JPH0369515B2 - - Google Patents

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JPH0369515B2
JPH0369515B2 JP3545482A JP3545482A JPH0369515B2 JP H0369515 B2 JPH0369515 B2 JP H0369515B2 JP 3545482 A JP3545482 A JP 3545482A JP 3545482 A JP3545482 A JP 3545482A JP H0369515 B2 JPH0369515 B2 JP H0369515B2
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JP
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gluconic acid
diketo
acid
gulonic
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JP3545482A
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Takayasu Sonoyama
Bunji Kageyama
Shigeo Yagi
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Shionogi and Co Ltd
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Shionogi and Co Ltd
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  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明はコリネバクテリウム属に属する2−ケ
ト−L−グロン酸生産菌株()より誘導した5
−ケト−D−グルコン酸代謝欠損変異株()に
よる2−ケト−L−グロン酸の生成に於いて、
2,5−ジケト−D−グルコン酸含有発酵液中の
2,5−ジケト−D−グルコン酸生産菌株()
を界面活性剤で殺菌し、当該発酵液を直接原料と
して使用する方法に関するものである。さらに、
詳しくは、2−ケト−L−グロン酸製造のための
原料基質2,5−ジケト−D−グルコン酸の分解
を回避して、微量の界面活性剤の添加のみによ
り、常温下に、数時間のうちに()を効率良く
殺菌する方法に関するものである。 ここに言う()とは後に詳述するD−グルコ
ースから2,5−ジケト−D−グルコン酸を生産
し得る微生物であり、()とは、コリネバクテ
リウム属に属する2−ケト−L−グロン酸生産菌
株()より誘導した5−ケト−D−グルコン酸
代謝欠損変異株のことを称する。 本発明者等は、2−ケト−L−グロン酸の工業
的生産を意図として、()の培養液に、()を
用いて調製した2,5−ジケト−D−グルコン酸
発酵液(()の生菌108〜1010個/mlを含む)を
直接添加して2−ケト−L−グロン酸を生産する
ことを試みたところ、()を使用する場合とは
異なり、()を使用すると、2−ケト−L−グ
ロン酸の生産が著しく阻害されることを見出し
た。 これについて種々検討した結果、この阻害現象
は、この工程に於いて()が、およそ105個/
ml以上に増殖した場合に発生することが明らかと
なつた。 2,5−ジケト−D−グルコン酸発酵液中の
()の殺菌方法としては、熱滅菌および過除
菌等が考えられるが、2,5−ジケト−D−グル
コン酸は熱に不安定であること、また過除菌法
は高価であり、工業規模では実用化が困難である
ことなどの理由により、他の更に経済的な()
の殺菌方法の確立が、本発明者等による2−ケト
−L−グロン酸生産の工業的実施のためには必須
となつた。このため、種々の検討を行つた結果、
界面活性剤による()の安全、確実な殺菌方法
を確立することによつて本発明が完成された。 すなわち本発明によればコリネバクテリウム属
に属する2−ケト−L−グロン酸生産菌株()
より誘導した5−ケト−D−グルコン酸代謝欠損
変異株()を培地中に生育させ、この培地中に
2,5−ジケト−D−グルコン酸含有培養液を添
加したうえ、培養を継続して、混合培養液中に2
−ケト−L−グロン酸を生成蓄積させ、これを採
取する2−ケト−L−グロン酸の製造方法におい
て、2,5−ジケト−D−グルコン酸含有培養液
の添加に先立つて、該培養液中に存在する2,5
−ジケト−D−グルコン酸生産菌株()を界面
活性剤を用いて殺菌することを特徴とする方法が
提供される。 本発明方法は、その実施にあたつて殺菌のため
の設備の増設が不要であり、()による2−ケ
ト−L−グロン酸の生産を阻害しない界面活性剤
が容易に選択出来、かつ、界面活性剤が安価で入
手し易いなどの利点を有している。さらに容易に
大規模な実施が可能であることなどの利点も有し
ている。検討した各種界面活性剤のうちではドデ
