JPH0352884Y2 - - Google Patents
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- JPH0352884Y2 JPH0352884Y2 JP12114386U JP12114386U JPH0352884Y2 JP H0352884 Y2 JPH0352884 Y2 JP H0352884Y2 JP 12114386 U JP12114386 U JP 12114386U JP 12114386 U JP12114386 U JP 12114386U JP H0352884 Y2 JPH0352884 Y2 JP H0352884Y2
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- joint
- concrete
- joints
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Landscapes
- Building Environments (AREA)
- On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本考案は、型枠内にコンクリートを数回に亘つ
て打ち継いでコンクリート壁等を構築する際のコ
ンクリート壁打継部構造に関する。
て打ち継いでコンクリート壁等を構築する際のコ
ンクリート壁打継部構造に関する。
「従来の技術」
従来のこの種のコンクリート壁打継部構造とし
ては、第3図に示すものが知られている。
ては、第3図に示すものが知られている。
第3図は打継部分の型枠内に打設されたコンク
リート壁の横断面を示し、符号Tはコンクリート
壁打継部であり、平行に設けられた壁型枠1,1
の間に先打コンクリート壁Aと後打コンクリート
壁Bとが打設されている。そして、コンクリート
壁A,B間の打継面Cには、壁型枠1,1の内側
に鉛直方向に沿つて平行に固定された木目地2,
2と僅かにずれた位置に、壁型枠1,1と直交す
る打継面Cに沿つてラス網3が配設され、このラ
ス網3は壁型枠1,1間の鉛直方向に所定間隔毎
にダブルで配設される配筋4,4の間に、それと
直交して固定される平行な2本の力骨5,5の間
に挾持されるようになつており、鉛直方向の所定
間隔毎に配筋4,4に固定された力筋5,5の外
側には、それらを鉛直方向に連結するとともに、
配筋4,4に固定するための押え筋6,6が設け
られた構成となつており、これらはコンクリート
を打設する前に壁型枠1,1間に配設されるもの
である。
リート壁の横断面を示し、符号Tはコンクリート
壁打継部であり、平行に設けられた壁型枠1,1
の間に先打コンクリート壁Aと後打コンクリート
壁Bとが打設されている。そして、コンクリート
壁A,B間の打継面Cには、壁型枠1,1の内側
に鉛直方向に沿つて平行に固定された木目地2,
2と僅かにずれた位置に、壁型枠1,1と直交す
る打継面Cに沿つてラス網3が配設され、このラ
ス網3は壁型枠1,1間の鉛直方向に所定間隔毎
にダブルで配設される配筋4,4の間に、それと
直交して固定される平行な2本の力骨5,5の間
に挾持されるようになつており、鉛直方向の所定
間隔毎に配筋4,4に固定された力筋5,5の外
側には、それらを鉛直方向に連結するとともに、
配筋4,4に固定するための押え筋6,6が設け
られた構成となつており、これらはコンクリート
を打設する前に壁型枠1,1間に配設されるもの
である。
「考案が解決しようとする問題点」
ところが、前記従来のコンクリート壁打継部構
造においては、次ぎに挙げるような問題点があつ
た。
造においては、次ぎに挙げるような問題点があつ
た。
(i) 目地2とラス網3(打継面)とがずれた位置
にあり、かつ分離して設けられているために施
工能率が悪いとともに、打継面で両側のコンク
リート壁が一体化されず、打継面にひび割れが
発生し易いこと、また、両側の型枠1,1の内
側に鉛直方向に固定される目地2,2の位置が
ずれる恐れがある等施工精度が悪い。
にあり、かつ分離して設けられているために施
工能率が悪いとともに、打継面で両側のコンク
リート壁が一体化されず、打継面にひび割れが
発生し易いこと、また、両側の型枠1,1の内
側に鉛直方向に固定される目地2,2の位置が
