JPH03503683A - 工作物の諸元を測定するためのシステム - Google Patents

工作物の諸元を測定するためのシステム

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JPH03503683A
JPH03503683A JP1504752A JP50475289A JPH03503683A JP H03503683 A JPH03503683 A JP H03503683A JP 1504752 A JP1504752 A JP 1504752A JP 50475289 A JP50475289 A JP 50475289A JP H03503683 A JPH03503683 A JP H03503683A
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マーキス,ウィリアム・リング
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イーストマン・コダック・カンパニー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 工作物の諸元を測定するためのシステム技術的分野 この発明は送信エネルギー、例えば超音波エネルギーを利用して工作物、例えば シート材料の一つ以上の元を測定するシステムに関係している。
発明の背景 露光済みX線フィルムを現像するための通常の処理装置は、フィルムが処理装置 を通して移送される前にフィルムの長さ及び幅を決定するために光学的走査器シ ステムを使用して〜・ることか知られている。典型的には、この大きさ情報は、 大きさに従って露光済みフィルムを分類するためにはもとより、処理装置への新 しい薬品の投入量を19!整するために使用される。
赤外線送信ダイオードの配列を使用してフィルムを定量する一つの処理装置が知 られている。送信ダイオードの反対側にはより少な(・数の赤外線検出ダイオー ドが配置されている。フィルムが送信配列と検出配列との間で送られるときに、 赤外光のあるものは検出器ダイオードに達するのを阻止される。この情報を使用 して、処理装置への薬品の桶耐率をvI4uすることができる。
赤外N測定システムを使用する際の間趙は比較的新しいXl1151フイルムの あるものが赤外線領域において感度を示すことである。それゆえにこれらのフィ ルムが赤外線エネルギーにさらされると、フィルムは「かぶった」状態になり、 これによって現像済み画像をくもらせる。
伝統的に、多くの検出システムが開示されてぎた。例えば、バートン(Bart o%)による米国特許第3.603゜680号においては、複数の送信器及び受 信器変換器を利用して、こnらの間の音波路が紙の移動によって遮断されたとき にタイミング信号を発生する超音波紙検出システムが開示されている。
カンダ(A:anda)外は米国特許第4,511.998号において、音41 変換器素子及び音響検出素子の対向する配列を備えた音響画像化機器を開示して いる。
ハギンズ(HlLgging)による米国特許第4,513.404号において 、紙の存在又は欠如を検出するための音響システムは、紙が欠如しているか又は 受入れ口に近接しているときに受入れ口のtWインピーダンスにおける変化を検 出する受信器を備えている。
更に、ミャモト(Miyamoto) は米国特許第4,620゜781号にお ℃・て、原始誉類の大きさを検出するためのホトセンサを備えた画像処理システ ムを開示している。
そして又、この発明の譲受人に譲渡された米国特許第4.494,841号にお いては、音響共鳴器における検出口に対する物怪の位fを検出するために利用さ れる音響式位置検出装置が開示されている。
発明の要約 この発明は工作物の一つ以上の元tf:次定するための装置に関係している。こ の装置は、1)複数のエネルギーの送信器、及び11)複数のこのエネルギーの 受信器を持ったエネルギー測定装置を備えている。送信器は、受信器の少なくと も一つへのエネルギーが工作物によって遮断される方法で工作物をそれらの間に 通すために受信器から分離されている。受信器のそれぞれは送信器から受信され たエネルギーの関数である出力を発生する。この発明は又、この出力に応答して 、送信器からのエネルギーを受信する受信器の数の関数として工作物の元を決定 することのできる装置を備えている。
