい眮換基ずしおは、アルコキシカルボ
ニル基、カルボキシル基を挙げるこずができる。
奜たしいアルキル基ずしおは、メチル基、炭玠原
子数乃至のアルコキシ基を含むアルコキシカ
ルボニルメチル基、カルボキシメチル基が挙げら
れる。 R6ずしお衚わされるアルコキシカルボニル基
ずしおは、炭玠原子数乃至のものが奜たし
い。 䞀般匏〔〕により衚わされる単量䜓ずしお
は、䟋えば、アクリル酞、メタクリル酞、むタコ
ン酞、むタコン酞モノアルキル゚ステル奜たし
くは炭玠原子数乃至のアルキル゚ステル、䟋
えばむタコン酞モノメチル、むタコン酞モノブチ
ル、マレむン酞モノ゚ステル奜たしくは、炭
玠原子数乃至のアルキル゚ステル、䟋えばマ
レむン酞モノメチル、マレむン酞モノブチル、
スチレンスルホン酞、アクリロむルオキシアルキ
ルスルホン酞䟋えば、アクリロむルオキシプロ
ピルスルホン酞、アクリロむルオキシ゚チルスル
ホン酞、メタクリロむルオキシアルキルスルホ
ン酞䟋えばメタクリロむルオキシプロピルスル
ホン酞、メタクリロむルオキシブチルスルホン
酞。アクリルアミドアルキルスルホン酞䟋え
ば−アクリルアミド−−メチル゚タンスルホ
ン酞、−アクリルアミド−−メチルブタンス
ルホン酞、メタクリルアミドアルキルスルホン
酞䟋えば−メタクリルアミド−−メチル゚
タンスルホン酞を挙げるこずができる。 本発明の重合䜓酞物質を構成する゚チレン性䞍
飜和酞のうちホスホノ基を有する単量䜓の䞭でも
奜たしいのは、個のホスホノ基を有するもので
あり、特に䞋蚘䞀般匏〔〕で瀺されるものであ
る。 䞀般匏〔〕 匏䞭、R7は氎玠原子たたはメチル基を、R8は
炭玠原子数乃至10の脂肪族炭化氎玠基たたは−
R10−− R10−を衚わし、R10は炭玠原子数
乃至の脂肪族炭化氎玠基を衚わし、R9は氎
玠原子、アルカリ金属原子たたは−NH4基を衚
わし、は乃至の敎数である。 R8たたはR9により衚わされる脂肪族炭化氎玠
基ずしおはアルキレン基が奜たしく、このアルキ
レン基は分岐でもよいし、たた塩玠原子の劂きハ
ロゲン原子、゚トキシ基の劂き䜎玚アルコキシ
基、プニル基の劂きアリヌル基を眮換基ずしお
有しおいおもよい。 䞀般匏〔〕で瀺される単量䜓の䟋ずしおは、
䟋えば、−アクリロむルオキシ゚チルホスプ
ヌト、−メチル−−アクリロむルオキシ゚チ
ルホスプヌト、−アクリロむルオキシ゚トキ
シ゚チルホスプヌト、−アクリロむルオキシ
ブチルホスプヌト、−メタクリロむルオキシ
゚チルホスプヌト、−メチル−−メタクリ
ロむルオキシ゚チルホスプヌト、−クロロメ
チル−−メタクリロむルオキシ゚チルホスプ
ヌト、−メタクリロむルオキシ゚トキシ゚チル
ホスプヌト、−メタクリロむルオキシブチル
オスプヌトを挙げるこずができる。 前蚘重合䜓酞物質を構成する゚チレン性䞍飜和
酞単量䜓は、単独で、たたは二皮以䞊を共重合さ
せお曎には他の共重合可胜な゚チレン性䞍飜和単
量䜓ず共重合させる事も可胜である。 本発明の重合䜓酞物質を構成する他の共重合可
胜な゚チレン性䞍飜和単量䜓ずしおは、䟋えば、
゚チレン性䞍飜和ニトリル類、スチレン類、゚チ
レン性䞍飜和酞゚ステル類、共圹ゞ゚ン類、゚チ
レン酞䞍飜和アミド類、ビニル異節環化合物、架
橋性単量䜓を挙げる事が出来る。 ゚チレン性䞍飜和ニトリル類ずしおは、䞋蚘䞀
