JPH0362157A - テキストデータ修正管理方法 - Google Patents

テキストデータ修正管理方法

Info

Publication number
JPH0362157A
JPH0362157A JP1197572A JP19757289A JPH0362157A JP H0362157 A JPH0362157 A JP H0362157A JP 1197572 A JP1197572 A JP 1197572A JP 19757289 A JP19757289 A JP 19757289A JP H0362157 A JPH0362157 A JP H0362157A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
text data
update
text
code
time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1197572A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideto Kikuchi
菊地 秀人
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON DENKI COMPUTER SYST KK
Original Assignee
NIPPON DENKI COMPUTER SYST KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NIPPON DENKI COMPUTER SYST KK filed Critical NIPPON DENKI COMPUTER SYST KK
Priority to JP1197572A priority Critical patent/JPH0362157A/ja
Publication of JPH0362157A publication Critical patent/JPH0362157A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Document Processing Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、汎用計算機においてテキストエディタを使
用しテキストデータを修正する時の修正の履歴を管理す
る方法に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、テキストデータを修正した場合、修正前のテキス
トデータは保持されなかった。つまり、あるテキストデ
ータを修正した場合は修正後のテキストデータのみ存在
し、テキストデータを削除した場合はそのテキストデー
タが物理的に消去された。したがって、あるテキストデ
ータの修正箇所を特定するためには、修正前のテキスト
データを別ファイルに保持しておき、修正後のテキスト
データと比較する必要があった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述の様に従来は、修正前のテキストデータは消去され
てしまうため、テキストデータの修正の過程が把握でき
ないという欠点がある。また、テキストデータの修正箇
所を特定するためには、修正の度に修正前と修正後のテ
キストデータと比較して、一致しなかった箇所を表示す
る必要がある。この方法では、常に修正前と修正後のテ
キストデータを保持しなければならず、ディスク容量的
に不効率であり、修正の度に修正前と修正後のテキスト
データと比較しなければならず操作が煩雑である。
テキストデータの修正を行ったにもかかわらずテキスト
データの修正前と修正後の比較を忘れた場合、修正を行
った事実が情報として残らないため、今後テキストデー
タの修正を行う場合誤りが発生する原因となる。
第3者が不正にテキストデータの修正を行っても、修正
を行った事実が情報として残らないため不正の発見が遅
れ大きな事故が発生する可能性がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のテキストデータ修正管理方法は、テキストデー
タレコードのレコード制御部に更新区分、更新日付、更
新時刻を設け、テキストデータの追加、修正、削除時に
は、常に前記更新日付、前記更新時刻が最新の時点に書
き直され、テキストデータの追加を行った場合に該当の
テキストデータの前記更新区分には追加を意味するコー
ドをセットし、テキストデータの修正を行った場合に修
正前のテキストデータの前記更新区分には削除を意味す
るコードをセットし当該修正前のテキストデータの次に
修正後のテキストデータを追加し修正後のテキストデー
タの前記更新区分には追加を意味するコードをセットし
、テキストデータの削除を行った場合に削除すべきテキ
ストデータの前記更新区分には削除を意味するコードを
セットして物理的な削除はおこなわず、 通常、テキストエディタを使用している時は、前記更新
区分に削除を意味するコードを持つテキストデータはデ
ィスプレイ画面への表示かつテキストデータの編集の対
象とはならず、他のプログラムでテキストデータを使用
するときは、前記更新区分に削除を意味するコードを持
つテキストデータは処理の対象とはならず、 テキストデータ修正管理プログラムにより、全てのテキ
ストデータがディスプレイ画面又はプリンターへ、前記
更新区分、前記更新日付、前記更新時刻と共に出力され
ることを特徴とする。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例で使用するテキストデータレ
コードの図である。データ部5にレコード制御部4が付
加され、更新区分1、更新日付2、更新時刻3が新たに
レコード制御部4に追加されている。第2図より第5図
までは、第1図に示すテキストデータレコードにおける
テキストデータを追加、修正、削除した時の例を示す0
本実施例における更新区分1は、削除を意味するコード
として“B”、追加を意味するコードとして“A″、初
期状態を意味するコードとしてスペースを使用している
第2図は初期状態のテキストデータの例である。テキス
トT1よりテキストT4までの4件のテキストデータを
持ち、更新区分1は全てスペースになっており、更新日
付2、更新時刻3はテキストデータ作成時の日時がセッ
トされている。
第3図はテキストT4の次にテキストT5を追加した例
である。テキストT5の更新区分1はA’がセットされ
、更新日付2、更新時刻3はテキストデータ追加時の日
時がセットされている。
第4図はテキストT3を修正した例である。テキストT
3の更新区分1は“B”がセットされ、更新日付2、更
新時刻3はテキストデータ修正時の日時がセットされて
おり、テキストデータの内容は修正前のままである。テ
キストT3の次にテキストT3’が追加される。テキス
トT3’の更新区分1は“A”がセットされ、更新日付