図面の簡単な説明 この発明のこれら及びその他の特徴は添付の原図面に関連した次の詳細な説明を 読めば一層容易に明らかになるであろうが、そのR図面中、 図1は間に配置されたシート材料の諸元を測定するだめの送信用及び受信用音響 Km器の対向した配列の側面図であり、 図2はこの発明の例示的測定システムの簡単化された線図であり、 図3はこの発明の別の例示的測定システムの簡単化された祿図であり、 図4は図3に示された回路によって発生されたタイミング信号の勝因であり、 図5はこの発明の例示的*力例において使用される自動収正回路の簡単化された 線図であり、又図6は校正モード時に校正回路によって発生されたタイミング信 号の線図である。
発明の詳細な説明 この発明の概略的な全体像を与えるために、図1には1行の受信用変換器から離 れて配置された1行の超音波送信用変換器が示されている。工作物、例えば−片 のシート材料がこれらの変換器の間で変換善行の長手軸に垂直な方法で移送され ると、受信用変換器のあるものへの信号が阻止される。これらの送信信号を受信 している変換器の数が送信信号を受信していない数と比較され、そしてこれらの 値はシート幅値を計算するために使用される。加えて、各シートの長さは、送信 信号の最初の遮断と最後の1xyrとの間の時間差を測定し、且つこの時間差を シート材料の既知の通過速度に乗算することによって決定される。
この全体像について詳説するために、図1及び2に言及が行われるが、これらの 図には発振器/駆動器13によって駆動され、且つ16で示された煉形配列の部 分である受信用変換器14αないし14倶から離して配置された同数の超音波送 信用変換器12aないし12惰の10で示された線形配列が図示されている。図 1に示されたように、変換器12 aないし12惰は線形に並んだ方法で配置さ れており、変換器14αないし14mも同様である。例示的な実施例においては 、変換器は磁器変換器、パナソニック(Pa%aaonic )によって製造さ れたモデルEFR−R5B−40fであって、送信用変換器は約2分の1インチ の距離ギャップ15を隔てて受信用変換器から離して配置されている。
この実施例においては、幅寸法替を持ったシートSが配列10,16間でコンベ ヤ(図示されていない)によって図1の平面に垂直な方向に移送される。図1に おいて見られることであるが、送信用変換器12aないし12&からの信号はシ ート材料Sによって受信用変換器に達するのを阻止されるが、変換器141及び 14mへの信号は阻止されなり・ままである。受信用変換器の総数に対する、信 号を受けていない受信用変換器の数の比を計算し、且つ又受信用変換器14a及 び14惰間の距離を決定することによって、シート材料の幅を通常の方法で決定 することができる。
受信用変換器14(ここでは又「受信器」と呼ばれる)によって発生された信号 を読み取るために、通常の時間マルチプレクサ18(図2)が準備されている。
マルチプレクサ18は14oないし14mから2秒間隔で順次受信用変換器出力 を読み取って、これらの信号を下流の増幅器20に供給する。マルチプレクサ1 8はMUXアドレス発生器24によってアドレスされ、そしてこの発生器は通常 のクロック発生器26によってクロックされる。例示的実施例においては、アド レス発生器24は5ピツト計数器であり、又クロック発生器は500Hgで動作 する位相ロックループICである。
増幅20は、約55 dBの利得を与える際に、マルチプレクサの切換過渡現象 に起因する雑音レベルを増大する。各受信器出力の初め及び終わりにおいて特に 有勢であるこの雑音を除去するために、増幅出力は各受信器出 ′力の中間の1 ミリ秒の間だけ開いているゲート28を通して供給される。この方法で、各受信 器出力の初め及び終わりに存在する雑音の大部分が除去される。これは約40サ イクルの受信用変換器出力が下流のピーク検出器30に供給されることを可能に し、この検出器は各信号のピーク値に等しい出力を発生する。ピーク検出器の出 力は1ミリ秒よりわずかに小さい持続時間の信号であり、この信号はアドレスさ れた受信用変換器の出力に比例した振幅を持っている。
察知されるはずであるが、幅測定の確度は各変換器の直径によって幾分制約され る。例えば、図1において受信用変換器14にはシート材料によって部分的に遮 られている。完全に遮られた又は部分的に遮られた受信用変換器を用いてシート 幅を決定したならば、若干の不正確さがあり得る。すなわち、変戻器が部分的比 重なり合わされていなければ、測定は各変換器の直径より正確ではあり得ない。
しかしながら、変換器を部分的に重ね合わせると、その数が増大する。この発明 においては変換器の数を増大する必要を伴わないで所蚤の測定確度を与えるため に、各受信桁信号がしきい値設足回j332(図2)において設定された三つの レベルに区分される。すなわち、シート材料が送信器及び受信器対の間を通過し 始めると、受信器に達する信号の割合が減小する。更に、信号強度におけるこの 減小は受信用変換器がシート材料によって遮られる程度に正比例している。この 発明においては、この比例性を利用して隣り合った受信用変換器間のシート材料 の位置を決定し、シート材料幅の一層正確な測定を与えるよう忙している。
