JPH03502015A - 推定位置決めシステム及び方法 - Google Patents

推定位置決めシステム及び方法

Info

Publication number
JPH03502015A
JPH03502015A JP1503474A JP50347489A JPH03502015A JP H03502015 A JPH03502015 A JP H03502015A JP 1503474 A JP1503474 A JP 1503474A JP 50347489 A JP50347489 A JP 50347489A JP H03502015 A JPH03502015 A JP H03502015A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
actuator
control signal
actuator control
signal
sampling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1503474A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07117856B2 (ja
Inventor
トーマス、ビンセント・フィリップ
バーカー、ピイーター
Original Assignee
インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション filed Critical インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション
Publication of JPH03502015A publication Critical patent/JPH03502015A/ja
Publication of JPH07117856B2 publication Critical patent/JPH07117856B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/18Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
    • G05B19/416Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by control of velocity, acceleration or deceleration
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/54Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head into or out of its operative position or across tracks
    • G11B5/55Track change, selection or acquisition by displacement of the head
    • G11B5/5521Track change, selection or acquisition by displacement of the head across disk tracks
    • G11B5/5526Control therefor; circuits, track configurations or relative disposition of servo-information transducers and servo-information tracks for control thereof
    • G11B5/553Details
    • G11B5/5547"Seek" control and circuits therefor

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Control Of Position Or Direction (AREA)
  • Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 推定位置決めシステムおよび方法 [発明の技術分野] 本発明は推定装置によって、部材の指定位置への移動を制御するシステム及び方 法に関し、詳細にいえばディスク・ファイルのヘッドの位置決めに関する。
[発明の背景] 情報の入るトラック上にデータを書き込み、またこれからデータを読み取るため にディスク・ファイルのヘッドを位置決めする態様の1つは、トラックの間のい わゆる「シークJ運動である。これは一般に、データの読取り、書込みを行なえ るトラック追随モードに入る前に、最終位置誤差を最小とする最短時間で、かつ 整定時間で、ヘッドを移動するのが望ましい、トラックの追随は、ディスクの少 なくとも一方の表面に、しばしば「サーボ・パターン」と呼ばれる位置基準情報 を提供することによって左右される1位置基準情報は専用のサーボ表面にあり、 専用のサーボ・ヘッドによって読み取られるものであっても、データ表面にサー ボ・セクタとして離散されており、データ・ヘッドによって読み取られるもので あってもかまわない、一般に、位置基準情報はヘッドの絶対的な位置を与えるも のではなく、単一のトラックに関する。
あるいはトラックの小グループ内でのオフセット位置を与えるだけである。従来 、シーク操作はこの情報を使用して、絶対位置または目標トラックまでのトラッ ク数のいずれかを含んでいるレジスタを更新する。
シーク操作は通常、開ループ形態で、ヘッドをできるだけ高速で加速する加速フ ェーズと、これに続いた、何らかの閉ループ制御によってヘッドを減速し、はぼ 目標トラックで停止させる減速フェーズからなっている。加速フェーズと減速フ ェーズの間に、中間の「惰行」ないし定速フェーズがあることもある。
従来、減速の制御はヘッド速度を測定または推定し、ヘッドに速度のプロフィー ルを追跡させることによって行なわれていた。速度のプロファイルは「ディスク ・ファイル・ヘッド位置決めサーボの設定(Design of a Disk  F41e )Iead−Positioning 5ervo) J  (I  B Mジャーナル・オブR&D、1974年11月、PP、506−512) というR,E。
オスワルド(Oswald)の記事で説明されているように、進行距離の平方根 に基づいて計算される。あるいは、プロファイルを進行するトラック数によって アドレスされるテーブルに記憶できる。このようなシステムの1つがEP  0 1.11654 A1に記載されている。
ディスク・ファイル・ヘッドの移動の制御における最近の開発は位置基準情報を 、フランクリン(Frank lin )およびパラエル(Powell)によ る「動的システムのディジタル制御(Digital Control of  Dynamic Systems) J  (Addition−Vesley 、 1980)に記載されているような状態推定制御理論と組み合わせて導かれ る、ディジタル化位1%差のサンプリングを使用している。米国特許明細書第4 679103号及び第4697127号は、ディスク・ファイルに用いられたこ のようなシステムを記載しており、このシステムにおいて。
