JPH0356250A - チューブ容器並びにその製法 - Google Patents

チューブ容器並びにその製法

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JPH0356250A
JPH0356250A JP19140089A JP19140089A JPH0356250A JP H0356250 A JPH0356250 A JP H0356250A JP 19140089 A JP19140089 A JP 19140089A JP 19140089 A JP19140089 A JP 19140089A JP H0356250 A JPH0356250 A JP H0356250A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 《産業上の利用分野) 本発明はチューブ容器並びにその製法に関するもので、
より具体的には大径の外側スリーブと小径の内側スリー
ブとを同心状に配設して夫々のスリーブ1ノ」に異柾ま
たは異色のクリーム状内容物を別々に収納し、使用時に
これらの両クリーム状内2 容物を注出■部から同時に吐出させるようにしたチュー
ブ容器並びにその製法に関するものてある。
《従来の技術) 従来、この種のチューブ容器としては実開昭60 − 
1. 8 8 1. 5 0  実公昭63−1109
1.63−41339.63−41340に係るものか
公知となっている。
これら公知のチューブ容器では口頸部と肩部とを一体化
した大径の外側スリーブの内部に[1頚部と肩部を一体
的に成形した小径の内側スリーブを配設してスリーブを
2重}1U逍とし、外側スリーブの口頸部と内側スリー
ブの口頭部との間に内側スリーブ内の第1のクリーム状
内容物と外側スリブ内の第2のクリーム状内容物とを混
合吐出するノズル片を設けている。
《発明か解決しようとする課題) 一般的に、単一のスリーブの先端に肩部と目顆部とが取
イ」いたチューブ容器の製造に当っては、先ずスリーブ
を抑出し成形にて形成し、次いてこのスリーブの先端を
金型内に設置してf?Fj部とlT1頚3 部とを1・j出成形によって形成している。
従って、上記のようにスリーブを2重横造とした公知の
チューブ容器では外側スリーブだけでなく内側スリーブ
にも肩部とrl顎部とを躬出成形によって形成する必要
があり、少なくとも大小2つのチューブ容器を作るのと
同様の1成形工程が必要とされる。そして、このように
形成された内外スリーブの両一頚部間に、第1と第2の
クリーム状内容物を混合した状態で吐出させるノズル片
を配投するのであるが、公知のチューブ容器ではこのノ
ズル片の下端はI’9側スリーブに形成された口顕部内
に嵌合するようになっているため、内側スリーブ内の第
1のクリーム状内容物と連通ずるノズル片の中心に設け
られる吐出通路の径は内側スリーブの口頸部の径に比へ
て更に小さなものとなり、第1のクリーム状内容物の吐
出抵抗が大きなものとなる。逆に、内側スリーブに形成
される口頸部の径を大きくしてノズル片の中心部におけ
る吐出通路の径を大きくすると、ノズル片と外側スリブ
の口頸部との間の隙間か狭くなり、第2のクリ4 ?状1ノ1容物の吐出抵抗が大きなものとなって(7ま
うと言った問題が生ずる。
従って本発明の目的は内側スリーブに口頸部及び肩部を
設けることなくノズル片を内側スリーブの内部に直接的
に配設することによって第1のクリーム状内容物及び第
2のクリーム状内容物を小さな吐出批抗で吐出混合させ
ることのできるチュブ容器並びにこのようなチューブ容
器を従来より少ない成形上程で簡中.に製辿することの
できる方法を提(3(するにある。
《課題を角イ決するための手段) 」−記[1的を達成するため、本発明に係るチューブ容
器によれば、口頸部と肩部とを一体形成してなる成形ノ
ズル体の該病部の外周端部に大径の外側スリーブの上端
を一体的に溶盾するとともに該肩部の1ノ9周側下面に
上端縁部に適論:の間1ち■,4て開[Iを形成した小
径の内側スリーブの上端を一体的に溶着し、該内側スリ
ーブの上端部から」二方に突出して該成形ノスルの内周
間に密嵌する混合ノスル片を設けてなり、該ノスルノ゛
1は該内側スリーブの該開門よりやや下方位置にて該1
ノ」側スリーブの1ノ1周面に密嵌する環状鍔部と該内
側スリーブのF方内部空間を該成形ノスル体の上端に開
門した汁出川と連通ずる第1の案内通路と該外側スリー
ブと該内側スリーブとの間の環状空間を該1ノ9側スリ
ーブの該開I]を介して該成形ノズル体の該l1.出!
1と連通ずる第2の案内通路とを脊し、該内側スリブの
該下力内部空問に第1のクリーム状山容物を充IJ′!
