JPH03502515A - 多重通路伝送低減装置 - Google Patents

多重通路伝送低減装置

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JPH03502515A
JPH03502515A JP50372888A JP50372888A JPH03502515A JP H03502515 A JPH03502515 A JP H03502515A JP 50372888 A JP50372888 A JP 50372888A JP 50372888 A JP50372888 A JP 50372888A JP H03502515 A JPH03502515 A JP H03502515A
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リリング ケニス エフ
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    • HELECTRICITY
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 多重通路伝送低減装置 支丘二豆1 本発明は通信受信機に関するものであり、特に、多重通路伝送その他の原因によ る干渉を適応抑制することに向けたものである。
1−1−五−l 高品質受信を行うには、ラジオ、テレビジョンを含む通信システムはノイズや干 渉による悪影響を受けない強い信号を必要とする。受信状態を激しく劣化させる 可能性のある1つの干渉形態は多重通路伝送である。多重通路伝送は、2つ以上 の方向から同時に受信機に送信信号が到着したときに生じる。多重通路伝送は、 一般的には、丘陵やビルディングからの送信信号の反射によるものであり、大気 現象の結果であることもある。これは受信信号の位相、振幅の両方にひずみを生 じさせる。その結果、源信号強度フェード、データオーバラップ、クリツキング 等が生じることがある。
多重通路伝送ひずみを低減するより良い方法の1つは間接通路をそれらの到来方 向に空白を置くことによって拒絶するようにアンテナ・パターン・ゲイン特性を 設計することである。これは間接通路をすべて排除する。条件が既知であり、変 化しないときにはこれは容易に達成できる。しかしながら、たいていの通信状況 では、条件は変化する。条件変化のときにアンテナ・パターンを自動的に変化さ せる適応アレイが用いられていた。
当該信号の到来方向(DOA)および到着時刻(TOA)が未知の場合にこの一 般的な通信問題に適応アレイを適応する際、最小平均二乗エラー・アルゴリズム (LMSIが良く適している。最適結果の場合には、このLMS適応アレイは当 該信号のレプリカである基準信号を必要とする。
基準信号の生成は成る問題を提起する可能性がある。実際のところ、送信信号の レプリカは受信機では利用できない。基準信号は適応アレイ出力信号がら導き出 さなければならない。Robert Riegler and RalphCo mpton fProceedings of the IEEE、 Vol、 61. No、6゜June 1973. p、743)は振幅変調通信信号へ の適応アレイの応用を論じており、そこでは、適応アレイの出方信号が処理され て、基準信号として使用するための送信信号のキャリヤの表現を生成している。
しかし、この方法は干渉信号を向けたものであり、多重通路伝送問題を目的とす るものではない。
R,T、Compton  and  D、M、  DiCarlo(IEEE   Transactionson Aerospace and Elect ronic Systems、 Vol、AES−14゜No、4. July  1978.p、599)およびY、 Bar−Ness (IEEETran sactions  on  Aerospace  and  Elect、 ronicSystems、Vol、AES−18,No、l、January   1982.  p、115)が、アレイ出力を用いて基準信号を発生する別 の適応アレイを分析している。しかし、これらのシステムは、当該信号を広帯域 干渉信号と一緒に受信する信号環境に目的として設計されたものであり、多重通 路伝送に関するものではない。
Ra1ph Compton(Proceedings of the IEE E、 Vol、66゜No、3. March 1978. p、289)が展 開スペクトル技術を用いる通信信号用適応アレイを論じている。この適応アレイ は基準信号を生成するために展開コードの知識を用いている。August M cGuffinf米国特許第4,217,586号)が基準信号生成の際に多重 通路伝送を利用することによってこの方法を拡張している。擬似ランダムfPN )コードベース基準信号発生器が厳しい多重通路フェージングでもロック状態を 保つことができる。しかし、これら両方法では、基準信号を生成するには送信信 号に既知のPNコードが存在することが必要である。
G、H,Persinger[1977Int、ernational  Co nferenceon Communications、 IEEE、 Pt、 III、 Chicago、 Ill、。
12−15 June、 1977、 Pp、259−2621は、送信されて きたAll信号に対して直角位相(90度の位相ずれ)に置かれた低レベルPN コードを用いている。これは受信機側で基準信号を発生させるのに用いられる。
基準信号生成は既知のコードと一緒にこの特殊信号を注入することに依存する。
Peder Hansen(IEEE Transactiorrs on A ntennas andPropagation、  Vol、AP−29,N o、6  November  1981゜p、 8361は基準信号の生成に 用いるべく、成る特殊な変調パイロット信号を送信信号内に置いている。この技 術は、特に、多重通路伝送を防ぐのに使用された。
しかし、これは特殊なパイロット信号がなければ作動しない。
Gayle Martin (米国特許第4,255.791号)はノイズ非相 関を用いて適応アレイのための基準信号を生成している。この方法は大きな干渉 信号がある環境をねらったものであり、多重通路伝送環境に向けたものではない 。
関連技術としては、信号処理によって(アンテナ・パターンを使用せず)TVゴ ーストを減らすトラパーサル・フィルタ(信号久方適応フィルタ)が送信TV信 号構造の既知の部分を使用して基準信号を生成している(Shri Goyal 、 others、 IEEE Transactionson Consum er Electrics、 Vol、CE−26,February1980 1゜トラパーサル・フィルタは受信信号を変調した後にゴーストを除去する。し かし、これには多数のループが必要であり、一般的にはマイクロプロセッサある いはコンピュータベースである。その結果、非常に複雑で高価なものとなる。
基準信号を得る代案として、フィードバック方程式を変えることによって基準信 号を完全に排除することがある。この線に沿った作業が、一定モジュラス(振幅 )信号のための重入力適応フィルタについての関連技術(John R,Tre ichler and Br1an G、 Agee、 IEEETransa ctions on Acoustics、 5peech、 and Sig nal Processing、 Vol、ASSP−31,No、2.198 3. P、459; M、G。
Larimore and J、R,Treichler、 Internat ionalConference of Acoustics、 5peech 、 and SignalProcessing L983. Boston、  P、131においてJohnTreichlerによって実施されている。定 モジュラス・アルゴリズム(CMAIを用いて定振幅信号の望まない多重通路を 除くことができる。これは多重通路によって生じる振幅変動を利用するからであ る。CMA法は次の制限を受ける。すなわち、■)広帯域信号にしか適用できな い。すなわち、狭帯域信号または未変調キャリヤを扱うことができない。2)比 較的多数の適応ループを必要とする。
要約すれば、従来技術は制限を受けており、多重通路伝送問題を目的としていな いし、非常に限られた信号分類範囲に適用されるものであり、問題へのアプロー チが複雑であり、送信信号に特殊なトーンまたはコードを必要とする。したがっ て、通信受信機における多重通路干渉を除去する方法としては効果がない上に高 価である。
兄BJI(7) [要 本発明の目的は、通信受信機における多重通路伝送によって生じるフェージング 、データオーバラップ、多重映像、クリッキング等のひずみを低減することにあ る。本発明の第2の目的は、望ましい信号の振幅をより小さい振幅を持つ他のタ イプのノイズ、干渉信号を拒絶することによってそれらの負の影響を低減するこ とにある。本発明は、望ましくない信号を拒絶するように適応技術を使用するこ とによって多重通路伝送および干渉の影響を低減する安価な手段を提供する。
本発明がこれを為す信号環境は、所望信号および間接通路/干渉信号のTOA、  DOAが未知であり、送信された所望信号が既知のコード、パイロット信号あ るいは信号波形構造をまったく含まない信号環境である。これは、LMS適応ア レイ/フィルタについてのフィードバック方程式を変更し、基準信号をもはや必 要としないようにし、かつ、適応アレイ出力信号を振幅制限して基準信号が生成 される特殊ケースを一般化することによって達成される。
区m亜 参照符号リスト Ref、 Function      Ref、 Functionlo    7ンテナ要素            60  アナログ・デジタル 変換器 12   帯Mフィルタ            62  コンピュータ/マイ クロプロセッサ/DSP14  ミキサ                 6 4  ズブリフタ/ディレイヤ16  局所オシレータ            66  ウェイタ18  ミキサ        68  加算器20  タッ プ イ寸 き 遅延ライン     70  フィードバック 機能20′90 度移相      72  乗算器22  乗算器       74  積分 器24  積分器       76  バ(7ス式包絡線検波器26  ウェ イト                78  遅延26′ ウェイト                  80  乗算器26″ ウェイト                 82  振幅リミツタ28  バイアス式包絡線検波器  8 4  タイムシフタ/ 遅延30  加算器       86  移相器32   振幅リミッタ      88  除算器34  減算器       9 0  DC電源36  ウェイト調節            92  ロガリ ズム 装置38  移相器             94  クランパ40    加算器96   デジタル・フィルタ42  乗算器       98   減算器44  包結線検波器    100ウエイト計算器46  除算器        102遅延48  パイアサ                1 04  フィードバック 機能50  乗算器 第1図は多重通路伝送および干渉を抑制するための2要素アレイ(従来技術)の ブロック図である。
第2図はLMSアナログ手段を用いる2要素適応アレイ(従来技術)のブロック 図である。
第3図はそれぞれM個の出力信号を有するタップ式遅延ラインを備えたN要素適 応アレイ(従来技術)のブロック図である。
第4図は基$信号発生器を示すブロック図である。
第5図はそれぞれがM個の出力信号を有する1つのタップ式遅延ラインを有する N個のアンテナ要素を包含するLMS形態の基準信号発生器のブロック図である 。
第6図は適応アレイ出力信号のスペクトル例(従来技術)のグラフである。
第7図は第6図の適応アレイ出力信号から導き出した基準信号スペクトルのグラ フである。
第8図は移相器を示すブロック図である。
第9図は基準信号の生成のために重み付き信号のサブセットを合算することを示 す本発明のブロック図である。
第10図はそれぞれM個の出力信号を有するタップ付き遅延ラインを備えたN要 素CMA適応アレイのブロック図である。
第11図は第10図に示すN要素CMA適応アレイおよびCMAフィルタに加え られる移相器のブロック図である。
第12図はp=l、q=2のときのフィードバック機能の第1手段のブロック図 である。
第13図はp=l、q=2のときのフィードバック機能の第2手段のブロック図 である。
第14図はp=2、q=2のときのフィードバック機能の第1手段のブロック図 である。
第15図はp=2、q=2のときのフィードバック機能の第2手段のブロック図 である。
第16図はp=l、q=2のときの適切なフィードバック機能の第1手段のブロ ック図である。
第17図はp==l、q=2のときの適切なフィードバック機能の第2手段のブ ロック図である。
第18図はβの範囲が制限された場合、p=3、q=lのときのフィードバック 機能手段のブロック図である。
第19図はβの範囲が制限された場合、p=l、q=1のときのフィードバック 機能手段のブロック図である。
第20図はβの範囲が制限された場合、p=2、q=1のときのフィードバック 機能手段のブロック図である。
第21図は対数フィードバック機能の手段のブロック図である。
第22図は本発明のコンピュータ/マイクロブロセッサ/ DSP手段のブロッ ク図である。
第23図は本発明のソフトウェアLMS適応アレイ手段のフローチャートである 。
第24区は本発明のソフトウェアCMA適応アレイ・フィルタ手段のフローチャ ートである。
第25図はp=l、q=2のときのソフトウェア手段のための適切なフィードバ ック機能のフローチャートである。
第26図はp=l、q=2のときのソフトウェア手段のための適切なフィードバ ック機能のフローチャートである。
11」己I皿 本発明の好ましい実施例を詳しく説明する前に、理解を助けるべく、多重通路伝 送理論、適応アレイ、CMAフィルタならびに新しいフィードバック方程式理論 について説明する。