これを行うために、しきい値設定回路32には三のしきい値レベルを確立するた めに利用される三つの比較器33(図2)がある。例えば、増幅器利得は、シー ト材料が変換器ギャップから欠けているときには結果として生じる最大電圧が1 0ボルトに等しいように設定されている。変換器がシート材料によって遮られる 程度を決定するために、比較器は2.5V、5.OV、及び7.5Vにおいて切 り換わるように設定される。これらのレベルは変換器がシート材料によってそれ ぞれ75%、50%及び25%遮られたことに対応している。この例では変換器 が完全に遮られたときと全く遮られていないときとの電圧出力の間には20 d Bの差があり、完全に遮られた電圧は約1ボルトである。しきい値レベルを示す 出力を与えるために、比較器の組合せ出力は各受信器出力に対してしきい値設定 器における信号レベルを表す3ビット二進符号を発生する。この方法で、111 のしきい値出力は全く遮られていない受信器に対応し、又000の出力は完全に 遮られた受(Fr器に対応している。シート材料によって遮られた変換器の割合 、及び変換器の直径を知ることによって、変換器に対するシート材料の縁部の位 置−を一層正確に計算することができる。例示的実施例においては、出力符号の 関数としての遮断の割合は下の表1において更に詳細に示されている。
表  1 ビットA ビットB ビットC遮断%  二進符号0    0    0     75〜100  000    0    1    50〜75  01 0    1     1    25〜50  101    1      1     0〜25  11この3ピツトしきい値符号(ビットASB、C) は下流のシフトレジスタ34にこの符号の論理的高ビットの数がこのシフトレジ スタから対応する数の低−高遷移を発生し、これは次に下流のダウン計数器36 をクロックするために使用される。
シート材料の幅を決定するために、計数器36は、3で乗算された受信用変換器 の数に等しい数(例えば、3X13=39)を詰め込まれており、この数「3」   は三つのしきい値レベルを表して〜・る。受信器のいずれかを遮っているシ ート材料がない場合には、総数39のクロックパルスがシフトレジスタ34から 計数器36に供給され、そして計数器は39からOにカウントダウンされる。他 方、ギャップにおける任怠のシート材料の存在はより少ない数のクロックパルス を発生し、そしてこれは計数器をクロックダウンして残りの計数がシート材料の 幅に比例しているようにする。ことごと(の線の終わ9には、すなわち受信用変 換器のすべてを一度読み取った後には、結果として生じる計数器出力は下流のラ ッチ38に保持され、そして計数器36はリセットされる。
このリセットは受信器のすべてが読み取られた後にマルチプレクサアドレス発生 器24から発生されたキャリアウドパルスに応答して発生する。ラッチされた値 はシート材料の幅を表す7ビツト数である。この二進数は通常の方法で下流の位 置において算数の童に変換される。
シート材料の長さを決定するために、8本式反転バッファ37がラッチ38の出 力に結ばれている。次に、バッファ37の出力は多入力NANDゲート39に供 給される。ランチ38からのビットのどれかが高くなってギャップにおけるシー ト材料の存在を示すと、バッファ37からの出力の少なくとも一つが低くなって いる。これはゲート39かもの論壇的高出力を発生し、これはシート材料がギャ ップに存在しているかぎり高くとどまる。
この情報をシート材料の通過速度と共に用いて、シート材料の長さが通常の方法 で下流の位置において計算される。
図3に示された代替実施例においては、前の実施例において説明されたのと同様 の素子は同様の数字に末尾付加字「a」 を付したものによって示されている。
この実施例においては受信用変換器からの到来信号はマルチプレクサ18cによ って順次方式で選択され、そして数字20Gにより同定された多数の下流の増幅 器によって1幅される。各受信器信号の中心部分は、ペースがゲート制御器42 の出力に結ばれているトランジスタ40によってゲート通過させられる。
ゲート制御器42へのクロックパルスは、出力が周波数分割器45によって多( の異なったクロック周波数に分割されている1、12MHz発振器44によって 発生される。例えば、MUXアドレス発生器24aをクロックするために且つス ワンショットマルチバイブレータ47をトリガするために出力46において54 6Ht出力が発生される。加えて、出力ラッチ制御器50をクロックするために 且つ又データレディラッチ制御器51及びゲート制御器42をクロックするため に周波数分割器の出力48において4.37kHz信号が発生される。更に、電 圧増幅器54及び電流増幅器56を経て送信用変換器発振器13(図1)を駆動 するために周波数分割器の出力52において35kHz信号が発生される。