位置決めシステムの数学モデルによって定義される状態変数は状態推定装置によ る各サンプリング時に更新される。推定装置への入力は位置の誤差、及び現在印 加されているアクチュエータ制御信号である。出力の1つは速度推定量であり、 これはシーク・モードにおいて、以前のサーボ・システムと同様に速度のプロフ ァイルと比較される。
理想的なアクチュエータは二重積分器システムであり、コイルの電流が時間に対 して積分され、速度をもたらし、速度が積分されて位置をもたらす1士エアンペ アに制限されたドライバを備えた理想的なアクチュエータの場合、最小減速時間 は全減速電流を臨界進行距離に印加することによって得られる。この距離は次い で、放物線状に減少し、最終的に、速度がゼロの必要位置に達する。理想的な速 度のプロファイルは、次式によって与えられる。
ただし、■、は所与の進行比HXに対する最適速度、Mはシステムの質量、K、 はアクチュエータの力の定数である。
従来技術の実施形態において、サーボはテーブル索引の形で、あるいはこれを直 ちに計算するかしたこの理想的な軌道すなわち速度のプロファイルを有している 。各サンプル時に、あるいはトラックの交差時に、これはアクチュエータの速度 及び残りの進行距離を、理想軌道と比較し、アクチュエータの速度が、その進行 距離に対して理想軌道によって与えられる上記の速度よりも大きい場合には、ア クチュエータに対する軽動電流を増加させる。
テーブル索引または「迅速な」計算との間の選択を行なうに当たり、適切な分解 能を有するテーブルに必要な大きなコード・スペースと、平方根を計算するのに 必要な時間の長さの間のトレードオフ、すなわち反復処理を行なわなければなら ない、EP  0111454  Alなどの若干のアルゴリズムは、コンパク トなテーブルを使用するが、テーブルにアクセスするのに長い時間がかかる。
さらに、他に4つの要因も状況を複雑にしている。
1)アクチュエータの速度が軌道速度よりも大きいことが判明した場合には、駆 動力を増加させる必要がある。したがって、軌道は最悪の場合のファイルにおけ るサーボ動作を可能とするのに利用できる全駆動力よりも若干低い駆動力レベル 。
通常75%に基づいたものでなければならない。
2)アクチュエータ・コイルおよびドライバ電子回路の時間定数により、アクチ ュエータに力を印加し、除去する際に遅延が生じる。軌道に到達した際に駆動力 を逆転する8時期の決定、及び駆動力を除去し、かつ整定アルゴリズムに接近す る時期の決定に当たり、何らかの形式の推定が必要となる。
3)最終位置において、きわめて高い電流の変化率が生じ(コイルの立上り時間 のみによって制限される)、また結果として生じるジャークないし力の変化率が 機械的システムにおける共振による問題を惹起する。
4)ドライバに印加されるように発生される誤差信号が、上記で概略を示した単 純な手法、すなわちサーボ利得係数に4Xアクチユ工−タ速度V、と軌道速度v Lの差に基づいている場合には、軌道で暗示される駆動力レベルを生じるのに必 要な誤差が一定、すなわち公称1/に4なのであるから、パーセント項の誤差は 速度が減少するにしたがって増加し、速度ゼロに近づくと、受は入れられないも のとなる。これを補償するには、軌道を変形して、必要な誤差を認めるようにす るか、あるいはフィードフォワード電流を誤差項に加えるかすることができる。
しかしながら、これらの解はシステムをさらに複雑にする。
[発明の開示] 従来技術で実施されている速度のプロファイル制御で発生する上述の問題の多く は、本発明によって解決されるものであり1本発明はアクチュエータ制御信号に 応じてアクチュエータによって、部材が運動可能な所定の経路の指定の位置に、 位置決めシステムにおける部材の運動を制御する方法を提供するものであり、前 記運動は少なくとも加速及び減速フェーズからなる。システムはさらに位置基準 情報、及びこのような位置基準情報を読み取って1部材の相対位置を示す信号を 発生できる変換手段を含んでいる。該方法は規則的なサンプリング時間で位置変 換手段からの信号をサンプリングし、指定位置までの進行距離を計算し、システ ムの数学モデルにしたがい、かつ少なくとも電流位置信号サンプルとアクチュエ ータ制御信号に応じて各サンプリング時間における部材の速度を推定し、運動の 上記の減速フェーズ中に、前記の速度の推定値及び進行距離に基づいてアクチュ エータ制御信号を発生し、発生したアクチュエータ制御信号をアクチュエータに 印加し、部材が指定の位置の所定の距離内になるまで、上記の各ステップを反復 するステップからなり、アクチュエータ制御信号が進行距離で除算した推定速度 の2乗の関数として、運動の前記減速フェーズ中の各サンプリング時間で計算さ れることを特徴とするものである。
本発明はアクチュエータ制御信号に応じて所定の経路に沿って指定の位置に部材 を運動させるためのアクチュエータを含む位置決めシステムも提供するものであ り、該運動は少なくとも加速及び減速フェーズと、運動経路に関連した位置基準 情報と、このような位置基準情報を読み取り、部材の相対位置を示す信号を発生 することのできる変換手段と、規則的なサンプリング時間で相対位置指示信号を サンプリングするためのサンプリング手段と、指定位置までの進行距離を計算す るための手段と、位置決めシステムの数学モデルに基づき、かつ少なくとも現在 位置サンプル及びアクチュエータ制御信号に応じて各サンプリング時に部材の速 度を推定するための速度推定装置と、運動の前記減速フェーズ中の各サンプリン グ時に、前記速度推定値及び進行距離に基づいて、アクチュエータ制御信号を発 生し1発生したアクチュエータ制御信号をアクチュエータに印加するための手段 とからなり、運動の前記減速フェーズ中に前記発生手段によって発生されたアク チュエータ制御信号が、各サンプリング時に、進行距離で除算した推定速度の2 乗の関数として計算されることを特徴とするものである。
本発明によるシステム及び方法は、軌道テーブルを必要とせず、コード・スペー スを節減するという利点を有している。
さらに、平方根の代替計算が回避され、時間が節減される。
平方根をとることは反復処理を含んでおり、必要な反復の数は最悪な場合の入力 データに必要なものでなければならない。
また、速度誤差項(1/に、)がない、これは指定した位置に接近し、制御が位 置ループ整定アルゴリズムに渡された場合に重要となる。速度の誤差が整定フェ ーズにおけるオーバーシュートを増加させるからである。
能動電流が限定された理想的な電磁アクチュエータを与えた場合、減速のための 最短時間は減速フェーズ全体にわたって、全電流(または、その数パーセント) を印加することによって与えられる。しかしながら、実際のアクチュエータにお いては、減速電流をもたらすことによって得られるという利点がある。このよう な利点の1つは、最大減速電流が利用可能な電源電流及びコイルの抵抗によって しばしば決定されることによって生じる。この場合、大きな力係数を有するシス テムでは、逆起電力の付加効果のため、大きな電流が減速期間の初期に利用でき るので、電流を連句に与えれl!、減速時間が短縮される。システム内に有意の 共振がある場合に、減速フェーズの終わりから、整定基準が満たされるときまで の時間を、減速時間と関連して考慮しな番プればならなし1ので、第2の利点が 生じる。減速の最後の部分で、電流力1清ら力1番こゼロまで減らされると、ジ ャークを減らすことができる。また、速度の変化率が減らされた場合、速度の推 定値の誤差も小さくなる。結果として、整定アルゴリズムへの受渡しが低い共振 振幅によってより良好に制御され、かつ速度の推定値がより正確になる。電流の この変化は減速時間を延ばすが、減速及び整定時間の全体的な現象をもたらすこ とができるのは明らかである。