多重通路の性質 多重通路環境では、送信されてきた信号は2つ以上の方向から同時に受信機に到 着する。この場合、直接的な通路の他に1つまたはそれ以上の間接的通路がある 。間接通路は直接通路よりも長(、これらの間接通路を移動する信号は直接通路 信号よりも遅く受信機に到着する。受信信号の振幅と位相の両方にひずみを生じ させるのが、この到着時間の差なのである。たとえば、位相角変調(FM、 P M等)を考えると、実記号では、直接通路信号は、 L (tl ”Ba5in [w (t−R+/c) + a f ft−R+ /c) ]+n+ (t)   (1)である。ここで、Wは角振動数、tは時 間、f (t)は変調、B1は一定振幅、R3は通路長、Cは光の速度、αは位 相ずれ、n+(t)はランダムノイズ環である。間接通路信号は Xl(t) =B+sin [w (t−R+/cl÷a f 1t−R+/c ) ]+ni (t)   (2)の形を持つ。ここで、x Imは「i」番目 の通路信号を示し、B1は「i」番目の通路についての一定信号振幅であり、P +は「i」番目の通路を移動する距離であり、n+(t)はランダムノイズ環で ある。装置t)および装置t)はすべて独立である。Xt(t)は、すべて、直 接通路信号の遅延バージョンである。スペース内の成る所与の点に存在する全信 号は直接、間接通路の信号の合計である。方程式(1)、(2)を使って、全受 信信号は、 と書くことができる。
式(3)では、便宜上、Xt(tl項は下付き数字1を有し、直接通路信号を示 し、Xt(t)の合計(ここでは、i・2からi4 )は間接通路信号(または 干渉信号)を(5inU50idS) Nノ 示す。シヌソイドによって合算する場合、便宜上、ノイズ環が小さく、無視し得 ると仮定すると、式(3)は次のように書ける。
E(t) = A(t)sin[wt + a(tll     (41ここで 、 P+  □  −(wRi/cl  +  a f (t−Rt/clここで、 式(4)がアンテナ・アレイ位相中心に存在する正味信号を表わしている場合、 各アンテナ要素で受信される正味信号が異なっていることがすぐにわかる。これ は受信信号についての移動距離R,がアンテナ要素毎に異なるからである。
適応アレイ 当該送信信号が2つ以上の方向から同時に受信機に到着したときに多重通路伝送 が生じる。ここで、干渉源が、別の送信機からの信号のような、特定の通信シス テムに関係のない信号源(当該信号と同じ周波数であるかも知れないし、そうで ないかも知れない)であると定義する。歴史的には、適応アレイは干渉信号を拒 否するために開発された。最近になって、適応アレイは多重通路伝送を拒否でき ることがわかった。適応アレイというのは、アンテナ要素の各々に調整自在のウ ェイトを有し、多重通路信号あるいは干渉信号を拒否するようにウェイトを自動 的に調整するアンテナ・アレイである。
調整自在のウェイトを持ったアレイが間接的な多重通路信号または干渉信号を拒 否できることを証明するために、ここで、第1図の2要素アレイを考える。アン テナ要素が全方向性であり、アンテナ要素間の間隔が所望信号の半波長であると しよう。
当該信号p (t)は正規方向、すなわち、0度から到来し、多重通路または干 渉信号1 (tlは所望信号から30度変位した方向から到来する。計算を簡略 化するため、両P (tl、I (tlはアレイ位相中心PC(アンテナ要素の 中間に位置する)のところでは位相Oとする。各アンテナ要素10の出力信号は 可変複素ウェイト26″へ行く。ここで、w、+5w、と胃、÷j胃、は、それ ぞれ、要素E1、E2に対応する。複素ウェイトの出力信号は加算器30で加算 され、この加算器の出力がアレイ出力信号となる。複素表示では、当該信号は次 の通りである。
Pftl :Po expfjwt)      (5)ここで、Poは信号振 幅、tは時刻、Wは信号角振動数である。当該信号によるアレイ出力信号は次の 通りである。
5I(tlPo(fW++Ws)”jfWt+L))exp(jwt)  (6 1所望のアレイ出力信号は当該信号の不変コピーである。式(5)、(6)を等 式化し、実数項、虚数項を集合することによって、所望出力信号を得るために必 要なウェイト関係は次のようになる。
w + + W −= 1        (7)W2+W4=O(8) 望まない間接通路信号は 1(t) :Io expfjw’t)      (91であり、ここで、  Ioは信号振幅、W′は望まない信号の角振動数である。望まない信号が多重通 路信号であるとき、w′=wである。受信信号の移動する距離は各アンテナ要素 毎に異なる。30度の角度からアンテナ・アレイに入射するI it)は、θ= 2x (1/4)sin (30)=x/4  flolラジアンのアンテナ・ アレイ位相中心に対して先行する位相を持つアンテナ要素E2のところに到着す ることになり、同様にして、θ=−π/4ニーπ/4ラジアン(t)=to[w ++jw*1exp[jh’t−π/4)]+[L+jL]exp[j(w’t + −rL/4]   (111望まない多重通路信号を拒絶することを望む場 合には、式(11)はゼロに等しくなければならない。次の関係、すなわち、 exp f−ji /4) = (1/ 「璽) fl−jl         (121exp (jx /4) = (1/ FT) ft、j)         +131を用い、かつ、実数項と虚数項を集合することによって式(11 )は次の式を与える。
w、+Wa+Ws−W4=O(14) −w++wx+wx+w4=o       (351ウエイトは式(14)、 (15)を満たし、多重通路信号を拒絶する。
式(7)、(8)、(14)、(15)は2つの方程式と4つの未知数を与える 。これらのウェイトに対する解は次の通りである。
W、=、5、W、=−、5、W、=、5、L=、5   (16)これらのウェ イト値の場合、アンテナ・アレイは当該信号p (t)を受は入れ、望まない信 号I (t)を拒絶することになる。アレイはスペーシャル・フィルタとして作 用する。
適応アレイでは、ウェイトは、望まない多重通路/干渉信号を拒絶し、当該信号 を受は入れる正しい値に自動的に変更される。信号環境が変化すると、ウェイト は多重通路/干渉信号を拒絶し続けるように順応する。適応アレイであるために は、第1図の単純なアレイでは、ウェイトを自動的に変える手段が必要である。
アレーイ・ウェイトを自動的に変える方法は多数ある。多くの適応アレイの例が 次の文献に見出される。
すなわち、Robert A、 Monzingo and Thomas i f。
Miller、 Int、roduction to Ada tive Ar ra s、 JohnWiley & 5ons、 New York、 19 80; Bernard Windowand Samuel D、 5tre arns、 Ada tive Si nal Processiry、、 P rentice−Hall、 1985; C,F、N、 Cowan and  P、M。
Grant Eds、、 Ada tive Filters、 Prenti ce−Hall。
Inc、、 1.985である。基準信号を必要とする最小平均二乗(1、MS 1式適応アレイが最も良く知られており、ウェイトを自動的に調整する最も良く 理解された方法である。ま′た、最も簡単に実施できる方法でもある。
llls式適応アレイでは、アレイ出力信号と基準信号の差はエラー信号と呼ぶ 、そして、ε2を最小にすることによってウェイトを順応させるように最小平均 二乗の意味で1つの有利な手段として用いられる。LMS式適応アレ゛イについ ての基本的な理論および技術は、Bernard  Window、Proce edings  of  the  IEEE、Vol、55゜No、12.  December 1967、 p、2143 とRa1ph Compton 。
Proceedings  of  the  IEEE、  Vol、61.   No、6.  June1973、P、 748によって与えられている。
これらの文献はLMS式適応アレイについて多くの理論も与えている。
第2図はLMS手段を用いる2要素適応アレイを示している。当該信号ならびに 多重通路/干渉信号を含む受信信号がアンテナ要素10に入った後、各要素は信 号を2つの成分に分け、1つの成分が20′によって90度移相され、他の成分 の位相は不変とする。各信号は、次いで、それぞれの振幅ウェイト26(それぞ れ、W + 、W g 、W s、W4である)に行(。それぞれのアンテナ要 素ウェイト対の各々に行く信号は90度位相ずれしているため、これらのウェイ トは振幅、位相の両方について要素で信号を調整する。要素E1の場合、振幅重 み付けは 移相重み付けは a w=−jan−’ (L/Ll        (17b)要素E2はウェ イトW、、W4について同様の結果を有する。ウェイトw、、w2、w、、w、 から重み付けされた信号は加算器30に行き、そこで加算される。加算器30の 出力信号は適応アレイ出力信号となり、次いで、減算器34へ行く。減算器34 への二回よって基準信号から引かれる。その結果生じた、アレイ出力信号と基準 信号の差εはLMS式適応アレイで用いられて自動的にウェイトを調整する。こ こでわかるように、 dL/dt”−k Vw+(<6”>)  i=1. 、、、、、N   f1 8alであり、ここで、Wlは「i」番目のウェイトであり、kは定数である。
、置<E ”>)はW、に関する〈C2〉の勾配の成分であり、く 〉はそこに 含まれる関数の時間平均を示している。第2図に示すケースでは、N=4である 。これは、「iJ番目のウェイトの値について、 ここでWolは時刻ゼロでの「i」番目のウェイトの値であり、X、は「i」番 目のウェイトへの入力信号である。減算器34からのエラー信号εとウェイト入 力信号x、、x、、x、、x、とけそれぞれ乗算器22で掛は合わされる。乗算 器22からの出力信号はそれぞれ積分器24に行(。各積分器24の出力信号は 対応したウェイト回路26に送られ、重み付けされる。各ウェイト回路からの出 力信号は加算器30に送られて加算される。各セットの乗算器、積分器、ウェイ ト回路および入力信号は、エラー信号、減算器および加算器と共に、1つの適応 ループを構成する。
LMS適応アレイの離散/デジタル手段のための等価フィードバック方程式は次 の通りである。
L(j”lL■1fj)−zkv w+ (<ε (j)”>)   i=1. 、、、、N   (19all (j+11=L (jl−2kE (jlX+  (jl  i=1.、、、、N    f19blここで、アンテナ要素入力 信号は離散時刻サンプルであり、L fj)は「i」番目の時刻サンプルでの「 ij番目のウェイト入力信号であり、E (jlは「j」番目の時刻サンプルで のエラー信号であり、Lfjl  rjJ番目の時刻サンプルでの「i」番目の ウェイトであり、L(j+1)は「i」番目のウェイトについてのrj+IJ番 目の時刻サンプルでの最新のウェイト値である。
適応アレイは2つのアンテナ要素や90度位相遅れに制限されない。もっと多く のアンテナ要素が使用可能であり、各アンテナ要素においてもっと多くの時間( 位相)遅れを用い得る。
基     準 本発明における当該クラスの適応アレイは基準信号を使用し、この基準信号はシ ステム・ウェイトを調整するべく所望信号のレプリカであると理想的である。
困難な作業はこの基準信号を得ることである。本発明の、すべての従来技術から 異なる独特の局面は、基準信号問題を解決する方法と、信号のDOA、 TOA が未知であるときに望ましくない多重通路、干渉通路を除去する用途にある。適 応アレイ出力信号の振幅制限を介して必要な基準信号を生成することによって、 本発明は、以下に示すように、望ましくない信号を拒絶することによって多重通 路、干渉信号の負の影響を低減することができる。従来技術と異なり、これを、 当該送信信号において特殊なコード、トーンあるいは波形構造を使用することな く行うことができる。以下に説明するように、これが可能なのは、適応アレイ出 力信号を振幅制限することによって基準信号を得ることから生じる独特の性質の ためである。
アレイ出力信号はアンテナ要素入力信号の重み付は合計である。各アンテナ要素 は直接通路信号および間接通路信号からなる、式(3)、(4)に類似した入力 信号を持つことになる。第3図を用いて、εfi(t) :A、 (tl si n [wt+all(tl ]    [20)がrnJ番目のアンテナ要素1 0のところに到着したすべての信号の合計についての入力信号の方程式としよう 。ここで、A、 (tlは信号振幅であり、an (t)は信号位相である。各 アンテナ要素10はM適応ループを形成するM出力信号遅延ライン20に通じて いる。
rnJ番目のアンテナ要素についてのr m 4番目の遅延ライン出力信号の方 程式は、 E、1ft−d、)・A (t−d、+)sin[w[t−d、)+an(t− +L)]   (211ここで、d、は遅延ラインのr m 4番目の出力信号 の遅延時間である。各タップ式遅延ライン20についてN個のアンテナ要素10 とM個の出力信号があるので、合計NXM個のウェイト26′がある。加算器3 0は重み付きタップ式遅延ライン20の出力信号を合計する。加算器30の出力 信号はアレイ出力信号であり、次の式で与えられる。
sin [w (t−d、、) +aI、(t−d−]      (221こ こで、W、、、の下付は符号nmはrnJ番目のアンテナ要素10のr m 4 番目の遅延ライン20出力信号のウェイト26′を示す。シヌソイドを通して合 計すると、式(22)は次のように書くことができる。
S、 r (t) :G (t) sin [wt+q (tl ]      (231ここで、 Zr+m=−d  +anfj−dj である。
第4図は第3図の適応アレイのアレイ出力信号から生成された基準信号を示す。
式(23)で表わされるアレイ出力信号は振幅32に行き、基準信号を生成する 。この基準信号は、数学的に、次のように表わされる。
Rft) ・F  sin [wt+q (tl )           f 241ここで、Fはリミッタで決まる一定信号振幅である。
振幅リミッタ32は、入力信号の振幅が変化するときでも、その出力信号振幅を 成る一定の値に保つ。振幅リミッタ32出力信号は4ウ工イト調節器36に行き 、そこで、ウェイトを変化させるべく値を計算するのに用いられる。
