JPH03656A - 回転ライニングによりシール部材が充填されるチャンネルを備える容器蓋体 - Google Patents

回転ライニングによりシール部材が充填されるチャンネルを備える容器蓋体

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Publication number
JPH03656A
JPH03656A JP2128966A JP12896690A JPH03656A JP H03656 A JPH03656 A JP H03656A JP 2128966 A JP2128966 A JP 2128966A JP 12896690 A JP12896690 A JP 12896690A JP H03656 A JPH03656 A JP H03656A
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JP
Japan
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container
weir
sealing member
skirt
channel
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Application number
JP2128966A
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Inventor
Peter A Vercillo
ピーター エイ.ヴェルシロ
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Continental White Cap Inc
Original Assignee
Continental White Cap Inc
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D1/00Containers having bodies formed in one piece, e.g. by casting metallic material, by moulding plastics, by blowing vitreous material, by throwing ceramic material, by moulding pulped fibrous material, by deep-drawing operations performed on sheet material
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D53/00Sealing or packing elements; Sealings formed by liquid or plastics material
    • B65D53/06Sealings formed by liquid or plastic material
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D41/00Caps, e.g. crown caps or crown seals, i.e. members having parts arranged for engagement with the external periphery of a neck or wall defining a pouring opening or discharge aperture; Protective cap-like covers for closure members, e.g. decorative covers of metal foil or paper
    • B65D41/02Caps or cap-like covers without lines of weakness, tearing strips, tags, or like opening or removal devices
    • B65D41/04Threaded or like caps or cap-like covers secured by rotation
    • B65D41/0435Threaded or like caps or cap-like covers secured by rotation with separate sealing elements
    • B65D41/0442Collars or rings

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Closures For Containers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は新規かつ有用な改良された容器蓋体(以下、単
に蓋体という)に関し、このものは、容器の密閉を形成
するためのシール部材であって、a常の回転ライニング
プロセスによって設けられるシール部材を備える蓋体に
