JPH0344236B2 - - Google Patents

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JPH0344236B2
JPH0344236B2 JP58072831A JP7283183A JPH0344236B2 JP H0344236 B2 JPH0344236 B2 JP H0344236B2 JP 58072831 A JP58072831 A JP 58072831A JP 7283183 A JP7283183 A JP 7283183A JP H0344236 B2 JPH0344236 B2 JP H0344236B2
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JP
Japan
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casing
discharge
suction
water
impeller
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JP58072831A
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JPS59200089A (ja
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Tatsuya Ishigaki
Masao Yoshida
Seiji Yanagisawa
Shigeki Nakae
Koji Oono
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D1/00Radial-flow pumps, e.g. centrifugal pumps; Helico-centrifugal pumps
    • F04D1/06Multi-stage pumps

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は改良した構造を持つ多段ポンプに関す
るものである。
〔発明の背景〕
ポンプの諸特性が良好で安価なことは勿論であ
るが、近年はこれらの要求に加え、さらに配管方
向を自由に選択できる多段ポンプが望まれてい
る。
しかし、従来より提案されている多段ポンプは
第1図に示すような構造を持つため、顧客の要望
に対して十二分に対応することができなかつた。
ここで、従来の多段ポンプの構造を簡単に説明
すると、第1図において、10は一端を駆動機に
連結する回転軸、20は回転軸10に取り付けた
羽根車、31はそれぞれの羽根車20を納める羽
根車室であり、この羽根車室31は羽根車20の
主に前面シユラウド側を覆う中間ケーシング32
と羽根車20の後面シユラウド側を覆う整流プレ
ート33とによつて構成される。整流プレート3
3は水返し羽根34を備えると共に、羽根車20
より吐き出された水を次の段の羽根車20の吸込
み目玉に案内するものである。40,50は中間
ケーシング32を挾むように、これらの両側にそ
れぞれ配置した吸込ケーシング、および吐出しケ
ーシングである。勿論、吸込ケーシング40には
図示しない吸込フランジを設ける。また、吐出し
ケーシング50は吐出フランジ51を備えると共
に、最終段の羽根車20の後面シユラウド側を覆
う一部中間ケーシングの働きも合わせ持つもので
ある。さらに、吸込ケーシング40、および、吐
出しケーシング50の下部にはベース取付け用の
足42,52がそれぞれ設けられる。60,70
はそれぞれ吸込ケーシング40、吐出しケーシン
グ50に取り付けた軸受ケーシングであり、回転
軸10を支えるための軸受61,71を備えてい
る。
しかし、このように構成した多段ポンプでは同
一形状を持つ部品が少なく量産効果を発揮できな
いばかりでなく、吸込ケーシング40と吐出しケ
ーシング50よりの配管方向が取り付け用の足4
2,52との関係から決められてしまうため配管
作業に不便を掛けてしまうものであつた。
〔発明の目的〕
そこで本発明は共用化できる部品を数多く備え
て量産効果を引き上げることができるとともにポ
ンプ性能を向上させることができる改良した構造
の多段ポンプを提供するものである。
〔発明の概要〕
すなわち本発明は、吸込フランジを有する吸込
ケーシングと吐出フランジを有する吐出ケーシン
グとの間に設けられた複数個の中間ケーシング
と、隣接した中間ケーシング間および中間ケーシ
ングと吐出ケーシング間にそれぞれ設けられて前
面シユラウドが中間ケーシングと対面するように
回転軸に固定された羽根車と、中間ケーシングと
は別体に構成されて羽根車の後面シユラウド側を
覆い羽根車から吐出された水を外側に向けて導く
流路を形成する整流プレートを備えた多段ポンプ
において、吸込ケーシングを吐出ケーシングと同
一形状に形成するとともに、吐出ケーシングと中
間ケーシングとの間の整流プレートは吐出ケーシ
ングに面して周方向に連続したリブを有し、この
リブの外側面と吐出ケーシング内壁との間にボリ
ユート状の空間を形成した構造を取ることによ
り、多段ポンプの最大の部品である吸込ケーシン
グと吐出しケーシングの共用化を可能にするもの
である。
〔発明の実施例〕
以下本発明の実施例を説明する。すなわち、第
2図において、100は一端を駆動機に連結する
ための軸継手101を備える回転軸、201,2
02,203は回転軸100に取り付けた初段、
2段、最終段の各羽根車、311,321,33
1はそれぞれの羽根車201,202,203を
納める羽根車室であり、中間ケーシング310,
320,330と整流プレート313,323,
333より構成される。中間ケーシング310は
羽根車201の前面シユラウド側を主に覆い、整
流プレート313は、羽根車201の後面シユラ
ウド側を主に覆うものである。同様に羽根車室3
21は中間ケーシング320と整流プレート32
3、また、羽根車室330は中間ケーシング33
0と整流プレート333によつてそれぞれ構成さ
れる。中間ケーシング310,320,330の
構成を第3図、第4図によつてさらに説明する
と、整流プレート313,323は羽根車室31
1,321より外側に向けて羽根車201,20
2の吐出し水を導くための流路314,324
と、整流プレート313,323の外周と次の段
の中間ケーシング320,330の内周面32
7,337との間の流路空間318,328に送
り出された水を、次の段の羽根車202,203
の吸込み目玉に向けて整流しながら案内するため
整流プレート313,323の背面319,32
9に水返し羽根315,325を備える。また、
最終段の整流プレート333はすでに説明した整
流プレート313,323と同様な流路334を
備えると共に、これの背面339に後で説明する
吐出しケーシングの吐出し口付近で最も外径の大
きくなる外側面337を持つリブ338を備え
る。なお、水返し羽根315,325と対面する
中間ケーシング320,330の外径側の壁面に
は、流路空間318,328より流れ出る水の流
れ方向をゆるやかに変更するため凹部を設けて流
路の拡大を行なう。400,500は中間ケーシ
ング310,320,330を挾むように、これ
らの両側にそれぞれ配置した吸込ケーシング、お
よび吐出ケーシングである。これらの吸込ケーシ
ング400、および、吐出しケーシング500
は、さらに次のように構成する。すなわち、吸込
ケーシング400には図示しない吸込フランジが
設けられる。また、回転軸100の貫通部分には
吸込ケーシング400内の掛水を行なうため、封
水ブツシユ410、封水リング411、角パツキ
ン412、パツキン押え413などを備える。同
様に吐出しケーシング500は吐出しフランジ5
10を備えると共に、回転軸100の貫通部分
に、吐出しケーシング500の封水を行なうため
の封水プツシユ510、封水リング511、角パ
ツキン512、パツキン押え513などを備え
る。414,514はそれぞれの封水部に封水を
供給するための導入路であり、この導入路41
4,514には封水管415、減圧管515の一
端をそれぞれ連結する。これら、封水管415、
減圧管515のもう一端は、各中間ケーシング3
10,320の適当な圧力を保つ箇所に接続す
る。これらの吸込ケーシング400と吐出しケー
シング500は実質的に同一形状の部材で構成す
ることが可能であり、吸込ケーシング400とし
て利用する場合は、これの開口部403を中間ケ
ーシング310の前面側外周部に当接するように
配置し、吐出しケーシング500として利用する
場合は、これらの開口部503を中間ケーシング
330の後面側の外周部に当接するように配置す
ると共に、これの開口部503内に整流プレート
333の筒面337が配設されるよう各部品の寸
法関係を選択すれば良いことになる。実施例では
整流プレート333の外周336および外側面3
37の径を吐出しケーシング500の開口部50
3の開口寸法より小さく構成すると共に、整流プ
レート333の厚さを、吐出しケーシング500
の開口部503内に納まるように選定している。
また、整流プレート333と吐出しケーシング5
00の内径側は適当な係合構造を取り、整流プレ
ート333の位置合わせと、回り止めを行なうも
のである。さらに説明すれば、中間ケーシング3
20と330、整流プレート313と323は全
く同一形状のものを利用できる。このように構成
し、図示の関係に各所のいんろう部を突き合わせ
て配置した各部材は、第5図に示すように吸込ケ
ーシング400と吐出しケーシング500にそれ
ぞれ等間隔に設けた4個のボルト座404,50
4間に通しボルト900を通し、これにナツト6
01,602を螺合し締め付けることにより一体
に組み上げることができる。
次に、700,800は、それぞれ吸込ケーシ
ング400、および、吐出しケーシング500に
取り付けた軸受ケーシングであり、回転軸100
を支える軸受701,801を備えるものであ
る。この軸受ケーシング700,800は環状の
いんろう部702,802を持ち、それぞれ吸込
ケーシング400、および、吐出しケーシング5
00に設けた環状のいんろう部405,505に
係合すると共に、通気窓706,806を備え