ずれる恐れがある等施工精度が悪い。
(ii) ラス網3を固定するために型枠1,1内に配
設する壁筋4をダブル配筋としなければなら
ず、その両側には押え筋6が必要であつた。
設する壁筋4をダブル配筋としなければなら
ず、その両側には押え筋6が必要であつた。
(iii) 打継面にはラス網3のみしか配設されていな
いため、目地2,2間に発生するひび割れ部分
を伝つて漏水が壁体内を貫通する。
いため、目地2,2間に発生するひび割れ部分
を伝つて漏水が壁体内を貫通する。
(iv) 目地2に木目地しか使用されていないため、
シーリング目地からの漏水が外部へ流出するこ
とができず、壁体内を貫通することになる。
シーリング目地からの漏水が外部へ流出するこ
とができず、壁体内を貫通することになる。
本考案は、前記問題点に鑑みてなされたもの
で、ラス網等の設置を容易にする等コンクリート
壁の打継部の施工性を向上させるとともに、打設
面での両側のコンクリート壁の一体化を図り、コ
ンクリート壁の両側に形成される目地位置の施工
精度を向上させ、また、打継面にラス網を配設す
るためのダブルの壁筋や押え筋を不要とし、打継
面の止水効果を高めることによつて、目地部にひ
び割れが発生しても漏水が壁体内を貫通ことな
く、シーリング目地からの漏水を外部へ排出して
壁体内を貫通させることのないコンクリート壁打
継部構造を提供することを目的としている。
で、ラス網等の設置を容易にする等コンクリート
壁の打継部の施工性を向上させるとともに、打設
面での両側のコンクリート壁の一体化を図り、コ
ンクリート壁の両側に形成される目地位置の施工
精度を向上させ、また、打継面にラス網を配設す
るためのダブルの壁筋や押え筋を不要とし、打継
面の止水効果を高めることによつて、目地部にひ
び割れが発生しても漏水が壁体内を貫通ことな
く、シーリング目地からの漏水を外部へ排出して
壁体内を貫通させることのないコンクリート壁打
継部構造を提供することを目的としている。
「問題点を解決するための手段」
本考案は、前記問題点を解決するために、内部
にコンクリートを打設するために対向して設けら
れた2枚の壁型枠の内側のコンクリート打継面上
にそれぞれ相対向して設けられた木目地と、これ
ら木目地に沿つてそれぞれ固定された相対向する
第1のプラスチツク目地と、これら第1のプラス
チツク目地と溝部を形成して係合され、かつ相対
向する第2のプラスチツク目地と、これら第2の
プラスチツク目地を所定間隔毎に連結するととも
に、前記壁型枠と平行となるように配設された止
水板が固定された接続ボルトと、前記止水板に装
着されるとともに、前記接続ボルトの一側面側に
沿つて配設される網状体を具備したを特徴として
いる。
にコンクリートを打設するために対向して設けら
れた2枚の壁型枠の内側のコンクリート打継面上
にそれぞれ相対向して設けられた木目地と、これ
ら木目地に沿つてそれぞれ固定された相対向する
第1のプラスチツク目地と、これら第1のプラス
チツク目地と溝部を形成して係合され、かつ相対
向する第2のプラスチツク目地と、これら第2の
プラスチツク目地を所定間隔毎に連結するととも
に、前記壁型枠と平行となるように配設された止
水板が固定された接続ボルトと、前記止水板に装
着されるとともに、前記接続ボルトの一側面側に
沿つて配設される網状体を具備したを特徴として
いる。
「実施例」
以下、図面を参照しながら本考案を説明する。
第1図、第2図は本考案の一実施例を示すもので
あり、第1図は本考案のコンクリート壁打継部構
造の断面をした平面図、第2図は第1図の−
断面図である。これらの図において、前記第3図
に示した従来の技術の構成要素と同一の要素につ
いては、同一符号を付してある。
第1図、第2図は本考案の一実施例を示すもので
あり、第1図は本考案のコンクリート壁打継部構
造の断面をした平面図、第2図は第1図の−
断面図である。これらの図において、前記第3図
に示した従来の技術の構成要素と同一の要素につ
いては、同一符号を付してある。
図において、符号Tはコンクリート壁打継部で
あり、平行に設けられた壁型枠1,1の間に先打
コンクリート壁Aと後打コンクリート壁Bとが打
設されている。そして、前記コンクリート壁A,
Bの間の打継面Cには、壁型枠1,1の内側にそ
れぞれ相対向して鉛直方向に設けられた木目地
2,2と、これら相対向する木目地2,2を介し