ゲート制御!機能の説明を枕けて、一定の比率に描かれていない図4の時間図に 言及が行われる。図4の線[−G」に示された前述の546Hz クロック信号 の立上り縁部はワンショットマルチバイブレータ47(図3)をトリガして図4 の線r6J  に示された信号を発生する。このワンショットはゲート制御器4 2、出力ラツチ訂」御器50及びデータレディ制御器51に同時にパルスを送る ので、それらの入力における並列データが読み込まれ、このデータはワンショッ トのパルスが終了したときに直列にクロックアクトされる。この実施例において は、ゲート制御器42は八つの並列入力を持ったシフトレジスタであって、これ らの入力は図4のill [eJ において示されたパルス列を発生するために 4.37 kHzレートでビットパターン11000011をクロックアウトす るように配線されている。ゲート信号が低いときにはゲート用トランジスタ40 (図3)がオフにされて、これにより信号の中間部分がピーク検出器30aに供 給されることが可能になる。図4の時間図によって示されたように、ゲート(# C)は各マルチプレクサクロックサイクル(線a)の中間部分の期間中にだけ開 いている。この方法で、ゲート機能はマルチプレクサ18aからの各サイクルの 中間部分だけが下流のピーク検出器30gに進んで、ここからしきい値設定(ロ )路に供給されることを可能にすることによって達成される。
この発明のこの実施例においては、しきい値設定囲路は三つの比較器60G、6 06及び60c(図3)からなっていて、これらのそれぞれは一方の入力がピー ク検出器30Gの出力に結ばれている。これらの比較器の残りの入力は62で示 された分圧器に結ばれており、この分圧器は比較器の切換レベルを設定して、比 較器60eが供給電圧レベル(十V)のハで切り換わり、比較器60bが+Vの %で切ワ換わり、且つ比較器60aが十Vのyで切り換わるようにする。この方 法で、最大レベル信号が比較器への入力において現れる(シート材料による変換 器口の遮断がないことを示している)ならば、比較器の出力はすべて論理値1で ある。他方、アドレスされた受信用変換器の全体的遮断があるならば、三つすべ ての比較器が切り換わり、これの出力はすべて0である。しかしながら、変換器 の部分的遮断は比較器の一つ以上のものを切り換えさせて、前の実施例において 論述されたような論理値1及び0の組合せを発生する。
三つの比較器出力を表1に示された2ビツト二進数へ符号化するために、これら の出力は下流の符号器64に供給される。結果として生じる二進符号は次に下流 のラッチ66に記憶され、ここで多目的マイクロプロセッサ68によって検索さ れ、マイクロプロセッサはすべての受信用変換器が読み取られた後に二進計数を 合計して、この計数をマイクロプロセッサ68における探索表へのアクセスによ って幅測定値に変換する。
適当な時点で符号化出力をラッチするために、出力ラッチ制御器50(図3)は ワンショットマルチバイブレータ47によって可能化され且つ4.37 kHz クロックによってクロックされる通常のシフトレジスタを備えている。ラッチ5 0からの(図4の線rdJにおいて示された)信号出力は次の直列出力、すなわ ち00001000を発生するようにシフトレジスタの八つの並列入力を配線す ることによって発生される。出力ラッチ制御パルスの立上り縁部は符号器64の 出力をラッチするためにm rJ において示されたゲートパルスの後半分の期 間中に発生する。ラッチされたデータが検索の準備ができていることをマイクロ プロセッサ68に通報するために、データレディ制御器51は次の二進出力、す なわち00000111を発生するように八つの配線式並列入力を持ったシフト レジスタを備えている。このシフトレジスタも又4.37 kHzレートでクロ ックされ且つワンショットパルスの立上り縁部によって可能化されるので、デー タレディ制御パルスは図4の線「−」において示されたようなラッチ制御パルス の終了直後に発生する。
この実施例においては、シート材料の長さ寸法は、シート材料が送信用及び受信 用変換器間のギャップに存在しているときを示すマイクロプロセッサ68(図3 )への信号によって決定される。この信号は、シート材料が存在するときには常 に中間しきい値比較器60bの出力によって可能化される再トリガ可能なワンシ ョットマルチバイブレータ70を利用することによって発生される。