2、更新時刻3はテキストデータ修正時の日時がセット
されており、テキストデータの内容な修正後の状態であ
る。つまり、修正前のテキストデータを残す事により修
正の履歴を把握することができる。
第5図はテキストT4を削除した例である。テキストT
4は更新区分は“B”がセットされ、更新日付、更新時
刻はテキストデータ削除時の日時がセットされている。
つまり、削除前のテキストデータを残す事により修正の
履歴を把握することができる。
第6図は第5図のテキストデータを、テキストデータ修
正管理プログラムによりディスプレイ画面へ出力した例
である。これにより何時、どのデキストデータを、どの
ように修正したかが管理できる。テキストT1、テキス
トT2は更新区分がスペースであるので初期状態のまま
のテキストデータである事がわかる。テキストT3は更
新区分“B”であり、テキストT3’は更新区分が“A
”であり、かつテキストT3とテキストT3’の更新日
付、更新時刻が同一であるので、テキストT3が修正さ
れテキストT3’になった事がわかる。テキストT4は
更新区分が“B″であり、テキストT4の次のテキスト
データであるテキストT5の更新区分が“A”であるが
、更新日付、更新時刻が同一でないので、テキストT4
が修正されテキストT5になったのではなく、テキスト
T4は削除されたテキストデータである事がわかる。テ
キストT5は更新区分が“A”であり、テキストT5の
前のテキストであるテキストT4の更新区分が“B”で
あるが、更新日付、更新時刻が同一でないので、テキス
トT4が修正されテキストT5になったのではなく、テ
キストT5は追加されたテキストデータである事がわか
る。
第7図は、本発明を使用してプログラム修正の履歴を管
理する場合の処理の流れの例である。プログラムの開発
P1は、テキストエディタを使用してプログラムを新規
に作成している時点である。この時点は常にプログラム
の修正、追加、削除を行っているので、プログラム修正
の履歴を管理する必要はない、プログラム修正の管理開
始P2は、プログラムが完成し今後プログラム修正が発
生したらプログラム修正の履歴を管理する必要がある時
点である。従って、これまでのプログラム修正の履歴デ
ータは必要ないので、テキストデータ初期化プログラム
を実行する。プログラム修正P3は、完成したプログラ
ムを修正した時点である。この時点のプログラム修正は
履歴を管理する必要があるので、必要なときにテキスト
データ修正管理プログラムを実行し、プログラム修正の
履歴を把握する。
テキストデータの初期化は、テキストデータ初期化プロ
グラムにより、削除を意味する更新区分を持つテキスト
データが削除され、追加を意味する更新区分を持つテキ
ストデータの更新区分には初期状態を意味するコードを
セットし、全てのテキストデータの更新日付、更新時刻
をテキストデータ初期化プログラム実行時点の日時に書
き直す。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明のテキストデータ修正管理方
法を使用することにより、いつ、どのテキストデータを
、どのように修正したかという情報が常に残っているた
め、テキストデータ修正の履歴を把握する事ができる。
従って、従来のように修正の度に修正前のテキストデー
タと修正後のテキストデータを比較し、修正箇所をリス
ティングし保管しておく必要がなく、修正箇所のリスト
を出力するのを忘れ修正箇所がわからなくなる事もなく
、不正にテキストデータが第3者により修正された場合
、いつ、どのように修正されたかがわかるため的確に対
応する事ができる。特に、テキストデータがソースプロ
グラムであった場合、修正の履歴が把握できるためプロ
グラム修正の誤りを防止する効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例で使用するテキストデータレ
コードの図、第2図〜第5図は第1図に示す実施例にお
けるテキストデータの初期状態を示す図、テキストデー
タの追加を示す図、テキストデータを示す図およびテキ
ストデータの削除を示す図であり、第6図は、第5図の
テキストデータをテキストデータ修正管理プログラムに
よりディスプレイ画面に出力した状態を示す図、第7図
は本実施例を使用してプログラム修正の履歴を管理する
場合の処理の流れを示す図である。 1・・・更新区分、2・・・更新日付、3・・・更新時
刻、4・・・レコード制御部、5・・・データ部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 テキストデータレコードのレコード制御部に更新区分、
    更新日付、更新時刻を設け、テキストデータの追加、修
    正、削除時には、常に前記更新日付、前記更新時刻が最
    新の時点に書き直され、テキストデータの追加を行った
    場合に該当のテキストデータの前記更新区分には追加を
    意味するコードをセットし、テキストデータの修正を行
    った場合に修正前のテキストデータの前記更新区分には
    削除を意味するコードをセットし当該修正前のテキスト
    データの次に修正後のテキストデータを追加し修正後の
    テキストデータの前記更新区分には追加を意味するコー
    ドをセットし、 テキストデータの削除を行った場合に削除すべきテキス
    トデータの前記更新区分には削除を意味するコードをセ
    ットして物理的な削除はおこなわず、 通常、テキストエディタを使用している時は、前記更新
    区分に削除を意味するコードを持つテキストデータはデ
    ィスプレイ画面への表示かつテキストデータの編集の対
    象とはならず、他のプログラムでテキストデータを使用
    するときは、前記更新区分に削除を意味するコードを持
    つテキストデータは処理の対象とはならず、 テキストデータ修正管理プログラムにより、全てのテキ
    ストデータがディスプレイ画面又はプリンターへ、前記
    更新区分、前記更新日付、前記更新時刻と共に出力され
    ることを特徴とするテキストデータ修正管理方法。
JP1197572A 1989-07-28 1989-07-28 テキストデータ修正管理方法 Pending JPH0362157A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1197572A JPH0362157A (ja) 1989-07-28 1989-07-28 テキストデータ修正管理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1197572A JPH0362157A (ja) 1989-07-28 1989-07-28 テキストデータ修正管理方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0362157A true JPH0362157A (ja) 1991-03-18

Family

ID=16376734

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1197572A Pending JPH0362157A (ja) 1989-07-28 1989-07-28 テキストデータ修正管理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0362157A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10768929B1 (en) Automatically updating source code in version control systems via a pull request
US7197741B1 (en) Interface for an enterprise resource planning program
JPH02299064A (ja) マーク箇所の削除方法
JPH04342025A (ja) テキスト管理・復元方式
US20170351506A1 (en) Automating feature graduation
EP1591914A1 (en) Method, computer program product and device for importing a plurality of data sets into a system
JPH02148168A (ja) 編集支援方法
JPH0362157A (ja) テキストデータ修正管理方法
JP2000112743A (ja) プログラム修正情報管理方法
JPH04362735A (ja) ソースプログラム照合システム
JP2647044B2 (ja) 履歴管理方式
JPH05314483A (ja) 情報記録方法
JP2000112800A (ja) ファイル履歴管理システム
JP2692196B2 (ja) テストデータ編集方式
JP3722854B2 (ja) データ編集装置
JPH07191716A (ja) 制御装置
JPH05158670A (ja) 画面型プログラムエディタ
JPH09128279A (ja) バージョン情報管理装置
JPH0363724A (ja) ソースプログラムの世代管理システム
JPH0194438A (ja) プログラムファイルの管理方式
JPH01302429A (ja) ソースプログラムの編集システム
JPH0520320A (ja) 文書編集処理装置
JPH02165384A (ja) 情報処理装置
JPH02211557A (ja) データベースの退避方式
JPH0581095A (ja) フアイル保護方法