JPH03501372A - 手を支持するための装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 手をサポートするための装置 本発明の目的は、手をサポートするための装置でありて、基部、好ましくはテー ブルの端部に分割可能に取り付けられる取付部材と、取付部材に回動可能に取り 付けられる長いシャフトと、シャフトに回動可能に取り付けられる手のための支 持台とが、その装置に付属している。

仕事中において、全ての時間中、うでは曲げられたり、他の緊張した位置で保持 されるため、筋肉痛がしばしば具りた筋肉で生じる。特に肩と背中の痛みは、即 時タイピング、ＡＤＰ。

または普通の手の筆記のような仕事を行う人々の間で共通である。この問題は、 職業病と欠勤の原因となる。

最近、異った仕事で緊張する場合に１手に支持を与えることを目的としたいくつ かのハンドサポートが知られている。しかしながら、これらの装置は異なる人間 のために調整するのが困難で、また、それらの横方向及び高さの調整は、異なる 仕事に使用されたり、その使用者が変更された場合には、十分ではな一九。

本発明の目的は、高さ及び長さ方向を所望位置へ合わせることが容易かつ単純で 、操作の信頼性がある手をサポートするための装置を提供することである。

本発明の目的は、特許クレームで示されたものによって主に特徴づけられる装置 によって達成される。

本発明によれば、互いに距離をおいて配置された２つの概ね平行な調整アームが 装置に付属しており、それらは、一端からは取付部材に取り付けられたシャフト の回動部分にジヨイント接続され、また、他端からはシャフトの支持面部にジヨ イント移動させることによって高さ方向に調整できる。支持台は、高さ調整操作 の間ずっと同一な水平位置にとどまる。

有効な応用において、所望の高さで調整アームを固定するための固定機構が装置 に付属している。固定機構は、例えばネジあるいは同様のものの如きその目的の ために知られている適当な装置であって、それを補助として、調整アームの動き が規制し、支持台が選択された高さに調整される。

本発明の有効な応用において、装置の調整アームの支持面端部は、分離した支持 部分にジヨイント接続され、支持台が取り付けられる他端に回動可能に取り付け られる支持アームが、装置と支持部分に付属している。この適用において、支持 台は、調整アームにより高さ方向、また、使用者の要求に従って非常に多くの異 なる位置にある支持部材及び支持アームと共に回動部材により長さ方向へ基部に 関して移動され得る。

以下、本発明は添付の図面を参照してより詳細に説明され、側面から見た発明は 従って、手をサポートするための装置の一適用を示す。

図面に示された適用において、基部に装置を固定するための取付部材１が、装置 に付属している。基部が、適当な物すなわちその端部の用途として用いられる場 合、装置は、極めて一般的にテーブルまたは対応する物の端部に固定される。

整システムが、取付部材に付属している。調整システムは、互いに対向して配置 される取付部材の２つの部分と、互いにこれらの２つの部材を締め付けるための 取付ネジ１１とからなる歯状工、ジ１０により形成されている。装置を固定する 前に、歯のかみ合いを補助にして、取付部材は、基部の異った厚みに対して適当 に予備調整される。さらに、取付部材の一部に形成された突出部１５が取付部材 に付属し、そこに固定クランプネジ１２が取り付けられている。取付部材のもう 一つの部分には、対応して同一方向を向いた突出部１６が同じように形成されて いる。取付部材は、クランプネジともう一つの部分の突出部との間に基部の端部 があるように取付部材を配置させ、かつ、クランプネジを締め付けることによっ て、基部に固定される。

装置のシャフト２が取り付けられる、取付部材に回動可能に取り付けられた回動 部材５が、装置に付属している。回動部材は、回動部材と取付部材を貫通する分 離ビン１６を用℃・て取付部材に取り付けられている。回動部材の他方の側には 、ジヨイント結合された２つの調整アーム４が互いに間隔をもっである。

調整アームの他端は、回動部材とジヨイント結合された端部と互いの間隔が等し いように、装置の支持部材８にジヨイント結合されている。故に、調整アームは 常に平行である。調整アームと装置の高さとの間の距離を調整するために、調整 アーム間に、この適用においては固定ネジである固定機構７が設けられている。

固定ネジは、穴と突起１７が適当に位置された１つの調整アームに配設されてい る。他方の調整アームには、対応部位に調整アームの表面から突出支持部１４が 配置され、さらに、他方の調整アームには、前述された先の調整アームに対応す るリセス１８が、点線で示されて形成されている。装置がその下方位置にある場 合、互いに向い合う突起の表面と突出支持部は互いに対して傾斜する。調整アー ムを上方に移動させる場合、固定ネジは、調整アームを所望の高さで保持するた めに回転される。このため、固定ネジは、所望部位で突出支持部１４に対向し、 調整アームが下方に動くことを防止する。固定ネジの調整によって、調整アーム の位置、換言すればそれらの回転部分に関する角度は、所望位置に変位され得る 。