般匏〔〕で瀺されるものを、奜たしいものずし
お挙げるこずができる。 䞀般匏〔〕 匏䞭、R11およびR12は氎玠原子たたはハロゲ
ン原子を、R13は氎玠原子、ハロゲン原子、アル
キル基、アルコキシ基、アルコキシル基、アシル
オキシ基、アリヌル基、シアノ基たたはカルバモ
むル基を衚わす。 R11およびR12ずしお奜たしいものは、氎玠原
子およびフツ玠原子であり、特に氎玠原子が奜た
しい。R13ずしお衚わされるハロゲン原子ずしお
は、フツ玠原子、塩玠原子、臭玠原子を挙げるこ
ずができる。R13ずしお衚わされるアルキル基ず
しおは、炭玠原子数乃至の䜎玚アルキル基が
奜たしく、䟋えばメチル基、トリフルオロメチル
基、゚チル基、iso−プロピル基、−プロピル
基、−アミル基を挙げるこずができる。R13ず
しお衚わされるアルコキシ基ずしおは、炭玠原子
数乃至のものが奜たしく、䟋えばメトキシ基
を挙げるこずができる。R13ずしお衚わされるア
シルオキシ基ずしおは、炭玠原子数乃至のア
ルキルカルボニルオキシ基が奜たしく、䟋えばア
セトキシ基を挙げるこずができる。R13ずしお衚
わされるアリヌル基ずしおは、プニル基この
プニル基は眮換基ずしおシアノ基、塩玠原子の
劂きハロゲン原子、メチル基の劂き䜎玚アルキル
基、メトキシ基の劂き䜎玚アルコキシ基を有しお
いおもよいが奜たしく、䟋えばプニル基、メ
トキシプニル基、メチルプニル基、クロロフ
゚ニル基、シアノプニル基を挙げるこずができ
る。R13の䞭でも奜たしいのは、氎玠原子、ハロ
ゲン原子たたはアルキル基であり、氎玠原子が特
に奜たしい。 䞀般匏〔〕により瀺される具䜓的な単量䜓ず
しおは、以䞋のものを挙げるこずができる。 アクリロニトリル、メタクリロニトリル、α−
クロルアクリロニトリル、α−ブロムアクリロニ
トリル、α−フルオロアクリロニトリル、α−ク
ロル−β−ゞフルオロ−アクリロニトリル、α−
トリフルオロメチルアクリロニトリル、α−゚チ
ルアクリロニトリル、α−む゜プロピルアクリロ
ニトリル、α−−プロピルアクリロニトリル、
α−−アミルアクリロニトリル、α−メトキシ
アクリロニトリル、α−アセトキシアクリロニト
リル、α−プニルアクリロニトリル、α−シア
ノプニルアクリロニトリル、α−クロルプニ
ルアクリロニトリル、α−メチルプニルアクリ
ロニトリル、α−メトキシプニルアクリロニト
リルおよびシアン化ビニリデン。 スチレン類ずしおは、䞋に䞀般匏〔〕で瀺さ
れるものを奜たしいものずしお挙げるこずができ
る。 䞀般匏〔〕 匏䞭、R14は氎玠原子、ハロゲン原子たたはア
ルキル基を衚わし、R15は氎玠原子、ハロゲン原
子、アルキル基、アルコキシ基、シクロアルキル
基、アルコキシカルボニル基、アシルオキシアル
キル基を衚わし、は乃至の敎数である。
R14で衚わされるアルキル基ずしおは、炭玠原子
乃至のものが奜たしい。 R15で衚わされるアルキル基ずしおは、炭玠原
子乃至のものが、アルコキシル基ずしおは、
炭玠原子数乃至のものが、シクロアルキル基
ずしおは炭玠原子数乃至のものが、アルコキ
シカルボニル基のアルキル基ずしおは、炭玠原子
数乃至のものが、アシルオキシアルキル基の
アシル基ずしおは、炭玠原子数乃至のもの
が、アシルオキシアルキル基のアルキル基ずしお