シル硫酸ナトリウム(SDS)がとくに好ましいも
のとされる。 本発明方法の概要は次のように示すことができ
る。先ず原料基質としてのD−グルコース、コー
ン・ステイープ・リカー等の窒素源および無機塩
類を含む培地にグルコノバクター属(ここに言う
グルコノバクター属とは、バージーズ・マニユア
ル・オブ・デタミナテイブ・バクテリオロジー
(以後「マニユアル」と呼ぶ)(第8版)に準拠す
るものである。従つて「マニユアル」(第7版)
に於けるアセトバクター属、アセトモナス属およ
びグルコノバクター属をも含む。以後同じ。)あ
るいはエルウイニア属に属する2,5−ジケト−
D−グルコン酸生産菌株()を28℃で通気撹拌
培養し、2,5−ジケト−D−グルコン酸発酵液
を調製する。次いで、この発酵液を2つに分割
し、その一方には、界面活性剤濃度が0.01〜0.25
%(w/v)になるように無菌的に添加し、5〜
28℃の温度で数時間処理する。この間、時々、緩
やかに撹拌する。一方、界面活性剤を添加しない
方の発酵液も、5〜28℃で同様に数時間保持す
る。この間、()の生菌数は菌株および界面活
性剤の種類によつても異なるが、例えばドデシル
硫酸ナトリウム(SDS)の場合、未処理の対照と
比較して、100万分の1以下に減少する。なお、
他方の界面活性剤による処理をしていない2,5
−ジケト−D−グルコン酸発酵液の一部を採り
過除菌する。つぎに、界面活性剤処理、過除菌
処理および未処理の2,5−ジケト−D−グルコ
ン酸発酵液共に()の培養液に添加する直前に
D−グルコースを1〜10%濃度になるように無菌
的に添加する。 一方、2,5−ジケト−D−グルコン酸発酵液
の界面活性剤処理の時間に合わせて()を培養
しておく。()のこれらの培養液に対してさき
に用意した種々の2,5−ジケト−D−グルコン
酸発酵液を、それぞれ個別にその濃度が0.2%に
なるように2,5−ジケト−D−グルコン酸の残
量を見ながら、15〜120分毎に添加し、添加開始
後48時間培養を続ける。その結果、界面活性剤に
よつて殺菌処理した2,5−ジケト−D−グルコ
ン酸発酵液あるいは過除菌した発酵液を添加し
た系では、いずれも、2,5−ジケト−D−グル
コン酸から2−ケト−L−グロン酸への転換が順
調に進行する。しかし、未処理の2,5−ジケト
−D−グルコン酸発酵液を添加した系では、()
がおよそ105個/ml以上に増殖し、2−ケト−L
−グロン酸の生成は停止する。 本発明方法において使用される2,5−ジケト
−D−グルコン酸生産菌株()はグルコノバク
ター属あるいはエルウイニア属に属する微生物で
あり、第1表に例示したものが挙げられる。
【表】 また本発明方法において使用する5−ケト−D
−グルコン酸代謝欠損変異株()とは、2,5
−ジケト−D−グルコン酸より2−ケト−L−グ
ロン酸を生産するコリネバクテリウム属に属する
微生物(2−ケト−L−グロン酸生産菌株()
と称する)を変異させ、5−ケト−D−グルコン
酸には生育しないかまたはほとんど生育せず且つ
D−グルコン酸に良く生育するよう誘導した変異
株を意味する。この5−ケト−D−グルコン酸代
謝欠損変異株()を生育させ2,5−ジケト−
D−グルコン酸と接触させると2−ケト−D−グ
ルコン酸を実質的に併産せず2−ケト−L−グロ
ン酸を生成する。5−ケト−D−グルコン酸代謝
欠損変異株()の例として、()であるコリ
ネバクテリウム・スピーシーズ(FERM−
P2770、ATCCNo.31090)より誘導した変異株
(微工研条寄FERM−BP108)や()であるコ
リネバクテリウム・スピーシーズ(FERM−
P2687、ATCCNo.31081)より誘導した変異株
(微工研条寄FERM−BP107)等が挙げられる。 上記の事実、すなわち、5−ケト−D−グルコ
ン酸代謝能を欠損させることによつて2−ケト−
D−グルコン酸産生能を欠損あるいは著しく弱化
させ得た事実は、コリネフオーム・グリープ(バ
ージーズ・マニユアル・オブ・デタミナテイブ・
バクテリオロジー第8版の定義による)に属する
すべての2−ケト−L−グロン酸生産菌に関して
共通のことである。 実施例 A 菌株()による2,5−ジケト−D−グル
コン酸発酵: () 種培地 D−グルコース 1.0% コーン・ステイープ・リカー(CSL) 5.0% リン酸第一カリウム(KH2PO4) 0.1% 硫酸マグネシウム(MgSO4・7H2O) 0.02% 炭酸カルシウム(CaCO3) 0.5% を含む水溶液のPH(10%NaOHにより調節)
を6.8〜7.0に調節し、500ml三角フラスコに
50mlずつ分注し、120℃で、20分間、滅菌し
て種培地とする。 () 種培養 上記フラスコに第1表に示したエルウイニ
ア・プンクタータFERM−P5452を一白金耳
植菌し、8〜11時間振盪培養(振幅71mm、回
転数270rpm、温度28℃)した。光学密度が
約8となる時をもつて種培養の終点とした。 () 発酵培地 D−グルコース 20% CSL 3% KH2PO4 0.1% CaCO3 6.3% ポリプロピレングリコール2000(P−2000、