支持部分は、支持アーム９に回動可能に取り付けられ、その他端に手のだめの支 持台３が回動可能に取り付けられている。

支持台は、支持アームに関して６６０°動くことが可能なように取り付けられて いる。支持アームは、調整アーム上にあり、それらに関して６６００回動可能な ように配設されている。従って、支持台は、所望部位に向って回動され、装置の シャフトの長さによって形成された半径を有する半円の範囲内に位置され得る。

取付部材１と回動部材５との間のビン１３を分離し、回動部材が取り付けられる 取付部材の部分を１８００回転させ、取付部材の他方の部分にその部分の背面を 取り付け、再び固定ビンを用いて回動部材を取り付けることによって、装置のシ ャフトは、基部の面より上に持ち上げられる。従って、支持台は、装置のシャフ トの長さの半径によって形成された円の領域上の所望の位置すなわち地点に配置 され得る。

本発明の他の応用において、いかなる分割支持アームも装置に付属しないが、手 のための支持台は支持部分に回動可能に取り付けられる。そして、装置は、上述 された装置と同じような広い領域について調整可能でないが、長い範囲の長さの 調整可能性が要求されないような仕事においては、十分に機能する。

本発明は、示された適用までに制限されず、特許クレームの範囲内におし・て変 化することができる。

補正書の翻訳文提出書 （特許法第１８４条の８） 平成　元年１２月／￥（２）和 特許庁長官　吉　１）文　毅　殿 １、特許出願の表示 ＰＣＴ／ＦＩ８８１００１０５ ２６発明の名称 手をサポートするための装置 ３、特許出願人 住　所　フィンランド共和国ニスエフ−７１８００シーリンイエルビ。

アラシンティエ　１０ 名　称　シーリン・メターリ・コマンディーティユフティヨ４、代理人 住　所　東京都千代田区大手町二丁目２番１号新大手町ビル　２０６区 電話（２７０）　６６４１〜６６４６ 請求の範囲 １、基部好ましくはテーブルの端部に分離可能に取り付けられる取付部材（１） と、取付部材に回動可能に取り付けられる長いシャフト（２）と、シャフトに回 動可能に取り付けられる手のための支持台とが付属する手をサポートするための 装置であって、 互いに距離をもって配置される２つの概ね平行な調整アーム（４）がシャフトに 付属し、その一端は取付部材に取り付けられたシャフトの回動部材（５）にジヨ イント接続され、その他端はシャフトの支持面部（６）にジヨイント接続され、 かつ、調整アーム間に固定機構が配設されることによって、支持台が取付部材に 関して調整アームを動かすことにより高さ方向に調整可能であることを特徴とす る手をサポートするための装置。

２、支持部材（８）がシャフトの支持面部に付属し、それを用いて調整アームの 端部がジヨイント接続されると共に、その支持部分に他端に支持台が回動可能に 取り付けられる支持アーム（９）が回動可能に取り付けられることを特徴とする 請求項１に記載の装置。

３、支持アームが支持部分及び調整アーム上に位置され、支持部分及び調整アー ムに関して３６０°回動可能に配置されることを特徴とする請求項２に記載の装 置。

Claims (4)

【特許請求の範囲】
1. １．基部好ましくはテーブルの端部に分離可能に取り付けられる取付部材（１） と、取付部材に回動可能に取り付けられる長いシャフト（２）と、シャフトに回 動可能に取り付けられる手のための支持台（５）とが付属する手をサポートする ための装置であって、 互いに距離をもって配置される２つの概ね平行な調整アーム（４）がシャフトに 付属し、その一端は取付部材に取り付けられたシャフトの回動部材（５）にジョ イント接続され、その他端はシャフトの支持面部（６）にジョイント接続される ことによって、支持台が取付部材に関して調整アームを動かすことにより高さ方 向に調整可能であることを特徴とする手をサポートするための装置。
2. ２．所望の高さで調整アームを固定するために調整アーム間に配設された固定機 構（７）が装置に付属することを特徴とする請求項１に記載の装置。
3. ３．支持部材（８）がシャフトの支持面部に付属し、それを用いて調整アームの 端部がジョイント接続されると共に、その支持部分に他端に支持台が回動可能に 取り付けられる支持アーム（９）が回動可能に取り付けられることを特徴とする 請求項１又は２に記載の装置。
4. ４．支持アームが支持部分及び調整アーム上に位置され、支持部分及び調整アー ムに関して３６０°回動可能に配置されることを特徴とする請求項３に記載の装 置。