JPH0352871Y2 - - Google Patents
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- JPH0352871Y2 JPH0352871Y2 JP12466487U JP12466487U JPH0352871Y2 JP H0352871 Y2 JPH0352871 Y2 JP H0352871Y2 JP 12466487 U JP12466487 U JP 12466487U JP 12466487 U JP12466487 U JP 12466487U JP H0352871 Y2 JPH0352871 Y2 JP H0352871Y2
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- Sewage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、下水道の人孔内の空気圧の異常上昇
を回避する人孔内空気圧調整用側溝に関する。更
に詳しくは圧力の上昇した空気を人孔内から逃が
す人孔内空気圧調整用側溝に関するものである。
を回避する人孔内空気圧調整用側溝に関する。更
に詳しくは圧力の上昇した空気を人孔内から逃が
す人孔内空気圧調整用側溝に関するものである。
[従来の技術]
下水道の排除方式として分流式と合流式がある
が、我が国の大都市では合流式を採用しているこ
とが多い。この合流式は人間の社会活動や生活活
動に起因して発生する汚水が常時管渠を流下し、
これに加えて降雨時に流入する雨水が合流して流
下する方式である。
が、我が国の大都市では合流式を採用しているこ
とが多い。この合流式は人間の社会活動や生活活
動に起因して発生する汚水が常時管渠を流下し、
これに加えて降雨時に流入する雨水が合流して流
下する方式である。
この方式では、降雨量が少ない場合には、流入
する雨水によつて管渠から押し出された空気は道
路の側溝蓋等の雨水流入口より大気中に排出され
るため特に問題を生じない。しかし、台風や集中
豪雨時のような降雨量が極めて多い場合には、多
量の雨水が一度に管渠内に流入し、側溝蓋等の雨
水流入口からの排気だけでは不十分となる。これ
により管渠内の空気圧が急上昇する。
する雨水によつて管渠から押し出された空気は道
路の側溝蓋等の雨水流入口より大気中に排出され
るため特に問題を生じない。しかし、台風や集中
豪雨時のような降雨量が極めて多い場合には、多
量の雨水が一度に管渠内に流入し、側溝蓋等の雨
水流入口からの排気だけでは不十分となる。これ
により管渠内の空気圧が急上昇する。
また更に流入雨水が増大すると、管渠内は満管
状態となり、所々に設けられている人孔の内部空
間は各々独立した空気溜りを形成する。これらの
人孔の中で、上流が側溝等に接続される流入枝管
が存在しない人孔は全くの密閉状態となり、この
場合、管渠内の流水の位置エネルギーが上昇すれ
ば瞬時に人孔内圧力も上昇する。このような状況
では、人孔上端に設置され路面の一部を形成する
人孔上端に設置され路面の一部を形成する人孔蓋
を持上げ、飛散させることがある。人孔蓋の飛散
は、路面に大きな開口を生じさせるものであり、
走行車両や歩行者に致命的な被害を与える恐れが
ある。
状態となり、所々に設けられている人孔の内部空
間は各々独立した空気溜りを形成する。これらの
人孔の中で、上流が側溝等に接続される流入枝管
が存在しない人孔は全くの密閉状態となり、この
場合、管渠内の流水の位置エネルギーが上昇すれ
ば瞬時に人孔内圧力も上昇する。このような状況
では、人孔上端に設置され路面の一部を形成する
人孔上端に設置され路面の一部を形成する人孔蓋
を持上げ、飛散させることがある。人孔蓋の飛散
は、路面に大きな開口を生じさせるものであり、
走行車両や歩行者に致命的な被害を与える恐れが
ある。
従来、このような危険な事態を回避するために
