JPH0363838A - ソフトウェアプログラムの検査方法 - Google Patents

ソフトウェアプログラムの検査方法

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JPH0363838A
JPH0363838A JP1201654A JP20165489A JPH0363838A JP H0363838 A JPH0363838 A JP H0363838A JP 1201654 A JP1201654 A JP 1201654A JP 20165489 A JP20165489 A JP 20165489A JP H0363838 A JPH0363838 A JP H0363838A
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JP
Japan
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program
mask
value
software program
expected value
Prior art date
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Pending
Application number
JP1201654A
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English (en)
Inventor
Tomoko Kano
狩野 知子
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はソフトウェアプログラムの検査方法に関する。
〔従来の技術〕
一般に検査プログラムの機能を検証するのに、被検査プ
ログラムの出力する値の期待値と被検査プログラムが動
作して出力する動作出力値とを比較する方法が行なわれ
ている。
第4図を用いて従来の検査プログラムおよび、従来の検
査プログラムを用いたソフトウェアプログラムの検査の
流れを説明する。第4図に示すように被検査プログラム
102は検査データ101を入力し、動作出力値AlO
3を出力する。従来の検査プログラム201は比較処理
部108から構成される。前記比較処理部108は、あ
らかじめ作成された期待値AlO4と動作出力値AlO
3を入力すると、これら期待値AlO4と出力値AlO
3を比較し、比較した結果を比較結果情報109として
出力する。
第5図は、従来のソフトウェアプログラムの開発または
検査のフロー図である。第5図に示すように、まずはじ
めにソフトウェアプログラム301を作成し、次に前記
作成したソフトウェアプログラムの検査302を行なう
。ソフトウェアプログラムの検査302を詳しく示した
ものが、前述の第4図のソフトウェアプログラムの検査
の流れ図である。
ソフトウェアプログラムの検査302の結果得られる比
較結果情報109には、相違がでてよい項目と相違がで
てはいけない項目の2種類がある。
例えば前記被検査プログラムの出力値AlO3が出力さ
れた時点の日付や時刻、または、被検査プログラム10
2のバージョン番号などは相違がでてよいものである。
従って比較結果情報確認の際、まず、相違がでてよい比
較結果情報の除去305を行う。なお、これら相違がで
てもよい部分は、あらかじめ予想できるので、この予想
に基づいて、期待値をあらかじめ変更しておけば、相違
がでてよい比較結果情報な生皮させないこともできる。
しかし、期待値が大量である場合、この方法は効率的で
はない。
この第4図の比較結果情報109から相違がでてよい比
較結果情報を除去する305は、第5図を用いて説明す
るような手順により、従来ソフトウェアプログラムの検
査を行う検査者が目視で確認していた。
手順としては、まず第4図の比較結果情報109から相
違がでてよい比較結果情報の除去305を行った後、相
違がでてはいけない比較結果情報が存在するか否か30
3を調べる。相違が存在しなかった303の−No場合
は、ソフトウェアプログラムの開発または検査は終了す
る。相違が存在した303が−YES場合は、ソフトウ
ェアプログラムの修正304を行い、再度、ソフトウェ
アプログラムの検査を行う。こうして出力値Aと期待値
Aとを比較した結果、相違がでてはいけない項目が存在
しなくなるまで、ソフトウェアプログラムの修正、検査
、比較結果の確認を繰り返す。
通常、ソフトウェアプログラムにとって不具合である相
違がまったく存在しない、または、−口のソフトウェア
プログラムの修正で存在しなくなることはほとんどなく
、ソフトウェアプログラムの修正、検査、比較結果の確
認を何度か繰り返す。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述したように、従来のソフトウェアプログラムの検査
方法は、第4図の比較結果情報109から相違がでてよ
い比較結果情報の除去305を検査者が目視で行わなけ
ればならないため、(1)ソフトウェアプログラムの検
査を行う検査者が、常に検査プログラムを実行させてい
る計算機に付ききりにならなければならない。
(2)  目視で行うため時間がかかる。
(3)  目視で行うため正格性に書ける。
などの欠点があった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のソフトウェアプログラムの検査方法は、被検査
プログラムが出力する値の期待値と、前記被検査プログ
ラムの動作出力値とを比較することにより前記被検査プ
ログラムの動作を検証するソフトウェアプログラムの検
査方法において、前記被検査プログラムが出力する値の
期待値と前記被検査プログラムの動作出力値の一部分と
をマスクする手段と、前記マスクするマスク部分の範囲
を指定する手段を備え、前記被検査プログラムの期待値
と前記被検査プログラムの動作出力値とを比較するとき
に、マスク指定した前記マスク部分を無視して比較する
手段を有している。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例の詳細を図面を参照して説明する
第1図は本発明の一実施例の検査プログラム用いたソフ
トウェアプログラムの検査の流れ図である。
第4図の従来の方法の流れ図と異なるところは、検査プ
ログラム111にマスク範囲情報解析部110とマスク
