JPH0366484A - 電子ビーム溶接機のフィラメント電流の簡易自動校正装置 - Google Patents
電子ビーム溶接機のフィラメント電流の簡易自動校正装置Info
- Publication number
- JPH0366484A JPH0366484A JP1201611A JP20161189A JPH0366484A JP H0366484 A JPH0366484 A JP H0366484A JP 1201611 A JP1201611 A JP 1201611A JP 20161189 A JP20161189 A JP 20161189A JP H0366484 A JPH0366484 A JP H0366484A
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- JP
- Japan
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- filament current
- filament
- current
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- Pending
Links
- 238000003466 welding Methods 0.000 title claims description 5
- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 claims description 9
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Welding Or Cutting Using Electron Beams (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電子ビーム溶接機におけるフィラメント電流
の設定に関し、特に電子ビーム照射時間に連動したフィ
ラメント電流の設定を自動的に行なう装置に関するもの
である。
の設定に関し、特に電子ビーム照射時間に連動したフィ
ラメント電流の設定を自動的に行なう装置に関するもの
である。
従来、この種のフィラメント電流の設定は、すべて手動
で行なうか、あるいは、フィラメント加熱時間にある固
定値にて比例させた自動校正にて実施されていた。
で行なうか、あるいは、フィラメント加熱時間にある固
定値にて比例させた自動校正にて実施されていた。
上述した従来のフィラメント電流の校正方法及び装置は
、次のような欠点を含んでいる。
、次のような欠点を含んでいる。
まず、手動にてフィラメント電流を設定する場合は、定
期的な電流設定が非常に難しいため、多くの場合フィラ
メント電流が適切に減少されず、電子ビーム発生源であ
るフィラメントに負荷を与え、その寿命を著しく短くす
るという欠点がある。
期的な電流設定が非常に難しいため、多くの場合フィラ
メント電流が適切に減少されず、電子ビーム発生源であ
るフィラメントに負荷を与え、その寿命を著しく短くす
るという欠点がある。
また、フィラメント加熱時間にある固定値にて比例させ
てフィラメント電流を設定する自動校正の場合は、前述
の手動式とは異なり、定期的な電流設定が行なえるが、
フィラメント電流をある固定値にてフィラメント加熱時
間に比例させているので、装置の使用されている環境(
コラム真空度、フィラメントの種類、製品)及び装置自
体の変化に対応したフィラメント電流設定が行なえない
という欠点がある。
てフィラメント電流を設定する自動校正の場合は、前述
の手動式とは異なり、定期的な電流設定が行なえるが、
フィラメント電流をある固定値にてフィラメント加熱時
間に比例させているので、装置の使用されている環境(
コラム真空度、フィラメントの種類、製品)及び装置自
体の変化に対応したフィラメント電流設定が行なえない
という欠点がある。
また、フィラメント加熱時間は、電子ビーム照射時間以
外の時間も多分に含んでいるため、基準時間とするには
、誤差が大きいという欠点がある。
外の時間も多分に含んでいるため、基準時間とするには
、誤差が大きいという欠点がある。
本発明のフィラメント電流の簡易自動校正装置は、電子
ビーム溶接機において、電子ビーム照射時間のみをカウ
ントし積算するビームON時間積算計と、nビットまで
入力可能な係数入力部と、制御開始タイミングを入力す
る5TRAT入力部と、制御中断あるいな終了を入力す
るSTOP入力部と、現在のフィラメント電流値を入力
するフィラメント電流入力部と、各入力部からの信号を
演算し所定の出力を算出する制御部と、前記制御部より
得られた結果を出力するフィラメント電流出力部と、前
記各入力部と前記制御部及び前記制御部と前記出力部と
の間の配線とを有している。
ビーム溶接機において、電子ビーム照射時間のみをカウ
ントし積算するビームON時間積算計と、nビットまで
入力可能な係数入力部と、制御開始タイミングを入力す
る5TRAT入力部と、制御中断あるいな終了を入力す
るSTOP入力部と、現在のフィラメント電流値を入力
するフィラメント電流入力部と、各入力部からの信号を
演算し所定の出力を算出する制御部と、前記制御部より
得られた結果を出力するフィラメント電流出力部と、前
記各入力部と前記制御部及び前記制御部と前記出力部と
の間の配線とを有している。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の概略図である。
START入力部1より入力信号を制御部4に入力する
ことにより、本フィラメント電流の簡易自動校正が開始
される。デジスイッチ3から読み取ったnビットの値に
対応した比例定数を制御部4内に設定し、ビームONタ
イムタイマ7より得られる時間入力に比例させて、モー
タドライバーコントローラ5にフィラメント電流設定用
モータ6の回転数に見合ったパルス数を出力する。フィ
ラメント電流設定用モータ6は可変抵抗器9に接続され
ており、これをドライブすることによりトランス10の
一次側電圧を変化させ、フィラメント11に一次側電圧
に見合ったフィラメント電流を流す。このとき、−次側
電圧の変化に応答する電流をメータ8にて測定し、これ