このような変化は本発明による好ましい方法にお−1で、ヘッドを指定のトラッ クに配置するのに必要な最低アクチュエータ制御信号を、所定の率だけ越えるア クチュエータ制御信号を計算することによって容易に達成される。
この改変形はアクチュエータ制御信号(電流)の好ましν1計算で使用される定 数に、/M (ただし、Ktはアクチュエータの力の定数であり、Mは可動シス テムの質量である)の調節を含んでいる。 K f / Mに通常0.8なりt L、0.95の範囲の定数に、を乗じた場合、アクチュエータに与えられる制御 信号は過大となる。結果として、次のサンプリング時レニ、比v2/X(ただし 、■は速度の推定値であり、Xは進行距離である)は減少する。しかしながら、 制御信号の新しい値も過大であるから、次のサンプリング時に、制御信号が再度 減少されるなどのこととなる。これは各サンプリング時における次の計算によっ て実現される。
U = Mv ” / 2 M t K 、 X。
ただし、Uは駆動電流を表わすアクチュエータ制御信号であり、に、は過大推定 係数である。
2に、に、X/Mが一定であり、したがって各サンプリング時に計算する必要が ないものであることに留意されたい、過大推定係数及び臨界進行距離を慎重に選 択すると、利用できる逆起電力を利用し、かつ減速フェーズの終わりにジャーク を減少できる減速電流のプロファイルが増加する。
上記の計算において1位置の推定値を使用することもできるが、変換手段からの 実際の測定された位置信号を使用して。
進行距離Xを計算するのが好ましい、実際には、位置の変化のみが計算され、各 サンプリング時における進行距離を修正するのに使用される。
速度及び必要なアクチュエータ制御信号が減速フェーズ中の各サンプリング時に 計算されるのと同様に、減速フェーズが始まる臨界進行距離X a rがカロ速 及び惰行フェーズ中の各サンプリング時に計算される。この計算は広い意味で、 推定速度Vの2乗をその速度での最大使用可能アクチュエータ電流りも小さくな ると直ぐに、システムは減速フェーズに切り換えられる。電磁アクチュエータの 場合、利用可能な最大電流は逆起電力のため速度とともに増加する。アクチュエ ータの電流の旋回速度も、X61の計算に含まれることが好ましい。
X c rをプラントの利得であるKtk速度に無関係であると示すことができ る。結果として、プラントの利得が低0場合。
X a rが増加し、所与の電流プロファイルの制約内で停止するのに余分な時 間がかかるのを可能とする。それゆえ、最悪の場合のプラントはそれ自体の性能 に影響を及ぼすだけであり、最善のものは公称値を改善する。
本発明はディスク上の情報記憶トラックに関してヘッドを位置決めするための磁 気ディスク・ファイル・ヘッド位置決めシステムに、特に適用できるものである が、アクチュエータを用いている任意の他の精密位置決めシステムにも適用でき るものである。光ディスク・ファイル、プリンタの印刷ヘッドの運動及びロボッ トのマニピュレータはすべて、新しし)位置への最短時間での移動が重要な代替 例である。
ディスク・ファイルの用途において、ファイルは表面し二位置基準情報が、好ま しくは専用で、設けられた少なくとも1枚のディスクを含んでおり、また変換手 段は好ましくは専用のサーボ・ヘッドである少なくとも1個のヘッドと、サーボ ・ヘッドによって読み取られた信号を復調し、情報記憶トラックの半径方向に反 復したサブセットの位置に関する位置指示信号をもたらす復調手段とからなって いる。
[図面の簡単な説明] 第1図は、ディスク・ファイルのヘッドを位置決めするための本発明しこよるヘ ッド位置決めシステムの略ブロック線図である。
第2図は、ディスク・ファイルのトラックのグループに関し、第1図のシステム で生じたヘッド位置指示信号の公称変化を示す図である。
第3図は、第1図のシステムにおけるヘッドの典型的なシーク運動の際のアクチ ュエータ電流、ヘッド位置及び速度の変化を示す図である。
[発明の詳細な説明コ 第1図に略伝したディスク・ファイル・ヘッド位置決めシステムは、実際の機械 的及び電気的両方の構成要素、ならびにマイクロプロセッサの制御によってマイ クロコードで実現された各種の機能ブロックを含んでいる。このような機能コー ド・ブロックがコードのモジュールとして存在しているだけであって、物理的に 別な構成要素として存在して(するのではないことを認識するべきである。
まず、ハードウェアを考えると、ディスク・ファイル番よ制御理論の観点から「 プラント」とみなすことのできる機械的及び電気的な構成要素10と、各種の電 気回路とからなっている。11などの多数の情報収納ディスクが、モータ(図示 せず)によってスピンドル12上で回転するようになってしNる1周知のボイス ・コイル・モータ・タイプのアクチュエータ14によって配置される。13など のヘッドによって、情報がディスクに書き込まれ、かつこれから読み取られる。
アクチュエータは、マイクロコードによって発生するアクチュエータ制御電圧信 号Uを受は取る電圧ドライバ15からの電流に応じて移動する。
ファイルは専用サーボ・タイプのものであり、ディスク16の1つは専用サーボ ・ヘッド17のための位置基準情報を構成するサーボ・パターンを収める表面を 有している。サーボ・ヘッドからの信号は、増幅器18で増幅され、復調器19 によって復調され、位置誤差信号X工を発生する。信号X工はディジタル信号で あり、ディスク16の専用表面上で半径方向に反復している4トラツクのグルー プ内のサーボ・ヘッドの位置を与える。第2図は、トラック位置によるこのよう な位置誤差信号の公称変動を示す6 本発明を理解するのに必ずしも必要ではないが、サーボ・パターンが「位相変調 サーボ・システム」という名称の米国特許第4549232号の第7図に示した もののようなマルチバースト位相変調パターンであるという説明が役に立とう。
したがって、ディスク16の専用サーボ表面は、周縁方向に隣接したセクタに分 割されており、これらセクタの各々はセクタの開始部のサーボ識別子(S I  D)と、セクタ内で位置基準情報を構成するサーバ・パターンとを含んでいる。
各センタのサーボ・パターン内で、サーボ情報は3つの周縁方向に離隔したフィ ールドに記録され、これらのフィールドの各々には、4つのトラックのグループ のどれに入ってν曳る力1番こしたがって、記録された転移のバーストが連続的 にスタツガされている。第1及び第3のフィールドのスタツガカ1同じ周縁方向 にあるのにだいし、第2のフィールドのスタツガは周縁方向に逆になっている。
第1図のサーボ・ヘッド17龜ま幅が2トラツクのものであり、その出力は2つ の多重化されたほぼ正弦波のものであり、その位相差はトラックのグル−プ内の 半径方向位置を示す、増幅器18によって増幅されたこの信号は、第1図の復調 器19に印加される。
基準位相に関する2つの位相の検出による信号の復調の概略は米国特許第454 9232号に記載されて−る力12位相変調を精密なディジタル信号に変換する 方法に関する詳細な説明は、「位相差復調器」と1λう名称の米国特許第464 2562号に記載されている。簡単に言えば、これはまず、ディジタル信号とア ナログの残余の組合せとして位相差を検出することを含んでいる。ディジタル信 号はPESの最上位ビットを与える。アナログの残余は別にディジタル化されて 、合計11ビツトのPESをもたらし、その2つの最上位ビットは4つの取りう るトラック・タイプのうち1つを示し、他の9つのビットはトラック内での端数 位置を示す。