てそれぞれ釘10,10……によつて壁型枠1,
1に固定された相対向する第1のプラスチツク目
地11,11と、これら対向する第1のプラスチ
ツク目地11,11と鉛直方向の隙間12,12
を形成して係合する第2のプラスチツク目地1
3,13と、これら第2のプラスチツク目地1
3,13を鉛直方向に所定間隔毎に連結するとと
もに、壁型枠1,1と平行となるように鉛直方向
に沿つて配設される止水板14が固定された接続
ボルト15と、止水板14に装着するとともに、
接続ボルト15の一側面側に鉛直方向に沿つて配
設される網状体3とを主な構成要素としている。
あり、平行に設けられた壁型枠1,1の間に先打
コンクリート壁Aと後打コンクリート壁Bとが打
設されている。そして、前記コンクリート壁A,
Bの間の打継面Cには、壁型枠1,1の内側にそ
れぞれ相対向して鉛直方向に設けられた木目地
2,2と、これら相対向する木目地2,2を介し
てそれぞれ釘10,10……によつて壁型枠1,
1に固定された相対向する第1のプラスチツク目
地11,11と、これら対向する第1のプラスチ
ツク目地11,11と鉛直方向の隙間12,12
を形成して係合する第2のプラスチツク目地1
3,13と、これら第2のプラスチツク目地1
3,13を鉛直方向に所定間隔毎に連結するとと
もに、壁型枠1,1と平行となるように鉛直方向
に沿つて配設される止水板14が固定された接続
ボルト15と、止水板14に装着するとともに、
接続ボルト15の一側面側に鉛直方向に沿つて配
設される網状体3とを主な構成要素としている。
前記、木目地2を築造されるコンクリート壁の
表面に目地を形成するためのものであり、第2図
に示すように、壁型枠1,1の鉛直方向に沿つて
延在しており、横断面が台形状に形成されてい
る。さらに、第1のプラスチツク目地11は、前
記木目地2の先端部に沿つて嵌合するように形成
された背面側の凹溝部11aと、第2のプラスチ
ツク目地12と係合するよう形成された前面側の
断面V字状の係合部11bとからなつている。ま
た、前記第2のプラスチツク目地13には、一側
面に第1のプラスチツク目地11の係合部11b
と鉛直方向に沿つて係合する係合部13aが形成
されているとともに、他側面には所定間隔毎に接
続ボルト15を螺着させる雌ネジ(図示せず)が
形成され、前記係合部13aが第1のプラスチツ
ク目地11と係合されることにより、それらの間
に鉛直方向に延在する溝部12が形成される。そ
して、本実施例においては、前記第1及び第2の
プラスチツク目地11,12は塩化ビニール材に
よつて形成されている。
表面に目地を形成するためのものであり、第2図
に示すように、壁型枠1,1の鉛直方向に沿つて
延在しており、横断面が台形状に形成されてい
る。さらに、第1のプラスチツク目地11は、前
記木目地2の先端部に沿つて嵌合するように形成
された背面側の凹溝部11aと、第2のプラスチ
ツク目地12と係合するよう形成された前面側の
断面V字状の係合部11bとからなつている。ま
た、前記第2のプラスチツク目地13には、一側
面に第1のプラスチツク目地11の係合部11b
と鉛直方向に沿つて係合する係合部13aが形成
されているとともに、他側面には所定間隔毎に接
続ボルト15を螺着させる雌ネジ(図示せず)が
形成され、前記係合部13aが第1のプラスチツ
ク目地11と係合されることにより、それらの間
に鉛直方向に延在する溝部12が形成される。そ
して、本実施例においては、前記第1及び第2の
プラスチツク目地11,12は塩化ビニール材に
よつて形成されている。
さらに、前記壁型枠1,1内には、その内部に
縦横に配設されたシングルの壁筋4,4……と接
触しないよう、鉛直方向の所定間隔毎に接続ボル
ト15が配設されており、接続ボルト15はその
両端部が第2のプラスチツク目地13に螺着され
ているとともに、ほぼ中央部にはナツト16,1
6によつて止水板14が固定されている。止水板
14は帯板状に形成されるとともに、前記壁筋4
の一側面側に沿つて鉛直方向に配設され、その両
端部には断面円形の隆起部14a,14aとなつ
ており、両側に打設されたコンクリート壁A,B
を一体化するための係合部となつている。そし
て、コンクリート壁A側にはU字状の網状体であ
るラス網3が、中央部でコンクリート壁A側に埋
設された止水板14を覆うとともに、両側部が接