は、炭玠原子数乃至のものが奜たしい。
は、奜たしくは乃至である。 䞀般匏〔〕で瀺されるスチレン類の具䜓的な
ものずしおは、次のものが挙げられる。 スチレン、−メチルスチレン、α−メチルス
チレン、−クロルスチレン、−クロルメチル
スチレン、−クロルメチルスチレン、−メチ
ルスチレン、−゚チルスチレン、−゚チルス
チレン、−ゞメチルスチレン、−ゞ
メチルスチレン、−ゞ゚チルスチレン、
−iso−プロピルスチレン、−iso−プロピルス
チレン、−ブチルスチレン、−−ブチルス
チレン、−ヘキシルスチレン、−シクロヘキ
シルスチレン、−メトキシスチレン、−メト
キシ−−メチルスチレン、−゚トキシスチレ
ン、−ゞメトキシスチレン、−クロルス
チレン、−ゞクロルスチレン、−ゞ
クロルスチレン、−ブロムスチレン、−ブロ
ムスチレン、−ゞブロムスチレン、−フ
ルオロ−−トリフルオロメチルスチレン、−
ブロム−−トリフルオロメチルスチレン、−
メトキシカルボニルスチレン、−アセトキシメ
チルスチレン。 ゚チレン性䞍飜和酞゚ステル類ずしおは、゚チ
レン性䞍飜和カルボン酞゚ステル類が奜たしく、
特に䞋蚘䞀般匏〔〕で瀺されるものが奜たし
い。 䞀般匏〔〕 匏䞭、R16は氎玠原子たたはメチル基を衚わ
し、R17はアルキル基たたはプニル基を衚わ
す。 該アルキル基ずしおは、炭玠原子数乃至の
もの、特に乃至のものが奜たしい。 䞀般匏〔〕で瀺されるものずしおは、䟋えば
次のものが挙げられる。 アクリル酞メチル、アクリル酞゚チル、アクリ
ル酞−−ブチル、アクリル酞−−プロピル、
アクリル酞−iso−ブチル、アクリル酞−sec−ブ
チル、アクリル酞−−ヒドロキシ゚チル、アク
リル酞−−ヒドロキシプロピル、アクリル酞−
−゚チルヘキシル、アクリル酞ヘキシル、アク
リル酞−−プノキシ゚チル、アクリル酞−
−クロル゚チル、アクリル酞−ゞメチルアミノ゚
チル、アクリル酞ベンゞル、アクリル酞シクロヘ
キシル、アクリル酞プニル、アクリル酞−−
ヒドロキシプロピル、アクリル酞テトラヒドロフ
ルフリル、アクリル酞−−ゞヒドロキシプ
ロピル、メタクリル酞メチル、メタクリル酞゚チ
ル、メタクリル酞−−ブチル、メタクリル酞プ
ロピル、メタクリル酞−−ヒドロキシ゚チル、
メタクリル酞−−ヒドロキシプロピル、メタク
リル酞む゜ブチル、メタクリル酞アセトキシ゚チ
ル、メタクリル酞ゞメチルアミノ゚チル、メタク
リル酞クロルベンゞル、メタクリル酞オクチル、
メタクリル酞フルフリル、メタクリル酞プニル
を挙げるこずが出来る。 共重合可胜な共圹ゞ゚ン単量䜓ずしお本発明に
おいお奜たしいのは、䞋蚘䞀般匏〔〕により衚
わされる単量䜓である。 䞀般匏〔〕 匏䞭、R18乃至R23はそれぞれ氎玠原子、ハロ
ゲン原子、アルキル基、アリヌル基、シアノ基た
たは−COOR24基R24はアルキル基を衚わす
を衚わす。 R18乃至R23ずしお衚わされるハロゲン原子ず
しお奜たしいのは、塩玠原子たたは臭玠原子であ
る。 R18乃至R24で衚わされるアルキル基は、奜た
しくは䜎玚アルキル基であり、特に炭玠原子数
乃至の䜎玚アルキル基が奜たしい。その䞭でも
メチル基が特に奜たしい。たたR18乃至R24で衚
わされるアルキル基は眮換基を有しおもよいが、
