JPH0368209A - 信号変換器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［概要１ 正弦波信号等の連続信号をパルス信号に変換する信す変
換器に関し、 入力信号に含まれる不要ｆＵ号による出力パルス信号の
パルス幅の変動をＩＩ止することを目的とし７、電圧値
が連続的に変化する入力信号を比較器に人力し、その比
較器で一定の臥準電圧と比較することにより該人力信す
をパルス信すに変換するｔ、”ｓ号変換器であって、前
記比＠器には入力信号に含まれる不要信号を除去するフ
ィルタ回路を介して前記入力信号を入力し、そのフィル
タロｊ１路は該入力信号の周波数に応じた電圧を出力す
るＦ’　／　Ｖ　：？ンバータの出力信号で遮ｌ折周波
数を前記入力信４）周波数に追随させて変化させるよう
にｔｇ威する。

［産業上の利用分野］ この発明は正弦波信号等の連続信号をパルス信号に変換
する信号変換器に関するものである。

このような変換器は例えば回転体の回転数を検出する検
出回路に使用され、センサで検出された回転体の回転信
号が飼えばその回転体の回転数に対妬する周波数の正弦
波信号として変換器に人力される。そして、その変換器
はその正弦波信号を同一周波数のパルス儲りに変換して
２８力し、そのパルス信号のパルス幅に基いて回転数検
出器が回転体の回転数を検出する。

［従来の技術］ 従来、例えば回転体の回転ｔ８すとして検出された正弦
波信号を同一周波数のパルス信号に変換する変ｔ！！！
！器の一柿預として第３し１（ａ）に示す比較器１を使
用したものがある。すなわち、比較器１の入力端子Ｔｉ
ｎに４ｉ第４図に示す正弦波信号Ｓ１が人力され、比較
器１はその基＊電圧Ｖｓとの比較に基いて■佐波１讐１
」Ｓｌを狛４図に示すパルス１８号Ｓ４に変換して出力
づる。そして、比較器１にはこのパルスＬ１すＳ２のパ
ルス幅に基いて回転体の回転数を検出する回転数検出器
銘が接続されている。

１発明が解決しようとする課題］ ところか、第５図に５１１すように例えば回転体の目的
４心等により１１（周波のＩＥ変動が混入した正弦波信
号Ｓ１ Ｓとの比較に基いて第５図に示すように正弦波の周波数
の変動とは一致しないパルス幅の変動が生じたパルス１
８号Ｓ４が比較ａｌから出力される。

そして、このようなパルス信号Ｓ４が出力されると、回
転数検知回路による検知回転数に無視できない誤差が生
ずるという問題点がある。

また、第３図（ｂ）に示すように入力端子１゛１゜と比
較器１との間に遮断周波数が一定のフィルタ回路４を押
入することも行なわれているが、検知すべき信号の周波
数が大幅に変化する場合、フィルタ回路４が有効に動作
しない欠点がある。

ずなわち、第６図（ａ）に示すように被検出Ｃ１１１号
Ｓと不要信号Ｎの間にフィルタ回路４の遮断周波数ＣＦ
を設定しても、第６図（ｂ）に示すように被検出信ＪＥ
Ｓ及び不要信号Ｎの周波数が大きく変動して遮断周波数
ＣＦより高くなると、フィルタ回路４はイ「効に動作し
ない、また、第６図（２１）に示す状態から被検出信Ｊ
ｊ　３及び不要（，２＋）Ｎの周波数が変動して、第６
１．１（ｃ）に示すように遮断周波数Ｃ１・゛より低く
なると、不要信ｔＨ４とともに被検出信号Ｓも減衰され
てフィルタ回ｉｉ’８４から出力される。

この発明の目的４．、Ｌ、上λ己のような変換器におい
て入力信号に含まれる不要信号による出力パルスに１り
のパルス幅の変動をＩＩＪｊ止可能とした変換器を提供
するにある。

１５！Ｉｆを解決するためのｆ段］ 第１図は本発明の詳細な説明図である。すなわち、比ｉ
ｕ器１には電ＬＬ（ｌＩ′！か連続的に変化する入力信
号か人力され、その比ｔｆｌ器１では入力信号を一定の
２１１−重電Ｊ−ｔと比較することによりパルス信号に
変換して出力する９そして、比較器１には入力信号にＸ
まれる不要は杉を除去するフィルタ回路３を介（−て前
記人力信１）が入力され、そのフィルタ回路３は該入力
信号の周波数に応じた電圧を出力する１・’　／　Ｖコ
ンバータ２の出力信号で遮断周波数が１ｒｉ記入力信号
）と１波数に追随して変化する。

１作用１ フィルタロ路３は入力Ｃ菖り周波数の変動に追随して遮
断周波数が変動するので、入力信号中に含まれる不要信
号はフィルタ回路３で確実に除去されて比較器ｌに入力
される。

すなわち、第７図（ａ＞　　（ｂ）に示すように入力ｆ
８号１３１波数が変動して被検出信号Ｓ及び不要へ４）
Ｎが変動してもフィルタ回路３の遮断周波数ＣＦもその
変動に追随して変動するので不要信号Ｎを効果的に除去
可能である。