第5図において、LMS適応アレイ手段はウェイト値を計算するのに用いられる 。振幅リミッタ32の出力信号(基準信号)は減算器34に行き、そこから適応 アレイ出力信号を引く。そうして生じたエラー信号は適応ループ乗算器22に行 く。乗算器22の出力信号は、それぞれ積分器で積分され、この積分器の出力信 号はそれぞれのウェイト26の値を調整する。先に述べた参考文献に記載されて いるように、適応アレイは、基準信号とアレイ出力信号の差の平均二乗を最小限 に抑大ることによってアレイ出力信号を振幅、位相について基準信号と一致させ るようにウェイトを調整することになる。これを行うには、後述するように、当 該信号を基準信号と相互に関係させ、望ましくない信号を無効とする。
式(20)で表現されるように、各アンテナ要素信号は受信入力信号の総計から なり、その結果、最も意味のある受信入力信号は最大の振幅を持つものとなる。
各アンテナ要素信号、したがって、各重み付はアンテナ要素信号が同じ受信入力 信号の時刻シフトしたバージョンを含んでいるので、それらはすべて同じ信号に よって左右される。式(22)で表現されるように、アレイ出力信号は重み付は アンテナ要素信号の総計であり、したがって、これも最大の受信入力信号によっ て最も影響を受ける。その結果、式(23)の振幅G (t)および位相q ( t)もまた、最大入力信号によって最も影響される。そして、式(24)によっ て表わされる基準信号も、q (t)を介して最大受信入力信号に最も影響を受 ける。
適応アレイは、基準信号と最も関係がある入力信号を受は取り、他の入力信号を 拒絶するように努める。
基準信号は最大入力信号によって最も影響を受けるので、それが最大入力信号に 最も関係がある。そのため、適応アレイは当該信号として最大入力信号を用いる と共に、他の入力信号をそれらのDOAにアンテナ・パターン・ゼロを置くこと によって拒絶する。
通信送信機、受信機間の直接通路信号は通路を妨害するビルディング、丘陵等の 影響を常に受けるわけではない。その場合には、本発明は最大の振幅を持つ受信 信号を当該信号として採用することになる。それが直接通路信号環境ケースにお けると同様にすべての他の多重経路/干渉信号を低減することになる。
基準信号のスペクトルをアレイ出力信号のスペクトルと比較することによって基 準信号をさらに理解することができる。アレイ出力信号の方程式(23)におい て、シヌソイド因子は、そのスペクトル成分に展開することができ(フーリエ展 開)、その場合、次の形となる。
G ft)sin [wt+q [t)]=G It)   Σ  Br+co s(nwt十y  n)    f251n=1 ここで、B、、およびγ。は、それぞれ、フーリエ係数、位相である。振幅因子 G (t)はそれが本質的に変調し、分裂する各スペクトル成分を掛は合わせる 。
可能性のある適応アレイ出力信号スペクトルの簡単な例が第6図に示しである。
式(24)によって表わされるように基準信号を生成すべく式(23)を振幅制 限することによって、G (t)は除去され、一定振幅Fと置き換えられる。こ れは信号振幅を変化させ、基準信号スペクトルを適応アレイ出力信号スペクトル から異ならせているスペクトル分裂を除去する。第7図はアレイ出力信号から得 られる基準信号のスペクトルを示す。適応アレイは、基準信号と適応アレイ出力 信号の振幅とスペクトルが同じとなるように、ウェイトを変える。これを行うに は、望ましくない信号のDOAにアンテナ・パターン・ゼロを置く。これは、順 次に、望ましくない信号によって生じるひずみを低減する。理想的には、適応ア レイが完全に適応させられたとき、アレイ出力信号は当該信号と同じとなる。
伝統的なLSM適応アレイ理論について先に挙げた文献に示されているように、 エラー信号C(基準信号とアレイ出力信号の差)はウェイト値を調整するのに用 いられる。ここで、R(t)を所望信号のレプリカとし、Xdt)を[iJ番目 のウェイトxlへの入力信号とすると、エラー信号は次のように表わされる。
式(26)でエラーを二乗し、時間平均を行うと、平均二乗エラー ここで、く 〉は時間平均である。式(27)は「L」寸法スペース(N個のア ンテナ要素×M個の遅延ライン出力信号)におけるウェイトW、についての二次 式である。その結果、この式は最小である単一スペクトルを有する。この最小値 で、基準信号とアレイ出力信号の間のエラーは最小となる(最小平均二乗の意味 で)。この最小値は、アンテナ・パターン・ゼロが望ましくない信号のDOAに 置かれたときに生じる。
この最小値を得るために式(27)に極端に適した方法を応用すると、式(18 b)に既に存在するフィードバック式が得られる。
非変調キャリヤのための伝統的な基準LMS適応アレイ・フィードバック式を導 き出すために、「i」番目のウェイト入力信号を X、=Alsin(wt+θt)          (28)とする。ここで 、AIおよびθ1は定数である。適応アレイに与えられる基準信号は正弦波 R(t) =F sin (wt+δl         (29)であり、こ こで、Fは本発明において制された基準振幅(式(24)で表わされるようなも の)と同じ値を有するように選んだ定数である。そして、δは任意の定数である 。エラー信号は E =F sin(wt+δ)−S、r(301式(18b)を用いて、伝統的 な基準LMS適応アレイの「iノ番目のウェイトについてのフィードバック式% 式%(31) 式(28)を用いて、次の関係 <cos” (wt)戸<sin” (it) >=1/2     (32) <sin (wtl cos (wt) >=0       (331−<5 arXl>)dt         (34)を与える。
以下に示すように、本発明は、LMS手段において、伝統的な基準LMS適応ア レイおよび式(34)まで平衡に減る。
本発明において、基準信号はアレイ出力信号を振幅制限することによって得られ る。この場合、エラー信号は、式(23)、(24)を用いて、ε=F sin [wt+qft))−5ar      (35)ここで、S atはアレイ出 力信号である。式(35)を式(18b)に代入すると、各ウェイトについての フィードバック式は ここで、Xlは「i」番目のウェイトについてのアンテナ要素入力信号である。
式(28)を式(36)に代入し、式(32)、(33)を用いると、・・・・ ・・・・(37) 式(37)と式(34)における伝統的な基準LMS適応アレイについてのウェ イト値との差は、解Δ=q (t)−δ      (38)。
の下での第1項の位相である。伝統的な基準LMS適応アレイはアレイ出力信号 位相を基準信号位相δと整合させる。アレイ性能による基準信号位相定数の実際 の値は任意である。しかし、式(37)では、すなわち、本発明のための対応す るフィードバック式では、q (t)の値はウェイト値に依存する。ウェイトが 変化すると、q (t)が変化する。しかし、実験的には、本発明は平衡状態に 行き、そこでは、ウェイトは一定となる。これはq (t)が一定であることを 意味する。伝統的な基準LMS適応アレイの位相定数δが任意の定数なので、式 (34)はq (t)が一定のとき式(37)と関数的に同じである。これは、 本発明が伝統的な基準LMS適応アレイに類似した要領で作動し、伝統的な基準 LMS適応アレイの結果が本発明の動作を予想するのに用い得ることを意味する 。一層詳しく言えば、伝統的な基準LMS適応アレイが望ましくない多重通路信 号をそれらのDOAにアンテナ・パターン・ゼロを置くことによって拒絶するの で、本発明は望ましくない多重通路信号をそれらのDOAにアンテナ・パターン ・ゼロを置くことによって拒絶する。
さらに別の例として、角度変調された当該信号(FM、 PM等)についての多 重通路環境を考える。伝統的LMS適応アレイについての外部基準信号はRo( tl=F sin[wt +$ o+CE f(tll     f39)の形 を持ち、ここで、F、Φ。およびαは定数であり、f (t)は変調である。
rnmJ番目のウェイトに対する入力信号は式(21)で与えられる。アレイ出 力信号は式(22)、(23)によって与えられる。式(21)、(39)を式 (18b)に代入し、式(32)、(33)の関係を用いると、伝統的なLSM 適応アレイのためのrnmJ番目のウェイトについてのフィードバック式は Lm=WOr+m−2k  (F<A、(tlcos[oo+afft)−an (tll>−<S、、X□、>)dt       f401となる。本発明の ための基準信号は式(24)によって与えられる。式(18b)、(21)、( 24)、(32)および(33)を用いて、本発明のためのrnmJ番目のウェ イト・フィードバック式はW’、、=WO,−−2k  fF<A、(t)co s[q(t)−a、ft1l>−<S、、Xn、>l dt       14 1)となる。充分に狭い帯域を持つ信号の場合、A、 (t)〜A0、an〜α f (t)+θ。およびq (t)〜αf (tl+γ′であり、ここでθ。お よびA。は定数、γ′=γ′(W16、・・・・・、胃、)である。式(40) は、狭帯域信号について、 wn+s  〜WOn+m−2k   (AoF<cos[φo−θ。1〉−< s、、xn−>)dt       (42)となり、式(41)は %式% となる。平衡状態で、γ’ (W、、5.、、、W、、)は定数であり、したが って、式(43)、すなわち、LMS手段における本発明のためのフィードバッ ク式は、式(42)、すなわち、伝統的なLMS適応アレイのためのフィードバ ック式と関数的に同じとなる。これは非変調キャリヤについて上述したケースと 同じである。
より広い帯域の角度変調信号については、望ましくない多重通路信号の到来方向 にアンテナ・パターン・ゼロを置(ことで、伝統的なLMS適応アレイ・フィー ドバック式に近似する本発明のフィードバック式が生じる。適応後の本発明につ いてのアレイ出力信号はSar 〜Bosin(wt−a f(tl+δO’)     (441となり、ここで、B、、60′は定数である。基準信号は R(t)fF  5in(vt−a f[t)+ δ 、’ +        (45)式(44)、(21)を式(18b)に代入すると、W’nm=WOn m−2k    (F<An (t)cos[δ二十αf (tl −an ( tl ]>−<5−rX、、、>ldt  (461が得られる。式(46)と 式(40)と比較すると、これらの式が関数的に同じであることがわかる。
伝統的なLMS適応アレイは多重通路環境における角度変調信号と未変調キャリ ヤのためのLMS手段における本発明の性能についての良い手本である。伝統的 なLMS適応アレイと本発明のLMS手段の間のこの関係は類似した方法による 他の変調形式、たとえば、AMに展開できる。
第9図は本発明の別の手段を示している。第9図を第3.4図と比較するとわか るように、第9図の第1加算器30は第3.4図の加算器30に対応する。
しかし、第9図では、選定されたウェイト信号は第2加算器40にも送られる。
適応アレイ出力信号は、第3.4図と同様に、第1加算器30から得られる。
しかしながら、第9区の振幅リミッタ32への入力信号は第2加算器40から得 られる。第2加算器40からの出力信号はウェイト調整器36にも送られる。そ れ故、ウェイト調整手段および振幅リミッタへの入力信号はサブセットのウェイ ト信号の合計から得られる。ウェイト調整器36の出力信号は第3.4図に示す と同様にアレイの振幅ウェイトのすべてに送られる。
基準信号の位相はシステム安定性にとって重要な因子となり得る。ハードウェア ・アナログ手段では、振幅リミッタ32は、アレイ出力レベルが変化しすぎたと き、基準信号の位相を過剰にシフトする可能性がある。アレイの振幅の変化によ るリミッタの移相が大きければ、それだけ、適応アレイ・システムが持ち得る動 的範囲は小さくなる。理想的には、システム動的範囲を最大限にするには、リミ ッタはアレイ出力信号れべるの変化でも移相な行ってはならない。入力信号振幅 における変化による移相が小さいリミッタの良好な例としては、Avantek 、 Inc、 UTL−1002がある。
理想的な基準信号発生器は、ゼロまたは所望信号波長の整数倍である移相を持つ ことになる。
また、アナログ・ハードウェア手段では、基準信号発生器ループ、エラー信号通 路、適応アレイ出力信号の減算器分路のそれぞれに移相装置38を持つと便利で ある。第8図は第5図の適応アレイのための移相装置38を示す。適応アレイ出 力信号は加算器30から送られ、第1移相装置38と振幅リミッタ32に行く。
第1移相装置38からの出力信号は減算器34に行く、振幅リミッタ32からの 出力信号は第2移相装置38へ行く。第2移相装置38からの出力信号は減算器 34への第2人力信号となる。減算器34がらの出力信号(エラー信号である) は第3の移相装置38へ行く。第3移相装置38の出力信号は乗算器22へ行( 。これにより、性能を最大限に引き出す最適なシステム位相定数整合を得ること ができる。
CMA適応アレイ LMS適応アレイはアレイ出力信号と基準信号の間の平均二乗エラーを最小限に 抑える。Treicblerによって開発されたCMAフィルタは、次の式%式 %(471 によって与えられる信号モジュラス変化の正定符号値を最小限に抑える。ここで 、rpJおよびrqJは定数であり、βは正の定数であり、Y (t)は時刻t での適応フィルタ出力信号である。「iJ番目のウェイトについてのフィードバ ック式は、 であり、ここで、kおよびW O+は定数、、、[J□(t)1はWlに関する Jpq(tlの勾配の成分である。ここでわかるように、 ここで、装置t)は「ij番目のウェイトへの入力信号であり、 フィードバック式は次の形で書き換えることができる。
表Iはp、qの異なった値についての6を示す。表1に示す以外の「p」、rq Jの値についての方程式は似てはいるが、もつと複雑な形を持つ。
フィードバック式(52)は、符号と尺度の因子の範囲内で、適応アレイ出力信 号を振幅制限することによって基準信号を生成するLMS適応アレイにおいてエ ラー信号について得られた式(35)と数学的に同じである。
式(52)の適応アレイ手段はCMAフィルタ手段とかなり異なった多重通路除 去手段となる。