ワンショット70は出力ラッチ制御器50からの信号によってトリガされそして 再トリガされるので、シート材料がギャップにあるかぎり「材料存在信号」が発 生される。この信号はラッチ66において保持され、ここでマイクロプロセッサ 68によって検累される。
更なる例示的実施例においては、測定システムは自動校正回路41(図2)を備 えているが、これIt家・個別の送信用及び受信用変換器16の動作における変 化を補正するために準備されている。更に明確には、校正回路41は、駆動周波 数、送信用変換器周波数及び受信用変換器周波数の間の変化に主として起因する 受信器変換器からの信号強度における変化を正規化する。これらの変化はシステ ムの測定確度に影響を及ぼすことがある。
自動校正回路を更に詳細に説明するために、図5に言及が行われるが、この図に は乗算用ディジタル−アナログ変換器43とこれに続く増幅器49が示されてい る。
DAC43及び増幅器490目的は共に可変利得装置として作用して前述の変換 器間の変化を補償することである。受信器当りの補償量はシート材料がギャップ から欠如しているときにパワーアップ校正順序において決定される。すなわち、 この時間中、各受信器出力が基準レベルから変化した量について計算が行われる 。この量は各受信器出力に対する補正値を構成している。そこで、シート材料が ギャップに存在しており且つ種々の受信器出力がマルチプレクサ18(図2)に よって順次アクセスされているときに、対応する補正値はアクセスされた受信器 からの出力をy4整する。
各受信器に対する補正値は、零から基準値までカウントアツプするアップ計数器 53によってパワーアップ校正モードにおいて決定される。基準レベルを確立す るために、アップ計数器53は一方の入力61が増幅器54の出力に結ばれ且つ 他方の入力が比較器59の切換レベルを設定する分圧器63に結ばれている比較 器59によって可能化される。増幅器49からの出力が切換レベルの下にあるか ぎり、計数器53は可能化されて、図6における線「c」によって示されたよう に線形にカウントアツプを行5゜しかしながら、切換レベルが越えられると、ア ップ計数器53は比較器出力(図6の線「d」)によって不能化され、そしてこ の比較器出力は入出カフ2がこの計数器の出力57に結ばれている記憶装置71 へ供給される。この方法で、記憶装置71は適当な受信器出力に対応するアドレ スにおいて各受信器出力に対する補正オフセットを収容している。
更に明確には、計数器53を不能化する比較器59(図5)からの切換出力はヌ シフトレジスタ遅延回路78の並列、/直列入力に供給され、この回路はビット パターン11i01111をレジスタの八つの配線式並列入力に詰め込む1.シ フトレジスタはその直列モードに復帰すると、図60線「6」 において示され たこのビットパターンを直列にクロックアウトする。次に、反転出力はORゲー ト82の入力に結ばれており、そしてそれの他方の入力は上流のフリップフロッ プ84のQ  NOT出力に結ばれており、又ゲート82の出力は記憶装置71 の書込み可能化入力86に結ばれている。この方法で、シフトレジスタ78から の「0」ビットは計数器53からの計数の記憶装置71への曹込みを計数器出力 が安定するまで3クロンクの間遅延させる。シフトレジスタ遅延回路78のクロ ック動作は通常のクロック90かもの250 kHz出力によって行われる。こ の出力は又アップ計数器53をクロックするために使用される。次の受信用変換 器出力に応答しての別のカウントアツプの準備をするために、計数器58はゲー ト28からの次の立上r)縁部出力によって零にリセットされる。
校正中、フリップフロップ84(図5)のD入力へのパワーアップ信号が通常の 抵抗−コンデンサ回路88によって発生されるが、この回路はシステムの初期パ ワーアップの期間中論理的高信号を出力し、従って1)QNOTが低く、これに より(シフトレジスタ遅延回路80の信号出力も又低いときに)記憶装置71の 書込み可能化入力を可能化し、且つii) Qが高く、これにより記憶装置71 の出力可能化人力89を可能化する。
バク−アップ回路のRC回路網が光電されてこれによ(ノフリソププロップ84 のQ NOT出力を高くなるようにしたとぎに校正モードが終了させられて演算 モードが始まる。これは記憶装置71の書込み可能化入力を不能化し且つ計数器 53の出力57を工状態化する。同時に、フリップフロップ84のq出力は低く なり、これにより記憶装f171の出カフ2を可能化する。フリップ70ツブ8 4からのQ及びQ NUT出力はMUXアドレス発生器24からの線の終わり( EOL)パルスによってクロックアウトされる。EOLパルスは受信用変換器の すべてがマルテプL−クサアドレス発生器24(図2)によってアドレスされた 後に有効である。