続ボルト15の一側面側に沿つて鉛直方向に配設
されており、所定の場所が番線17,17によつ
て接続ボルト15に固定された構成となつてい
る。
縦横に配設されたシングルの壁筋4,4……と接
触しないよう、鉛直方向の所定間隔毎に接続ボル
ト15が配設されており、接続ボルト15はその
両端部が第2のプラスチツク目地13に螺着され
ているとともに、ほぼ中央部にはナツト16,1
6によつて止水板14が固定されている。止水板
14は帯板状に形成されるとともに、前記壁筋4
の一側面側に沿つて鉛直方向に配設され、その両
端部には断面円形の隆起部14a,14aとなつ
ており、両側に打設されたコンクリート壁A,B
を一体化するための係合部となつている。そし
て、コンクリート壁A側にはU字状の網状体であ
るラス網3が、中央部でコンクリート壁A側に埋
設された止水板14を覆うとともに、両側部が接
続ボルト15の一側面側に沿つて鉛直方向に配設
されており、所定の場所が番線17,17によつ
て接続ボルト15に固定された構成となつてい
る。
つぎに、本考案のコンクリート壁打継部構造の
施工方法について簡単に説明する。
施工方法について簡単に説明する。
まず、コンクリート壁を築造する部分に壁型枠
1,1を配置するとともに、壁筋4,4……を配
筋した後、前記壁型枠1,1の内側のコンクリー
ト打継面C部分に相対向するように、鉛直方向に
沿つて木目地2とそれに凹溝部11aを嵌合させ
た第1のプラスチツク目地11とを釘10によつ
て固定する。ついで、鉛直方向に所定の間隔で平
行に設けられた第2のプラスチツク目地13,1
3と、それらの間に平行に設けられた止水板14
と、前記第2のプラスチツク目地13,13と止
水板14とを所定間隔毎に固定する接続ボルト1
5とを、所定の形状に一体化した後、前記第1の
プラスチツク目地11の係合部11bに第2のプ
ラスチツク目地13の係合部13aをスライドさ
せながら取り付けていく。その際、第1と際2の
プラスチツク目地11,13の間には鉛直方向に
溝部12が形成されるとともに、接続ボルト15
は一方向に回転されることによつて、その両端部
の第2のプラスチツク目地13,13に同時に螺
着されるようになつている。ついで、打継面Cに
沿つて所定の形状にラス網3を配設した後、番線
17,17……によつて接続ボルト15に固定す
る。そして、壁型枠1,1内に先打コンクリート
Aを打設し、これが硬化した後には、つぎの打継
面(図示せず)に前記と同様にしてコンクリート
壁打継部構造を施した後、後打コンクリートBを
打設する。所定のコンクリート壁が築造された後
には、壁型枠1,1及び木目地2,2を撤去する
ことにより、表面の両側に鉛直方向に延在する目
地部が形成されたコンクリート壁が築造される。
1,1を配置するとともに、壁筋4,4……を配
筋した後、前記壁型枠1,1の内側のコンクリー
ト打継面C部分に相対向するように、鉛直方向に
沿つて木目地2とそれに凹溝部11aを嵌合させ
た第1のプラスチツク目地11とを釘10によつ
て固定する。ついで、鉛直方向に所定の間隔で平
行に設けられた第2のプラスチツク目地13,1
3と、それらの間に平行に設けられた止水板14
と、前記第2のプラスチツク目地13,13と止
水板14とを所定間隔毎に固定する接続ボルト1
5とを、所定の形状に一体化した後、前記第1の
プラスチツク目地11の係合部11bに第2のプ
ラスチツク目地13の係合部13aをスライドさ
せながら取り付けていく。その際、第1と際2の
プラスチツク目地11,13の間には鉛直方向に
溝部12が形成されるとともに、接続ボルト15
は一方向に回転されることによつて、その両端部
の第2のプラスチツク目地13,13に同時に螺
着されるようになつている。ついで、打継面Cに
沿つて所定の形状にラス網3を配設した後、番線
17,17……によつて接続ボルト15に固定す
る。そして、壁型枠1,1内に先打コンクリート
Aを打設し、これが硬化した後には、つぎの打継
面(図示せず)に前記と同様にしてコンクリート
壁打継部構造を施した後、後打コンクリートBを
打設する。所定のコンクリート壁が築造された後
には、壁型枠1,1及び木目地2,2を撤去する
ことにより、表面の両側に鉛直方向に延在する目
地部が形成されたコンクリート壁が築造される。
したがつて、本考案のコンクリート壁目地部構