有孔の鉄蓋とステンレス製の弁筐が一体に設けら
れた飛散防止鉄蓋が知られている。弁筐は鉄蓋の
下部に設けられ、内圧で開く圧力弁と流入した雨
水の自重で開く排水弁を備える。
有孔の鉄蓋とステンレス製の弁筐が一体に設けら
れた飛散防止鉄蓋が知られている。弁筐は鉄蓋の
下部に設けられ、内圧で開く圧力弁と流入した雨
水の自重で開く排水弁を備える。
この飛散防止鉄蓋は、平常は圧力弁及び排水弁
が閉じていて管渠からの臭気を遮断する。豪雨等
で人孔内の圧力が高まると、圧力弁が開いて鉄蓋
にあけられた格子状の孔から大気に圧力を逃が
し、更に道路が冠水すると、冠水した雨水が格子
状の孔から弁筐に流れ込み、排水弁を水の自重で
開き雨水を管渠に流下させる。
が閉じていて管渠からの臭気を遮断する。豪雨等
で人孔内の圧力が高まると、圧力弁が開いて鉄蓋
にあけられた格子状の孔から大気に圧力を逃が
し、更に道路が冠水すると、冠水した雨水が格子
状の孔から弁筐に流れ込み、排水弁を水の自重で
開き雨水を管渠に流下させる。
[考案が解決しようとする問題点]
しかし、この種の鉄蓋は路面の一部を形成する
ことから鉄蓋の孔径を小さくすると、小石や土砂
等で孔が塞がれ、かつ通気効率が悪化するため、
必然的に10mm以上の孔径を必要とする。この鉄蓋
を設ける路面が車両専用の路面でなく、歩行者も
通行する路面である場合には、ハイヒールのかか
とが突入してハイヒールを損傷させたり、或いは
ハイヒールの除去に手間取り交通事故を誘発する
恐れもある。
ことから鉄蓋の孔径を小さくすると、小石や土砂
等で孔が塞がれ、かつ通気効率が悪化するため、
必然的に10mm以上の孔径を必要とする。この鉄蓋
を設ける路面が車両専用の路面でなく、歩行者も
通行する路面である場合には、ハイヒールのかか
とが突入してハイヒールを損傷させたり、或いは
ハイヒールの除去に手間取り交通事故を誘発する
恐れもある。
また上記従来の鉄蓋は孔から落下した小石、土
砂、落葉等の塵芥が弁筐内に堆積し易く、圧力弁
及び排水弁の機能を維持するための管理費用が大
きい問題点があつた。
砂、落葉等の塵芥が弁筐内に堆積し易く、圧力弁
及び排水弁の機能を維持するための管理費用が大
きい問題点があつた。
本考案は、上記問題点を解決するもので、
豪雨等で人孔内の気圧が高まると、上昇した
圧力を人孔蓋を飛散させずに大気に逃がし、 道路が冠水すると、冠水した雨水を途中に滞
留させずに管渠に流下させ、 ハイヒールのかかとの突入する心配がなく、 多大な維持管理費用を要さず、 量産に適して施工が容易な 人孔内空気圧調整用側溝を提供することを目的
とする。
圧力を人孔蓋を飛散させずに大気に逃がし、 道路が冠水すると、冠水した雨水を途中に滞
留させずに管渠に流下させ、 ハイヒールのかかとの突入する心配がなく、 多大な維持管理費用を要さず、 量産に適して施工が容易な 人孔内空気圧調整用側溝を提供することを目的
とする。
[問題点を解決するための手段]
上記目的を達成するための本考案の構成を第1
図及び第4図に基づいて説明する。
図及び第4図に基づいて説明する。
本考案は、道路面10aから管渠12に至る人
孔15に連通し途中に気密通水弁20を有する地
中管路17の地上端に設けられ、箱型に一体成形
された人孔内空気圧調整用側溝18である。
孔15に連通し途中に気密通水弁20を有する地
中管路17の地上端に設けられ、箱型に一体成形
された人孔内空気圧調整用側溝18である。
この側溝18は地中管路17に連通し得る底板
27と、この底板27に対向して道路面10aの
一部となる頂板28と、この頂板28の長さ方向
に道路面10aから突出して設けられ大気に連通
する通孔19を有する凸条部32と、底板27と
頂板28とをそれぞれの両端で接続する前側板2
9及び後側板30と、底板27と頂板28と前側
板29と後側板30の各内面に周設された補強リ
ブ33とを備える。
27と、この底板27に対向して道路面10aの
一部となる頂板28と、この頂板28の長さ方向