関する。特に、本発明の蓋体はシール部材を受取るため
の改良されたチャネル(溝)形状を有しており、この中
に最小のシール部材が最大の効果を発揮できるように設
けられる。
〔従来の技術〕
蓋体のパネル端部の内部周縁部にチャネルを形成し、こ
のチャネル内に要求されるシール部材を回転ライニング
プロセスよって設ける技術は良く知られている。
このようなプロセスにおいて、蓋体は逆さにおかれ、こ
の蓋体はシール部材が吹き付けられる間、回転させられ
る。この場合シール部材はシール部材に加わる遠心力に
より、外方に放射状に力を受け、その結果、スカート近
傍の厚さがより厚くなる。このようにシール部材を設け
た後、蓋体の回転を止めると、塗られたシール部材は内
方に向けて放射状に流れる傾向をかある。しかし、この
傾向はシール部材の粘性のため、はんの僅がである。
さらに、シール部材は一般的に硬化に1?い膨れるタイ
プであり、例えば、最初に設層された厚さのほぼ100
%程度になる。シール部材は、回転が止められた後も水
平平面の状態に戻らず、この状態は加熱によりシール部
材が膨らむのでさらに悪化する。
具体的な従来例を第8図乃至第10図を参照して説明す
る。第8図には樹脂と可塑剤の混合タイプのシール部材
1oを蓋体12に塗設する方法が示されている。蓋体1
2は、より好ましくは射出成形プラスチックで形成され
、蓋体12は円筒状のスカート14とパネル端部16を
備えている。
このパネル端部は、リブ18を有し、このリブ18はパ
ネル端部16の放射状の外部とスカート14の隣設部と
あいまってシール部材受部とじてのチャネル20を形成
している。
蓋体12はその逆さ位置にされた状態で適当な回転支持
体に備え付けられており、蓋体12を回転する間に、シ
ール部材10はスプレィヘッド22によってチャネル2
0内に吹き付けられる。
この場合、流動可能なシール部材1oは遠心力によって
通常、第8図に示されるようにスカート14の壁に沿っ
て外方かつ上方に放射状に圧力をうける。そして、蓋体
12の回転が止まると、シール部材10はわずかに水平
状態にもどるが、シール部材の粘性はこれを妨げるよう
に作用する。
樹脂と可塑剤の混合タイプのシール部材は、般に、熱硬
化プロセスの間に見込まれた割合で膨らむ。例えば第1
0図に示されるようにシール部材は硬化中に約100%
程度膨らみその厚みは2倍程度になる。シール部材の外
部の厚い部分は膨らんだ後、より拡張された厚みになる
。そのため、第10図に示されるように蓋体12が容器
24に適用され、そして容器首部のシール面端部26が
シール部材10の中に所定深さになるまで抑圧される時
、一般に不都合が生じる。外方に厚みが増大するシール
部材は、ある時には要望されが、多くの場合要求されな
い。その理由は製造中に組成物の厚さ仕様を維持するこ
とは非常に困難であるからである。また、不揃いのシー
ル部材の管理はシーリング機械による蓋体と容器の適用
を不十分なものにする。それは付加的なトルクや蓋体の
予備加熱が必要になるからであり、一貫性もないからで
ある。蓋体を取り除くトルクは、打ち勝つべく締め付は
トルク並びに容器とシール部材の接触面積の増大につれ
、増大する。さらに余分なシール部材も要求される。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は上述のような不都合を解消するためになされた
ものであり1、シール部材の回転ライニングにより、シ
ール部材がスカート内壁に沿って登るのを防止するとと
もに、平坦平面を形成させ、製造中のシール部材厚みの
バラツキを防止し、より簡易な蓋体のアプリケーション
を可能にし、ひいては容器との組み立ての機械化を容易
にし、さらに蓋体の取り外しをも容易にすることができ
る容器蓋体を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、シール部材のより効果的な使用ができるチャ
ネルの形態を掲案じ、このために過剰のシール部材が堰
をオーバフローしてもよいように堰を備える。また、放
射状の内方に向かう傾斜であって、蓋体のパネル端部近
傍のスカートの内壁に設けられたものを備える。
さらに、とりわけシール部材チャネルの形態の改変は、
堰とスカートの間に堰に向かって降下するように傾斜す
るパネル端部の内表面を備える。
より具体的には、本発明は、容器の蓋体であって、この
蓋体は容器を受け入れるための一端が開口されたスカー
トと、このスカートの他端に設けられたパネル端部とを
有し、前記パネル端部は、前記スカートから一定距離を
隔てて堰を有し、この堰は前記パネル端部から前記蓋体
の内部に突出しており、前記スカートと前記堰との間に
はシール部材を充填するためのチャネルが形成されてお
リ、前記パネル端部は蓋体の開口部に通じる表面を有し
、このパネル端部の表面は前記スカートから前記基の方
に向かって傾斜しており、前記チャネルは前記堰近傍が
もっとも深くなっているように構成する。また、容器の
蓋体であって、この蓋体は容器を受け入れるための一端
が開口されたスカートと、このスカートの他端に設けら
れたパネル端部とを有し、前記パネル端部は、前記スカ