処理部105を有することである。
検査プログラム111では、まず、マスク範囲情報解析
部110において、指定されたマスク範囲情報112を
入力し、マスク範囲情報113を出力する。次に本例の
マスク処理部105は、前記マスク範囲情報を入力し、
このマスク範囲情報に基づいて、あらかじめ作成された
期待値AlO4と動作出力値AlO3の一部分をマスク
し、マスクした期待値B107と動作出力値B106を
出力する。
第2図を用いて実施例のマスク処理の流れを具体的に示
す。
ここで第2図の103から113までは、それぞれ、第
1図の103から113までに対応している。
x401は、出力値AlO3の先頭を指すポインタであ
る。ポインタXの内容はa1ポインタX+1バイト目の
内容はb1ポインタx+2バイト目の内容はC1ポイン
タx+3バイト目の内容はd、ポインタX+4バイト目
の内容はeであるとする。
y402は、期待値AlO4の先頭を指すポインタであ
る。ポインタyの内容はa1ポインタy千1バイト目の
内容はB1ポインタy千2ノくイト目の内容はC1ポイ
ンタy+3バイト目の内容はり、ポインタy+4バイト
目の内容はeであるとする。
マスク範囲情報解析部110は、指定されたマスク範囲
情報112から入力された5tartの値とEndの値
を昇順に並び変えてマスク範囲情報113を出力する。
ここで、このマスク範囲情報解析部110は、5tar
tとEndが複数指定され重なった範囲があれば1つに
まとめてマスク範囲情報113を出力する。例えば、5
tart= 1と4、End=3と6であった場合、5
tart= 1、End=6とする。
本実施例では第2図に示すS=1とE=3を出力する。
このマスク範囲情報113により、マスク処理部105
は、マスクする部分を、出力値AlO3と期待値A10
401バイト目から3バイト目としてマスク処理を行う
。マスク処理部105は、出力値AlO3と期待値Al
O4を入力する。出力値AlO3と期待値AlO4の1
バイト目から3バイト目は、それぞれ、第3図のポイン
タX+1からポインタX+3までとポインタグ+1から
ポインタ7+3までであるマスク処理部105は、ポイ
ンタXの指す内容aを出力値B106に出力し、ポイン
タX+1バイト目からポインタX+3バイト目までを読
みとばし、ポインタX+4バイト目の指す内容eを出力
値B106に出力する。
次に、マスク処理部105はポインタグ402の指す内
容aを期待値B107に出力し、ポインタy+1バイト
目からポインタy+3バイト目までを読みとばし、ポイ
ンタy+4バイト目の指す内容eを期待値B107に出
力する。
この結果、動作出力値B106と期待値B107の内容
は、両方ともaeとなる。
次に比較処理部108は動作出力値B106と期待値B
107とを入力し、比較を行う。この場合動作出力値B
106と期待値B107の内容は、両方ともaeである
ので、第1図と第2図の比較結果情報109は、相違な
しとなる。
すなわち本実施例では、被検査プログラムの出力する期
待値と、被検査プログラムの出力する値との一部分を除
いて比較することにより、第3図に示すソフトウェアプ
ログラムの開発又は検査において、第5図の従来の比較
結果から相違がでてよい比較結果情報の除去305の作
業を検査者が目視で行う作業を削除することができ、1
回あたりのソフトウェアプログラムの検査後の確認の時
間を短縮するという効果と、検査の正確性を向上させる
という効果がある。
〔発明の効果〕
上述したように本発明は、比較すべき期待値と被検査プ
ログラムの出力値の一部分とをマスクする手段と、前記
マスクする部分の範囲を指定する手段を有することによ
り、比較結果から相違がでてよい比較結果情報の除去を
行う必要がなくなる。
また、通常、ソフトウェアプログラムの修正、検査、比
較結果の確認を何度か繰り返すため、本発明によりソフ
トウェアプログラムの開発または検査効率を大幅に向上
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の検査プログラムを用いたソ
フトウェアプログラムの検査の流れ図、・検査フロー図
、第4図は従来の検査プログラムの一例のソフトウェア
プログラムの検査の流れ図、第5図は第4図のソフトウ
ェアプログラムの開発・検査フロー図である。 101・・・・・・検査データ、102・・・・・・被
検査プμグラム、103・・・・・・出力値A、104
・・・・・・期待値A、105・・・・・・マスク処理
部、106・・・・・・出力値B、、107・・・・・
・期待値B、108・・・・・・比較処理部、109・
・・・・・比較結果情報、110・・・・・・マスク範
囲情報解析部、111・・・・・・検査プログラム、1
12・・・・・・指定されたマスク範囲情報、113・
・・・・・マスク範囲情報、201・・・・・・検査プ
ログラム、301・・・・・・ンフトウェアプログラム
作成、302・・・・・・ソフトウェアプログラムの検
査、303・・・・・・相違がでてはいけない比較結果
情報が存在するか?、304・・・・・・ソフトウェア
プログラムの修正、305・・・・・・比較結果情報か
ら相違がでてよい比較結果情報の除去、401・・・・
・・出力値Aの先頭を指すポインタ、402・・・・・
・期待値への先頭を指すポインタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被検査プログラムが出力する値の期待値と、前記被検査
    プログラムの動作出力値とを比較することにより前記被
    検査プログラムの動作を検証するソフトウェアプログラ
    ムの検査方法において、前記被検査プログラムが出力す
    る値の期待値と前記被検査プログラムの動作出力値の一
    部分とをマスクする手段と、前記マスクするマスク部分
    の範囲を指定する手段を備え、前記被検査プログラムの
    期待値と前記被検査プログラムの動作出力値とを比較す
    るときに、マスク指定した前記マスク部分を無視して比
    較することを特徴とするソフトウェアプログラムの検査
    方法。
JP1201654A 1989-08-02 1989-08-02 ソフトウェアプログラムの検査方法 Pending JPH0363838A (ja)

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