に道路面10aから突出して設けられ大気に連通
する通孔19を有する凸条部32と、底板27と
頂板28とをそれぞれの両端で接続する前側板2
9及び後側板30と、底板27と頂板28と前側
板29と後側板30の各内面に周設された補強リ
ブ33とを備える。
[作用]
豪雨等で人孔15内の気圧が高まると、気圧の
上昇した空気が地中管路17の気密通水弁20を
通過する。この空気は更に側溝18の底板27か
ら通孔19を通つて大気に排出され人孔蓋16の
飛散を防止する。
上昇した空気が地中管路17の気密通水弁20を
通過する。この空気は更に側溝18の底板27か
ら通孔19を通つて大気に排出され人孔蓋16の
飛散を防止する。
道路10が冠水すると、冠水した雨水は側溝1
8の通孔19から流入し、地中管路17の気密通
水弁20を通過し、人孔15を通つて管渠12に
流下する。
8の通孔19から流入し、地中管路17の気密通
水弁20を通過し、人孔15を通つて管渠12に
流下する。
[実施例]
次に本考案の一実施例を図面に基づいて詳しく
説明する。
説明する。
第1図〜第4図に示すように、10は車道、1
1は歩道である。車道10の地下には管渠12が
敷設され、管渠12の途中には躯体13が設けら
れる。車道10の路面10aから躯体13を介し
て管渠12に至る人孔15が積上げて設けられ
る。16は人孔蓋である。人孔15には地中管路
17の水平端が連通して設けられる。地中管路1
7の鉛直端には人孔15と別に路面10aに設け
られた側溝18が接続する。側溝18には大気に
連通する通孔19が設けられ、地中管路17の水
平位置には気密通水弁20が設けられる。
1は歩道である。車道10の地下には管渠12が
敷設され、管渠12の途中には躯体13が設けら
れる。車道10の路面10aから躯体13を介し
て管渠12に至る人孔15が積上げて設けられ
る。16は人孔蓋である。人孔15には地中管路
17の水平端が連通して設けられる。地中管路1
7の鉛直端には人孔15と別に路面10aに設け
られた側溝18が接続する。側溝18には大気に
連通する通孔19が設けられ、地中管路17の水
平位置には気密通水弁20が設けられる。
この例では、気密通水弁20は揺動可能に垂下
したアルミニウム合金や強化プラスチツクスのよ
うな軽量な2枚の揺動板21及び22からなる。
揺動板21は中央に透孔23が設けられ、地中管
路17の上部管壁17aにヒンジ24により回動
可能に取付けられる。17bは揺動板21のスト
ツパであつて、下部管壁17cに突設される。ま
た揺動板22は透孔23を閉塞する面積を有し、
透孔23の上縁にヒンジ25により回動可能に取
付けられる。揺動板22は人孔15内の空気圧上
昇状態のみ上昇した空気圧により揺動して地中管
路17を開き、揺動板21は雨水侵入状態のみ侵
入した雨水により揺動して地中管路17を開くよ
うに構成される。空気圧上昇状態以外は揺動板2
2は静止し、また雨水侵入状態以外は揺動板21
は静止して、ともに地中管路17を閉塞する。
したアルミニウム合金や強化プラスチツクスのよ
うな軽量な2枚の揺動板21及び22からなる。
揺動板21は中央に透孔23が設けられ、地中管
路17の上部管壁17aにヒンジ24により回動
可能に取付けられる。17bは揺動板21のスト
ツパであつて、下部管壁17cに突設される。ま
た揺動板22は透孔23を閉塞する面積を有し、
透孔23の上縁にヒンジ25により回動可能に取
付けられる。揺動板22は人孔15内の空気圧上
昇状態のみ上昇した空気圧により揺動して地中管
路17を開き、揺動板21は雨水侵入状態のみ侵
入した雨水により揺動して地中管路17を開くよ
うに構成される。空気圧上昇状態以外は揺動板2
2は静止し、また雨水侵入状態以外は揺動板21
は静止して、ともに地中管路17を閉塞する。
側溝18は、鋳鉄、ステンレススチール、アル
ミニウム合金、鉄筋コンクリート等が一体的に成
形された箱型をなし、底板27と、頂板28と、