ートから一定距離を隔てて堰を有し、この堰は前記パネ
ル端部から前記蓋体の内部に突出しており、前記スカー
トと前記基との間にはシール部材を充填するためのチャ
ネルが形成されており、前記基は過剰の自由に動き得る
シール部材を受け取るように形成されたグループを自由
端に備えるように構成する。
上記および以下に示される他の目的に関して、この発明
の本質は、次の詳細な説明、上記クレームおよび添付図
図面を参照することにより、より明確に理解される。
〔作用〕
本発明の蓋体のチャネル形状は、その内部コーナがシャ
ープな角形状をなしているので、シール部材の回転ライ
ニング時に、シール部材がスカート内壁に沿って登るの
を防止できるように作用する。
〔実施例〕
本発明の具体的実施例を第1図乃至第7図に基づいて説
明する。
第1図に示される本発明の蓋体30は、一般に従来の蓋
体12と同様に、円筒状のスカート32とパネル端部3
4を有している。そして、パネル端部34とスカート3
2との間の連結部の外方部は、従来の蓋体12の場合と
同様に回転させられるようになっており、蓋体30は改
良されたシール部材チャネル(溝)36を有している。
このものは以下の点で従来例とは異なる。まず第一に、
スカート32とパネル端部34との間に位置する内部コ
ーナ38はシャープな角形状をなしており、前記従来例
の蓋体12が丸いコーナを有しているのとは異なる。第
二に、蓋体30は従来のリブ18に代わりに、比較的幅
の広い堰40を有する堰形態をなし、このものはその上
面に堰40から溢れ得るシール部材44を受け取るため
のグループ(溝)42を有する。さらに堰40の放射状
の内部にはリブ46が立設され、これによって溢れたシ
ール部材44の第二の受部48が形成される。
従来の蓋体12のごとく、チャネル36の中にはシール
部材44が回転充填され、その充填高さは堰40によっ
てコントロールされた高さとなる。
その後、シール部材44は通常の方法で硬化されて膨ら
む(図示しない) シール部材チャネル36の形態は、
樹脂と可塑剤の混合タイプのシル部材を用いた回転ライ
ニングよって、より水平な充填を維持できる形態になっ
ている。すなわち、最も外部のコーナ38は、シャープ
になっており、回転する蓋体の遠心力によってシール部
材が上方に登らないようになっている。
第2図には、前記蓋体30をわずかに改変した蓋体が符
号52として示される。
この図において前記のシャープなコーナ38の代りに、
スカートの壁の内方には突起54が設けられている。突
起54はスカート32とパネル端部との交点近傍から内
方に傾斜する壁56を備え、この壁56はパネル端部3
4から一定距離はなれるようになっており、その後、突
起54はスカート32の方に向かって傾斜58として傾
斜する。
傾斜された側壁を有する表面56は、回転ライニングを
する間にシール部材が上方に移動するのをさらに抑える
蓋体30および52に関し、適度のシール部材の厚みレ
ベルは、回転ライニングの間、)め決められた堰40の
高さによって維持される。過剰なシール部材は堰40を
越えてバックフローし、環状のグループ42によって形
成される受部に入る。
さらに堰40を越えた余分なシール部材は、堰40とリ
ブ46の間の受部48に入る。もし高粘度のシール部材
であって、回転ライニングの後に、シール部材の十分な
バックフローを妨げるならば、結果として、適用された
シール部材44の上部表面は外方にある角度で傾斜する
。その時、第3図に示されるような蓋体形状を用いるこ
とによりシール部材の一定厚みを得ることができる。そ
の蓋体は符号60で示される。
この蓋体60は通常のスカート62とパネル端部64を
有する。パネル端部は堰40とリブ46とを必ず備えて
いる。しかしながら、堰40とスカート62の間で事項
状に連設するパネル端部の代りに、パネル端部は66の
ところで外方に傾斜し、堰40とスカート62の間で、
シール部材を受け取るチャネル68を形成し、このチャ
ネルは表面66によって形成され、外方に傾斜する底壁
を有する。表面66の傾斜はシール部材44が順当に維
持される角度に決定される。そして第3図に示されるよ
うにシール部材44が蓋体60に適用される時、シール
部材44は、たとえ、高粘度のシール部材が回転ライニ
ングの後、十分なバックフローを妨げたとしても実質的
に一定の厚みになる。シール部材44は、硬化(キュア
)され第4図に示されるように膨らむ。この後、蓋体は
第4図に示されるように符号70で明示される容器の首
部と適合されるように準備される。4部70は平坦な端
部に代え、外方に傾斜するシール端部72を備え、この
端部72は前記表1066と同様な角度で傾斜する。そ
れゆえ、表面66と平行になっており、はぼ硬化されふ
くらんだシール部材の表面と平行になる。
さらに、必要ならば、スカート62の内部表面とパネル
端部64との間のシャープなコーナ(第6図および第7
図に示される)の代りに、チャネル68に隣設されるス
カート62の内部表面は第2図に示されるように表面5
6.58を備える内部突起を備えるようにしてもよい。
一方で、もしシール部材の粘度が、回転ライニングプロ
セスによって比較的平坦なシール部材表面を生ぜしめる