消泡剤) 0.01% を含む水溶液を上記と同様にPH調節し、120
℃で、20分間、滅菌したのち、予め滅菌して
おいた1リツトル()の発酵槽に455mlず
つ分注し、さらに上記種培養液45mlをそれぞ
れ加えた。 () 本培養 温 度 28℃ 撹 拌 1740rpm 通 気 600Nml/分 時 間 20〜30時間 () 終了点 本培養は薄層クロマトグラフイーにおいて
2−ケト−D−グルコン酸のピンクのスポツ
トが消失する点を以つて終了点とした。 B 2,5−ジケト−D−グルコン酸発酵液中の
菌株()の界面活性剤による殺菌 使用した界面活性剤を第2表に示す。発酵の終
了した2,5−ジケト−D−グルコン酸発酵液は
直ちに分割し、個別にそれぞれの界面活性剤の濃
度が2,5−ジケト−D−グルコン酸発酵液で
0.025%(w/v)になるように無菌的に添加し、
時々撹拌しながら、28℃で6時間、処理した。こ
のうちSDSによつて処理した2,5−ジケト−D
−グルコン酸発酵液を、次記の菌株()による
2−ケト−L−グロン酸発酵に用いた。
【表】
【表】 C 2,5−ジケト−D−グルコン酸発酵液への
グルコースの添加 SDS処理発酵液、過除菌発酵液(別途調製)
および無処理発酵液に対し、菌株()の培養液
への添加開始直前にそれぞれ個別に予め滅菌して
おいたD−グルコース50%溶液を最終濃度が3.8
%になるように加えた。以後、2−ケト−L−グ
ロン酸の原料として使用する2,5−ジケト−D
−グルコン酸発酵液を基質溶液と呼ぶ。 D 菌株()による2,5−ジケト−D−グル
コン酸からの2−ケト−L−グロン酸の生産 () 種培地 D−グルコース 1.0% バクト・イースト・エキストラクト
(Difco) 0.5% バクト・ペプトン(Difco) 0.5% KH2PO4 0.1% MgSO4・7H2O 0.02% を含む水溶液のPHを前記と同様に7.0〜7.2に
調節し、500ml容の三角フラスコに50mlずつ
分注し、115℃で20分間滅菌する。 () 種培養 上記フラスコに、コリネバクテリウム・ス
ピーシーズ(FERM−P2770、ATCC31090)
より誘導した5−ケト−D−グルコン酸代謝
欠損変異株(FERM−BP108)を一白金耳
植菌し、20〜24時間培養(振幅71mm、回転数
270rpm、温度28℃)した。 () 本発酵培地 D−グルコース 2.0% CSL 3.0% 硝酸ソーダ(NaNO3) 0.2% KH2PO4 0.1% MgSO4・7H2O 0.02% P−2000 0.01% を含む水溶液のPHを前記と同様に7.0〜7.2に
調節し、培地450mlを115℃、20分間滅菌後、
予め滅菌した1発酵槽に添加した。 () 本発酵−(a) 上記の1発酵槽に、先の種培養液を約50
mlずつ植菌し、10〜16時間培養(通気量
600Nml/分、撹拌1740rpm、温度28℃)し
た。 () 本発酵−(b) FERM−BP108()の培養液からグルコ
ースが消失した後、C.で調製した基準溶液を
2,5−ジケト−D−グルコン酸の最終濃度
が0.2%になるように加えた。以後培地中の
2,5−ジケト−D−グルコン酸の減少を監
視しながら1回に添加する2,5−ジケト−
D−グルコン酸の最終濃度が、約0.2%にな
るように、15分から120分の間隔で、基質溶
液を添加した。基質溶液の添加は、添加開始
後45時間目で停止し、さらに3時間培養を継
続し、添加開始後48時間目まで培養した。培
養液は適当な時期に、無菌的に採取し、採取
した培養液は必要に応じて次記Eの分析方法
によつて、2,5−ジケト−D−グルコン酸
および2−ケト−L−グロン酸を分析し、か
つ液中に生菌数を測定した(測定法F)。 第3表は、こうした測定の結果を総括したもの
である。
【表】
【表】 E 分析方法 () 2−ケト−L−グロン酸、2−ケト−
D−グルコン酸、2,5−ジケト−D−グル
コン酸 (イ) ガスクロマトグラフイー:カラム、
SE52(5%);サンプル、トリメチルシリ
ル化;キヤリアーガス、ヘリウム;温度
160〜210℃。 (ロ) ペーパー・クロマトグラフイーまたは
薄層クロマトグラフイー 担体:東洋紙No.50または「TLCアル
ミシートセルロース」(メルク商品名) 展開溶媒:フエノール:蟻酸:水=75:4:25 発色:AHF溶液(アニリン0.93gとフ
タール酸1.66gを水飽和ブタノール100
mlに溶解したもの)を噴霧し、105℃で
2分間処理して発色させる。 () グルコース:グルコースB−テスト
(和光純薬) F ()の生菌数測定: 培養液を無菌生理食塩水で希釈した後グリセ
リーブイヨン寒天培地に塗布し、28℃で24〜36
時間程度培養して生菌数を測定する。 注:()は()より生育速度が速いので、
多数の()の中に混在する()も容易に
分別測定出来る。 前記実験結果により、以下の事実が明らかとな
つた。すなわち、 (1) 2,5−ジケト−D−グルコン酸発酵
液中の()の殺菌剤として検討し種々の
界面活性剤のうちSDS(トデシル硫酸ナト
リウム)が殺菌効果において最も優れたも