これらをそれぞれの両端で接続する前側板29及
び後側板30からなる。底板27は地中管路17
の地上端である鉛直端に連通し得る。頂板28は
この底板27に対向して路面10aの一部とな
り、その上面には舗装材31が添設される。頂板
28の長さ方向、すなわち管渠12の配管方向に
は路面10aから突出した中空の凸条部32が設
けられる。この凸条部32には鉛直面32aと水
平面32bとが形成される。この例では鉛直面3
2aから水平面32bにかけて前述した通孔19
が凸条部32の長さ方向に等間隔に多数配列す
る。通孔19はスリツト状の微小な孔からなり、
その微小な孔の幅は10mmで長さは40mmである。ま
た通孔19は、第3図の要部を拡大して示すよう
に、側溝18の内部に向つて末広がりに形成さ
れ、側溝18の内部に連通する。側溝18の底板
27と頂板28と前側板29と後側板30の各内
面には補強リブ33が周設される。
ミニウム合金、鉄筋コンクリート等が一体的に成
形された箱型をなし、底板27と、頂板28と、
これらをそれぞれの両端で接続する前側板29及
び後側板30からなる。底板27は地中管路17
の地上端である鉛直端に連通し得る。頂板28は
この底板27に対向して路面10aの一部とな
り、その上面には舗装材31が添設される。頂板
28の長さ方向、すなわち管渠12の配管方向に
は路面10aから突出した中空の凸条部32が設
けられる。この凸条部32には鉛直面32aと水
平面32bとが形成される。この例では鉛直面3
2aから水平面32bにかけて前述した通孔19
が凸条部32の長さ方向に等間隔に多数配列す
る。通孔19はスリツト状の微小な孔からなり、
その微小な孔の幅は10mmで長さは40mmである。ま
た通孔19は、第3図の要部を拡大して示すよう
に、側溝18の内部に向つて末広がりに形成さ
れ、側溝18の内部に連通する。側溝18の底板
27と頂板28と前側板29と後側板30の各内
面には補強リブ33が周設される。
第2図に示すように、この例では6個の側溝1
8が車道10と歩道11の境界に歩道11に沿つ
て配設される。側溝18は歩道11に沿つて並べ
られた後、底板27上の補強リブ33が隠れる程
度、コンクリート34が打設され、堅牢に地面に
固定される。第2図の下から3番目の側溝18の
底板27のみ開口し、地中管路17の鉛直端に接
続される。
8が車道10と歩道11の境界に歩道11に沿つ
て配設される。側溝18は歩道11に沿つて並べ
られた後、底板27上の補強リブ33が隠れる程
度、コンクリート34が打設され、堅牢に地面に
固定される。第2図の下から3番目の側溝18の
底板27のみ開口し、地中管路17の鉛直端に接
続される。
このような構成の人孔内空気圧調整装置の作用
を説明する。
を説明する。
まず、台風や集中豪雨時のような降雨量が極め
て多い場合には、多量の雨水が一度に管渠12内
に流入し、第1図の破線に示すように躯体13内
の水位が上昇する。これにより躯体13内の空気
圧が急上昇し、気圧の上昇した空気は人孔16に
連通する地中管路17内に流入し、気圧により気
密通水弁20の揺動板22を回転移動させる。揺
動板21はストツパ17bにより回転移動しな
い。これにより地中管路17の透孔23が開き、
気圧の上昇した空気は側溝18内を通つて通孔1
9から大気に排出され、人孔蓋16を持上げよう
とする圧力を軽減する。
て多い場合には、多量の雨水が一度に管渠12内
に流入し、第1図の破線に示すように躯体13内
の水位が上昇する。これにより躯体13内の空気
圧が急上昇し、気圧の上昇した空気は人孔16に
連通する地中管路17内に流入し、気圧により気
密通水弁20の揺動板22を回転移動させる。揺
動板21はストツパ17bにより回転移動しな
い。これにより地中管路17の透孔23が開き、
気圧の上昇した空気は側溝18内を通つて通孔1
9から大気に排出され、人孔蓋16を持上げよう
とする圧力を軽減する。