1 ) CMAフィルタは、定モジュラス信号の場合、この信号が広帯域幅を有 するとき、多重通路が振幅をかなり変動させるという事実を活用する。LMS適 応アレイは多重通路信号の異なった到来方向を活用するスペーシャル・フィルタ である。
21CMAフィルタは望ましくない多重通路を除去するように尺度付けし、時間 シフトを行った受信入力信号バージョンを用いる。LMS適応アレイはアンテナ ・パターン・ゼロを到来方向に置くことによって望ましくない多重通路信号を除 去する。
3)CMAフィルタは広帯域信号にのみを扱う。LMS適応アレイ法は未変調キ ャリヤ、狭帯域信号、広帯域信号を扱う。
41CMAフィルタは多数の適応ループを必要とする。
LMS適応アレイ法はほんの4つだけの線形適応ループ(2つのアンテナ要素と 、それぞれの2つの線形適応ループ)のみを使用する。
51CMAフィルタは単信号入力適応フィルタを扱う。
LMS適応アレイはアンテナ・アレイからの多重信号入力を扱う。
61(:MAフィルタは基準信号を用いない。LMS適応アレイは適応アレイ出 力信号を振幅制限することによって生成される基準信号を使用する。
7)CMAフィルタは全体的に新しい理論によって導き出された。 LMS適応 アレイは伝統的なLMS理論を用いる。
8)CMAフィルタは、主として、定モジュラスの信号を扱う、 LMS適応ア レイ法はこの制限を受けない。
CMAフィードバック式(52)が望ましくない多重通路を除去するLIIS適 応アレイで生じたので、それは、式(48)、(49)から得られる他のCMA フィルタ・フィードバック式も望ましくない多重通路を除去する適応アレイで使 用できることを意味する。そして、それはこれらフィードバック式の、従来技術 から本発明を異ならせている適応アレイへの応用である。
式(52)のLMS適応アレイ手段とまったく同様に、CMAフィードバック式 の適応アレイ手段は望ましくない多重通路/干渉信号の到来方向にアンテナ・パ ターン・ゼロを置く。これらの新しいCMA適応アレイは広帯域信号、狭帯域信 号および未変調キャリヤに対して作用する。また、AM信号のような定モジュラ スのない信号にも作用する。加えて、必要とするのは4つという少ない線形適応 ループ(2つのアンテナ要素と、各アンテナ要素毎に2つの線形適応ループ)だ けである。
式(50)をLMSフィードバック式、すなわち、式(18b)と比較するとわ かるように、CMA 、 LMSのフィードバック式は同じ形を有する。Cの定 義のみが異なる。LMS適応アレイの6は適応アレイ出力信号と基準信号の差に よって与えられる。CMAフィードバック式の6は式(48)、(49)、(5 0)から導き出される。このことは、ウェイト調整の形態が、Cの計算を除いて 、CMA適応アレイ、LMS適応アレイにフィードバック式(18b)に基づ( 一般化した適応アレイ実行例を示している。この適応アレイへの入力信号はアン テナ要素10、帯域フィルタ12およびミキサ18のような適当な入力装置によ って発生させらキサ18は適切なIF周波数で入力信号を位相コヒーレント信号 に変換する。ミキサ18の出力信号はM個の出力端子を有する対応するタップ式 遅延ライン20に行く。各タップ式遅延ライン20の出力信号は対応する振幅ウ ェイト回路26および乗算器22に行く。
各振幅ウェイト回路26からの出力信号は加算器30に送られ、合算される。加 算器30の出力信号は適応アレイ出力信号であり、適当な次の信号処理ステージ (たとえば、IF増幅器、復調器等)に行く。
加算器30の出力信号は式(50)のフィードバック信号を計算するフィードバ ック機能回路(FF)104にも送られる。FF104の形態は使用されつつあ る特定の式とその特定の手段に依存する。表工はp、qのいくつかの値について の式を示しており、FF 104の特定の手段は下に説明する。
FF 104からの出力信号は各乗算器22に送られる。各乗算器22はFF1 04からのフィードバック信号をタップ式遅延ライン20からの対応する出力信 号と掛は合わせる。各乗算器22からの出力信号は対応する積分器24に送られ る。積分器24の出力信号は対応する振幅ウェイト回路26に送られ、この振幅 ウェイト回路はその対応するタップ式遅延ライン20の出力信号に与えられたウ ェイト値を調整する。
このウェイト値調整プロセスはすべてのウェイトが平衡値に達するまで続(。シ ステムは、望ましくない多重通路/干渉信号が拒絶され、適応アレイ出力信号の ところで当該信号のひずみが小さくなるまでウェイトを調整する。
第11図は第10図のFF104と乗算器22の間に設置した移相器86を示す 。FF104の出力信号は移相器86に送られる。移相器86の出力信号は乗算 器22に送られる。このシステムは第10図のシステムと同じ要領で作用するが 、ただし、移相器86は必要に応じてフィードバック信号の位相をシフトしてシ ステムの安定性を最適化する。これは位相がその最適値から外れると、システム がドリフトを示す可能性があるからである。
以下に説明するように、p、qの値には多くの可能性があり、各村のp、q値が 多くの実施例を持ち得るが、基本的な実施例はほんのわずかである。他の実施例 はこれら基本的な実施例のより精巧なバージョンである。
上述したように、式(52)は適応アレイ出力信号を振幅制限することによって 実施され得る。これは式(52)の実施例であり、式は2つの項に分割される。
すなわち、適応アレイ出力信号であるy (t)と、生成された基準信号である β[Yft)/iYm IJとである。
式(52)は2つの因子、2[Yft)/IY(tl 11と[IY (t)1 −β]とにも分割できる。第12.13図はこの形の2つのFF104の実施例 を示している。第12図において、加算器30の出力信号はバイアス式包結線検 波器28と振幅リミッタ32とに与えられる。振幅リミッタ32の出力信号は乗 算器42へ行く、バイアス式包絡線検波器40は加算器30の出力信号の包絡線 を検出し、それを一定の負の値へバイアスする。バイアス式包絡線検波器28の 出力信号は乗算器42の第2人力信号となる。乗算器42は振幅リミッタ32の 出力信号とバイアス式包結線検波器28の出力信号とを掛は合わせる。乗算器4 2の出力信号はフィードバック信号εであり、第10図の乗算器22(または、 第11図の移相器86)に送られる。適応アレイのこの形は本発明の1実施例で ある。
第2の実施例が第13図に示しである。第10図の加算器30からの出力信号は 包絡線検波器44と除算器46に送られる。包絡線検波器44は加算器30の量 ヘシフトする。パイアサ48の出力信号は乗算器42への入力信号の1つである 。除算器46は加算器30からの出力信号を包結線検波器44からの出力信号で 割る。除算器46の出力信号は乗算器42へ送られる。乗算器42は除算器46 とパイアサ48の出力信号を掛は合わせる。乗算器42の出力信号はフィードバ ック信号であり、第10図の除算器22(または、第11図の移相器86)へ送 られる。適応アレイのこの形は本発明の別の実施例である。
式(51)は式(52)の実行例を拡張することによって実施され得る。sgn 手段(たとえば、ゼロボルトに基準を持つ比較器)が、バイアス式包絡線検波器 28の出力信号を与えるように第12図の実施例に追加できる。sgn手段の出 力信号は乗算器42に送られる。同様に、式(51)はパイアサ48の出力信号 をsgn手段に送ることによって第13図の式(52)の実施例にsgn手段を 追加することで実施でき、sgn手段の出力信号は乗算器42に送られる。
式(54)は2つの因子Y(tlと[1Yft)l”−β21とに分けられる。
第14図はこの形の実行例を示している。第10図の加算器30の出力信号は乗 算器42と包絡線検波器44とに送られる。包絡線検波器44は加算器30の出 力信号の振幅包絡線を検出する。包絡線検波器44の出力信号は乗算器50の両 入力端子へ送られる。このように接続した乗算器50は包絡線検波器44の出力 信号を二乗する。乗算器50の出力信号はパイアサ48へ送られる。パイアサ4 8は乗算器50の出力信号を一定の負の量へシフトする。パイアサ48の出力信 号は乗算器42への第2人力信号である0乗算器42はパイアサ48と加算器3 0の出力信号を掛は合わせる。乗算器42の出力信号はフィードバック信号〔で あり、第10図の乗算器22(または第11図の移相器86)へ送られる。この 適応アレイの形は本発明の別の実施例である。
式(54)は2つの項、すなわち、−4β2Yft) と41Yml”Y(t) とにも分けることができる。第15図はβが1に等しいように選定された場合の 実行例を示している。加算器30からの適応アレイ出力信号はHK 44、乗算 器42、減算器34に送られる。包絡線検波器44は加算器30の出力信号の包 絡線を検出する。包絡線検波器44の出力信号は乗算器500両入力端子へ送ら れ、この乗算器は包絡線検波器44の出力信号を二乗する。乗算器50の出力信 号は乗算器42へも送られる。乗算器42は乗算器50の出力信号と加算器30 の出力信号を掛は合わせる。乗算器42の出力信号は減算器34に送られる。減 算器34は乗算器42の出力信号から加算器30の出力信り、これは第10図の 乗算器22(または第11図の移相器86)に送られる。この形の適応アレイは 本発明のまた別の実施例である。
式(53)は、パイアサ48と乗算器42の間にsgn手段(たとえば、ゼロボ ルトを基準とする比較器)を設置することによって第14図の実行例を拡張して 実施することができる。パイアサ48の出力信号はsgn手段に送られ、sgn 手段の出力信号は乗算器42へ送られる。
p、qの他の値に対応するフィードバック式は既に存在するFF 104回路へ もっと多くの乗算器、パイアサ等を追加することによって実施される。これらの 式は上述した形の展開形態である。
これらCMA適応適応1兜1 差異は次の通りである。
1 ) CMAフィルタは一定モジュラス信号について、その信号が広帯域幅を 有するとき、多重通路が振幅をかなり変動させるという事実を活用している。C MA適応アレイは多重通路信号の異なった到来方向を活用するスペーシャル・フ ィルタである。
21CMAフィルタは望ましくない多重通路を除くように尺度付けし、時間シフ トした受信人力信号バージョンを用いる。CMA適応アレイ法はアンテナ・パタ ーン・ゼロを到来方向に置くことによって望ましくない多重通路信号を除く。
31CMAフィルタは広帯域信号のみを扱う。CMA適応アレイ法は未変調キャ リヤ、狭帯域信号、広帯域信号を扱う。
41CMAフィルタは多数の適応ループを必要とする。
の線形ウェイト)を使用するだけで良い。
5)CMAフィルタはただ1つの信号入力を扱う。CMA適応アレイ法は1つの アンテナ・アレイに対して多数の信号入力を扱う。
61CMAフィルタは、主として、定モジュラスの信号を扱う。CMA適応アレ イ法はこの制限を持たない。
近似フィードバック式 式(50)、(52)を用いて、式(52)に対応するフィードバック式は、 ここで、式(59)の近似式は次の通りである。
[IY ft1−βI)>dt     (601ここで、因子L/1Yftl  lは整数の外側に動かされる。
フィードバック式(60)は適応アレイについての新しい形を導き出すのに使用 できる。式(60)についてのフィードバック信号は 6・2ym[iYml−β]      (61)である。式(61)は2つの 因子、すなわち、2Y(t)と[Y(t)−βjとに分けることができる。第1 6図はこの形についてのFF l 04の実行例を示している。加算器30から の出力信号はバイアス式包絡線検波器28と乗算器42の両方へ送られる。バイ アス式包絡線検波器28は加算器30の出力信号の振幅包絡線を検出し、それを 一定の負の量ヘシフトする。バイアス式包絡線検波器28の出力信号は乗算器4 2へ送られる。乗算器42はバイアス式包絡線検波器28の出力信号と加算器3 0の出力信号を掛は合わせる。乗算器42の出力信号はフィードバック信号であ り、第10図の乗算器22(または第11図の移相器86)に送られる。この形 の適応アレイは本発明のまたさらに別の実施例である。
式(61)は2つの項、すなわち、21Y (tl IY (tl と=2βY  (tlとに分けられ得る。第17図はβ=1の場合のこの2項分離の実行例を 示している。第10図の加算器30の出力信号は包絡線検波器44、乗算器42 、減算器34へ送られる。包絡線検波器44は加算器30の出力信号の振幅包絡 線を検出する。包絡線検波器44の出力信号は乗算器42へ送られる。乗算器4 2は包絡線検波器44の出力信号と加算器30の出力信号を掛は合わせる。乗算 器42の出力信号は減算器34へ送られる。減算器34は乗算器42の出力信号 から加算器30の出力信号を引く。減算器34の出力信号はフィードバック信号 Cであり、第10図の乗算器22(または第11図の移相器86)に送られる。
この形の適応アレイは本発明のまた別の実施例である。
同じ近似法を式(51)に応用すると、フィードバック式は E =2Y ft) sgn (lY it) I−β]      (621 となる。式(62)はバイアス式包絡線検波器28と乗算器42の間にsgn手 段(たとえば、ゼロボルトを基準とする比較器)゛を追加することによって第1 6図の実行例の拡張例として実施できる。バイアス式包絡線検波器28の出力信 号はsgn手段に送られ、sgn手段の出力信号は乗算器42へ送られる。
p、qの異なった値に対する、1つの因子としてIY(t)1を持つ他のフィー ドバック式も同様の要領で整数から外れるようにlyml因子を移動させること によって近似させられ得る。
制限付きバイアス・フィードバック式 rs gnJ機能を含むεについての式はそれらの実行例をさらに簡略化するこ とができる。ここで、βを1Yft)lより小さいように選んだケースを考える 。β〉0、lYml>oであるから、 !HtN−β> O(63) IY(t)12−β” > O(64)IY(t)l”−β”>O’         (651式(63)、(64)、(65)を用い、x>Oのとき、sgn  (x) =1である事実を用いると、式(51)、%式% [69) 式(68)の実行例は第12図に示す実行例のより複雑なバージョンとなる。バ イアス式包絡線検波器28の出力信号は乗算器によって二乗され、この乗算器の 出力信号は乗算器42に行く。