するとともに該環状空間に第2のクリーム状内容物を充
埴し、該内外両スリーブの下端を密閉してなるのである
また、本発明に係る上記チューブ容器の製迭方法によれ
ば、チューブ内容私を画j戊する中コアと外コアとの夫
々に内スリーブと外スリーブとを嵌挿するとともに該両
スリーブの上端部を各コアの上面から露出させて設置し
7、該jijijコアに列して−1−型を閉じた時に該
両コアと該」二型との間にチ.,ブ容器のlTl顆部と
肩部とをなすキャビティーを画成し、該ギヤビティー内
に溶融した熱可塑+1:樹脂をfl=1出して成形ノズ
ル体を形成するとともに該成6 形ノズル体の肩部に該両スリーブの上端部を一体的に溶
看してなるのである。
(実 地 例) 以下に木発明の好適な実札例について添附図而を参照に
して説明する。
第1図及び第2図は本発明の第1実施例に係るチューブ
容器を示し、このチューブ容器は2種または2色の化粧
料を別々に分離収納し、吐出時にこれらを7昆合するよ
うにしている。
このチューブ容器は大径の田向状外側スリーブ1と小径
の円筒状内側スリーブ2とを有し、内側スリーブ2の上
端縁部には第3図に示すように4個の透孔3か周方向に
等間IQ.4を置いて穿設され、また内側スリーブ2の
長さは外側スリーブ1より若干短かくなっている。これ
らの内外スリーブ]2の上端には成形ノズル体4か一体
的に溶着されている。この成形ノズル体4は口顆部5と
肩部6とを一体的に形成してなり、目!!J1部5の頂
面には吐出口7か設けられまたその下方外周部には螺子
山8か形成されている。このh−j部6の外周端部には
外側スリーブ]の上端が一体的に溶j5され、また肩部
6の内周側下面で口頸部5より若干外周側の鍔部9には
内側スリーブ2の上端か溶着されている。内側スリーブ
2の上方で成形ノズル体4の口頸部5の内側には混合ノ
ズル片1oが収納されている。
この況合ノズル片1oは第4図に一部切断して示すよう
に、下端に環状鍔部11と上方部に4つの案内Fffl
2a〜12dを有する頭部13とこれらの中間部に2つ
の案内溝14を有する胴部15とを備えている。この胴
部]5の軸心に沿って下端か開口するとともに上端か閉
塞した縦孔16が穿設され、この縦孔]6の上端には胴
部15を水平に貫通する横孔17か設けられ、この横孔
17の両開口端部は前記4つの案内溝のうちの相対向す
る2つの案内溝12a,12cと連通している。
一方、4つの案内溝のうちの残りの案内溝12b,12
dは胴部15に形成された2つの案内溝14と上下に直
線的に連続するようになっている。また、頭部]3と胴
部15との間には環状の棚部18か形j戊されている。
内外のスリーブ1,2と成形ノスル体4とが一体的に溶
着された後に、l昆合ノスル片]0は内側スリーブ2の
下端開口端から神人され、7昆合ノズル片]0の環状の
棚部]8が1成形ノスル休4の目S〕〕部5の内側段部
]9に当接するまで住人される。
コノ”’J’ −. i’M a/ スルノ゛(’ 1
 0 ノ胴部1. 5 ハ口!!’Jl 部5の内面に
密着嵌合するととも1こ下端の環状釘;部]1も内側ス
リーブ2の」二方部を拡径するように密着嵌合している
。そしてこのlj4j1環状釘:部1]は内側スリーブ
2の上端縁部における透孔1の下方に位置する。
上記のように混合ノスル片10を組ず・jけた後に内側
スリーブ2の下端開口部から第1−のクリーム状化粧料
20を充垣し、内側スリーブ2と外側スリーブ1との間
の環状空間に掬2のクリーム状化粧料21を充1↓゛4
し、両スリーブコ−,2のド端を第2図に示すように熱
ンールする。この第1と第2のクリーム状化粧料20.