また、車道10が冠水すると、冠水した雨水が
歩道11の方に流れ、通孔19から側溝18を通
つて地中管路17内に流入する。流入した雨水
(第1図の要部拡大図の破線で示す)は揺動板2
1のみを雨水の重量により回転移動させる。揺動
板22は揺動板21に押付けられ回転移動しな
い。これにより流入した雨水は、気密通水弁20
を通過し、途中で滞留することなく、人孔15及
び躯体13を通つて管渠12に流下する。
歩道11の方に流れ、通孔19から側溝18を通
つて地中管路17内に流入する。流入した雨水
(第1図の要部拡大図の破線で示す)は揺動板2
1のみを雨水の重量により回転移動させる。揺動
板22は揺動板21に押付けられ回転移動しな
い。これにより流入した雨水は、気密通水弁20
を通過し、途中で滞留することなく、人孔15及
び躯体13を通つて管渠12に流下する。
更に、平常時は揺動板21及び22は静止して
いるため、気密通水弁20は地中管路17を閉塞
し、管渠12や躯体13から発散する臭気を車道
10や歩道11に漏洩させない。通孔19は微小
でかつ車道10の側端に設けられるため、ハイヒ
ールのかかとの突入する心配や、小石、土砂、落
葉等の塵芥が側溝18内に堆積し難い。万一、通
孔19に小石等が引掛つても通孔19は末広がり
になつているため、通孔19を閉塞しない。
いるため、気密通水弁20は地中管路17を閉塞
し、管渠12や躯体13から発散する臭気を車道
10や歩道11に漏洩させない。通孔19は微小
でかつ車道10の側端に設けられるため、ハイヒ
ールのかかとの突入する心配や、小石、土砂、落
葉等の塵芥が側溝18内に堆積し難い。万一、通
孔19に小石等が引掛つても通孔19は末広がり
になつているため、通孔19を閉塞しない。
なお、上記例で示した通孔19の形状、寸法、
数量は一例であつて、本考案はこれに限るもので
はない。例えば、上記例では通孔19がスリツト
状のものを示したが、丸孔、角孔、或いはこれら
を組合せたものでもよい。
数量は一例であつて、本考案はこれに限るもので
はない。例えば、上記例では通孔19がスリツト
状のものを示したが、丸孔、角孔、或いはこれら
を組合せたものでもよい。
また、通孔19を凸条部32の鉛直面32aに
のみ設けてもよい。
のみ設けてもよい。
[考案の効果]
以上述べたように、本考案によれば、豪雨等
で人孔内の気圧が高まると、気圧により気密通水
弁が開いて上昇した気圧を大気に迅速に逃がし、
人孔蓋を飛散させない。また道路が冠水する
と、流入雨水の水圧により気密通水弁が開き、冠
水した雨水を途中に滞留させずに管渠に流下させ
ることができる。また道路面から突出した凸条
部に通孔を設けたため、通孔にハイヒールのかか
との突入する心配がない。また通孔から塵芥が
侵入し難く、気密通水弁の機能を維持するために
多大な維持管理費用を要しない。更に本考案の
側溝は一体成形品であるため、量産に適し、施工
が容易となる等の優れた効果がある。
で人孔内の気圧が高まると、気圧により気密通水
弁が開いて上昇した気圧を大気に迅速に逃がし、
人孔蓋を飛散させない。また道路が冠水する
と、流入雨水の水圧により気密通水弁が開き、冠
水した雨水を途中に滞留させずに管渠に流下させ
ることができる。また道路面から突出した凸条
部に通孔を設けたため、通孔にハイヒールのかか
との突入する心配がない。また通孔から塵芥が
侵入し難く、気密通水弁の機能を維持するために
多大な維持管理費用を要しない。更に本考案の
側溝は一体成形品であるため、量産に適し、施工
が容易となる等の優れた効果がある。
第1図は本考案一実施例人孔内空気圧調整装置
を示す第2図のA−A線断面図。第2図は第1図
の概略平面図。第3図は第2図のB−B線要部断
面図。第4図は第3図のC−C線要部断面図。 10……車道、10a……路面、11……歩
道、12……管渠、15……人孔、16……人孔
蓋、17……地中管路、18……側溝、19……