式(69)は第18図に示すように実行できる。加算器30の出力信号は乗算器 42の第1人力部と包絡線検波器44の入力部に行く。包絡線検波器44の出力 信号は乗算器42の第2人力部に行(。乗算器42の出力信号はフィードバック 信号であり、第10図の乗算器22(または第11図の移相器86)に行く。こ の形の適応アレイは本発明のまた別の実施例である。
式(66)は振幅制限されたY (t)についての式である。その実行例が第1 9図に示しである。第10図の加算器30の出力信号は振幅リミッタ32の入力 部へ送られる。振幅リミッタ32からの出力信号はフィードバック信号であり、 第10図の乗算器22(または第11図の移相器86)に送られる。この形の適 応アレイは本発明のまた別の実施例である。
式(67)の実行例は、それが最も単純な実行例であるために重要である。式( 67)は加算器30からの出力信号×2と均等である。ここで、2の因数をげい ん定数rkJへ折り返すとすると、式(67)は加算器30からの出力信号をフ ィードバック信号として使用することによって実施される。第20図に示すよう に、第10図の加算器30からの出力信号は第10図の乗算器22(または第1 1図の移相器86)に直接送られる。これはフィードバック機能の最も単純な可 能性のある実行例である。この簡略化は、多重通路、低レベル干渉についての問 題を解決しているからこそ可能となる。この形の適応アレイは本発明のまた別の 実施例である。
ここで、β>IY(t)Iの場合を考える。x<1のとき、sgn fxl = −1であるから、式(51)、(53)、(55)、(57)は式(66)〜( 69)の負となる式を生じる。これを実施する1つの方法は、式(66)〜(6 9)の実行例から180度の移相を行うことである。
式(51)、(53)、(55)、(57)かられかるように、新しいケース、 −1Yftl+<β〈0、β〈−IYm lも同様の結果を与える。
対数関数法 式(47)において、IY(tll・βのとき、IY(tl IP−β2がゼロ になるという事実が活用される。別の方法としては対数関数の使用がある。フィ ードバック関数は E =Ymlog[tYft)l/β]          (70)と書くこ とができる。
第21図は式(70)についてのFF 104の実行例である。第10図の加算 器30の出力信号は包絡線検波器44および乗算器42の第1人力部へ行く。包 絡線検波器44の出力信号は除算器88の第1人力部八行<、DC電源90から 除算器88への第2人力信号は除算器88への第1人力信号を割る。除算器88 からの出力信号は対数関数装置92、たとえば、対数増幅器への入力信号である 。対数関数装置92からの出力信号は乗算器42の第2人力部へ行く。除算器4 2からの出力信号はフィードバック信号であり、第10図の乗算器22(または 第11図の移相器86)に行く。この形の適応アレイは本発明のまた別の実施例 である。
すべての方程式およびそれらの近似式は第20図の直接通路フィードバック機能 例のより複雑なバージョンを提起するが、それぞれ性能には差がある。収斂比、 理想値への適応程度、種々の経路を通しての安定状態のアプローチ法等は異なる 。また、問題のパラメータ範囲も異なり、複雑さの低い実行例はそれだけ狭い範 囲にしか応用できない。したがって、成る特定の実行例は他の実行例よりも所与 の信号環境に対してより効果的である可能性がある。
ここに説明した本発明のCMA実行例は乗算器22、積分器24、ウェイト値を 変える重み付は関数器26を用いているが1本発明はこのような実行例に制限さ れるものではない。ウェイト値を変える他の手段も使用可能である。
フィルタにも同様に適用可能である。第10図はこのケースにおける単一の入力 信号のみを有することになる(アンテナ入力信号の他に、所望信号の多重像から なる任意他の入力信号が適用可能である)。第16.17.18.19.20図 のCMAフィルタへのフィードバック式の実行は本発明の実施例である。
上記の実行例は新しい発明であるが、本発明の実行例は上記のものに限らない。
本発明のすべての形態は、ソフトウェア、デジタル、アナログ、ハイブリッドの 種々の形で実行可能である。
他の干渉源 本適応アレイは多重通路信号以外の干渉源によって生じるひずみの影響も減らす ことができる。上述したように、アレイ出力信号の優先項は最大の振幅を持つ項 である。これは最大振幅を持つアレイ入力信号に対応する。したがって、アレイ 出力信号を振幅制限することによって生成された基準信号はこの項によっても優 先される。適応アレイがアレイ入力信号に対して基準信号を関係付け、また、基 準信号の優先項が優先的なアレイ入力信号に対応するため、適応アレイは優先ア レイ入力信号を受は入れ、より低い振幅レベルの信号を拒絶する。したがって、 当該信号の振幅が干渉信号の振幅よりも大きいときには、この干渉信号は拒絶さ れる。
同様にして、本発明のCMA適応アレイおよびCMAフィルタの実行例は、干渉 によって生じたひずみの影響も低減できる。当該信号の振幅が干渉信号の振幅よ りも大きいとき、干渉信号は拒絶される。
ハードウェアの説明 適応アレイの動作原理を説明してきたが、それを以下に詳しく説明する。当該信 号は、従来技術におけるように間接通路信号の拒絶を行うための特殊なコード、 送信トーン、あるいは特殊な波長構造をなんら含まない。信号のDOA、 TO Aもまた未知であっても良い。
第5図は本発明の基準信号発生器を備えたLMS適応アレイを示す。この適応ア レイへの入力信号は適当な入力装置、たとえば、アンテナ要素10、帯域フィル タ12、ミキサ18によって発生させられる。ミキサ18への第2人力信号は単 一の局部オシレータ16によって生成され、したがって、ミキサ18は入力信号 を適切なIF周波数で位相コヒーレント信号に変換する。それぞれのミキサ出力 信号はM個の出力端子を有する対応するタップ式遅延ライン20へ行(。各タッ プ式遅延ライン20の出力信号は対応する振幅ウェイト26および乗算器22へ 行く。各タップ式遅延ライン20出力信号と組み合った乗算器22はその第2人 力信号として減算器34からエラー信号を受は取る。
各乗算器22出力信号は対応する積分器24へ行く。
振幅ウェイト26は対応するタップ式遅延ライン20出力信号からの入力信号に 重みを付ける。振幅ウェイト26出力信号は加算器30へ行き、そこで合算され る。加算器30の出力信号は適応アレイ出力倍加算器30の出力信号は振幅リミ ッタ32、減算器34への行く。振幅リミッタ手段32(入力信号の振幅がいか なるものであっても出力信号振幅を一定レベルに保つ)は基準信号を生成する。
振幅リミッタ入力信号の周波数および位相は出力信号において保存される。振幅 リミッタ32の出力信号(基準信号)は減算器34へ行く。減算器34は振幅リ ミッタ32の基準信号から加算器30のアレイ出力信号を引いてエラー信号を生 成する。減算器34からのエラー信号は、次いで、上述したように、各乗算器2 2へ送られる。システムは、望ましくない多重通路信号や干渉信号を拒絶し、適 応アレイ出力信号のところでの当該信号のひずみを少なくするように、振幅ウェ イトを調整する。
本発明は未変調、角度変調、振幅変調等の信号に対して作動する。
以下、第5図と第8図の特別のハードウェア実行例の主要構成要素についての製 造部品/モデル番号を示す。この実行例は、ミキサ18および局部オシレータ1 6で受信周波数からダウン変換した後の10 M h zの中間周波数で作動す る。タップ式遅延ライン20はData Delay Devices 150 5−10OAタップ式遅延ラインで実行できる。これは、アンテナ要素入力信号 の非遅延バージョンを含むとき、タップ式遅延ライン20の6つの出力端子を与 える同数のタップを有し、各出力端子はシステムに整合した適切なインピーダン スでなければならない。狭帯域幅信号の場合には、このタップ式遅延ラインの代 替物はMini−Circuit PSCQ−2−10,5によって実行され得 る90度ハイブリッドである。乗算器22は線形多用途範囲内で作動するMin i−Circuits 5BS−1ミキサで実行し得る。積分器24は積分器回 路内のNational Sem1conductor LHOO32演算増幅 器で実行し得る。振幅ウェイト26は適切な出力インピーダンス・マツチングを 持つMotorola MC1595の4象限線形乗算器で実行できる。加算器 30は、合算すべき信号の数が必要なパワー・コンバイナの数を決めるMini −Circuits MSC−2−2の2方向パワー・コンバイナのネットワー クで実行され得る。振幅リミッタ32はAvantek、 Inc、 UTL− 1002信号リミッタで実行され得る。
減算器34はMini−Circuits PSCJ−2−1の180度2方向 パワー・コンバイナによって実行され得る。移相器38はData Delay  Device 1503−10OA可変遅延によって実行可能であり、その出 力ぼおとは適切にインピーダンス整合している。これは本発明の1つの特殊なハ ードウェア実行例であるが、本発明はこれらの構成要素の使用あるいはこの特殊 な実行例に限らない。
第10図は、上記のフィードバック機能を使用する本発明のCMA適応アレイ、 フィルタ実行例を示す。以下、第1O図(および第11図)の、上記のFF 1 04実行例を用いる特殊なハードウェア実行例のための付加的な主要構成要素に ついての製造部品/モデル番号を示す。同じ構成要素は第5.8の実行例と同様 の特殊な実行例に対して用いられる。
加えて、種々のフィードバック機能についての主要構成要素を示す。パイアサ4 8は、National Sem1conductor LHOO32の演算増 幅器およびDC電圧源によって実行され得る。。除算器46.88はMotor ola MCl595の4象限線形乗算器とNational Sem1con ductor L80032の演算増幅器によって実行され得る。包絡線検波器 44はダイオード検出器によって実行され得、バイアス包結線検波器28はダイ オード検出器と、包絡線検波器の8力信号をバイアスするDC電圧を持つ演算増 幅器とで実行され得る。狭帯域信号については、移相器86はData Del ay Device 1503−10OA可変遅延によって実行され得る。
これは本発明の実行例のためのほんの1組の特殊なハードウェアであり、本発明 はこれらの構成要素あるいはこれら特殊な実行例の使用に限らない。
ソフトウェア 本発明はソフトウェアでも実行可能である。第22図はコンピュータ、マイクロ プロセッサあるいはデジタル信号プロセッサ(DSP)を用いる適応アレイを示 している。当該信号および望ましくない多重通路信号や干渉信号はアンテナ要素 10によって受信される。複合受信アンテナ要素信号は帯域フィルタ12へ送ら れる。帯域フィルタ12の出力信号はミキサ14へ送られる。ミキサ14は局部 オシレータ16の出力信号である第2の入力信号も受は取る。ミキサ14の出力 信号はアナログ・デジタル(A、 / D )変換器60へ送られる。A/D変 換器60からの出力信号はコンピュータ/マイクロプロセッサ/ DSP62へ 送られる。コンピュータ/マイクロプロセッサ/DSP62で、適応アレイ対数 関数が実行される。
第23図はLMS適応アレイ・ソフトウェア実行例のための対数関数のフローチ ャートを示すが1本発明のソフトウェア実行例はこの特殊なLMS適応アレイ対 数関数実行例に限定されない。A/D変換器60からのアンテナ要素信号の各々 はスプリッタ/ディレイヤ64に送られる。スプリッタ/ディレイヤは各入力信 号のコピーを作り、各コピーを適切な時間遅延させ、M個のタップ式遅延ライン のソフトウェア均等物とする。各入力信号のコピー数および各遅延時間の大きさ は信号周波数、信号帯域幅、信号環境、必要な性能等に依存する。スプリッタ/ ディレイヤ64の出力信号はウェイタ66に送られ、遅延させられたり遅延させ られなかったりする入力アンテナ要素信号の各々がウェイタ66によって初期ウ ェイト値の重みを付けられる。ウェイタ66によって重み付けされた信号は加算 器68で合算される。加算器68の出力信号は適応アレイ出力信号であり、クラ ンパ94および遅延回路102へ送られる。クランパ94は適応アレイ出力信号 の符号を決め、各データ・サンプル毎に、もし正であればそれに十Fの振幅を与 え、負であれば−Fを与える。便利な値が、受信信号の大きさ、他のソフトウェ ア機能ブロックのパラメータ値、ラウンドオフ・エラー、必要な性能等によって 決定される。クランパ94の出力信号は矩形波形のものである。クランパ94の 出力信号はデジタル・フィルタ96に送られ、このフィルタは第2次より高次の ハーモニックを除去し、クランパ94からの矩形波を一定振幅の正弦波に変換す る。その結果、デジタル・フィルタ96からの出力信号は適応アレイ出力信号の 振幅制限バージョンとなり、所望基準信号となる。この基準信号および遅延回路 102からの適応アレイ出力信号の遅延バージョンは減算器98へ送られる。遅 延回路102はクランパ94およびデジタル・フィルタ96によって導入され得 るデータ・サンプル・ラグを調整用る。適切に調整された遅延回路102出力信 号は減算器98によって基準信号から引かれてエラー信号を形成する。
エラー信号はウェイト計算機100へ送られ、このウェイト計算機は方程式(1 9b)の組を用いて各ウェイトの値を計算する。ウェイト計算機100からの計 算済みのウェイト値はウェイタ66の送られてウェイト値を更新する。ウェイタ 66はアンテナ要素/スプリッタ/ディレイヤ入力信号の各々の新しい値を新し いウェイト値で重み付けする。このサイクルが繰り返されてウェイト値を平衡値 へ変換する。