造によれば、目地2とラス網3(打継面)とが同
一平面上にあるとともに、一体化して設けられて
いるために施工能率及び施工精度を向上させるこ
とができる。また、打継面に止水板等の諸部材が
設けられるため、両側のコンクリート壁A,Bの
一体化を図ることができ、打継面Cにひび割れが
発生し難いこと、ラス網3を接続ボルト15によ
つて固定することができるために型枠1,1内に
配設する壁筋4がダブル配筋に限定されることが
ないとともに押え筋が不要であること、さらに、
打継面には打継面Cに直交して止水板14が配設
されているため、目地部ひび割れが発生した場合
でも漏水が壁体内を貫通することがないととも
に、第1及び第2のプラスチツク目地11,13
を二重に設けてその間に溝部12が形成されてい
るため、シーリング目地からの漏水を溝部12を
通して外部へ流出することがで、漏水が壁体内を
貫通することがない。
造によれば、目地2とラス網3(打継面)とが同
一平面上にあるとともに、一体化して設けられて
いるために施工能率及び施工精度を向上させるこ
とができる。また、打継面に止水板等の諸部材が
設けられるため、両側のコンクリート壁A,Bの
一体化を図ることができ、打継面Cにひび割れが
発生し難いこと、ラス網3を接続ボルト15によ
つて固定することができるために型枠1,1内に
配設する壁筋4がダブル配筋に限定されることが
ないとともに押え筋が不要であること、さらに、
打継面には打継面Cに直交して止水板14が配設
されているため、目地部ひび割れが発生した場合
でも漏水が壁体内を貫通することがないととも
に、第1及び第2のプラスチツク目地11,13
を二重に設けてその間に溝部12が形成されてい
るため、シーリング目地からの漏水を溝部12を
通して外部へ流出することがで、漏水が壁体内を
貫通することがない。
なお、本実施例においては、本考案を鉛直方向
に築造されるコンクリート壁に用いたが、それに
限定されることなく、水平方向及び傾斜して築造
されるコンクリート壁及び床においても適用する
ことができる。
に築造されるコンクリート壁に用いたが、それに
限定されることなく、水平方向及び傾斜して築造
されるコンクリート壁及び床においても適用する
ことができる。
「考案の効果」
以上説明したように本考案は、2枚の壁型枠の
内側のコンクリート打継面上にそれぞれ相対向し
て設けられた木目地と、これら木目地に沿つてそ
れぞれ固定された相対向する第1のプラスチツク
目地と、これら第1のプラスチツク目地と溝部を
形成して係合され、かつ相対向する第2のプラス
チツク目地と、これら第2のプラスチツク目地を
所定間隔毎に連結するとともに、前記壁型枠と平
行となるように配設された止水板が固定された接
続ボルトと、前記止水板に装着されるとともに、
前記接続ボルトの一側面側に沿つて配設される網
状体を備えたものであるので、網状体の設置を容
易にする等コンクリート壁の打継部の施工性を向
上させることができるとともに、打設面で両側の
コンクリート壁の一体化を図ることができ、コン
クリート壁の両側に形成される目地位置の施工精
度を向上させることができ、打継面に網状体を配
設するために必要なダブルの壁筋や押え筋を不要
とすることができる。さらに、打継面に止水板を
設けて止水効果を高めることによつて、目地部に
ひび割れが発生しても漏水が壁体内を貫通するの
を防止することができるとともに、プラスチツク
目地間に形成された溝部によつてシーリング目地
からの漏水を外部へ排出し、漏水が壁体内を貫通
するのを防止することができる。
内側のコンクリート打継面上にそれぞれ相対向し
て設けられた木目地と、これら木目地に沿つてそ
れぞれ固定された相対向する第1のプラスチツク
目地と、これら第1のプラスチツク目地と溝部を
形成して係合され、かつ相対向する第2のプラス
チツク目地と、これら第2のプラスチツク目地を
所定間隔毎に連結するとともに、前記壁型枠と平
行となるように配設された止水板が固定された接
続ボルトと、前記止水板に装着されるとともに、
前記接続ボルトの一側面側に沿つて配設される網
状体を備えたものであるので、網状体の設置を容
易にする等コンクリート壁の打継部の施工性を向
上させることができるとともに、打設面で両側の
コンクリート壁の一体化を図ることができ、コン
クリート壁の両側に形成される目地位置の施工精