ものであれば、傾斜されたシール部材チャネルベースは
硬化後、より大きな効果を゛もたらす。すなわち第6図
に関し、蓋体60の容器シール部材チャネル68はシー
ル部材74で充填され、回転ライニングされた後にこの
シール部材は、スカート62の内部表面近傍よりも堰4
゜の近傍のほうがより深く形成されており、硬化時にふ
くらんだシール部材74は、第7図に示されるように硬
化し、シール部材チャネル68が傾斜した底面66を有
しているにもかかわらずほぼ水平平面となる。
特に、傾斜するシール面端部72を有する容器首部70
を用いたとき蓋体60とシール部材74を含む蓋体コン
ビネーションは、最も効果的である。図面の点線から分
かるように容器首部7oはシール部材44の中に押し込
まれ、首部の内周面が最大に、首部の外周面が最小にな
るように押し込まれる。
第7図に示される蓋体コンビネーションは以下に示され
るメリットを有する。
(1)より簡易な蓋体アプリケジョン より鋭角で尖ったシール表面は、最初にシール部材と接
触し、より少ない適合トルクで容易にしかに圧痕を形成
する。
(2)シール部材のカットスルー(Cut Throu
gh )抵抗が改良される。
蓋体の適合トルクが増大したり、あるいは倉庫のパレッ
トに堆積、荷積みしたりすることによって生じる先端部
の負荷(top road)は、類似の角度はシール表
面の断面幅を増大させ、これによりより広いシール幅に
負荷が分散される。
(3)!!体を取り外す時のトルクを小さくすることが
できる。
蓋体を取り外す時のトルクをより簡単にコントロールす
ることができる。より小ないシール表面接触は容器のシ
ール表面外面領域で達成され、−方、内面領域の圧痕深
さは堰の高さと膨らみ割合(percent purr
)で調整される。
〔発明の効果〕
本発明の容器蓋体は、シール部材の回転ライニングによ
り、シール部材がスカート内壁に沿って登るのを防止す
るとともに、平坦平面を形成させ、製造中のシール部材
厚みのバラツキを防止し、より簡易な蓋体のアプリケー
ションを可能にし、ひいては容器との組み立ての機械化
を容易にし、さらに蓋体、の取り外しをも容易にするこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は改良された本発明の蓋体の半片断面図であって
、このものは普通のリブ状の堰の代りに過剰のシール部
材を受取るためのグループを自由端に備える堰と、オー
バフローするシール部材を受取るもう一つの受部を形成
する放射状の内部リブを備え、シール部材は硬化され膨
らんだ状態を示しており、元のシール部材表面は点線で
示されている。第2図は第1図に類似する本発明の蓋体
の半片断面図であり、蓋体スカートの内部表面に沿って
シール部材の流れを制限するために、蓋体スカートは放
射状に内方に傾斜する表面を備え、塗設されたシール部
材と係合しており、シール部°材の元の状態が点線で示
されている。第3図は他の改良された本発明の蓋体の半
片断面図であり、第1図に示されるような堰構成をなし
ており、堰とスカートとの間でパネル端部の内部表面は
スカートから堰に向けて傾斜しており、この図はシール
部材が塗設されたときを示している。第4図は第3図に
関連する本発明の蓋体の半片断面図であり、シール部材
は硬化され膨らんでおり、ここに容器のシール形成端部
が図示されており、実際に適合されている容器と蓋体と
の関係が点線で示される。第5図は第3図に類似する蓋
体の半片断面図であり、シール部材はチャネルの中に形
成され、硬化され膨らんでいる。そして、スカートは放
射状に内方に傾斜する内面を備え、回転吹き付はプロセ
スが適合される時に、シール部材の軸方向流れを制限す
るようになっている。第6図は第3図に類似する本発明
の蓋体の半片断面図であるが、シール部材は堰近傍の厚
さが厚く、蓋体スカートの近傍の厚さが薄くなっている
。第7図は第6図に示されるシール部材が硬化し膨らん
でいる蓋体の半片断面図であり、傾斜したシール面端部
を有する容器は蓋体のシール部材に当接し、容器は点線
で示される位置で蓋体と適合する。 第8図乃至第10図は従来の蓋体構成を示しており、第
8図は従来の蓋体構成および回転ライニング工程により
設けられるシール部材を示す半片断面図、第9図はシー
ル部材を塗設し、蓋体の回転を止め少量の後方流れが生
じた状態を示す半片断面図、第10図はシール部材が硬
化し膨らんだ状態を示す半片断面図である。 30.52.60・・・蓋体、32.62・・・スカー
ト、34.64・・・パネル端部、36.68・・・チ
ャネル、40・・・堰、42・・・グループ、44・・
・シール部材、46・・・リブ、48・・・第二受部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、容器の蓋体であって、この蓋体は容器を受け入れる
    ための一端が開口されたスカートと、このスカートの他
    端に設けられたパネル端部とを有し、前記パネル端部は
    、前記スカートから一定距離を隔てて堰を有し、この堰
    は前記パネル端部から前記蓋体の内部に突出しており、