第24図はCMA適応アレイおよびフィルタのソフトウェア実行例のフローチャ ートを示しているが、本発明の種々の実施例のソフトウェア実行例は上2の実行 例に限らない。A/D変換器60からのデジタル化されたアンテナ信号はスプリ ッタ/ディレイヤ64に行く。このスプリッタ/ディレイヤ64は各入力信号の コピーを作り、各コピーを適切な時間遅らせ、M出力タラプ式遅延ラインのソフ トウェア均等物とする。各入力信号のコピー数および各遅延時間の大きさは信号 周波数、信号帯域幅、信号環境、必要な性能等に依存する。各信号コピーは1つ の適応ループと組み合わされる。スプリッタ/ディレイヤ64の出力信号はウェ イタ66に行き、遅延、非遅延を問わず入力アンテナ要素信号の各々が初期ウェ イト値で重みを付けられる。スプリッタ/ディレイヤ64の出力信号は乗算器7 2へも行く。ウェイタ66からの重み付きの信号は加算器68で合算される。加 算器68の出力信号は適応アレイ出力信号であり、フィードバック関数器70へ 行く。フィードバック関数器70はフィードバック信号εを計算する。その特別 のフィードバック式がフィードバック関数器70で実行されるかは、式(48) 、(49)、(50)で選ばれたp、qの値に依存し、適宜に、近似値あるいは 制限パラメータが選ばれているかどうかに依存する。フィードバック関数器70 の2つの実行例を以下に説明する。フィードバック関数器70からの出力信号θ は乗算器72に行く。乗算器72はフィードバック信号をスプリッタ/ディレイ ヤ64からの遅延、非遅延信号の各々と掛は合わせる。乗算器72からの各適応 ループについての乗算出力信号は積分器74へ行く。積分器74は各適応ループ 毎に乗算器72の出力信号を積分する。積分器74の出力信号はウェイタ66に 行き、このウェイタは各対応するウェイトの値を更新する。このサイクルが繰り 返されてウェイト地を平衡値へ収束する。
第25、式(61)が項2Y (t)と2[1Y(t)l−β1とに分けられた ときにこの式の1つのソフトウェア実行例についてのフィードバック関数器70 のフローチャートを示す。第24図の加算器68の出力信号はバイアス式包絡線 検波器76および遅延回路78へ行(。バイアス式包絡線検波器76は加算器6 8出力信号の信号包絡線を決定する。このような包絡線検波器実行例の1つは相 対ピーク検出器である。バイアス式包絡線検波器76の出力信号は乗算器80へ 行く。必要に応じて、遅延回路78が加算器68の出力信号を遅らせ、バイアス 式包絡線検波器76を実行するのに必要な遅延時間を与え、それ故、このバイア ス式包絡線検波器76の出力信号と加算器68の出力信号が適切に同期化される 。遅延回路78の出力信号は乗算器80へ行く。乗算器80はバイアス式包絡線 検波器76の出力信号と遅延回路78の出力信号を掛は合わせる。乗算器80の 出力信号はフィードバック信号であり、第24図の乗算器72へ行(。
第26図は、式(52)が2つの因子、2[Yft)/IYftl11と[1y ftN−βjとに分けられたときのその1つのソフトウェア実行例についてのフ ィードバック関数器70のフローチャートである。第24図の加算器68の出力 信号はバイアス式包結線検波器76と振幅リミッタ82へ行く。振幅リミッタの 1つの実行例はクランパ、低域デジタル・フィルタである。
各データ・サンプルで、クランパは加算器68の出力信号に、それが正である場 合には十Fの振幅を割り当て、負であるときには・−Fの振幅を割り当てる。
クランパの出力信号は矩形波形であり、デジタル・フィルタへ行き、このフィル タは二次以上のハーモニックを除去し、この矩形波形を一定振幅の正弦波に変換 する。こうして生じた、デジタル・フィルタからの出力信号は加算器68の出力 信号の振幅制限バージョンである。振幅リミッタ82の出力信号は遅延回路84 へ行く。
バイアス式包絡線検波器76は加算器68の出力信号の信号振幅包絡線を決定す る。このような包絡線検波器実行例の1つは相対ピーク検出器である。検出され た包絡線信号は一定の負の値までバイアスされる。
バイアス式包絡線検波器76の出力信号も遅延回路84へ行く。
遅延回路84は、バイアス式包絡線検波器76の出力信号あるいは振幅リミッタ 82の出力信号のいずれかを適切に遅らせ、これら2つの信号を適切に同期化す る。2つの信号のうちのどちらが実際に遅らされるかはバイアス式包絡線検波器 76と振幅リミッタ82の特定の実行例の詳細に応じて異なる。バイアス式包絡 線検波器76と振幅リミッタ82の同期化された出力信号は遅延回路84から乗 算器80へ行く。乗算器80はこれらの信号を掛は合わせる。乗算器80の出力 信号はフィードバック信号であり、第24図の乗算器72へ行く。
当業者には明らかなように、第24.25.26図のCMA適応アレイ、フィル タ・ソフトウェア・フローチャートによって実行される適応アレイ、フィルタの ソフトウェアは他の手段によっても実行され得る。
当業者にとっては明らかなように、本発明はデジタル・ソフトウェア、デジタル ・ハードウェア、アナログ、ハイブリッドの各種の形態で実行され得る。
上述したことから明らかなように、ここに開示した発明は新規で利点のある信号 処理システムを提供する。当業者には明らかなように、本発明はその精神あるい はその本質的な性質から逸脱することなく他の特別の形態にも具体化し得る。
当銀侶う FIG、 1 FIG、2 忙采棧テボ゛1 FIG、 3 第3巳の加4しDかう 1辰幅 圓戒我 FIG、6 振幅 mシ皮仮 FIG、7 纂テ圏のカD、算器3Dカ゛う。伝力ftうFIG、8 第+oFJのF’F−+o斗かう 第10jQのtυ扉蒸器30ら FIG、12 Z+oancoi、a3o力゛う FIG、 13 Z I o r5の加k 30 b−らFIG、 14 築10改1の加1シ1!IP30力・5FIG、 15 第1000力り石i$30から ’Iy ro aep+ @14 器3o y5−5FIG、17 第torf:Jf)io算器30 es’lr+oacs+vo1g3opう FIG、 19 1第1Q■め力o7J岩L3Qρ′う 窮IQG色DO輩益30σう FIG、 21 FIG、22 γ22(¥lのAID毫填嬰1カ・ら ’Ir 22(¥]L:AA/CI ’Lキ19t5=vうFIG、 24 第24−■の770扉巳6h・5 叢241Zlaf)Djl−BlyR、v□5FIG、 26 国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.多重通路による通信受信機におけるひずみの影響を低減するための信号処理 装置であって、少なくとも2つのアンテナ要素、 アンテナ要素に接続してあって選ばれたウェイト因子によって受信信号に選択的 に重みを付ける重み付け手段、および この重み付け手段からの信号を相互に加算し、適応アレイ出力信号を生成する第 1合計手段を有する適応アレイ手段と、 前記適応アレイ出力信号を受け取って基準信号を生成するように接続した振幅リ ミッタ手段とを包含し、 前記適応アレイ手段が、基準信号および適応アレイ出力信号を受け取って重み付 け手段に送るべきウェイト値を生成し、ウェイト因子を自動的に再構成するよう に接続した手段も包含する ことを特徴とする信号処理装置。 2.請求の範囲第1項記載の信号処理装置において、さらに、基準信号の位相を 調整する位相調整手段を包含することを特徴とする信号処理装置。 3.請求の範囲第1項記載の信号処理装置において、さらに、適応アレイ出力信 号の位相を調整する位相調整手段を包含することを特徴とする信号処理装置。 4.請求の範囲第2項記載の信号処理装置におし、て、さらに、適応アレイ出力 信号の位相を調整する位相調整手段を包含することを特徴とする信号処理装置。 5.請求の範囲第1項記載の信号処理装置において、さらに、選定した重み付け 手段からの信号を一緒に加算して基準信号を生成する合計手段を包含することを 特徴とする信号処理装置。 6.多重通路による通信受信機におけるひずみの影響を低減するための信号処理 装置であって、少なくとも2つのアンテナ要素、 アンテナ要素に接続してあって選ばれたウェイト因子によって受信信号に選択的 に重みを付ける重み付け手段、および この重み付け手段からの信号を相互に加算し、適応アレイ出力信号を生成する第 1合計手段を有するLMS適応アレイ手段と、 前記適応アレイ出力信号を受け取って基準信号を生成するように接続した振幅リ ミッタ手段とを包含し、 前記LMS適応アレイ手段が、基準信号および適応アレイ出力信号を受け取って 重み付け手段に送るべきエラー信号を生成し、ウェイト因子を自動的に再構成す るように接続した減算器手段も包含することを特徴とする信号処理装置。 7.請求の範囲第6項記載の信号処理装置において、さらに、基準信号の位相を 調整する位相調整手段を包含することを特徴とする信号処理装置。 8.請求の範囲第6項記載の信号処理装置において、さらに、エラー信号の位相 を調整する位相調整手段を包含することを特徴とする信号処理装置。 9.請求の範囲第7項記載の信号処理装置において、さらに、エラー信号の位相 を調整する位相調整手段を包含することを特徴とする信号処理装置。 10.請求の範囲第6項記載の信号処理装置におし、て、さらに、適応アレイ出 力信号の位相を調整する位相調整手段を包含することを特徴とする信号処理装置 。 11.請求の範囲第7項記載の信号処理装置において、さらに、適応アレイ出力 信号の位相を調整する位相調整手段を包含することを特徴とする信号処理装置。 12.請求の範囲第8項記載の信号処理装置において、さらに、適応アレイ出力 信号の位相を調整する位相調整手段を包含することを特徴とする信号処理装置。 13.請求の範囲第9項記載の信号処理装置において、さらに、適応アレイ出力 信号の位相を調整する位相調整手段を包含することを特徴とする信号処理装置。 14.請求の範囲第6項記載の信号処理装置において、さらに、選定した重み付 け手段からの信号を一緒に加算して基準信号を生成する合計手段を包含すること を特徴とする信号処理装置。 15.当該信号の信号振幅よりも小さい信号振幅を有する干渉信号による通信受 信機におけるひずみの影響を低減するための信号処理装置であって、少なくとも 2つのアンテナ要素、 アンテナ要素に接続してあって選ばれたウェイト因子によって受信信号に選択的 に重みを付ける重み付け手段、および この重み付け手段からの信号を相互に加算し、適応アレイ出力信号を生成する第 1合計手段を有する適応アレイ手段と、 前記適応アレイ出力信号を受け取って基準信号を生成するように接続した振幅リ ミッタ手段とを包含し、 前記適応アレイ手段が、基準信号および適応アレイ出力信号を受け取って重み付 け手段に送るべきウェイト値を生成し、ウェイト因子を自動的に再構成するよう に接続した手段も包含する ことを特徴とする信号処理装置。 16.請求の範囲第15項記載の信号処理装置において、さらに、基準信号の位 相を調整する位相調整手段を包含することを特徴とする信号処理装置。 17.請求の範囲第15項記載の信号処理装置において、さらに、適応アレイ出 力信号の位相を調整する位相調整手段を包含することを特徴とする信号処理装置 。 18.請求の範囲第16項記載の信号処理装置において、さらに、適応アレイ出 力信号の位相を調整する位相調整手段を包含することを特徴とする信号処理装置 。 19.当該信号の信号振幅よりも小さい信号振幅を有する干渉信号による通信受 信機におけるひずみの影響を低減するための信号処理装置であって、少なくとも 2つのアンテナ要素、 アンテナ要素に接続してあって選ばれたウェイト因子によって受信信号に選択的 に重みを付ける重み付け手段、および この重み付け手段からの信号を相互に加算し、適応アレイ出力信号を生成する第 1合計手段を有するLMS適応アレイ手段と、 前記適応アレイ出力信号を受け取って基準信号を生成するように接続した振幅リ ミッタ手段とを包含し、 前記LMS適応アレイ手段が、基準信号および適応アレイ出力信号を受け取って 重み付け手段に送るべきエラー信号を生成し、ウェイト因子を自動的に再構成す るように接続した減算器手段も包含することを特徴とする信号処理装置。 20.請求の範囲第19項記載の信号処理装置において、さらに、基準信号の位 相を調整する位相調整手段を包含することを特徴とする信号処理装置。 21.請求の範囲第19項記載の信号処理装置において、さらに、エラー信号の 位相を調整する位相調整手段を包含することを特徴とする信号処理装置。 22.請求の範囲第20項記載の信号処理装置において、さらに、エラー信号の 位相を調整する位相調整手段を包含することを特徴とする信号処理装置。 23.請求の範囲第19項記載の信号処理装置において、さらに、適応アレイ出 力信号の位相を調整する位相調整手段を包含することを特徴とする信号処理装置 。 25.請求の範囲第21項記載の信号処理装置において、さらに、適応アレイ出 力信号の位相を調整する位相調整手段を包含することを特徴とする信号処理装置 。 26.請求の範囲第22項記載の信号処理装置において、さらに、適応アレイ出 力信号の位相を調整する位相調整手段を包含することを特徴とする信号処理装置 。 27.請求の範囲第15項記載の信号処理装置において、さらに、選定した重み 付け手段からの信号を一緒に加算して基準信号を生成する合計手段を包含するこ とを特徴とする信号処理装置。 28.請求の範囲第19項記載の信号処理装置において、さらに、選定した重み 付け手段からの信号を一緒に加算して基準信号を生成する合計手段を包含するこ とを特徴とする信号処理装置。 29.多重通路による通信受信機におけるひずみの影響を低減する信号処理装置 であって、 少なくとも2つのアンテナ要素、 これらアンテナ要素に接続してあり、或る選定したウェイト因子によって受信信 号に選択的に重み付けを行う重み付け手段、および この重み付け手段からの信号を一緒に加算して適応アレイ出力信号を生成する合 計手段を有する適応アレイ手段と、 前記適応アレイ出力信号を受け取って前記適応アレイ出力信号のバイアス振幅包 絡線を生成するように接続したバイアス式包絡線検波器手段と、バイアス式包絡 線検波器手段出力信号を受け取り、かつ、適応アレイ出力信号を受け取ってフィ ードバック信号を生成するように接続した第1乗算器手段と を包含し、 前記適応アレイ手段が、また、各重み付け手段毎に設けた第2乗算器手段も包含 し、この第2乗算器手段がフィードバック信号を受け取り、かつ、対応する重み 付け手段の入力信号を受け取るように接続してあり、第2乗算器手段の出力信号 が対応する積分器手段に送られ、この積分器手段の出力信号が対応する重み付け 手段に送られてウェイト因子を自動的に再構成するようになっている ことを特徴とする信号処理装置。 30.