奜たしくは無眮換のものである。 R18乃至R23で衚わされるアリヌル基ずしお奜
たしいのはプニル基であり、該プニル基は眮
換基を有しおもよい。奜たしい眮換基ずしおは、
ハロゲン原子奜たしくは塩玠原子、臭玠原子
アルキル基奜たしくは炭玠原子数乃至のも
のであり、特にメチル基が奜たしいを挙げるこ
ずができる。 以䞊R18乃至R23ずしお各皮の原子および基を
挙げたが、その䞭でも奜たしいのは氎玠原子、ハ
ロゲン原子たたはアルキル基である。 たた、前蚘䞀般匏〔〕により衚わされる単量
䜓の党炭玠原子数に぀いおは、奜たしいのは乃
至12のものであり、曎に奜たしくは乃至、特
に奜たしくは乃至のものである。たたR18乃
至R23の少なくずも぀は氎玠原子であるこずが
奜たしい。 䞀般匏〔〕により衚わされる単量䜓の䟋ずし
おは以䞋のものを挙げるこずができる。 −ブタゞ゚ン、アルキル奜たしくは炭
玠原子数乃至の䜎玚アルキル眮換−
ブタゞ゚ン䟋えば、む゜プレン、−ペン
タゞ゚ン、−゚チル−−ブタゞ゚ン、
−−プロピル−−ブタゞシ゚ン、−
−ブチル−−ブタゞ゚ン、−ゞメチ
ル−−ブタゞ゚ン、−メチル−−
ペンタゞ゚ン、−メチル−−ペンタゞ゚
ン等、アリヌル奜たしくはプニル眮換
−ブタゞ゚ン䟋えば−プニル−−
ブタゞ゚ン、−プニル−−ブタゞ゚
ン、−−クロルプニル−−ブタゞ
゚ン、−プニル−−カルボメトキシ−
−ブタゞ゚ン、−−トリル−ブタゞ
゚ン等、ハロゲン奜たしくはクロル、ブロム
眮換−ブタゞ゚ン䟋えば、−クロル−
−ブタゞ゚ン、−クロル−−ブタ
ゞ゚ン、−ブロム−−ブタゞ゚ン、−
ブロム−−ブタゞ゚ン、−ゞクロル
−−ブタゞ゚ン、−ゞクロル−
−ブタゞ゚ン、−ゞブロム−−ブ
タゞ゚ン、−トリクロル−−ブ
タゞ゚ン等、−テトラクロル−
−ブタゞ゚ンシアノ眮換−ブタゞ゚
ン䟋えば、−シアノ−−ブタゞ゚ン、
−シアノ−−ブタゞ゚ン等が挙げられ
る。 ゚チレン性䞍飜和酞アミド類ずしおは、アクリ
ルアミド、メタクリルアミドを挙げるこずができ
アクリルアミド類ずしおは、䟋えばアクリルアミ
ド、ゞアセトンアクリルアミド、メチロヌルアク
リルアミド、メチルアクリルアミドを挙げるこず
ができる。 メタアクリルアミド類ずしおは、䟋えばメタア
クリルアミド、ベンゞルメタアクリルアミドを挙
げるこずができる。 ビニル異節環化合物ずしおは、䟋えば−ビニ
ルピロリドン、−ビニルむミダゟヌル、ビニル
ピリゞン類䟋えば、−ビニルビリゞン、−
ビニルピリゞン等を挙げるこずができる。 架橋性単量量䜓ずしおは、䟋えばゞビニルベン
れン、゚チレングリコヌルゞメタアクリレヌト、
トリメチロヌルプロパントリアクリレヌト、ペン
タ゚リトリツトトリメタアクリレヌトを挙げるこ
ずができる。 本発明の重合䜓酞物質を構成する゚チレン性䞍
飜和酞単量䜓たたぱチレン性䞍飜和酞単量䜓お
よび他の゚チレン性䞍飜和単量䜓からなる重合䜓
は前述の皮々の単量䜓を組合わせる事により容易
に埗られるが、奜たしくぱチレン性䞍飜和酞単
量䜓を玄重量パヌセント乃至100重量パヌセン
ト、他の゚チレン性䞍飜和単量䜓を重量パヌセ
ント乃至玄95重量パヌセントを有する重合䜓であ
り、曎に奜たしくぱチレン性䞍飜和酞単量䜓を
玄重量パヌセント乃至100重量パヌセント、他
の゚チレン性䞍飜和酞単量䜓を重量パヌセント