る。また、各軸受701,801の内側には軸受
の保護のための水切り壁707,807が配置さ
れ、この水切り壁707,807の内壁にはさら
に環状の環状突起704,804がそれぞれ2重
に設けられ、水切り壁707,807の内壁を伝
わる水滴が水切り壁707,807の中央に設け
た回転軸100を貫通させるための穴を通じて軸
受701,801側に浸入しないよう構成する。
水切り壁707,807内壁を伝わつて落下する
水滴は軸受ケーシング700,800の下方に開
けた排水穴705,805より排出される。さら
に軸受ケーシング700,800の下部には足7
03,803を設け、この足703,803を利
用して多段ポンプは図示しないベースに固定され
る。このような構造によれば、軸受ケーシング7
00,800は水切壁707,807の貫通穴の
内径に若干の加工を施し、また、軸スリーブ10
2を用意することで、実質的に同一形状の部材を
利用することができる。
以上説明した実施例においては、吸込ケーシン
グ400と吐出しケーシング500は、両者を固
定するための通しボルト900のボルト座40
4,504を等間隔に設けたことから、両ケーシ
ング400,500を90゜毎に回転し再組み付け
を行なうことができる。勿論、この場合は両ケー
シング400,500のいんろう部、および中間
ケーシング310,330は円形あるいは上下・
左右ともに対称形となつている必要がある。ま
た、このとき最終段の整流プレート333は吐出
しケーシング500と同一位置関係を保つよう
に、これと同時に回転しなければならない。この
ように構成すると、多段ポンプの吸込フランジ4
01、吐出しフランジ501の向きを配管作業の
都合に応じて自由に選ぶことができ、配管設計、
あるいはポンプ装置の設計の融通性が大きくなる
ものである。また、回転部分を支える軸受70
1,801とベースに取り付ける足703,80
3との距離を従来の構造のポンプに比べて、短く
取ることができるため、この部分の抗力を増し、
振動を抑えることができる。さらに、最終段の整
流プレート333と係合する吐出しケーシング5
00の内側いんろう部506を回転軸100の近
くに配置し、しかも、内側いんろう部506に向
けて連なる吐出しケーシング500の内壁をなめ
らかに盛り上がるように構成すると、この吐出し
ケーシング500を吸込ケーシング400として
利用するとき一層有利となる。すなわち、吸込フ
ランジ401より吸込ケーシング400内に流れ
込んだ水は、これの内壁406に沿つて、初段の
羽根車201の吸込み目玉に向けて徐徐に偏向さ
れ、案内されるため、この部分での損失を最少に
抑えることができる。また、吐出しケーシング5
00の開口部503内に整流プレート333を納
めるため、この部分を大きく開口し、内容積を大
きく構成したことから、これを吸込ケーシング4
00として利用する場合は、吸込ケーシング40
0内の流速を下げることができ、この点からも損
失を少なくしてゆくことができる。さらに、実施
例では最終段の中間ケーシング330の整流プレ
ート333のリブ338の外側面337と吐出し
ケーシング500の内壁との間にボリユート状の
空間507が設けられるよう外側面の形状を工夫
(径を変化させる)することにより、空間507
を通過する揚水の流速はほぼ等速となる。したが
つて、流路空間348より空間507に送り出さ
れる揚水の圧力回復が円滑となり、同時に、この
揚水の軸方向の流れが無くなることから集水効果
が高まり、吐出しケーシング500内での揚水の
施回損失、および、混合損失も減少することか
ら、結果としてポンプ性能を向上してゆくことが
できる。
次に第6図に示す本発明の具体例について説明
する。多段ポンプの吐出し圧力が高くなると吐出
しケーシング500の軸封部分の内外の圧力差が
大きくなるため、ここに使用するパツキン類の耐
圧、あるいは、この部分を流れる流体の流速が過
大となり、すきまキヤビテーシヨンによるエロー
ジヨンの発生などの問題が生じる。そこで本実施
例では吐出しケーシング500と最終段の中間ケ
ーシング330の整流プレート333の組み合わ
せにより生じる環状の空間を減圧室として利用
し、この減圧室を中間ケーシング内の適当な圧力
を持つ箇所に減圧管を通して連結するものであ
る。すなわち、減圧室509は吐出しケーシング
500と整流プレート333のそれぞれの軸貫通
部間に設けられるものであり、吐出しケーシング
500に開けた導水路518に連通する。この導
水路518は、これに連結した減圧管を介し、例
えば3段目の中間ケーシング330に開けた通孔
340に連結し、中間ケーシング330の内側の
流路空間328と連通する。また、封水ブツシユ
510に開口した導水管514は減圧管515を
介して、吸込ケーシング400に連結される。こ
のように構成すると、減圧室509の圧力は最終
段の圧力より低い中間段の圧力に保たれ、封水ブ
ツシユ510に掛かる圧力を軽減してゆくことが
できる。
さらにポンプの段数が増加し、吐出し圧力が増
加した場合は、吐出しケーシング500の軸貫通
部分に沿つて、整流プレート333側より封水ブ