2mは+[JT″Lに光色とし或いはgコ秤のものとす
ることで、使用時に混命することか好ましい化粧料を選
択するこどである。
このようにして形成されたチューブ容器の成形ノズル体
4にはキャップ22が螺着されて、吐出口7を封目する
ようになっている。
上記のようなチューブ容器の使用に当っては、珀2図の
外側スリーブ]の外面を指で挟むようにして押圧すると
、第1のクリーム状化粧料2oは混合ノズル10の中央
下端に開[フした縦孔16から横孔]7を通り、その頭
部13の案内’/R ]. 2 a12cを経由して吐
出口7に至る。−・方、第2のクリーム状化粧籾21は
内側スリーブ2の上端縁部の透孔3を通って、環状鍔部
]1の上方から混合ノスルJ110の胴部15の案内満
14に入り、これと上下に直線的に連通した如部]3の
案内溝12b,12dを通って吐出孔7に至る。そして
、この突出口で第1と第2のクリーム状化粧$」2 0
 .21は放射状に混合された状態で吐出されることに
なる。
第6図及び第8図は本発明の第2実施例に係るチューブ
容器を示し、この実施例か前記第1実施例と同一なイ1
4或部材については同一の参照番号を{=t L、光な
る点についてのみ以下に説明する。
この実施例におけるチューブ容器は3色または3種のク
リーム状化粧別をl昆合吐出させるためのもので、スリ
ーブは大・中・小径の3つのスリーブ],2.23とか
らなっている。また、71〜合ノズル片24はその頭部
13の周面に、第8図に示すように、6つの案内満2 
5 a〜25fを有し、そのうちの2つの案内溝25a
.25dは第1実施例と同様に況合ノズル片24の中央
縦孔]6と横孔]7を介して小径のスリーブ山の第1の
クリーム状化粧料20と連通ずるようになっている。
残りの4つの案内満のうち2つの案内’/57 2 5
 c25fは混合ノズル片24の胴部15及び裾部15
aに上記案内満25c,25fに連続して形成された案
内溝26から中径のスリーブ2の上端縁部における透孔
3を通して第2のクリーム状化粧料21と連通ずるよう
になっている。そして、他の残りの案内満2 5 b,
  2 5 eは第7図に示すように、混合ノスル片2
4の胴部コ5にこれら案内1コ− 溝25b,25eと連続して形成された2つの案内溝2
7及び掘部]. 5 aをF方に貫通して形成された2
つの透孔28を通して中・小径のスリーブ2,231i
41の第3のクリーム状化粧料29ど連通ずるようにな
っている。
尚、小径のスリーブ23と混合ノズル片24との結合は
、このスリーブ23の上端部を混合ノスル片24の下端
基部30に強制的に嵌着することによってなされている
本考案の第2実施例におけるチューブ容器では、上記の
ように、混合ノズル片24の頭部に形成した6つの案内
溝の2つつつか夫々第1,第2,第3のクリーム状化粧
料20.2L  29と別々に連通しているため、大径
のスリーブ↓の外側からこれを挾むように抑圧すると、
これら3つのクリム状化粧料はlJ’ls合ノスル片2
4の頂部に放射状に分離した状態で案内され、吐出口7
から混合された状態で吐出される。
第9図〜第11図は本発明に係るチューブ容器を製造す
る方法を示し、下型30内には形y戊され] 2 るチューブ容器の内容積を画成する中コア31−と外コ
ア32とか同心状に配設され、中コア3]と外コア32
との間には内側スリーブ2の肉厚に相当する間隙か設け
られ、中コア31は外コア32に対して移動可能となっ
ている。中コア31には上端縁部に透孔3を穿設した内
側スリーブ2か嵌挿されるか、この嵌挿を容易ならしめ
るため、先ず第9図に示すように、中コア3]か成形時
の位置よりも」二方に突出され、この中コア31の」二
方から内側スリーブ2がlif人される。そして、内側
スリーブ2の下方部か中コア31と外コア32との間の
間隙内に挿入された後、中コア31を降下させなから内
側スリーブ2を両コア間の間隙内に押し込み、中コア3
1の將ド終r時に内側スリーブ2か所定の位置まで完全
に押し込まれるようにする。
第10図に示されているように、中コア31の肩部外周
と外コア32の肩部内周は一部切欠されて、両コア31
.32の」一記周縁間には環状満33か画j戊され、内
側スリーブ2が完全に押し込ま] 3 れた位置では内側スリーブ2の上端部がこの環状満33
内にその深さ分だけ突出している。
次いて、第]O図に示すように、外側スリーブ1か外コ
ア32の上方から1茨揮され、矢印で示すように下方に
押し込まれる。この外側スリーブ1の押し込み完r時点
ては、外側スリーブ1−の上端縁部は外コア32の肩部
」−面よりも昔干突出した状態となっている。
上記のように外側スリーブ〕と1ノ4側スリーブ2との
嵌揮が終了した後に、第11図に示すように上金型34
が両コア31..,32及び下金型30に対して閉じら
れる。これにより、両コア3],32と上金型34との
間に第1図に示した成形ノズル体4を成形するためのキ
ャビティ35かj’ijji ffされ、前記外側スリ
ーブ1の上端は上金型34内においてキャビティ35の
内面に密着した状態で折曲げられる。このキャビティ3