のであつたこと(第2表参照)。 (2) 前記Cによつて調製した3種類の基質
溶液を用いて行つた2−ケト−L−グロン
酸生成実験(第3表参照)において、 () 未処理の基質溶液を添加した培養
系では、基質溶液添加開始後24時間を経
過したのち、()の生菌数が105〜107
個/mlに達しており、一方2−ケト−L
−グロン酸の蓄積量は24時間以降、他の
2系と比較してほとんど増加していな
い。 () これに対し、SDS処理した基質溶
液を添加した培養系では、基質溶液添加
開始後48時間を経過しても、()の生
菌数は104個/ml以下に抑制され、2−
ケト−L−グロン酸の蓄積量は約27mg/
mlに達している。 () この2−ケト−L−グロン酸の蓄
積量は、過除菌した基質溶液を添加し
た培養系における蓄積量と同等である。 () 過除菌した基質溶液を添加した
培養系では当然のことながら()の生
菌は検出されず、2−ケト−L−グロン
酸の生産は支障なく進行している。 しかしながら、このような高濃度の2,5−ジ
ケト−D−グルコン酸発酵液の過除菌は実験室
規模に限つて可能であり、現在のところの工程を
工業的規模で経済的に実施することは不可能と考
えられている。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 コリネバクテリウム属に属する2−ケト−L
    −グロン酸生産菌株()より誘導した5−ケト
    −D−グルコン酸代謝欠損変異株()を培地中
    に生育させ、この培地中に、2,5−ジケト−D
    −グルコン酸含有培養液を添加したうえ、培養を
    継続して、混合培養液中に2−ケト−L−グロン
    酸を生成蓄積させ、これを採取する2−ケト−L
    −グロン酸の製造方法において、2,5−ジケト
    −D−グルコン酸含有培養液の添加に先立つて、
    該培養液中に存在する2,5−ジケト−D−グル
    コン酸生産菌株()を界面活性剤を用いて殺菌
    することを特徴とする方法。 2 該界面活性剤がドデシル硫酸ナトリウム
    (SDS)であることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載の方法。 3 該2,5−ジケト−D−グルコン酸含有培養
    液に対するSDSの添加濃度が0.01〜0.25%(w/
    v)の範囲にあることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載の方法。 4 2,5−ジケト−D−グルコン酸生産菌株
    ()がグルコノバクター属あるいはエルウイニ
    ア属に属するものであることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載の方法。
JP3545482A 1982-03-05 1982-03-05 2−ケト−l−グロン酸の製造方法 Granted JPS58152492A (ja)

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DK103583A DK161106C (da) 1982-03-05 1983-02-28 Fremgangsmaade til fremstilling af 2-keto-l-gulonsyre
DE8383102164T DE3364468D1 (en) 1982-03-05 1983-03-04 Process for preparing 2-keto-l-gulonic acid and mutants therefor
HU83755A HU195536B (en) 1982-03-05 1983-03-04 Process for producing 2-keto-l-gulonic acid
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ES520323A ES520323A0 (es) 1982-03-05 1983-03-04 Un procedimiento mejorado para preparar acido 2-ceto-l-gulonico.
AU12050/83A AU562910B2 (en) 1982-03-05 1983-03-04 Process for preparing 2-keto-l-gulonic acid
EP83102164A EP0088408B1 (en) 1982-03-05 1983-03-04 Process for preparing 2-keto-l-gulonic acid and mutants therefor
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104971679A (zh) * 2015-06-26 2015-10-14 开平市开物化工建材有限公司 智能聚合硫酸铝铁制备及固化装置

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