第1図のハードウェア部分を説明した力t、ここで他のブロックを位置決めシス テムの作動に関連したその機能源;よって明白にする。上述のように、これらの ブロック番士市販されているマイクロプロセッサ(テキサス・インストルメンツ TMS320C25)及び関連する内部及び外部メモリのマイクロコードとして 実現される。
システムの中心部には、状態推定装置3oがあり、これは復調器19からの線2 7のクロック入力によって決定される規則的な所定のサンプリング時間にで、線 28の位置誤差信号X□(k)及び!29のアクチュエータ制御信号u (k) の電流ディジタル値を入力として受は取る。復調器19によって検出された各セ クタの開始時に、サーボ・ヘッド17によるSIDパターンの発生に応じて、サ ンプル・クロックが発生する。これらの入力に応じて、状態推定装置は速度推定 値x8およびバイアス推定値X、を発生するが、これらの値はいずれもシステム のハードウェアによって直接測定できないものである。バイアス推定値x3はウ ィンデジ及びアクチュエータのケーブルの張力に関連するものであり、詳細は米 国出については、以下で詳細に説明する。
速度推定値は当初ゼロであり1位置変化信号δ8とともに。
位置計算/モード選択装置31に印加される。モード選択装置は制御プロセッサ (図示せず)からシーク・コマンドも受は取り、他のトラックへのシーク運動を 開始する。シーク・コマンドは目標トラックのトラック番号を含んでいる。当初 。
電源投入時に、ヘッドはブロック31の位置計算部のレジスタに保持されている トラック・ゼロに配置される。シーク・コマンドに応じて、このレジスタの値は シーク・コマンドによって画定された目標トラック番号に変更される。
ブロック31のモード選択部はスイッチ33を作動させ、システムをその各種の モニド及び位相にステップさせる。シーク・モード前に、システムはトラック追 随モードとなり。
スイッチ33は総和接合部34に接続される。これは位置誤差x1の部分に2を 、積分された位置の誤差の部分に4と、また推定された速度;2の部分に2及び アクチュエータ電流Uの部分に5と合計する。これは遅延補償による位置ループ を制御するための、周知の比例−積分一徹分構成と等しい。
シーク・コマンドを受けると、シークが8つ以上のトラックに対するものである 場合、モード選択装置31はスイッチ33を加速制御装置i35の出力にセット し、加速制御装置は開ループ状に最大電流を印加し、アクチュエータにヘッドを 目標トラックに向かって、できるだけ高速で加速させる。第3図に示すように、 電流は当初最大値であるが5次いでアクチュエータの速度が上がると、アクチュ エータ・コイルの逆起電力の効果によって若干減少する。
所定の速度に達すると、モード選択装置はスイッチ33を惰行制御装@36に切 り換える。これは推定速度X、を閉ループ状に一定の所定値に制御する。惰行モ ードは第3図において、速度曲線の上部が平な部分によって表される。
加速フェーズ及び惰行フェーズ中に、モード選択装置は定常的に、臨界進行距離 を計算するが、この距離において、ヘッドが速度の推定値から、また各種の記憶 されている定数から指定のトラックに置かれる場合には、減速を開始しなければ ならない、この距離に達した場合には、モード選択装置はスイッチ33を減速制 御装置37に切り換え、制御装置は本発明によるアクチュエータの減速を行なう 。
最後に、モード選択装置がいくつかの基準が満たされたと判断すると、これはト ラック追随モードに戻る。このモードの最初の部分は整定フェーズであるが、そ の説明は本発明の理解に関係がない。
7つ未満のトラックのシークはトラック追随モードのステップされた位置ループ 制御によって処理される。このタイプの短いシークは本発明の主題ではない。
第1図のシステムの各種のコード・ブロックの機能を詳細に説明する。システム の中心には、状態推定装置30があるが、これは低次電流推定装置というタイプ のものである。
推定装置はサーボの設計において、測定が不可能であったり、経済的でない、シ ステムの各種の状態(たとえば、速度やパイアスカ)を推定するのに使用される 。場合によっては、推定装置は測定装置の雑音が多すぎて直接使用できなり)場 合に、測定される状態を推定するのに使用される。推定装置には、主要なカテゴ リーが2つある。現時点の状態に対する推定値が、前のサンプリング時からの測 定された状態及び推定された状態に基づいたものである予測推定装置、ならびに 推定値が現在のサンプリング時に対して行なわれた測定及び予測に基づいている 現時点推定装置である。
推定装置3oのような現時点推定装置を使用したサーボ・システムにおいて、何 らかの初期臨界計算の後、その他の多数の計算が次のサンプリング時の準備の際 に行なわれる。これらの計算は次のサンプリング時におけるシステムの状態の値 を予測する0次のサンプリングが行なわれると、測定された状態の予測が実際の 測定値と比較され、補正係数が発生される。残差と呼ばれるこの補正係数が、未 測定の状態の予測に対する変化率に適用され、使用される最終推定値を与える。
本システムにおいて、力が質量、すなわちアクチュエータにかけられ、最も単純 な場合には、速度及び位置という2つの状態をもたらす、このシステムに次の1 次微分式によって説明することができる。
仝z (t)=X2 (t) x、(t)=nu (t) ただし、X工=位置 x!=速度(m/秒) U =制御電流(アンペア) n  ” K t/ M ただし、K1=力の定数(N/アンペア)及びM=kg一定のサンプリング速度 を与えた場合、これらの式を離散時間差式に変換できる。
x (k+1)Φx (k)+ru (k)       (1)行列Φ及びr はサンプリング時間及びトラックのピッチl:ついて正規化した場合1次のよう になる。
ただし、r、=KtT、、T2/2M および r、=2rよ また。T、、=トラックピッチ(トラック/メートル)、T=サンプリング期間 である・ これらの式を使用して、次の式によって状態の現在の推定値x (k)及び入力 電流u (k)を与えた場合の1次のサンプルにおける状態を予測するための推 定装置を構築すること有効なものであるには、推定装置は状態に関するその予想 値を、測定されたこれらの状態の値と比較し、状態のこの予測値に対する補正値 を発生する必要がある。この手段しこよiJ、状態の当初の推定値における誤差 をゼロの減らすことができ、またプラントのモデルの不適合性を許容できる。こ れを行なうため、アクチュエータの例では次のものである残差を生成した。
残差(k + 1) = X、 (k + 1 ) −Xx (k + 1)   (3)ただし、x、(k+1)は次のもので与えられる遅延補償を無視した。
サンプルに+1における予測位置である。
推定値x (k+1)が測定された状態で構成されておらず、代わりに測定値が 使用されている低次推定装置を使用することによって、計算の数を最少とするこ とができる。状態推定装置30は位置に関しこのような低次推定装置であり、次 の位Nマ、の予測値に関する式(4)は、位置が測定値であって、推定値でない 場合1次のように単純化される。
同様に、サンプルに+1における予測速度は次式によって与えられる。
残差を使用して1次のように状態の予測値を補正して推定値を与える。