演算モードにおい又はシート材料がギャップに存在しているときに、MUXアド レス発生器24かもの電流アドレスのための補正オフセットが記憶装[71から 出力される。それはそこから乗算用DAC43に送られ、ここでピーク検出器か らの信号のレベルを調整して、前に論述された方法でその受信器出力に対する変 化を補正する。
ψ 国際調査報告 国際調査報告

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.工作物の第1の元を決定するための装置であつて、a.(i)エネルギー送 信器の線形配列及び(ii)エネルギー受信器の対向した線形配列を備えていて 、送信器から受信器の少なくとも一つへのエネルギーが工作物によつて遮られて 受信器に達しないような方法で送信器と受信器との間における工作物の配置を可 能にするために受信器が送信器から分離されており、受信器のそれぞれがその受 信器により送信器から受信されたエネルギーの関数である出力を発生する、エネ ルギー測定装置、b.受信器からの出力を処理して(i)送信エネルギーを受信 した受信器の数を決定し且つ(ii)受信器の個々のものに対する工作物の縁部 の位置を前記の個々の受信器により受信された送信エネルギーの量の関数として 検出するための処理装置であつて、個々の受信器により受信されたエネルギーの 量を、既知の部分的範囲まで遮られたときに前記の受信器により受信可能なエネ ルギーに対応する少なくとも一つのしきい値レベルと比較するための装置を備え ている前記の処理装置、並びにc.前記の処理装置に接続されていて、工作物の 第1の元を、送信エネルギーを受信した受信器の数及び個々の受信器に対する工 作物の縁部の位置の関数として決定することのできる装置、 を含んでいる前記の第1の元を決定するための装置。
  2. 2.前記の処理装置が、 a.それぞれ、全く遮られていない、既知の範囲まで部分的に遮られている、及 び完全に遮られた受信器により受信可能なエネルギーに対応した第1、第2及び 第3のしきい値レベルを確立するための装置、b.各受信器において受信された 送信エネルギーのレベルを第1、第2及び第3のしきい値レベルと比較して第1 、第2及び第3の信号を発生するための装置、並びに c.第1、第2及び第3の信号を組み合わせて、各受信器に関するエネルギー遮 断の範囲を表す組合せ信号を発生する装置、 を含んでいる請求項1に記載の装置。
  3. 3.前記のエネルギー送信器が超音波送信用変換器からなつており且つ前記のエ ネルギー受信器が超音波受信用変換器からなつている、請求項1に記載の装置。
  4. 4.前記の送信器の線形配列が並んで接触した関係において配列された複数の変 換器からなつており、且つ前記の受信器の配列が並んで接触した関係において配 列された同じ複数の超音波受信用変換器からなつていて、前記の受信用変換器の それぞれが前記の複数の送信用変換器の対応するものに対して整列して対向した 関係において配置されている、請求項3の装置。
  5. 5.前記の処理装置が更に、受信用変換器の出力を順次読み取るためのマルチプ レクサ装置、各受信器出力の中心部分だけを選択的に通過させるためのゲート装 置、及び各出力の中心部分のピーク値に比例した信号を発生するためのピーク検 出器装置を含んでいる、請求項4の装置。
  6. 6.前記の第1の元が受信器の線形配列に実質上平行な第1方向に沿って延びて おり、且つ更に、受信器出力から工作物の第2の元を決定するための装置を含ん でいて、前記の第2の元が前記の第1方向に実質上直交する方向に沿って延びて いる、請求項5の装置。
  7. 7.前記の第2の元を決定するための前記の装置が、工作物と送信器及び受信器 の対向した配列との間に前記の第2方向に沿って相対連動を生じさせるための装 置、並びに受信器出力から前記の受信器の配列を通過する工作物の通過時間を決 定するための装置を含んでいる、請求項6の装置。
  8. 8.受信器の動作を校正するために受信器の出力を自動的に調整するための装置 を更に含んでいて、この自動調整装置が、 a.基準レベルを確立するための装置、b.工作物が送信器と受信器との間に存 在していないときに各受信器の出力と基準レベルとの間の差値を決定するための 装置、及び c.この差値を送信器と受信器との間に工作物が存在しているときの対応する受 信器出力と組み合わせて、工作物による送信エネルギーの遮断の関数ではない受 信器出力における差を補償するようにするための装置、を含んでいる、請求項1 の装置。
JP1504752A 1988-04-15 1989-04-05 工作物の諸元を測定するためのシステム Pending JPH03503683A (ja)

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