ツシユ510の間に、減圧室をいくつか追加し、
これらの減圧室を順次圧力の低いポンプの各所に
連通してゆくことができる。
第6図を利用して本発明のさらに他の具体例を
説明する。スラリー等を含む特殊液を取扱う場合
は、軸封部分を保護する意味で取扱い液が軸封部
分に浸入しないように配慮しなければならない。
このため封水ブツシユ510に一方を開口した導
水路514は、例えば2段目の中間ケーシング3
20内の流路空間318に減圧管515を介して
連結する。そして、角パンキン512の間に挾ん
で設けた封水リング511に開口する導水路51
9は、他の高圧給水手段600に接続する。この
とき、封水ブツシユ510付近の圧力は、理論的
には減圧管515を流れる流動抵抗と速度水頭の
分だけ、減圧管515を接続する中間ケーシング
320内の流路空間318の圧力より高くなつて
いるから、この圧力より高い圧力を持つ水を封水
リング511に給水するよう導水路519に接続
する高圧給水手段600を選択するものである。
このように構成すると、封水ブツシユ510付近
の圧力をポンプの吐出し圧力に比べ十分低く保つ
ことができるから、高圧給水手段の給水圧力をそ
れほど高く取らなくとも、角パツキン512側へ
の取扱い液の流出を防ぐことができ、この部分の
保護を確実に行なつゆくことができる。
さて、すでに説明した実施例では中間ケーシン
グと整流プレートを分割して構成し、整流プレー
ト側に水返し羽根を設けたが、これは水返し羽根
を中間ケーシングの前面側に設けることも可能で
ある。このようにすると、初段から終段までの全
ての整流プレートを共用化することができる。ま
た、この場合は、最終段の整流プレートの別部品
として吐出しケーシング500内にボリユート状
の空間507を構成するための外側面を備える補
助ピースを最終段の整流プレートと吐出しケーシ
ング500の内壁との間に配置する必要がある。
また、すでに説明した実施例では吸込ケーシン
グ400、および、吐出しケーシング500を4
方に方向転換できるものについて説明したが、こ
れは適当な間隔でボルト座404,504を設け
ることにより、さらに多方向への配管も可能にな
るものである。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、吐出ケーシングと中間ケーシングとの間の整
流プレートが吐出ケーシングに面して周方向に連
続したリブを有し、このリブの外側面と吐出ケー
シング内壁との間にボリユート状の空間を形成す
るよう構成されているので、吐出ケーシングの径
を他のケーシングの径と同じにでき、多段ポンプ
の最大の部品である吸込ケーシングと吐出しケー
シングの共用化を可能にして量産効果に優れ、し
かもボリユート状空間を通過する揚水の流速を等
速にできて集水効果を高めることができ、ポンプ
性能の向上が可能な多段ポンプを得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の多段ポンプの構造を説明するた
めの断面図、第2図は本発明の一つの実施例を説
明するための断面図、第3図は中間ケーシングの
整流プレートの構造を説明するための展開図、第
4図は最終段の整流プレートの構造を説明するた
めの展開図、第5図は吐出しケーシングを説明す
るための側面図、第6図は他の具体例を説明する
ため軸封部の一部を拡大して示す断面図である。 100……回転軸、201,202,203…
…羽根車、310,320,330……中間ケー
シング、311,321,331……羽根車室、
313,323,333……整流プレート、33
7……外側面、400……吸込ケーシング、40
3,503……開口部、500……吐出しケーシ
ング。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 吸込フランジを有する吸込ケーシングと吐出
    フランジを有する吐出ケーシングとの間に設けら
    れた複数個の中間ケーシングと、隣接した前記中
    間ケーシング間および前記中間ケーシングと前記
    吐出ケーシング間にそれぞれ設けられて前面シユ
    ラウドが前記中間ケーシングと対面するように回
    転軸に固定された羽根車と、前記中間ケーシング
    とは別体に構成されて前記羽根車の後面シユラウ
    ド側を覆い前記羽根車から吐出された水を外側に
    向けて導く流路を形成する整流プレートを備えた
    多段ポンプにおいて、前記吸込ケーシングを前記
    吐出ケーシングと同一形状に形成するとともに、
    前記吐出ケーシングと前記中間ケーシングとの間
    の整流プレートは前記吐出ケーシングに面して周
    方向に連続したリブを有し、このリブの外側面と
    前記吐出ケーシング内壁との間にボリユート状の
    空間を形成したことを特徴とする多段ポンプ。
JP58072831A 1983-04-27 1983-04-27 多段ポンプ Granted JPS59200089A (ja)

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