JPH0344330B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0344330B2 JPH0344330B2 JP59128186A JP12818684A JPH0344330B2 JP H0344330 B2 JPH0344330 B2 JP H0344330B2 JP 59128186 A JP59128186 A JP 59128186A JP 12818684 A JP12818684 A JP 12818684A JP H0344330 B2 JPH0344330 B2 JP H0344330B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cost
- statement
- program
- object list
- execution
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Debugging And Monitoring (AREA)
- Devices For Executing Special Programs (AREA)
- Document Processing Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、データ処理システムにて実行される
プログラムの解析を行う上で、利用される文の実
行費用の計算方式に関するものである。
プログラムの解析を行う上で、利用される文の実
行費用の計算方式に関するものである。
データ処理システムを効率よく使用することが
データを処理する上で必要であると共に、この運
用効率も作成されるプログラムによつて種々に変
化する。従つて、データ処理装置の運用効率を調
査するために、運用プログラムを解析しプログラ
ム中の費用のかかる個所を見い出すことが必要と
なる。解析によつて見い出された費用から効率の
よいプログラムの改修を行う。
データを処理する上で必要であると共に、この運
用効率も作成されるプログラムによつて種々に変
化する。従つて、データ処理装置の運用効率を調
査するために、運用プログラムを解析しプログラ
ム中の費用のかかる個所を見い出すことが必要と
なる。解析によつて見い出された費用から効率の
よいプログラムの改修を行う。
以上のプログラム解析のための文の実行費用を
算出する方法として、第2図に示すように行つて
いる。即ち、文単位の費用を格納するテーブル1
を検索部2が検索して、該当する文、例えば
LEADを実行すると費用100、REWINDを実
行すると費用10を引出して実行回数との積を取
り総和を演算部3にて行つて、文単位の総和によ
つてプログラムの総実行費用を算出する。この文
単位の費用は、従来大体の処理ステツプ数を基準
として設定されている。
算出する方法として、第2図に示すように行つて
いる。即ち、文単位の費用を格納するテーブル1
を検索部2が検索して、該当する文、例えば
LEADを実行すると費用100、REWINDを実
行すると費用10を引出して実行回数との積を取
り総和を演算部3にて行つて、文単位の総和によ
つてプログラムの総実行費用を算出する。この文
単位の費用は、従来大体の処理ステツプ数を基準
として設定されている。
上記の計算方式では、実際に実行される機械命
令よりコスト値を見積つていないため、文単位の
費用が大まかであり、正確な費用の計算が出来な
いこととなる。例えば、WRITE文で処理を行う
と出力の多少にかかわらず同一の費用となつてし
まう。この実行費用の計算方式では、プログラム
のチユーニング、特に大型プログラムの解析に支
障を来す。
令よりコスト値を見積つていないため、文単位の
費用が大まかであり、正確な費用の計算が出来な
いこととなる。例えば、WRITE文で処理を行う
と出力の多少にかかわらず同一の費用となつてし
まう。この実行費用の計算方式では、プログラム
のチユーニング、特に大型プログラムの解析に支
障を来す。
したがつて、プログラム解析で精度の高い文の
実行費用の計算方式が要望されている。
実行費用の計算方式が要望されている。
本発明は、上記問題点を解消することを目的と
し、精度の高い文の実行費用計算方式を提供する
ものである。その手段を次に示す。1文当たりの
費用と文の実行回数とから実行費用の計算を行う
データ処理装置システムにおいて、前記データ処
理装置にオブジエクトリストを付設する。前記オ
ブジエクトリストには、文ごとに実際に実行され
る機械命令列があり、、該オブジエクトリストに
基づいて一文当りの費用を見積つて文の実行費用
を算出する。
し、精度の高い文の実行費用計算方式を提供する
ものである。その手段を次に示す。1文当たりの
費用と文の実行回数とから実行費用の計算を行う
データ処理装置システムにおいて、前記データ処
理装置にオブジエクトリストを付設する。前記オ
ブジエクトリストには、文ごとに実際に実行され
る機械命令列があり、、該オブジエクトリストに
基づいて一文当りの費用を見積つて文の実行費用
を算出する。
データ処理装置にオブジエクトリストを付設
し、このオブジエクトリストに命令単位を表形式
に記載して、このオブジエクトリストに基づいて
文の実行費用を計算するのである。
し、このオブジエクトリストに命令単位を表形式