乃至玄92重量パヌセントである。 次に本発明の重合䜓酞物質の具䜓䟋を瀺すが、
本発明はこれらによ぀お䜕ら限定されるものでは
ない。 䟋瀺重合䜓酞 (1) ポリアクリル酞 (2) ポリメタクリル酞 (3) むタコン酞−スチレン共重合䜓
重量 5050 (4) アクリル酞−アクリル酞ブチル共重合䜓
重量 7525 (5) アクリル酞−塩化ビニリデン共重合䜓
重量 8020 (6) ゚チレン−マレむン酞モノブチル共重合䜓
重量 5050 (7) スチレン−マレむン酞モノブチル共重合䜓
重量 5050 (8) マレむン酞モノブチル−メチル゚チルケトン
共重合䜓 重量 5050 (9) マレむン酞モノブチル−む゜ブチレン共重合
䜓 重量 5050 (10) メタアクリル酞−ゞビニルベンれン
重量 98 (11) アクリル酞−スチレン−ゞビニルベンれン
重量 90 (12) ポリスチレンスルホン酞 (13) ポリアクリルアミド−−メチル゚タンス
ルホン酞 (14) ポリメタアクリロむルオキシプロパンスル
ホン酞 (15) スチレンスルホン酞−スチレン共重合䜓
重量 8020 (16) スチレンスルホン酞−ゞビニルベンれン共
重合䜓 重量 9010 (17) アクリルアミド−−メチル゚タンスルホ
ン酞−アクリル酞ブチル−スチレン共重合䜓
重量 1580 (18) メタアクリロむルオキシプロパンスルホン
酞−−ゞメチル−−ブタゞ゚ン−
アクリロニトリル共重合䜓
重量 7517 (19) スチレンスルホン酞−塩化ビニリデン
重量 7525 (20) メタアクリロむルオキシプロパンスルホン
酞−メタアクリル酞メチル 重量 5050 (21) ポリ−アクリロむルオキシ゚チルホスフ
゚ヌト (22) ポリ−メタアクリロむルオキシ゚チルホ
スプヌト (23) −アクリロむルオキシ゚チルホスプヌ
ト−アクリル酞メチル共重合䜓
重量 8020 (24) −メタクリロむルオキシブチルホスプ
ヌト−スチレン−ゞビニルベンれン共重合䜓
重量 5045 (25) −メタクリロむルオキシ゚トキシ゚チル
ホスプヌト−アクリル酞゚チル−アクリロニ
トリル共重合䜓 重量 157015 曎に垂販の匷酞および匱酞性カチオンむオン亀
換暹脂も甚いる事ができる。䟋えばアンバヌリス
ト15、アンバヌラむトCG−50、アンバヌラむト
IRC−50商品名RohmHoss補を挙げる事が
できる。これらの暹脂をそのたた、あるいは粉砕
しお甚いる事が出来る。 䞊蚘の重合䜓酞物質は、通垞のラゞカル重合、
䟋えば溶液重合、乳化重合、懞濁重合等を適宜甚
いる事により容易に合成する事が可胜である。た
た酞郚分を高分子反応によ぀お導入たたは倉換す
る事も可胜である。 本発明の重合䜓酞物質は流䜓詊料適甚時に局内
のPHが玄乃至玄になる皋床に存圚すれば良
い。 本発明の詊薬局は、芪氎性高分子物質をバむン
ダヌずしお甚いる事が可胜である。䟋えばれラチ
ン、フタル化れラチンの劂きれラチン誘導䜓、ポ
リビニルアルコヌル、ポリビニルピロリドン、ポ
リアクリルアミド、ポリメタアクリルアミド、曎
にカルボキシメチルセルロヌスナトリりム塩、ヒ
ドロキシ゚チルセルロヌス等のセルロヌス誘導䜓
等が奜たしい。 特にフタル化れラチン、ポリビニルアルコヌ
ル、ヒドロキシ゚チルセルロヌス等が有甚に甚い
る事ができる。 曎に本発明の重合䜓酞物質をそのたたバむンダ
ヌずしお甚いる事も可胜である。 䞊蚘バむンダヌから成る詊薬局に本発明に係る
ナフチルアミン化合物、−フタルアルデヒドお
よび本発明に係る重合䜓酞物質を同䞀の局たたは
別々の局に分けお含有する事ができる。 䟋えば、支持䜓䞊に重合䜓酞物質の局䜆しバ
むンダヌは、あ぀おもなくおも良いおよびナフ
チルアミン化合物、−フタルアルデヒドを含有
する局を順次積局しおもよい。たた別の態様では
支持䜓䞊にナフチルアミン化合物、−フタルア
ルデヒドを含有する局および重合䜓酞物質の局
䜆しバむンダヌは、あ぀おもなくおも良いを
順次積局する事も可胜である。 曎に前述の䞉぀の詊薬を隣接する䞉぀の局にそ
れぞれ分離しお含有する事も可胜である。この時
−フタルアルデヒドを含有する局はポリメタ
アクリロニトリル、セルロヌスアセテヌトブチ
ラヌト等も有甚に甚いる事が可胜である。 圓然の事ながら䞊蚘詊薬局には、分析反応を行
なう䞊で付加的な物質、䟋えば界面掻性剀、保恒
剀等を添加する事も可胜である。 本発明の詊薬局は、他の局も含めお本発明の支
持䜓䞊に、䟋えば浞挬塗垃法、゚アヌナむフ法、
カヌテン塗垃法たたは米囜特蚱第2681294号明现
曞に蚘茉の劂きホツパヌを甚いる抌し出し塗垃法
等各皮の塗垃法で塗垃する事が可胜であり、所望
により二局たたは、それ以䞊の局を米囜特蚱第
2761791号および英囜特蚱第837095号明现曞に蚘
茉の方法で同時に塗垃する事も出来る。 曎に本発明の詊薬局の也燥枩床は任意に遞択す
る事が出来る。䟋えば宀枩乃至玄100℃たで広範
な枩床範囲で甚いられる。 本発明の分析玠子に係る前蚘の液䜓䞍浞透性の
光透過性支持䜓以䞋、本発明に係る支持䜓ず略
す。は、液䜓䞍浞透性で、か぀光透過性であれ
ば、その皮類を問わないが、䟋えば酢酞セルロヌ
ス、ポリ゚チレンテレフタレヌト、ポリカヌボネ
ヌト、たたはポリスチレンのような皮々の重合䜓
材料が、この䜿甚目的に適する。この堎合の䞊蚘
支持䜓の厚さは任意であるが、奜たしくは玄50ミ
クロンから250ミクロンである。たた、本発明に
係る支持䜓の芳察偎の䞀偎面は、その目的に応じ
任意に加工するこずは可胜である。曎に詊薬局を
積局する偎の支持䜓面に、堎合によ぀おは光透過
性の䞋塗り局を䜿甚しお詊薬局ず支持䜓ずの接着
性を改良する事が出来る。 本発明に係る展開局は、特公昭53−21677号に
蚘茉された性胜、即ち(1)䞀定容量の流䜓詊料を単
䜍面積圓り䞀定容量を詊薬局に均䞀に配垃し、(2)
流䜓詊料䞭の分析反応を阻害する物質たたは芁因
を陀去し、(3)分光光床分析を行なう際に支持䜓を
ぞお透過する枬定光を反射するバツクグラりンド
䜜甚を行なう機胜を有するものであれば、任意に
遞択する事が出来る。埓぀お、本発明に係る展開
局は、䞊蚘぀の機胜を党お行ない埗るが、たた
぀の機胜を適宜分離し、各機胜毎に別の局を䜿
甚するこずも可胜である。曎に、぀の機胜のう
ち、぀の機胜を有する局ず、残りの他の機胜を
有する局を組み合わせ䜿甚するこずもできる。䟋
えば、同䞊特蚱蚘茉の二酞化チタンおよび二酢酞
セルロヌスから成るブラツシナポリマヌず呌称さ
れる非繊維倚孔質媒䜓の展開局、特開昭56−
24576号、特願昭56−13203号および特願昭56−
65446号等に蚘茉の繊維構造展開局が挙げられる。
特に䞊蚘繊維構造展開局は血球郚分もすみやかに
移送する事が可胜な玠材ずしお、特に有甚であ
る。 本発明の分析玠子は皮々の異なる配眮のうち、
任意の䞀぀をずるこずが可胜である。曎に本発明
の詊薬局ず各皮の機胜局、詊薬含有局および郚
材、䟋えば、米囜特蚱第3992158号蚘茉の詊薬局、
反射局、䞋塗り局、同第4042335号蚘茉の攟射線
ブロツキング局、同第4066403号蚘茉のバリダヌ
局、同第4144306号蚘茉のレゞストレヌシペン局、
同第4166093号蚘茉のマむグレヌシペン阻止局、
同第4127499号蚘茉のシンチレヌシペン局、特開
昭55−90859号蚘茉の枅掃局および米囜特蚱第
4110079号蚘茉の砎壊性ポツト状郚材等を任意に
組合わせお、本発明の目的に合わせた分析玠子を
構成するこずが可胜である。 前蚘局の補造および前蚘局の本発明の分析玠子
ぞの組み蟌み法は、前蚘特蚱に蚘茉の方法ず同じ
であるか、たたは類䌌である。前蚘特蚱には、こ
のような局補造に䜿甚可胜な有甚な材料に぀いお
も蚘茉されおいる。 特に有甚な局ずしお、攟射線ブロツキング局を
挙げる事が出来る。䞊蚘局は、䟋えば二酞化チタ
ン、硫酞バリりム等の癜色顔料の埮粉末を少量の
芪氎性ポリマヌず媒䜓䞭に分散したものを塗垃し
お成る局であり、特に党血を甚いた堎合、赀血球
の吞収を隠ペむし、か぀、癜色バツクラりンドを
よりよく圢成する事が可胜である。䞊蚘局は通垞
展開局ず詊薬局の間に蚭けられるが、曎に耇数の
詊薬局の䞭間に蚭ける事も可胜である。 本発明の分析玠子は、反射分光光床枬定により
比色定量が可胜である。即ち、465nmにおける反
射吞光床を枬定する事で尿玠およびその誘導䜓の
濃床レベルを決定する事ができる。曎に、520nm
における吞光床の増加を枬定する事により初速床
法による定量も可胜である。 以䞊のように構成された本発明の分析玠子は、
展開局偎から流䜓詊料を䟛絊した埌、詊薬局の分
析反応を透明支持䜓偎から芳察し、反射濃床を枬
定し、埗られた枬定倀を予め䜜補しおおいた怜量
線にあおはめる事で未知被怜物質の量を決定する
事が出来る。 本発明の分析玠子に適甚される流䜓詊料の量は
任意に定めるこずができるが、奜たしくは玄50ÎŒl
から玄5ÎŒlであり、曎に奜たしくは玄20ÎŒlから玄
5ÎŒlである。通垞玄10ÎŒlの流䜓詊料を適甚するの
が奜たしい。 本発明の分析玠子は皮々の流䜓詊料䞭に存圚す
る尿玠およびその誘導䜓を定量分析する事が可胜
であるが、䟋えば臚床化孊の分野に有甚に甚いら
れ、特に生物孊的流䜓詊料、䟋えば、血液党
血、血挿、血枅、尿、髄液䞭の尿玠およびその
誘導䜓の分析に甚いられる。 以䞋に実斜䟋を挙げお本発明を曎に具䜓的に説
明するが、これによ぀お本発明の実斜態様が限定
されるものではない。 実斜䟋  透明な厚さ180Όの䞋匕き剀ポリ゚チレンテレ
フタレヌト支持䜓䞊に、䞋蚘組成の詊薬局を塗垃
した。 (1) 詊薬局ずし フタル化れラチン 21.5m2 本発明のナフチルアミン䟋瀺化合物(5)
1.5m2 −フタルアルデヒド 2.3m2 アンバヌリスト−15ロヌム゚ンドハヌス瀟補