［実施例］ 以下−この発明を具水化した実施例を第２図に従って説
明する。なお、前記従来例と同−梢成部分は同一番号を
付して説明する。

単２図に示す変換器は入力端子’Ｉ’ｉｎと比較器１と
の間にコンデンサＣか介在され、その比較器１の入力端
子はＭＯＳトランジスタ’Ｉ’　ｒを介して接地されて
いる。そして、そのＭＯＳ）ランジスタ′！゛「のグー
１−と入力端子Ｔｉｎとの間にはＩ？　／　Ｖコシバ−
。夕２が介在されている。このＦ　／’　Ｖ　：７ンバ
ータ２は人力ｆａ’＋−（′Ｆｉ　ｎに人力される入力
信号の周波数に対応する直流電圧を出力するものであり
。

その出力電圧は入力値【）周波数の変化に比例して変化
する。そして、Ｆ／Ｖコンバータ２の出力型Ｆ「により
ＭＯＳトランジスタ′ｒｒがオンされ、その電Ｉｎ：　
１１′ｆに基いてＭ　ＯＳ　＋−ランジスタ′１゛「の
インビー　タンスが変化する。従って、１１ｔ１記コン
デンサＣとＭ　ＯＳ　トランジスタ’Ｉ”　ｒとで低域
遮断フィルタ３がフィルタロ路として構成され、そのｌ
ａ［ｔｌｉ周波数はＦ／Ｖコンバータ２の出力電圧、す
なわち人力犀１子Ｔｉｎ／＼の人力６１３周波数に追随
して変動するので２人力１工号周波数と遮断周波数とは
常にはけ−・定の？ｆ域幅を持って変動するようになっ
ている。

さて、このように構成された変換器でＣよ入力ｍ１ｌ−
ｒＴｌｏに例えば第５図に示すような正性波ｉｉｆ　１
．ＩＳ３が入力されると、その周波数に基＜Ｐ／Ｖコン
バータの出力電圧によりＭＯＳトランジスタ１゛「が導
通する。１−ると、コンデンサＣとＭＯＳトランジスタ
′【゛「との低域遮断作用により正弦波ヘリ・Ｓ３に罰
よれる低周波成分が除去され、比較器１には第４図に示
すような正弦波１３号ｓ１が入力される。従って、比１
２器１がらは第４図に示すようなパルス信号Ｓ２が出力
され、比較器１に接続されるｌ’ｊｆｌ転数検知器では
そのパルス信り”ｓ２により１１弦波信号Ｓ３の周波数
に基く正確な回転数が検知される。

また、例えば入力端子’Ｉ’ｉｎに入力される正弦波信
号の周波数が上昇すると、Ｆ／Ｖコンバータ２の出力電
圧も上界してＭＯＳ）−ランジスタ′１゛「のインピー
ダンスが低トするため、低１１Ａｌ遮断フイルタ３の３
１！断周波数も上昇し１反対に正弦波信号の周波数が下
降すると低１１Ａｌ遮断フイルタ３の遮断周波数も下降
する。従って、低域遮断フィルタ３の遮１ｔｌｉ周波数
は正弦波伝りの周波数変動に追随するように変動するの
で、遮断周波数を常に最適周波数に維持して正弦波値９
に含まれる不要な低周波成分を確実に除去することがで
きる。

なお、前記実施例ではＦ　／　Ｖコンバータ２で低域遮
断フィルタ３の遮断周波数を制御したか、旺域遮断フィ
ルタ３に替えて高域通断フィルタ、帯域遮断フィルタあ
るいは帯域通過フィルタの遮断周波数を制御するように
してもよい。

１発明の効果］ 以上詳述したように、この発明は入力値りに含まれる不
要信号による出力パルスｋｌ　４）のパルス幅の変動を
防止することかできる潰れた効果を発揮する。

動作を示す周波数スペクトラム図である。

図中、 １は比＃９器、 ２はト’／Ｖコンバータ、 ３はフィルタ回路である。

代　　ＩＩＩｔ　　　人 井理土 井桁　貞

【図面の簡単な説明】

第１し１は本発明の原理説明図、 第２図は本発明の実施例を７トず回路図、第３図（ａ）
（ｂ）は従来の信号変ＦＡ器の回路図、 第４図及び第５図は信↓Ｊ−変換器の入出力波形図、第
６図（ａ）（ｂ）（（・）は従来のフィルタ回路の動作
を示す周波数スペクトラム図、第７図（ａ）（ｂ）は本
発明のフィルタ回路の第１図 本発明の原理説明図 本発明の実施例を示す回路図 図面その１ 従来の信号変換器の回路図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １．　電圧値が連続的に変化する入力信号を比較器に入
   力し、その比較器で一定の基準電圧と比較することによ
   り該入力信号をパルス信号に変換する信号変換器であっ
   て、 前記比較器（１）には入力信号に含まれる不要信号を除
   去するフィルタ回路（３）を介して前記入力信号を入力
   し、そのフィルタ回路（３）は該入力信号の周波数に応
   じた電圧を出力するＦ／Ｖコンバータ（２）の出力信号
   で遮断周波数を前記入力信号周波数に追随させて変化さ
   せる構成としたことを特徴とする信号変換器。