通孔、20……気密通水弁、27……底板、28
……頂板、29……前側板、30……後側板、3
1……舗装材、32……凸条部、32a……鉛直
面、33……補強リブ。
を示す第2図のA−A線断面図。第2図は第1図
の概略平面図。第3図は第2図のB−B線要部断
面図。第4図は第3図のC−C線要部断面図。 10……車道、10a……路面、11……歩
道、12……管渠、15……人孔、16……人孔
蓋、17……地中管路、18……側溝、19……
通孔、20……気密通水弁、27……底板、28
……頂板、29……前側板、30……後側板、3
1……舗装材、32……凸条部、32a……鉛直
面、33……補強リブ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 道路面から管渠に至る人孔に連通し途中に気
密通水弁を有する地中管路の地上端に設けら
れ、箱型に一体成形された人孔内空気圧調整用
側溝であつて、 前記地中管路に連通し得る底板と、前記底板
に対向して道路面の一部となる頂板と、前記頂
板の長さ方向に道路面から突出して設けられ大
気に連通する通孔を有する凸条部と、前記底板
と前記頂板とをそれぞれの両端で接続する前側
板及び後側板と、前記底板と前記頂板と前記前
側板と前記後側板の各内面に周設された補強リ
ブとを備えたことを特徴とする人孔内空気圧調
整用側溝。 2 頂板の上面に舗装材が添設された実用新案登
録請求の範囲第1項に記載の人孔内空気圧調整
用側溝。 3 通孔は微小な孔が凸条部の長さ方向に多数配
列してなる実用新案登録請求の範囲第2項に記
載の人孔内空気圧調整用側溝。 4 凸条部には鉛直面が形成され、前記鉛直面に
微小な孔が設けられた実用新案登録請求の範囲
第3項に記載の人孔内空気圧調整用側溝。 5 微小な孔は内部に向つて末広がりに形成され
た実用新案登録請求の範囲第3項又は第4項に
記載の人孔内空気圧調整用側溝。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12466487U JPH0352871Y2 (ja) | 1987-08-15 | 1987-08-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12466487U JPH0352871Y2 (ja) | 1987-08-15 | 1987-08-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6453283U JPS6453283U (ja) | 1989-04-03 |
| JPH0352871Y2 true JPH0352871Y2 (ja) | 1991-11-18 |
Family
ID=31374599
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12466487U Expired JPH0352871Y2 (ja) | 1987-08-15 | 1987-08-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0352871Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008114460A1 (ja) * | 2007-03-19 | 2008-09-25 | Tokyo Metroporitan Sewerage Service Co., Ltd. | 下水道管の防臭装置 |
-
1987
- 1987-08-15 JP JP12466487U patent/JPH0352871Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6453283U (ja) | 1989-04-03 |
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