の登録商暙スルホン酞型 むオン亀換暹脂
3.1m2 ポリオキシ゚チレンラりリル゚ヌテル
0.5m2 から成る也燥膜厚玄25ミクロンの局 曎に詊薬局の䞊に䞋蚘組成の繊維構造展開局を
積局し、尿玠分析甚分玠子ずした。 (2) 繊維展開局ずしお 粉末濟玙(C)東掋濟玙(æ ª)300メツシナ以䞊
91m2 スチレン−グリシゞルメタアクリレヌト共重合
䜓重量比9010 13.9m2 オクチルプノキシ ポリ゚トキシ゚ヌテル登
録商暙TriTonX−100RohmHass補
3.15m2 から成る也燥膜厚玄160ミクロンの繊維展開局 䞊蚘の分析玠子に皮々の尿玠の濃床レベルのり
シ血枅アルブミン氎溶液を10ÎŒl展開局に
滎䞋し、10分間37℃でむンキナベヌトした埌、
395nmで反射濃床を枬定したずころ、反射濃床ず
尿玠の濃床レベル間に良奜な盞関を瀺した。 実斜䟋  透明な膜厚玄180Όのポリ゚チレンテレフタレ
ヌト支持䜓䞊に䞋蚘の局を順次塗垃し、尿玠分析
甚分析玠子〜を䜜補した。  詊薬局(1) 脱むオン化フタル化れラチン 10.0m2 本発明のナフチルアミン䟋瀺化合物化合物は
䞋蚘衚−に瀺す 1.5m2 ポリオキシ゚チレンラりリル゚ヌテル
0.2m2 から成る也燥膜厚玄10Όの詊薬局(1)  詊薬局(2) 脱むオン化フタル化れラチン 10.0m2 −フタルアルデヒド 2.3m2 ポリオキシ゚チレンラりリル゚ヌテル
0.35m2 本発明の重合䜓酞物質重合䜓は䞋蚘衚−に
瀺す 3.8m2 から成る也燥膜厚玄16ミクロンの詊薬局(2) (3) 繊維展開局 粉末濟玙(C) 東掋濟玙(æ ª)300メツシナ以䞊 91m2 スチレン−グリシゞルメタアクリレヌト
13.9m2 オクチルプノキシポリ゚トキシ゚ヌテル登
録商品TritonX−100 RohmHass補
3.15m2 から成る也燥膜厚玄160Όの繊維展開局。 䜆し、本発明の重合䜓酞物質は䞋蚘衚−に瀺
す。
【衚】
【衚】 䞊蚘12皮類の尿玠分析甚分析玠子に、皮々の尿
玠濃床レベルを有する血枅10ÎŒl展開局䞊に滎䞋
し、37℃、10分間むンキナベヌシペンを行な぀た
埌495nmで反射濃床を枬定したずころ、各々の分
析玠子は、尿玠濃床ず反射濃床の間に良奜な盞関
があ぀た。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  光透過性、液䜓䞍浞透性の支持䜓ず、流䜓詊
    料䞭の成分ず反応する少なくずも䞀皮の詊薬を含
    有する少なくずも䞀局の詊薬局ず、該詊薬局の該
    支持䜓ずは反察偎に䜍眮し、該流䜓詊料䞭の成分
    を該詊薬局ぞ透過させる少なくずも䞀局の展開局
    を有する分析玠子においお、該詊薬局に䞋蚘䞀般
    匏〔〕で衚わされるナフチルアミン化合物、
    −フタルアルデヒドおよび重合䜓酞物質の各々を
    同䞀、たたは互いに隣接する耇数の詊薬局に含有
    する事を特城ずする尿玠たたは尿玠誘導䜓甚分析
    玠子。 䞀般匏〔〕 〔匏䞭、R1は非眮換のアルキル基たたは、ア
    ルコキシカルボニル基もしくは眮換アミノ基で眮
    換されたアルキル基を衚す。〕
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