に記載して、このオブジエクトリストに基づいて
文の実行費用を計算するのである。
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に
説明する。
説明する。
第1図に本発明の一実施例の要部ブロツク図と
して示す。全図を通じて同一個所は同符号を用い
る。データ処理装置4には、信号判定部41が設
けて有り、此の信号判定部は実行費用算定信号に
よつて作動し、テーブル制御部42を作動させ
る。テーブル作動部42はオブジエクトプログラ
ム44を検索してオブジエクトプログラムに対応
する命令単位をオブジエクトリスト45に表形式
に格納する。
して示す。全図を通じて同一個所は同符号を用い
る。データ処理装置4には、信号判定部41が設
けて有り、此の信号判定部は実行費用算定信号に
よつて作動し、テーブル制御部42を作動させ
る。テーブル作動部42はオブジエクトプログラ
ム44を検索してオブジエクトプログラムに対応
する命令単位をオブジエクトリスト45に表形式
に格納する。
例えば、第1図に示すようにL(LOAD)1、
A、…のように格納する。実行に伴つて、このオ
ブジエクトリスト45に基づいて演算部3は、命
令単位格納部43から該当する命令単位の費用と
オブジエクトリスト45の命令単位とから実行費
用の計算を行うのである。なお、上記した命令単
位の費用は変更可能であることは云うまでもな
い。
A、…のように格納する。実行に伴つて、このオ
ブジエクトリスト45に基づいて演算部3は、命
令単位格納部43から該当する命令単位の費用と
オブジエクトリスト45の命令単位とから実行費
用の計算を行うのである。なお、上記した命令単
位の費用は変更可能であることは云うまでもな
い。
以上説明したように本発明によれば、一文単位
毎の費用が実際に実行される機械命令列より見積
られるため、解析結果が精度の高いものとなり、
プログラムをチユーニングする上で効果の高いも
のとなる。
毎の費用が実際に実行される機械命令列より見積
られるため、解析結果が精度の高いものとなり、
プログラムをチユーニングする上で効果の高いも
のとなる。
第1図は本発明の一実施例の要部ブロツク図、
第2図は従来の実行費用計算を説明するためのブ
ロツク図である。 図において、3は演算部、4はデータ処理装
置、44はオブジエクトプログラム、45はオブ
ジエクトリストをそれぞれ示す。
第2図は従来の実行費用計算を説明するためのブ
ロツク図である。 図において、3は演算部、4はデータ処理装
置、44はオブジエクトプログラム、45はオブ
ジエクトリストをそれぞれ示す。
Claims (1)
- 1 1文当たりの費用と文の実行回数とから実行
費用の計算を行うデータ処理装置システムにおい
て、オブジエクトプログラムを検索することによ
り該オブジエクトプログラムの命令単位に並べら
れたオブジエクトリストを作成し、該オブジエク
トリストと命令単位格納部にある計算機の大きさ
ごとに命令に応じた重み付けを行つた費用のテー
ブルとからオブジエクトプログラムの実行費用を
算出することを特徴とする文の実行費用の計算方
式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59128186A JPS616722A (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | 文の実行費用の計算方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59128186A JPS616722A (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | 文の実行費用の計算方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS616722A JPS616722A (ja) | 1986-01-13 |
JPH0344330B2 true JPH0344330B2 (ja) | 1991-07-05 |
Family
ID=14978564
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59128186A Granted JPS616722A (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | 文の実行費用の計算方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS616722A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2537788B2 (ja) * | 1986-01-17 | 1996-09-25 | 富士通株式会社 | プログラムのコスト評価方式 |
-
1984
- 1984-06-20 JP JP59128186A patent/JPS616722A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS616722A (ja) | 1986-01-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |