JPH0360914A - レシプロソー - Google Patents

レシプロソー

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Publication number
JPH0360914A
JPH0360914A JP19333989A JP19333989A JPH0360914A JP H0360914 A JPH0360914 A JP H0360914A JP 19333989 A JP19333989 A JP 19333989A JP 19333989 A JP19333989 A JP 19333989A JP H0360914 A JPH0360914 A JP H0360914A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plunger
rotating disk
shaft
reciprocating
axial direction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19333989A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Sakamoto
芳裕 坂本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP19333989A priority Critical patent/JPH0360914A/ja
Publication of JPH0360914A publication Critical patent/JPH0360914A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D49/00Machines or devices for sawing with straight reciprocating saw blades, e.g. hacksaws
    • B23D49/10Hand-held or hand-operated sawing devices with straight saw blades
    • B23D49/16Hand-held or hand-operated sawing devices with straight saw blades actuated by electric or magnetic power or prime movers
    • B23D49/162Pad sawing devices
    • B23D49/165Pad sawing devices with means to move the saw blades in an orbital path

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sawing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野] 本発明は鋸歯ブレードを往復動させることによって切断作業を行うレシプロソー、殊に鋸歯ブレード先端が楕円を描くように動かすレシプロソーに関するものである。 【従来の技術】
木材や金属の切断を行うための工具として、レシプロソ
ーと称されるものがある。これはモータの回転運動を往
復運動に変換して、鋸歯ブレードに往復運動を行わせる
ものであるが、この時、鋸歯ブレードの動きを完全な往
復直線運動とするよりも、鋸歯ブレードの先端が楕円を
描くように動かす方が切断作業に有利であることが知ら
れており、このために、従来から鋸歯ブレードの軸方向
の往復運動に、軸方向と直交するとともに鋸歯ブレード
の面を含む面内の往復運動を重畳させたものが、特公昭
61−13961号公報に示されている。 これは、鋸歯ブレードをその軸方向に往復運動させる駆
動部材のほかに、表面カムを備えた回転円盤と、この表
面カムによって鋸歯ブレードの軸方向と直交する方向に
動かされるカムフォロワとを設けて、カムフォロワで鋸
歯ブレードの軸方向スライドが自在となるように支持し
ているもので、駆動部材が鋸歯ブレードを軸方向に往復
運動させる際に、回転円盤の回転に伴って表面カムで動
かされるカムフォロワが、鋸歯ブレードに軸方向と直交
する方向の往復運動を重畳して、鋸歯ブレードの先端が
楕円を描くようにしている。
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記構成によれば、表面カム、つまり回転円盤
の表面に設けられた環状の傾斜したカム面を形成しなく
てはならないわけであるが、これは加工が困難で製造コ
ストがかさむものであり、しかも回転円盤の軸方向に荷
重がかかるために、回転円盤の支持に際してスラスト荷
重を受けられるようにしなくてはならず、軸受が大型と
なったり複雑になったりしてしまう。 更には、空運転している時にも、鋸歯ブレードは楕円を
描くように動かされており、エネルギーのロスが生じて
いる上に、作業者が鋸歯ブレードに触れる可能性が高く
なるために危険である。 本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところは鋸歯ブレードの先端が楕円を描くよ
うに動かすことを容易に行うことができ、また空運転時
の無用なエネルギーロスがなく、安全に使用することが
できるレシプロソーを提供するにある。
【課題を解決するための手段】
しかして本発明は、鋸歯ブレードが装着される往復動自
在なプランジャーと、モータの回転運動を往復運動に変
換してプランジャーに伝達する運動変換装置とを備えた
レシプロソーにおいて、モータにて回転駆動される偏心
した回転円盤を設けるとともに、揺動自在に支持されて
上記回転円盤の周面に接する揺動台を設け、上記プラン
ジャーを軸方向2カ所でスライド自在に支持する一対の