5には上金型34の湯道36を通して成形機のノズル3
7から溶融した樹脂38か射出され、冷却同化後に」二
ドの金型34,30及び両コア3],32が分離される
と、第1図に示したような成形ノズル体4と外側スリー
ブ1及び内側スリーブ2とか一体化的に溶イ9されたチ
,−ブ容器の主廿部か製造されるのである。
その後は、口頸部の頂面に注出口を穿設した後、第1図
〜第5図の説明で述べたように、内側スリブの内部」二
方に混合ノスル片]Oが取{=1けられ、成形ノズル体
4にキャップ22か冠石され、外側スリーブ1と内側ス
リーブ2の夫々の内方に例えば叉色の化粧別か充填され
、両スリーブ1,2の下方端部をシールすることによっ
てチューブ容器が完成するのてある。
尚、」二記夫施例では中コアを外コアに文.Jして移動
可能としているが、中コアを第9図の状態で固定的とし
、この固定的とした中コアと外コアとの間に中側スリー
ブを挿入するようにしても良い。
この場合、内側スリーブの挿入と外コアに対する外側ス
リーブの挿入は同時でも良い。
《効 果) 以上のように本発明のチューブ容器では口力〕部] 5 と肩部とを一体形成した成形ノズル体に外側スリーブだ
けでなく内側スリーブも一体的に溶着しているため、内
側スリーブには従来のように外側スリーブ用の成形ノズ
ル体とは別に口頸部及び肩部を射出成形にて設ける必要
がないから、成形ノズル体内に配設される混合ノズル片
の外周部と中心部の各通路径を大きくして、クリーム状
内容物の吐出抵抗を小さくすることができる。
また、本発明の方法では内側スリーブ用の目頚部と肩部
とを特別に成形する必要はなく、外側スリーブ用の成形
ノズル体を射出成形する時に内側スリーブと外側スリー
ブの上端部か一体的に溶着されるため、その成形工程は
簡略化され、低コストでチューブ容器を製造することが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るチューブ容器の内容物充項前にお
ける縦断面図で、混合ノズル片については第5図の1−
■線に沿った断面であり、第2図は本発明に係るチュー
ブ容器の完戊状態におljる第1図同様の縦1折面図、
第3図は内側スリーブを] 6 示す斜視図、第4図は混合ノズル片の−・部切断した斜
視図、第5図は第1図におけるv−v線に沿った断面図
、第6図〜知8図は本発明の箇2丈施例に係るチューブ
容器を示し、第6図はその縦断面図で、混合ノズル片に
ついては第8図のVl−Vl線に沿った断面であり、第
7図は第8図の■−■線に沿って混合ノズルj1を1男
断した断面図、第8図は第6図の■一■線に沿った断面
図、第9図〜第11図は本発明に係るチューブ容器の主
要部分を製造する方法を工程順に示す断面図である。 ・・外側スリーブ ・・透 孔 ・ 口頭部 ・・・吐出口 25・案内溝 中コア 上金型 1 ・ 3 ・・・ 5 ・・ 7 ] 2 3 ]− ・・ 3 4 ・・ 2・・・・・内側スリーブ 4・・・・・成形ノズル体 6・・・・・・肩 部 10・・・混合ノスル片 30・・・下金型 32・外コア 第 l 図 第 2 図 陣≧7122 第 3 図 3 第 4 図 第 9 図 第 ○ 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)口頸部と肩部とを一体形成してなる成形ノズル体
    の該肩部の外周端部に大径の外側スリーブの上端を一体
    的に溶着するとともに該肩部の内周側下面に上端縁部に
    適宜の間隔で開口を形成した小径の内側スリーブの上端
    を一体的に溶着し、該内側スリーブの上端部から上方に
    突出して該成形ノズルの内周面に密嵌する混合ノズル片
    を設けてなり、該ノズル片は該内側スリーブの該開口よ
    りやや下方位置にて該内側スリーブの内周面に密嵌する
    環状鍔部と該内側スリーブの下方内部空間を該成形ノズ
    ル体の上端に開口した注出口と連通する第1の案内通路
    と該外側スリーブと該内側スリーブとの間の環状空間を
    該内側スリーブの該開口を介して該成形ノズル体の該注
    出口と連通する第2の案内通路とを有し、該内側スリー
    ブの該下方内部空間に第1のクリーム状内容物を充填す
    るとともに該環状空間に第2のクリーム状内容物を充填
    し、該内外両スリーブの下端を密閉してなることを特徴
    とするチューブ容器。
  2. (2)チューブ内容積を画成する中コアと外コアとの夫
    々に内スリーブと外スリーブとを嵌挿するとともに該両
    スリーブの上端部を各コアの上面から露出させて設置し
    、該両コアに対して上型を閉じた時に該両コアと該上型
    との間にチューブ容器の口頸部と肩部とをなすキャビテ
    ィーを画成し、該キャビティー内に溶融した熱可塑性樹
    脂を射出して成形ノズル体を形成するとともに該成形ノ
    ズル体の肩部に該両スリーブの上端部を一体的に溶着し
    てなることを特徴とするチューブ容器の製法。
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