    前記スカートと前記堰との間にはシール部材を充填する
    ためのチャネルが形成されており、前記パネル端部は蓋
    体の開口部に通じる表面を有し、このパネル端部の表面
    は前記スカートから前記堰の方に向かって傾斜しており
    、前記チャネルは前記堰近傍がもっとも深くなっている
    ことを特徴とする容器蓋体。 2、請求項1記載の容器蓋体において、前記傾斜の高さ
    は前記堰の高さよりも高いことを特徴とする請求項1記
    載の容器蓋体。 3、請求項1記載の容器蓋体において、前記堰は過剰の
    シール部材を受け取るように形成されたグループを自由
    端に備えることを特徴とする請求項1記載の容器蓋体。 4、請求項3記載の容器蓋体において、前記パネル端部
    は前記堰から内方に向けて放射状に一定距離を隔てて突
    出リブを有し、前記堰と前記リブとの間に過剰のシール
    部材を受け止める第二の受部を形成することを特徴とす
    る請求項3記載の容器蓋体。 5、請求項1記載の容器蓋体において、前記チャネルの
    中にシール部材が充填され一体化されることを特徴とす
    る請求項1記載の容器蓋体。 6、請求項1記載の容器蓋体において、前記チャネルの
    中にシール部材が充填され一体化され、シール部材は容
    器と係合する平坦な表面を有することを特徴とする請求
    項1記載の容器蓋体。 7、請求項6記載の容器蓋体において、前記シール部材
    は容器首部のシール面端部と当接し、このシール面端部
    は傾斜しており、前記パネル端部の傾斜とほぼ平行にな
    っていることを特徴とする請求項6記載の容器蓋体。 8、請求項1記載の容器蓋体において、前記チャネルの
    中にシール部材が充填されて一体化され、このシール部
    材は容器と係合する表面を有し、前記シール部材表面は
    前記傾斜するパネル端部とほぼ平行になっていることを
    特徴とする請求項1記載の容器蓋体。 9、請求項8記載の容器蓋体において、前記シール部材
    は硬化されて膨らんでいることを特徴とする請求項8記
    載の容器蓋体。 10、請求項5記載の容器蓋体において、前記シール部
    材は硬化されて膨らんでいることを特徴とする請求項5
    記載の容器蓋体。 11、請求項8記載の容器蓋体において、前記シール部
    材は容器首部のシール面端部と当接し、該シール面端部
    は傾斜しており、前記パネル端部の傾斜とほぼ平行にな
    っていることを特徴とする請求項8記載の容器蓋体。 12、請求項1記載の容器蓋体において、前記チャネル
    は、放射状に内方に突出するスカートの傾斜表面によっ
    て部分的に形成されていることを特徴とする請求項1記
    載の容器蓋体。 13、容器の蓋体であって、この蓋体は容器を受け入れ
    るための一端が開口されたスカートと、このスカートの
    他端に設けられたパネル端部とを有し、前記パネル端部
    は、前記スカートから一定距離を隔てて堰を有し、この
    堰は前記パネル端部から前記蓋体の内部に突出しており
    、前記スカートと前記堰との間にはシール部材を充填す
    るためのチャネルが形成されており、前記堰は過剰の自
    由に動き得るシール部材を受け取るように形成されたグ
    ループを自由端に備えることを特徴とする容器蓋体。 14、請求項13記載の容器蓋体において、前記パネル
    端部は前記堰から内方に向けて放射状に一定距離を隔て
    て突出リブを有し、前記堰と前記リブとの間に過剰のシ
    ール部材を受け止める第二の受部を形成することを特徴
    とする請求項13記載の容器蓋体。 15、請求項6記載の容器蓋体において、前記チャネル
    の中にシール部材が充填されていることを特徴とする請
    求項6記載の容器蓋体。 16、請求項6記載の容器蓋体において、前記チャネル
    の中にシール部材が充填され、容器と係合する表面を形
    成することを特徴とする請求項6記載の容器蓋体。 17、請求項15記載の容器蓋体において、前記シール
    部材は硬化されて膨らんでいることを特徴とする請求項
    15記載の容器蓋体。 18、請求項6記載の容器蓋体において、前記チャネル
    はほぼ一定厚みのシール部材が充填されていることを特
    徴とする請求項6記載の容器蓋体。 19、請求項13記載の容器蓋体において、前記チャネ
    ルは、放射状に内方に向かって突出するスカートの傾斜
    表面によって部分的に形成されていることを特徴とする
    請求項13記載の容器蓋体。
JP2128966A 1989-05-19 1990-05-18 回転ライニングによりシール部材が充填されるチャンネルを備える容器蓋体 Pending JPH03656A (ja)

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ZA (1) ZA903842B (ja)

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