度を向上させることができ、打継面に網状体を配
設するために必要なダブルの壁筋や押え筋を不要
とすることができる。さらに、打継面に止水板を
設けて止水効果を高めることによつて、目地部に
ひび割れが発生しても漏水が壁体内を貫通するの
を防止することができるとともに、プラスチツク
目地間に形成された溝部によつてシーリング目地
からの漏水を外部へ排出し、漏水が壁体内を貫通
するのを防止することができる。
第1図、第2図は本考案の一実施例を示すもの
であり、第1図は本考案のコンクリート壁打継目
部構造の横断面図、第2図は第1図の−断面
を縮小した側断面図、第3図は従来のコンクリー
ト壁の打継部分の構造を示す横断面である。 A……先打コンクリート、B……後打コンクリ
ート、C……打継面、1……壁型枠、2……木目
地、3……網状体(ラス網)、11……第1のプ
ラスチツク目地、12……溝部、13……第2の
プラスチツク目地、14……止水板、15……接
続ボルト。
であり、第1図は本考案のコンクリート壁打継目
部構造の横断面図、第2図は第1図の−断面
を縮小した側断面図、第3図は従来のコンクリー
ト壁の打継部分の構造を示す横断面である。 A……先打コンクリート、B……後打コンクリ
ート、C……打継面、1……壁型枠、2……木目
地、3……網状体(ラス網)、11……第1のプ
ラスチツク目地、12……溝部、13……第2の
プラスチツク目地、14……止水板、15……接
続ボルト。
Claims (1)
- 内部にコンクリートを打設するために対向して
設けられた2枚の壁型枠の内側のコンクリート打
継面上にそれぞれ相対向して設けられた木目地
と、これら木目地に沿つてそれぞれ固定された相
対向する第1のプラスチツク目地と、これら第1
のプラスチツク目地と溝部を形成して係合され、
かつ相対向する第2のプラスチツク目地と、これ
ら第2のプラスチツク目地を所定間隔毎に連結す
るとともに、前記壁型枠と平行となるように配設
された止水板が固定された接続ボルトと、前記止
水板に装着されるとともに、前記接続ボルトの一
側面側に沿つて配設される網状体を具備したコン
クリート壁打継部構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12114386U JPH0352884Y2 (ja) | 1986-08-07 | 1986-08-07 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12114386U JPH0352884Y2 (ja) | 1986-08-07 | 1986-08-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6327603U JPS6327603U (ja) | 1988-02-23 |
| JPH0352884Y2 true JPH0352884Y2 (ja) | 1991-11-18 |
Family
ID=31010131
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12114386U Expired JPH0352884Y2 (ja) | 1986-08-07 | 1986-08-07 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0352884Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100419123B1 (ko) * | 2001-11-20 | 2004-02-18 | (주) 토문엔지니어링건축사사무소 | 신축줄눈재용 고정장치 |
| KR20030043781A (ko) * | 2002-12-04 | 2003-06-02 | (주)신성엔지니어링 | 구조물 이음부의 신축이음장치 |
-
1986
- 1986-08-07 JP JP12114386U patent/JPH0352884Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6327603U (ja) | 1988-02-23 |
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