請求の範囲第29項記載の信号処理装置において、フィードバック信号の 位相を調整する位相調整手段をさらに包含することを特徴とする信号処理装置。 31.多重通路による通信受信機におけるひずみの影響を低減する信号処理装置 であって、 少なくとも2つのアンテナ要素、 これらアンテナ要素に接続してあり、或る選定したウェイト因子によって受信信 号に選択的に重み付けを行う重み付け手段、および この重み付け手段からの信号を一緒に加算して適応アレイ出力信号を生成する合 計手段を有する適応アレイ手段と、 前記適応アレイ出力信号を受け取って前記適応アレイ出力信号のバイアス振幅包 絡線を生成するように接続したバイアス式包絡線検波器手段と、前記適応アレイ 出力信号を受け取って振幅制限した適応アレイ出力信号を生成する振幅リミッタ 手段と、 バイアス式包絡線検波器手段出力信号を受け取り、かつ、振幅リミッタ手段出力 信号を受け取ってフィードバック信号を生成するように接続した第1乗算器手段 と を包含し、 前記適応アレイ手段が、また、各重み付け手段毎に設けた第2乗算器手段も包含 し、この第2乗算器手段がフィードバック信号を受け取り、かつ、対応する重み 付け手段の入力信号を受け取るように接続してあり、第2乗算器手段の出力信号 が対応する積分器手段に送られ、この積分器手段の出力信号が対応する重み付け 手段に送られてウェイト因子を自動的に再構成するようになっている ことを特徴とする信号処理装置。 32.請求の範囲第31項記載の信号処理装置において、フィードバック信号の 位相を調整する位相調整手段をさらに包含することを特徴とする信号処理装置。 33.多重通路による通信受信機におけるひずみの影響を低減する信号処理装置 であって、 少なくとも2つのアンテナ要素、 これらアンテナ要素に接続してあり、或る選定したウェイト因子によって受信信 号に選択的に重み付けを行う重み付け手段、および この重み付け手段からの信号を一緒に加算して適応アレイ出力信号を生成する合 計手段を有する適応アレイ手段と、 前記適応アレイ出力信号を受け取って前記適応アレイ出力信号の振幅包絡線を生 成するように接続した包絡線検波器手段と、 この包絡線検波器手段の出力信号を受け取って包絡線検波器手段の出力信号にバ イアスをかけるように接続したバイアシング手段と、 適応アレイ出力信号を受け取ると共に包絡線検波器手段の出力信号を受け取って 適応アレイ出力信号を包絡線検波器手段出力信号で割るように接続した除算器手 段と、 バイアス式包絡線検波器手段出力信号を受け取り、かつ、除算器手段出力信号を 受け取ってフィードバック信号を生成するように接続した第1乗算器手段と を包含し、 前記適応アレイ手段が、また、各重み付け手段毎に設けた第2乗算器手段も包含 し、この第2乗算器手段がフィードバック信号を受け取り、かつ、対応する重み 付け手段の入力信号を受け取るように接続してあり、第2乗算器手段の出力信号 が対応する積分器手段に送られ、この積分器手段の出力信号が対応する重み付け 手段に送られてウェイト因子を自動的に再構成するようになっている ことを特徴とする信号処理装置。 34.請求の範囲第33項記載の信号処理装置において、フィードバック信号の 位相を調整する位相調整手段をさらに包含することを特徴とする信号処理装置。 35.多重通路による通信受信機におけるひずみの影響を低減する信号処理装置 であって、 少なくとも2つのアンテナ要素、 これらアンテナ要素に接続してあり、或る選定したウェイト因子によって受信信 号に選択的に重み付けを行う重み付け手段、および この重み付け手段からの信号を一緒に加算して適応アレイ出力信号を生成する合 計手段を有する適応アレイ手段と、 前記適応アレイ出力信号を受け取って前記適応アレイ出力信号の振幅包絡線を生 成するように接続した包絡線検波器手段と、 バイアス式包絡線検波器手段の出力信号を両入力部で受け取って包絡線検波器手 段の出力信号を二乗する第3乗算器手段と、 第3乗算器手段の出力信号と、適応アレイ出力信号とを受け取って第3乗算器手 段出力信号と前記適応アレイ出力信号の積を生成するように接続した第1乗算器 手段と 第1乗算器手段の出力信号と前記適応アレイ出力信号を受け取り、第1乗算器手 段出力信号から前記適応アレイ出力信号を引いてフィードバック信号を生成する 減算器手段と を包含し、 前記適応アレイ手段が、また、各重み付け手段毎に設けた第2乗算器手段も包含 し、この第2乗算器手段がフィードバック信号を受け取り、かつ、対応する重み 付け手段の入力信号を受け取るように接続してあり、第2乗算器手段の出力信号 が対応する積分器手段に送られ、この積分器手段の出力信号が対応する重み付け 手段に送られてウェイト因子を自動的に再構成するようになっている ことを特徴とする信号処理装置。 36.請求の範囲第35項記載の信号処理装置において、フィードバック信号の 位相を調整する位相調整手段をさらに包含することを特徴とする信号処理装置。 37.多重通路による通信受信機におけるひずみの影響を低減する信号処理装置 であって、 少なくとも2つのアンテナ要素、 これらアンテナ要素に接続してあり、或る選定したウェイト因子によって受信信 号に選択的に重み付けを行う重み付け手段、および この重み付け手段からの信号を一緒に加算して適応アレイ出力信号を生成する合 計手段を有する適応アレイ手段と、 前記適応アレイ出力信号を受け取って前記適応アレイ出力信号の振幅包絡線を生 成するように接続した包絡線検波器手段と、 包絡線検波器手段の出力信号と、適応アレイ出力信号とを受け取って包絡線検波 器手段出力信号と前記適応アレイ出力信号の積を生成するように接続した第1乗 算器手段と 第1乗算器手段の出力信号と前記適応アレイ出力信号を受け取り、第1乗算器手 段出力信号から前記適応アレイ出力信号を引いてフィードバック信号を生成する 減算器手段と を包含し、 前記適応アレイ手段が、また、各重み付け手段毎に設けた第2乗算器手段も包含 し、この第2乗算器手段がフィードバック信号を受け取り、かつ、対応する重み 付け手段の入力信号を受け取るように接続してあり、第2乗算器手段の出力信号 が対応する積分器手段に送られ、この積分器手段の出力信号が対応する重み付け 手段に送られてウェイト因子を自動的に再構成するようになっている ことを特徴とする信号処理装置。 38.請求の範囲第37項記載の信号処理装置において、フィードバック信号の 位相を調整する位相調整手段をさらに包含することを特徴とする信号処理装置。 39.当該信号の信号振幅より小さい信号振幅を有する干渉信号による通信受信 機におけるひずみの影響を低減する信号処理装置であって、 少なくとも2つのアンテナ要素、 これらアンテナ要素に接続してあり、或る選定したウェイト因子によって受信信 号に選択的に重み付けを行う重み付け手段、および この重み付け手段からの信号を一緒に加算して適応アレイ出力信号を生成する合 計手段を有する適応アレイ手段と、 前記適応アレイ出力信号を受け取って前記適応アレイ出力信号のバイアス振幅包 絡線を生成するように接続したバイアス式包絡線検波器手段と、バイアス式包絡 線検波器手段出力信号を受け取り、かつ、適応アレイ出力信号を受け取ってフィ ードバック信号を生成するように接続した第1乗算器手段とを包含し、 前記適応アレイ手段が、また、各重み付け手段毎に設けた第2乗算器手段も包含 し、この第2乗算器手段がフィードバック信号を受け取り、かつ、対応する重み 付け手段の入力信号を受け取るように接続してあり、第2乗算器手段の出力信号 が対応する積分器手段に送られ、この積分器手段の出力信号が対応する重み付け 手段に送られてウェイト因子を自動的に再構成するようになっている ことを特徴とする信号処理装置。 40.請求の範囲第39項記載の信号処理装置において、フィードバック信号の 位相を調整する位相調整手段をさらに包含することを特徴とする信号処理装置。 41.当該信号の信号振幅より小さい信号振幅を有する干渉信号による通信受信 機におけるひずみの影響を低減する信号処理装置であって、 少なくとも2つのアンテナ要素、 これらアンテナ要素に接続してあり、或る選定したウェイト因子によって受信信 号に選択的に重み付けを行う重み付け手段、および この重み付け手段からの信号を一緒に加算して適応アレイ出力信号を生成する合 計手段を有する適応アレイ手段と、 前記適応アレイ出力信号を受け取って前記適応アレイ出力信号のバイアス振幅包 絡線を生成するように接続したバイアス式包絡線検波器手段と、前記適応あれい 出力信号を受け取って振幅制限された適応あれい出力信号を生成する振幅りみっ た手段と、 バイアス式包絡線検波器手段出力信号を受け取り、かつ、振幅りみった手段出力 信号を受け取ってフィードバック信号を生成するように接続した第1乗算器手段 とを包含し、 前記適応アレイ手段が、また、各重み付け手段毎に設けた第2乗算器手段も包含 し、この第2乗算器手段がフィードバック信号を受け取り、かつ、対応する重み 付け手段の入力信号を受け取るように接続してあり、第2乗算器手段の出力信号 が対応する積分器手段に送られ、この積分器手段の出力信号が対応する重み付け 手段に送られてウェイト因子を自動的に再構成するようになっている ことを特徴とする信号処理装置。 42.請求の範囲第41項記載の信号処理装置において、フィードバック信号の 位相を調整する位相調整手段をさらに包含することを特徴とする信号処理装置。 43.当該信号の信号振幅より小さい信号振幅を有する干渉信号による通信受信 機におけるひずみの影響を低減する信号処理装置であって、 少なくとも2つのアンテナ要素、 これらアンテナ要素に接続してあり、或る選定したウェイト因子によって受信信 号に選択的に重み付けを行う重み付け手段、および この重み付け手段からの信号を一緒に加算して適応アレイ出力信号を生成する合 計手段を有する適応アレイ手段と、 前記適応アレイ出力信号を受け取って前記適応アレイ出力信号の振幅包絡線を生 成するように接続した包絡線検波器手段と、 この包絡線検波器手段の出力信号を受け取って包絡線検波器手段の出力信号にバ イアスをかけるように接続したバイアシング手段と、 適応アレイ出力信号を受け取ると共に包絡線検波器手段の出力信号を受け取って 適応アレイ出力信号を包絡線検波器手段出力信号で割るように接続した除算器手 段と、 バイアス式包絡線検波器手段出力信号を受け取り、かつ、除算器手段出力信号を 受け取ってフィードバック信号を生成するように接続した第1乗算器手段と を包含し、 前記適応アレイ手段が、また、各重み付け手段毎に設けた第2乗算器手段も包含 し、この第2乗算器手段がフィードバック信号を受け取り、かつ、対応する重み 付け手段の入力信号を受け取るように接続してあり、第2乗算器手段の出力信号 が対応する積分器手段に送られ、この積分器手段の出力信号が対応する重み付け 手段に送られてウェイト因子を自動的に再構成するようになっている ことを特徴とする信号処理装置。 44.請求の範囲第43項記載の信号処理装置において、フィードバック信号の 位相を調整する位相調整手段をさらに包含することを特徴とする信号処理装置。 45.当該信号の信号振幅より小さい信号振幅を有する干渉信号による通信受信 機におけるひずみの影響を低減する信号処理装置であって、 少なくとも2つのアンテナ要素、 これらアンテナ要素に接続してあり、或る選定したウェイト因子によって受信信 号に選択的に重み付けを行う重み付け手段、および この重み付け手段からの信号を一緒に加算して適応アレイ出力信号を生成する合 計手段を有する適応アレイ手段と、 前記適応アレイ出力信号を受け取って前記適応アレイ出力信号の振幅包絡線を生 成するように接続した包絡線検波器手段と、 バイアス式包絡線検波器手段の出力信号を両入力部で受け取って包絡線検波器手 段の出力信号を二乗する第3乗算器手段と、 第3乗算器手段の出力信号と、適応アレイ出力信号とを受け取って第3乗算器手 段出力信号と前記適応アレイ出力信号の積を生成するように接続した第1乗算器 手段と、 第1乗算器手段の出力信号と前記適応アレイ出力信号を受け取り、第1乗算器手 段出力信号から前記適応アレイ出力信号を引いてフィードバック信号を生成する 減算器手段と を包含し、 前記適応アレイ手段が、また、各重み付け手段毎に設けた第2乗算器手段も包含 し、この第2乗算器手段がフィードバック信号を受け取り、かつ、対応する重み 付け手段の入力信号を受け取るように接続してあり、第2乗算器手段の出力信号 が対応する積分器手段に送られ、この積分器手段の出力信号が対応する重み付け 手段に送られてウェイト因子を自動的に再構成するようになっている ことを特徴とする信号処理装置。 46.請求の範囲第45項記載の信号処理装置において、フィードバック信号の 位相を調整する位相調整手段をさらに包含することを特徴とする信号処理装置。 47.当該信号の信号振幅より小さい信号振幅を有する干渉信号による通信受信 機におけるひずみの影響を低減する信号処理装置であって、 少なくとも2つのアンテナ要素、 これらアンテナ要素に接続してあり、或る選定したウェイト因子によって受信信 号に選択的に重み付けを行う重み付け手段、および この重み付け手段からの信号を一緒に加算して適応アレイ出力信号を生成する合 計手段を有する適応アレイ手段と、 前記適応アレイ出力信号を受け取って前記適応アレイ出力信号の振幅包絡線を生 成するように接続した包絡線検波器手段と、 包絡線検波器手段の出力信号と、適応アレイ出力信号とを受け取って包絡線検波 器手段出力信号と前記適応アレイ出力信号の積を生成するように接続した第1乗 算器手段と、 第1乗算器手段の出力信号と前記適応アレイ出力信号を受け取り、第1乗算器手 段出力信号から前記適応アレイ出力信号を引いてフィードバック信号を生成する 減算器手段と を包含し、 前記適応アレイ手段が、また、各重み付け手段毎に設けた第2乗算器手段も包含 し、この第2乗算器手段がフィードバック信号を受け取り、かつ、対応する重み 付け手段の入力信号を受け取るように接続してあり、第2乗算器手段の出力信号 が対応する積分器手段に送られ、この積分器手段の出力信号が対応する重み付け 手段に送られてウェイト因子を自動的に再構成するようになっている ことを特徴とする信号処理装置。 48.請求の範囲第47項記載の信号処理装置において、フィードバック信号の 位相を調整する位相調整手段をさらに包含することを特徴とする信号処理装置。 