Xi (k+i)::y、ck+1)+I、2残差(k+1)X) (k +  1 ) =マ1 (k+1)+L、残差(k+1)ただし、L、、L、及びL3 は誤差に対する推定装置の応答速度を決定する定数であり、適宜位置または速度 の以前の予想値を補正するために加えられる残差の割合を決定する。実際の測定 位置が利用できるので、X□の推定は行なわれない。
推定装置30はサンプル間で予備計算(3)、(5)及び(6)を行ない、すべ てのサンプリング時に、時間クリティカル推定計算(7)及び(8)を行なう。
式(5)を考慮した場合、第2項と第3項の合計は位置の変化、すなわちΔ位置 の予測値を与える。したがって、この予備計算の場合に、この合計値を次のよう な形式で保管する。
次いで、残差の補正を適用して、アクチュエータの位置の変化である次式を得る ことができる。
δx x (k +1 ) =g M、(k+1)十残差(k+1)最後の式を 拡張することによって、これを次のように表わδXi (k+1) =xt ( k)+r、(u (k)+x、(k))+ x、(k+1)−Xt (’に’+1)       (11)x、(k+1) を拡張することによって、次式が得られる。
δx1(k+x)=x、(k)+ rz (u (k) 十X3 (k) ) + Xi (k + 1)−x、( k+1)−(x、(k)+x、(k)+rz (u (k)+Xa (k))) これは次の必要な結果をもたらす。
δx、(k+1)=x、(k+1)−Xl(k)Δ位置の計算によって、目標ト ランクまでの進行距離を必要な減速電流を計算するために各サンプリング時に更 新することができる。残差の生成時にあいまい性がなければ、Δ位置の計算がシ ーク速度に何の制約も課さないことに留意されたい、これはシステムのモデルの 精度と測定の雑音の関数である。推定装置自体が適正に機能するには、この制約 を満たさなければならないことは明らかである。
上記の計算は状態推定装置30によって、ヘッド位置決めシステムのシーク・モ ードのすべてのフェーズ中(ならびに、トラック追随モード中)のすべてのサン プリング時間及びサンプリング時に行なわれる。
シーク中に、各種の固有の計算が位置計算/モード選択装置31ならびに位相制 御装置35.36及び37によって行なわれる。これらの計算の最善の説明は、 下記のシーク・アルゴリズム全体にある。アルゴリズムのステップには(a)− (1)のラベルが付けられており、また説明の注釈も含め豊里止−(ブロック3 1) a)ttg←1目標トラック番号−現在のトラック番号まただし、ttgは進行 するトラック数であり、目標トラック番号はシーク・コマンドによって指定され る。
b)Dirn←記号(目標トラック番号−現在のトラック番号) ただし、Dirnはシークの方向である。
c)ttg)7であれば、加速モードに入るサンプリング−(状態推定装置30 ) d)PES  x工(k)を得る(復調器19から)e)残差←(X工(k)− マ、(k))、モジュロ4g)ttg←ttg十Δ位置NDirnただし、Di rn=−1は内方へのシーク、D i r n = + 1は外方へのシークで ある。
1定(状態推定装置30) シーク・モード ′ (ブロック31)j)モード=加速であり、かつ t t g<2x、 (k) S+x: (k) /[2rz (I、+1.X −(k))]であれば。
モード←減速 ただし、■、=速度ゼロで利用可能な最大電流、1.=単位速度当たり利用可能 な余剰電流、 Sはアクチュエータ・ドライバ旋回率によって決定される定数である。
k)あるいは、Ixz (k)I>0.941X惰行速度であ1)モード=惰行 であり。
t t g<x、 (k) S+x”、 (k) /[2F、(1,+1.x2 (k))]であれば、モード←減速 加速モード制御(加速制御装置35) モード=加速であれば、u (k)=U。
ただし、u (k)はアクチュエータ電流制御であり、U、は一定の加速電流で 、最大電流■、に対応したものである。
惰行モード制御(惰行制御装置35) モード=惰行であれば、 u (k)=に、(x、(k)−V、)ただし、■。は所定の惰行速度である。
挨速i二凡級鼠(減速制御装置37) モード=減速であれば。
u (k)=x: (k)/l t g  K、r。
シーク終了(ブロック31) ttg<0.25トラツクであるか、 ttg<1.0及びI X、 l <0 、125 トラック/サンプルであれ ば、 モードエトラツク追随(整定) 国際調査報告   。、T、11’:、AC/l’Tn7tlPCT/Gミ89 100231 国際調査報告   GB 89100231

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アクチュエータ制御信号に応じてアクチュエータが部材を移動させること のできる所定の経路での、位置決めシステムの部材の指定位置への運動を制御す る方法において、前記運動が少なくとも加速フェーズと減速フェーズからなって おり、前記システムがさらに位置基準情報と、かかる位置基準情報を読み取って 、部材の相対位置を示す信号を発生できる変換手段とを含んでおり、前記方法が 、規則的なサンプリング時間で位置変換手段から信号をサンプリングし、 指定位置までの進行距離を計算し、 システムの数学モデルにしたがい、かつ少なくとも現在位置信号サンブル及びア クチュエータ制御信号にしたがって、各サンプリング時における部材の速度を推 定し、運動の上記減速フェーズ中に、前記速度推定値及び進行距離に基づいてア クチュエータ制御信号を発生し、発生したアクチュエータ制御信号をアクチュエ ータに印加し、 部材が指定位置の所定の距離内にくるまで、連続したサンプリング時に上記のス テップを反復するというステップからなり、 アクチュエータ制御信号を、運動の前記減速フェーズ中に、進行距離で除算した 推定速度の2乗の関数として各サンプリング時に計算することを特徴とする、 前記方法。
  2. (2)アクチュエータ制御信号に応じて、所定の経路に沿って部材(13、17 )を指定位置へ運動させるためのアクチュエータ(14)を含んでおり、前記運 動が少なくとも加速フェーズと減速フェーズからなっている位置決めシステムに おいて、 運動の経路に関連して位置基準情報と、このような位置基準情報を読み取り、部 材(13、17)の相対位置を示す信号を発生できる変換手段(17、19)と , 規則的なサンプリング時間で相対位置指示信号をサンプリングするためのサンプ リング手段(28、29)と、指定位置までの進行距離を計算するための手段( 31)と、位置決めシステムの数学モデルに基づき、かつ少なくとも現在位置サ ンプル及びアクチュエータ制御信号にしたがって、各サンプリング時における部 材の速度を推定するための速度推定装置(30)と、 運動の前記減速フェーズ中の各サンプリング時に、前記速度推定値及び進行距離 に基づいてアクチュエータ制御信号を発生し、かつ発生したアクチュエータ制御 信号をアクチュエータに印加するための手段(37)を包含しており、運動の前 記減速フェーズ中に前記発生手段によって発生されたアクチュエータ制御信号を 、各サンプリング時に、進行距離で除算した推定速度の2乗の関数として計算す ることを特徴とする、 前記システム。