軸受のうちの一方を上記揺動台に設け、他方を回動自在
としていることに第1の特徴を有し、上記揺動台が回転
円盤の周面がら離れる方向にばね付勢していることに第
2の特徴を有している。 [作用] 本発明の第1の特徴とするところによれば、偏心してい
る回転円盤の周面に、プランジャー用の軸受を備えた揺
動台を接触させているために、回転円盤の回転で揺動台
が揺動するものであり、このために、プランジャー及び
鋸歯ブレードに軸方向と直交する方向の往復運動を重畳
させることができる。また第2の特徴とするところによ
れば、鋸歯ブレードを被切断材に当てることによって揺
動台を回転円盤の周面に接する方向に動かさないことに
は、鋸歯ブレードは軸方向の往復運動のみを行う。 [実施例] 以下本発明を図示実施例に基づいて詳述すると、図中1
は電池バック9が着脱自在とされたハウジングであって
、ハンドル部15が一体に形成されているハウジング1
内には、モータ2とギアボックス10とが配設されてお
り、ギアボックス10内に配された軸受12,12によ
って往復動自在に支持されているプランジャー4の先端
には、鋸刃ブレード5が連結されるクランプ40が設け
られている。 上記ギアボックス10内には、モータ2の出力軸20に
固着されたピニオン21と、軸受11゜11によって支
持された軸24と、軸24に遊転自在に取り付けられて
いる一対の歯車22.23とが収められている。歯車2
2は、軸24の軸方向にもスライド自在となっており、
ばね29によって歯車23側に付勢されている。そして
、歯車23よりも歯数の少ない歯車22は、上記ピニオ
ン21における歯数の多い部分に、歯車23はピニオン
21における歯数の少ない部分と噛合している。従って
、モータ2を回転させたならば、ピニオン21と噛合す
る両歯車22.23が異なる回転数で回転するが、この
うちの一方の回転だけが軸24に伝達される。 両歯車22.23と軸24との間の選択的接続連結のた
めの構造について説明すると、ここにおける両歯車22
.23は、第2図に示すように、互いの対向面側の内周
部に、内周面と他方の歯車側とに開口するとともに軸方
向において同一方向に傾いた一対の溝32.33を夫々
備えたものとなっており、また軸24はその外周面にお
ける両歯車22.23にまたがる部分に、軸方向と交叉
する一対の斜め?1134を備えたものとなっており、
渭32もしくは渭33と斜め溝34とが交叉するところ
に、鋼球35が配設されている。 この鋼球35が溝32と斜め渭34とが交叉するところ
に位置している時、つまり第1図に示す状態にある時に
は、歯車22と軸24とが鋼球35を介して接続連結さ
れており、モータ2の回転は歯車22を通じて軸24側
に伝達され、逆に鋼球35が溝33と斜め溝34とが交
叉するところに位置する時には、歯車23と軸24とが
接続連結されて、モータ2の回転が歯車23を介して軸
24に伝達される。この時、両歯車22.23では回転
数が異なっていることから、上記前状態の選択で変速が
なされたことになる。 上記二つの状態の切り換えは、モータ2の回転方向を切
り換えることによって行われる。すなわち、第2図(a
)に示すように、溝33と斜め溝34とが交叉するとこ
ろに鋼球35が位置している時、鋼球35は溝34の一
端と斜め溝34の一端とに係合した状態にあり、矢印で
示す方向に共に回転している歯車22.23のうち、歯
車23側の回転が軸24に伝達され、歯車22は空転し
ている状態にある。 この状態でモータ2の回転方向を切り換えたならば、第
2図(b)〜第2図(d)に示すように、鋼球35は斜
め溝34との係合状態を保ったまま、溝33における軸
方向傾斜面に沿って軸方向移動を行って、異なる回転数
で回転している両歯車22゜23の溝32,33の位置
が一致した時点で、鋼球35が溝32側に移るものであ
り、第2図(e)に示すように、鋼球35が斜め溝34
の他端と溝32の一端とに係合すれば、以降、モータ2
の回転は歯車22を通じて軸24に伝達される。 また、第2図(e)に示す状態の時に、モータ2の回転
方向を再度逆方向とすれば、逆の経路をたどって鋼球3
5は第2図(、)に示す位置に至り、歯車23と軸24
とを接続連結している状態に戻る。 さて、上記軸24の先端には、ニードルローラ27が装
着された偏心ビン26を備えている回転円盤25が固着
されており、前記プランジャー4に設けられたフォロワ
28におけるプランジャー4の長手方向と直交する方向
の溝に上記ニードルローラ27が係合している。このた
めに回転円盤25の回転に件って、軸受12,12によ
ってスライド自在に保持されているプランジャー4とこ
れに取り付けられた鋸歯ブレード5は、その軸方向の往
復動を行う。 ここにおいて、上記回転円盤25は、その外周面が軸2
4に対して偏心したものとされており、またプランジャ
ー4を支持している一対の軸受12.12のうち、前方
側の軸受12は、ギアボックス10に軸60によって回
動自在に枢支された軸受台6に設けられており、後方側
の軸受12は、ギアボックス10に軸70によって枢支
された揺動台7に受け71を介して支持されており、プ
ランジャー4及び鋸歯ブレード4は、揺動台7と受け7
1との間の空隙によって許された範囲内で、軸60を中
心に回動することができるようになっている。 そして上記揺動台7には軸72を介して前記回転円盤2
5の外周面を転勤自在となっているローラ73が設置さ
れているとともに、ギアボックス10と揺動台7との間
に架設されたばね74が、揺動台8を回転円盤25から
離す方向付勢している。 図中8は第6図にも示すように、一端につまみ80を備
えた切換軸であり、プランジャー4の下方を通るように
配された切換軸8は、その外周面に切欠81を備えおり
、ハウジング1外に位置するつまみ80を操作すること
で、切欠81の向きを変えることができるようになって
いる。 しかしてこのレシプロソーにおいては、通常時、前記ば