49.多重通路による通信受信機におけるひずみの影響を低減する信号処理装置 であって、 少なくとも2つのアンテナ要素、 これらアンテナ要素に接続してあり、或る選定したウェイト因子によって受信信 号に選択的に重み付けを行う重み付け手段、および この重み付け手段からの信号を一緒に加算して適応アレイ出力信号を生成する合 計手段を有する適応アレイ手段と、 前記適応アレイ出力信号を受け取って前記適応アレイ出力信号の振幅包絡線を生 成するように接続した包絡線検波器手段と、 包絡線検波器手段出力信号を受け取り、かつ、適応アレイ出力信号を受け取って フィードバック信号を生成するように接続した第1乗算器手段とを包含し、 前記適応アレイ手段が、また、各重み付け手段毎に設けた第2乗算器手段も包含 し、この第2乗算器手段がフィードバック信号を受け取り、かつ、対応する重み 付け手段の入力信号を受け取るように接続してあり、第2乗算器手段の出力信号 が対応する積分器手段に送られ、この積分器手段の出力信号が対応する重み付け 手段に送られてウェイト因子を自動的に再構成するようになっている ことを特徴とする信号処理装置。 50.請求の範囲第49項記載の信号処理装置において、フィードバック信号の 位相を調整する位相調整手段をさらに包含することを特徴とする信号処理装置。 51.多重通路による通信受信機におけるひずみの影響を低減する信号処理装置 であって、 少なくとも2つのアンテナ要素、 これらアンテナ要素に接続してあり、或る選定したウェイト因子によって受信信 号に選択的に重み付けを行う重み付け手段、および この重み付け手段からの信号を一緒に加算して適応アレイ出力信号を生成する合 計手段を有する適応アレイ手段と、 前記適応アレイ出力信号を受け取って振幅制限した適応アレイ出力信号を生成す る振幅リミッタ手段と を包含し、 前記適応アレイ手段が、また、各重み付け手段毎に設けた第2乗算器手段も包含 し、この第2乗算器手段がフィードバック信号を受け取り、かつ、対応する重み 付け手段の入力信号を受け取るように接続してあり、第2乗算器手段の出力信号 が対応する積分器手段に送られ、この積分器手段の出力信号が対応する重み付け 手段に送られてウェイト因子を自動的に再構成するようになっている ことを特徴とする信号処理装置。 52.請求の範囲第51項記載の信号処理装置において、フィードバック信号の 位相を調整する位相調整手段をさらに包含することを特徴とする信号処理装置。 53.多重通路による通信受信機におけるひずみの影響を低減する信号処理装置 であって、 少なくとも2つのアンテナ要素、 これらアンテナ要素に接続してあり、或る選定したウェイト因子によって受信信 号に選択的に重み付けを行う重み付け手段、および この重み付け手段からの信号を一緒に加算して適応アレイ出力信号およびフィー ドバック信号を生成する合計手段 を有する適応アレイ手段を包含し、 前記適応アレイ手段が、フィードバック信号を受け取ってウェイト値を生成し、 ウェイト因子を自動的に再構成するように接続した重み付け手段も包含する ことを特徴とする信号処理装置。 54.請求の範囲第53項記載の信号処理装置において、フィードバック信号の 位相を調整する位相調整手段をさらに包含することを特徴とする信号処理装置。 55.多重通路による通信受信機におけるひずみの影響を低減する信号処理装置 であって、 少なくとも2つのアンテナ要素、 これらアンテナ要素に接続してあり、或る選定したウェイト因子によって受信信 号に選択的に重み付けを行う重み付け手段、および この重み付け手段からの信号を一緒に加算して適応アレイ出力信号およびフィー ドバック信号を生成する合計手段 を有する適応アレイ手段を包含し、 前記適応アレイ手段が、各重み付け手段毎に設けた乗算器手段も包含し、この乗 算器手段がフィードバック信号および対応する重み付け手段の入力信号を受け取 るように接続してあり、乗算器手段の出力信号が対応する積分器手段に送られ、 この積分器手段の出力信号が対応する重み付け手段に送られてウェイト因子を自 動的に再構成するようになっていることを特徴とする信号処理装置。 56.請求の範囲第55項記載の信号処理装置において、フィードバック信号の 位相を調整する位相調整手段をさらに包含することを特徴とする信号処理装置。 57.当該信号の信号振幅より小さい信号振幅を有する干渉信号による通信受信 機におけるひずみの影響を低減する信号処理装置であって、 少なくとも2つのアンテナ要素、 これらアンテナ要素に接続してあり、或る選定したウェイト因子によって受信信 号に選択的に重み付けを行う重み付け手段、および この重み付け手段からの信号を一緒に加算して適応アレイ出力信号を生成する合 計手段を有する適応アレイ手段と、 前記適応アレイ出力信号を受け取って前記適応アレイ出力信号の振幅包絡線を生 成するように接続した包絡線検波器手段と、 包絡線検波器手段出力信号を受け取り、かつ、適応アレイ出力信号を受け取って フィードバック信号を生成するように接続した第1乗算器手段とを包含し、 前記適応アレイ手段が、また、各重み付け手段毎に設けた第2乗算器手段も包含 し、この第2乗算器手段がフィードバック信号を受け取り、かつ、対応する重み 付け手段の入力信号を受け取るように接続してあり、第2乗算器手段の出力信号 が対応する積分器手段に送られ、この積分器手段の出力信号が対応する重み付け 手段に送られてウェイト因子を自動的に再構成するようになっている ことを特徴とする信号処理装置。 58.請求の範囲第57項記載の信号処理装置において、フィードバック信号の 位相を調整する位相調整手段をさらに包含することを特徴とする信号処理装置。 59.当該信号の信号振幅より小さい信号振幅を有する干渉信号による通信受信 機におけるひずみの影響を低減する信号処理装置であって、 少なくとも2つのアンテナ要素、 これらアンテナ要素に接続してあり、或る選定したウェイト因子によって受信信 号に選択的に重み付けを行う重み付け手段、および この重み付け手段からの信号を一緒に加算して適応アレイ出力信号をフィードバ ック信号として生成する合計手段を有する適応アレイ手段と、前記適応アレイ出 力信号を受け取って振幅制限した適応アレイ出力信号を生成する振幅リミッタ手 段と を包含し、 前記適応アレイ手段が、また、各重み付け手段毎に設けた第2乗算器手段も包含 し、この第2乗算器手段がフィードバック信号を受け取り、かつ、対応する重み 付け手段の入力信号を受け取るように接続してあり、第2乗算器手段の出力信号 が対応する積分器手段に送られ、この積分器手段の出力信号が対応する重み付け 手段に送られてウェイト因子を自動的に再構成するようになっている ことを特徴とする信号処理装置。 60.請求の範囲第59項記載の信号処理装置において、フィードバック信号の 位相を調整する位相調整手段をさらに包含することを特徴とする信号処理装置。 61.当該信号の信号振幅より小さい信号振幅を有する干渉信号による通信受信 機におけるひずみの影響を低減する信号処理装置であって、 少なくとも2つのアンテナ要素、 これらアンテナ要素に接続してあり、或る選定したウェイト因子によって受信信 号に選択的に重み付けを行う重み付け手段、および この重み付け手段からの信号を一緒に加算して適応アレイ出力信号およびフィー ドバック信号を生成する合計手段 を有する適応アレイ手段を包含し、 前記適応アレイ手段が、フィードバック信号を受け取ってウェイト値を生成し、 ウェイト因子を自動的に再構成するように接続した重み付け手段も包含する ことを特徴とする信号処理装置。 62.請求の範囲第59項記載の信号処理装置において、フィードバック信号の 位相を調整する位相調整手段をさらに包含することを特徴とする信号処理装置。 63.当該信号の信号振幅より小さい信号振幅を有する干渉信号による通信受信 機におけるひずみの影響を低減する信号処理装置であって、 少なくとも2つのアンテナ要素、 これらアンテナ要素に接続してあり、或る選定したウェイト因子によって受信信 号に選択的に重み付けを行う重み付け手段、および この重み付け手段からの信号を一緒に加算して適応アレイ出力信号およびフィー ドバック信号を生成する合計手段 を有する適応アレイ手段を包含し、 前記適応アレイ手段が、各重み付け手段毎に設けた乗算器手段も包含し、この乗 算器手段がフィードバック信号および対応する重み付け手段の入力信号を受け取 るように接続してあり、乗算器手段の出力信号が対応する積分器手段に送られ、 この積分器手段の出力信号が対応する重み付け手段に送られてウェイト因子を自 動的に再構成するようになっていることを特徴とする信号処理装置。 64.請求の範囲第63項記載の信号処理装置において、フィードバック信号の 位相を調整する位相調整手段をさらに包含することを特徴とする信号処理装置。 65.多重信号像によるひずみの影響を低減する信号処理装置であって、 1つの入力信号要素、 アンテナ要素に接続してあって選定したウェイト因子によって受信信号に選択的 に重み付けを行う重み付け手段、および 重み付け手段からの信号を一緒に加算して適応アレイ出力信号を生成する合計手 段 を有する適応フィルタ手段と、 この適応フィルタ手段の出力信号を受け取り、振幅制限された適応フィルタ出力 信号をフィードバック信号として生成するように接続した振幅リミッタ手段と を包含し、 前記適応フィルタ手段が、各重み付け手段毎に設けた乗算器手段も包含し、この 乗算器手段がフィードバック信号および対応する重み付け手段の入力信号を受け 取るように接続してあり、乗算器手段の出力信号が対応する積分器手段に送られ 、この積分器手段の出力信号が対応する重み付け手段に送られてウェイト因子を 自動的に再構成するようになっていることを特徴とする信号処理装置。 66.請求の範囲第65項記載の信号処理装置において、フィードバック信号の 位相を調整する位相調整手段をさらに包含することを特徴とする信号処理装置。 67.多重信号像によるひずみの影響を低減する信号処理装置であって、 1つの入力信号要素、 アンテナ要素に接続してあって選定したウェイト因子によって受信信号に選択的 に重み付けを行う重み付け手段、および 重み付け手段からの信号を一緒に加算して適応フィルタ出力信号およびフィード バック信号を生成する合計手段 を有する適応フィルタ手段 を包含し、 前記適応フィルタ手段が、各重み付け手段毎に設けた乗算器手段も包含し、この 乗算器手段がフィードバック信号および対応する重み付け手段の入力信号を受け 取るように接続してあり、乗算器手段の出力信号が対応する積分器手段に送られ 、この積分器手段の出力信号が対応する重み付け手段に送られてウェイト因子を 自動的に再構成するようになっていることを特徴とする信号処理装置。 68.請求の範囲第67項記載の信号処理装置において、フィードバック信号の 位相を調整する位相調整手段をさらに包含することを特徴とする信号処理装置。 69.多重通路による通信受信機におけるひずみの影響を低減する信号処理装置 であって、 少なくとも2つのアンテナ要素、 これらアンテナ要素に接続してあり、或る選定したウェイト因子によって受信信 号に選択的に重み付けを行う重み付け手段、および この重み付け手段からの信号を一緒に加算して適応アレイ出力信号を生成する合 計手段を有する適応アレイ手段と、 前記適応アレイ出力信号を受け取って前記適応アレイ出力信号の振幅包絡線を生 成するように接続した包絡線検波器手段と、 DC信号を供給するDC電源手段と、 包絡線検波器手段の出力信号とDC電源手段の出力信号を受け取り、包絡線検波 器手段出力信号をDC電源手段出力信号で割るように接続した除算器手段と、 除算器手段出力信号を受け取って除算器手段出力信号の対数を生成するように接 続した対数関数手段と、 対数関数手段出力信号および適応アレイ出力信号を受け取ってフィードバック信 号を生成するように接続した第1乗算器手段と を包含し、 前記適応アレイ手段が、また、各重み付け手段毎に設けた第2乗算器手段も包含 し、この第2乗算器手段がフィードバック信号を受け取り、かつ、対応する重み 付け手段の入力信号を受け取るように接続してあり、第2乗算器手段の出力信号 が対応する積分器手段に送られ、この積分器手段の出力信号が対応する重み付け 手段に送られてウェイト因子を自動的に再構成するようになっている ことを特徴とする信号処理装置。 70.請求の範囲第69項記載の信号処理装置において、フィードバック信号の 位相を調整する位相調整手段をさらに包含することを特徴とする信号処理装置。 71.当該信号の信号振幅より小さい信号振幅を有する干渉信号による通信受信 機におけるひずみの影響を低減する信号処理装置であって、 少なくとも2つのアンテナ要素、 これらアンテナ要素に接続してあり、或る選定したウェイト因子によって受信信 号に選択的に重み付けを行う重み付け手段、および この重み付け手段からの信号を一緒に加算して適応アレイ出力信号を生成する合 計手段を有する適応アレイ手段と、 前記適応アレイ出力信号を受け取って前記適応アレイ出力信号の振幅包絡線を生 成するように接続した包絡線検波器手段と、 DC信号を供給するDC電源手段と、 包絡線検波器手段の出力信号とDC電源手段の出力信号を受け取り、包絡線検波 器手段出力信号をDC電源手段出力信号で割るように接続した除算器手段と、 除算器手段出力信号を受け取って除算器手段出力信号の対数を生成するように接 続した対数関数手段と、 対数関数手段出力信号および適応アレイ出力信号を受け取ってフィードバック信 号を生成するように接続した第1乗算器手段と を包含し、 前記適応アレイ手段が、また、各重み付け手段毎に設けた第2乗算器手段も包含 し、この第2乗算器手段がフィードバック信号を受け取り、かつ、対応する重み 付け手段の入力信号を受け取るように接続してあり、第2乗算器手段の出力信号 が対応する積分器手段に送られ、この積分器手段の出力信号が対応する重み付け 手段に送られてウェイト因子を自動的に再構成するようになっている ことを特徴とする信号処理装置。 72.請求の範囲第71項記載の信号処理装置において、フィードバック信号の 位相を調整する位相調整手段をさらに包含することを特徴とする信号処理装置。
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