JP1503474A 1989-03-08 1989-03-08 推定位置決めシステム及び方法 Expired - Lifetime JPH07117856B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/GB1989/000231 WO1990010930A1 (en) 1989-03-08 1989-03-08 Estimator positioning system and method

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03502015A true JPH03502015A (ja) 1991-05-09
JPH07117856B2 JPH07117856B2 (ja) 1995-12-18

Family

ID=10649661

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1503474A Expired - Lifetime JPH07117856B2 (ja) 1989-03-08 1989-03-08 推定位置決めシステム及び方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5182684A (ja)
EP (1) EP0414694B1 (ja)
JP (1) JPH07117856B2 (ja)
DE (1) DE68925529D1 (ja)
WO (1) WO1990010930A1 (ja)

Families Citing this family (43)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2657561B2 (ja) * 1990-02-09 1997-09-24 富士通株式会社 位置決め制御方式
EP0507907B1 (en) * 1990-09-18 1999-01-13 Rodime PLC Digital servo control system for use in disk drives
US5677899A (en) 1991-02-15 1997-10-14 Discovision Associates Method for moving carriage assembly from initial position to target position relative to storage medium
EP0543654B1 (en) * 1991-11-22 1998-10-28 Fujitsu Limited Positioning control system
JP2635262B2 (ja) * 1992-03-31 1997-07-30 富士通株式会社 磁気ディスク装置に用いる位置決め制御装置
US5381279A (en) * 1993-10-13 1995-01-10 Maxtor Corporation Disk drive system with adjustable spindle and actuator power to improve seek and access performance
US5459624A (en) * 1993-10-26 1995-10-17 International Business Machines Corporation Activator control method and apparatus for positioning a transducer using a phase plane trajectory trough function for a direct access storage device with estimated velocity and position states
KR0128040B1 (ko) 1993-11-27 1998-04-04 김광호 디스크 기록 매체를 이용하는 데이타 저장장치의 디지탈 서보제어장치 및 방법
US6115205A (en) * 1994-03-11 2000-09-05 Seagate Technology, Inc. Method for adapting seeks of a disc drive transducer to the maximum actuator current available to accelerate and decelerate the transducer
KR0135113B1 (ko) * 1994-06-29 1998-04-22 김광호 디스크 구동 기록 장치의 서보 제어 방법 및 장치
ATE161638T1 (de) * 1995-10-10 1998-01-15 Siemens Ag Taktsynchrone bewegungsführung in zeitdiskreten abtastsystemen
JP3875294B2 (ja) * 1995-11-17 2007-01-31 富士通株式会社 ディスク装置
US6125000A (en) * 1996-05-21 2000-09-26 Maxtor Corporation Disk drive seek control system utilizing predicted motion parameter and dynamic trajectory alignment
US5949608A (en) * 1996-06-05 1999-09-07 Mobile Storage Technology Inc. Time dependent velocity-controlled disk drive actuator system
US6163430A (en) * 1996-07-18 2000-12-19 Seagate Technology Llc Disc drive positioning system with variable deceleration curve
US6031684A (en) * 1997-06-03 2000-02-29 Seagate Technology, Inc. Servo gain optimization using model reference seeks in a disc drive
US6490120B1 (en) 1997-08-29 2002-12-03 Seagate Technology Llc Servo gain optimization using a variable convergence factor
DE19983364T1 (de) * 1998-07-13 2001-06-13 Seagate Technology Stromprofilformung zum Verringern von Plattenlaufwerk-Suchzeitvariation und akustischer Rauscherzeugung
US6449117B1 (en) 1998-07-13 2002-09-10 Seagate Technology Llc Reducing acoustic noise using a current profile during initial stages of a disc drive seek
US6429994B1 (en) 1998-08-14 2002-08-06 Samsung Electronics Co., Ltd Method and apparatus for providing servo gain linearization for a magneto-resistive head