を制御部4にフィードバックし、フィラメント電流を一
定範囲内に収束するよう制御する。
ことにより、本フィラメント電流の簡易自動校正が開始
される。デジスイッチ3から読み取ったnビットの値に
対応した比例定数を制御部4内に設定し、ビームONタ
イムタイマ7より得られる時間入力に比例させて、モー
タドライバーコントローラ5にフィラメント電流設定用
モータ6の回転数に見合ったパルス数を出力する。フィ
ラメント電流設定用モータ6は可変抵抗器9に接続され
ており、これをドライブすることによりトランス10の
一次側電圧を変化させ、フィラメント11に一次側電圧
に見合ったフィラメント電流を流す。このとき、−次側
電圧の変化に応答する電流をメータ8にて測定し、これ
を制御部4にフィードバックし、フィラメント電流を一
定範囲内に収束するよう制御する。
また、リセット入力部2より入力信号を制御部4に入力
することにより、ビームONタイムタイマ7をリセット
し、初期状態から再びフィラメント電流の自動校正を行
う。
することにより、ビームONタイムタイマ7をリセット
し、初期状態から再びフィラメント電流の自動校正を行
う。
以上説明したように本発明は、電子ビーム溶接機のフィ
ラメント電流の自動校正を行う際に、数種類の校正モー
ドから1つのパターンを選択して校正を行うことにより
、電子ビーム溶接機の使用されている環境(コラム真空
度、製品、ビーム電流)及び装置の形式に対応したきめ
細かいフィラメント電流の自動校正ができる効果がある
。この結果、フィラメントの加熱温度をある一定範囲内
に収めることができ、フィラメントの長寿命化に大きな
効力を発揮する。また、本システムは、そのアッセンブ
リに当たり、本システムの目的に添う変形形態を含むも
のである。
ラメント電流の自動校正を行う際に、数種類の校正モー
ドから1つのパターンを選択して校正を行うことにより
、電子ビーム溶接機の使用されている環境(コラム真空
度、製品、ビーム電流)及び装置の形式に対応したきめ
細かいフィラメント電流の自動校正ができる効果がある
。この結果、フィラメントの加熱温度をある一定範囲内
に収めることができ、フィラメントの長寿命化に大きな
効力を発揮する。また、本システムは、そのアッセンブ
リに当たり、本システムの目的に添う変形形態を含むも
のである。
第1図は本発明の一実施例の概略楕戒図である。
1・・・START入力部、2・・・リセット入力部、
3・・・デジスイッチ、4・・・@御部、5・・・モー
タドライバ・コントローラ、6・・・フィラメント電流
設定用モータ、7・・・ビームONタイムタイマ、8・
・・メータ、9・・・可変抵抗器、10・・・トランス
、11・・・フィラメント。
3・・・デジスイッチ、4・・・@御部、5・・・モー
タドライバ・コントローラ、6・・・フィラメント電流
設定用モータ、7・・・ビームONタイムタイマ、8・
・・メータ、9・・・可変抵抗器、10・・・トランス
、11・・・フィラメント。
Claims (1)
- 電子ビーム照射時間のみをカウントし積算するビームO
N時間積算計と、nビットまで入力可能な係数入力部と
、制御開始タイミングを入力するSTART入力部と、
制御中断あるいは終了を入力するSTOP入力部と、各
入力部からの信号を演算し所定の出力を算出する制御部
と、前記制御部より得られた結果を出力するフィラメン
ト電流出力部とを有することを特徴とする電子ビーム溶
接機のフィラメント電流の簡易自動校正装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1201611A JPH0366484A (ja) | 1989-08-02 | 1989-08-02 | 電子ビーム溶接機のフィラメント電流の簡易自動校正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1201611A JPH0366484A (ja) | 1989-08-02 | 1989-08-02 | 電子ビーム溶接機のフィラメント電流の簡易自動校正装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0366484A true JPH0366484A (ja) | 1991-03-22 |
Family
ID=16443932
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1201611A Pending JPH0366484A (ja) | 1989-08-02 | 1989-08-02 | 電子ビーム溶接機のフィラメント電流の簡易自動校正装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0366484A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2028346A2 (en) | 2007-08-22 | 2009-02-25 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Steam turbine |
EP2028345A2 (en) | 2007-08-22 | 2009-02-25 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Steam turbine |
-
1989
- 1989-08-02 JP JP1201611A patent/JPH0366484A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2028346A2 (en) | 2007-08-22 | 2009-02-25 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Steam turbine |
EP2028345A2 (en) | 2007-08-22 | 2009-02-25 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Steam turbine |
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