ね74によって揺動台7が回転円盤25から離されてい
るために、モータ2によって回転円盤25が回転駆動さ
れる時、プランジャー4及び鋸歯ブレード5は完全な往
復直線運動を行う、つまり、空運転に際しては往復直線
運動のみがなされるわけである。 しかし、被切断材18に鋸歯ブレード5を押し当てれば
、この反力によって鋸歯ブレード5及びプランジャー4
が軸60を中心に回動し、そして、この回動に伴って揺
動台7が回動して第7図に及び第8図に示すようにロー
ラ73が回転円盤25の外周面に接触する。この状態で
モータ2を作動させたならば、偏心ピン26とフォロワ
28とによるプランジャー4の往復動がなされると同時
に、偏心している回転円盤25の外周面にローラ73を
接触させている揺動台7が揺動を行うために、揺動台7
に配された軸受12で支持されているプランジャー4は
、その往復動に軸60を中心とする回動が重畳される。 従って鋸歯ブレード5はその先端が楕円を描くように駆
動されるものである。 尚、1ランジヤー4が軸60を中心に回動する時、プラ
ンジャー4が切換軸8における切欠81に嵌まるように
していることから、第1図に示すように、切換軸8の切
欠81がプランジャー4側に向けられていない時には、
プランジャー4は軸60を中心に回動しようとしても、
切換軸8の外周面にプランジャ−4下面が当接するため
に、回動することはなく、従ってプランジャー4及び鋸
歯ブレ、−ド5は、被切断材18に鋸歯ブレード5を押
し当てている時にも、往復直線運動のみを行う。 受け71と揺動台7との間には、第9図に示すように、
接触ローラ75を配置しておくと、受け71と揺動台7
との接触部における摩耗を防止することができる。接触
ローラ75に代えて、フッ化エチレン樹脂シートのよう
な耐摩耗性のあるものを配設しておいてもよい。
【発明の効果】
以上のように本発明においては、偏心している回転円盤
の周面に、プランジャー用の軸受を備えた揺動台を接触
させているために、回転円盤の回転で揺動台が揺動する
ものであり、このために、1ランジヤー及び鋸歯ブレー
ドに軸方向と直交する方向の往復運動を重畳させること
ができるとともに、回転円盤の周面をカムとして利用す
ることから、回転円盤の製作が容易であり、また回転円
盤を支持する軸にスラスト荷重が加わるわけではないた
めに、回転円盤の支持のための軸受が大型化してしまう
こともないものである。 また第2の特徴とするところによれば、鋸歯ブレードを
被切断材に当てて揺動台を回転円盤の周面に接する方向
に動かさないことには、鋸歯ブレードは軸方向の往復運
動のみを行うものであり、空運転時におけるエネルギー
ロスを少なくすることができるとともに、安全性が高く
なるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の縦断面図、第2図(a)〜(
e)は同上の変速部の動作説明図、第3図は同上の一部
分解斜視図、第4図は同上の揺動台の横断面図、第5図
は同上の軸受台の横断面図、第6図は同上の切換軸の斜
視図、第7図及び第8図は同上の縦断面図、第9図は揺
動台の他側の横断面図であって、 1はハウジング、 4はプランジャー 5は鋸歯ブレード、 7は揺動台、 12は軸受、 5は回転円盤を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)鋸歯ブレードが装着される往復動自在なプランジ
    ャーと、モータの回転運動を往復運動に変換してプラン
    ジャーに伝達する運動変換装置とを備えたレシプロソー
    において、モータにて回転駆動される偏心した回転円盤
    を設けるとともに、揺動自在に支持されて上記回転円盤
    の周面に接する揺動台を設け、上記プランジャーを軸方
    向2カ所でスライド自在に支持する一対の軸受のうちの
    一方を上記揺動台に設け、他方を回動自在としているこ
    とを特徴とするレシプロソー。
  2. (2)揺動台は回転円盤の周面から離れる方向にばね付
    勢されていることを特徴とする請求項1記載のレシプロ
    ソー。
JP19333989A 1989-07-26 1989-07-26 レシプロソー Pending JPH0360914A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19333989A JPH0360914A (ja) 1989-07-26 1989-07-26 レシプロソー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19333989A JPH0360914A (ja) 1989-07-26 1989-07-26 レシプロソー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0360914A true JPH0360914A (ja) 1991-03-15

Family

ID=16306251

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19333989A Pending JPH0360914A (ja) 1989-07-26 1989-07-26 レシプロソー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0360914A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013226647A (ja) * 2013-07-08 2013-11-07 Ryobi Ltd バッテリー式携帯用電動工具
WO2015015968A1 (ja) * 2013-07-31 2015-02-05 日立工機株式会社 往復運動工具

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