US6441988B2 (en) * 1998-10-07 2002-08-27 Samsung Electronics Co., Ltd. Method and apparatus for reducing acoustic noise in a hard disk drive
US6704354B1 (en) 1998-10-16 2004-03-09 Samsung Electronics Co., Ltd. Method and apparatus of providing adaptive equalization using sign permutation filtering
US6594105B1 (en) 1999-04-21 2003-07-15 Seagate Technology Llc Time optimal seeks using linear velocity scheduling
US6140791A (en) * 1999-06-10 2000-10-31 Samsung Information Systems America Method and apparatus for controlling the acceleration trajectory of positioning a high-velocity transducer and for reducing the harmonic content thereof
US6687079B1 (en) 1999-10-08 2004-02-03 Samsung Electronics Co., Ltd Apparatus and method for providing servo gain linearization for a magneto-resistive head
US6594106B1 (en) 1999-10-29 2003-07-15 International Business Machines Corporation Adaptive servo estimator and compensator for coil and carriage deformation in voice coil motor driven hard disk drive
US6501613B1 (en) 1999-12-15 2002-12-31 Samsung Electronics Co., Ltd. Generalized Fourier seek method and apparatus for a hard disk drive servomechanism
US6549364B1 (en) 1999-12-15 2003-04-15 Samsung Electronics Co., Ltd. Optimization method and apparatus for a generalized fourier seek trajectory for a hard disk drive servomechanism
JP2002042434A (ja) * 2000-07-19 2002-02-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd ディスク装置
US6906883B2 (en) * 2000-09-14 2005-06-14 Samsung Electronics Ltd., Co. Servo defect management scheme in hard disk drives
US6744590B2 (en) 2000-09-14 2004-06-01 Samsung Electronics Co., Inc. Seek trajectory adaptation in sinusoidal seek servo hard disk drives
US6801384B2 (en) 2000-09-14 2004-10-05 Samsung Electronics Co., Ltd. Voltage-constrained sinusoidal seek servo in hard disk drives
US6751043B2 (en) 2000-12-15 2004-06-15 Texas Instruments Incorporated Digital servo control system for a hard disc drive using a voice coil motor in voltage mode
US6762902B2 (en) 2000-12-15 2004-07-13 Samsung Electronics Co., Ltd. Time-varying, non-synchronous disturbance identification and cancellation in a rotating disk storage device
US6574070B2 (en) 2001-08-09 2003-06-03 Seagate Technology Llc Model reference generator for a disc drive
US7106551B2 (en) * 2003-12-17 2006-09-12 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Method and apparatus for noise reduction during seeks using signal blending
US7054099B2 (en) * 2004-10-04 2006-05-30 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Methods and systems for moving a read/write head to a velocity and position where it is useful to switch from a deceleration phase to a settling phase of a seek operation
US7009807B1 (en) 2004-10-04 2006-03-07 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Methods and systems for improved deceleration control for a disk drive
US7437502B1 (en) 2005-04-20 2008-10-14 Western Digital Technologies, Inc. Disk drive adjusting operating mode based on historical proximity of host commands
US7199966B1 (en) * 2005-06-28 2007-04-03 Western Digital Technologies, Inc. Disk drive adjusting seek profile for variable seek times to reduce power dissipation
US7319570B2 (en) * 2005-09-19 2008-01-15 Seagate Technology Llc Random vibration and shock compensator using a disturbance observer
US7450334B1 (en) 2007-06-28 2008-11-11 Western Digital Technologies, Inc. Disk drive adjusting predictive caching based on temperature of voice coil motor
US8090902B1 (en) 2009-05-22 2012-01-03 Western Digital Technologies, Inc. Disk drive adjusting command execution in response to control circuitry die temperature

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3495145A (en) * 1967-10-11 1970-02-10 Ibm Position-control servomechanism
GB1324511A (en) * 1970-01-17 1973-07-25 Int Computers Ltd Positioning apparatus
GB2039078B (en) * 1978-12-27 1982-11-24 Ibm Sampled data servo positioning system
JPS57189217A (en) * 1981-05-18 1982-11-20 Nec Corp Positioning controller
EP0103493B1 (en) * 1982-09-15 1987-12-16 Ampex Corporation Improved bang-bang controlled velocity command generator
GB2166889B (en) * 1984-11-09 1988-01-06 Ferranti Plc Servo positioning system
FR2594586B1 (fr) * 1986-02-14 1988-04-29 Bull Sa Procede pour deplacer un systeme mobile par rapport a un support d'informations et dispositif pour le mettre en oeuvre
US4679103A (en) * 1986-04-29 1987-07-07 International Business Machines Corporation Digital servo control system for a data recording disk file
US4697127A (en) * 1986-06-09 1987-09-29 International Business Machines Corporation Adaptive control technique for a dynamic system
US4775903A (en) * 1986-10-14 1988-10-04 Hewlett-Packard Company Sampled servo seek and track follow system for a magnetic disc drive

Also Published As

Publication number Publication date
WO1990010930A1 (en) 1990-09-20
US5182684A (en) 1993-01-26
EP0414694A1 (en) 1991-03-06
EP0414694B1 (en) 1996-01-24
JPH07117856B2 (ja) 1995-12-18
DE68925529D1 (de) 1996-03-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH03502015A (ja) 推定位置決めシステム及び方法
EP0243821B1 (en) A servo control system for a data recording disk file
US6243226B1 (en) Apparatus and method for digital servocontrol in a data storage system using disk recording media
EP0361786B1 (en) Disk file digita servo control
US5898286A (en) Digital servo control system for a data recording disk file with improved saturation modelling
KR100377982B1 (ko) 고속 변환기를 위치시키는 가속 궤적을 제어하고 그고조파 성분을 감소시키기 위한 방법 및 장치
US6166876A (en) Minimizing settling time in a disc drive servo system
JP2002501652A (ja) 可変パラメータを持つ離散滑りモード制御を用いる対象の位置決め
US5126897A (en) Magnetic recording/reproducing apparatus capable of reducing a setting time in a head positioning control mode
KR100277073B1 (ko) 자기 디스크 구동장치에서 자기 헤드의 속도 및 위치 추정기
US5912782A (en) System and method for adjusting actuator control current for directional torque variance in a disk drive
US6751043B2 (en) Digital servo control system for a hard disc drive using a voice coil motor in voltage mode
KR100265508B1 (ko) 하드 디스크 드라이브 전력 증폭기의 포화 시점을 결정하기 위한 시스템 및 방법
JP2004355758A (ja) 磁気ディスク装置
JP4976798B2 (ja) 二自由度位置制御方法、二自由度位置制御装置および媒体記憶装置
WO2004013855A1 (ja) ディスク装置、ディスクの偏心制御方法、及び記録媒体
JP2674977B2 (ja) 磁気ディスク装置
JP3303363B2 (ja) ヘッド制御方法及びヘッド制御装置
KR100493146B1 (ko) 멀티레이트추정장치및그방법
CN101149954A (zh) 二自由度位置控制方法和装置以及介质存储装置
JPH05158543A (ja) 位置決め制御方式
WO1999040585A1 (en) Apparatus and method for sensing disk-drive head-arm speed during head loading
JPH0721708A (ja) ディスク装置の制御方法および制御装置
JPH10162526A (ja) ヘッド位置決め装置